JPH0664956U - 筆記具 - Google Patents

筆記具

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JPH0664956U
JPH0664956U JP004752U JP475293U JPH0664956U JP H0664956 U JPH0664956 U JP H0664956U JP 004752 U JP004752 U JP 004752U JP 475293 U JP475293 U JP 475293U JP H0664956 U JPH0664956 U JP H0664956U
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達哉 小津
雅博 安永
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ペン先を下に向けた時には十分な筆記液の流
量を確保しながら、ペン先を上に向けた時のインクの逆
流防止を迅速かつ確実に行う。 【構成】 インク流通路の途中に弁室31を設け、この
弁室31内に逆流防止用の弁球22を収容する。この弁
室22の断面形状は、上記弁球22にほぼ外接する略正
多角形とする。この弁室22の尾端側部分には、上記弁
球22との接触でインク流通を阻止するシール部27を
形成し、同弁室22の先端側部分には、上記弁球22の
周方向の一部と接触することによりこの弁球22の先端
方向への移動を規制する突条30を突設する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、筒体内に筆記液逆流防止用の弁球を収容した筆記具に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来の筆記具の中には、ペン先を上に向けた際、中のインク(筆記液)が尾端 側に逆流するのを防止するインク逆流防止機構を備えたものがある。
【0003】 例えば実公平4−52067号公報には、ボールペン内にその軸方向に延びる 突条を形成し、これよりも尾端側の位置にボール受座を形成してこの受座と上記 突条との間に弁室を形成し、この弁室内に弁用ボールを遊動可能に収容したもの が示されている。このような筆記具によれば、筆記時、ペン先を下に向けた場合 には、弁用ボールが上記突条に当接することによりこの弁用ボールが先端側へ抜 けることが防がれると同時に各突条の間を通じてインクがペン先へ流出し、筆記 時以外の時にペン先を上に向けた場合には上記弁用ボールが上記受座に着座して インクの流通を遮断することにより、尾端側へのインクの逆流が防がれる。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上記筆記具では、次のような解決すべき課題がある。
【0005】 A)ペン先が下を向いた状態、すなわち弁用ボールが突条に係止されている状 態で、この弁用ボールの周囲を通してペン先に向かい十分なインクの流量を確保 しなければならないので、弁室の内径を弁用ボールの外径よりも十分大きくとる 必要があり、よって弁用ボールは弁室内で筆記具軸方向だけでなく径方向にも自 由に動き回ることとなる。このような無駄な動きがあるため、ペン先を下に向け た状態から急に上へ向けた際に弁用ボールが弁座に収まるまでの時間が長く、イ ンクの逆流防止を即座に行うことが難しい。また、ペン先を真上でなく斜め上に 向けた状態では、弁用ボールが弁座に正確に座らずインクの逆流防止が良好に行 われないおそれがある。
【0006】 B)軸方向に延びる突条により弁用ボールを係止しているので、このボールと 突条とが接触している部分が少ない。このため、より確実にボールの抜け止めを 行うことができる構造の開発が望まれる。また、上記構造においてボールと突条 との接触面積を増加する、すなわち突条を大型化すると、その分突条間のインク 流通路が狭くなり、ペン先への十分なインク供給が難しくなる。
【0007】 本考案は、このような事情に鑑み、先端部を下に向けた時には十分な筆記液の 流量を確保しながら、先端部を上に向けた状態でのインク逆流防止を迅速かつ確 実に行うことができる筆記具を提供し、さらに好ましくは、簡単な構造で逆流防 止用の弁球の抜け止め及びインク流通の確保を確実に行うことができる筆記具を 提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本考案は、筆記液流通路の途中に弁室が設けられ、この弁室内に逆流防止用の 弁球が収容された筆記具において、上記弁室の断面形状を、上記弁球にほぼ外接 する異形断面とし、この弁室の尾端側部分に上記弁球と全周にわたり接触するこ とにより筆記液の流通を阻止するシール部を形成するとともに、上記弁室の先端 側部分に上記弁球の周方向の一部と接触することによりこの弁球の先端方向への 移動を規制する規制部を設けたものである。
【0009】 具体的に、上記弁室の断面形状は、上記弁球にほぼ外接する略正多角形等が好 ましく、この「略正多角形」としては、正確な正多角形の他、その頂点が丸みを 帯びたもの等であってもよい。この場合、上記規制部を、弁室の断面形状である 略正多角形の各辺から内側に突出し、これらの辺と略平行な端辺をもつ複数の突 条で構成することにより、後述のようなより優れた効果が得られる。
【0010】 また、上記シール部の内周面は、内側に向かって凸の曲面であることがより好 ましい。
【0011】
【作用】
上記筆記具において、その先端部を下に向けると、弁室内の弁球が先端部に向 かって落下し、規制部に当った状態で静止する(弁球の抜け止め)。この状態で は、弁球の平面形状(円)と弁室の断面形状(円以外の形)との差異から生じる 隙間、さらには規制部と弁球との隙間を通じて筆記具先端へ確実に筆記液が供給 される。具体的に、弁室の断面形状が略正多角形である場合には、その各頂点付 近の隙間が筆記液流通路となる。
【0012】 これに対し、上記筆記具の先端部を上に向けると、弁室内の弁球が尾端部に向 かって落下し、シール部に当った状態で静止する。ここで弁室は、上記弁球にほ ぼ外接する略正多角形断面形状を有しているので、弁球の筆記具径方向への動き を規制し、弁球を軸方向に沿って迅速に上記規制部へ到達させ、また多少筆記具 が傾いていても弁球を確実にシール部へ案内する。そしてこの状態では、シール 部と弁球とが接触することによりこの部分で筆記液の流通が阻止され、先端側か ら尾端側への筆記液の逆流が防がれる。
【0013】 ここで、上記弁室の断面形状が略正多角形であり、かつ規制部が、弁室の各辺 から突出し、これらの辺と略平行な端辺をもつ複数の突条であれば、これらの突 条の端辺で囲まれる図形も略正多角形となり、その形状と弁球の形状との差異に より生じる隙間を通じて確実に筆記液を流通させることができる。しかも、各突 条によって弁球を確実に係止し、その抜け止めを行うことができる。
【0014】 また、上記シール部の内周面を内側に向かって凸である曲面に形成していれば 、弁球とシール部との凸面同士が全周にわたり線接触(断面で見れば点接触)す ることにより、筆記液の流通はより確実に阻止される。
【0015】
【実施例】
図7,8は、本考案の一実施例における筆記具の要部を示したものである。な お、この実施例ではボールペンを示すが、本考案は筆記液の逆流防止を要する種 々の筆記具に適用できるものである。
【0016】 図示のボールペンは、外筒10を備え、この外筒10内に内筒12が挿入され ており、内筒12内にインク(筆記液)が収容されている。両筒10,12の尾 端部は図略の尾栓で塞がれており、両筒10,12の先端部には、合成樹脂等の 弾性変形可能な材料からなる先筒(筒体)14が装着されている。
【0017】 この先筒14の外周面は、その尾端側から順に、小径円筒部16、大径円筒部 17、及び先窄みの円錐部18で構成されており、大径円筒部17と円錐部18 との間の段部20が外筒10の先端面に当接する位置まで、小径円筒部16及び 大径円筒部17が上記内筒12及び外筒10の先端部にそれぞれ嵌入されている 。
【0018】 図1にも示すように、先筒14の中央部には、その先端側から順に大径孔24 及び小径孔26が軸方向に連続して形成されており、この先筒14内に鋼球等か らなる弁球22が収容されている。ここで、上記大径孔24は弁球22の直径よ りも大きな直径Dを有し、小径孔26は弁球22の直径よりも小さな直径dを有 している。
【0019】 大径孔24において小径孔26に隣接する部分には、その周方向4個所に隆起 部28が形成されている。各隆起部28の表面(すなわち先筒14の内面)は平 面とされ、これら隆起部28で囲まれた部分は図3に示すような断面略正方形状 の弁室31となっている。この弁室31の断面形状は、上記弁球22に略外接す る略正方形状、より詳しくは各四辺の寸法aが弁球22の直径よりも僅かに大き く、かつ四頂点が円弧である形状に設定されている。
【0020】 さらに、各隆起部28の先端側部分(図1では上側部分)には、隆起部28よ りもさらに内側に突出した突条(規制部)30が形成されている。各突条30は 、隆起部28の表面に平行な(即ち弁室31の断面である略正多角形の各辺と平 行な)直線状の端辺を有し、同方向に延びており、これらの突条30によって囲 まれる略正方形状の図形、すなわち図2の中央に示される図形の一辺の寸法bは 、弁球22の直径よりも小さな寸法に設定されている。従って弁球22は、これ らの突条30と当接することによりそれよりも先端側へは移動できないようにな っている。
【0021】 一方、各隆起部28で囲まれた弁室31と、小径孔26からなるインク通路と の境界部分には段差が生じているが、この段部は、図6(a)に示すように内側 に凸の球面を全周にわたって有する(すなわち曲率半径の中心点O1を先筒14 の外側に有する)シール部27とされている。そして、このシール部27と上記 突条30との間に形成された弁室31内に上記弁球22が軸方向に移動可能に収 容されており、この弁球22が上記シール部27と全周にわたり線接触する(各 断面で見て点接触する)ことにより、この部分でインクの流通が確実に阻止され るようになっている。
【0022】 なお、図7,8において32はペン先であり、その尾端側軸34が上記大径孔 24の先端部に嵌着されている。
【0023】 次に、この筆記具の作用を説明する。
【0024】 まず、図7に示すように上記筆記具の先端部を下に向けると、弁室31内の弁 球22が先端部に向かって落下し、突条30に当った状態で静止する。この状態 では、弁室31内において、その断面形状(略正多角形)と弁球22の平面形状 (円)との相違から4隅に隙間29が生じ(図3参照)、また突条30で囲まれ た正方形と弁球22との形状の相違からも4隅に隙間29が生じる(図2参照) 。従って、これらの隙間29を通じて尾端側からペン先へ確実にインクが供給さ れることとなる。
【0025】 これに対し、上記筆記具の先端部を上に向けると、弁室31内の弁球22が尾 端部に向かって落下し、シール部27に当った状態で静止する。ここで、弁室3 1は上記弁球22にほぼ外接する略正多角形断面形状を有しているので、弁球は 筆記具径方向(すなわち無駄な方向)にはほとんど動かず軸方向に沿って迅速に シール部27に到達し、また多少筆記具が傾いていても弁球22は確実にシール 部27に収まることになる。そしてこの状態では、シール部27と弁球22とが 全周にわたって接触することにより、この部分でインクの流通が確実に阻止され 、先端側から尾端側への筆記液の逆流が防がれる。
【0026】 以上のように、この筆記具では、弁球22を収容する弁室31の断面形状を、 弁球22にほぼ外接する正方形状としているので、その4辺で弁球22の筆記具 径方向の動きを規制することにより、弁球22に無駄な動きをさせずに確実かつ 迅速に軸方向に案内しながら、4隅の隙間29でインクの流通を確実かつ容易に 確保することができる。
【0027】 さらにこの実施例では、図6(a)に示すように、弁室31尾端のシール部2 7を、先筒14の内側に向かって凸である曲面を全周にわたって有する形状、す なわち上記曲面の曲率中心O1が先筒14の外側にある形状としているので、弁 球22及びシール部27の凸面同士が線接触(すなわち全周にわたって点接触) することとなり、例えば同図(b)に示すようにシール部36が先筒14の内側 に向かって凹である曲面をもつ場合(すなわち曲率中心O2が先筒14の内側に ある場合;実公平4−52067号公報参照)に比べ、弁球22との接触の確実 性(すなわちシール性)をより高め、筆記液の逆流をより確実に阻止することが できる。
【0028】 またこの実施例では、全隆起部28から突条30を突設し、その端辺を隆起部 28の内面と略平行にしてこれら突条30で囲まれる図形も略正方形としている ので、この正方形と弁球の輪郭(円)との間に十分な隙間29を確保し、インク を流通させることができるとともに、各突条30によって弁球22の抜け止めを 確実に行うことができる。
【0029】 なお、請求項1記載の考案では、規制部は必ずしも上記のような突条30でな くてもよく、弁球22の先端方向への移動を規制できるものであれば単純な突起 であってもよい。ただし、上記実施例のように筆記具径方向と平行な方向に延び る突条30とすれば、強度的にも有利であり、また仮りに一つの突条30が破損 しても他の突条30によって弁球22の抜け止めを確実に防ぐことができる利点 がある。
【0030】 また本考案において、弁室31の断面形状は弁球22に略外接する円以外の形 状であればよく、略三角形もしくは略五角形以上の略多角形(特に好ましくは略 正多角形)や、小判形等であってもよい。
【0031】
【考案の効果】
以上のように本考案は、逆流防止用の弁球を収容する弁室の断面形状を、上記 弁球にほぼ外接する異形断面(好ましくは略正多角形)とし、その先端側及び尾 端側にそれぞれシール部及び規制部を設けたものであるので、上記弁室内面の各 辺で筆記具径方向への弁球の動きを規制しながら、弁球の形状と弁室断面形状と の差異による隙間で筆記液流通路を容易に確保することができる。従って、筆記 具先端部を上に向けた状態では、弁球に無駄な動きを行わせずに軸方向に沿って ほぼ真っ直シール部まで落下させることにより、迅速に筆記液の逆流防止を行う ことができる一方、筆記具先端部を下に向けた状態では、上記弁球と規制部との 当接で弁球の抜け止めを確実に行いながら、弁球と弁室内面との隙間を通じて筆 記具先端部への筆記液供給を確実に行うことができる効果がある。
【0032】 ここで、上記弁室の断面形状を略正多角形とし、規制部を、上記略正多角形の 各辺から突出し、かつこれらの辺と略平行な端辺をもつ複数の突条で構成したも のによれば、これらの突条で囲まれる図形(略正多角形)と弁球の形状との差異 により生じる隙間を通じて確実に筆記液を流通させる一方、各辺から突出させた 突条によって弁球を確実に係止し、その抜け止めを行うことができる効果がある 。特に、各突条は筆記具径方向と平行な方向に延びているので、強度的にも有利 であり、仮りに一つの突条が破損しても、他の突条によって弁球の抜け止めを確 保できる効果がある。
【0033】 また、上記シール部の内周面を内側に向かって凸である曲面としたものによれ ば、弁球とシール部との凸面同士を線接触(すなわち全周にわたって点接触)さ せることにより、シール効果をさらに高め、筆記液の逆流をより確実に防ぐこと ができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における筆記具を構成する先
筒の縦断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図1のB−B線断面図である。
【図4】図2において弁球を取り除いた状態を示す横断
面図である。
【図5】図3において弁球を取り除いた状態を示す横断
面図である。
【図6】(a)は上記先筒におけるシール部の拡大断面
図、(b)は同シール部において凹凸を逆にした例を示
す拡大断面図である。
【図7】上記筆記具においてペン先を下に向けた状態を
示す縦断面図である。
【図8】上記筆記具においてペン先を上に向けた状態を
示す縦断面図である。
【符号の説明】
14 先筒 22 弁球 27 シール部 28 隆起部 30 突条 31 弁室

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筆記液流通路の途中に弁室が設けられ、
    この弁室内に逆流防止用の弁球が収容された筆記具にお
    いて、上記弁室の断面形状を、上記弁球にほぼ外接する
    異形断面とし、この弁室の尾端側部分に上記弁球と全周
    にわたり接触することにより筆記液の流通を阻止するシ
    ール部を形成するとともに、上記弁室の先端側部分に上
    記弁球の周方向の一部と接触することによりこの弁球の
    先端方向への移動を規制する規制部を設けたことを特徴
    とする筆記具。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の筆記具において、上記弁
    室の断面形状を、上記弁球にほぼ外接する略正多角形と
    したことを特徴とする筆記具。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の筆記具において、上記規
    制部を、弁室の断面形状である略正多角形の各辺から内
    側に突出し、これらの辺と略平行な端辺をもつ複数の突
    条で構成したことを特徴とする筆記具。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載の筆記具
    において、上記シール部の内周面を内側に向かって凸の
    曲面としたことを特徴とする筆記具。
JP475293U 1993-02-16 1993-02-16 筆記具 Expired - Lifetime JP2570883Y2 (ja)

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US08/189,839 US5348411A (en) 1993-02-16 1994-02-01 Writing implement and a fabricating method thereof
GB9401961A GB2275229B (en) 1993-02-16 1994-02-02 A writing implement and a fabricating method thereof
KR1019940002375A KR960016036B1 (ko) 1993-02-16 1994-02-08 필기구 및 그 제조방법
FR9401745A FR2701428A1 (fr) 1993-02-16 1994-02-16 Instrument d'écriture et son procédé de fabrication.
DE4404881A DE4404881B4 (de) 1993-02-16 1994-02-16 Schreibgerät

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JPH0664956U true JPH0664956U (ja) 1994-09-13
JP2570883Y2 JP2570883Y2 (ja) 1998-05-13

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1999028139A1 (fr) 1997-12-03 1999-06-10 Sakura Color Products Corporation Applicateur d'encre, mecanisme de prevention du retour d'encre de cet applicateur d'encre et pointe de plume

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WO1999028139A1 (fr) 1997-12-03 1999-06-10 Sakura Color Products Corporation Applicateur d'encre, mecanisme de prevention du retour d'encre de cet applicateur d'encre et pointe de plume

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