JPH066195U - 船舶用二枚舵装置 - Google Patents

船舶用二枚舵装置

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JPH066195U
JPH066195U JP4593192U JP4593192U JPH066195U JP H066195 U JPH066195 U JP H066195U JP 4593192 U JP4593192 U JP 4593192U JP 4593192 U JP4593192 U JP 4593192U JP H066195 U JPH066195 U JP H066195U
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Japan
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propeller
rudder
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fins
fin
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JP4593192U
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ピーター・ビンガム
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一基のプロペラ21の後方に二枚の舵22,
23をほぼプロペラ21の直径に等しい間隔で配置し、
左右舷それぞれの舵22,23のプロペラ軸心側の舵板
22a,23aの面上に、舷側方向に沿って張り出すフ
ィン31,32を、上下方向においてほぼプロペラ軸心
に対応する位置に設けた。 【効果】 プロペラ後流の旋回流の旋回を左右舷のフィ
ン31,32によって阻止し、旋回流を船の前進線方向
に整流すると同時に、フィン31,32の面に船舶の前
進方向に分力を持つ揚力を発生させ、プロペラ推進力を
増加させて船舶の推進効率を上昇させることができ、プ
ロペラ直後に旋回流によって生じる真空も、フィン3
1,32による整流化によって破壊して推進力の損失を
免れることができる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、船舶用二枚舵装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、出入港、狭水路航行時における船舶の操縦性を著しく向上させるものと して船舶用二枚舵装置が知られている。図8〜図10に示すように、船舶用二枚 舵装置は一基のプロペラ1の後方に二枚の高揚力断面形状の舵2,3をほぼプロ ぺラ1の直径に等しい間隔で配置しており、各舵2,3は船殻4から下方に突出 する舵棒5に取り付けられている。
【0003】 さらに、舵2,3は舵板6,7の水平断面における後縁部の幅を後縁側ほど漸 増させて後縁フィン6a,7aを形成しており、舵板6,7の上下端部に頂端板 8,9および底端板10,11を設けている。また、頂端板8,9および底端板 10,11は各々左右の舷側方向に張り出すとともに、頂端板8,9は上方に向 けて傾斜し、底端板10,11は下方に向けて傾斜している。
【0004】 そして、二枚の舵2,3の夫々の回転位置を組み合わせることにより、プロペ ラ1が前進方向運転のままでプロペラ後流のベクトルを制御し、360 °全周方向 にわたり船体にスラストを与えて船体を船操するようにしている。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
一般に、プロペラが単独で作動する場合に、プロペラが後方に押し出すプロペ ラ後流は旋回流となるので、プロペラが流体を回転方向に加速するエネルギーが 損失となって海水中に無駄に捨てられる。そのうえ、前述の旋回流によってプロ ペラ後方のプロペラ軸心中心付近が真空になって空隙が発生するので、この真空 がプロペラすなわち船体を後方に引く力となって作用し、推進力の損失となる。
【0006】 しかし、プロペラの後方においてプロペラ軸線上に舵が存在する場合は、船舶 の直進前進時に、すなわち舵が中立位置にあるとき、上記旋回流は舵の両側面に よって旋回を阻止され、船の前進線方向に整流されると同時に、舵の面に沿って 流れるに際し、船舶の前進方向に分力を持つ揚力を発生し、したがって、プロペ ラ推進力が増加し、船舶の推進効率が上昇することが知られている。また、プロ ペラ直後に旋回流によって生じる真空も、舵および舵による整流化によって破壊 されるために、推進力の損失となることを免れている。
【0007】 然るに、図8〜図10に示すように、一基のプロペラ1の後方に二枚の舵2, 3をほぼプロペラ1の直径に等しい間隔で配置する構成においては、プロペラ後 方のプロペラ軸線上には何も存在しないので、上述したような利得を享受するこ とができないうえ、プロペラ後方の中心軸付近に生じる真空も破壊されず、推進 力が損失する問題があった。
【0008】 本考案は上記課題を解決するもので、プロペラ後流の旋回流を整流化するとと もに、プロペラ後方に発生する真空を破壊して船舶の推進効率を向上させること ができる船舶用二枚舵装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本考案は、一基のプロペラの後方に二枚の舵をほぼ プロペラの直径に等しい間隔で配置し、二枚の舵の回転位置の組み合わせによっ てプロペラ後流を制御する船舶用二枚舵装置において、左右舷それぞれの舵のプ ロペラ軸心側の舵板面上に、舷側方向に沿って張り出すフィンを、上下方向にお いてほぼプロペラ軸心に対応する位置に設けた構成としたものである。
【0010】 また、一方のフィンはプロペラ軸心方向に沿った断面において上方に向けて凸 状の翼形状をなし、他方のフィンはプロペラ軸心方向に沿った断面において下方 に向けて凸状の翼形状をなす構成としたものである。
【0011】 また、上方に向けて凸状の翼形状をなす一方のフィンは船首尾方向の後方に向 かって上り勾配で適当角度に傾斜し、下方に向けて凸状の翼形状をなす他方のフ ィンは船首尾方向の後方に向かって下り勾配で適当角度に傾斜して設けた構成と したものである。
【0012】
【作用】
上記した構成により、船舶の直進前進時、すなわち舵板が中立位置にある場合 に、プロペラの回転によって生じるプロペラ後流はプロペラの回転方向に若干旋 回しながら後方に流れ、左右舷の舵のフィンに流入する。このとき、左右舷の舵 のフィンはプロペラの後方においてほぼプロペラ軸線上に位置するので、一方の フィンに対する水流が後方に向かって若干上向きの角度をもって入射し、他方の フィンに対する水流が後方に向かって若干下向きの角度をもって入射する。
【0013】 このため、上述の旋回流は左右舷の舵のフィンによって旋回を阻止され、船の 前進線方向に整流されると同時に、フィンの面に沿って流れるに際し、船舶の前 進方向に分力を持つ揚力を発生する。したがって、プロペラ推進力が増加し、船 舶の推進効率が上昇するとともに、プロペラ直後に旋回流によって生じる真空も 、フィンによる整流化によって破壊するために、推進力の損失を免れることがで きる。
【0014】 また、プロペラ軸心方向に沿った断面において上方に向けて凸状の翼形状をな す一方のフィンに対し、水流が後方に向かって若干上向きの角度をもって入射し 、プロペラ軸心方向に沿った断面において下方に向けて凸状の翼形状をなす他方 のフィンに対し、水流が後方に向かって若干下向きの角度をもって入射すること により、それぞれのフィンに作用する揚力が高まり、この揚力の高まりに伴って 船舶の前進方向への分力も増加し、プロペラ推進力の増加となって船舶の推進効 率が上昇する。
【0015】 また、上方に向けて凸状の翼形状をなす一方のフィンが船首尾方向の後方に向 かって上り勾配で適当角度に傾斜し、下方に向けて凸状の翼形状をなす他方のフ ィンが船首尾方向の後方に向かって下り勾配で適当角度に傾斜することにより、 プロペラ後流の水流が双方のフィンに対して平行に入射し、フィンを水平に設け る場合に較べてフィンに作用する揚力の船舶の前進方向への分力が増加し、プロ ペラ推進力のさらなる増加となって船舶の推進効率が上昇する。
【0016】
【実施例】
以下本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。図1〜図5において、プロ ペラ21は船尾側から見て時計方向(以下右回転と称する)に回転する。この一 基のプロペラ21の後方に二枚の舵22,23をほぼプロペラ21の直径に等し い間隔で配置しており、各舵22,23の舵板22a,23aの頂部を舵軸24 ,25で支持している。この舵軸24,25は船体26の内部に設けた操舵装置 (図示せず)に連動している。また、各舵板22a,23aには船首尾方向に沿 って後縁に至る比較的短い間にわたり舵板22a,23aの舷側方向幅を徐々に 増大させて後縁フィン22b,23bを形成している。
【0017】 そして、舵22,23は舵板22a,23aの上下端部に頂端板27,28お よび底端板29,30を設けている。この頂端板27,28および底端板29, 30は各々左右の舷側方向に張り出すとともに、頂端板27,28は上方に向け て傾斜し、底端板29,30は下方に向けて傾斜している。さらに、頂端板27 ,28および底端板29,30は前部側が後退翼状をなし、舵22,23の回転 に際してプロペラ21と干渉し合わないように形成してある。
【0018】 そして、左右舷それぞれの舵22,23の舵板22a,23aには、プロペラ 軸心側の面上で上下方向においてほぼプロペラ軸心に対応する位置に、舷側方向 に沿って水平に張り出すフィン31,32を設けている。このフィン31,32 は、前進時にプロペラ21が船尾側から見て右回転する仕様において、左舷に位 置する一方のフィン31がプロペラ軸心方向に沿った断面において上方に向けて 凸状の翼形状をなし、右舷に位置する他方のフィン32がプロペラ軸心方向に沿 った断面において下方に向けて凸状の翼形状をなすように構成してある。
【0019】 また、プロペラ21のプロペラ軸21aの後方先端には、プロペラ翼21bの 後縁から十分な長さを持ち、かつ後方に向かって徐々に断面積を減ずる円錐状の プロペラキャップ21cを設けている。
【0020】 以下、上記した構成における作用を説明する。船舶の直進前進時、すなわち舵 板22a,23aが中立位置にある場合に、右回転するプロペラ21の回転によ って生じるプロペラ後流は、プロペラ21の回転方向に若干旋回しながら後方に 流れ、左右舷の舵22,23のフィン31,32に流入する。
【0021】 このとき、左右舷の舵22,23のフィン31,32はプロペラ21の後方に おいてほぼプロペラ軸線上に位置するので、左舷側に位置する一方のフィン31 に対する水流が後方に向かって若干上向きの角度をもって入射し、右舷側に位置 する他方のフィン32に対する水流が後方に向かって若干下向きの角度をもって 入射する。
【0022】 このため、上述の旋回流が左右舷の舵22,23のフィン31,32により旋 回を阻止されて船の前進線方向に整流されると同時に、水流がフィン31,32 の各面に沿って流れるに際し、一方のフィン31には上向きの揚力が、他方のフ ィン32には下向きの揚力が発生し、それぞれの揚力は船舶の前進方向に分力を 有している。したがって、前述の分力によってプロペラ推進力が増加し、船舶の 推進効率が上昇するとともに、プロペラ21の直後に旋回流によって生じる真空 も、フィン31,32による整流化によって破壊するために、推進力の損失を免 れることができる。
【0023】 また、一方のフィン31が上方に向けて凸状の翼形状をなし、他方のフィン3 が下方に向けて凸状の翼形状をなすので、それぞれのフィン31,32に作用す る揚力が高まり、この揚力の高まりに伴って船舶の前進方向への分力も増加し、 プロペラ推進力の増加となって船舶の推進効率が上昇する。
【0024】 さらに、プロペラ翼21bで形成する水流の旋回の中心部では、水流がプロペ ラキャップ21cに沿って流れるが、プロペラキャップ21cが後方に向かって 徐々に断面積を減ずる円錐状をなすことにより、旋回流による真空の発生を抑制 することができる。
【0025】 図6〜図7は本考案の他の実施例を示すものであり、上方に向けて凸状の翼形 状をなして左舷側に位置する一方のフィン31が船首尾方向の後方に向かって上 り勾配で適当角度に傾斜し、下方に向けて凸状の翼形状をなして右舷側に位置す る他方のフィン32が船首尾方向の後方に向かって下り勾配で適当角度に傾斜し ている。
【0026】 この構成においては、プロペラ後流の旋回流が双方のフィン31,32に対し て平行に入射し、フィン31,32の翼断面形状によりフィン31に対して上向 の揚力が作用するとともに、フィン32に対して下向の揚力が作用する。この場 合、発生する揚力の船舶前進方向への分力はフィン31,32が水平状態にある 場合よりも大きくなり、プロペラ推進力のさらなる増加となって船舶の推進効率 が上昇する。
【0027】
【考案の効果】
以上述べたように本考案によれば、プロペラ後流の旋回流の旋回を左右舷のフ ィンによって阻止し、旋回流を船の前進線方向に整流すると同時に、フィンの面 に船舶の前進方向に分力を持つ揚力を発生させ、プロペラ推進力を増加させて船 舶の推進効率を上昇させることができ、プロペラ直後に旋回流によって生じる真 空も、フィンによる整流化によって破壊して推進力の損失を免れることができる 。
【0028】 また、双方のフィンをそれぞれ上方ないし下方に向けて凸状の翼形状に形成す ることにより、それぞれのフィンに作用する揚力が高まり、この揚力の高まりに 伴って船舶の前進方向への分力を増加させ、船舶の推進効率をさらに高めること ができる。
【0029】 また、双方のフィンをそれぞれ船首尾方向の後方に向かって上り勾配ないし、 下り勾配で適当角度に傾斜させることにより、フィンを水平に設ける場合に較べ てフィンに作用する揚力の船舶の前進方向への分力を増加させ、プロペラ推進力 をさらに増加させて船舶の推進効率の上昇を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例における船舶用二枚舵装置の
船尾側から見た全体正面図である。
【図2】図1におけるA−A矢視断面図である。
【図3】図1におけるB−B矢視断面図である。
【図4】図1におけるC−C矢視断面図である。
【図5】図1におけるD−D矢視断面図である。
【図6】本考案の他の実施例における船舶用二枚舵装置
を示すものであり、図1におけるC−C矢視断面図であ
る。
【図7】本考案の他の実施例における船舶用二枚舵装置
を示すものであり、図1におけるD−D矢視断面図であ
る。
【図8】従来の船舶用二枚舵装置の船尾側から見た全体
正面図である。
【図9】図8におけるE−E矢視断面図である。
【図10】図8におけるF−F矢視断面図である。
【符号の説明】
21 プロペラ 22,23 舵 22a,23a 舵板 31,32 フィン

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一基のプロペラの後方に二枚の舵をほぼ
    プロペラの直径に等しい間隔で配置し、二枚の舵の回転
    位置の組み合わせによってプロペラ後流を制御する船舶
    用二枚舵装置において、左右舷それぞれの舵のプロペラ
    軸心側の舵板面上に、舷側方向に沿って張り出すフィン
    を、上下方向においてほぼプロペラ軸心に対応する位置
    に設けたことを特徴とする船舶用二枚舵装置。
  2. 【請求項2】 一方のフィンはプロペラ軸心方向に沿っ
    た断面において上方に向けて凸状の翼形状をなし、他方
    のフィンはプロペラ軸心方向に沿った断面において下方
    に向けて凸状の翼形状をなすことを特徴とする請求項1
    記載の船舶用二枚舵装置。
  3. 【請求項3】 上方に向けて凸状の翼形状をなす一方の
    フィンは船首尾方向の後方に向かって上り勾配で適当角
    度に傾斜し、下方に向けて凸状の翼形状をなす他方のフ
    ィンは船首尾方向の後方に向かって下り勾配で適当角度
    に傾斜して設けたことを特徴とする請求項1記載の船舶
    用二枚舵装置。
JP1992045931U 1992-07-02 1992-07-02 船舶用二枚舵装置 Expired - Lifetime JPH0721440Y2 (ja)

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