JPH0662637A - 電動草刈機 - Google Patents

電動草刈機

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JPH0662637A
JPH0662637A JP4221044A JP22104492A JPH0662637A JP H0662637 A JPH0662637 A JP H0662637A JP 4221044 A JP4221044 A JP 4221044A JP 22104492 A JP22104492 A JP 22104492A JP H0662637 A JPH0662637 A JP H0662637A
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JP
Japan
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cooling air
motor
passage
motor case
discharge port
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Withdrawn
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JP4221044A
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English (en)
Inventor
Mitsuo Ono
満男 大野
Takeshi Yamakoshi
健史 山越
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IHI Shibaura Machinery Corp
Original Assignee
IHI Shibaura Machinery Corp
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25FCOMBINATION OR MULTI-PURPOSE TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; DETAILS OR COMPONENTS OF PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS NOT PARTICULARLY RELATED TO THE OPERATIONS PERFORMED AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B25F5/00Details or components of portable power-driven tools not particularly related to the operations performed and not otherwise provided for
    • B25F5/008Cooling means

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Harvester Elements (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ファンを用いてモータを冷却する電動草刈機
において、冷却風の吐出口から塵埃等の異物が侵入した
り、吐出口が刈取った草等で塞がれたりすることを防止
する。 【構成】 ファン12を装着したモータ9を収納したモ
ータケース3内を、モータ9を挾んで冷却風吸入通路1
6と冷却風吐出通路17とに仕切る仕切壁18a,18
b,18cを設け、一端が前記冷却風吸入通路16に連
通されると共に他端が大気中に連通された冷却風通路5
を操作杆2の内部に形成し、前記冷却風吐出通路17の
吐出口15を安全カバー14の上面部に向けて下方向き
に開口させて形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、モータにより駆動され
る刈刃を備えた電動草刈機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の電動草刈機においては、作業者が
把持する操作杆の一端にモータを収納したモータケース
が固定されており、モータのモータ軸には減速機構を介
して刈刃が連結され、さらに、モータ軸にはモータを冷
却するためのファンが連結されている。そして、モータ
の起動に伴ってファンが駆動され、ファンの駆動により
大気中の空気が冷却風としてモータケース内に吸入さ
れ、モータの冷却が行なわれる。
【0003】なお、モータを冷却した後の冷却風はモー
タケースに形成されている吐出口から大気中へ吐出され
るが、この吐出口はモータケースの側面にケースの内外
を連通する形状に形成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、モータケース
内へは吐出口から塵埃等の異物が侵入しやすく、侵入し
た異物によって軸受等の回転部分が異常摩耗を生じ、耐
久性が低下するという欠点がある。
【0005】また、刈取った草等によって吐出口が塞が
れやすく、吐出口が草等によって塞がれた場合には冷却
空気の流れが悪くなって冷却性能が低下するという欠点
がある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
操作杆の一端にモータケースを連結すると共にこのモー
タケース内にファンを装着したモータを収納し、前記モ
ータにより駆動される刈刃を前記モータケースの下方に
取付けると共にこの刈刃の外周部における少なくとも作
業者に対向する側の部分を覆う安全カバーを前記モータ
ケースに取付けた電動草刈機において、前記モータケー
ス内を前記モータを挾んで冷却風吸入通路と冷却風吐出
通路とに仕切る仕切壁を設け、一端が前記冷却風吸入通
路に連通されると共に他端が大気中に連通された冷却風
通路を前記操作杆の内部に形成し、前記冷却風吐出通路
の吐出口を前記安全カバーの上面部に向けて下方向きに
開口させて形成した。
【0007】請求項2記載の発明は、操作杆の一端にモ
ータケースを連結すると共にこのモータケース内にファ
ンを装着したモータを収納し、前記モータにより駆動さ
れる刈刃を前記モータケースの下方に取付けた電動草刈
機において、前記モータケース内を前記モータを挾んで
冷却風吸入通路と冷却風吐出通路とに仕切る仕切壁を設
け、一端が前記冷却風吸入通路に連通されると共に他端
が大気中に連通された冷却風通路を前記操作杆の内部に
形成し、前記冷却風吐出通路を略垂直方向下向きに延出
した垂直通路部とこの垂直通路部の下端部から略水平方
向に延出した水平通路部とにより形成し、この水平通路
部の先端部に冷却風を吐出させる吐出口を形成した。
【0008】
【作用】請求項1記載の発明では、モータの起動に伴っ
てファンが駆動されると、ファンの駆動によって大気中
から吸入された空気が冷却風として冷却風通路内と冷却
風吸入通路内と冷却風吐出通路内とを流れ、吐出口から
大気中へ吐出される。そして、この冷却風によってモー
タの冷却が行なわれる。なお、吐出口が安全カバーの上
面部に向けて下方向きに開口されているため、この吐出
口からモータケース内への塵埃等の異物の侵入が防止さ
れ、また、この吐出口が刈取った草等によって塞がれる
ということが防止される。
【0009】請求項2記載の発明では、モータの起動に
伴ってファンが駆動されると、ファンの駆動によって大
気中から吸入された空気が冷却風として冷却風通路内と
冷却風吸入通路内と冷却風吐出通路内とを流れ、吐出口
から大気中へ吐出される。そして、この冷却風によって
モータの冷却が行なわれる。なお、冷却風吐出通路が、
垂直通路部と水平通路部とによって形成され、水平通路
部の先端部に吐出口が形成されているため、この吐出口
に塵埃等の異物が入り込んだとしてもこの異物が垂直通
路部内を上昇してモータケース内へ侵入するということ
が防止される。
【0010】
【実施例】請求項1記載の発明の一実施例を図1乃至図
4に基づいて説明する。まず、図2は電動草刈機1の全
体構造を示したもので、操作杆2の一端にはモータケー
ス3が連結され、操作杆2の他端にはバッテリーケース
4が連結されている。なお、前記操作杆2は中空のパイ
プ状部材によって形成されており、その内部には冷却風
通路5が形成されている。また、前記操作杆2の外周部
には、この操作杆2の長さ方向の略中央部より前記バッ
テリーケース4側に寄った位置に、操作ハンドル6とシ
ョルダーバンド(図示せず)を取付けるためのハンガー
7とが固定されている。
【0011】前記モータケース3内にはモータ収納スペ
ース8が形成され、このモータ収納スペース8内にモー
タ9が収納固定されている。このモータ9に設けられた
モータ軸10の下端側には減速機構(図示せず)を介し
て刈刃11が連結され、また、モータ軸10の上端側に
はモータ9を冷却するためのファン12が連結され、こ
れらのファン12とモータ9とはモータカバー13内に
収納されている。なお、前記モータケース3の外周部に
は、前記刈刃11の外周部における前記操作ハンドル6
に対向する側の部分、即ち、前記操作杆2を把持して草
刈作業を行なう作業者に対向する側の部分を覆う安全カ
バー14が固定されている。
【0012】ここで、前記モータ収納スペース8は前記
冷却風通路5に連通されており、前記モータケース3に
はモータ収納スペース8と大気中とを連通する冷却風の
吐出口15が形成され、この吐出口15は前記安全カバ
ー14の上面部に向けて下方向きに開口させて形成され
ている。なお、前記モータケース3内には前記モータ収
納スペース8を冷却風吸入通路16と冷却風吐出通路1
7とに仕切る仕切壁18a,18b,18cが設けられ
ており、冷却風吸入通路16が前記冷却風通路5に連通
され、冷却風吐出通路17が前記吐出口15に連通され
ている。また、前記モータ9と前記ファン12とが前記
冷却風吸入通路16と冷却風吐出通路17との間に配置
されており、前記モータカバー13には、前記冷却風吸
入通路16とモータカバー13の内部とを連通させる複
数個の吸入穴19と、前記冷却風吐出通路17とモータ
カバー13の内部とを連通させる複数個の吐出穴20と
が形成されている。
【0013】前記バッテリーケース4内にはバッテリー
収納スペース21が形成され、このバッテリー収納スペ
ース21内にバッテリー22が収納固定されている。ま
た、このバッテリー収納スペース21は前記冷却風通路
5に連通されており、前記バッテリーケース4にはバッ
テリー収納スペース21と大気中とを連通する冷却風の
吸入口23が複数個形成されている。
【0014】つぎに、前記バッテリー22と前記モータ
9とは、前記バッテリーケース4と前記操作ハンドル6
の把持部24とを接続するコルゲーションチューブ25
及び前記操作杆2内に配線されたコード26により接続
されている。なお、前記把持部24には、前記バッテリ
ー22と前記モータ9との間の通電状態を断続操作する
トリガー27と、このトリガー27をロック状態から解
除するロック解除ボタン28とが設けられている。ま
た、前記コード26の途中には設定値以上の電流が流れ
た場合に通電状態を遮断する安全装置29が設けられて
いる。
【0015】このような構成において、モータ9を起動
させることに伴って刈刃11とファン12とが回転駆動
され、回転する刈刃11によって雑草等の草刈りが行な
われる。一方、ファン12が回転することにより大気中
の空気が冷却風として吸入口23からバッテリー収納ス
ペース21内に吸入され、この冷却風は、冷却風通路
5、冷却風吸入通路16、モータカバー13の内部、冷
却風吐出通路17を経て吐出口15から大気中へ吐出さ
れ、この冷却風によってバッテリー22とモータ9とが
強制的に冷却される。
【0016】従って、冷却風による強制冷却によってモ
ータ9の温度上昇が抑えられ、モータ9に作用する負荷
が大きくなってモータ9に流れる電流が多くなっても急
激な温度上昇が起こらない。このため、安全装置29が
作動する最大電流の設定値を高い値に設定することがで
き、モータ9に作用する負荷が非常に大きくなってモー
タ9に流れる電流が非常に大きな電流とならない限り安
全装置29の作動による作業の中断が起こらず、従来の
電動草刈機に比べて高負荷での作業を続行することがで
きる。
【0017】また、冷却風による強制冷却によってバッ
テリー22の温度上昇が抑えられるため、草刈作業中に
バッテリー22が切れた場合や草刈作業終了直後におい
てバッテリー22を充電しても、高温状態のバッテリー
22に対して充電を行なった場合に生ずるバッテリー容
量の低下が防止され、バッテリー22の充電を効果的に
行なうことができる。
【0018】さらに、冷却風を吸入する吸入口23をバ
ッテリーケース4に形成したため、この吸入口23は地
表面から離れて位置することとなり、草片や塵埃が吸入
口23から吸入されるということが防止され、草片や塵
埃の吸入による冷却性能の低下が防止される。
【0019】また、冷却風を吐出する吐出口15を安全
カバー14の上面部に向けて下方向きに開口させて形成
したため、この吐出口15からモータケース3内への塵
埃等の異物の侵入が防止されると共に、刈取った草等に
よって吐出口15が塞がれるということが防止される。
従って、吐出口15からモータケース3内へ侵入した異
物によってモータ軸10の軸受部等が異常摩耗を起こす
ということが防止され、電動草刈機1の耐久性が向上す
る。さらに、吐出口15が草等により塞がれて冷却風の
流れが悪くなるということがなく、冷却性能が良好な状
態に維持される。
【0020】ついで、請求項2記載の発明の第一の実施
例を図5及び図6に基づいて説明する。なお、図1乃至
図4において説明した部分と同一部分は同一符号で示
し、説明も省略する。本実施例は、モータケース3内に
形成した冷却風吐出通路17を、刈刃11の上面に向け
て略垂直方向下向きに延出した垂直通路部17aとこの
垂直通路部17aの下端部から略水平方向に延出した水
平通路部17bとにより形成したものであり、水平通路
部17bの先端部に吐出口30が水平方向向きに開口し
て形成されている。
【0021】従って、冷却風吐出通路17が垂直通路部
17aと水平通路部17bとによって形成されているた
め、塵埃等の異物が水平方向向きに開口している吐出口
30内に入り込んだとしても、この異物が垂直通路部1
7a内を上昇してモータケース3の内部にまで侵入する
ということは起こらず、モータケース3内へ侵入した異
物によってモータ軸10の軸受部等が異常摩耗を起こす
ということが防止され、電動草刈機1の耐久性が向上す
る。
【0022】また、図面では刈刃11の外周部を覆う安
全カバーを取付けない状態で示したが、吐出口30を水
平方向向きに開口させることにより、この吐出口30の
下側に安全カバーを取付けても吐出口30から吐出され
る冷却風の吐出性能を低下させるということがなく、安
全カバーの取付けの自由度が高くなる。
【0023】ついで、請求項2記載の発明の第二の実施
例を図7及び図8に基づいて説明する。本実施例は、図
5及び図6において説明した電動草刈機1と同様に、モ
ータケース3内に形成した冷却風吐出通路17を、刈刃
11の上面に向けて略垂直方向下向きに延出した垂直通
路部17aとこの垂直通路部17aの下端部から略水平
方向に延出した水平通路部17bとにより形成したもの
であり、水平通路部17bの先端部に吐出口30が水平
方向向きに開口して形成されている。なお、吐出口30
の開口方向が、図5及び図6に示した電動草刈機1では
手前側(作業者側)に向けて開口されているのに対し、
本実施例の電動草刈機1では横向きに開口されている点
で相違する。
【0024】従って、塵埃等の異物が水平方向向きに開
口している吐出口30内に入り込んだとしても、この異
物が垂直通路部17a内を上昇してモータケース3の内
部にまで侵入するということは起こらず、モータケース
3内へ侵入した異物によってモータ軸10の軸受部等が
異常摩耗を起こすということが防止され、電動草刈機1
の耐久性が向上する。
【0025】なお、上記各実施例においては、モータ9
を起動させる動力源としてバッテリー22を用いたもの
を例に挙げて説明したが、このようなバッテリー22に
代えて交流発電機等の交流電源でモータ9を駆動した場
合にも同様である。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の発明は上述のように、操
作杆の一端にモータケースを連結すると共にこのモータ
ケース内にファンを装着したモータを収納し、前記モー
タにより駆動される刈刃を前記モータケースの下方に取
付けると共にこの刈刃の外周部における少なくとも作業
者に対向する側の部分を覆う安全カバーを前記モータケ
ースに取付けた電動草刈機において、前記モータケース
内を前記モータを挾んで冷却風吸入通路と冷却風吐出通
路とに仕切る仕切壁を設け、一端が前記冷却風吸入通路
に連通されると共に他端が大気中に連通された冷却風通
路を前記操作杆の内部に形成し、前記冷却風吐出通路の
吐出口を前記安全カバーの上面部に向けて下方向きに開
口させて形成したので、この吐出口からモータケース内
への塵埃等の異物の侵入を防止することができると共に
刈取った草等によって吐出口が塞がれるということを防
止することができ、従って、異物が侵入した場合に発生
する軸受部等の異常摩耗を防止して耐久性を向上させる
ことができ、また、草等が吐出口を塞いだ場合に生ずる
冷却性能の低下を防止して高負荷作業を連続して行なう
ことができる等の効果を有する。
【0027】請求項2記載の発明は上述のように、操作
杆の一端にモータケースを連結すると共にこのモータケ
ース内にファンを装着したモータを収納し、前記モータ
により駆動される刈刃を前記モータケースの下方に取付
けた電動草刈機において、前記モータケース内を前記モ
ータを挾んで冷却風吸入通路と冷却風吐出通路とに仕切
る仕切壁を設け、一端が前記冷却風吸入通路に連通され
ると共に他端が大気中に連通された冷却風通路を前記操
作杆の内部に形成し、前記冷却風吐出通路を略垂直方向
下向きに延出した垂直通路部とこの垂直通路部の下端部
から略水平方向に延出した水平通路部とにより形成し、
この水平通路部の先端部に冷却風を吐出させる吐出口を
形成したので、吐出口に塵埃等の異物が入り込んだとし
てもこの異物が垂直通路部内を上昇してモータケース内
へ侵入するということを防止することができ、従って、
異物が侵入した場合に発生する軸受部等の異常摩耗を防
止して耐久性を向上させることができる等の効果を有す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1記載の発明の一実施例におけるモータ
ケース側の縦断側面図である。
【図2】電動草刈機の全体構造を示した斜視図である。
【図3】バッテリーケース側の縦断側面図である。
【図4】図3におけるA−A線断面図である。
【図5】請求項2記載の発明の第一の実施例におけるモ
ータケース側の縦断側面図である。
【図6】その背面図である。
【図7】請求項2記載の発明の第二の実施例におけるモ
ータケース側の側面図である。
【図8】その背面図である。
【符号の説明】
1 電動草刈機 2 操作杆 3 モータケース 5 冷却風通路 9 モータ 11 刈刃 12 ファン 14 安全カバー 15,30 吐出口 16 冷却風吸入通路 17 冷却風吐出通路 17a 垂直通路部 17b 水平通路部 18a,18b,18c 仕切壁
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月10日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】前記モータケース3内にはモータ収納スペ
ース8が形成され、このモータ収納スペース8内にモー
タ9が収納固定されている。このモータ9に設けられた
モータ軸10の下端側には減速機構(図示せず)を介し
て刈刃11が連結され、また、モータ軸10の上端側に
はモータ9を冷却するためのファン12が連結され、
のファン12はモータカバー13内に収納されている。
なお、前記モータケース3の外周部には、前記刈刃11
の外周部における前記操作ハンドル6に対向する側の部
分、即ち、前記操作杆2を把持して草刈作業を行なう作
業者に対向する側の部分を覆う安全カバー14が固定さ
れている。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 操作杆の一端にモータケースを連結する
    と共にこのモータケース内にファンを装着したモータを
    収納し、前記モータにより駆動される刈刃を前記モータ
    ケースの下方に取付けると共にこの刈刃の外周部におけ
    る少なくとも作業者に対向する側の部分を覆う安全カバ
    ーを前記モータケースに取付けた電動草刈機において、
    前記モータケース内を前記モータを挾んで冷却風吸入通
    路と冷却風吐出通路とに仕切る仕切壁を設け、一端が前
    記冷却風吸入通路に連通されると共に他端が大気中に連
    通された冷却風通路を前記操作杆の内部に形成し、前記
    冷却風吐出通路の吐出口を前記安全カバーの上面部に向
    けて下方向きに開口させて形成したことを特徴とする電
    動草刈機。
  2. 【請求項2】 操作杆の一端にモータケースを連結する
    と共にこのモータケース内にファンを装着したモータを
    収納し、前記モータにより駆動される刈刃を前記モータ
    ケースの下方に取付けた電動草刈機において、前記モー
    タケース内を前記モータを挾んで冷却風吸入通路と冷却
    風吐出通路とに仕切る仕切壁を設け、一端が前記冷却風
    吸入通路に連通されると共に他端が大気中に連通された
    冷却風通路を前記操作杆の内部に形成し、前記冷却風吐
    出通路を略垂直方向下向きに延出した垂直通路部とこの
    垂直通路部の下端部から略水平方向に延出した水平通路
    部とにより形成し、この水平通路部の先端部に冷却風を
    吐出させる吐出口を形成したことを特徴とする電動草刈
    機。
JP4221044A 1992-08-20 1992-08-20 電動草刈機 Withdrawn JPH0662637A (ja)

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