JPH066343A - フレーム信号発生回路 - Google Patents

フレーム信号発生回路

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JPH066343A
JPH066343A JP4163227A JP16322792A JPH066343A JP H066343 A JPH066343 A JP H066343A JP 4163227 A JP4163227 A JP 4163227A JP 16322792 A JP16322792 A JP 16322792A JP H066343 A JPH066343 A JP H066343A
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JP
Japan
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circuit
frame
signal
control
output
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JP4163227A
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Inventor
Shigeaki Saito
重明 斎藤
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】互いに異なるフレーム構成の入力信号から、自
動的に同期をとったフレーム信号を出力する。 【構成】フレーム回路2は、二つの入力信号1のいずれ
が入力されても、制御回路7からの制御信号4の制御モ
ードに従って入力信号1のフレーム同期をとり、フレー
ムパルス3を発生する。このフレーム回路2は同期はず
れのときモニター出力9を生じる。タイマー回路5は一
定間隔の信号を出力し、禁止回路6はタイマー回路出力
とモニター出力のANDゲートをとる。制御回路7は禁
止回路6からタイマー回路出力を供給されるときには制
御信号4の制御モードを切替制御し、タイマー回路出力
を供給されないときには制御モードを一定に保つ。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム信号発生回路に
関し、特に、互いに異なるフレーム構成の二つのデジタ
ル入力信号のいずれからもフレーム信号を出力するフレ
ーム信号発生回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のフレーム信号発生回路に
ついて、図3のブロック図を参照して説明する。
【0003】フレーム回路2aは、互いに異なるフレー
ム構成(F1およびF2)の二つの入力信号1のいずれ
にも応答してフレームパルス3を出力する。即ち、フレ
ーム回路2aは、制御端子に入力される制御信号4の制
御モードによって、フレーム構成F1あるいはF2のど
ちらかのフレームパルス3を出力する。
【0004】このフレーム回路2aでは、上記制御端子
に入力する制御信号4の制御モードを予めフレーム構成
F1あるいはF2のどちらかにセットするか、または上
記制御端子をストラップ等で切り替えて制御モードを変
えている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この従来のフレーム信
号発生回路では、入力信号のフレーム構成に応じて予め
フレーム回路を設定しておくか、またはストラップ等を
変更しなければならず、入力信号のフレーム構成が変化
する場合には、その都度フレーム回路の人手による設定
変更が必要になるという欠点があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のフレーム回路
は、互いに異なるフレーム構成の二つのデジタル信号の
いずれからも前記デジタル信号対応のフレーム信号を出
力するフレーム信号発生回路であって、制御信号の制御
モードおよび前記デジタル信号に応答して前記デジタル
信号の一つに対応する前記フレーム信号を生じるととも
にフレーム同期はずれ時にはフレーム同期はずれ信号を
出力するフレーム回路と、一定間隔の信号を出力するタ
イマー回路と、前記タイマー回路出力と前記同期はずれ
信号とのANDゲートを取る禁止回路と、前記禁止回路
出力により前記制御信号の制御モードを決定する制御回
路とを備えている。
【0007】また、前記制御回路が、前記禁止回路から
前記タイマー回路出力を供給されると前記タイマー回路
出力の信号間隔に従って前記制御信号の制御モードを切
替え、前記禁止回路から前記タイマー回路出力を供給さ
れないときには前記制御信号の制御モードを一定に保つ
ようにしてもよい。
【0008】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0009】図1は、本発明の一実施例のブロック図で
ある。また、図2はこの実施例のタイミング図である。
【0010】このフレーム信号発生回路において、この
フレーム回路2は、従来技術によるフレーム回路2aと
同様に互いに異なるフレーム構成(F1およびF2)の
二つの入力信号1のいずれにも応答し、それぞれのフレ
ーム構成F1およびF2に対応したフレームパルス3を
出力する。即ち、このフレーム回路2は制御回路7が出
力する制御信号4の制御モードによって制御され、この
フレーム回路2が入力信号1に同期したとき、入力信号
1のフレーム位置を示すフレームパルス3を出力する。
また、このフレーム回路2は、従来技術によるフレーム
回路2aの機能に加え、同期はずれ状態では、フレーム
同期はずれ状態にあることを表わすモニター出力9を出
力する機能を備えている。
【0011】タイマー回路5は一定間隔のデジタル信号
を出力し、このタイマー回路出力とモニター出力9と
が、禁止回路6,具体的にはAND回路8により、AN
Dゲートを取られる。すると、禁止回路6は、フレーム
回路2のフレーム(同期)はずれ時にのみ(例えば、時
刻T0からT1の間およびT2とT3の間)、タイマー
回路出力を制御回路7に供給する。制御回路7は、禁止
回路6からのタイマー回路出力に従った信号間隔の制御
信号4を出力し、フレーム回路2の制御モードを切替制
御する。逆に、フレーム回路2が同期しており(例え
ば、時刻T1からT2の間およびT3以降)、従ってフ
レーム回路2からのモニター出力9が禁止回路6に供給
されないときには、制御回路7にはタイマー回路出力が
供給されず、制御回路7はフレーム回路2の制御モード
をF1またはF2の一定状態に保つ一定レベルの制御信
号4を出力する。
【0012】入力信号1が異なるフレーム構成に変化す
ると、フレーム回路2はフレーム同期はずれ状態になり
(例えば、時刻T2からT3の間でフレーム構成がF1
からF2に変化)、モニター回路出力9が出力され、タ
イマー回路5からの出力が制御回路7に供給される。そ
して、制御回路7からの制御信号4のレベルはタイマー
回路5の出力する信号周期に応じて変化している。この
レベル変化は、フレーム回路2が入力信号1に同期する
まで続く。
【0013】つまり、実施例のフレーム信号発生回路
は、フレーム回路2の同期制御モードを自動的に切替え
ることにより、異なるフレームを有する入力信号1につ
いて自動的にフレーム同期をとり、フレームパルス3を
出力することができる。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、同期はず
れ時にはタイマー回路から供給される一定間隔の信号に
よりフレーム回路の制御モードを自動的に変化させ、ま
たフレーム同期がとられると制御モードを一定に保つの
で、入力信号のフレーム構成に応じたフレームパルスを
出力することができる。従って本発明では、入力信号に
応じたフレーム回路の制御モード設定を自動的に行うこ
とができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】実施例のタイミング図である。
【図3】従来のフレーム回路のブロック図である。
【符号の説明】
1 入力信号 2,2a フレーム回路 3 フレームパルス 4 制御信号 5 タイマー回路 6 禁止回路 7 制御回路 8 AND回路 9 モニター回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに異なるフレーム構成の二つのデジ
    タル信号のいずれからも前記デジタル信号対応のフレー
    ム信号を出力するフレーム信号発生回路であって、制御
    信号の制御モードおよび前記デジタル信号に応答して前
    記デジタル信号の一つに対応する前記フレーム信号を生
    じるとともにフレーム同期はずれ時にはフレーム同期は
    ずれ信号を出力するフレーム回路と、一定間隔の信号を
    出力するタイマー回路と、前記タイマー回路出力と前記
    同期はずれ信号とのANDゲートを取る禁止回路と、前
    記禁止回路出力により前記制御信号の制御モードを決定
    する制御回路とを備えることを特徴とするフレーム信号
    発生回路。
  2. 【請求項2】 前記制御回路が、前記禁止回路から前記
    タイマー回路出力を供給されると前記タイマー回路出力
    の信号間隔に従って前記制御信号の制御モードを切替
    え、前記禁止回路から前記タイマー回路出力を供給され
    ないときには前記制御信号の制御モードを一定に保つこ
    とを特徴とする請求項1記載のフレーム信号発生回路。
JP4163227A 1992-06-23 1992-06-23 フレーム信号発生回路 Expired - Lifetime JP2737547B2 (ja)

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JPH066343A true JPH066343A (ja) 1994-01-14
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377414B1 (ko) * 1999-08-31 2003-03-26 주식회사 하이닉스반도체 이동통신 시스템에서의 국간 전송로 동기화 장치 및 방법

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100377414B1 (ko) * 1999-08-31 2003-03-26 주식회사 하이닉스반도체 이동통신 시스템에서의 국간 전송로 동기화 장치 및 방법

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JP2737547B2 (ja) 1998-04-08

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Effective date: 19971209