JPH0666492B2 - ガスレーザ発振装置およびその光軸調整方法 - Google Patents

ガスレーザ発振装置およびその光軸調整方法

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JPH0666492B2
JPH0666492B2 JP2404183A JP40418390A JPH0666492B2 JP H0666492 B2 JPH0666492 B2 JP H0666492B2 JP 2404183 A JP2404183 A JP 2404183A JP 40418390 A JP40418390 A JP 40418390A JP H0666492 B2 JPH0666492 B2 JP H0666492B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、放電管の軸方向と光軸
方向が一致したガスレーザ発振装置に関し、特に最も簡
単に光軸調整可能なガスレーザ発振装置およびその光軸
調整方法に関する。
【0002】
【従来の技術】ガスレーザ発振装置の基本的構成を図8
に示す。図8において、1はガラスなどの誘電体よりな
る放電管であり、2および3は放電管1の内部に設けら
れた金属電極である。4は電極2および3に接続された
高電圧電源であり、たとえば30KVの電圧を両電極2お
よび3間に印加している。5は電極2および3間にはさ
まれた放電間1内の放電空間である。6は全反射鏡、7
は部分反射鏡であり、この全反射鏡6,部分反射鏡7は
放電空間5の両端に固定配置され、光共振器を形成して
いる。8は部分反射鏡7より出力されるレーザビームで
ある。矢印9はレーザガスの流れる方向を示しており、
軸流型レーザ装置の中を循環している。10は送気管で
あり、11および12は放電空間5における放電および
送風機の運転により上昇したレーザガスの温度を下げる
ための熱交換器、13はレーザガスを循環させるための
送風機である。なお、送風機13により放電区間5にて
約100m/sec程度のガス流を得ることができる。
【0003】以上が基本的な軸流型ガスレーザ発振装置
の構成であり、次にその動作について説明する。
【0004】まず一対の金属電極2および3に高電圧電
源4から高電圧を印加し、放電空間5にグロー状の放電
を発生させる。放電空間5を通過するレーザガスは、こ
の放電エネルギーを得て励起され、その励起されたレー
ザガスは全反射鏡6および部分反射鏡7により形成され
た光共振器で共振状態となり、部分反射鏡7からレーザ
ビーム8が出力される。このレーザビーム8が溶接,切
断,熱処理等の用途に用いられる。
【0005】図9は、ガスレーザ発振装置の従来の光共
振部の詳細図である。光学ベンチ14に固定具16およ
び17,放電管1,折返しユニット18,部分反射鏡
7,全反射鏡6が取付けてある。固定具16は、すべて
調整可能となっている。また折返しユニット18に取付
けてある2枚の全反射鏡角度を調整し光軸調整を行うた
めの調整器22を備えており、基準光軸を適当に定めて
その光軸に合うようすべての固定具16および折返しユ
ニットに取付けられた全反射鏡により光軸調整を行って
いた。固定具16は後述する図5に示すように光学ベン
チ14に隙間をもって嵌込まれており取付けねじ(図示
せず)と取付けねじ穴の隙間の範囲内で固定具16が調
整できる。一方、固定具17は図3に示すように放電管
1の管体に一体となるように取付けられており、固定具
16の調整が終わったあと固定具16に合わせて放電管
1とともに取付けられる。
【0006】以下、具体的な光軸調整の方法を説明す
る。図6に示す25および図11に示す26は光軸の位
置を目視するための器具で、半透明の材料で製作され、
中央に直径が0.5〜1mmの貫通穴27aおよび27b
が設けられている。器具25は図7に示す状態と同様
に、部分反射鏡6の取付け部の固定具24に装着するこ
とができる。器具25と固定具24の嵌合度および固定
具24と光学ベンチ14の嵌合度は光軸のずれとして許
容される寸法よりはるかに小さな寸法の隙間嵌めになっ
ている。一方、器具26は図12に示すように折返しユ
ニット18の入射側の全反射鏡(図10に示す28)を
取外したあとの穴(図10に示す31)に挿入する。器
具26と穴31の嵌合度は、器具25の場合と同様に、
光軸ずれとして許容される寸法よりはるかに小さな寸法
の隙間嵌めになっている。このような状態で固定具24
に取付けられた器具25の中央の穴27aから、例えば
ヘリュウムネオンレーザー光(以下単にレーザ光とい
う)を入射し、そのレーザ光が器具26の中央の穴27
bを通過するようにヘリウムネオンレーザ装置の位置を
合わせる。図12および図13で34はレーザ光を示
す。器具25または26は半透明で製作されているの
で、レーザ光が中央穴を貫通してしなければ穴以外の半
透明部にレーザ光が光点を作るので視認できる。このよ
うにして、レーザ光が固定具24に取付けられた器具2
5の中央穴27aと器具26の中央穴27bを貫通した
ことを確認後、器具25と26の間にある固定具16に
図7に示すように別の器具25を取付け、先にセットし
たレーザ光が器具25の中央穴27aを通過するように
固定具16の位置を調整し固定する。このように固定具
16を1箇所ごとに調整する。この調整を完了した後、
図12に示す器具26を取外し、そのあとの穴(図10
に示す32)に図13に示すように器具26を挿入し、
器具26の中央穴27をレーザ光が通過するように図9
に示す調整ねじ22によって全反射鏡28の向きを調整
する。20は全反射鏡28を取付けた全反射鏡ユニット
である。この調整を完了すれば、穴32から器具26を
取外し、器具25を光共振区域の端にある全反射鏡6を
取外したあとの固定具23に取付ける。器具25と固定
具23の嵌合度および固定具23と光学ベンチ穴の嵌合
度も部分反射鏡7側と同様に光軸ずれとして許容される
寸法よりもはるかに小さな寸法の隙間嵌めになってい
る。その後、折返しユニット18に全反射鏡29を取付
け、レーザ光が器具25の中央穴27aを通過するよう
に調整ねじ22によって全反射鏡29の向きを調整す
る。次に折返しユニット18と固定具23の間にある固
定器16に別の器具25を取付け、1箇所ずつレーザ光
が器具25の中央穴27aを通過するように固定具16
を調整して固定する。以上で、光共振区間全体の光軸調
整を終ったことになる。しかし、放電管列が3列以上の
場合は、さらに折返しユニットから光共振区間終端の全
反射鏡までの光軸調整を行うことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例においては
光軸調整が繁雑でかつ熟練を要するものであり、この光
軸調整に多大の時間を要していた。この光軸調整に要す
る時間を短縮する目的で光学ベンチをはじめ各構成部品
の加工精度を上げる試みも行われたが、加工費用が嵩む
割りに加工誤差の累積による光軸ずれが発生し調整不能
となるなど満足できる結果を得ることができなかった。
【0008】本発明は上記の課題を解決しようとするも
ので、加工費用をあまり増大させずに、光軸調整に要す
る時間を大幅に短縮し、しかもその調整に熟練を要さな
いガスレーザ発振装置およびその光軸調整方法を提供す
ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、放電管を1本以上直列に並べた列を2列以
上配置し、それらの放電管列を放電管列の数に応じて1
個以上の折返しユニットで放電管列を結合し、形成され
た光軸の両端に部分反射鏡と全反射鏡を配置して光共振
区間を形成し、かつ前記放電管を固定するための固定具
を各放電管の両端および光学ベンチにそれぞれ設け、前
記折返しユニットに設けられた2組の全反射鏡ユニット
の一方を微調整のみ可能な固定側とし、他方に調整器を
設けて光軸調整要とし、さらに光共振区間の両端に設け
た部分反射鏡または全反射鏡のどちらかの反射鏡の取付
け部を放電管の軸合わせの調整基準とし、その調整基準
とした反射鏡取付け部に最も近い前記光学ベンチ側の固
定具を非調整式とし、次に調整基準とした反射鏡取付け
部に4番目に近い光学ベンチ側の固定具を非調整式と
し、さらに調整基準とした反射取付け部から4の倍数番
目に近い光学ベンチ側の固定具を非調整式とし、その他
の光学ベンチ側の固定具を調整可能な固定具となるよう
に構成したものである。
【0010】
【作用】上記した手段によれば、加工精度を上げて調整
不要な固定具を必要最小数設け、折返しユニットの片側
の全反射鏡を基本的には調整不要としたことから、光軸
調整用のヘリュウムネオンレーザ等のレーザ光の光軸を
調整不要の固定具を基準にセットしたあとはその光軸を
基準に中間の固定具を調整すればよいので、調整に熟練
を必要とせず、調整時間を著しく短縮できる。一方加工
精度を上げた構成部品の比率が低いので、加工費用の増
加は僅かであり、加工の累積誤差により光軸ずれを起こ
し調整不能になることも起こることがない。
【0011】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の説明を行う。
本発明のガスレーザ発振装置の光共振器部の一実施例を
図1に示す。図1(a)は平面図、同図(b)は側面図
である。
【0012】図1において、1は放電管、6は光共振区
間の一端にある全反射鏡、7は光共振区間の他端にある
部分反射鏡、14が光学ベンチ、15a〜15cは加工
精度を上げて作られた非調整式の固定具、16は従来例
と同じ調整式の固定具、17は放電管1側に取付けられ
た固定具、18は折返しユニット、19は微調整のみ可
能な固定側全反射鏡を取付けた固定側全反射鏡ユニッ
ト、20は固定側全反射鏡を微調整するねじ、21は調
整側全反射鏡を取付けた調整側全反射鏡ユニット、22
は調整側全反射鏡を調整するねじ、23は光共振区間の
一端にある全反射鏡6を取付けている固定具、24は光
共振区間の他端にある部分反射鏡7を取付けている固定
具である。
【0013】以上の構成部品の内、固定具15a〜15
c,23,24は光学ベンチ14に光軸ずれとして許容
される寸法よりはるかに小さな寸法の隙間嵌めで取付け
られており調整の必要はない。また、折返しユニット1
8の固定側全反射鏡ユニット20は事前に治具によって
高精度に組立てられており、折返しユニット18に取付
けたあと原則として調整は不要である。ただし、光軸ず
れが調整側全反射鏡ユニット21だけで調整しきれなか
った場合を考慮して微調整用のねじは取付けてある。
【0014】次に具体的な調整の方法を説明する。図3
は従来例と同様で1が放電管、17が放電管側の固定具
である。図2は図1に示す光共振器部から図3に示す放
電管部と光共振器の一端にある部分反射鏡7を取外した
状態を示しており、この状態で光軸調整を行う。
【0015】図2において部分反射鏡7側の固定具側か
ら従来例と同様にヘリュウムネオンレーザ等のレーザ光
(以下、単にレーザ光という)を入射し、部分反射鏡7
に1番近い固定具すなわち固定具15aと、部分反射鏡
7から4番目に近い固定具すなわち同じく固定具15b
に図7に示すのと同様の器具25を取付け、上記レーザ
光が2つの器具25の中央穴27aを通過するようにヘ
リュウムネオンレーザ等の光軸調整用のレーザ装置の位
置を固定し、以後固定具15aと15bの中心軸を光軸
の基準軸とし、固定具15aと15bの間にある固定具
16に器具25を取付け、1箇所ずつ器具25の中心穴
27aをレーザ光が通過するように固定具16を調整し
固定する。次に部分反射鏡7から8番目に近い固定具す
なわち固定具15cに器具25を取付け、折返しユニッ
トの調整用全反射鏡21を調整ねじ22で調整しレーザ
光が固定具15cに取付けた器具25の中央穴27aを
通過するようにする。これで部分反射鏡7の取付け部か
ら入射したレーザ光は光共振器他端の全反射鏡6まで達
したので、残りの固定具16の位置調整を行って光軸調
整を終了する。その後、図3に示す放電管ユニットを固
定金具に合わせて取付けることによって光共振器が完成
する。
【0016】もし、放電管列が3列以上ある場合は、第
2,第3の折返しユニットの調整要全反射鏡で光軸を、
部分反射鏡から4の倍数番目に近い固定具の中心にレー
ザ光を当てて光軸を合わせ、その中間の固定具16をそ
の光軸に合わせる作業を繰り返せばよい。
【0017】以上は光共振器の部分反射鏡側を基準とし
てレーザ光を入射して調整を行う方法を述べたが、光共
振器の全反射鏡側を基準とする場合は、図1および図2
において6を部分反射鏡,7を全反射鏡として考えれば
よい。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように本発明に
よれば、光軸調整の基準が明確になり、折返しユニット
の全反射鏡を取外さずに光軸を調整できることから熟練
を要せず、しかも調整時間を大巾に短縮することができ
る。一方、加工精度を上げる部品は調整基準となる数点
の部品でよく、総合的なコストを下げることができる。
また、部品の加工精度だけに頼り累積誤差によって光軸
不能になる心配もない。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)本発明のガスレーザ発振器の光共振器部
の平面図 (b)本発明のガスレーザ発振器の光共振器部の正面図
【図2】(a)光軸調整を行う場合の光共振器の平面図 (b)光軸調整を行う場合の光共振器の正面図
【図3】放電管ユニットの組立図
【図4】非調整式固定具と取付穴の嵌合の状態を示す図
【図5】調整可能な固定具と取付穴の嵌合の状態を示す
【図6】光軸視認用器具の断面図
【図7】光軸視認用器具を固定具に取付けた状態を示す
【図8】ガスレーザ発振装置の基本構成図
【図9】(a)従来の光共振器の平面図 (b)従来の光共振器の正面図
【図10】折返しユニット部の断面図
【図11】折返しユニット用の光軸視認用器具の断面図
【図12】折返しユニットに光軸視認用器具を取付けた
状態を示す断面図
【図13】折返しユニットに光軸視認用器具を取付けた
状態を示す断面図
【符号の説明】
1 放電管 6 全反射鏡 7 部分反射鏡 14 光学ベンチ 15a〜15c 非調整式の固定具 16 調整可能な固定具 17 放電管側の固定具 18 折返しユニット 19 固定側全反射鏡ユニット 21 光軸調整用全反射鏡ユニット 22 調整器 23 全反射鏡取付け部 24 部分反射鏡取付け部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】放電管を1本以上直列に並べた列を2列以
    上配置し、それらの放電管列を放電管列の数に応じて1
    個以上の折返しユニットで結合し、形成された光軸の両
    端に部分反射鏡と全反射鏡を配置して光共振区間を形成
    し、かつ前記放電管を固定するための固定具を各放電管
    の両端および光学ベンチにそれぞれ設け、前記折返しユ
    ニットに設けられた2組の全反射鏡ユニットの一方を微
    調整のみ可能な固定側とし、他方に調整器を設けて光軸
    調整用とし、さらに光共振区間の両端に設けた部分反射
    鏡または全反射鏡のどちらかの反射鏡の取付け部を放電
    管の軸合わせの調整基準とし、その調整基準とした反射
    鏡取付け部に最も近い前記光学ベンチ側の固定具を非調
    整式とし、次に調整基準とした反射鏡取付け部に4番目
    に近い光学ベンチ側の固定具を非調整式とし、さらに調
    整基準とした反射取付け部から4の倍数番目に近い光学
    ベンチ側の固定具を非調整式とし、その他の光学ベンチ
    側の固定具を調整可能な固定具としたガスレーザ発振装
    置。
  2. 【請求項2】調整基準とした反射鏡取付け部に最も近い
    固定具の中心と4番目に近い固定具の中心を結ぶ軸を光
    軸の基準軸とし、この軸上にある全ての調整可能な固定
    具の中心を前記基準軸に合わせて調整後固定し、次に折
    返しユニット上の光軸調整用全反射鏡を調整して、調整
    基準とした反射鏡取付け部から8番目に近い固定具に光
    軸を合わせ、その後は同様にして光共振区間全域にわた
    って折返しユニットの光軸調整用全反射鏡を調整して、
    調整基準とした反射鏡取付け部から4の倍数番目に近い
    固定具に光軸を合わせ、残りの調整可能な固定具の中心
    を調整された光軸に合わせる請求項1記載のガスレーザ
    発振装置の光軸調整方法。
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