JPH0664666B2 - 通報装置 - Google Patents
通報装置Info
- Publication number
- JPH0664666B2 JPH0664666B2 JP59077914A JP7791484A JPH0664666B2 JP H0664666 B2 JPH0664666 B2 JP H0664666B2 JP 59077914 A JP59077914 A JP 59077914A JP 7791484 A JP7791484 A JP 7791484A JP H0664666 B2 JPH0664666 B2 JP H0664666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- notification
- sensor
- reporting
- devices
- auditory
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Alarm Systems (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
- Selective Calling Equipment (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、センサ機器とセンサ機器による情報を通報す
る通報機器の間に伝送通信路をもち通信が行える家庭内
情報伝送手段としての通報装置に関するものである。
る通報機器の間に伝送通信路をもち通信が行える家庭内
情報伝送手段としての通報装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 近年、セキュリティシステム等が家庭内の、安全で快適
で、便利な生活を営むという点から非常に重視され、現
在普及しつつある。
で、便利な生活を営むという点から非常に重視され、現
在普及しつつある。
しかし、従来のものは、単にセンサと通報手段とを配線
によって結びつけたものにすぎず十分なものとはいえな
かった。これから増えるであろうセンサ機器あるいは、
通報機器では双方が通信を行い、データ処理を行うこと
が要請されている。
によって結びつけたものにすぎず十分なものとはいえな
かった。これから増えるであろうセンサ機器あるいは、
通報機器では双方が通信を行い、データ処理を行うこと
が要請されている。
発明の目的 本発明は伝送通信路上にセンサ機器と、通報機器を複数
接続したもので、ユーザへの安全性,便利性,快適性を
提供することを目的とした通信系の通報装置を提供する
ものである。
接続したもので、ユーザへの安全性,便利性,快適性を
提供することを目的とした通信系の通報装置を提供する
ものである。
発明の構成 本発明の通報装置は、センサ手段を有する複数のセンサ
機器と、このセンサ機器のセサ状態情報により動作する
複数の通報機器と、前記両機器を結ぶ伝送通信路とで構
成されたもので、前記通報機器は、前記センサ状態情報
を受信して作動するとともにセンサ機器からのセンサ状
態回復情報によって作動が停止する視覚通報手段と、セ
ンサ状態情報を受信して視覚通報手段とともに作動する
聴覚通報手段と、聴覚通報手段の手段とともに作動する
聴覚通報手段と、他の通報機器を含む全ての通報機器の
聴覚通報手段の作動のみを停止させる聴覚通報停止手段
とを有するものであり、センサ機器の情報を通報機器に
知らせるとともにその情報が何にもとづくものかを聴覚
通報手段の停止後もユーザへ知らしめるようにし、安全
性,便利性,快適性を提供したものである。
機器と、このセンサ機器のセサ状態情報により動作する
複数の通報機器と、前記両機器を結ぶ伝送通信路とで構
成されたもので、前記通報機器は、前記センサ状態情報
を受信して作動するとともにセンサ機器からのセンサ状
態回復情報によって作動が停止する視覚通報手段と、セ
ンサ状態情報を受信して視覚通報手段とともに作動する
聴覚通報手段と、聴覚通報手段の手段とともに作動する
聴覚通報手段と、他の通報機器を含む全ての通報機器の
聴覚通報手段の作動のみを停止させる聴覚通報停止手段
とを有するものであり、センサ機器の情報を通報機器に
知らせるとともにその情報が何にもとづくものかを聴覚
通報手段の停止後もユーザへ知らしめるようにし、安全
性,便利性,快適性を提供したものである。
実施例の説明 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。第1図は本発明の一実施例における通報装置のセ
ンサ機器と通報機器1つずつが伝送通信路によって結ば
れている場合のブロック構成を示すものである。図にお
いて1は状態変化の情報を出力するセンサ手段、2はセ
ンサ手段1からの出力を入力として伝送通信路に情報を
のせたり、もらったりする送受信装置、3はセンサ手段
1と送受信装置2から構成されたセンサ機器、4は伝送
通信路上の情報をもらったり、のせたりする送受信装
置、5は送受信装置4と情報のやりとりを行いパイロッ
トランプ等の視覚通報手段6およびブザー等の聴覚通報
手段7を制御する演算処理手段、8は演算処理手段5へ
信号を送り、他の通報機器を含む全ての通報機器の聴覚
通報手段7の作動のみを停止させる聴覚通報停止手段、
9は各手段4〜8から構成される通報機器、10はセンサ
機器3と通報機器9と結ぶ伝送通信路である。
する。第1図は本発明の一実施例における通報装置のセ
ンサ機器と通報機器1つずつが伝送通信路によって結ば
れている場合のブロック構成を示すものである。図にお
いて1は状態変化の情報を出力するセンサ手段、2はセ
ンサ手段1からの出力を入力として伝送通信路に情報を
のせたり、もらったりする送受信装置、3はセンサ手段
1と送受信装置2から構成されたセンサ機器、4は伝送
通信路上の情報をもらったり、のせたりする送受信装
置、5は送受信装置4と情報のやりとりを行いパイロッ
トランプ等の視覚通報手段6およびブザー等の聴覚通報
手段7を制御する演算処理手段、8は演算処理手段5へ
信号を送り、他の通報機器を含む全ての通報機器の聴覚
通報手段7の作動のみを停止させる聴覚通報停止手段、
9は各手段4〜8から構成される通報機器、10はセンサ
機器3と通報機器9と結ぶ伝送通信路である。
ここで、通報機器9の詳細な説明をする。センサ機器3
でセンサ手段1に異常状態が生じて伝送通信路10上にそ
の情報がのった時、送受信装置4でその情報をひろう。
そして、それを演算処理手段5がうけると、まず、視覚
通報手段6と聴覚通報手段7が作動する。この両手段6,
7によりユーザはその通報を確認した後、聴覚通報停止
手段8を操作することにより、他の通報機器を含む全て
の通報機器の聴覚通報手段7のみを停止させる。一方視
覚通報手段6はセンサ機器3からの異常回復情報がこな
い限り停止されず異常報知をしつづけるものである。
でセンサ手段1に異常状態が生じて伝送通信路10上にそ
の情報がのった時、送受信装置4でその情報をひろう。
そして、それを演算処理手段5がうけると、まず、視覚
通報手段6と聴覚通報手段7が作動する。この両手段6,
7によりユーザはその通報を確認した後、聴覚通報停止
手段8を操作することにより、他の通報機器を含む全て
の通報機器の聴覚通報手段7のみを停止させる。一方視
覚通報手段6はセンサ機器3からの異常回復情報がこな
い限り停止されず異常報知をしつづけるものである。
上記説明では、センサ機器3と通報機器9がそれぞれ1
つずつの場合について述べてきたが、第2図のように同
一伝送通信路11乗に複数のセンサ機器12〜15と複数の通
報機器16〜19が接続されている場合が実際には多くなる
と考えられる。例えば、ガスもれ検知,煙検知,水もれ
検知,ろう電検知等のセンサ機器12〜15があって、同一
伝送通信路11を介して居間,台所,寝室,子供部屋等に
通信機器16〜19があった時に、センサー機器12〜15から
の異常状態を通報機器16〜19によって全ての部屋に視覚
通報手段と聴覚通報手段で知らせる。そしていちはやく
気ががついた人がその部屋の通報機器の聴覚通報停止手
段を操作することにより各部屋の聴覚通報手段だけを消
す。しかし、他の人は、通報機器の視覚通報手段が作動
をつづけるため(視覚通報手段はガスもれ,煙等に対応
して設けてある)、これによりセンサ機器からの異常が
何であったか、すなわちガスもれであったのか煙であっ
たのか等、その原因を知ることができる。また、単なる
通報にすぎないものについては(例えば水もれ)、聴覚
通報手段を停止させるため、騒音防止につながる。そこ
でマニュアルで、通報の原因をたつ(例えば水もれを阻
止する)と、回復されたことが各通報機器16〜19によっ
て全ての部屋に伝わるものである。
つずつの場合について述べてきたが、第2図のように同
一伝送通信路11乗に複数のセンサ機器12〜15と複数の通
報機器16〜19が接続されている場合が実際には多くなる
と考えられる。例えば、ガスもれ検知,煙検知,水もれ
検知,ろう電検知等のセンサ機器12〜15があって、同一
伝送通信路11を介して居間,台所,寝室,子供部屋等に
通信機器16〜19があった時に、センサー機器12〜15から
の異常状態を通報機器16〜19によって全ての部屋に視覚
通報手段と聴覚通報手段で知らせる。そしていちはやく
気ががついた人がその部屋の通報機器の聴覚通報停止手
段を操作することにより各部屋の聴覚通報手段だけを消
す。しかし、他の人は、通報機器の視覚通報手段が作動
をつづけるため(視覚通報手段はガスもれ,煙等に対応
して設けてある)、これによりセンサ機器からの異常が
何であったか、すなわちガスもれであったのか煙であっ
たのか等、その原因を知ることができる。また、単なる
通報にすぎないものについては(例えば水もれ)、聴覚
通報手段を停止させるため、騒音防止につながる。そこ
でマニュアルで、通報の原因をたつ(例えば水もれを阻
止する)と、回復されたことが各通報機器16〜19によっ
て全ての部屋に伝わるものである。
なお、本実施例では、視覚通報手段6はパイロットラン
プを例示したが、他に視覚にうったえるものなら、LED
や液晶などでもよく、聴覚通報手段7もブザーを例示し
たが、他の聴覚にうったえるものなら、音楽やベルなど
でもよい。また視覚通報停止手段は単なるスイッチであ
ってよい。
プを例示したが、他に視覚にうったえるものなら、LED
や液晶などでもよく、聴覚通報手段7もブザーを例示し
たが、他の聴覚にうったえるものなら、音楽やベルなど
でもよい。また視覚通報停止手段は単なるスイッチであ
ってよい。
また、ここでこの通報システムは、家電用電灯線を伝送
通信路としているものである。そのために、電灯線さえ
あれば、どこにでも通報機器,センサ機器を取りつける
ことができる。
通信路としているものである。そのために、電灯線さえ
あれば、どこにでも通報機器,センサ機器を取りつける
ことができる。
発明の効果 本発明の通報装置は、センサ機器に異常があった時に視
覚通報手段と聴覚通報手段の2つでいちはやく通報機器
に知らせるものである。そして人の判断により、聴覚通
報停止手段によって信号を送れば他の通報機器を含む全
ての通報機器の聴覚通報手段のみを停止できるものであ
る。これにより、危険度合の低い単なる知らせなどにお
いては、騒音防止が行なえる。そして、聴覚通報手段が
停止したあとも、何が原因だったかを、異常回復情報が
くるまでは、視覚通報手段により、聴覚通報停止手段を
操作したユーザ以外の物も知ることができる。これによ
って、原因を直せたかどうかも視覚通報手段によってわ
かるものである。
覚通報手段と聴覚通報手段の2つでいちはやく通報機器
に知らせるものである。そして人の判断により、聴覚通
報停止手段によって信号を送れば他の通報機器を含む全
ての通報機器の聴覚通報手段のみを停止できるものであ
る。これにより、危険度合の低い単なる知らせなどにお
いては、騒音防止が行なえる。そして、聴覚通報手段が
停止したあとも、何が原因だったかを、異常回復情報が
くるまでは、視覚通報手段により、聴覚通報停止手段を
操作したユーザ以外の物も知ることができる。これによ
って、原因を直せたかどうかも視覚通報手段によってわ
かるものである。
以上のようにこの装置は伝送通信路がある所では、どこ
でもセンサ機器,通報機器が設置できるとともにユーザ
の安全性,操作性,快適性を提供するもので,その効果
は大きい。
でもセンサ機器,通報機器が設置できるとともにユーザ
の安全性,操作性,快適性を提供するもので,その効果
は大きい。
第1図は本発明の一実施例装置を示すセンサ機器と通報
機器との関係を示したブロック図、第2図は同装置の実
際の使用状態を示すブロック図である。 1,12〜15……センサ手段、3,16〜19……センサ機器、6
……視覚通報手段、7……聴覚通報手段、8……聴覚通
報停止手段、9……通報機器、10,11……伝送通信路。
機器との関係を示したブロック図、第2図は同装置の実
際の使用状態を示すブロック図である。 1,12〜15……センサ手段、3,16〜19……センサ機器、6
……視覚通報手段、7……聴覚通報手段、8……聴覚通
報停止手段、9……通報機器、10,11……伝送通信路。
Claims (1)
- 【請求項1】センサ手段を有する複数のセンサ機器と、
このセンサ機器のセンサ状態情報により動作する複数の
通報機器と、前記両機器を結ぶ伝送通信路とで構成さ
れ、前記通報機器は、前記センサ状態情報を受信して動
作するとともにセンサ機器からのセンサ状態回復情報に
よって動作が停止する視覚通報手段と、センサ状態情報
を受信して視覚通報手段とともに動作する聴覚通報手段
と、他の通報機器を含む全ての通報機器の聴覚通報手段
の動作のみ停止させる聴覚通報停止手段とを有する通報
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077914A JPH0664666B2 (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 通報装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59077914A JPH0664666B2 (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 通報装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60221898A JPS60221898A (ja) | 1985-11-06 |
JPH0664666B2 true JPH0664666B2 (ja) | 1994-08-22 |
Family
ID=13647338
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59077914A Expired - Lifetime JPH0664666B2 (ja) | 1984-04-18 | 1984-04-18 | 通報装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0664666B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5017341U (ja) * | 1973-06-09 | 1975-02-25 | ||
JPS5612466Y2 (ja) * | 1975-09-13 | 1981-03-23 | ||
JPS5298567A (en) * | 1976-02-16 | 1977-08-18 | Citizen Watch Co Ltd | Small-sized portable electronic apparatus |
JPS5326480A (en) * | 1976-08-23 | 1978-03-11 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Method of and apparatus for treatment of waste material by way of thermal decomposition |
JPS592631U (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-09 | 株式会社日立製作所 | 交流き電電圧自動電圧補償装置 |
-
1984
- 1984-04-18 JP JP59077914A patent/JPH0664666B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60221898A (ja) | 1985-11-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |