JPH02129710A - 自動車用ペダルアセンブリ - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車のペダルの前後位置を調節する機構に関
する。

従来の技術 調節可能な自動車用ブレーキ及びアクセルペダルの利点
は永年自動車の製造業者及び運転手によって認識されて
いた。そのようなペダルはユニットとしであるいは個々
に調節され得る。米国特許第３，２８２，１２５号、３
，５１１，１０９号、３．７５４，４８０号が最初に述
べたタイプの調節機構の例を開示している。米国特許第
３，６９１，８６８号は電気モータを含んだペダル調節
機構に関連している。そのペダルレバーはそれらのキャ
リヤリンクに関して移動されず、したがってペダルの出
力はいずれの方向へ調節されても影響されない。

ペダル調節手段に関連した他の特許として米国特許第３
，１５１，４９９号、３，１７８，９６２号、３．２２
４，２９３号、３，２４２，７６３号、３．３０１，０
８８号、３，３１９，４８７号。

３．６４３，５２５号、３，８２８，６２５号。

３、８６９．２７９号がある。米国特許第３，６４３，
５２５号は同時に回転するアクメネジの使用によってブ
レーキとアクセルのペダルの位置を一体的に調節する機
構を開示している。

本発明の概要 自動車のペダルを前後方向に動かす機構が提供される。

ペダルを一体的に動かし他方防火壁に関する位置にかか
わらずそれらの作動特性が同じ状態に留まることを確実
にする手段が提供される。

本発明の好適実施例においては、ブレーキとアクセルの
ペダルがそれぞれ、一対のネジの刻まれたシャフトに螺
合して取付けられたクロスロッドに枢軸動可能に装着さ
れる。シャフトの各々はその長手方向の軸回りに回転自
在である。内ネジの刻まれたピボットブッシングが各シ
ャフトに装着され、クロスロッドと各ペダルアセンブリ
を各方向に動かすようにする。

ブツシュロッドアセンブリがブレーキペダルをクロスロ
ッドに結合しているレバーに枢軸動可能に装着される。

それは長いハウジング内に位置させられた。外ネジの刻
まれたロッドを含んでいる。

そのハウジングはそれと関連付けられたネジの刻まれた
シャフトと一致して回動可能であシ、それによりネジの
刻まれたロッドが前後方向に動くようにする。これによ
りクロスロッドの位置の如何によらず、ブレーキペダル
を一定の角度向きに留める。

アクセルペダルアセンブリは、アクセルペダルをクロス
ロッドに結合しているレバーに取付けられたケーブルを
含んでいる。ケーブルは内ネジの刻まれたブッシングに
よってネジの刻まれたシャフトに装着されたプーリの回
りを伸びている。したがってネジの刻まれたシャフトの
回転によりアクセルペダルアセンブリとプーリの両方を
同じ方向に回転させ、それによりケーブルを一定の長さ
と張力の状態に維持する。

実施例 自動車用のペダルアセンブリ１０が第１図に示されてい
る。そのアセンブリは、フットバンド１２とレバー１４
とよシなるブレーキペダルアセンブリと、フットパッド
１６とレバー１８とよりなるアクセルペダルアセンブリ
と、この２つのペダルアセンブリの前後位置を調節する
機構とを含んでいる。

第１図乃至６図を参照すると、ブレーキレバーは内ネジ
付きピボットブツシュ２２と、レバーの開口１４Ａを貫
通して伸びるクロスロッド２４とによって第１のネジ付
きシャフト２０に取付けらレテイル。ブレーキペダルア
センブリに関連付けられたレバー１４はほぼＵ字状の横
断面を有し。

クロスロッド２４の回りに回転自在である。クロスロッ
ドはピボットブツシュを貫通して伸び、−方ネジ付きシ
ャフト２０はクロスロッドを貫通して伸びている。レバ
ー１４の開口２６を通ってネジ付きシャフトが伸びてい
るが、その開口は長穴トナっていてレバーがクロスロッ
ド回シに枢軸動可能となっている。アセンブリノ・ウジ
ング６０の側壁２８にはそれぞれクロスロッドの一端を
収受する細溝穴６２が設けられている。この構成によっ
てペダルアセ／プリが移動できる水平距離が制限される
。

グソンユロツドアセンプ１Ｊ３４が−７ツトノシツド１
２とピボットブツシュ２２との間でレノく−から横に伸
びているピボットピン６７によってブレーキレバー１４
に取付けられている。このアセンブリは、ネジ付きの内
部孔３６Ａを有するほぼ長方形の細長い／・ウジング３
６を含んでいる。ネジ付きロッド３８が孔内に位置させ
られ、その一端に小穴４０を有している。ピボットピン
３７はその小穴を通って伸びている。

ブツシュロッドハウジング６６は第１歯車４２の長方形
開口４２ａを通って伸び、ブースタの入力４６に連結さ
れている。歯車の開口とノ・ウジングとの間には十分な
りリアランスが設けられていて、ブレーキを制御するた
めにブレーキペダルアセンブリが第２図及び６図に破線
で示される円弧を通って揺動する際の限定された垂直運
動を可能とする。第１歯車は軸受４４によυ支持されて
いる。

ペダルアセンブリ１０には全部で４つの歯車が備えられ
ている。ブツシュロッド歯車４２に加えて第２の歯車４
６が第１のネジ付き７ヤフト２０の端部に装着され、第
３の歯車４８が第２のネジ付きシャフト５０の端部に装
着され、第４の歯車５２が第１と第６の歯車の間に位置
している。ベルト５４が最初の６つの歯車の周囲に配置
されている。第４の歯車が（これは電気モータ５６によ
シ駆動される）ベルトにより画成されるループの外側に
位置している。ベルトの張力もこの位置でｍ整ｆきる。

ペダルアセンブリとそれに関連した要素を動かすのに高
度の精密さを要するので、チェーン／歯車アセンブリの
方が上述のベルト付きアセンブリより好ましい。

第２のネジ付きシャフト５０はクロスロッド２４の開口
を通って伸びている。ネジ付きの孔を有スルブッ７ユ５
８がシャフトに装着されている。

アクセルレバ−１８がピボットブツシュ５８と側壁２８
の１つとの間でクロスロッド２４に装着されている。

第４図に示す如く、第２のネジ付きシャフト５Ｕの一端
はそのシャフトの残シの部分より大きい直径を有する。

この端部にもネジが刻まれている。ネジ付き孔を有する
ブツシュ６０がそれに装着サレ、プーリ６２がピボット
ピン６６によってプｙジュロ０に装着されている。ケー
ブル６４がプーリの周りを回って伸びていて、その一端
においてアクセルレバ−１８に取付けられている。他端
は・・ウジング６０の後部壁を通って伸び、スロットル
の操作を制御する。ブツシュ６０は・・ウジング６０の
側壁２８に押当たり、ネジ付き７ヤフト５０がそのＩＩ
Ｉまわりに回転した時にプーリが回転しないようにして
いる。側壁にはブツシュがその上を摺動する軌道（図示
せず）を設けてもよい。

ブツシュ５８に設けられたネジのピンチはプーリハウジ
ング６０に設けられたそれの約２倍である。したがって
、アクセルペダルアセンブリとプーリがネジ付きシャフ
ト５０に沿って第４図に示されるように位置ＡとＢとの
間で移動する間、アクセルレバ−１８とノ・ウジング後
部壁との間のケブル６４の長さは一定のままである。対
向する７ヤフト２０に装着されたブツシュ２２のネジの
ピッチはブツシュ５８のそれと同じである。

操作する場合、モータ５６が起動されて駆動歯車５２を
いずれかの方向に回転させる。駆動ベルト５４によって
６つの歯車４．２，４６．４８がベルト内で正確に回転
する。それらの歯車はプソシュロッドハウジング６６．
第１のネジ付きシャフト２０、それと第２のネジ付きシ
ャフト５０をそれぞれ回転させる。

ハウジング３６の回転によってその中のネジ付きロッド
３８が第２図及び６図に示される位置間で動く。ネジ付
きシャフト２０が回転するので、ブツシュ２２が同時に
これらの図に示される位置間で動く。したがってブレー
キレバーアセンブリがその角度位置を変ることなく、す
なわちブースタの入力に対する出力に影響を与えること
なく。

前後に動く。

／ヤント５０の回転によってそれに装着されたブノンユ
５８と６０が第４図に示された位置ＡとＢの間で移動す
る。したがってアクセルペダルアセンプリとプーリ６２
が／ヤント５０に沿って動く。全てのネジ付き部材と歯
車とは、両方のペダルアセンブリが同じ角度向きとお互
いの相対位置を維持し、ネジ付きシャフト２０．５０に
沿ういずれの位置でも同じように機能するように、構成
されている。両方のアセンブリは、両方のし・（−１４
，１８を通って伸びるクロスロッド２４によってそれぞ
れのブツシュ２２．５８に結合されて作動する。それら
のアセンブリが移動する全距離は約１０．１０（４イン
チ）あればよく、クロスロッド２４と細溝穴３２とがそ
の移動に対する物理的な制限を与える。その物理的制限
の一方に達っする前にモータ５６を停止させあるいは反
転させるのにリミットスイッチが採用されてもよい。ク
ロス口・ノド２４はそれらのペダルアセンブリがネジ付
きシャフトの軸心回シに回転するのを防止するので、シ
ャフトが回転した時のそれらの直線運動を確実にする。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明によるブレーキ／アクセルペダルアセン
ブリの一部を切欠いた斜視図、第２図は本発明によるブ
レーキペダルアセンフリの側面図、 第５図は第２図と同様の図であるが、他の位置にあるブ
レーキペダルを示し。 第４図は本発明によるアクセルペダルの側面図である。 １０・・・ペダルアセンブ１Ｊ１２．１６・・・フット
パッド　１４．１８・・・レバー　２０．５０・・・ネ
ジ付きシャフト　２２，５８・・・ブツシュ　２４・・
・クロスロッド　３０・・・アセンブリノ・ウジング３
４・・・ブツシュロッドアセンブリ　５６・・・ノ１ウ
ジ／グ　６７・・・ネジ付きロッド　４２．４６，４８
．５２・・・歯車　５４・・・ベルト　５６・・・モー
タ　５８・・・フッンユ　６２・・・プーリ　６４・・
・ケーフル。 （外４名）

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、支持体と、ネジの刻設されたシャフトと、記シャフ
   トに螺合して装着されたペダルレバー装着手段と、前記
   ペダルレバー装着手段に枢軸動可能に装着されたペダル
   レバーと、アクチュエータとを含んでなる自動車用ペダ
   ルアセンブリにおいて、前記アクチユエータが細長いネ
   ジの刻設された孔を有し、ネジの刻設されたロッドが前
   記ペダルレバーに結合されかつ前記孔内で係合し、動力
   手段が前記ネジの刻設されたシャフトとアクチュエータ
   とに作動するように結合され、前記シャフトとアクチュ
   エータとを前記支持体とネジの刻設されたロッドに対し
   て回転させ、一方前記ペダルアセンブリの前記支持体に
   対する角度的な向きをそのまま維持するようになってい
   る、ペダルアセンブリ。 ２、請求項１に記載のペダルアセンブリにおいて、前記
   動力手段に作動するように結合された第２のネジの刻ま
   れたシャフトと、前記第２のシャフトに螺合して装着さ
   れた第２のペダルレバー装着手段と、前記第２の装着手
   段に枢軸動可能に装着された第２のペダルレバーと、プ
   ーリと、前記第２のシャフトに螺合して装着されたプー
   リ装着手段と、プーリの周囲を回って伸び前記第２のペ
   ダルレバーに取付けられた一端を有するアクチュエータ
   ケーブルとをさらに含んでなり、前記動力手段によって
   前記第２のシャフトが回転させられることにより、前記
   ペダルレバー装着手段とプーリ装着手段とを支持体に対
   して移動させ、一方前記第２のペダルレバーの支持体に
   対する角度的な向きはそのまま維持するようになってい
   る、ペダルアセンブリ。 ３、請求項２に記載のペダルアセンブリにおいて、前記
   第１及び第２のペダルレバー装着手段を相互に連結して
   、動力手段により前記シャフトが回転させられている間
   前記装着手段の前記ネジの刻まれたシャフトの軸に沿っ
   た並進を確実にする、ペダルアセンブリ。 ４、請求項３に記載のペダルアセンブリにおいて、前記
   ネジの刻まれたシャフトの各々及びアクチュエータに装
   着された歯車と、駆動モータと、前記歯車とモータとを
   相互に連結し、両方のシャフトとアクチュエータとの同
   期化された同時回転を確実にし、両方のペダルレバーが
   駆動モータの作動時に支持体に対して運動する間それら
   の角度的向きをそのまま維持することを確実にする駆動
   ケーブル手段とをさらに含んでいる、ペダルアセンブリ
   。