JPH0662648A - コンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置 - Google Patents
コンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置Info
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- JPH0662648A JPH0662648A JP24568992A JP24568992A JPH0662648A JP H0662648 A JPH0662648 A JP H0662648A JP 24568992 A JP24568992 A JP 24568992A JP 24568992 A JP24568992 A JP 24568992A JP H0662648 A JPH0662648 A JP H0662648A
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 7
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- Threshing Machine Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 排出オ−ガが移動中の非収納状態のとき機体
を高速で急旋回等をさせない。 【構成】 コンバインの穀粒タンクから穀粒を取出す排
出オ−ガを所定の収納位置へ移動させる自動収納スイッ
チ(S1)と、予めセットした所望の位置へ移動させる
自動セットスイッチ(S2)を備えて、高速走行時に前
記自動収納スイッチ(S1)または自動セットスイッチ
(S2)の「ON」作動により車速を低速がわに減速す
る。
を高速で急旋回等をさせない。 【構成】 コンバインの穀粒タンクから穀粒を取出す排
出オ−ガを所定の収納位置へ移動させる自動収納スイッ
チ(S1)と、予めセットした所望の位置へ移動させる
自動セットスイッチ(S2)を備えて、高速走行時に前
記自動収納スイッチ(S1)または自動セットスイッチ
(S2)の「ON」作動により車速を低速がわに減速す
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、走行車台上に脱穀部
と、この脱穀部からの穀粒を貯留する穀粒タンクを搭載
し、縦方向の軸芯周りに回動可能の揚穀筒と、その上端
部から水平方向に延出する排出オ−ガにより穀粒タンク
内の穀粒を機外に取出すようにしたコンバインの穀粒排
出オ−ガの安全装置に関する発明である。
と、この脱穀部からの穀粒を貯留する穀粒タンクを搭載
し、縦方向の軸芯周りに回動可能の揚穀筒と、その上端
部から水平方向に延出する排出オ−ガにより穀粒タンク
内の穀粒を機外に取出すようにしたコンバインの穀粒排
出オ−ガの安全装置に関する発明である。
【0002】
【従来の技術】従来、排出オ−ガによって穀粒タンク内
の穀粒を取出すような場合に、その排出オ−ガを所定の
収納位置から非収納状態に、また非収納状態から収納位
置に移動させながら急旋回或は急停止したり急発進する
と排出オ−ガには過大な反動力が加わって排出オ−ガを
移動させるための揚穀筒の回動機構および排出オ−ガの
揚穀筒上端部への装着部材が破損し移動を不能にする。
そこで、このように排出オ−ガが移動不能にならないよ
うにするために非収納状態ではエンジンが始動せず走行
できないようにしてその安全策を施したものが実開昭6
2−162941号公報として開示されてはいる。
の穀粒を取出すような場合に、その排出オ−ガを所定の
収納位置から非収納状態に、また非収納状態から収納位
置に移動させながら急旋回或は急停止したり急発進する
と排出オ−ガには過大な反動力が加わって排出オ−ガを
移動させるための揚穀筒の回動機構および排出オ−ガの
揚穀筒上端部への装着部材が破損し移動を不能にする。
そこで、このように排出オ−ガが移動不能にならないよ
うにするために非収納状態ではエンジンが始動せず走行
できないようにしてその安全策を施したものが実開昭6
2−162941号公報として開示されてはいる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述のよう
に排出オ−ガが移動不能に陥るのは機体が高速であるこ
とに起因する急旋回等によって起こる過大な反動力によ
るものであることから排出オ−ガが移動中の非収納状態
のときは機体の高速での急旋回等を回避すればこれを防
止できることに着目し排出オ−ガが移動中には不用意に
高速で走行することのないようにして排出オ−ガの安全
性を確立させるを目的として創作されたものである。
に排出オ−ガが移動不能に陥るのは機体が高速であるこ
とに起因する急旋回等によって起こる過大な反動力によ
るものであることから排出オ−ガが移動中の非収納状態
のときは機体の高速での急旋回等を回避すればこれを防
止できることに着目し排出オ−ガが移動中には不用意に
高速で走行することのないようにして排出オ−ガの安全
性を確立させるを目的として創作されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで本発明のものは、
この排出オ−ガの安全性を確立する上で冒頭に記載する
構成のコンバインにおいて、排出オ−ガを所定の収納位
置へ移動させる自動収納スイッチと、予めセットした所
望の位置へ移動させる自動セットスイッチを備えて、高
速走行時に前記自動収納スイッチまたは自動セットスイ
ッチの「ON」作動により車速を低速がわに減速する構
成にしたことを特徴とするものである。
この排出オ−ガの安全性を確立する上で冒頭に記載する
構成のコンバインにおいて、排出オ−ガを所定の収納位
置へ移動させる自動収納スイッチと、予めセットした所
望の位置へ移動させる自動セットスイッチを備えて、高
速走行時に前記自動収納スイッチまたは自動セットスイ
ッチの「ON」作動により車速を低速がわに減速する構
成にしたことを特徴とするものである。
【0005】
【作用】これによって、穀粒タンク内の穀粒を取出そう
として排出オ−ガを予めセットした所望の位置に移動さ
せるべく自動セットスイッチを「ON」すると車速が高
速であると自動的に高速から低速がわに減速され、ま
た、所定の収納位置に移動させようとして自動収納スイ
ッチを「ON」するときも車速は低速になるのである。
として排出オ−ガを予めセットした所望の位置に移動さ
せるべく自動セットスイッチを「ON」すると車速が高
速であると自動的に高速から低速がわに減速され、ま
た、所定の収納位置に移動させようとして自動収納スイ
ッチを「ON」するときも車速は低速になるのである。
【0006】
【実施例】以下、本発明による安全装置について実施例
図を参照し具体的に説明するのであるが、その前にこの
装置が施されているコンバイン全体の概略を「図6」に
より記載しておくと、(1)はクロ−ラ式の走行装置に
載設した枠組み構成の走行車台で、この走行車台(1)
上の左側に脱穀部(A)が搭載され、右側には前側部か
ら運転部(5)と穀粒タンク(4)とエンジンル−ム
(6)が配設されるとともに、 脱穀部(A)の前方に刈
取部(B)が連設され、脱穀部(A)の後側に排藁処理
部(7)が設けられている。
図を参照し具体的に説明するのであるが、その前にこの
装置が施されているコンバイン全体の概略を「図6」に
より記載しておくと、(1)はクロ−ラ式の走行装置に
載設した枠組み構成の走行車台で、この走行車台(1)
上の左側に脱穀部(A)が搭載され、右側には前側部か
ら運転部(5)と穀粒タンク(4)とエンジンル−ム
(6)が配設されるとともに、 脱穀部(A)の前方に刈
取部(B)が連設され、脱穀部(A)の後側に排藁処理
部(7)が設けられている。
【0007】また、穀粒タンク(4)の底部にはエンジ
ンル−ム(6)内を通って後方に延びる穀粒取出樋
(8)が横設され、エンジンル−ム(6)の後側には直
立状態に揚穀筒(2)が立設されていてその上端部から
前方側に向け水平方向に排出オ−ガ(3)が延出され、
穀粒タンク(4)内の穀粒は穀粒取出樋(8)で後方に
搬送され揚穀筒(2)に受継されて揚上され排出オ−ガ
(3)によって所望の位置に排出されるのである。
ンル−ム(6)内を通って後方に延びる穀粒取出樋
(8)が横設され、エンジンル−ム(6)の後側には直
立状態に揚穀筒(2)が立設されていてその上端部から
前方側に向け水平方向に排出オ−ガ(3)が延出され、
穀粒タンク(4)内の穀粒は穀粒取出樋(8)で後方に
搬送され揚穀筒(2)に受継されて揚上され排出オ−ガ
(3)によって所望の位置に排出されるのである。
【0008】そして、前記の揚穀筒(2)は上部側をブ
ラケット(9)によって支持され、また下端部は前記の
穀粒取出樋(8)の後端部で支承されて縦方向の軸芯周
りに回動可能に立設され、この揚穀筒(2)の回動とと
もに前記排出オ−ガ(3)は水平状態で回動して穀粒タ
ンク(4)内に貯留された穀粒を前記の穀粒取出樋
(8)から揚穀筒(2)と排出オ−ガ(3)で受継いで
先端の排出口(10)から機外に取出す構成になってい
る。
ラケット(9)によって支持され、また下端部は前記の
穀粒取出樋(8)の後端部で支承されて縦方向の軸芯周
りに回動可能に立設され、この揚穀筒(2)の回動とと
もに前記排出オ−ガ(3)は水平状態で回動して穀粒タ
ンク(4)内に貯留された穀粒を前記の穀粒取出樋
(8)から揚穀筒(2)と排出オ−ガ(3)で受継いで
先端の排出口(10)から機外に取出す構成になってい
る。
【0009】また、前記のように揚穀筒(2)を縦方向
の軸芯周りに回動させるのにこの揚穀筒(2)の下端が
わ外周に回動ギヤ(11)が嵌着され、このギヤ(1
1)に移動用モ−タ(12)の軸に軸着する駆動ギヤ
(13)が噛み合い、運転部(5)に設ける移動操作レ
バ−(14)を直立する中立位置から左側或は右側に傾
倒操作することにより移動用スイッチ(15)を介して
前記移動用モ−タ(12)を正転または逆転させて揚穀
筒(2)を回動させるとともに排出オ−ガ(3)を脱穀
部(A)上に設けたオ−ガレストに載置する収納位置か
ら移動させ先端の排出口(10)を所望の位置に移動さ
せるのである。
の軸芯周りに回動させるのにこの揚穀筒(2)の下端が
わ外周に回動ギヤ(11)が嵌着され、このギヤ(1
1)に移動用モ−タ(12)の軸に軸着する駆動ギヤ
(13)が噛み合い、運転部(5)に設ける移動操作レ
バ−(14)を直立する中立位置から左側或は右側に傾
倒操作することにより移動用スイッチ(15)を介して
前記移動用モ−タ(12)を正転または逆転させて揚穀
筒(2)を回動させるとともに排出オ−ガ(3)を脱穀
部(A)上に設けたオ−ガレストに載置する収納位置か
ら移動させ先端の排出口(10)を所望の位置に移動さ
せるのである。
【0010】なお、排出オ−ガ(3)は揚穀筒(2)の
上端部から延出する基部を支点にして上下動も可能であ
って先端の排出口(10)の位置を高位または低位に位
置変更自在になっている。
上端部から延出する基部を支点にして上下動も可能であ
って先端の排出口(10)の位置を高位または低位に位
置変更自在になっている。
【0011】そして、(16)はベルトテンション式な
どの排出クラッチ(図示省略)を「入切」操作する排出
レバ−で、排出クラッチの「入」操作により前記の穀粒
取出樋(8)と揚穀筒(2)および排出オ−ガ(3)の
それぞれに内装されたスクリュ−コンベヤ(17)(1
8)(19)を回転して穀粒タンク(4)内の穀粒を排
出オ−ガ(4)先端の排出口(10)から連続的に排出
させるのである。
どの排出クラッチ(図示省略)を「入切」操作する排出
レバ−で、排出クラッチの「入」操作により前記の穀粒
取出樋(8)と揚穀筒(2)および排出オ−ガ(3)の
それぞれに内装されたスクリュ−コンベヤ(17)(1
8)(19)を回転して穀粒タンク(4)内の穀粒を排
出オ−ガ(4)先端の排出口(10)から連続的に排出
させるのである。
【0012】また、走行装置へはエンジンからミッショ
ンケ−ス(M)を経て左右の駆動スプロケット(21)
を回転して機体を走行させその変速操向は運転部(5)
に設ける走行変速レバ−(20)等によって行うように
なっているから、これについて「図4」と「図1」およ
び「図2」により記載すると、ミッションケ−ス(M)
には入力シヤフト(22)と中間シャフト(23)と変
速シャフト(24)および出力シャフト(25)を有
し、エンジンにより回転する入力プ−リ(26)を入力
シャフト(22)に軸支させて、この入力シャフト(2
2)から変速カム(27)の操作によるベルト変速伝動
機構(28)と遊星歯車機構(29)と正逆転クラッチ
部(30)とによって前記出力シャフト(25)に無段
変速と正逆転切換が行われ、前記出力シャフト(25)
に係合軸支するリングギヤ(31)にサイドクラッチ入
力ギヤ(32)を噛合せ、左右のスプロケット軸(3
3)(33)に係合軸支するファイナルギヤ(34)
(34)に左右サイドクラッチ(35)(35)を介し
て前記出力シャフト(25)の変速出力を伝達するよう
にしてある。
ンケ−ス(M)を経て左右の駆動スプロケット(21)
を回転して機体を走行させその変速操向は運転部(5)
に設ける走行変速レバ−(20)等によって行うように
なっているから、これについて「図4」と「図1」およ
び「図2」により記載すると、ミッションケ−ス(M)
には入力シヤフト(22)と中間シャフト(23)と変
速シャフト(24)および出力シャフト(25)を有
し、エンジンにより回転する入力プ−リ(26)を入力
シャフト(22)に軸支させて、この入力シャフト(2
2)から変速カム(27)の操作によるベルト変速伝動
機構(28)と遊星歯車機構(29)と正逆転クラッチ
部(30)とによって前記出力シャフト(25)に無段
変速と正逆転切換が行われ、前記出力シャフト(25)
に係合軸支するリングギヤ(31)にサイドクラッチ入
力ギヤ(32)を噛合せ、左右のスプロケット軸(3
3)(33)に係合軸支するファイナルギヤ(34)
(34)に左右サイドクラッチ(35)(35)を介し
て前記出力シャフト(25)の変速出力を伝達するよう
にしてある。
【0013】そして、前記の左右サイドクラッチ(3
5)(35)は各ファイナルギヤ(34)(34)に常
時噛合せるサイドクラッチ出力ギヤ(36)(36)を
有し、サイドクラッチ入力ギヤ(32)のクラッチ爪
(37)(37)に係合させるクラッチ爪(38)(3
8)を出力ギヤ(36)(36)の内側に形成するとと
もに、前記出力ギヤ(36)(36)の外側に輪溝(3
9)(39)を形成し、前記出力ギヤ(36)(36)
の外側端面(40)(40)に対向するミッションケ−
ス(M)の内側にブレ−キシュ−(41)(41)を固
定させて左右サイドブレ−キ(42)(42)を形成す
るとともに、出力ギヤ(36)(36)の輪溝(39)
(39)にシフトホ−ク(43)(43)を夫々係合さ
せてある。
5)(35)は各ファイナルギヤ(34)(34)に常
時噛合せるサイドクラッチ出力ギヤ(36)(36)を
有し、サイドクラッチ入力ギヤ(32)のクラッチ爪
(37)(37)に係合させるクラッチ爪(38)(3
8)を出力ギヤ(36)(36)の内側に形成するとと
もに、前記出力ギヤ(36)(36)の外側に輪溝(3
9)(39)を形成し、前記出力ギヤ(36)(36)
の外側端面(40)(40)に対向するミッションケ−
ス(M)の内側にブレ−キシュ−(41)(41)を固
定させて左右サイドブレ−キ(42)(42)を形成す
るとともに、出力ギヤ(36)(36)の輪溝(39)
(39)にシフトホ−ク(43)(43)を夫々係合さ
せてある。
【0014】また、(44)は走行変速レバ−(20)
を案内するガイド溝(45)を形成した操作盤であり、
(46)は前後進切換作動部材で、 走行変速レバ−(2
0)を中立位置にし軸(47)を支点にして揺動させれ
ばその揺動によってア−ム(48)とワイヤ−(49)
とア−ム(50)を介してシフトホ−ク(51)を作動
させ前記正逆転クラッチ部(30)を切換え、また、前
後進切換作動部材(46)には前後方向の長孔(52)
を設けてあって前記走行変速レバ−(20)はガイド溝
(45)と長孔(52)とに貫挿し、一方の軸(53)
を支点とする前後操作によってア−ム(54)をこの軸
(53)を支点にして上下動させることによりア−ム
(54)の先端と前記変速カム(27)とを連杆(5
5)によって連動連結してあるので変速カム(27)は
作動してベルト変速伝動機構(28)と遊星歯車機構
(29)によってその高低調節がなされるようになり、
他方の軸(56)を支点とする左右への操作により前後
進切換作動部材(46)を左右に揺動するようになって
いる。
を案内するガイド溝(45)を形成した操作盤であり、
(46)は前後進切換作動部材で、 走行変速レバ−(2
0)を中立位置にし軸(47)を支点にして揺動させれ
ばその揺動によってア−ム(48)とワイヤ−(49)
とア−ム(50)を介してシフトホ−ク(51)を作動
させ前記正逆転クラッチ部(30)を切換え、また、前
後進切換作動部材(46)には前後方向の長孔(52)
を設けてあって前記走行変速レバ−(20)はガイド溝
(45)と長孔(52)とに貫挿し、一方の軸(53)
を支点とする前後操作によってア−ム(54)をこの軸
(53)を支点にして上下動させることによりア−ム
(54)の先端と前記変速カム(27)とを連杆(5
5)によって連動連結してあるので変速カム(27)は
作動してベルト変速伝動機構(28)と遊星歯車機構
(29)によってその高低調節がなされるようになり、
他方の軸(56)を支点とする左右への操作により前後
進切換作動部材(46)を左右に揺動するようになって
いる。
【0015】これによって、エンジンからの回転動力は
入力プ−リ(26)を介して入力シャフト(22)を駆
動し走行変速レバ−(20)をガイド溝(45)の前進
側にそって前後に移動するときは機体の前進速度が高低
変速され、中立位置においては機体は停止し、中立位置
で後進側に切換え移動させればその後進速度が変速調節
されるようになる。
入力プ−リ(26)を介して入力シャフト(22)を駆
動し走行変速レバ−(20)をガイド溝(45)の前進
側にそって前後に移動するときは機体の前進速度が高低
変速され、中立位置においては機体は停止し、中立位置
で後進側に切換え移動させればその後進速度が変速調節
されるようになる。
【0016】次に、本発明の要部について「図1」と
「図2」により説明すると、(57)と(58)は前記
の走行変速レバ−(20)がガイド溝(45)内の中立
位置以外に操作されていることを検出する前進側のスイ
ッチと後進側のスイッチ、(59)は走行クラッチペダ
ル(60)が接触するスイッチで、これらのスイッチ
(57)(58)(59)を総称して機体が走行してい
るか否かを感知する車速センサ−というのであって、前
進側のスイッチ(57)はそのスイッチ片(57a)が
ガイド溝(45)内の前進側にそい中立位置を除く低速
から高速の範囲にわたって位置し、走行変速レバ−(2
0)を中立位置から高速がわに操作することによりスイ
ッチ片(57a)に接触して「ON」し、また、後進側
のスイッチ(58)はそのスイッチ片(58a)がガイ
ド溝(45)内の後進側にそい中立位置を除く範囲に設
けられ走行変速レバ−(20)の接触により「ON」し
て、機体が走行していることを感知し、また、スイッチ
(59)は走行クラッチペダル(60)の接触によって
「ON」し走行クラッチ「入」の検出により走行してい
ることを感知するのである。
「図2」により説明すると、(57)と(58)は前記
の走行変速レバ−(20)がガイド溝(45)内の中立
位置以外に操作されていることを検出する前進側のスイ
ッチと後進側のスイッチ、(59)は走行クラッチペダ
ル(60)が接触するスイッチで、これらのスイッチ
(57)(58)(59)を総称して機体が走行してい
るか否かを感知する車速センサ−というのであって、前
進側のスイッチ(57)はそのスイッチ片(57a)が
ガイド溝(45)内の前進側にそい中立位置を除く低速
から高速の範囲にわたって位置し、走行変速レバ−(2
0)を中立位置から高速がわに操作することによりスイ
ッチ片(57a)に接触して「ON」し、また、後進側
のスイッチ(58)はそのスイッチ片(58a)がガイ
ド溝(45)内の後進側にそい中立位置を除く範囲に設
けられ走行変速レバ−(20)の接触により「ON」し
て、機体が走行していることを感知し、また、スイッチ
(59)は走行クラッチペダル(60)の接触によって
「ON」し走行クラッチ「入」の検出により走行してい
ることを感知するのである。
【0017】また、(S2)は運転部(5)に設けた自
動セットスイッチで、前記移動用モ−タ(12)によっ
て排出オ−ガ(3)をオ−ガ−レストに収納する収納位
置からタイマ−を介して予めセットした所望の位置へ移
動させるものであり、(S1)はこの所望の位置から排
出オ−ガ(3)を所定の収納位置に復動させる自動収納
スイッチである。そして、(61)は前記操作盤(4
4)の裏面がわにおいて走行変速レバ−(20)の高速
がわに取着され伸縮自在の作動杆(61a)を備えた変
速モ−タであって、前記の各スイッチ(57)(58)
(59)と自動収納スイッチ(S1)と自動セットスイ
ッチ(S2)はコントロ−ラ(C)の入力側に接続され
変速モ−タ(61)はその出力側に電気的に結線され
て、走行変速レバ−(20)の操作によりスイッチ(5
7)または(58)が「ON」するとともにスイッチ
(59)が「ON」して走行クラッチ「入」の検出で車
速センサ−が走行していることをコントロ−ラ(C)に
入力させるようにし、この入力時に自動セットスイッチ
(S2)を「ON」するとコントロ−ラ(C)から変速
モ−タ(61)に通電されて作動杆(61a)が伸長す
るように構成している。なお、前記の移動操作レバ−
(14)のスイッチ(15)は優先回路によってコント
ロ−ラ(C)から移動用モ−タ(12)に接続されてい
る。
動セットスイッチで、前記移動用モ−タ(12)によっ
て排出オ−ガ(3)をオ−ガ−レストに収納する収納位
置からタイマ−を介して予めセットした所望の位置へ移
動させるものであり、(S1)はこの所望の位置から排
出オ−ガ(3)を所定の収納位置に復動させる自動収納
スイッチである。そして、(61)は前記操作盤(4
4)の裏面がわにおいて走行変速レバ−(20)の高速
がわに取着され伸縮自在の作動杆(61a)を備えた変
速モ−タであって、前記の各スイッチ(57)(58)
(59)と自動収納スイッチ(S1)と自動セットスイ
ッチ(S2)はコントロ−ラ(C)の入力側に接続され
変速モ−タ(61)はその出力側に電気的に結線され
て、走行変速レバ−(20)の操作によりスイッチ(5
7)または(58)が「ON」するとともにスイッチ
(59)が「ON」して走行クラッチ「入」の検出で車
速センサ−が走行していることをコントロ−ラ(C)に
入力させるようにし、この入力時に自動セットスイッチ
(S2)を「ON」するとコントロ−ラ(C)から変速
モ−タ(61)に通電されて作動杆(61a)が伸長す
るように構成している。なお、前記の移動操作レバ−
(14)のスイッチ(15)は優先回路によってコント
ロ−ラ(C)から移動用モ−タ(12)に接続されてい
る。
【0018】これによって、機体が走行しているときは
車速センサ−がこのことを感知してコンロ−ラ(C)に
入力させているから、入力時に穀粒タンク(4)内の穀
粒を排出させようとして自動セットスイッチ(S2)を
「ON」作動すると排出オ−ガ(3)は収納位置から所
望の位置に移動するのであるがこれと同時にコントロ−
ラ(C)から指令が発せられて変速モ−タ(61)の作
動杆(61a)は伸長し走行変速レバ−(20)を仮想
線(イ)のように低速がわに動作させて前進または後進
いずれのときも車速を低速がわに減速して排出オ−ガ
(3)を所望の位置に移動させるのである。また、この
所望の位置から収納位置に復動させるときも同様に低速
がわに減速されて排出オ−ガ(3)は収納位置に戻るよ
うになる。
車速センサ−がこのことを感知してコンロ−ラ(C)に
入力させているから、入力時に穀粒タンク(4)内の穀
粒を排出させようとして自動セットスイッチ(S2)を
「ON」作動すると排出オ−ガ(3)は収納位置から所
望の位置に移動するのであるがこれと同時にコントロ−
ラ(C)から指令が発せられて変速モ−タ(61)の作
動杆(61a)は伸長し走行変速レバ−(20)を仮想
線(イ)のように低速がわに動作させて前進または後進
いずれのときも車速を低速がわに減速して排出オ−ガ
(3)を所望の位置に移動させるのである。また、この
所望の位置から収納位置に復動させるときも同様に低速
がわに減速されて排出オ−ガ(3)は収納位置に戻るよ
うになる。
【0019】また、「図3」に示すように、穀粒タンク
(4)内には貯留される穀粒の量を検出するレベルセン
サ−、即ち穀粒の量が3分の1・3分の2・満杯等数段
階のレベルセンサ−(62)(63)(64)を取り付
け、穀粒タンク(4)の天井にはその穀粒量を識別でき
る表示ランプ(65)(66)(67)を設置して各レ
ベルセンサ−(62)(63)(64)を前記コントロ
−ラ(C)の入力側に接続し各表示ランプ(65)(6
6)(67)を出力側に接続して、各レベルセンサ−
(62)(63)(64)の穀粒量の検出によってそれ
ぞれの表示ランプ(65)(66)(67)を点灯さ
せ、外部より穀粒タンク(4)内に貯留された量が一見
してわかるようにしてある。
(4)内には貯留される穀粒の量を検出するレベルセン
サ−、即ち穀粒の量が3分の1・3分の2・満杯等数段
階のレベルセンサ−(62)(63)(64)を取り付
け、穀粒タンク(4)の天井にはその穀粒量を識別でき
る表示ランプ(65)(66)(67)を設置して各レ
ベルセンサ−(62)(63)(64)を前記コントロ
−ラ(C)の入力側に接続し各表示ランプ(65)(6
6)(67)を出力側に接続して、各レベルセンサ−
(62)(63)(64)の穀粒量の検出によってそれ
ぞれの表示ランプ(65)(66)(67)を点灯さ
せ、外部より穀粒タンク(4)内に貯留された量が一見
してわかるようにしてある。
【0020】そして、この穀粒の量を検出するところの
各レベルセンサ−(62)(63)(64)とコントロ
−ラ(C)の入力側に接続された前記の自動セットスイ
ッチ(S2)の関係を少なくともレベルセンサ−(6
2)が3分の1の量を検出しないと自動セットスイッチ
(S2)を作動しても「ON」しないように結線して排
出するに足る穀粒が貯留されてないときは自動で排出オ
−ガ(3)は移動しないようにすることもできるのであ
る。
各レベルセンサ−(62)(63)(64)とコントロ
−ラ(C)の入力側に接続された前記の自動セットスイ
ッチ(S2)の関係を少なくともレベルセンサ−(6
2)が3分の1の量を検出しないと自動セットスイッチ
(S2)を作動しても「ON」しないように結線して排
出するに足る穀粒が貯留されてないときは自動で排出オ
−ガ(3)は移動しないようにすることもできるのであ
る。
【0021】さらに、「図5」のように、穀粒タンク
(4)内の穀粒を排出させるためのテンション式排出ク
ラッチ操作用の排出レバ−(68)を「入」操作する
と、排出クラッチ(69)が作動して穀粒の排出口(1
0)からの排出を開始するとともに走行クラッチペダル
(60)が踏み込まれる状態になって走行クラッチ(7
0)は「切」となり駐車ブレ−キをかけ、穀粒を排出中
に排出口(10)の位置がズレるようなことがない。そ
して、この図のものでは排出レバ−(68)部でピン
(71)の抜き差しにより排出クラッチ(69)と走行
クラッチ(70)および駐車ブレ−キの連結操作ができ
て排出レバ−(68)の操作で駐車ブレ−キも可能にな
る。
(4)内の穀粒を排出させるためのテンション式排出ク
ラッチ操作用の排出レバ−(68)を「入」操作する
と、排出クラッチ(69)が作動して穀粒の排出口(1
0)からの排出を開始するとともに走行クラッチペダル
(60)が踏み込まれる状態になって走行クラッチ(7
0)は「切」となり駐車ブレ−キをかけ、穀粒を排出中
に排出口(10)の位置がズレるようなことがない。そ
して、この図のものでは排出レバ−(68)部でピン
(71)の抜き差しにより排出クラッチ(69)と走行
クラッチ(70)および駐車ブレ−キの連結操作ができ
て排出レバ−(68)の操作で駐車ブレ−キも可能にな
る。
【0022】
【発明の効果】本発明による装置のものは、走行車台
(1)上に脱穀部(A)と、この脱穀部(A)からの穀
粒を貯留する穀粒タンク(4)を搭載し、縦方向の軸芯
周りに回動可能の揚穀筒(2)と、その上端部から水平
方向に延出する排出オ−ガ(3)により穀粒タンク
(4)内の穀粒を機外に取出すものにおいて、前記の排
出オ−ガ(3)を所定の収納位置へ移動させる自動収納
スイッチ(S1)と、予めセットした所望の位置へ移動
させる自動セットスイッチ(S2)を備えて、高速走行
時に前記自動収納スイッチ(S1)または自動セットス
イッチ(S2)の「ON」作動により車速を低速がわに
減速する構成にしたことを特徴とするものであるから、
穀粒タンク(4)内の穀粒を取出そうとして排出オ−ガ
(3)を予めセットした所望の位置に移動させるべく自
動セットスイッチ(S2)を「ON」すると車速が高速
であると自動的に高速から低速がわに減速され、また、
所定の収納位置に移動させようとして自動収納スイッチ
(S1)を「ON」するときも車速は低速になるので、
排出オ−ガ(3)が移動中の非収納状態のとき機体の高
速での急旋回等が回避できて排出オ−ガ(3)の安全性
を高めることができるのである。
(1)上に脱穀部(A)と、この脱穀部(A)からの穀
粒を貯留する穀粒タンク(4)を搭載し、縦方向の軸芯
周りに回動可能の揚穀筒(2)と、その上端部から水平
方向に延出する排出オ−ガ(3)により穀粒タンク
(4)内の穀粒を機外に取出すものにおいて、前記の排
出オ−ガ(3)を所定の収納位置へ移動させる自動収納
スイッチ(S1)と、予めセットした所望の位置へ移動
させる自動セットスイッチ(S2)を備えて、高速走行
時に前記自動収納スイッチ(S1)または自動セットス
イッチ(S2)の「ON」作動により車速を低速がわに
減速する構成にしたことを特徴とするものであるから、
穀粒タンク(4)内の穀粒を取出そうとして排出オ−ガ
(3)を予めセットした所望の位置に移動させるべく自
動セットスイッチ(S2)を「ON」すると車速が高速
であると自動的に高速から低速がわに減速され、また、
所定の収納位置に移動させようとして自動収納スイッチ
(S1)を「ON」するときも車速は低速になるので、
排出オ−ガ(3)が移動中の非収納状態のとき機体の高
速での急旋回等が回避できて排出オ−ガ(3)の安全性
を高めることができるのである。
【図1】本発明要部の説明図である。
【図2】操作盤部の平面図である。
【図3】穀粒タンク部の説明図である。
【図4】ミッションケ−ス部の伝動系統図である。
【図5】排出クラッチと走行クラッチの関連図である。
【図6】コンバイン全体の概略を示す側面図である。
1 走行車台 A 脱穀部 4 穀粒タンク 2 揚穀筒 3 排出オ−ガ S1 自動収納スイッチ S2 自動セットスイッチ
Claims (1)
- 【請求項1】 走行車台(1)上に脱穀部(A)と、こ
の脱穀部(A)からの穀粒を貯留する穀粒タンク(4)
を搭載し、縦方向の軸芯周りに回動可能の揚穀筒(2)
と、その上端部から水平方向に延出する排出オ−ガ
(3)により穀粒タンク(4)内の穀粒を機外に取出す
ものにおいて、前記の排出オ−ガ(3)を所定の収納位
置へ移動させる自動収納スイッチ(S1)と、予めセッ
トした所望の位置へ移動させる自動セットスイッチ(S
2)を備えて、高速走行時に前記自動収納スイッチ(S
1)または自動セットスイッチ(S2)の「ON」作動
により車速を低速がわに減速する構成にしたことを特徴
とするコンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24568992A JPH0662648A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | コンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24568992A JPH0662648A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | コンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662648A true JPH0662648A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=17137352
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24568992A Pending JPH0662648A (ja) | 1992-08-20 | 1992-08-20 | コンバインの穀粒排出オ−ガ安全装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0662648A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101225197B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2013-01-22 | 농업회사법인 주식회사 네오 | 구동레버 안전장치 및 이를 장착한 파쇄기 |
KR101357209B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-01-29 | 농업회사법인 주식회사 네오 | 파쇄기 안전장치 |
JP2014150755A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Yanmar Co Ltd | コンバインの穀粒排出装置 |
JP2020000005A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
-
1992
- 1992-08-20 JP JP24568992A patent/JPH0662648A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101225197B1 (ko) * | 2011-01-27 | 2013-01-22 | 농업회사법인 주식회사 네오 | 구동레버 안전장치 및 이를 장착한 파쇄기 |
KR101357209B1 (ko) * | 2012-11-27 | 2014-01-29 | 농업회사법인 주식회사 네오 | 파쇄기 안전장치 |
JP2014150755A (ja) * | 2013-02-07 | 2014-08-25 | Yanmar Co Ltd | コンバインの穀粒排出装置 |
JP2020000005A (ja) * | 2018-06-25 | 2020-01-09 | 株式会社クボタ | 収穫機 |
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