JPH0663621U - リーフブロワ用集塵袋構造 - Google Patents

リーフブロワ用集塵袋構造

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Publication number
JPH0663621U
JPH0663621U JP012740U JP1274093U JPH0663621U JP H0663621 U JPH0663621 U JP H0663621U JP 012740 U JP012740 U JP 012740U JP 1274093 U JP1274093 U JP 1274093U JP H0663621 U JPH0663621 U JP H0663621U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
dust
bag
leaf blower
dust collecting
mesh
Prior art date
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Pending
Application number
JP012740U
Other languages
English (en)
Inventor
巧 高橋
廣治 森下
Original Assignee
富士ロビン株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 富士ロビン株式会社 filed Critical 富士ロビン株式会社
Priority to JP012740U priority Critical patent/JPH0663621U/ja
Publication of JPH0663621U publication Critical patent/JPH0663621U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目 的】 作業者の肩にかけて携帯できる集塵袋にリ
ーフブロワから、目詰まりが生じないようにして有効に
集塵可能とする。 【構 成】 密なるメッシュ材により1枚作りで4角状
に形成した集塵袋Aの上縁1には吊りバンド2を止着す
るとともに、その上縁1の一端側には、携帯できるエン
ジン3付きリーフブロワBの排塵筒4先端に着脱可能の
受入口部5を突設し、該受入口部5の反対側となる集塵
袋Aの一側縁6には上下端部にかけて長くなるフアスナ
7を開閉可能に装着し、吊りバンド2を肩にかける作業
者の反対側となる集塵袋Aの一側面には、該集塵袋Aの
4周縁に外周が接近するよう広大にした4角状の開口8
を形成するとともに、該開口8には通気のみが可能で粗
のメッシュとなる網9を張設して構成したものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、作業者が肩にかけてリーフブロワから落葉や紙屑などの塵芥物を集 塵することができるリーフブロワ用集塵袋構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、本出願人が既に出願した実開平4−1223号公報に見られるような 集塵袋はビニール材または麻材などにより4角状に形成するとともに、集塵袋の 一側面には一側縁寄りの上下方向中間部に小さい網面が形成されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、そのような小さい網面では風通しが悪く、しかも麻材では使用 時に30分位で目詰まり現象が生じてしまい、とくに、土や砂を吸い込んでしま うと短時間で目詰まりが生じて集塵不能となったり、また、目詰まりが生じると 、袋を洗浄しなければならないが、洗浄を行なうと麻が縮んでしまって目詰まり 方がさらにひどくなり、洗浄はひんぱんに行なうこともできず、しかも、洗浄作 業は大変である、といった不具合を呈していた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、そのような不具合を解決し、好適に実施できるよう工夫したもので あり、そのため、密なるメッシュ材により1枚作りで4角状に形成した集塵袋の 上縁には吊りバンドを止着するとともに、その上縁の一端側には、携帯できるエ ンジン付きリーフブロワの排塵筒先端に着脱可能の受入口部を突設し、該受入口 部の反対側となる集塵袋の一側縁には上下端部にかけて長くなるフアスナを開閉 可能に装着し、吊りバンドを肩にかける作業者の反対側となる集塵袋の一側面に は、該集塵袋の4周縁に外周が接近するよう広大にした4角状の開口を形成する とともに、該開口には通気のみが可能で粗のメッシュとなる網を張設して構成し たものである。
【0005】
【作用】
したがって、フアスナを閉じるとともに集塵袋の受入口部をリーフブロワの排 塵筒先端口に取付け、吊りバンドを作業者の肩にかけて携帯しながら、リーフブ ロワを操作すると、リーフブロワの排塵筒から排出される塵芥物は圧風にともな って集塵袋内に排出されるが、一側面の広大な網面からは、作業者側にほこりを たてないように、しかも目詰まりが生じないように、排塵筒からの圧風をそのま まそっくり有効に排気させることかができることになって、集塵袋内が一杯にな るまで塵芥物を有効に収容できることになり、一杯になった塵芥物はフアスナを 開いて大きく開口させた一側縁から作業性良く排出させることができる。
【0006】
【実施例】
Bはリーフブロワ全体を示し、上方と後方にハンドホルダ10とエンジン3を 装備したブロワ本体11の前方には吸塵筒12を延設し、前記ブロワ本体11の 上方横側部となる排気口部13には、先端口側寄りの外周面にリブ4aを形成し たL形排塵筒4の基部を嵌着して構成するが、リーフブロワBを操作する際には 、左手で前記ハンドホルダ10を握るとともに、右手で他のハンドホルダ(図示 省略)を握って操作できるものであり、また、前記排気口部13に直筒状の排塵 筒を取付けると、吸塵筒12から吸塵して直筒の排塵筒より横側方へ排塵するダ スタとして清掃作業を行なうことができるものである。
【0007】 Aは集塵袋を示し、該集塵袋Aは密なるメッシュの麻材などのメッシュ材によ り1枚作りで縦長の4角状に形成し、その上縁1の両端側寄り部位には吊りバン ド2の両端部をそれぞれ止着し、上縁1の一端側には、前記排塵筒4の先端部に 嵌装できるとともに両端に引掛部14aとフック部14bを有する締付バンド1 4を掛装させることができる受入口部5を突出状に形成し、該受入口部5の反対 側となる集塵袋Aの一側縁6には、上下端部にかけて長くなるフアスナ7を開閉 可能に装着し、前記吊りバンド2を肩にかける作業者の反対側となる集塵袋Aの 一側面には、該集塵袋Aの4周縁に外周が接近するよう広大にした4角状の開口 8を形成するとともに、該開口8には通気のみが可能で粗のメッシュとなる網9 を、該網9の外周縁を開口8の内方側周縁部に縫着して張設するが、前記吊りバ ンド2は、図1及び図2に仮想線2aで示すように作業者の右側から左肩に斜め にかけることができるよう長くして構成することもできる。
【0008】 したがって、フアスナ7を閉じるとともに集塵袋Aの受入口部5をリーフブロ ワBの排塵筒4先端口に嵌装して締付バンド14により締付け、図1に示すよう に吊りバンド2を作業者の肩にかけて携帯しながら、携帯するリーフブロワBを 操作すると、吸塵筒12に吸引されて排塵筒4から排出される塵芥物は圧風にと もなって集塵袋A内に排出されるが、一側面の広大な網9面からは、作業者側に ほこりをたてないように、しかも目詰まりが生じないように、排塵筒4からの圧 風をそのままそっくり有効に排気させることができることになって、集塵袋A内 が一杯になるまで塵芥物を有効に収容できることになり、図5に示すように塵芥 物を満たんにして膨らんだ集塵袋Aは、受入口部5を排塵筒4から外して運搬し たり、また、フアスナ7を一杯に開いて、横向きにさせながら大きく開口させた 一側縁6から作業性良く塵芥物を排出させたりすることができる。
【0009】
【考案の効果】
このように本考案は、フアスナ7を閉じるとともに集塵袋Aの受入口部5をリ ーフブロワBの排塵筒4先端口に取付け、吊りバンド2を作業者の肩にかけて携 帯しながらリーフブロワBを操作すると、リーフブロワBの排塵筒4から排出さ れる塵芥物が圧風にともなって集塵袋A内に排出される状態で、一側面の広大な 網9面からは、作業者側にほこりをたてないように、しかも目詰まりが生じない ように、排塵筒4からの圧風をそのままそっくり有効に排気させることができる ことになって、集塵袋A内が一杯になるまで塵芥物を有効に収容できることにな り、一杯になった塵芥物は、フアスナ7を開いて大きく開口させた一側縁6から 作業性良く残さないで排出させることができることになり、目詰まりがしない集 塵袋として好適に実施できる特長を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の要部を示した斜視図である。
【図2】図1を横側方から示した側面図である。
【図3】図2の一部を分解して示した側面図である。
【図4】図3の集塵袋を背面側より示した側面図であ
る。
【図5】満量となった集塵袋を示した正面図である。
【符号の説明】
A 集塵袋 1 上縁 2 吊りバンド 3 エンジン B リーフブロワ 4 排塵筒 5 受入口部 6 一側縁 7 フアスナ 8 開口 9 網

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 密なるメッシュ材により1枚作りで4角
    状に形成した集塵袋Aの上縁1には吊りバンド2を止着
    するとともに、その上縁1の一端側には、携帯できるエ
    ンジン3付きリーフブロワBの排塵筒4先端に着脱可能
    の受入口部5を突設し、該受入口部5の反対側となる集
    塵袋Aの一側縁6には上下端部にかけて長くなるフアス
    ナ7を開閉可能に装着し、吊りバンド2を肩にかける作
    業者の反対側となる集塵袋Aの一側面には、該集塵袋A
    の4周縁に外周が接近するよう広大にした4角状の開口
    8を形成するとともに、該開口8には通気のみが可能で
    粗のメッシュとなる網9を張設して構成したことを特徴
    とするリーフブロワ用集塵袋構造。
JP012740U 1993-02-10 1993-02-10 リーフブロワ用集塵袋構造 Pending JPH0663621U (ja)

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JP012740U JPH0663621U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 リーフブロワ用集塵袋構造

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JP012740U JPH0663621U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 リーフブロワ用集塵袋構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0663621U true JPH0663621U (ja) 1994-09-09

Family

ID=11813829

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JP012740U Pending JPH0663621U (ja) 1993-02-10 1993-02-10 リーフブロワ用集塵袋構造

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JP (1) JPH0663621U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635308B2 (ja) * 1989-10-20 1994-05-11 ザ スタンレイ ワークス 動力復帰可能なテープルール

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0635308B2 (ja) * 1989-10-20 1994-05-11 ザ スタンレイ ワークス 動力復帰可能なテープルール

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