JPH0660902B2 - 分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置 - Google Patents
分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置Info
- Publication number
- JPH0660902B2 JPH0660902B2 JP61306154A JP30615486A JPH0660902B2 JP H0660902 B2 JPH0660902 B2 JP H0660902B2 JP 61306154 A JP61306154 A JP 61306154A JP 30615486 A JP30615486 A JP 30615486A JP H0660902 B2 JPH0660902 B2 JP H0660902B2
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- JP
- Japan
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- rotor
- hub
- coupling device
- elastic element
- elastic
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N21/07—Centrifugal type cuvettes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B9/00—Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
- B04B9/08—Arrangement or disposition of transmission gearing ; Couplings; Brakes
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- Pathology (AREA)
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- Optical Measuring Cells (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は少なくとも1つの直線状セグメント部分を持つ
中央凹部を有する多キュベットロータを分析用光度計に
連結するのに適した連結装置に関する。
中央凹部を有する多キュベットロータを分析用光度計に
連結するのに適した連結装置に関する。
(従来技術) 適当な特性のプラスチック材料から構成され、分析すべ
き試料を導入するための半径方向に配列されたキュベッ
トが形成されている平円盤状ロータを使用するようにな
っている分析用光度計は知られている。
き試料を導入するための半径方向に配列されたキュベッ
トが形成されている平円盤状ロータを使用するようにな
っている分析用光度計は知られている。
キュベットは、一般に、堰部で分離された複数の連通室
を形成し、これらの室は、ロータが所定の回転速度に達
すると、遠心力により試薬を混合し得る。
を形成し、これらの室は、ロータが所定の回転速度に達
すると、遠心力により試薬を混合し得る。
これらの多キュベットロータの全体構造はそれ自身公知
であって、詳細には述べない。ロータの機能およびロー
タが試料を分析するためのセンサと相互作用する方法は
例えば本出願人名義のイタリア特許第20560A/8
3号(1983年4月13日)に示されている。
であって、詳細には述べない。ロータの機能およびロー
タが試料を分析するためのセンサと相互作用する方法は
例えば本出願人名義のイタリア特許第20560A/8
3号(1983年4月13日)に示されている。
この種類のロータは分析装置のハブに回転可能に保持さ
れるようになっている。
れるようになっている。
ハブは容易かつ簡単な手による連結を行える必要があ
る。また、この連結は、回動および角配向の両方につい
て正確であらなければならず、かつキュベットすべてが
ハブの制御回転によって次々に光分析機器に接近される
必要があるという点で効率的な保持をもたらさなければ
ならない。
る。また、この連結は、回動および角配向の両方につい
て正確であらなければならず、かつキュベットすべてが
ハブの制御回転によって次々に光分析機器に接近される
必要があるという点で効率的な保持をもたらさなければ
ならない。
測定が確実であるべき場合には、キュベットと分析用光
度計との完全な再現性のある関係が不可欠である。横方
向に平らにされた円形断面の中央突出部をハブに弦形状
で形成することにより平円盤状ロータをハブに連結する
ことによって上記のような関係を達成することが公知技
術で試みられた。この突出部は、これに整合する、従っ
て実質的にD字形であるロータの座部で受け入れられ、
このようにして接触角の予め定められた連結が達成され
る。また、公知技術によれば、ハブの回転中、ロータを
ハブに軸線方向に保持するように設計された頂部ノブ型
ねじをハブのヘッドに環状プレートを介して螺合させる
対策がとられている。遠心作用中、ロータが均衡を崩す
著しい力によって影響されてしまい、そしてロータの静
的および動的均衡に十分に配慮するだけではこれらの力
を除去することができないということは注意すべきであ
る。というのは、ロータのような使い捨て部品について
このような結果を得る際に伴う難点およびコストとは別
に、分析すべき試料を導入すると、これらの試料が必ず
しもキュベットすべてを占めるわけではないので、ロー
タ自身は均衡を崩されてしまう。
度計との完全な再現性のある関係が不可欠である。横方
向に平らにされた円形断面の中央突出部をハブに弦形状
で形成することにより平円盤状ロータをハブに連結する
ことによって上記のような関係を達成することが公知技
術で試みられた。この突出部は、これに整合する、従っ
て実質的にD字形であるロータの座部で受け入れられ、
このようにして接触角の予め定められた連結が達成され
る。また、公知技術によれば、ハブの回転中、ロータを
ハブに軸線方向に保持するように設計された頂部ノブ型
ねじをハブのヘッドに環状プレートを介して螺合させる
対策がとられている。遠心作用中、ロータが均衡を崩す
著しい力によって影響されてしまい、そしてロータの静
的および動的均衡に十分に配慮するだけではこれらの力
を除去することができないということは注意すべきであ
る。というのは、ロータのような使い捨て部品について
このような結果を得る際に伴う難点およびコストとは別
に、分析すべき試料を導入すると、これらの試料が必ず
しもキュベットすべてを占めるわけではないので、ロー
タ自身は均衡を崩されてしまう。
上記形状は部品の角連結の容易さの観点から十分に満足
すべきものであり、操作者は正確な連結に必要とされる
部品間の位置関係をすぐに肉眼で識別することができ
る。しかしながら、ハブとロータとの角位置の正確性に
ついては、連結装置の精度は満足ではない。何故なら、
ロータをハブに容易に設置すべき場合に連結装置に存在
しなければならないあるにせよ小さい隙間および加工
(特にロータの)の際に考慮されなければならない公差
により、時々無視できない部分間の角隙間を生じるから
である。この角隙間の程度は実際突出部とロータの開口
部との直径の差およびハブのベベルとロータの開口部の
平らな壁部との公差により決まる。
すべきものであり、操作者は正確な連結に必要とされる
部品間の位置関係をすぐに肉眼で識別することができ
る。しかしながら、ハブとロータとの角位置の正確性に
ついては、連結装置の精度は満足ではない。何故なら、
ロータをハブに容易に設置すべき場合に連結装置に存在
しなければならないあるにせよ小さい隙間および加工
(特にロータの)の際に考慮されなければならない公差
により、時々無視できない部分間の角隙間を生じるから
である。この角隙間の程度は実際突出部とロータの開口
部との直径の差およびハブのベベルとロータの開口部の
平らな壁部との公差により決まる。
そのうえ、ねじのような追加の要素を介して多キュベッ
トロータをハブに正確に固着する操作は労力を要する。
トロータをハブに正確に固着する操作は労力を要する。
(発明の目的) 本発明の目的は部品の正確な相互の角位置決めを行い、
また前述の固着用ねじのような付属要素の使用を必要と
しないで申し分のない軸線方向の保持を行う分析装置の
ハブと多キュベットロータとの連結装置を実現すること
である。
また前述の固着用ねじのような付属要素の使用を必要と
しないで申し分のない軸線方向の保持を行う分析装置の
ハブと多キュベットロータとの連結装置を実現すること
である。
(発明の構成) 本発明によれば、少なくとも1つの直線状セグメント部
分を持つ中央凹部を有する多キュベットロータを分析用
光度計に連結するのに適し、光度計の回転部分に固定可
能なハブを備え、このハブがロータの中央凹部に嵌入し
かつ直接状セグメント部分でロータに係合すべく外側輪
郭を有する連結装置において、ハブに加えて、複数の弾
性要素を備え、これらの弾性要素が、ロータの存在しな
い場合、突出部分の外側輪郭を越えて半径方向外方に突
出し、かつロータによって突出部分の外側輪郭の中へ半
径方向内方に変形され、変形された弾性要素がスラスト
をロータに半径方向外方に及ぼすことを特徴とする連結
装置が提供される。
分を持つ中央凹部を有する多キュベットロータを分析用
光度計に連結するのに適し、光度計の回転部分に固定可
能なハブを備え、このハブがロータの中央凹部に嵌入し
かつ直接状セグメント部分でロータに係合すべく外側輪
郭を有する連結装置において、ハブに加えて、複数の弾
性要素を備え、これらの弾性要素が、ロータの存在しな
い場合、突出部分の外側輪郭を越えて半径方向外方に突
出し、かつロータによって突出部分の外側輪郭の中へ半
径方向内方に変形され、変形された弾性要素がスラスト
をロータに半径方向外方に及ぼすことを特徴とする連結
装置が提供される。
(実施例) 第1図からわかるように、本発明によれば、多キュベッ
トロータ10は一般に公知なように円盤状形状を有して
おり、このロータ10には、分析のために試料および試
薬を受け入れるようになっているキュベット11が放射
状に形成されている。ロータの特定の形状は、当業界で
知られており、特に米国特許第4226531号に示さ
れているので、ここでは説明しない。
トロータ10は一般に公知なように円盤状形状を有して
おり、このロータ10には、分析のために試料および試
薬を受け入れるようになっているキュベット11が放射
状に形成されている。ロータの特定の形状は、当業界で
知られており、特に米国特許第4226531号に示さ
れているので、ここでは説明しない。
詳細に説明すると、このロータは平らな中央部分を有
し、この中央部分には、中央凹部すなわち開口部12が
形成されており、この開口部12は一般にD字形、すな
わち直線状基部13によって円形セグメント近くに閉じ
られた円形形状である。
し、この中央部分には、中央凹部すなわち開口部12が
形成されており、この開口部12は一般にD字形、すな
わち直線状基部13によって円形セグメント近くに閉じ
られた円形形状である。
第2図ないし第7図は多キュベットロータ10を取付け
るようになっているハブの特性を示している。
るようになっているハブの特性を示している。
このハブ(第7図および第8図)は、開口部12の輪郭
に合う輪郭を有する、すなわちD字形である中央コア1
5を備えている。第4図および第5図に最も良く示しか
つ全体として20で指示してあるロータ10用の係止ユ
ニットがコア15との組合せで設けられている。この係
止ユニット20は剛性の環状で平らな基部分21で構成
されており、この基部分21から弾性屈伸性薄片要素2
2が周方向に間隔をへだてており、これらの薄片要素2
2はコア15の整合用スロット16に受け入れられるよ
うになっている。要素22の各々は代表的には突出部分
23を有し、この突出部分23は薄片22の円筒形包囲
表面で形成された角度の傾斜側部24とつながってい
る。2つの要素15、20は第7図に示すように回転板
26に組合せで設けられるようになっている。詳細に
は、ねじ27がそのヘッド部分でコア15の中央座部2
8に受け入れられ、コア15の基部を越えてプレート2
6のボディにねじ込まれる。コア15、ユニット20お
よびプレート26の相互の角位置決めを正確に確認する
ピンまたは同様の標準要素は図示していない。
に合う輪郭を有する、すなわちD字形である中央コア1
5を備えている。第4図および第5図に最も良く示しか
つ全体として20で指示してあるロータ10用の係止ユ
ニットがコア15との組合せで設けられている。この係
止ユニット20は剛性の環状で平らな基部分21で構成
されており、この基部分21から弾性屈伸性薄片要素2
2が周方向に間隔をへだてており、これらの薄片要素2
2はコア15の整合用スロット16に受け入れられるよ
うになっている。要素22の各々は代表的には突出部分
23を有し、この突出部分23は薄片22の円筒形包囲
表面で形成された角度の傾斜側部24とつながってい
る。2つの要素15、20は第7図に示すように回転板
26に組合せで設けられるようになっている。詳細に
は、ねじ27がそのヘッド部分でコア15の中央座部2
8に受け入れられ、コア15の基部を越えてプレート2
6のボディにねじ込まれる。コア15、ユニット20お
よびプレート26の相互の角位置決めを正確に確認する
ピンまたは同様の標準要素は図示していない。
第8図は弾性屈伸性要素22がロータ10をコア15に
位置決めすることによって変形されて弾性支持作用およ
び保持作用で開口部12の外面に圧接する方法を示して
いる。
位置決めすることによって変形されて弾性支持作用およ
び保持作用で開口部12の外面に圧接する方法を示して
いる。
各薄片22がその傾斜側部24で開口部12の輪郭の縁
部に圧接し、従ってロータに及ぼすスラストが半径方向
成分および軸線方向成分を有するものと考えなければな
らないことは注意すべきである。ロータ10に作用する
薄片22の半径方向全成分により、開口部12の直線状
セグメント部分すなわち平らな側部をコア15の平らな
側部に押しつけ、かくしてコア15に対するロータ10
の角配向の精度を確保する。この目的で、弾性要素22
は一般にコアのこの平らな側部の近くには設けられない
(第4図および第5図)。薄片22によってロータに及
ぼされる軸線方向成分は2つの主な機能を果たす。第1
に、この軸線方向成分は手で操作される固有要素を何ら
必要とせずにロータをハブに保持する。第2に、弾性要
素22の作用により、ロータをプレート26に弾性的に
押しつけて密着接触状態に保つ。
部に圧接し、従ってロータに及ぼすスラストが半径方向
成分および軸線方向成分を有するものと考えなければな
らないことは注意すべきである。ロータ10に作用する
薄片22の半径方向全成分により、開口部12の直線状
セグメント部分すなわち平らな側部をコア15の平らな
側部に押しつけ、かくしてコア15に対するロータ10
の角配向の精度を確保する。この目的で、弾性要素22
は一般にコアのこの平らな側部の近くには設けられない
(第4図および第5図)。薄片22によってロータに及
ぼされる軸線方向成分は2つの主な機能を果たす。第1
に、この軸線方向成分は手で操作される固有要素を何ら
必要とせずにロータをハブに保持する。第2に、弾性要
素22の作用により、ロータをプレート26に弾性的に
押しつけて密着接触状態に保つ。
このような接触は、装置が公知の加熱装置により温度制
御される熱をハブにより多キュベットロータに生じるこ
とによってこのロータを定温度に保つように対処する場
合に特に重要である。良好な伝達を得ようとする場合、
部品間の接触が十分でなければならないことは明らかで
ある。
御される熱をハブにより多キュベットロータに生じるこ
とによってこのロータを定温度に保つように対処する場
合に特に重要である。良好な伝達を得ようとする場合、
部品間の接触が十分でなければならないことは明らかで
ある。
このようにして、ロータをハブに効率的に保持する目的
は遠心力が存在するときでも達成され、そのうえ、ロー
タをハブに設置したりハブから取りはずしたりする場
合、各々一操作で行なわれ、かかる設置および取りはず
しユニット20の屈伸性薄片要素22の弾性を考慮して
ラッチ係合式である。
は遠心力が存在するときでも達成され、そのうえ、ロー
タをハブに設置したりハブから取りはずしたりする場
合、各々一操作で行なわれ、かかる設置および取りはず
しユニット20の屈伸性薄片要素22の弾性を考慮して
ラッチ係合式である。
このユニット20は、クラスチック材料または適当な金
属材料で構成することができ、かつ任意の適当な形状を
有することもできる。
属材料で構成することができ、かつ任意の適当な形状を
有することもできる。
ユニット20は、例えば、平らな素材を打抜き、次いで
要素22を曲げて成形することによって金属箔から製造
することができる。金属の種類、例えば、調和鋼又は燐
青銅、およびその厚さは要素22に必要な弾性屈伸性を
確保するように、またそれらの薄片形状により定められ
る。これに反して、環状基部分21は、その形状により
かつねじ27で適所に固定されると、実質的に不動であ
る。
要素22を曲げて成形することによって金属箔から製造
することができる。金属の種類、例えば、調和鋼又は燐
青銅、およびその厚さは要素22に必要な弾性屈伸性を
確保するように、またそれらの薄片形状により定められ
る。これに反して、環状基部分21は、その形状により
かつねじ27で適所に固定されると、実質的に不動であ
る。
また、ユニット20は、適当なプラスチック材料例えば
ナイロンの成形によって製造することができる。この場
合、平らな部分21は不動であるために剛性リブを有す
るのがよく、要素22は弾性的に屈伸性になるような全
体形状および寸法を有する。
ナイロンの成形によって製造することができる。この場
合、平らな部分21は不動であるために剛性リブを有す
るのがよく、要素22は弾性的に屈伸性になるような全
体形状および寸法を有する。
同一ハブ15が多キュベットロータ10の開口部に整合
するように半径方向に突出する弾性的に屈伸性の保持手
段を具体化することができるので、限定すべきでない例
として述べたユニット20がなくてもよいことはわかる
べきである。
するように半径方向に突出する弾性的に屈伸性の保持手
段を具体化することができるので、限定すべきでない例
として述べたユニット20がなくてもよいことはわかる
べきである。
例として先に指摘したハブのD字形断面は第9図に概略
的に示すように多角形の輪郭であってもよい。第9図は
第2図のコア15の中央開口部を一連の連続した直接状
側部30とした場合について示している。これにより、
薄板22を平らにすることができ、かつロータの中央開
口部の平らな側部に正確に支持することができるという
利点が生じる。従って、ロータの開口部12はハブのコ
ア15の周囲と正確に整合するように多角形の輪郭を有
する。
的に示すように多角形の輪郭であってもよい。第9図は
第2図のコア15の中央開口部を一連の連続した直接状
側部30とした場合について示している。これにより、
薄板22を平らにすることができ、かつロータの中央開
口部の平らな側部に正確に支持することができるという
利点が生じる。従って、ロータの開口部12はハブのコ
ア15の周囲と正確に整合するように多角形の輪郭を有
する。
本発明をその一実施例について説明したが、本発明の範
囲を逸脱することなしに本発明の特定の適用についてい
くつかの変更例が可能であることは明らかである。
囲を逸脱することなしに本発明の特定の適用についてい
くつかの変更例が可能であることは明らかである。
第1図は本発明による連結装置を使用した多キュベット
ロータの全体概略図;第2図は第1図のロータと関連す
るようにした突出部の第3図の矢印Fに沿った底面図;
第3図は第2図の線III−IIIに沿った部分断面図;第4
図は第7図及び第8図に示すように第2図の突出部との
組合せで設けるように設計された弾性ユニットの平面
図;第5図は第4図の線V−Vに沿った断面図;第6図
はハブとロータとの間の連結装置の部分概略平面図;第
7図および第8図は連結装置の2つの異なる作動位置に
おける第6図の線VIII−VIIIに沿った断面図;第9図は
多角形輪郭を有するハブを示す以外は第6図に示す図と
同様の図である。 10……多キュベットロータ、 12……中央凹部(開口部)、 13……直線状基部、15……コア 20……係止ユニット、 22……弾性屈伸性薄片要素、 26……回転プレート、27……ねじ 28……中央座部
ロータの全体概略図;第2図は第1図のロータと関連す
るようにした突出部の第3図の矢印Fに沿った底面図;
第3図は第2図の線III−IIIに沿った部分断面図;第4
図は第7図及び第8図に示すように第2図の突出部との
組合せで設けるように設計された弾性ユニットの平面
図;第5図は第4図の線V−Vに沿った断面図;第6図
はハブとロータとの間の連結装置の部分概略平面図;第
7図および第8図は連結装置の2つの異なる作動位置に
おける第6図の線VIII−VIIIに沿った断面図;第9図は
多角形輪郭を有するハブを示す以外は第6図に示す図と
同様の図である。 10……多キュベットロータ、 12……中央凹部(開口部)、 13……直線状基部、15……コア 20……係止ユニット、 22……弾性屈伸性薄片要素、 26……回転プレート、27……ねじ 28……中央座部
Claims (7)
- 【請求項1】少なくとも1つの直線状セグメント部分を
持つ中央凹部を有する多キュベットロータを分析用光度
計に連結するのに適し、光度計の回転部分に固定可能な
ハブを備え、このハブがロータの中央凹部に嵌入しかつ
直線状セグメント部分でロータに係合すべく外側輪郭を
有するように成形された突出部分を有する連結装置にお
いて、ハブに加えて、複数の弾性要素を備え、これらの
弾性要素は、ロータの存在しない場合、突出部分の外側
輪郭を越えて半径方向外方に突出し、かつロータによっ
て突出部分の外側輪郭の中へ半径方向内方に変形され、
変形された弾性要素はスラストをロータに半径方向外方
に及ぼすことを特徴とする連結装置。 - 【請求項2】弾性要素はハブとは別の単一構成要素で形
成され、突出部分はロータの中央凹部の内側輪郭に相当
する外側輪郭を有しかつ複数の周凹部を有し、各弾性要
素はロータのない場合には一部周凹部内にあり、ロータ
が存在すると、周凹部の中へさらに入るように変形され
ることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連結
装置。 - 【請求項3】単一構成要素はハブと光度計の回転部分と
の間に装着可能な環状基部分と、各々が環状基部分から
周凹部の中へ一般に軸線方向に突入する複数の弾性要素
とよりなることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記
載の連結装置。 - 【請求項4】各弾性要素は、変形位置で、スラストをこ
れが半径方向成分および軸線方向成分を有するような半
径方向に対して任意の角度でロータに及ぼすのに十分な
角度で傾斜する係合表面を有しており、軸線方向成分は
ロータを光度計の回転部分に向けて押すことを特徴とす
る特許請求の範囲第1項または第3項に記載の連結装
置。 - 【請求項5】各弾性要素は、スラストの半径方向成分の
全体によりロータを中央凹部の直線状セグメント部分で
ハブに押しつけるのに十分な不均整でハブのまわりに円
周方向に分布されていることを特徴とする特許請求の範
囲第4項に記載の連結装置。 - 【請求項6】中央凹部は大きい直線状セグメント部分お
よび複数の小さい直線状セグメント部分を有し、各弾性
要素が小さい直線状セグメント部分でロータに係合する
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項の
いずれかに記載の連結装置。 - 【請求項7】各弾性要素は、ロータが突出部分に嵌合さ
れているとき、さらに半径方向内方に変形され、ロータ
が傾斜係合表面から離れ始めると、一部半径方向内方に
動くように成形されていることを特徴とする特許請求の
範囲第4項に記載の連結装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8524240U IT206343Z2 (it) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | Accoppiamento perfezionato fra mozzo di trascinamento e rotore a cuvette multiple per apparecchi di analisi. |
IT24240B/85 | 1985-12-23 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157573A JPS62157573A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0660902B2 true JPH0660902B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=11212706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306154A Expired - Lifetime JPH0660902B2 (ja) | 1985-12-23 | 1986-12-22 | 分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726683A (ja) |
EP (1) | EP0228120B1 (ja) |
JP (1) | JPH0660902B2 (ja) |
CA (1) | CA1277511C (ja) |
DE (1) | DE3685009D1 (ja) |
ES (1) | ES2031066T3 (ja) |
IT (1) | IT206343Z2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2634894B1 (ja) * | 1988-07-28 | 1990-09-14 | Guigan Jean | |
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