JPH066601A - 画像読取装置 - Google Patents
画像読取装置Info
- Publication number
- JPH066601A JPH066601A JP4185948A JP18594892A JPH066601A JP H066601 A JPH066601 A JP H066601A JP 4185948 A JP4185948 A JP 4185948A JP 18594892 A JP18594892 A JP 18594892A JP H066601 A JPH066601 A JP H066601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gamma correction
- chart
- color
- image reading
- data
- Prior art date
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- Pending
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- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Color Image Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 彩度の高い領域での色再現性を向上させるこ
とができる。また，任意の色相に関しての色再現性を向
上させることができる。 【構成】 予め無彩色のチャートを基準として作成した
ガンマー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガ
ンマー補正回路１０８と，予め任意の色相のチャートを
基準として作成したガンマー補正用データに基づいてガ
ンマー補正を行うガンマー補正回路１０９と，ガンマー
補正回路１０８，１０９の何れのガンマー補正処理の結
果を使用するかを指定する操作パネル１１１とを備えて
いる。
とができる。また，任意の色相に関しての色再現性を向
上させることができる。 【構成】 予め無彩色のチャートを基準として作成した
ガンマー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガ
ンマー補正回路１０８と，予め任意の色相のチャートを
基準として作成したガンマー補正用データに基づいてガ
ンマー補正を行うガンマー補正回路１０９と，ガンマー
補正回路１０８，１０９の何れのガンマー補正処理の結
果を使用するかを指定する操作パネル１１１とを備えて
いる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，イメージスキャナ，デ
ジタル複写機等に用いられる画像読取装置に関し，より
詳細には，原稿に光を照射し，その反射光をＲ，Ｇ，Ｂ
に分けてイメージセンサで受光し，Ｒ・Ｇ・Ｂの３色の
画像データを読み取る画像読取装置に関する。
ジタル複写機等に用いられる画像読取装置に関し，より
詳細には，原稿に光を照射し，その反射光をＲ，Ｇ，Ｂ
に分けてイメージセンサで受光し，Ｒ・Ｇ・Ｂの３色の
画像データを読み取る画像読取装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の画像読取装置では，原稿上のグレ
ー（無彩色）の画像情報をグレーとして出力するため
に，グレーのチャートを用いてそれぞれ作成したＲ，
Ｇ，Ｂのガンマーカーブに基づいて，Ｒ（赤），Ｇ
（緑），Ｂ（青）のガンマー補正を行っている。具体的
には，グレーの画像情報を読み取った際のイメージセン
サからの入力データＲin，Ｇin，Ｂinの値がＲin≠Ｇin
≠Ｂinの場合でも，最終的な出力データＲOUT ，
ＧOUT ，ＢOUT がＲOUT ＝ＧOUT ＝ＢOUT となるように
ガンマー補正を行っている。
ー（無彩色）の画像情報をグレーとして出力するため
に，グレーのチャートを用いてそれぞれ作成したＲ，
Ｇ，Ｂのガンマーカーブに基づいて，Ｒ（赤），Ｇ
（緑），Ｂ（青）のガンマー補正を行っている。具体的
には，グレーの画像情報を読み取った際のイメージセン
サからの入力データＲin，Ｇin，Ｂinの値がＲin≠Ｇin
≠Ｂinの場合でも，最終的な出力データＲOUT ，
ＧOUT ，ＢOUT がＲOUT ＝ＧOUT ＝ＢOUT となるように
ガンマー補正を行っている。
【０００３】ここで，図３のＣＩＥＬＡＢ色立体（国際
照明委員会作成の色立体）の図を用いて，色の概念につ
いて簡単に説明する。図において，Ｌ* は明度（明る
さ），Ａ* 及びＢ* は色相を表し，＋ａ方向が赤の度合
が強いことを示し，同様に−ａ方向が緑，＋ｂ方向が黄
色，−ｂ方向が青の度合が強いことを示している。ま
た，Ａ* Ｂ* 平面で中心から遠いほど彩度が高くなり
（即ち，グレー成分が少なく），中心に近いほど彩度が
低くなる（即ち，グレー成分が多くなる）。Ｌ* は，０
から１００までで，０が無反射（黒色），１００が全反
射（白色）を示す。
照明委員会作成の色立体）の図を用いて，色の概念につ
いて簡単に説明する。図において，Ｌ* は明度（明る
さ），Ａ* 及びＢ* は色相を表し，＋ａ方向が赤の度合
が強いことを示し，同様に−ａ方向が緑，＋ｂ方向が黄
色，−ｂ方向が青の度合が強いことを示している。ま
た，Ａ* Ｂ* 平面で中心から遠いほど彩度が高くなり
（即ち，グレー成分が少なく），中心に近いほど彩度が
低くなる（即ち，グレー成分が多くなる）。Ｌ* は，０
から１００までで，０が無反射（黒色），１００が全反
射（白色）を示す。
【０００４】従来の画像読取装置では，Ｒ，Ｇ，Ｂのガ
ンマー補正を行う場合に，グレー（無彩色）の画像情報
をグレーとして出力するために，無彩色のチャート（即
ち，Ａ* ＝Ｂ* ＝０のチャート）を読ませてガンマーカ
ーブを作成して，補正量を決定し，この補正量に用いて
ガンマー補正を行っている。
ンマー補正を行う場合に，グレー（無彩色）の画像情報
をグレーとして出力するために，無彩色のチャート（即
ち，Ａ* ＝Ｂ* ＝０のチャート）を読ませてガンマーカ
ーブを作成して，補正量を決定し，この補正量に用いて
ガンマー補正を行っている。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら，従来の
画像読取装置によれば，無彩色を無彩色として出力する
ために，無彩色のチャートを用いて，Ｒ・Ｇ・Ｂのガン
マー補正を行っているため，彩度の低い色（即ち，無彩
色に近い領域）での色再現性は比較的良いものの，彩度
の高い領域での色再現性が保証されていないという問題
点があった。
画像読取装置によれば，無彩色を無彩色として出力する
ために，無彩色のチャートを用いて，Ｒ・Ｇ・Ｂのガン
マー補正を行っているため，彩度の低い色（即ち，無彩
色に近い領域）での色再現性は比較的良いものの，彩度
の高い領域での色再現性が保証されていないという問題
点があった。
【０００６】また，全ての色相に対して，一つのチャー
ト（無彩色のチャート）を基準としたガンマー補正を行
っているため，任意の色相に着目した場合，明度の変化
を微妙に再現することが難しいという問題点があった。
ト（無彩色のチャート）を基準としたガンマー補正を行
っているため，任意の色相に着目した場合，明度の変化
を微妙に再現することが難しいという問題点があった。
【０００７】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て，彩度の高い領域での色再現性を向上できることを目
的とする。
て，彩度の高い領域での色再現性を向上できることを目
的とする。
【０００８】また，本発明は上記に鑑みてなされたもの
であって，任意の色相に関しての色再現性を向上できる
ことを目的とする。
であって，任意の色相に関しての色再現性を向上できる
ことを目的とする。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために，原稿に光を照射し，その反射光をＲ
（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）に分けてイメージセンサで
受光し，Ｒ，Ｇ，Ｂの３色の画像データを読み取る画像
読取装置において，予め無彩色のチャートを基準として
作成したガンマー補正用データに基づいてガンマー補正
を行う第１のガンマー補正手段と，予め任意の色相のチ
ャートを基準として作成したガンマー補正用データに基
づいてガンマー補正を行う第２のガンマー補正手段と，
第１のガンマー補正手段及び第２のガンマー補正手段の
何れのガンマー補正を使用するかを指定する指定手段と
を備えた画像読取装置を提供するものである。
成するために，原稿に光を照射し，その反射光をＲ
（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）に分けてイメージセンサで
受光し，Ｒ，Ｇ，Ｂの３色の画像データを読み取る画像
読取装置において，予め無彩色のチャートを基準として
作成したガンマー補正用データに基づいてガンマー補正
を行う第１のガンマー補正手段と，予め任意の色相のチ
ャートを基準として作成したガンマー補正用データに基
づいてガンマー補正を行う第２のガンマー補正手段と，
第１のガンマー補正手段及び第２のガンマー補正手段の
何れのガンマー補正を使用するかを指定する指定手段と
を備えた画像読取装置を提供するものである。
【００１０】
【作用】本発明の画像読取装置は，予め任意の色相のチ
ャートを基準としてガンマー補正用データを作成し，該
ガンマー補正用データを用いてガンマー補正を行うこと
により，任意の色相の色再現性を重視した補正を行う。
この場合，任意の色相が彩度の高い領域の色相ならば，
任意の色相が含まれる彩度の高い領域の色再現性が向上
する。また，例えば，任意の色相が肌色の場合，原稿中
の肌色を綺麗に再現する。
ャートを基準としてガンマー補正用データを作成し，該
ガンマー補正用データを用いてガンマー補正を行うこと
により，任意の色相の色再現性を重視した補正を行う。
この場合，任意の色相が彩度の高い領域の色相ならば，
任意の色相が含まれる彩度の高い領域の色再現性が向上
する。また，例えば，任意の色相が肌色の場合，原稿中
の肌色を綺麗に再現する。
【００１１】
【実施例】以下，本発明の画像読取装置の一実施例を図
面に基づいて詳細に説明する。図１は，本実施例の画像
読取装置のブロック図を示し，Ｒ，Ｇ，Ｂの光を受光す
るイメージセンサであるＣＣＤ１０１，１０２，１０３
と，ＣＣＤ１０１〜１０３から出力されるアナログ信号
をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器１０４，１０
５，１０６と，デジタル信号を入力して，原稿照明光源
ムラや，ＣＣＤ１０１〜１０３の感度バラツキ等のシェ
ーデイング補正を行うシェーディング補正回路１０７
と，予め無彩色のチャートを基準として作成したガンマ
ー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガンマー
補正回路１０８と，予め任意の色相のチャートを基準と
して作成したガンマー補正用データに基づいてガンマー
補正を行うガンマー補正回路１０９と，ガンマー補正回
路１０８，１０９のガンマー補正処理の結果を入力し，
一方を選択的に出力するマルチプレクサ１１０と，ガン
マー補正回路１０８，１０９の何れのガンマー補正処理
の結果を使用するかを指定する操作パネル１１１と，操
作パネル１１１を介して入力した指定信号に基づいてマ
ルチプレクサ１１０の出力を制御する制御部１１２とを
備えている。尚，マルチプレクサ１１０の出力は，図示
していない次段の処理回路（例えば，補色生成処理回
路，マスキング処理回路等）へ送られる。
面に基づいて詳細に説明する。図１は，本実施例の画像
読取装置のブロック図を示し，Ｒ，Ｇ，Ｂの光を受光す
るイメージセンサであるＣＣＤ１０１，１０２，１０３
と，ＣＣＤ１０１〜１０３から出力されるアナログ信号
をデジタル信号に変換するＡ／Ｄ変換器１０４，１０
５，１０６と，デジタル信号を入力して，原稿照明光源
ムラや，ＣＣＤ１０１〜１０３の感度バラツキ等のシェ
ーデイング補正を行うシェーディング補正回路１０７
と，予め無彩色のチャートを基準として作成したガンマ
ー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガンマー
補正回路１０８と，予め任意の色相のチャートを基準と
して作成したガンマー補正用データに基づいてガンマー
補正を行うガンマー補正回路１０９と，ガンマー補正回
路１０８，１０９のガンマー補正処理の結果を入力し，
一方を選択的に出力するマルチプレクサ１１０と，ガン
マー補正回路１０８，１０９の何れのガンマー補正処理
の結果を使用するかを指定する操作パネル１１１と，操
作パネル１１１を介して入力した指定信号に基づいてマ
ルチプレクサ１１０の出力を制御する制御部１１２とを
備えている。尚，マルチプレクサ１１０の出力は，図示
していない次段の処理回路（例えば，補色生成処理回
路，マスキング処理回路等）へ送られる。
【００１２】以上の構成において，肌色の色再現性を向
上させる場合を例としてその動作を説明する。先ず，画
像読取装置の利用に先立って，ガンマー補正回路１０８
に対しては，従来通りグレーのチャート（無彩色のチャ
ート）を用いてＲ，Ｇ，Ｂ独立にガンマーカーブ（ガン
マー補正用データ）を設定する。
上させる場合を例としてその動作を説明する。先ず，画
像読取装置の利用に先立って，ガンマー補正回路１０８
に対しては，従来通りグレーのチャート（無彩色のチャ
ート）を用いてＲ，Ｇ，Ｂ独立にガンマーカーブ（ガン
マー補正用データ）を設定する。
【００１３】次に，ガンマー補正回路１０９に対して
は，順順に肌色の明度の変わる基準となるチャート（肌
色のチャート）を用意する。具体的には，図３に示した
ＣＩＥＬＡＢ色立体における肌色の色相のチャートを用
いて，そのチャートのデータ値を決定するため，分光測
色計によりデータを採取し，得られたデータをＲ，Ｇ，
Ｂのそれぞれの値に変換する。この時の変換方法は，既
知の技術であるので説明を省略する。
は，順順に肌色の明度の変わる基準となるチャート（肌
色のチャート）を用意する。具体的には，図３に示した
ＣＩＥＬＡＢ色立体における肌色の色相のチャートを用
いて，そのチャートのデータ値を決定するため，分光測
色計によりデータを採取し，得られたデータをＲ，Ｇ，
Ｂのそれぞれの値に変換する。この時の変換方法は，既
知の技術であるので説明を省略する。
【００１４】このようにしてＲ，Ｇ，Ｂの値が求められ
た肌色のチャートを画像読取装置で読み取り，ガンマー
補正回路１０９の入力データに対して，出力データが求
めたＲ，Ｇ，Ｂの値と同じになるように，Ｒ，Ｇ，Ｂの
それぞれの入出力カーブ（ガンマーカーブ）を決める。
このガンマーカーブが肌色のガンマー補正用データとな
る。
た肌色のチャートを画像読取装置で読み取り，ガンマー
補正回路１０９の入力データに対して，出力データが求
めたＲ，Ｇ，Ｂの値と同じになるように，Ｒ，Ｇ，Ｂの
それぞれの入出力カーブ（ガンマーカーブ）を決める。
このガンマーカーブが肌色のガンマー補正用データとな
る。
【００１５】次に，実際に画像読取装置で肌色を肌色と
して出力する補正を行う場合には，操作パネル１１１を
介して，肌色の補正を指定（即ち，ガンマー補正回路１
０９の指定）を行うと，制御部１１２はマルチプレクサ
１１０にガンマー補正回路１０９の使用を指令する。こ
れによって，マルチプレクサ１１０はガンマー補正回路
１０９からの入力を選択的に出力する。尚，ガンマー補
正回路１０９を指定しない場合，即ち，通常はガンマー
補正回路１０８が自動的に選択されて，グレーをグレー
として出力する補正を行うものとする。
して出力する補正を行う場合には，操作パネル１１１を
介して，肌色の補正を指定（即ち，ガンマー補正回路１
０９の指定）を行うと，制御部１１２はマルチプレクサ
１１０にガンマー補正回路１０９の使用を指令する。こ
れによって，マルチプレクサ１１０はガンマー補正回路
１０９からの入力を選択的に出力する。尚，ガンマー補
正回路１０９を指定しない場合，即ち，通常はガンマー
補正回路１０８が自動的に選択されて，グレーをグレー
として出力する補正を行うものとする。
【００１６】このように，２種類のガンマー補正を行う
ことにより，グレーをグレーとして出力し，また，目的
によって肌色を色再現性の良い肌色として出力できる。
ことにより，グレーをグレーとして出力し，また，目的
によって肌色を色再現性の良い肌色として出力できる。
【００１７】また，本実施例では，任意の色相として肌
色の場合を例としてが，特にこれに限定するものではな
い。また，任意の色相が１つの場合を例としたが，複数
のガンマー補正回路を用意することにより，異なる複数
の色相に対応できるのは勿論である。
色の場合を例としてが，特にこれに限定するものではな
い。また，任意の色相が１つの場合を例としたが，複数
のガンマー補正回路を用意することにより，異なる複数
の色相に対応できるのは勿論である。
【００１８】前述したように本実施例では，従来のグレ
ーを中心として色再現に加えて，ある色相の色を中心と
したガンマー補正を行うことにより，その色相近傍での
色再現性を良くすることができる。また，複数の色相に
対応してそれぞれガンマー補正回路を設けることによ
り，目的に応じた（例えば，原稿に応じた）画像の読み
取りを行うことができる。
ーを中心として色再現に加えて，ある色相の色を中心と
したガンマー補正を行うことにより，その色相近傍での
色再現性を良くすることができる。また，複数の色相に
対応してそれぞれガンマー補正回路を設けることによ
り，目的に応じた（例えば，原稿に応じた）画像の読み
取りを行うことができる。
【００１９】また，前述した実施例では，予め無彩色の
チャートを基準として作成したガンマー補正用データに
基づいてガンマー補正を行うガンマー補正回路１０８
と，予め任意の色相のチャートを基準として作成したガ
ンマー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガン
マー補正回路１０９とを別々に設けたが，例えば，図２
に示すように，それぞれのガンマー補正用データを不揮
発性ＲＡＭ２０１に記憶させ，ガンマー補正回路２０２
が制御部１１２の指令に従って，該当するガンマー補正
用データを使用してガンマー補正を行う構成でも良い。
チャートを基準として作成したガンマー補正用データに
基づいてガンマー補正を行うガンマー補正回路１０８
と，予め任意の色相のチャートを基準として作成したガ
ンマー補正用データに基づいてガンマー補正を行うガン
マー補正回路１０９とを別々に設けたが，例えば，図２
に示すように，それぞれのガンマー補正用データを不揮
発性ＲＡＭ２０１に記憶させ，ガンマー補正回路２０２
が制御部１１２の指令に従って，該当するガンマー補正
用データを使用してガンマー補正を行う構成でも良い。
【００２０】
【発明の効果】以上説明したように本発明の画像読取装
置は，予め無彩色のチャートを基準として作成したガン
マー補正用データに基づいてガンマー補正を行う第１の
ガンマー補正手段と，予め任意の色相のチャートを基準
として作成したガンマー補正用データに基づいてガンマ
ー補正を行う第２のガンマー補正手段と，第１のガンマ
ー補正手段及び第２のガンマー補正手段の何れのガンマ
ー補正を使用するかを指定する指定手段とを備えたた
め，彩度の高い領域での色再現性を向上させることがで
きる。また，任意の色相に関しての色再現性を向上させ
ることができる。
置は，予め無彩色のチャートを基準として作成したガン
マー補正用データに基づいてガンマー補正を行う第１の
ガンマー補正手段と，予め任意の色相のチャートを基準
として作成したガンマー補正用データに基づいてガンマ
ー補正を行う第２のガンマー補正手段と，第１のガンマ
ー補正手段及び第２のガンマー補正手段の何れのガンマ
ー補正を使用するかを指定する指定手段とを備えたた
め，彩度の高い領域での色再現性を向上させることがで
きる。また，任意の色相に関しての色再現性を向上させ
ることができる。
【図１】本実施例の画像読取装置のブロック図である。
【図２】他の実施例の画像読取装置を示すブロック図で
ある。
ある。
【図３】ＣＩＥＬＡＢ色立体（国際照明委員会作成の色
立体）を示す説明図である。
立体）を示す説明図である。
１０１ １０２ １０３ ＣＣＤ １０４ １０５ １０６ Ａ／Ｄ変換器 １０７ シェーディング補正回路 １０８ ガンマー補正回路（第１のガンマー補正手
段） １０９ ガンマー補正回路（第２のガンマー補正手
段） １１０ マルチプレクサ １１１ 操作パネル（指定手段） １１２ 制御部
段） １０９ ガンマー補正回路（第２のガンマー補正手
段） １１０ マルチプレクサ １１１ 操作パネル（指定手段） １１２ 制御部
Claims (1)
- 【請求項１】 原稿に光を照射し，その反射光をＲ
（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）に分けてイメージセンサで
受光し，Ｒ，Ｇ，Ｂの３色の画像データを読み取る画像
読取装置において，予め無彩色のチャートを基準として
作成したガンマー補正用データに基づいてガンマー補正
を行う第１のガンマー補正手段と，予め任意の色相のチ
ャートを基準として作成したガンマー補正用データに基
づいてガンマー補正を行う第２のガンマー補正手段と，
前記第１のガンマー補正手段及び第２のガンマー補正手
段の何れのガンマー補正を使用するかを指定する指定手
段とを備えたことを特徴とする画像読取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185948A JPH066601A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像読取装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4185948A JPH066601A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH066601A true JPH066601A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=16179683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4185948A Pending JPH066601A (ja) | 1992-06-19 | 1992-06-19 | 画像読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH066601A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5718862A (en) * | 1996-04-24 | 1998-02-17 | Hercules Incorporated | Secondary shaping of ionically crosslinked polymer compositions for medical devices |
| US6954213B1 (en) | 1995-10-02 | 2005-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective automated color matching between input and output devices |
-
1992
- 1992-06-19 JP JP4185948A patent/JPH066601A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6954213B1 (en) | 1995-10-02 | 2005-10-11 | Canon Kabushiki Kaisha | Objective automated color matching between input and output devices |
| US5718862A (en) * | 1996-04-24 | 1998-02-17 | Hercules Incorporated | Secondary shaping of ionically crosslinked polymer compositions for medical devices |
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