JPH0663154A - 発熱ステント - Google Patents
発熱ステントInfo
- Publication number
- JPH0663154A JPH0663154A JP4145039A JP14503992A JPH0663154A JP H0663154 A JPH0663154 A JP H0663154A JP 4145039 A JP4145039 A JP 4145039A JP 14503992 A JP14503992 A JP 14503992A JP H0663154 A JPH0663154 A JP H0663154A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stent
- treatment process
- malignant tumor
- tumor
- thermo
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Radiation-Therapy Devices (AREA)
- Media Introduction/Drainage Providing Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 外部交番磁界によって発熱する低キュリー温
度を有する感温性磁性材料を用いて医療用中空状ステン
トを作成する。 【効果】 胆癌、胆道癌、膵癌などの悪性腫瘍による狭
窄症ないし閉塞症などに対し、その患部に本発明のステ
ントを留置し、励磁することによりステントが昇温し、
局部温熱療法が可能になり、ステント内に浸潤して、そ
の内部を閉塞させ、ステントの機能を失わせる腫瘍細胞
の、ステント内での成長を阻害できる。
度を有する感温性磁性材料を用いて医療用中空状ステン
トを作成する。 【効果】 胆癌、胆道癌、膵癌などの悪性腫瘍による狭
窄症ないし閉塞症などに対し、その患部に本発明のステ
ントを留置し、励磁することによりステントが昇温し、
局部温熱療法が可能になり、ステント内に浸潤して、そ
の内部を閉塞させ、ステントの機能を失わせる腫瘍細胞
の、ステント内での成長を阻害できる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発熱ステントに関する
ものであり、詳しくは生体内の管状臓器、血管等の種々
の原因による狭窄症・閉塞症の治療に使用でき、且つ癌
などの悪性腫瘍治療法の1種であるハイパーサーミア
(温熱療法)における磁気誘導方式においての局部温熱
療法が可能な発熱ステントに関するものである。
ものであり、詳しくは生体内の管状臓器、血管等の種々
の原因による狭窄症・閉塞症の治療に使用でき、且つ癌
などの悪性腫瘍治療法の1種であるハイパーサーミア
(温熱療法)における磁気誘導方式においての局部温熱
療法が可能な発熱ステントに関するものである。
【0002】
【従来の技術】手術の適応とはならない閉塞性黄疸の治
療法として、胆道閉鎖部にチューブを挿入して完全に内
瘻化するエンドプロテーゼが導入されるようになってか
ら、ドレナーチューブを体外に出す必要はなくなってい
る。従って、患者は胆汁貯蓄ボトルを携帯しなくてもよ
く、ドレナーチューブの刺入部の感染や不快感から解放
され、情緒的、精神的安定等、患者の生活面(QUALITY
OF LIFE)での向上が期待でき、更に胆汁が十二指腸に流
出するために栄養的、生理的安定も得られるとともに、
入浴も可能となり、行動範囲の拡大などで社会的にも利
点を有している。しかし、種々の改良や工夫にもかかわ
らず、しばしばチューブそのものの逸脱、狭窄あるいは
閉塞によって長期間の使用には耐えられないのが現状で
ある。
療法として、胆道閉鎖部にチューブを挿入して完全に内
瘻化するエンドプロテーゼが導入されるようになってか
ら、ドレナーチューブを体外に出す必要はなくなってい
る。従って、患者は胆汁貯蓄ボトルを携帯しなくてもよ
く、ドレナーチューブの刺入部の感染や不快感から解放
され、情緒的、精神的安定等、患者の生活面(QUALITY
OF LIFE)での向上が期待でき、更に胆汁が十二指腸に流
出するために栄養的、生理的安定も得られるとともに、
入浴も可能となり、行動範囲の拡大などで社会的にも利
点を有している。しかし、種々の改良や工夫にもかかわ
らず、しばしばチューブそのものの逸脱、狭窄あるいは
閉塞によって長期間の使用には耐えられないのが現状で
ある。
【0003】再閉塞の防止は、チューブの材質と、その
内径に大きく依存している。特にチューブ径において
は、最近まで挿入不可能と考えられてきた太い径のステ
ントを挿入できるエクスパンダブルメタリックステント
(EMS)に期待がかかっている。EMSは現在3種類
あり、ステンレス製で自ら拡張力を有する自己拡張
(SELF-EXPANDING) 型、バルーンによって拡張するバ
ルーン拡張(BALLOON-EXPANDABLE) 型及び体温によっ
て拡張する形状記憶合金型がある。
内径に大きく依存している。特にチューブ径において
は、最近まで挿入不可能と考えられてきた太い径のステ
ントを挿入できるエクスパンダブルメタリックステント
(EMS)に期待がかかっている。EMSは現在3種類
あり、ステンレス製で自ら拡張力を有する自己拡張
(SELF-EXPANDING) 型、バルーンによって拡張するバ
ルーン拡張(BALLOON-EXPANDABLE) 型及び体温によっ
て拡張する形状記憶合金型がある。
【0004】EMSを用いた胆道エンドプロテーゼは、
主に悪性腫瘍による胆道閉塞や術後狭窄などに用いら
れ、その有効性を発揮している。従来行われてきたバル
ーンによる拡張術はその効果が一時的な場合が多く、長
期にわたって機能するEMSの出現に対する期待が大き
い。
主に悪性腫瘍による胆道閉塞や術後狭窄などに用いら
れ、その有効性を発揮している。従来行われてきたバル
ーンによる拡張術はその効果が一時的な場合が多く、長
期にわたって機能するEMSの出現に対する期待が大き
い。
【0005】また、EMSは外方への拡張力があるた
め、腫瘍による内部狭窄に対抗することができるので、
膵癌やリンパ節移転のように胆管を外部から圧排するケ
ースに適応できる。しかし、胆管内腔に浸潤露出したが
ん病巣がEMSワイヤの間隙を通して増大することによ
り早期に再閉塞することが、このエクスパンダブルメタ
リックビラリーエンドプロテーゼ(EMBE)の最大の
欠点である。そのため、放射線治療や温熱治療などによ
る抗がん療法の併用を必要とする場合が多い。しかし、
胆癌、胆道癌、膵癌等はもともと放射線感受性が低く、
副作用も大きいためEMSを機能させたまま長期にわた
って、これらを併用することは事実上不可能である。ま
た、管空が狭くなりすぎた部位には適応とはならず、腫
瘍の圧力に負ければステントが潰れてしまうと言う欠点
がある。
め、腫瘍による内部狭窄に対抗することができるので、
膵癌やリンパ節移転のように胆管を外部から圧排するケ
ースに適応できる。しかし、胆管内腔に浸潤露出したが
ん病巣がEMSワイヤの間隙を通して増大することによ
り早期に再閉塞することが、このエクスパンダブルメタ
リックビラリーエンドプロテーゼ(EMBE)の最大の
欠点である。そのため、放射線治療や温熱治療などによ
る抗がん療法の併用を必要とする場合が多い。しかし、
胆癌、胆道癌、膵癌等はもともと放射線感受性が低く、
副作用も大きいためEMSを機能させたまま長期にわた
って、これらを併用することは事実上不可能である。ま
た、管空が狭くなりすぎた部位には適応とはならず、腫
瘍の圧力に負ければステントが潰れてしまうと言う欠点
がある。
【0006】従来問題であったステントの逸脱は、EM
Sによりほとんど解決されているが、腫瘍の発育進展に
よるステントの閉塞や狭窄については、きわめて姑息的
に放射線治療法や化学療法が行われているにすぎない。
特に悪性胆道閉塞におけるEMSは、集学的治療の一環
として位置づけられている。従来のチューブ型エンドプ
ロテーゼで、早期の閉塞原因であったスラッジによる閉
塞は減少させることができたが、ステント内腔に増殖す
る腫瘍の進展防止の問題については、いまだに解決され
ていない。そのため、悪性腫瘍による狭窄症ないし閉塞
症にも、十分に長期にわたって機能するEMSの開発が
待たれている。
Sによりほとんど解決されているが、腫瘍の発育進展に
よるステントの閉塞や狭窄については、きわめて姑息的
に放射線治療法や化学療法が行われているにすぎない。
特に悪性胆道閉塞におけるEMSは、集学的治療の一環
として位置づけられている。従来のチューブ型エンドプ
ロテーゼで、早期の閉塞原因であったスラッジによる閉
塞は減少させることができたが、ステント内腔に増殖す
る腫瘍の進展防止の問題については、いまだに解決され
ていない。そのため、悪性腫瘍による狭窄症ないし閉塞
症にも、十分に長期にわたって機能するEMSの開発が
待たれている。
【0007】更に、心筋梗塞の原因となっている心臓冠
動脈狭窄の原因として血管壁が厚くなり狭くなる場合
と、血管中の血栓により狭くなる場合がある。前者の理
由として、血管壁にコレステロールが付着して狭くなる
場合と、血管壁中の血管が階層状に増殖して血管壁が厚
くなり、血管が狭窄する場合がある。特に、血管中の血
管が増殖して血管を狭窄する場合には、心臓冠動脈のバ
イパス手術しか治療の方法が無かった。しかし、この様
な冠動脈狭窄の患者はバイパス手術に耐えられるだけの
体力が無く、治療効果の少ない消極的な薬剤等による治
療に限られていた。
動脈狭窄の原因として血管壁が厚くなり狭くなる場合
と、血管中の血栓により狭くなる場合がある。前者の理
由として、血管壁にコレステロールが付着して狭くなる
場合と、血管壁中の血管が階層状に増殖して血管壁が厚
くなり、血管が狭窄する場合がある。特に、血管中の血
管が増殖して血管を狭窄する場合には、心臓冠動脈のバ
イパス手術しか治療の方法が無かった。しかし、この様
な冠動脈狭窄の患者はバイパス手術に耐えられるだけの
体力が無く、治療効果の少ない消極的な薬剤等による治
療に限られていた。
【0008】
【本発明が解決しようとする課題】本発明が解決しよう
とする課題は、従来のステント挿入の適応にはならない
ほど進行した管状臓器及び血管の狭窄、閉塞に本ステン
トを挿入し、局部加温を行って空隙を形成させ、ステン
ト内への腫瘍の浸潤やステント周囲からの腫瘍等の圧迫
によるステントの狭窄、閉塞を防止し、長期間その有効
性を維持できるものとすることである。従って、本発明
の目的は、癌などの悪性腫瘍により狭窄及び閉塞した生
体内管状臓器及び血管を、ステントにより従来のものよ
りはるかに長期間効果的に開口させ、更に磁気誘導方式
におけるソフトヒーティング法によって局部温熱療法が
可能な発熱ステントを提供しようとするものである。
とする課題は、従来のステント挿入の適応にはならない
ほど進行した管状臓器及び血管の狭窄、閉塞に本ステン
トを挿入し、局部加温を行って空隙を形成させ、ステン
ト内への腫瘍の浸潤やステント周囲からの腫瘍等の圧迫
によるステントの狭窄、閉塞を防止し、長期間その有効
性を維持できるものとすることである。従って、本発明
の目的は、癌などの悪性腫瘍により狭窄及び閉塞した生
体内管状臓器及び血管を、ステントにより従来のものよ
りはるかに長期間効果的に開口させ、更に磁気誘導方式
におけるソフトヒーティング法によって局部温熱療法が
可能な発熱ステントを提供しようとするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
め種々検討した結果、低キュリー温度を有する感温性磁
性材料を用いて中空状ステントを製作した、製作したス
テントは自己拡張型で、カテーテル中では小さく、カテ
ーテルから出すことにより3倍程度に直径が拡張する。
更に、このステントを生理食塩水中で磁場強度4kA/
m・周波数200kHzで励磁したところ周囲温度を4
3℃に加温出来ることを確認し本発明を完成した。本発
明において、感温性磁性材料のキュリー温度は、治療上
の必要に応じて自由に設定できる。低キュリー温度を持
つ磁性材料としては特開平2−47243号公報及び特
開平2−61036号公報に記載されている感温性アモ
ルファス合金やFe−Pt合金等がある。
め種々検討した結果、低キュリー温度を有する感温性磁
性材料を用いて中空状ステントを製作した、製作したス
テントは自己拡張型で、カテーテル中では小さく、カテ
ーテルから出すことにより3倍程度に直径が拡張する。
更に、このステントを生理食塩水中で磁場強度4kA/
m・周波数200kHzで励磁したところ周囲温度を4
3℃に加温出来ることを確認し本発明を完成した。本発
明において、感温性磁性材料のキュリー温度は、治療上
の必要に応じて自由に設定できる。低キュリー温度を持
つ磁性材料としては特開平2−47243号公報及び特
開平2−61036号公報に記載されている感温性アモ
ルファス合金やFe−Pt合金等がある。
【0010】
【発明の作用】生体内に本発明のステントを留置する事
によって、悪性腫瘍などによる管状臓器や血管の狭窄あ
るいは閉塞を治療する事が出来る。
によって、悪性腫瘍などによる管状臓器や血管の狭窄あ
るいは閉塞を治療する事が出来る。
【0011】
【実施例】本発明におけるステントの構造は、材料のス
プリングバックを応用したジグザグ状のワイヤーをスポ
ット溶接等で接続して中空状としたものである。また、
構造は直径の違う熱収縮チューブを2種使って、チュー
ブ間に磁性粉末で埋めた状態にすることによっても製作
が可能である。即ち、構造は螺旋状、ジグザグ状、メッ
シュ状、管状どのようなものでも良い。図1に低キュリ
ー温度を有する感温性磁性材料よりなるアモルファスワ
イヤーを使用したメッシュ状ステントの構成を示す。1
がワイヤーで2の部分が溶接等の接合部である。メッシ
ュ状ステントがカテーテル内にある時の状態を図1の
(a)に、拡張したときの状態を同図の(b)に示す。
図2に管状ステントの構成を示す。3が磁性材料で4が
チューブである。5はチューブ間の接合部分である。メ
ッシュ状ステントを生理食塩水中に浸漬し、磁場強度4
kA/m・周波数200kHzで励磁した時の生理食塩
水の温度上昇曲線を図3に示す。これをみるとハイパー
サーミアに必要な温度域まで3分程度で加熱されている
ことが分かる。
プリングバックを応用したジグザグ状のワイヤーをスポ
ット溶接等で接続して中空状としたものである。また、
構造は直径の違う熱収縮チューブを2種使って、チュー
ブ間に磁性粉末で埋めた状態にすることによっても製作
が可能である。即ち、構造は螺旋状、ジグザグ状、メッ
シュ状、管状どのようなものでも良い。図1に低キュリ
ー温度を有する感温性磁性材料よりなるアモルファスワ
イヤーを使用したメッシュ状ステントの構成を示す。1
がワイヤーで2の部分が溶接等の接合部である。メッシ
ュ状ステントがカテーテル内にある時の状態を図1の
(a)に、拡張したときの状態を同図の(b)に示す。
図2に管状ステントの構成を示す。3が磁性材料で4が
チューブである。5はチューブ間の接合部分である。メ
ッシュ状ステントを生理食塩水中に浸漬し、磁場強度4
kA/m・周波数200kHzで励磁した時の生理食塩
水の温度上昇曲線を図3に示す。これをみるとハイパー
サーミアに必要な温度域まで3分程度で加熱されている
ことが分かる。
【0012】
【発明の効果】生体内に本発明のステントを留置する事
によって、悪性腫瘍などによる管状臓器や血管の狭窄あ
るいは閉塞を治療し、ステント周囲あるいはステント内
の悪性腫瘍の増殖を温熱療法により効果的に治療する事
が出来る。更に、局部温熱療法が行えることから、従来
のものよりも長く効果的に、あるいは適応とならなかっ
た心臓冠動脈等の進行例にも適応の拡大が期待でき、積
極的治療を行うことができる。
によって、悪性腫瘍などによる管状臓器や血管の狭窄あ
るいは閉塞を治療し、ステント周囲あるいはステント内
の悪性腫瘍の増殖を温熱療法により効果的に治療する事
が出来る。更に、局部温熱療法が行えることから、従来
のものよりも長く効果的に、あるいは適応とならなかっ
た心臓冠動脈等の進行例にも適応の拡大が期待でき、積
極的治療を行うことができる。
【図1】本発明によるメッシュ状発熱ステントの1例の
構成を示す図であるが、(a)はステントがカテーテル
内にある時の状態を示し、(b)は拡張したときの状態
を示す図である。
構成を示す図であるが、(a)はステントがカテーテル
内にある時の状態を示し、(b)は拡張したときの状態
を示す図である。
【図2】本発明による管状発熱ステントの1例の構成を
示す図である。
示す図である。
【図3】発熱ステントの温度上昇曲線を示すグラフ図で
ある。
ある。
1 磁性ワイヤー 2 ジグザグワイヤーの接合部 3 磁性粉末 4 熱収縮チューブ 5 熱収縮チューブ接合部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 392013648 松木 英敏 宮城県仙台市太白区八木山南1−9−29 (72)発明者 逸見 浩二 埼玉県熊谷市末広四丁目14番1号 株式会 社リケン熊谷事業所内 (72)発明者 皆川 栄 埼玉県熊谷市末広四丁目14番1号 株式会 社リケン熊谷事業所内 (72)発明者 佐藤 知矢 福島県福島市荒町1─7 (72)発明者 木村 和衛 福島県福島市泉字早稲田1番4 (72)発明者 佐藤 昌宏 福島県福島市田沢字桜台13番8号 (72)発明者 松木 英敏 宮城県仙台市太白区八木山南1─9─29
Claims (1)
- 【請求項1】 外部交番磁界によって発熱し、且つ自己
温度制御性を持つ磁性材料からなる管状、ジグザグ状、
メッシュ状、螺旋状等種々の形状の医療用ステント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4145039A JPH0663154A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 発熱ステント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4145039A JPH0663154A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 発熱ステント |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0663154A true JPH0663154A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=15375985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4145039A Pending JPH0663154A (ja) | 1992-05-12 | 1992-05-12 | 発熱ステント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0663154A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003038548A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-12 | Yoji Kozuka | 高機能化インプラントの構成方法 |
KR100381569B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-04-26 | 주식회사 샤인 | 발열 스텐트 |
-
1992
- 1992-05-12 JP JP4145039A patent/JPH0663154A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100381569B1 (ko) * | 2000-12-29 | 2003-04-26 | 주식회사 샤인 | 발열 스텐트 |
JP2003038548A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-12 | Yoji Kozuka | 高機能化インプラントの構成方法 |
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