JPH0663769U - 扉の安全開閉支持装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【目的】 扉の開閉時に扉の回動支持部に誤って手指等
がはいる隙間が生じるのを防ぎ、扉の開閉時に回動支持
部に誤って手指等を挾まない扉の安全開放支持装置を提
供する。 【構成】 扉５と扉の支持柱１間において、扉の開閉の
時に危険な空間の発生をふせぐため、扉の取付け側を円
柱状にし、同円柱状に相対する支持柱の側面を凹円弧７
に形成して、同円柱状の上下面の芯部と支持柱の上下の
支持部の要部にて軸３を使用して開閉可能な構成におい
て、扉の開閉時に相対する円柱状側面と凹円弧の側面と
が触れない小さな空間を形成する一連の構成か、一部が
扉の支持柱と一体になっている円柱状の支持部の上下間
を挟む形の支持具を扉の上下に有した扉において、同円
柱状の上下面の芯部と扉の上下の支持具の要部にて軸に
て開閉可能にした構成において、同円柱状の側面と上下
の支持具間の扉の側面が扉の開閉時において触れない小
さな空間を形成する扉の安全開閉支持装置。

Description

【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案は、開閉する扉において開閉時に扉の取り付け部所に隙間の発生を防止 して安全に開閉出来る開閉扉に関する。 （従来の方法） 従来の開閉扉の取り付け方法は、蝶番を使用するか扉の上下の端部を使用し開 閉芯とすることでありますが、 （考案が解決しようとする問題点） 開閉時に扉の蝶番取り付け部分或は開閉する扉の支点側面に隙間ができ、扉の 開閉時に第三者が過って手等位置させていると重大な損傷にいたるところがあり ました。 本考案の目的は、扉の開閉時において扉の開閉の為の蝶番等取り付け部分に余 分な隙間の発生を無くし、開閉する者が安心して扉の開閉をすることが出来る点 にあります。 （問題点を解決するための手段） 添付図面により以後述べる。 本考案による扉の開閉に関する扉の取り付け方法は、一図・二図において扉（ ５）を取り付ける位置の柱の扉の支持柱（１）の上端・下端に、支持柱（１）に 対してＬ字形に要部に開閉する扉（５）の開閉支点である軸（３）をもつ扉の取 り付け部（２）を構成し、上端・下端の前記取り付け部（２）の軸（３）の芯は 同位置であり、同軸（３）を使用して扉（５）を開閉するのに要する円柱の支持 具（４）を支持柱（１）に構成している上端・下端の取り付け部（２）間に取り 付け、同支持具（４）の側面に扉（５）を取り付ける組込み部（９）を形成する 一連の構成にてなる扉の開閉支持具で、支持柱（１）と円柱の支持具（４）の接 面（７・８）において、支支持柱（１）側には支持具（４）の円柱の形状にあわ した凹円弧（７）を成形しており、扉（５）の開閉により連動する円柱の支持具 （４）の側面（８）との間に扉（５）の開閉時に接することなく開閉可能な小さ な空間を設けて安全な開閉出来る扉の安全開閉支時装置で、実用新案登録請求の 範囲のは、問題点を解決する為の手段の項で上記迄記した本考案の一部逆構造 で上記迄の特長を有するものである。 尚、前記した凹円弧（７）を形成している支持柱（１）の巾は、扉（５）の開 閉角度により考慮要するが支持具（４）の形状の円柱の円の４分の１迄が的であ るが、デザイン要素・開閉目的により２分の１迄凹円弧（７）を形成出来る。 以下、４図・５図にて述べる。 目的場所に扉を取り付ける支持柱（１）の取り付け面の違側に、円周の一部を 支持柱（１）と一体になっている円柱（２）を構成し、同円柱（２）の上下の芯 に扉（５）を開閉するための支点とする軸（３）を構成又は入り込みし、上下の 軸（３）に穴部又は軸（３）を固定する状態で扉を固定する固定具（４）を扉（ ５）の上下に固定し、固定具（４）に固定した扉（５）の開閉支点側（７）と円 柱（２）の側面部（６）の間は接する事無く開閉自在の状態の小さな空間をもう けていることを特長とする構成の扉の安全開閉支持装置である。 （考案の効果） 以上記したように、扉の開閉時に開閉時扉の取付け部の隙間（１図・２図の７ ・８／４図・５図の６・７）において開閉に要する空間は、２図において扉（５ ）が図示の矢印間を往復開閉しても円柱の支持具（４）と支持柱（１）との隙間 （７と８の間）は変わらず、５図においても扉（４）が図示の矢印間を往復開閉 しても扉（４）の開閉支点側（７）と円柱（２）の側面部（６）の間は変化せず 、過って物を挟んだり、第三者に危害を加えるることがなく、全く安全に扉の開 閉が出来る。 （別実施例） 以下、本考案の別実施例をしめす。 ３図において、上記１図・２図に説明した諸構成と同一であるが、支持柱（１ ）と支持具（４）の間に支持具（４）の側面（８）と支持柱（１）の上端・下端 の間に位置する支持具（４）に相対する支持具側面（７）の隙間が本考案の要素 が出来ない場合、支持柱（１）の上端・下端の取り付け部（２）間に補助具（１ ０）を装着して同補助具（１０）の扉（５）の支持具（４）に相対する面（７） とで、扉（５）の開閉時支持具（４）の側面（８）が、補助具（１０）の面（７ ）に接することなく開閉出来る小さな隙間を構成して扉（５）の開閉時安全状態 ができるものである。

【図面の簡単な説明】 １図は、本考案の簡単な一部斜視部を明示する斜面図 ２図は、１図の透視部を含む要部の平面図 ３図は、別実施例の透視部を含む平面図 ４図は、本考案の一部透視部を明示する斜面図 ５図は、５図の透視部を含む要部の平面図

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 扉の開閉するのに要する取り付け部分の扉の端部の上
   下端間に円柱状を構成することを特長とし、同円柱の円
   芯を利用して軸にて扉の取り付け部分と扉を取り付ける
   部分の支持柱と連結支持すると共に、前記円柱側面と隣
   り合う支持柱側面において扉の開閉に連動する円柱の側
   面に接することない隙間を設けて凹面を形成すること
   で、扉の開閉時に危険な隙間の発生をおこらないことを
   特長とする、扉の安全開閉支持装置。 開閉式扉を取り付ける支持柱の側面に、扉の端上下に
   取り付ける扉の取り付け用金具間の寸法にて中芯に前記
   取り付け用金具を機能する軸を設けた円柱部を構成し、
   前記軸にて機能し扉の片端の上端・下端に扉をとりつけ
   る金具を使用して開閉出来る扉において、前記軸を中心
   とした扉の開閉時に、扉の側面と円柱状の側而が接する
   事無く開閉出来る状態に円柱状の芯と扉の側面とが位置
   出来ることを特長とした構造の扉の安全開閉支持装置。