JP2587027Y2 - スポットライトカバー開閉機構 - Google Patents

スポットライトカバー開閉機構

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JP2587027Y2
JP2587027Y2 JP1993046996U JP4699693U JP2587027Y2 JP 2587027 Y2 JP2587027 Y2 JP 2587027Y2 JP 1993046996 U JP1993046996 U JP 1993046996U JP 4699693 U JP4699693 U JP 4699693U JP 2587027 Y2 JP2587027 Y2 JP 2587027Y2
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JP
Japan
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cover
side handle
main body
closing mechanism
spotlight
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JP1993046996U
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English (en)
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JPH0716304U (ja
Inventor
優 長根
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は照明器具の開閉を要する
カバーに関するもの。
【0002】
【従来の技術】従来のスポットライトカバー開閉機構
は、図3,図4、図5に示すようにカバー1の側面に、
カバー1と本体2との合わせ面に沿ってスライドしてカ
バー1を本体2に固定するロック金具7とカバー1を挟
んでこの金具と連結されたカバ−側把手3を有し、カバ
−側把手3のスライド末端で段付平板形状のロック金具
7のスライド部の両端に設けた穴21,24とカバー1
又は本体2の合わせ面の裏面10、11に設けた突起部
8、9とが嵌合する構成になっていた。
【0003】
【考案が解決しょうとする課題】しかし上記した従来の
スポットライトカバー開閉機構は、カバ−側把手3を操
作する場合カバー1又は本体2の合わせ面の裏面10,
11に設けた突起部8,9と嵌合したロック金具7を外
す必要が有り、スポットライトカバーが動くという問題
があった。又カバ−側把手3の外観を見ただけで、カバ
−側把手3がカバ−1と本体2をロックした位置にある
か或いはロックを解除した位置にあるか不明という問題
があった。
【0004】本考案はかかる点に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、スポットライトカバーを
動かすことなく片手の操作でカバー1の開閉ができ、カ
バ−側把手3の位置でカバー1のロック状態が判るスポ
ットライトカバー開閉機構の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題を解決する
ために、本考案のスポットライトカバー開閉機構は、カ
バ−の側面に、カバ−と本体との合わせ面に沿ってスラ
イドしてカバ−を本体に固定するロック金具と、カバ−
を挟んでこの金具と連結されたカバ−側把手を有するカ
バ−と、カバ−を本体に固定した状態においてカバ−側
把手と平行でかつスライド方向の両端位置が一致する固
定された本体側把手4を有する本体2より成る。
【0006】
【作用】本体に固定された本体側把手4の一端を支点と
して、カバ−の側面に有るカバ−側把手3の一端を押す
ことによりロックの開閉を行う。
【0007】
【実施例】以下に本考案の実施例を図1、図2、図4、
図5に基づいて説明する。スポットライトカバー開閉機
構は、カバー1の一端に、カバー1と本体2とを固定す
るロック金具7とカバー1を挟んでこの金具7と連結さ
れ、カバ−と本体の合わせ面に沿ってスライドするカバ
−側把手3を有し、この把手3のスライド末端でロック
金具7の段付き平板形状のスライド面20の両端に設け
られた穴21,24と嵌合する半球形状の突起部8,9
をカバー1と本体2の合わせ面の裏面10、11に有
し、ロック金具7の一端の穴24が本体2の突起部9に
勘合した状態において、カバ−側把手3のスライド方向
の両端面位置が一致する固定された本体側把手4を本体
2の側面に有するものよりなる。
【0008】組み立て状態においては、カバー1をロッ
クするときは図2に示すように本体2の本体側把手4の
矢印16を支点としてスライドするカバ−側把手3を矢
印15の方向に止まるまで押すことにより、本体側把手
4とカバ−側把手3のスライド方向の両端面位置が一致
し、又カバ−のロックを解除するときは本体側把手4の
矢印18を支点としてカバ−側把手3を矢印17の方向
に止まるまで押すことにより、カバ−側把手3と本体側
把手4のスライド方向の両端位置は離れた位置関係に有
る。
【0009】
【考案の効果】1)請求項1記載のスポットライトカバ
ー開閉機構は本体2に固定された本体側把手4を支点と
してカバー側把手3を指で押すことによりスライド出来
るのでカバ−側把手3を動かすことにより、スポットラ
イトカバー1は動かない。
【0010】2)カバー1のカバ−側把手3と本体2の
本体側把手4の位置を見て、両把手の両端位置が一致す
ればカバ−1はロック状態に有り、両把手の両端位置が
離れていればカバ−1はロック解除の状態にあることが
判る。
【0011】3)現場でスポットライトカバーのカバ−
側把手3、本体側把手4に体の一部が触れても、本体2
に固定された本体側把手4がストッパ−の役目をしてカ
バ−1のロックの解除を防止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す斜視図である。
【図2】図1の実施例の把手の状態図である。
【図3】従来例を示す斜視図である。
【図4】従来例の断面図である。
【図5】従来例の部品の斜視図である。
【符号の説明】
1 カバー 2 本体 3 カバ−側把手 4 本体側把手 7 ロック金具 8、9 突起部

Claims (1)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カバーの側面に、カバーと本体との合
    わせ面に沿ってスライドしてカバーを本体に固定するロ
    ック金具とカバーを挟んでこの金具と連結されたカバ−
    側把手を有するカバ−と、カバ−を本体に固定した状態
    においてカバ−側把手と平行でかつスライド方向の両端
    位置が一致する固定された本体側把手を有する本体より
    なるスポットライトカバー開閉機構。
JP1993046996U 1993-08-30 1993-08-30 スポットライトカバー開閉機構 Expired - Lifetime JP2587027Y2 (ja)

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JPH0716304U JPH0716304U (ja) 1995-03-17
JP2587027Y2 true JP2587027Y2 (ja) 1998-12-14

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