JPH0662234B2 - 熱可塑性フイルムシ−トの両軸同時幅出し機 - Google Patents

熱可塑性フイルムシ−トの両軸同時幅出し機

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JPH0662234B2
JPH0662234B2 JP61024890A JP2489086A JPH0662234B2 JP H0662234 B2 JPH0662234 B2 JP H0662234B2 JP 61024890 A JP61024890 A JP 61024890A JP 2489086 A JP2489086 A JP 2489086A JP H0662234 B2 JPH0662234 B2 JP H0662234B2
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axis
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JP61024890A
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JPS61211261A (ja
Inventor
アルミン、フーツエンラウプ
Original Assignee
ブリュックナー、マシーネンバウ、ゲルノット、ブリュックナー、ゲゼルシャフト、ミット、ベシュレンクテル、ハフツング、ウント、コンパニー、コマンディット、ゲゼルシャフト
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C55/00Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor
    • B29C55/02Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets
    • B29C55/10Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial
    • B29C55/12Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial
    • B29C55/16Shaping by stretching, e.g. drawing through a die; Apparatus therefor of plates or sheets multiaxial biaxial simultaneously
    • B29C55/165Apparatus therefor

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、フィルムシートの両側の縁に走行レールが配
置され、それぞれ可撓性の連結要素によって互いに連結
されたローラ走行装置付のつかみ具がフィルムシートの
縁を引っ張るために前記走行レールで案内され、その際
つかみ具が予熱領域では不変の小さな間隔で導かれ、幅
出し領域では互いに拡散し間隔を増加して導かれ、定着
領域では互いに平行にあるいは収斂し間隔が一様なまま
ないしは減少して導かれる熱可塑性フィルムシートの両
軸同時幅出し機に関する。
〔従来技術と問題点〕
両軸同時幅出しを行うために、幅出し領域においてつか
み具を、横方向および縦方向に互いに離反して導かねば
ならない。横方向の離反は走行レールの対応した配置に
よって困難なく実施できる。縦方向の離反に対して多く
の装置が知られている。この装置は機械全体の内部にお
ける大きな引張り力のために、付加的な力がほとんど生
じないように設計しなければならない。特にここでは、
リンクチェーンにおいて生じ縦方向の力の17倍にもな
る有害な横方向力が問題である。
ドイツ連邦共和国特許2841510号明細書における
両軸同時幅出し機は、隣接する2個のつかみ具を連結
し、つかみ具の内部においてドラムに巻かれるようなテ
ープ状要素を連結要素として用いている。ウォーム歯車
装置の駆動輪は、走行レールに対して平行に延びている
チェーンによって駆動される。その都度のチェーンの長
さに亘ってつかみ具間隔の一定した変動率が生ずる。両
軸同時幅出し機の内部における縦方向力が10000N
の大きさをしているので、テープだけで隣合うつかみ具
の間の引張り力を伝達するため、非常に頑丈なテープを
用意しなければならない。このかさ張ったテープを巻く
ために、大きな直径のドラムを必要とする。ウォーム歯
車機構も発生する力に永続的に耐えねばならない場合、
これは任意に小さくできない。他方ではつかみ具チェー
ンの圧縮状態において50mmのつかみ具間隔が好適であ
ることが分かった。この大きさにおいてつかみ具は一方
では機械的に安定に形成され、他方ではフィルムシート
に対する固定個所の間隔はつかみ具の離反した状態にお
いてもそう悪くない。テープ状の連結要素に対するドラ
ムおよびウォーム歯車機構はこの大きさまで小さくする
ことができず、従って公知の装置の場合、つかみ具の必
要な最小間隔は運転条件のもとでは得られないことが分
かった。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、連結要素が一方では最小のつかみ具間
隔に適合でき、他方では許容できない有害な横方向力を
生ぜず、また縦方向の伸張率の変更を細かく調整できる
ような両軸同時幅出し機を提供することにある。
〔発明の要点および効果〕
本発明によればこの目的は、各つかみ具がその走行方向
に対して直角に向けられその中にスライダが案内されて
いる腕金を有し、更に各つかみ具が隣のつかみ具からや
って来る連結要素を転向するための転向ローラを有し、
連結要素の転向された端部が前記スライダに固定され、
このスライダが走行レールのそばをそれとの相対間隔が
変化して延びている制御レールで案内されていることに
よって達成される。
本発明は、各連結要素がつかみ具において転向され、つ
かみ具の走行方向に対して横に直線的に調整される点に
おいて従来の技術と大きく異なっている。この調整は制
御レールで行われる。この制御レールには横方向力とし
て非常に正確につかみ具装置の縦方向引張り力が作用す
る。リンクチェーンの場合のような横方向力の増大は生
じない。縦方向におけるつかみ具の離反は、各作業場所
における制御レールの形状および調整によって独立して
制御される。これは特に、断片的に縦方向の収縮を調整
する定着領域に対して重要である。
制御レールにおける摩擦を減少するために、スライダが
制御レールの上を転がる制御ローラを有していることを
提案する。
各つかみ具の垂直軸を中心とした縦揺れモーメントを減
少するために、スライダおよび転向された連結要素のそ
れぞれの運動方向が、つかみ具の走行装置の垂直な対称
軸心と交差していることを提案する。
つかみ具の縦軸を中心とした縦揺れモーメントも防止す
るために、すべての連結要素が、つかみ具走行装置の中
心とほぼ一致している水平平面内に位置していることを
提案する。
横軸を中心とした縦揺れモーメントを減少するために、
前記水平平面が制御ローラおよびフィルムシートの固定
個所の平面内に位置しいていることを提案する。
連結要素の水平平面が、上側走行ローラの中心よりも高
くなく、下側走行ローラの中心よりも低くない位置にあ
ることによって、走行レールの一様な負荷が保証され
る。
連結要素の縦方向の引張りによってモーメントが生じな
いようにするために、すべての連結要素が、走行レール
に対して平行に一直線に延びていることを提案する。
制御レールが制御ローラの案内軌道を有していることに
よって、制御レールにおいてもつかみ具の縦軸を中心と
した縦揺れモーメントが抑えられる。
スライダがつかみ具のストッパまで走行でき、それによ
り連結要素が走行方向にその最大長さとなることによっ
て、帰還領域におけるつかみ具への横方向の引張りが防
止される。開放装置によってフィルムシートが自由にさ
れ、それによってフィルムシートを傷つけることなく、
つかみ具が最大間隔の位置に走行できる。その場合つか
み具は、連結要素の制御を行うことなく、ただ縦方向に
相接して結合される。
このようにしてつかみ具が転向ガイドに続いて走行レー
ル部分だけで案内されていることによっても、帰還領域
において制御レールなしに済ますことができる。
転向輪あるいは類似した駆動装置によってつかみ具を運
動する場合もモーメントを防止するために、つかみ具の
駆動ピンが、走行レールに対して平行に延びている連結
要素の垂直平面に配置されていることを提案する。
上側および下側の駆動ピンが設けられていることによっ
て、横軸を中心としたモーメントが防止される。
予熱領域への入口に、走行レールの入口転向湾曲部より
も小さな直径をしたつかみ具の締め付けレバーに対する
開放装置が設けられ、その場合開放装置が入口転向湾曲
部に対して偏心して配置されていることによって、入口
転向湾曲部の端部においてフィルムシートをつかみ具に
よってつかめる。
入口転向湾曲部の手前にそれぞれつかみ具搬送装置が設
けられ、この搬送装置が伸張したつかみ具チェーンを圧
縮し、密集したパックの形で入口湾曲部を通して案内す
ることによって、入口湾曲部および予熱領域においてつ
かみ具が移動される。
各連結要素が転動するリンクピンを持った多重薄板チェ
ーンとして形成されていることによって、連結要素を小
さな寸法において大きな安定性にすることができる。
〔実施例〕
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
第1図における両軸同時幅出し機が機械の長手軸心に対
して対称に案内軌道を有し、これは多数のつかみ具2に
対する走行レール1を有している。作業範囲は入口転向
湾曲部3に続き、ここには予熱領域4があり、そこの走
行レール部分101は互いに平行に配置されている。作
業範囲にはフィルムシート5が概略的に示されている。
予熱領域4には幅出し領域6が続き、そこの走行レール
部分102は互いに拡散して延びており、これによりフ
ィルムシートの幅出しが保証される。定着領域7におい
て走行レール部分103は互いに平行にあるいは収斂し
て延びている。その後つかみ具2は転向輪および転向レ
ールのような転向ガイド8によって、相応した走行レー
ル部分104を持った帰還領域に導かれる。つかみ具2
はこの帰還領域から再び入口転向湾曲部3に送られる。
案内軌道については後で詳しく説明する。
まずつかみ具2の構成について第2図および第3図を参
照して説明する。各つかみ具2は締め付け台9と締め付
けレバー10とを有し、このレバー10はばね11によ
って引っ張られ、普通の方式でフィルムシート5の縁を
つかむ。締め付け台9に対向した位置に、つかみ具2の
走行方向に対して直角に腕金12が配置されている。つ
かみ具の走行装置は、それぞれ2つの面に対を成して互
いにずらして配置された4個の走行ローラ13,14,
15,16を有している。走行ローラ13,14は下側
平面においてそれぞれつかみ具の横軸の異なった側に位
置している。案内ローラ15,16は上側平面において
それぞれつかみ具の横軸の異なった側に位置している。
走行ローラ13,14,15,16は走行レール1の対
応した案内面を転動して走行する。この配置構造は縦軸
および横軸を中心としたモーメントを受けるために非常
に好適である。転向輪あるいは別の搬送装置によってつ
かみ具2を搬送するために、それぞれ上側ピン27およ
び下側ピン28が、連結要素のほぼ垂直平面内に設けら
れている。
オープンリンクチェーンあるいは転動ヒンジピン付の多
重薄板チェーンの形をした連結要素17は、一端がつか
み具2の受け部18に締め付け固定されている。その他
端はその都度隣接するつかみ具に導かれ、転向ローラ1
9を介してスライダ20まで延びている。このスライダ
20は腕金12の案内軌道21をつかみ具の走行方向に
対して直角に移動できる。スライダ20は制御ローラ2
2を有し、これは制御レール23の案内軌道24を転動
する。多重薄板チェーン17は走行ローラ13,14,
15,16から成る走行装置のほぼ中央平面内を延びて
いる。それぞれ多重薄板チェーン部分172はほぼピン
27,28の軸心を通って走行レール1に対して平行に
延びている。転向された多重薄板チェーン部分171
は、つかみ具2ないし走行装置の縦軸および締め付け台
9によって規定された平面内を延びている。これにより
つかみ具の循環中におけるモーメントの発生はほとんど
避けられる。
各多重薄板チェーン17は一定した不変の長さを有して
いる。腕金12の上におけるスライダ20の調整に応じ
て、隣接するつかみ具の間における多重薄板チェーン部
分172の長さが変化する。従ってスライダ20の調整
によってつかみ具の間隔が直接に調整できる。制御レー
ル23が走行レール1に対して平行に延びている場合、
つかみ具の間隔がはっきりとは変化しない。しかし制御
レール23が走行レール1に対して収斂して延びている
場合、多重薄板チェーン部分172は長くなるので、幅
出し領域6で必要であるようにつかみ具間隔が増加す
る。第1図においてつかみ具の腕金は、多重薄板チェー
ン171と制御ローラ22によって図式的に示されてい
る。
この対応した制御レール23の配置構造は第1図におい
て幅出し領域に対して示されている。制御レール23は
調整可能に配置できる。また制御レール23は幅出し領
域の個々の部分において走行レール1に対して異なった
収斂度にすることもでき、それにより幅出し領域の内部
における縦伸ばし率は、制御レール23の形成によって
無段階に細かく変更できる。
つかみ具2は帰還領域の大部分において最大間隔を有
し、その際スライダ20はつかみ具本体のストッパ25
に突き当たる。即ちつかみ具チェーンはこの状態で最大
長さに伸張される。帰還領域の最終部分(第1図におい
てこれは尺度通りではない)に、再び制御レール231
が設けられ、ここをその都度の制御ローラ22が走行
し、腕金12の上でスライダ20を外側に引っ張り、こ
れによりつかみ具2が運び集められる。制御レール23
1は、縦伸ばし率の変更および機械の長さ変化の補償を
行うために、二重矢印26の方向にたわめるか調整でき
る。
入口転向湾曲部3の直前に搬送輪29の形をしたつかみ
具搬送装置が設けられ、その搬送輪29は切欠でつかみ
具2の上側およびないし下側ピン27,28をつかみ、
つかみ具2を密集した状態でパックの形で入口転向湾曲
部3を通して移動する。対応した搬送輪30が予熱領域
4の終端および幅出し領域6の始端にある。この搬送輪
30はつかみ具を引き止めるので、つかみ具は搬送輪2
9と搬送輪30との間の全移動範囲の内部において最小
間隔で移動される。つかみ具は最終的に転向輪8によっ
て幅出し領域6および定着領域7を通して引っ張られ。
その際つかみ具2の長手間隔は制御レール23で決定さ
れる。
入口転向湾曲部3の出口に、つかみ具2の締め付けレバ
ー10を開く開放装置31が設けられている。この開放
装置31は入口転向湾曲部よりも小さな直径を有し、入
口転向湾曲部に対して偏心して配置されている。その場
合開放輪が対象となる。相応した開放装置32が転向輪
8の前に間隔を隔てて定着領域7の終端にもある。この
開放装置32はつかみ具の締め付けレバー10を開き、
これによりフィルムシートを放して自由にする。転向輪
8の手前の最終ストロークにおいて、制御レール232
はその都度スライダ20がつかみ具2のストッパ25に
接するように走行レール2に向けて移動され、それによ
ってつかみ具2はそれが転向輪8でつかまれる前は、最
大の相対間隔で移動される。
【図面の簡単な説明】
第1図は両軸同時幅出し機の全体概略平面図、第2図は
つかみ具の部分断面側面図、第3図は隣接する2個のつ
かみ具の平面図である。 1……走行レール、2……つかみ具、3……入口転向湾
曲部、4……予熱領域、5……フィルムシート、6……
幅出し領域、7……定着領域、8……転向領域、10…
…締め付けレバー、12……腕金、13,14,15,
16……走行ローラ、17……連結要素、20……スラ
イダ、22……制御ローラ、23……制御レール、25
……ストッパ、27,28……ピン、29……つかみ具
搬送装置、31,32……開放装置、171,172…
…連結要素部分。

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フィルムシートの両側の縁に走行レールが
    配置され、それぞれ可撓性の連結要素によって互いに連
    結されたローラ走行装置付のつかみ具がフィルムシート
    の縁を引っ張るために前記走行レールで案内され、その
    際つかみ具が予熱領域では不変の小さな間隔で導かれ、
    幅出し領域では互いに拡散し間隔を増加して導かれ、定
    着領域では互いに平行にあるいは収斂し間隔が一様なま
    まないしは減少して導かれる熱可塑性フィルムシートの
    両軸同時幅出し機において、各つかみ具(2)がその走
    行方向に対して直角に向けられその中にスライダ(2
    0)が案内されている腕金(12)を有し、更に各つか
    み具(2)が隣のつかみ具からやって来る連結要素(1
    7,172)を転向するための転向ローラ(19)を有
    し、連結要素(17,171)の転向された端部が前記
    スライダ(20)に固定され、このスライダ(20)が
    走行レール(1)のそばをそれとの相対間隔を変化して
    延びている制御レール(23)で案内されていることを
    特徴とする熱可塑性フィルムシートの両軸同時幅出し
    機。
  2. 【請求項2】スライダ(20)が制御レール(23)の
    上を転がる制御ローラ(22)を有していることを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の両軸同時幅出し機。
  3. 【請求項3】スライダ(20)および転向された連結要
    素(171)のそれぞれの運動方向が、つかみ具の走行
    装置の垂直な対称軸心と交差していることを特徴とする
    特許請求の範囲第2項記載の両軸同時幅出し機。
  4. 【請求項4】すべての連結要素(17)が、つかみ具走
    行装置の中心とほぼ一致している水平平面内に位置して
    いることを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第3
    項のいずれかに記載の両軸同時幅出し機。
  5. 【請求項5】前記水平平面が制御ローラ(22)および
    フィルムシートの固定個所の平面内に位置していること
    を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の両軸同時幅出
    し機。
  6. 【請求項6】連結要素(17)の水平平面が、上側走行
    ローラ(15,16)の中心よりも高くなく、下側走行
    ローラ(13,14)の中心よりも低くない位置にある
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第4項の
    いずれかに記載の両軸同時幅出し機。
  7. 【請求項7】すべての連結要素(17)が、走行レール
    (1)に対して平行に一直線に延びていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれかに記
    載の両軸同時幅出し機。
  8. 【請求項8】制御レール(23)が制御ローラ(22)
    の案内軌道(24)を有していることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項ないし第7項のいずれかに記載の両軸
    同時幅出し機。
  9. 【請求項9】スライダ(20)がつかみ具(2)のスト
    ッパ(25)まで走行でき、それにより連結要素が走行
    方向にその最大長さとなることを特徴とする特許請求の
    範囲第1項ないし第8項のいずれかに記載の両軸同時幅
    出し機。
  10. 【請求項10】つかみ具(2)が転向ガイド(8)に続
    いて走行レール部分(104)だけで案内されているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の両軸同時幅
    出し機。
  11. 【請求項11】つかみ具(2)の駆動ピン(27,2
    8)が、走行レールに対して平行に延びている連結要素
    (172)の垂直平面に配置されていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項ないし第10項のいずれかに記
    載の両軸同時幅出し機。
  12. 【請求項12】上側および下側の駆動ピン(27,2
    8)が設けられていることを特徴とする特許請求の範囲
    第11項記載の両軸同時幅出し機。
  13. 【請求項13】予熱領域(4)への入口に、走行レール
    (1)の入口転向湾曲部(3)よりも小さな直径をした
    つかみ具(2)の締め付けレバー(10)に対する開放
    装置(31)が設けられ、その場合開放装置(31)が
    入口転向湾曲部(3)に対して偏心して配置されている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第12項
    のいずれかに記載の両軸同時幅出し機。
  14. 【請求項14】入口転向湾曲部(3)の手前にそれぞれ
    つかみ具搬送装置(29)が設けられ、この搬送装置
    (29)が伸張したつかみ具チェーンを圧縮し、密集し
    たパックの形で入口転向湾曲部(3)を通して案内する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第13項記載の両軸同
    時幅出し機。
  15. 【請求項15】各連結要素(17)が転動するリンクピ
    ンを持った多重薄板チェーンとして形成されていること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第14項のい
    ずれかに記載の両軸同時幅出し機。
JP61024890A 1985-02-06 1986-02-06 熱可塑性フイルムシ−トの両軸同時幅出し機 Expired - Lifetime JPH0662234B2 (ja)

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DE3503909A DE3503909C1 (de) 1985-02-06 1985-02-06 Simultanbiaxialreckmaschinen fuer thermoplastische Folienbahnen

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JPS61211261A JPS61211261A (ja) 1986-09-19
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