JPH0660414A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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JPH0660414A
JPH0660414A JP4236520A JP23652092A JPH0660414A JP H0660414 A JPH0660414 A JP H0660414A JP 4236520 A JP4236520 A JP 4236520A JP 23652092 A JP23652092 A JP 23652092A JP H0660414 A JPH0660414 A JP H0660414A
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JP
Japan
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laser light
laser
diode
external pin
detecting surface
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Pending
Application number
JP4236520A
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English (en)
Inventor
Koichi Date
浩一 伊達
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Kyocera Corp
Original Assignee
Kyocera Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 レ−ザ光がレ−ザ光検出面から外れ難いよう
に外部ピンフォト・ダイオ−ドのレ−ザ光検出面を広く
し、更に中心からのずれを検出する回路を付けた自動レ
−ザ光パワ−制御回路を設けた記録再生装置を提供する
事を目的とする。 【構成】 外部PD10を使用している装置で、外部ピ
ンフォト・ダイオ−ド10のレ−ザ光検出面のサイズを
12×12mmと広くし、更にレ−ザ光検出面を4分割
し何れの位置にレ−ザ光を受光しているかを検出できる
手段を設けたことを特徴とする。また、レ−ザ光検出面
が従来のPDの16倍に広くなったことでレ−ザダイオ
−ド1−1のレ−ザ光のスポット位置が外部ピンフォト
・ダイオ−ド10のレ−ザ光検出面を外れることは少な
くなり、また中心部から外れても何の位置にずれたかが
分かり簡単にスポット位置を調整することが出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光磁気ドライブ装置や
光ディスク装置等のレ−ザダイオ−ドを使用する装置の
レ−ザダイオ−ドの出力レ−ザ光を検出する受光素子
と、受光位置検出回路を設けた自動レ−ザ光制御回路を
有する記録再生装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】光磁気ドライブ装置や光ディスク装置等の
レ−ザダイオ−ドを使用する装置にレ−ザダイオ−ドか
らのレ−ザ光のパワ−を制御する自動レ−ザ光パワ−制
御回路が設けられている。図3は従来の自動レ−ザ光パ
ワ−制御回路の構成例を示す図である。図示するように
自動レ−ザ光パワ−制御回路は、レ−ザダイオ−ド(L
D)1−1及び内部ピンフォット・ダイオ−ド(PD)
1−2からなるレ−ザダイオ−ド(LD)・モジュ−ル
1、I/Vアンプ2、スイッチ3、ロ−パスフィルタ
(LPF)4、電流比較器5、基準電流源6、定電流源
トランジスタ7、電流トランジスタ8、リ−ド/ライト
イレ−ズモ−ド切替器9及び外部ピンフォト・ダイオ−
ド(PD)10で構成される。
【0003】上記構成の自動レ−ザ光パワ−制御回路に
おいて、レ−ザダイオ−ド(LD)・モジュ−ル1のレ
−ザダイオ−ド(LD)1−1より発光した光は、レ−
ザダイオ−ド(LD)・モジュ−ル1の外部にある外部
ピンフォト・ダイオ−ド(PD)10で検出されI/V
アンプ2により電流電圧変換され、スイッチ3、ロ−パ
スフィルタ(LPF)4を通り電流比較器5に入り、該
電流比較器5において基準電流源6からの基準電流と比
較し、その出力で定電流トランジスタ7を動作させて電
流トランジスタ8を通してレ−ザダイオ−ド(LD)1
−1の電流を制御し、光パワ−を一定に制御している。
【0004】書き込み時/消去時と、読み出し時のレ−
ザダイオ−ド(LD)1−1の電流値が異なるため、基
準電圧6にライト/イレ−ズモ−ドとリ−ドモ−ドの2
レベルの電源を設け、リ−ド/ライトイレ−ズモ−ド切
替器9で切り替えて供給している。
【0005】レ−ザダイオ−ド(LD)・モジュ−ル1
と外部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)10の構造を図
4に示す。光磁気ドライブ装置や光ディスク装置でレ−
ザダイオ−ドを駆動し、戻り光の影響を少なくし安定し
た状態で自動レ−ザ光パワ−制御回路を動作させリ−ド
/ライトを行うためにレ−ザダイオ−ド(LD)1−1
に内蔵された内部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)1−
2を使用せず別に用意した外部ピンフォト・ダイオ−ド
10の出力を自動レ−ザ光パワ−制御回路(図3)の入
力としている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記に
述べた外部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)10を使用
した場合、レ−ザダイオ−ド(LD)1−1と外部ピン
フォト・ダイオ−ド(PD)10が機構的に結合されて
いるため機械的外力等で結合がずれ、外部ピンフォト・
ダイオ−ド(PD)10でレ−ザ光が受光できなくなっ
た場合、自動レ−ザ光パワ−制御回路(図3)が暴走
し、レ−ザダイオ−ド(LD)1−1に過大な電流が流
れ、レ−ザダイオ−ド(LD)1−1が破壊されるとい
う問題があった。
【0007】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、上記問題点を除去し、レ−ザダイオ−ド(LD)1
−1と外部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)10が機構
的にずれた場合、レ−ザスポットがレ−ザ光検出面から
外れ難いように外部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)の
レ−ザ光検出面を広くし、更に中心からのずれを検出す
る回路を付けた自動レ−ザ光パワ−制御回路を設けた記
録再生装置を提供する事を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
本発明は、図4に示すようなレ−ザダイオ−ドに内蔵さ
れている内部ピンフォト・ダイオ−ド1−2と別に戻り
光の防止のため外部PD10を使用している装置で、外
部ピンフォト・ダイオ−ド(PD)10のレ−ザ光検出
面のサイズを12×12mmと広くし、更にレ−ザ光検
出面を4分割し何れの位置にレ−ザ光を受光しているか
を検出できる手段を設けたことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明では、レ−ザ光検出面が従来のPDの1
6倍と広くなったことでレ−ザダイオ−ド(LD)1−
1のレ−ザ光のスポット位置が外部ピンフォト・ダイオ
−ド(PD)10のレ−ザ光検出面を外れることは少な
くなり、また中心部から外れても何の位置にずれたかが
分かり簡単にスポット位置を調整することが出来る。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。図1は本発明の自動レ−ザ光パワ−制御
回路の構成例を示すブロック図である。図示するように
本装置は従来の自動レ−ザ光パワ−制御回路に使用して
いる外部PD10を改良し、12×12mmのサイズの
レ−ザ光検出面を4分割したPD11を使用し、4分割
されたレ−ザ光検出面A、B、C、Dそれぞれの出力信
号をI/Vアンプ12、13、14、15を通しサミン
グアンプ16で和信号を作りピンフォト切替器18を介
して入力としたものである。
【0011】レ−ザ光を検出するピンフォト・ダイオ−
ドは内部PD1−2と外部PD11があり、ヘッド調整
時はピンフォト切替器18で内部PD1−2に接続さ
れ、通常の使用時は外部PD11に接続され使用され
る。図2はレ−ザ光がピンフォトダイオ−ドに当る位置
を示した例である。図示するように外部PDのレ−ザ光
検出面のサイズは12×12mmでA、B、C、Dに4
分割され、それぞれの出力信号が独立して取り出される
構造をしている。
【0012】4分割されたA、B、C、D素子の出力信
号は、それぞれI/Vアンプ12、13、14、15に
入力され電流電圧変換されサミングアンプ16に入力さ
れ、オフセットのチェック端子に接続されている。図2
(1)に示すように外部PD11の中央にレ−ザのビ−
ムが当るとき、オフセットのチェック端子17のa、
b、c、dには等しい値の信号レベルが現れる。この状
態が正常である。尚ビ−ムの当る位置が図2のどの状態
であってもサミングアンプ11の出力は同じである。
【0013】レ−ザのスポットが図2(2)のようにP
D(A)の側にズレた時は電気信号はaの端子のみから
出力される。又、図2(3)のようにAとCの中間にな
ったときは電気信号は端子aと端子cから出力される。
従ってオフセットチェック端子17の出力レベルをチェ
ックすることにより簡単にレ−ザビ−ムのスポットの位
置が分かり、図2の(1)のようにビ−ムスポット位置
を調整し中央に持っていくことが出来る。
【0014】本装置は光磁気ドライブ装置や光ディスク
装置など、自動レ−ザ光パワ−制御回路で制御されるレ
−ザダイオ−ドのレ−ザ光を使用して記録媒体に読み書
きする記録再生装置に応用される。
【0015】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、下記のような効果が期待される。 (1)本装置の外部PDは従来のPDよりレ−ザ光検出
面が4倍も広く多少メカ的なズレが起きてもレ−ザスポ
ットがレ−ザ光検出面から外れることは少ない。 (2)オフセットのチェック端子の電圧をチェックする
ことで簡単に外部PDの中心にレ−ザビ−ムスポットを
調整できる。 (3)4分割されたPDからそれぞれ独立して信号を取
り出しているため、ビ−ムが現在どの位置にあるか明確
にチェックできる。 (4)従って開発工程、生産工程、調整工程、検査工程
で、レ−ザダイオ−ドの光を検出する外部ピンフォト・
ダイオ−ドは機構的なズレ等による原因で光軸がズレて
もレ−ザ光を検出し、レ−ザダイオ−ドを過電流による
破損から守り、且つ、どの位置にズレたかが分かり簡単
に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動レ−ザ光パワ−制御回路の構成例
を示すブロック図である。
【図2】レ−ザ光がピンフォト・ダイオ−ドに当る位置
の表示例を示す図である。
【図3】従来の自動レ−ザ光パワ−制御回路の構成例を
示すブロック図である。
【図4】レ−ザダイオ−ド・モジュ−ルと外部ピンフォ
トダイオ−ドを示す図である。
【符号の説明】
1 レ−ザダイオ−ド(LD)・モジュ−ル 1−1 レ−ザダイオ−ド(LD) 1−2 内部ピンフォト・ダイオ−ド 2 I/Vアンプ 3 スイッチ 4 ロ−パスフルタ(LPF) 5 電流比較器 6 基準電流源 7 停電流トランジスタ 8 電流トランジスタ 9 リ−ド/ライトイレ−ズモ−ド切替器 11 外部ピンフォト・ダイオ−ド(PD) 12、13、14、15 I/Vアンプ 16 サミングアンプ 17 オフセットのチェック端子 18 ピンフォト切替器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 レ−ザダイオ−ドが発するレ−ザ光を検
    知する外部ピンフォト・ダイオ−ドと、該外部ピンフォ
    ト・ダイオ−ドの出力信号を入力として前記レ−ザダイ
    オ−ドに流れる電流を制御するレ−ザ光パワ−制御回路
    を具備する記録再生装置において、 前記外部ピンフォト・ダイオ−ドのレ−ザ光検出面を広
    くし、そのレ−ザ光検出面を分割し、それぞれのレ−ザ
    光検出面から独立して出力信号を取り出し、その和信号
    を前記レ−ザ光パワ−制御回路の入力とする手段と、更
    に前記それぞれのレ−ザ光検出面からの出力信号を基に
    何れの位置にレ−ザ光を受光しているかを検出できる手
    段を設けた自動レ−ザ光制御回路を有することを特徴と
    する記録再生装置。
JP4236520A 1992-08-12 1992-08-12 記録再生装置 Pending JPH0660414A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4236520A JPH0660414A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 記録再生装置

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JP4236520A JPH0660414A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 記録再生装置

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JPH0660414A true JPH0660414A (ja) 1994-03-04

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ID=17001921

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JP4236520A Pending JPH0660414A (ja) 1992-08-12 1992-08-12 記録再生装置

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