JPH0660790U - 高圧粘性流体用歯車ポンプ - Google Patents

高圧粘性流体用歯車ポンプ

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JPH0660790U
JPH0660790U JP334593U JP334593U JPH0660790U JP H0660790 U JPH0660790 U JP H0660790U JP 334593 U JP334593 U JP 334593U JP 334593 U JP334593 U JP 334593U JP H0660790 U JPH0660790 U JP H0660790U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 歯車および軸の偏りを防止して歯の応力を緩
和し、歯の折損を防いで高圧で粘性流体を圧送する。 【構成】 各歯車37,38の噛合部53よりも回転方
向A1,A2上流側に形成される出側空間57に吐出さ
れた高圧の粘性流体を連通溝67,68を介して軸線6
3,64に関して前記出側空間57とは点対称となる領
域L1,L2に導き、各歯車37,38および各軸3
9,40の入側空間54側への偏りを防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、たとえばポリエステルなどのような高粘性流体を高圧で圧送するた めの高圧粘性流体用歯車ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
図5は、典型的な先行技術の歯車ポンプ1を簡略化して示す断面図である。た とえば、ポリエステルなどのような高粘性流体を高圧で圧送するために用いられ る歯車ポンプ1は、相互に噛合する2つの歯車3,4が収納されるポンプ室5を 有するケーシング6と、このケーシング6を挟持する2つの側板7,8とを備え る。各歯車3,4には軸9,10が同軸に固定され、これらの軸9,10は前記 側板7,8にそれぞれ形成される軸孔11,13に挿入されて軸支される。各歯 車3,4は、前記一方の軸9の回転によって矢符A1,A2方向に回転駆動され 、噛合部14よりも回転方向A1,A2上流側の入側空間15に供給された粘性 流体を、図6に示されるように、各歯車3,4の歯溝16,17に貯留して回転 方向A1,A2に移送し、前記噛合部14よりも回転方向A1,A2下流側の出 側空間18において各歯19,20の各歯溝16,17への噛み込みによって押 し出され、このようにして高粘性流体を定量で圧送している。
【0003】 上述の歯車ポンプ1は、たとえば化学繊維を形成するためのダイに前記粘性流 体を高圧で圧送するために用いられる。そのために、(1)各歯車3,4と各軸 9,10とを一体化して、各軸9,10の直径を大きくして強度の向上を図り、 (2)各歯車3,4と各軸9,10との接合部21,23は、曲率を大きくして 滑らかに仕上げることによって隅部の応力集中を緩和し、(3)各歯19,20 の歯面は研磨仕上げなどによって高精度加工し、各歯19,20を均一に噛合さ せるようにし、(4)各歯車3,4を転位歯車構造として、図7に拡大して示さ れるように歯元の厚さSfを大きくして、各歯19の曲げ強度を向上し、(5) 前述したようなポリエステルなどのような高圧の粘性流体を圧送するときの機械 効率θmを30〜40%とし、(6)各歯車3,4および各軸19,20をたと えば高速度工具鋼SKH51(JIS)などの高引張強度を有する材料を用いて いる。また、歯車側面の潤滑のみに着目した先行技術には、たとえば実開昭51 −69105がある。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
このような先行技術では、歯車ポンプ1の運転時において、図5に示されるよ うに、各歯車3,4の幅Bに加わる圧力荷重を軸受長さ2・L1を有する軸孔1 1,13の軸受け面によって支持しているけれども、高圧になれば、入側空間1 5と出側空間18との差圧が大きくなり、図6に示されるように各軸9,10は 入側空間15側に押圧され、そのために各軸9,10は各軸受け面に押圧されて 摩擦抵抗が増大し、これによって駆動側の軸9には大きなトルクを必要とし、そ の結果、各歯19,20の噛合いトルクが大きくなってしまう。このような噛合 いトルクが大になれば、各歯19,20の応力がその許容強度を超えてしまい、 各歯19,20は折損してしまう。このような理由から従来では、高圧粘性流体 用歯車ポンプ1の使用圧力(差圧)は、1000kgf/cm2が限界であって 、むやみに圧力を上昇させることができないという問題を有する。
【0005】 したがって本考案の目的は、各軸への摩擦抵抗を少なくしてポンプの使用圧力 を向上することができるようにした高圧粘性流体用歯車ポンプを提供することで ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案は、相互に噛合する複数の歯車がポンプ室に収納されるケーシングを2 つの側板によって挟持し、各歯車の噛合部よりも各歯車の回転方向上流側に形成 される入側空間に供給された粘性流体用を、前記噛合部よりも各歯車の回転方向 下流側に形成される出側空間に圧送する高圧粘性流体用歯車ポンプにおいて、 前記ケーシングには、出側空間と、この出側空間に各歯車の回転軸線に関して 点対称となる領域で前記ポンプ室に臨んで開口する開口部とを連通する連通孔を 形成したことを特徴とする高圧粘性流体用歯車ポンプ。
【0007】 また本考案は、前記各歯車の歯溝は、インボリュート形歯面と、歯底径面とを 滑らかに連続して形成したことを特徴とする。
【0008】 さらにまた本考案は、前記各歯車は、等方性の高強度材料から成ることを特徴 とする。
【0009】
【作用】
本考案に従えば、ケーシングに、出側空間と、この出側空間に各歯車の回転軸 線に関して点対称となる領域でポンプ室に臨んで開口する開口部とを連通する連 通孔が形成される。このような連通孔を形成することによって、入側空間に比べ て高圧となる出側空間に押出された高圧の粘性流体を入側空間側に導いて、各歯 車の入側空間側への片寄りを防止することができる。これによって、各歯車に固 定される軸の偏心を防ぎ、各軸に作用する摩擦抵抗を少なくすることができる。 このようにして各軸に作用する摩擦抵抗を削減することができるので、各軸を駆 動するためのトルクが少なくて済み、したがって各歯車の相互に噛合う各歯間の 噛合いトルクをむやみに大きくならず、効率よく動力を伝達することができ、各 歯の折損を確実に防ぐことができる。このようにして各歯にむやみに大きな噛合 いトルクが作用しないので、ポンプの使用圧力を向上させることが可能となり、 従来に比べてより高い圧力でポンプを運転することが可能となる。
【0010】 また、本考案に従えば、各歯車の歯溝はインボリュート形歯面と歯底径面とを 滑らかに連続して形成される。これによって、各歯の曲げ強度を大きくすること ができ、各歯の折損を防止することができる。
【0011】 さらに本考案に従えば、各歯車を軸線方向に等方性を有する高強度材料から形 成される。これによってもまた、各歯の曲げ強度を向上して折損を防止すること ができる。
【0012】
【実施例】
図1は本考案の一実施例の歯車ポンプ30を示す断面図であり、図2は歯車ポ ンプ30の縦断面図である。たとえばポリエステルなどのような10000ポア ズ程度の粘度を有する高粘性流体を圧送するために用いられる高圧粘性流体用歯 車ポンプ30は、ケーシング31と、ケーシング31を挟持する2つの側板33 ,34と、前記一方の側板34に固定される端板35とを有する。前記ケーシン グ31には、ポンプ室36が形成され、このポンプ室36内には相互に噛合する 2つの歯車37,38が収納される。各歯車37,38には軸39,40がそれ ぞれ一体化され、これらの軸39,40は各側板33,34にそれぞれ形成され る軸孔41a,41b;43a,43b内に挿入されて軸受け面44a,44b ;45a,45bによって軸支される。
【0013】 前記端板35にはスリーブ48が固定されて、軸39が遊通する遊通孔46が 形成される。遊通孔46には、複数の環状のパッキン47が装着され、押え部材 49によって抜け止めされる。
【0014】 前記ケーシング31、側板33,34および端板35は、これらを挿通する位 置決めピン50,51によって正確に位置決めされ、各軸39,40の外周面と 各軸受け面44a,44b;45a,45bとの間に形成される隙間が周方向に 均一とされる。
【0015】 前記各歯車37,38は、噛合部53において噛合し、この噛合部53よりも 各歯車37,38の回転方向A1,A2上流側に形成される入側空間54に供給 された粘性流体を、各歯車37,38の歯溝55,56内に貯留して回転方向A 1,A2に移送し、前記噛合部53よりも回転方向A1,A2下流側に形成され る出側空間57へ各歯58,59の噛合せによって押出し、たとえば最高圧力1 000kgf/cm2程度の高圧力で流体を吐出することができる。
【0016】 前記ケーシング31の各側板33,34に対向する各表面60,61には連通 孔67,68が形成され、これらの連通孔67,68は、出側空間57から入側 空間54よりも回転方向A1,A2下流側に角度θだけ周方向に離反した位置ま で形成される開口部である切欠き69,70に連なる。これらの切欠き69,7 0は、周方向に長さL1,L2を有し、各歯車37,38および各軸39,40 の回転軸線63,64に関して点対称となる位置に形成される。また各切欠き6 9,70の断面形状は、半径方向内方寄りになるにつれて図1の紙面に垂直奥行 き方向に傾斜している。また各連通孔67,68は、各表面60,61で開口す る略U字状あるいは略V字状などの形状の中から適宜選択して形成することがで きる。
【0017】 前記入側空間54と切欠き69,70の端部との開き角度θは、ポンプの容積 効率の低下が大きくならないように設定され、次式によって求めることができる 。
【0018】
【数1】 θ≒360°×2/Z …(1) ここに、Zは歯車の歯数である。
【0019】 このようにして出側空間57から高圧で押出された粘性流体を入側空間54側 に導くことができるので、各歯車37,38および軸39,40が出側空間57 内の高圧の粘性流体によって入側空間54寄りに偏心して大きな摩擦力が作用す ることを防止することができる。これによって、ポンプ室36の内周面と各歯車 37,38の歯先との隙間を周方向全周にわたってほぼ均一とすることができ、 また各軸39,40の外周面と軸受け面44a,44b;45a,45bとの隙 間を周方向全周にわたってほぼ均一とすることができる。このような歯車37, 38の歯先とポンプ室36の内周面との隙間、および各軸39,40の外周面と 軸受け面44a,44b;45a,45bとの間の隙間は、たとえば10μmで ある。このような隙間に粘性流体の薄い膜を形成して、潤滑を達成し、金属部材 同士が直接に接触するいわゆるメタルタッチを確実に防止し、2000kgf/ cm2程度の超高圧で高粘性流体を円滑に圧送することができる。
【0020】 このようにして超高圧で粘性流体を圧送する歯車ポンプ30の少なくとも歯車 37,38および軸39,40は、等方性を有する高強度材料、たとえば等方性 高強度材と呼ばれる高速度工具鋼あるいは合金鋼などが選択的に用いられる。こ のような等方性高強度材料は、一般に圧延時における圧延条件の調整によって製 造されており、容易に購入可能である。このような等方性の高強度材料を用いる のは、一般に歯車は押出成形によって製造された丸鋼を板状に切断して切削加工 によって形成されているので、前記押出し方向に金属組織の流れがほぼ揃ってお り、したがって方向性を有する。このような方向性材料では、金属組織の流れ方 向に対して直角に作用する外力に対して強度が小さいためである。したがって本 考案では方向性を有さない材料、すなわち等方性材料を用いている。
【0021】 さらに本実施例では、図3に示されるように、各歯58,59は、インボリュ ート歯車であって、相互に噛合する歯が噛合する歯面71はインボリュート曲線 状に形成され、また歯底径面73は、円弧状に形成される。これらの歯面71と 歯底径面73とは、研磨加工によって滑らかに湾曲して連続しており、これによ って各歯58,59に作用する歯面の面圧に対する強度を向上することができる とともに、各歯58,59の折損を防止して、高圧で粘性流体を圧送することが 可能となる。本実施例では、噛合わせトルクTは、図4のラインL10で示され る従来技術に比べてラインL20で示されるように緩和され、各歯58,59に 作用する噛合わせトルクTが小さくなることが確かめられている。このときの粘 性流体の粘度は8000ポアズであり、理論トルクを示すラインL30に接近す ることが本件考案者によって確かめられている。
【0022】
【考案の効果】
以上のように本考案によれば、出側空間に押出された高圧の粘性流体を連通孔 を介して入側空間に導くようにしたので、出側空間と入側空間との差圧による歯 車および軸の入側空間側への偏りを防止して、各歯の噛合わせトルクの増大によ る折損を防止することができ、高圧で粘性流体を圧送することが可能となる。
【0023】 また考案によれば、各歯車の歯の形状を、インボリュート形の歯面と歯底径面 とを滑らかに湾曲して連続させるようにしたので、これによってもまた各歯車の 接触面の強度が向上し、また歯元の応力集中を緩和できるので、歯の折損を防ぐ ことができる。
【0024】 さらに、各歯車は等方性の高強度材料から成るので、これによってまた各歯車 の歯の折損を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の歯車ポンプ30を示す断面
図である。
【図2】歯車ポンプ30の縦断面図である。
【図3】歯58付近を拡大して示す断面図である。
【図4】各歯間に生じる噛合わせトルクの吐出圧力との
関係を示すグラフである。
【図5】典型的な先行技術の歯車ポンプ1を簡略化して
示す断面図である。
【図6】図5の切断面線VI−VIから見た断面図であ
る。
【図7】歯19付近を拡大して示す断面図である。
【符号の説明】
30 歯車ポンプ 31 ケーシング 33,34 側板 36 ポンプ室 37,38 歯車 39,40 軸 41a,41b;43a,43b 軸孔 44a,44b;45a,45b 軸受け面 53 噛合部 54 入側空間 55,56 歯溝 57 出側空間 58,59 歯 65,66 開口部 67,68 連通孔 69,70 切欠き 71 歯面 73 歯底径面

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相互に噛合する複数の歯車がポンプ室に
    収納されるケーシングを2つの側板によって挟持し、各
    歯車の噛合部よりも各歯車の回転方向上流側に形成され
    る入側空間に供給された粘性流体用を、前記噛合部より
    も各歯車の回転方向下流側に形成される出側空間に圧送
    する高圧粘性流体用歯車ポンプにおいて、 前記ケーシングには、出側空間と、この出側空間に各歯
    車の回転軸線に関して点対称となる領域で前記ポンプ室
    に臨んで開口する開口部とを連通する連通孔を形成した
    ことを特徴とする高圧粘性流体用歯車ポンプ。
  2. 【請求項2】 前記各歯車の歯溝は、インボリュート形
    歯面と、歯底径面とを滑らかに連続して形成したことを
    特徴とする請求項1記載の高圧粘性流体用歯車ポンプ。
  3. 【請求項3】 前記各歯車は、等方性の高強度材料から
    成ることを特徴とする請求項1記載の高圧粘性流体用ポ
    ンプ。
JP1993003345U 1993-02-08 1993-02-08 高圧粘性流体用歯車ポンプ Expired - Lifetime JP2592113Y2 (ja)

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