JPS62157573A - 分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置 - Google Patents
分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置Info
- Publication number
- JPS62157573A JPS62157573A JP61306154A JP30615486A JPS62157573A JP S62157573 A JPS62157573 A JP S62157573A JP 61306154 A JP61306154 A JP 61306154A JP 30615486 A JP30615486 A JP 30615486A JP S62157573 A JPS62157573 A JP S62157573A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- hub
- coupling device
- deformed
- elastic
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- Granted
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-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01N—INVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
- G01N21/00—Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
- G01N21/01—Arrangements or apparatus for facilitating the optical investigation
- G01N21/03—Cuvette constructions
- G01N21/07—Centrifugal type cuvettes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B5/00—Other centrifuges
- B04B5/04—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers
- B04B5/0407—Radial chamber apparatus for separating predominantly liquid mixtures, e.g. butyrometers for liquids contained in receptacles
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B9/00—Drives specially designed for centrifuges; Arrangement or disposition of transmission gearing; Suspending or balancing rotary bowls
- B04B9/08—Arrangement or disposition of transmission gearing ; Couplings; Brakes
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- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Analytical Chemistry (AREA)
- Biochemistry (AREA)
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Immunology (AREA)
- Pathology (AREA)
- Centrifugal Separators (AREA)
- Optical Measuring Cells (AREA)
- Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は少なくとも1つの直線状セグメント部分を持つ
中央凹部を有する多キュヘットロータを分析用光度計に
連結するのに適した連結装置に関する。
中央凹部を有する多キュヘットロータを分析用光度計に
連結するのに適した連結装置に関する。
(従来技術)
適当な特性のプラスチック材料から構成され、分析すべ
き試料を導入するための半径方向に配列されたキュベツ
トが形成されている平円盤状ロータを使用するようにな
っている分析用光度計は知られている。
き試料を導入するための半径方向に配列されたキュベツ
トが形成されている平円盤状ロータを使用するようにな
っている分析用光度計は知られている。
キュベツトは、一般に、皿部で分離された複数の連通室
を形成し、これらの室は、ロータが所定の回転速度に達
すると、遠心力により試薬を混合し得る。
を形成し、これらの室は、ロータが所定の回転速度に達
すると、遠心力により試薬を混合し得る。
これらの多キュベツトロータの全体構造はそれ自身公知
であって、詳細には述べない。ロータの機能およびロー
タが試料を分析するためのセンサと相互作用する方法は
例えば本出願人名義のイタリア特許第20560A/8
3号(1983年4月13日)に示されている。
であって、詳細には述べない。ロータの機能およびロー
タが試料を分析するためのセンサと相互作用する方法は
例えば本出願人名義のイタリア特許第20560A/8
3号(1983年4月13日)に示されている。
この種類のロータは分析装置のハブに回転可能に保持さ
れるようになっている。
れるようになっている。
ハブは容易かつ簡単な手による連結を行える必要がある
。また、この連結は、回動および角配向の両方について
正確であらなければならず、かつキュベツトすべてがハ
ブの制御回転によって次々に光分析機器に接近される必
要があるという点で効率的な保持をもたらさなければな
らない。
。また、この連結は、回動および角配向の両方について
正確であらなければならず、かつキュベツトすべてがハ
ブの制御回転によって次々に光分析機器に接近される必
要があるという点で効率的な保持をもたらさなければな
らない。
測定が確実であるべき場合には、キュベツトと分析用光
度計との完全な再現性のある関係が不可欠である。横方
向に平らにされた円形断面の中央突出部をハブに弧形状
で形成することにより平円盤状ロータをハブに連結する
ことによって上記のような関係を達成することが公知技
術で試みられた。この突出部は、これに整合する、従っ
て実質的に0字形であるロータの座部で受は入れられ、
このようにして接触角の予め定められた連結が達成され
る。また、公知技術によれば、ハブの回転中、ロータを
ハブに軸線方向に保持するように設計された頂部ノブ型
ねじをハブのヘッドに環状プレートを介して螺合させる
対策がとられている。
度計との完全な再現性のある関係が不可欠である。横方
向に平らにされた円形断面の中央突出部をハブに弧形状
で形成することにより平円盤状ロータをハブに連結する
ことによって上記のような関係を達成することが公知技
術で試みられた。この突出部は、これに整合する、従っ
て実質的に0字形であるロータの座部で受は入れられ、
このようにして接触角の予め定められた連結が達成され
る。また、公知技術によれば、ハブの回転中、ロータを
ハブに軸線方向に保持するように設計された頂部ノブ型
ねじをハブのヘッドに環状プレートを介して螺合させる
対策がとられている。
遠心作用中、ロータが均衡を崩す著しい力によって影響
されてしまい、そしてロータの静的および動的均衡に十
分に配慮するだけではこれらの力を除去することができ
ないということは注意すべきである。というのは、ロー
タのような使い捨て部品についてこのような結果を得る
際に伴う難点およびコストとは別に、分析すべき試料を
導入すると、これらの試料が必ずしもキュベツトすべて
を占めるわけではないので、ロータ自身は均衡を崩され
てしまう。
されてしまい、そしてロータの静的および動的均衡に十
分に配慮するだけではこれらの力を除去することができ
ないということは注意すべきである。というのは、ロー
タのような使い捨て部品についてこのような結果を得る
際に伴う難点およびコストとは別に、分析すべき試料を
導入すると、これらの試料が必ずしもキュベツトすべて
を占めるわけではないので、ロータ自身は均衡を崩され
てしまう。
上記形状は部品の角連結の容易さの観点から十分に満足
すべきものであり、操作者は正確な連結に必要とされる
部品間の位置関係をすぐに肉眼で識別することができる
。しかしながら、ハブとロータとの角位置の正確性につ
いては、連結装置の精度は満足ではない。何故なら、ロ
ータをハブに容易に設置すべき場合に連結装置に存在し
なげればならないあるにせよ小さい隙間および加工(特
にロータの)の際に考慮されなければならない公差によ
り、時々無視できない部品間の角隙間を生じるからであ
る。この角隙間の程度は実際突出部とロータの開口部と
の直径の差およびハブのベベルとロータの開口部の平ら
な壁部との公差により決まる。
すべきものであり、操作者は正確な連結に必要とされる
部品間の位置関係をすぐに肉眼で識別することができる
。しかしながら、ハブとロータとの角位置の正確性につ
いては、連結装置の精度は満足ではない。何故なら、ロ
ータをハブに容易に設置すべき場合に連結装置に存在し
なげればならないあるにせよ小さい隙間および加工(特
にロータの)の際に考慮されなければならない公差によ
り、時々無視できない部品間の角隙間を生じるからであ
る。この角隙間の程度は実際突出部とロータの開口部と
の直径の差およびハブのベベルとロータの開口部の平ら
な壁部との公差により決まる。
そのうえ、ねじのような追加の要素を介して多キュベツ
トロータをハブに正確に固着する操作は労力を要する。
トロータをハブに正確に固着する操作は労力を要する。
(発明の目的)
本発明の目的は部品の正確な相互の角位置決めを行い、
また前述の固着用ねじのような付属要素の使用を必要と
しないで申し分のない軸線方向の保持を行う分析装置の
ハブと多キュベツトロータとの連結装置を実現すること
である。
また前述の固着用ねじのような付属要素の使用を必要と
しないで申し分のない軸線方向の保持を行う分析装置の
ハブと多キュベツトロータとの連結装置を実現すること
である。
(発明の構成)
本発明によれば、少なくとも1つの直線状セグメント部
分を持つ中央凹部を有する多キュベツトロータを分析用
光度計に連結するのに適し、光度計の回転部分に固定可
能なハブを備え、このハブがロータの中央凹部に嵌入し
かつ直線状セグメント部分でロータに係合すべく外側輪
郭を有する連結装置において、ハブに加えて、複数の弾
性要素を備え、これらの弾性要素が、ロータの存在しな
い場合、突出部分の外側輪郭を越えて半径方向外方に突
出し、かつロータによって突出部分の外側輪郭の中へ半
径方向内方に変形され、変形された弾性要素がスラスト
をロータに半径方向外方に及ぼすことを特徴とする連結
装置が提供される。
分を持つ中央凹部を有する多キュベツトロータを分析用
光度計に連結するのに適し、光度計の回転部分に固定可
能なハブを備え、このハブがロータの中央凹部に嵌入し
かつ直線状セグメント部分でロータに係合すべく外側輪
郭を有する連結装置において、ハブに加えて、複数の弾
性要素を備え、これらの弾性要素が、ロータの存在しな
い場合、突出部分の外側輪郭を越えて半径方向外方に突
出し、かつロータによって突出部分の外側輪郭の中へ半
径方向内方に変形され、変形された弾性要素がスラスト
をロータに半径方向外方に及ぼすことを特徴とする連結
装置が提供される。
(実施例)
fi1図かられかるように、本発明によれば、多キュベ
ツトロータ10は一般に公知なように円盤状形状を有し
ており、このロータ10には、分析のために試料および
試薬を受は入れるようになっているキュベツト11が放
射状に形成されている。
ツトロータ10は一般に公知なように円盤状形状を有し
ており、このロータ10には、分析のために試料および
試薬を受は入れるようになっているキュベツト11が放
射状に形成されている。
ロータの特定の形状は、当業界で知られており、特に米
国特許第4226531号に示されているので、ここで
は説明しない。
国特許第4226531号に示されているので、ここで
は説明しない。
詳細に説明すると、このロータは平らな中央部分を有し
、この中央部分には、中央凹部すなわち開口部12が形
成されており、この開口部12は一般に0字形、すなわ
ち直線状基部13によって円形セグメント近くに閉じら
れた円形形状である。
、この中央部分には、中央凹部すなわち開口部12が形
成されており、この開口部12は一般に0字形、すなわ
ち直線状基部13によって円形セグメント近くに閉じら
れた円形形状である。
第2図ないし第7図は多キュベツトロータ10を取付け
るようになっているハブの特性を示している。
るようになっているハブの特性を示している。
このハブ(第7図および第8図)は、開口部12の輪郭
に合う輪郭を有する、すなわち0字形である中央コア1
5を備えている。第4図および第5図に最も良く示しか
つ全体として20で指示しであるロータ10用の係止ユ
ニットがコア15との組合せで設けられている。この係
止ユニット20は剛性の環状で平らな基部骨21で構成
されており、この基部骨21から弾性屈伸性薄片要素2
2が周方向に間隔をへだてており、これらの薄片要素2
2はコア15の整合用スロット16に受は入れられるよ
うになっている。要素22の各々は代表的には突出部分
23を有し、この突出部分23は薄片22の円筒形包囲
表面で形成された角度の傾斜側部24とつながっている
。2つの要素15.20は第7図に示すように回転板2
6に組合せで設けられるようになっている。詳細には、
ねじ27がそのヘッド部分でコア15の中央座部28に
受は入れられ、コア15の基部を越えてプレート26の
ボディにねじ込まれる。コア15、ユニット20および
プレート26の相互の角位置決めを正確に確認するピン
または同様の標準要素は図示していない。
に合う輪郭を有する、すなわち0字形である中央コア1
5を備えている。第4図および第5図に最も良く示しか
つ全体として20で指示しであるロータ10用の係止ユ
ニットがコア15との組合せで設けられている。この係
止ユニット20は剛性の環状で平らな基部骨21で構成
されており、この基部骨21から弾性屈伸性薄片要素2
2が周方向に間隔をへだてており、これらの薄片要素2
2はコア15の整合用スロット16に受は入れられるよ
うになっている。要素22の各々は代表的には突出部分
23を有し、この突出部分23は薄片22の円筒形包囲
表面で形成された角度の傾斜側部24とつながっている
。2つの要素15.20は第7図に示すように回転板2
6に組合せで設けられるようになっている。詳細には、
ねじ27がそのヘッド部分でコア15の中央座部28に
受は入れられ、コア15の基部を越えてプレート26の
ボディにねじ込まれる。コア15、ユニット20および
プレート26の相互の角位置決めを正確に確認するピン
または同様の標準要素は図示していない。
第8図は弾性屈伸性要素22がロータ10をコア15に
位置決めすることによって変形されて弾性支持作用およ
び保持作用で開口部12の外面に圧接する方法を示して
いる。
位置決めすることによって変形されて弾性支持作用およ
び保持作用で開口部12の外面に圧接する方法を示して
いる。
各薄片22がその傾斜側部24で開口部12の輪郭の縁
部に圧接し、従ってロータに及ぼすスラストが半径方向
成分および軸線方向成分を有するものと考えなければな
らないことは注意すべきである。ロータ10に作用する
薄片22の半径方向全成分により、開口部12の直線状
セグメント部分すなわち平らな側部をコア15の平らな
側部に押しつけ、かくしてコア15に対するロータ10
の角配向の精度を確保する。この目的で、弾性要素22
は一般にコアのこの平らな側部の近くには設けられない
(第4図および第5図)。薄片22によってロータに及
ぼされる軸線方向成分は2つの主な機能を果たす。第1
に、この軸線方向成分は手で操作される固着要素を何ら
必要とせずにロータをハブに保持する。第2に、弾性要
素22の作用により、ロータをプレート26に弾性的に
押しつけて密着接触状態に保つ。
部に圧接し、従ってロータに及ぼすスラストが半径方向
成分および軸線方向成分を有するものと考えなければな
らないことは注意すべきである。ロータ10に作用する
薄片22の半径方向全成分により、開口部12の直線状
セグメント部分すなわち平らな側部をコア15の平らな
側部に押しつけ、かくしてコア15に対するロータ10
の角配向の精度を確保する。この目的で、弾性要素22
は一般にコアのこの平らな側部の近くには設けられない
(第4図および第5図)。薄片22によってロータに及
ぼされる軸線方向成分は2つの主な機能を果たす。第1
に、この軸線方向成分は手で操作される固着要素を何ら
必要とせずにロータをハブに保持する。第2に、弾性要
素22の作用により、ロータをプレート26に弾性的に
押しつけて密着接触状態に保つ。
このような接触は、装置が公知の加熱装置により温度制
御される熱をハブにより多キュベツトロータに生じるこ
とによってこのロータを定温度に保つように対処する場
合に特に重要である。良好な伝達を得ようとする場合、
部品間の接触が十分でなければならないことは明らかで
ある。
御される熱をハブにより多キュベツトロータに生じるこ
とによってこのロータを定温度に保つように対処する場
合に特に重要である。良好な伝達を得ようとする場合、
部品間の接触が十分でなければならないことは明らかで
ある。
このようにして、ロータをハブに効率的に保持する目的
は遠心力が存在するときでも達成され、そのうえ、ロー
タをハブに設置したりハブから取りはずしたりする場合
、各々−操作で行なわれ、かかる設置および取りはずし
はユニット20の屈伸性薄片要素22の弾性を考慮して
う・ノチ係合式このユニット20は、クラスチック材料
また↓よ適当な金属材料で構成することができ、かつ任
意の適当な形状を有することもできる。
は遠心力が存在するときでも達成され、そのうえ、ロー
タをハブに設置したりハブから取りはずしたりする場合
、各々−操作で行なわれ、かかる設置および取りはずし
はユニット20の屈伸性薄片要素22の弾性を考慮して
う・ノチ係合式このユニット20は、クラスチック材料
また↓よ適当な金属材料で構成することができ、かつ任
意の適当な形状を有することもできる。
ユニット20は、例えば、平らな素材を打抜き、次いで
要素22を曲げて成形することによって金属箔から製造
することができる。金属の種類、例えば、調和鋼又は燐
青銅、およびその厚さは要素22に必要な弾性屈伸性を
確保するように、またそれらの薄片形状により定められ
る。これに反して、環状基部分21は、その形状により
かつねじ27で適所に固定されると、実質的に不動であ
る。
要素22を曲げて成形することによって金属箔から製造
することができる。金属の種類、例えば、調和鋼又は燐
青銅、およびその厚さは要素22に必要な弾性屈伸性を
確保するように、またそれらの薄片形状により定められ
る。これに反して、環状基部分21は、その形状により
かつねじ27で適所に固定されると、実質的に不動であ
る。
また、ユニット20は、適当なプラスチック材料例えば
ナイロンの成形によって製造することができる。この場
合、平らな部分21は不動であるために剛性リブを有す
るのがよく、要素22は弾性的に屈伸性になるような全
体形状および寸法を有する。
ナイロンの成形によって製造することができる。この場
合、平らな部分21は不動であるために剛性リブを有す
るのがよく、要素22は弾性的に屈伸性になるような全
体形状および寸法を有する。
同一ハブ15が多キュベツトロータlOの開口部に整合
するように半径方向に突出する弾性的に屈伸性の保持手
段を具体化することができるので、限定すべきでない例
として述べたユニッl−20がなくてもよいことはわか
るべきである。
するように半径方向に突出する弾性的に屈伸性の保持手
段を具体化することができるので、限定すべきでない例
として述べたユニッl−20がなくてもよいことはわか
るべきである。
例として先に指摘したハブのD字形断面は第9図に概略
的に示すように多角形の輪郭であってもよい。第9図は
第2図のコア15の中央開口部を一連の連続した直線状
側部30とした場合について示している。これにより、
薄板22を平らにすることができ、かつロータの中央開
口部の平らな側部に正確に支持することができるという
利点が生じる。従って、ロータの開口部12はハブのコ
ア15の周囲と正確に整合するように多角形の輪郭を有
する。
的に示すように多角形の輪郭であってもよい。第9図は
第2図のコア15の中央開口部を一連の連続した直線状
側部30とした場合について示している。これにより、
薄板22を平らにすることができ、かつロータの中央開
口部の平らな側部に正確に支持することができるという
利点が生じる。従って、ロータの開口部12はハブのコ
ア15の周囲と正確に整合するように多角形の輪郭を有
する。
本発明をその一実施例について説明したが、本発明の範
囲を逸脱することなしに本発明の特定の適用についてい
くつかの変更例が可能であることは明らかである。
囲を逸脱することなしに本発明の特定の適用についてい
くつかの変更例が可能であることは明らかである。
第1図は本発明による連結装置を使用した多キュベツト
ロータの全体概略図;第2図は第1図のロータと関連す
るようbl=シた突出部の第3図の矢印Fに沿った底面
図;第3図は第2図の線1[1−111に沿った部分断
面図;第4図は第7図及び第8図に示すように第2図の
突出部との組合せで設けるように設計された弾性ユニッ
トの平面図;第5図は第4図の線V−Vに沿った断面図
;第6図はハブとロータとの間の連結装置の部分概略平
面図;第7図および第8図は連結装置の2つの異なる作
動位置における第6図の線■−■に沿った断面図;第9
図は多角形輪郭を有するハブを示す以外は第6図に示す
図と同様の図である。 IO・・・・・・多キュベツトロータ、12・・・・・
・中央凹部(開口部)、13・・・・・・直線状基部、
■5・・・・・・コア20・・・・・・係止ユニッ
ト、 22・・・・・・弾性屈伸性薄片要素、26・・・・・
・回転プレート、 27・・・・・・ねじ28・・・・
・・中央座部
ロータの全体概略図;第2図は第1図のロータと関連す
るようbl=シた突出部の第3図の矢印Fに沿った底面
図;第3図は第2図の線1[1−111に沿った部分断
面図;第4図は第7図及び第8図に示すように第2図の
突出部との組合せで設けるように設計された弾性ユニッ
トの平面図;第5図は第4図の線V−Vに沿った断面図
;第6図はハブとロータとの間の連結装置の部分概略平
面図;第7図および第8図は連結装置の2つの異なる作
動位置における第6図の線■−■に沿った断面図;第9
図は多角形輪郭を有するハブを示す以外は第6図に示す
図と同様の図である。 IO・・・・・・多キュベツトロータ、12・・・・・
・中央凹部(開口部)、13・・・・・・直線状基部、
■5・・・・・・コア20・・・・・・係止ユニッ
ト、 22・・・・・・弾性屈伸性薄片要素、26・・・・・
・回転プレート、 27・・・・・・ねじ28・・・・
・・中央座部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)少なくとも1つの直線状セグメント部分を持つ中央
凹部を有する多キュベットロータを分析用光度計に連結
するのに適し、光度計の回転部分に固定可能なハブを備
え、このハブがロータの中央凹部に嵌入しかつ直線状セ
グメント部分でロータに係合すべく外側輪郭を有するよ
うに成形された突出部分を有する連結装置において、ハ
ブに加えて、複数の弾性要素を備え、これらの弾性要素
は、ロータの存在しない場合、突出部分の外側輪郭を越
えて半径方向外方に突出し、かつロータによって突出部
分の外側輪郭の中へ半径方向内方に変形され、変形され
た弾性要素はスラストをロータに半径方向外方に及ぼす
ことを特徴とする連結装置。 2)弾性要素はハブとは別の単一構成要素で形成され、
突出部分はロータの中央凹部の内側輪郭に相当する外側
輪郭を有しかつ複数の周凹部を有し、各弾性要素はロー
タのない場合には一部周凹部内にあり、ロータが存在す
ると、周凹部の中へさらに入るように変形されることを
特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の連結装置。 3)単一構成要素はハブと光度計の回転部分との間に装
着可能な環状基部分と、各々が環状基部分から周凹部の
中へ一般に軸線方向に突入する複数の弾性要素とよりな
ることを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の連結
装置。 4)各弾性要素は、変形位置で、スラストをこれが半径
方向成分および軸線方向成分を有するような半径方向に
対して任意の角度でロータに及ぼすのに十分な角度で傾
斜する係合表面を有しており、軸線方向成分はロータを
光度計の回転部分に向けて押すことを特徴とする特許請
求の範囲第1項または第3項に記載の連結装置。 5)弾性要素は、スラストの半径方向成分の全体により
ロータを中央凹部の直線状セグメント部分でハブに押し
つけるのに十分な不均整でハブのまわりに円周方向に分
布されていることを特徴とする特許請求の範囲第4項に
記載の連結装置。 6)中央凹部は大きい直線状セグメント部分および複数
の小さい直線状セグメント部分を有し、各弾性要素が小
さい直線状セグメント部分でロータに係合することを特
徴とする特許請求の範囲第1項ないし第5項のいずれか
に記載の連結装置。 7)各弾性要素は、ロータが突出部分に嵌合されている
とき、さらに半径方向内方に変形され、ロータが傾斜係
合表面から離れ始めると、一部半径方向内方に動くよう
に成形されていることを特徴とする特許請求の範囲第4
項に記載の連結装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT24240B/85 | 1985-12-23 | ||
IT8524240U IT206343Z2 (it) | 1985-12-23 | 1985-12-23 | Accoppiamento perfezionato fra mozzo di trascinamento e rotore a cuvette multiple per apparecchi di analisi. |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62157573A true JPS62157573A (ja) | 1987-07-13 |
JPH0660902B2 JPH0660902B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=11212706
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61306154A Expired - Lifetime JPH0660902B2 (ja) | 1985-12-23 | 1986-12-22 | 分析装置用のハブと多キユベツトロ−タとの間の連結装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4726683A (ja) |
EP (1) | EP0228120B1 (ja) |
JP (1) | JPH0660902B2 (ja) |
CA (1) | CA1277511C (ja) |
DE (1) | DE3685009D1 (ja) |
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