JPH0660248A - 現金取扱装置 - Google Patents
現金取扱装置Info
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- JPH0660248A JPH0660248A JP4215088A JP21508892A JPH0660248A JP H0660248 A JPH0660248 A JP H0660248A JP 4215088 A JP4215088 A JP 4215088A JP 21508892 A JP21508892 A JP 21508892A JP H0660248 A JPH0660248 A JP H0660248A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 複数の現金スタッカの内、指定された現金ス
タッカから現金を取り出し、出金する現金取扱装置に関
し、繰り出し不良があっても、出金処理を継続すること
を目的とする。 【構成】 現金を格納する複数の現金スタッカ61〜6
3と、各現金スタッカ61〜63から現金を取り出す取
り出し機構R1〜R3と、制御部21、22とを有し、
指定された現金スタッカ61〜63から該取り出し機構
R1〜R3により現金を取り出し、出金する現金取扱装
置において、該各現金スタッカ61〜63に対応して、
現金の取り出し異常を検出するための異常検出部S1〜
S3を設け、該制御部21、22は、出金動作中に、該
指定された現金スタッカ61〜63の異常検出部S1〜
S3が取り出し異常を検出したことに応じて、出金金額
を出金しうる他の現金スタッカから現金を取り出すよう
制御する。
タッカから現金を取り出し、出金する現金取扱装置に関
し、繰り出し不良があっても、出金処理を継続すること
を目的とする。 【構成】 現金を格納する複数の現金スタッカ61〜6
3と、各現金スタッカ61〜63から現金を取り出す取
り出し機構R1〜R3と、制御部21、22とを有し、
指定された現金スタッカ61〜63から該取り出し機構
R1〜R3により現金を取り出し、出金する現金取扱装
置において、該各現金スタッカ61〜63に対応して、
現金の取り出し異常を検出するための異常検出部S1〜
S3を設け、該制御部21、22は、出金動作中に、該
指定された現金スタッカ61〜63の異常検出部S1〜
S3が取り出し異常を検出したことに応じて、出金金額
を出金しうる他の現金スタッカから現金を取り出すよう
制御する。
Description
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 一実施例現金取扱装置の説明(図2乃至図5) (b) 一実施例出金処理の説明(図6乃至図8) (c) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の現金スタッカの
内、指定された現金スタッカから現金を取り出し、出金
する現金取扱装置に関する。
内、指定された現金スタッカから現金を取り出し、出金
する現金取扱装置に関する。
【0003】近年、金融機関等で、自動現金入出金装
置、テラー用入出金装置等の現金取扱装置が、入金、出
金業務に広く利用されており、紙幣と硬貨の両金種の入
出金可能なものも用いられている。
置、テラー用入出金装置等の現金取扱装置が、入金、出
金業務に広く利用されており、紙幣と硬貨の両金種の入
出金可能なものも用いられている。
【0004】このような現金取扱装置においては、内部
に現金スタッカを有し、現金スタッカから現金を出金
し、入金現金を現金スタッカに収容している。この現金
スタッカは、金種、使用量に応じて、複数設けられ、出
金金種に応じて、現金スタッカを指定して、現金を繰り
出して出金している。
に現金スタッカを有し、現金スタッカから現金を出金
し、入金現金を現金スタッカに収容している。この現金
スタッカは、金種、使用量に応じて、複数設けられ、出
金金種に応じて、現金スタッカを指定して、現金を繰り
出して出金している。
【0005】この現金の繰り出し動作は、現金の使用度
により現金の摩擦係数等が変化して、繰り出し不良(ジ
ャム)が発生し、この不良発生時の対策が求められてい
る。
により現金の摩擦係数等が変化して、繰り出し不良(ジ
ャム)が発生し、この不良発生時の対策が求められてい
る。
【0006】
【従来の技術】従来、かかる現金取扱装置において、複
数の現金スタッカに対し、1つのジャム検出器を設け、
現金スタッカからの繰り出し不良を検出して、その現金
スタッカを使用不可とし、装置を休止とするか又は取引
を縮退して、現金取引を禁止する方法がとられていた。
数の現金スタッカに対し、1つのジャム検出器を設け、
現金スタッカからの繰り出し不良を検出して、その現金
スタッカを使用不可とし、装置を休止とするか又は取引
を縮退して、現金取引を禁止する方法がとられていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 繰り出し不良となると、休止するため、出金処理が途
中で打ち切られてしまう。
術では、次の問題があった。 繰り出し不良となると、休止するため、出金処理が途
中で打ち切られてしまう。
【0008】繰り出し不良となった現金が、人的に除
去されない限り、装置は復旧できないため、休止率が高
くなる。 従って、本発明は、繰り出し不良があっても、出金処理
を継続することができる現金取扱装置を提供することを
目的とする。
去されない限り、装置は復旧できないため、休止率が高
くなる。 従って、本発明は、繰り出し不良があっても、出金処理
を継続することができる現金取扱装置を提供することを
目的とする。
【0009】又、本発明は、繰り出し不良があっても、
出金処理を継続することができるとともに、不良の現金
スタッカを復旧させることができる現金取扱装置を提供
することを目的とする。
出金処理を継続することができるとともに、不良の現金
スタッカを復旧させることができる現金取扱装置を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、現金を格納する複数の現金
スタッカ61〜63と、各現金スタッカ61〜63から
現金を取り出す取り出し機構R1〜R3と、制御部2
1、22とを有し、指定された現金スタッカ61〜63
から該取り出し機構R1〜R3により現金を取り出し、
出金する現金取扱装置において、該各現金スタッカ61
〜63に対応して、現金の取り出し異常を検出するため
の異常検出部S1〜S3を設け、該制御部21、22
は、出金動作中に、該指定された現金スタッカ61〜6
3の異常検出部S1〜S3が取り出し異常を検出したこ
とに応じて、出金金額を出金しうる他の現金スタッカか
ら現金を取り出すよう制御することを特徴とする。
ある。本発明の請求項1は、現金を格納する複数の現金
スタッカ61〜63と、各現金スタッカ61〜63から
現金を取り出す取り出し機構R1〜R3と、制御部2
1、22とを有し、指定された現金スタッカ61〜63
から該取り出し機構R1〜R3により現金を取り出し、
出金する現金取扱装置において、該各現金スタッカ61
〜63に対応して、現金の取り出し異常を検出するため
の異常検出部S1〜S3を設け、該制御部21、22
は、出金動作中に、該指定された現金スタッカ61〜6
3の異常検出部S1〜S3が取り出し異常を検出したこ
とに応じて、出金金額を出金しうる他の現金スタッカか
ら現金を取り出すよう制御することを特徴とする。
【0011】本発明の請求項2は、請求項1において、
前記制御部21、22は、前記異常が検出された現金ス
タッカ61〜63の取り出し機構R1〜R3を、順方
向、逆方向に駆動して、復旧制御を行うことを特徴とす
る。
前記制御部21、22は、前記異常が検出された現金ス
タッカ61〜63の取り出し機構R1〜R3を、順方
向、逆方向に駆動して、復旧制御を行うことを特徴とす
る。
【0012】本発明の請求項3は、請求項2において、
前記制御部21、22は、前記他の現金スタッカ61〜
63により正常出金した後に、取扱中止とした上で、前
記復旧制御を行うことを特徴とする。
前記制御部21、22は、前記他の現金スタッカ61〜
63により正常出金した後に、取扱中止とした上で、前
記復旧制御を行うことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項4は、請求項1又は2又は
3において、前記制御部2は、前記他の現金スタッカ6
1〜63として、前記異常の検出された現金スタッカ6
1〜63と同一金種の現金スタッカを選択することを特
徴とする。
3において、前記制御部2は、前記他の現金スタッカ6
1〜63として、前記異常の検出された現金スタッカ6
1〜63と同一金種の現金スタッカを選択することを特
徴とする。
【0014】本発明の請求項5は、請求項1又は2又は
3において、前記制御部2は、前記他の現金スタッカ6
1〜63として、前記異常の検出された現金スタッカ6
1〜63の金種より小さい金種の現金スタッカを選択す
ることを特徴とする。
3において、前記制御部2は、前記他の現金スタッカ6
1〜63として、前記異常の検出された現金スタッカ6
1〜63の金種より小さい金種の現金スタッカを選択す
ることを特徴とする。
【0015】
【作用】本発明の請求項1では、各現金スタッカ61〜
63に、取り出し異常検出部S1〜S3を設けて、異常
の生じた現金スタッカを特定し、他の異常の生じてな
く、出金現金内の現金の取り出し可能な現金スタッカに
切り換えて、現金を取り出すので、出金処理を継続する
ことができ、休止状態となることを防止できる。
63に、取り出し異常検出部S1〜S3を設けて、異常
の生じた現金スタッカを特定し、他の異常の生じてな
く、出金現金内の現金の取り出し可能な現金スタッカに
切り換えて、現金を取り出すので、出金処理を継続する
ことができ、休止状態となることを防止できる。
【0016】本発明の請求項2では、制御部2が、異常
の生じた現金スタッカの取り出し機構を駆動して、復旧
制御を行うので、復旧制御により異常の現金スタッカが
復旧して、正常動作を可能とする。
の生じた現金スタッカの取り出し機構を駆動して、復旧
制御を行うので、復旧制御により異常の現金スタッカが
復旧して、正常動作を可能とする。
【0017】本発明の請求項3では、復旧制御を、他の
現金スタッカにより正常出金した後に行うので、次の出
金動作と干渉することなく、容易に復旧制御ができる。
本発明の請求項4では、同一金種の現金スタッカを選択
するので、指定された金種で継続出金できる。
現金スタッカにより正常出金した後に行うので、次の出
金動作と干渉することなく、容易に復旧制御ができる。
本発明の請求項4では、同一金種の現金スタッカを選択
するので、指定された金種で継続出金できる。
【0018】本発明の請求項5では、小さい金種の現金
スタッカを選択するので、同一金種のスタッカがない又
はスタッカ内に現金がなくても、指定された金額の出金
が継続できる。
スタッカを選択するので、同一金種のスタッカがない又
はスタッカ内に現金がなくても、指定された金額の出金
が継続できる。
【0019】
(a) 一実施例現金取扱装置の説明 図2は本発明の一実施例自動取引装置の外観図、図3は
本発明の一実施例ブロック図、図4は本発明の一実施例
紙幣リサイクル部の構成図、図5は本発明の一実施例要
部構成図であり、現金取扱装置として、自動取引装置を
例にしてある。
本発明の一実施例ブロック図、図4は本発明の一実施例
紙幣リサイクル部の構成図、図5は本発明の一実施例要
部構成図であり、現金取扱装置として、自動取引装置を
例にしてある。
【0020】図2において、自動取引装置1は、顧客の
カードの出入りを行うためのカード出入口10と、通帳
の出入りを行うための通帳出入口11と、硬貨の出入り
を行うための硬貨出入口12と、紙幣の出入りを行うた
めの紙幣出入口13と、タッチパネルと表示部とを有す
るタッチパネル表示部14とを有する。
カードの出入りを行うためのカード出入口10と、通帳
の出入りを行うための通帳出入口11と、硬貨の出入り
を行うための硬貨出入口12と、紙幣の出入りを行うた
めの紙幣出入口13と、タッチパネルと表示部とを有す
るタッチパネル表示部14とを有する。
【0021】図3において、3はカードリーダ/ライタ
部であり、カード出入口10からの顧客のカードを読み
取り、書き込むカードリーダ/ライタ部と、顧客のカー
ドのエンボス部を読み取るカードエンボス読み取り部
と、レシート/ジャーナルを作成するプリンタ部とを含
むもの、4は通帳プリンタ部であり、通帳出入口11か
らの顧客の通帳の磁気ストライプを読み取り、書き込む
通帳磁気ストライプリーダ/ライタ部と、通帳プリンタ
部とを有しているものである。
部であり、カード出入口10からの顧客のカードを読み
取り、書き込むカードリーダ/ライタ部と、顧客のカー
ドのエンボス部を読み取るカードエンボス読み取り部
と、レシート/ジャーナルを作成するプリンタ部とを含
むもの、4は通帳プリンタ部であり、通帳出入口11か
らの顧客の通帳の磁気ストライプを読み取り、書き込む
通帳磁気ストライプリーダ/ライタ部と、通帳プリンタ
部とを有しているものである。
【0022】5は顧客操作部であり、顧客に操作ガイダ
ンス、操作内容等を表示するカラーディスプレイと、顧
客が暗証番号、取引種別、利用金額等を入力するための
タッチキーボードとを有するもの、6は紙幣リサイクル
部であり、紙幣出入口12より紙幣の入出金を行うもの
であり、図4で説明するもの、7は硬貨リサイクル部で
あり,硬貨出入口13より硬貨の入出金を行うものであ
る。
ンス、操作内容等を表示するカラーディスプレイと、顧
客が暗証番号、取引種別、利用金額等を入力するための
タッチキーボードとを有するもの、6は紙幣リサイクル
部であり、紙幣出入口12より紙幣の入出金を行うもの
であり、図4で説明するもの、7は硬貨リサイクル部で
あり,硬貨出入口13より硬貨の入出金を行うものであ
る。
【0023】20は主制御部であり、プロセッサで構成
され、センター(又はターミナル・コントローラ)に接
続され、紙幣リサイクル部6、硬貨リサイクル部7、カ
ードリーダ/ライタ部3、通帳プリンタ部4、顧客操作
部5を制御するものである。
され、センター(又はターミナル・コントローラ)に接
続され、紙幣リサイクル部6、硬貨リサイクル部7、カ
ードリーダ/ライタ部3、通帳プリンタ部4、顧客操作
部5を制御するものである。
【0024】この自動取引装置の動作は、周知のため、
ここでは説明しない。図4の紙幣リサイクル部の構成に
おいて、紙幣リサイクル部6は、紙幣を補充/回収する
ための現金金庫60と、各金種の紙幣を収容する紙幣ス
タッカ61〜63と、紙幣を鑑別する鑑別部64と、出
金紙幣を一次プールしておく出金プール部66と、入金
紙幣をプールしておく入金プール部67と、紙幣シャッ
タ13を有し、入出金口である紙幣出入部68とを有し
ている。
ここでは説明しない。図4の紙幣リサイクル部の構成に
おいて、紙幣リサイクル部6は、紙幣を補充/回収する
ための現金金庫60と、各金種の紙幣を収容する紙幣ス
タッカ61〜63と、紙幣を鑑別する鑑別部64と、出
金紙幣を一次プールしておく出金プール部66と、入金
紙幣をプールしておく入金プール部67と、紙幣シャッ
タ13を有し、入出金口である紙幣出入部68とを有し
ている。
【0025】更に、紙幣出入部68で取り忘れた紙幣や
鑑別部64でリジェクトされた紙幣を収容しておく取り
忘れボックス/リジェクトボックス69と、鑑別した紙
幣の表裏をターンし、現金金庫60、各スタッカ61〜
63、出金プール部66、入金プール部67に送る表裏
ターン部65とを有している。
鑑別部64でリジェクトされた紙幣を収容しておく取り
忘れボックス/リジェクトボックス69と、鑑別した紙
幣の表裏をターンし、現金金庫60、各スタッカ61〜
63、出金プール部66、入金プール部67に送る表裏
ターン部65とを有している。
【0026】この紙幣リサイクル部6の動作は、現金金
庫60の係員金庫から紙幣を繰り出し、搬送部で鑑別部
64に送り、鑑別部64で鑑別後、鑑別金種により各ス
タッカ61、62、63へ収納して、現金を補充してお
く。
庫60の係員金庫から紙幣を繰り出し、搬送部で鑑別部
64に送り、鑑別部64で鑑別後、鑑別金種により各ス
タッカ61、62、63へ収納して、現金を補充してお
く。
【0027】そして、出金時は、各スタッカ61、6
2、63から紙幣を繰り出し、鑑別部64へ送り、鑑別
部64で鑑別後、出金プール部66へプールし、出金紙
幣をまとめて紙幣出入部68へ排出し、紙幣シャッタ1
3を開放して、顧客に出金する。
2、63から紙幣を繰り出し、鑑別部64へ送り、鑑別
部64で鑑別後、出金プール部66へプールし、出金紙
幣をまとめて紙幣出入部68へ排出し、紙幣シャッタ1
3を開放して、顧客に出金する。
【0028】一方、入金時は、紙幣シャッタ13を開放
して、紙幣出入部68から投入された紙幣を鑑別部64
へ送り、鑑別部64で鑑別後、表裏ターン部65を介し
入金プール部67に一次格納し、顧客の入金金額承認に
より、入金プール部67から紙幣出入部68を介し、鑑
別金種により各スタッカ61、62、63へ収納し、入
金する。
して、紙幣出入部68から投入された紙幣を鑑別部64
へ送り、鑑別部64で鑑別後、表裏ターン部65を介し
入金プール部67に一次格納し、顧客の入金金額承認に
より、入金プール部67から紙幣出入部68を介し、鑑
別金種により各スタッカ61、62、63へ収納し、入
金する。
【0029】図5において、R1〜R3は各々繰り出し
ローラであり、各紙幣スタッカ61〜63の最下部の紙
幣を回転により繰り出すもの、PM1〜PM3は各々パ
ルスモータであり、後述するメカ制御部22の制御によ
り、繰り出しローラR1〜R3を回転駆動をするもので
ある。
ローラであり、各紙幣スタッカ61〜63の最下部の紙
幣を回転により繰り出すもの、PM1〜PM3は各々パ
ルスモータであり、後述するメカ制御部22の制御によ
り、繰り出しローラR1〜R3を回転駆動をするもので
ある。
【0030】S1〜S3は各々媒体残留センサであり、
透過型光学センサで構成され、繰り出しローラR1〜R
3により繰り出されて、残留した紙幣を検出するための
もの、N1〜N3は各々異常検出センサであり、透過型
光学センサで構成され、繰り出しローラR1〜R3によ
り繰り出され、スタッカから飛び出た紙幣を検出するも
のである。
透過型光学センサで構成され、繰り出しローラR1〜R
3により繰り出されて、残留した紙幣を検出するための
もの、N1〜N3は各々異常検出センサであり、透過型
光学センサで構成され、繰り出しローラR1〜R3によ
り繰り出され、スタッカから飛び出た紙幣を検出するも
のである。
【0031】22はメカ制御部であり、パルスモータP
M1〜PM3を制御するとともに、媒体残留センサS1
〜S3と異常検出センサN1〜N3の出力から繰り出し
不良を検出するもの、21はIO制御部であり、メカ制
御部22の状態信号からスタッカの切り換え、復旧制御
を、メカ制御部22に指示するものである。
M1〜PM3を制御するとともに、媒体残留センサS1
〜S3と異常検出センサN1〜N3の出力から繰り出し
不良を検出するもの、21はIO制御部であり、メカ制
御部22の状態信号からスタッカの切り換え、復旧制御
を、メカ制御部22に指示するものである。
【0032】この動作を説明すると、主制御部20から
の出金指示により、IO制御部21が出金依頼をメカ制
御部22に発して、メカ制御部22が指定金種の現金ス
タッカの繰り出しローラを駆動して、紙幣を一枚づつ繰
り出し、正常終了により正常終了ステータスを報告し、
終了する。
の出金指示により、IO制御部21が出金依頼をメカ制
御部22に発して、メカ制御部22が指定金種の現金ス
タッカの繰り出しローラを駆動して、紙幣を一枚づつ繰
り出し、正常終了により正常終了ステータスを報告し、
終了する。
【0033】(b) 一実施例出金処理の説明 図6は本発明の一実施例処理フロー図(その1)、図7
は本発明の一実施例処理フロー図(その2)、図8は本
発明の一実施例動作説明図である。
は本発明の一実施例処理フロー図(その2)、図8は本
発明の一実施例動作説明図である。
【0034】ここでは、Fスタッカ63と、Mスタッカ
62とに、万円券が、Rスタッカ61に、千円券が収納
されており、万円単位の出金指示があったものとする。 主制御部20はIO制御部21に出金指示を発して、
IO制御部21は、メカ制御部22に対し、出金取引依
頼を発する。
62とに、万円券が、Rスタッカ61に、千円券が収納
されており、万円単位の出金指示があったものとする。 主制御部20はIO制御部21に出金指示を発して、
IO制御部21は、メカ制御部22に対し、出金取引依
頼を発する。
【0035】メカ制御部22は、指定されたFスタッカ
63から繰り出しローラR3を順方向回転させ、現金を
繰り出す。 メカ制御部22は、センサN3、S3の検出出力を調
べ、センサN3、S3が一定時間以上紙幣を検出してい
るかを調べ、メカ制御部22は、Fスタッカ63のセン
サN3、S3の両方が紙幣を一定時間検出していない
と、Fスタッカ63のセンサ部に媒体なしとして、通常
の紙幣繰り出しを実行する。
63から繰り出しローラR3を順方向回転させ、現金を
繰り出す。 メカ制御部22は、センサN3、S3の検出出力を調
べ、センサN3、S3が一定時間以上紙幣を検出してい
るかを調べ、メカ制御部22は、Fスタッカ63のセン
サN3、S3の両方が紙幣を一定時間検出していない
と、Fスタッカ63のセンサ部に媒体なしとして、通常
の紙幣繰り出しを実行する。
【0036】逆に、メカ制御部22は、Fスタッカ63
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知する。
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知する。
【0037】IO制御部21は、Fスタッカ63の使用
不可の情報をセーブし、M、Rスタッカ62、61にF
スタッカ63と同一媒体(金種の紙幣)又は出金金額の
出金ができる媒体(例えば、千円券)があるかを調べ
る。
不可の情報をセーブし、M、Rスタッカ62、61にF
スタッカ63と同一媒体(金種の紙幣)又は出金金額の
出金ができる媒体(例えば、千円券)があるかを調べ
る。
【0038】IO制御部21は、ないと判定すると、繰
り出しエラーにより休止処理する。 IO制御部21は、他のスタッカに同一媒体が有れ
ば、同一媒体のあるMスタッカ62からの出金依頼を、
メカ制御部22に発する。
り出しエラーにより休止処理する。 IO制御部21は、他のスタッカに同一媒体が有れ
ば、同一媒体のあるMスタッカ62からの出金依頼を、
メカ制御部22に発する。
【0039】ここで、Mスタッカ62に同一媒体がなけ
れば、小さい金種で出金金額の出金ができる千円券のR
スタッカ61からの出金依頼を発する。 メカ制御部22は、指定されたMスタッカ62から繰
り出しローラR2を順方向回転させ、現金を繰り出し、
センサN2、S2の検出出力を調べ、センサN2、S2
が一定時間以上紙幣を検出しているかを調べる。
れば、小さい金種で出金金額の出金ができる千円券のR
スタッカ61からの出金依頼を発する。 メカ制御部22は、指定されたMスタッカ62から繰
り出しローラR2を順方向回転させ、現金を繰り出し、
センサN2、S2の検出出力を調べ、センサN2、S2
が一定時間以上紙幣を検出しているかを調べる。
【0040】メカ制御部22は、Mスタッカ62のセン
サN2、S2の両方が紙幣を一定時間検出していない
と、Mスタッカ62のセンサ部に媒体なしとして、通常
の紙幣繰り出しを実行する。
サN2、S2の両方が紙幣を一定時間検出していない
と、Mスタッカ62のセンサ部に媒体なしとして、通常
の紙幣繰り出しを実行する。
【0041】逆に、メカ制御部22は、Mスタッカ62
のセンサN2、S2のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Mスタッカ62のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にMスタッカ(万円券)エラーを通
知して、IO制御部21は、繰り出しエラーにより休止
処理する。
のセンサN2、S2のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Mスタッカ62のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にMスタッカ(万円券)エラーを通
知して、IO制御部21は、繰り出しエラーにより休止
処理する。
【0042】一方、繰り出しが正常に終了すると、メカ
制御部22は、同様に指定枚数の紙幣の繰り出しを行
い、この間に、繰り出しエラーがあると、同様にIO制
御部21にMスタッカ(万円券)エラーを通知して、I
O制御部21は、繰り出しエラーにより休止処理する。
制御部22は、同様に指定枚数の紙幣の繰り出しを行
い、この間に、繰り出しエラーがあると、同様にIO制
御部21にMスタッカ(万円券)エラーを通知して、I
O制御部21は、繰り出しエラーにより休止処理する。
【0043】メカ制御部22は、指定枚数の繰り出しが
成功すると、IO制御部21にMスタッカからの出金取
引正常終了を通知し、IO制御部21は、顧客待ち状態
に移行する。
成功すると、IO制御部21にMスタッカからの出金取
引正常終了を通知し、IO制御部21は、顧客待ち状態
に移行する。
【0044】IO制御部21は、顧客操作部5のディ
スプレイ14に「しばらくお待ちください」の画面を表
示し、次の取引を待たせる。 この取引中止期間に、IO制御部21は、メカ制御部
22に、繰り出し不良のFスタッカ63の復旧を指示す
る。
スプレイ14に「しばらくお待ちください」の画面を表
示し、次の取引を待たせる。 この取引中止期間に、IO制御部21は、メカ制御部
22に、繰り出し不良のFスタッカ63の復旧を指示す
る。
【0045】これにより、メカ制御部22は、パルスモ
ータPM3を駆動制御して、Fスタッカ63の繰り出し
ローラR3をゆっくり逆方向に1回転させ、次に繰り出
しローラR3を順回転させ、これをn回繰り返す。
ータPM3を駆動制御して、Fスタッカ63の繰り出し
ローラR3をゆっくり逆方向に1回転させ、次に繰り出
しローラR3を順回転させ、これをn回繰り返す。
【0046】この時、紙幣の繰り出しが成功すると、こ
の紙幣は再び繰り出しエラーを起こす可能性があるの
で、現金金庫60に収納する。又、繰り出し不良の他の
スタッカがあると、同様に復旧制御する。
の紙幣は再び繰り出しエラーを起こす可能性があるの
で、現金金庫60に収納する。又、繰り出し不良の他の
スタッカがあると、同様に復旧制御する。
【0047】この復旧繰り出し動作の間に、メカ制御
部22は、センサN3、S3の検出出力を調べ、センサ
N3、S3が一定時間以上紙幣を検出しているかを調
べ、メカ制御部22は、Fスタッカ63のセンサN3、
S3の両方が紙幣を一定時間検出していないと、Fスタ
ッカ63のセンサ部に媒体なしとして、復旧処理正常終
了をIO制御部21に通知する。
部22は、センサN3、S3の検出出力を調べ、センサ
N3、S3が一定時間以上紙幣を検出しているかを調
べ、メカ制御部22は、Fスタッカ63のセンサN3、
S3の両方が紙幣を一定時間検出していないと、Fスタ
ッカ63のセンサ部に媒体なしとして、復旧処理正常終
了をIO制御部21に通知する。
【0048】逆に、メカ制御部22は、Fスタッカ63
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知し、IO制御部21は、繰り出し復旧エラーにて休止
する。
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知し、IO制御部21は、繰り出し復旧エラーにて休止
する。
【0049】IO制御部21は、復旧処理正常終了を
受けると、メカ制御部22は繰り出し確認処理を指示
し、メカ制御部22は、Fスタッカ63から紙幣を一枚
繰り出させ、Fスタッカ63に収納する動作を行う。
受けると、メカ制御部22は繰り出し確認処理を指示
し、メカ制御部22は、Fスタッカ63から紙幣を一枚
繰り出させ、Fスタッカ63に収納する動作を行う。
【0050】メカ制御部22は、センサN3、S3の
検出出力を調べ、センサN3、S3が一定時間以上紙幣
を検出しているかを調べ、メカ制御部22は、Fスタッ
カ63のセンサN3、S3の両方が紙幣を一定時間検出
していないと、Fスタッカ63のセンサ部に媒体なしと
して、繰り出し確認処理正常終了をIO制御部21に通
知する。
検出出力を調べ、センサN3、S3が一定時間以上紙幣
を検出しているかを調べ、メカ制御部22は、Fスタッ
カ63のセンサN3、S3の両方が紙幣を一定時間検出
していないと、Fスタッカ63のセンサ部に媒体なしと
して、繰り出し確認処理正常終了をIO制御部21に通
知する。
【0051】逆に、メカ制御部22は、Fスタッカ63
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知し、IO制御部21は、媒体残留エラーにて休止す
る。
のセンサN3、S3のいずれかが紙幣を一定時間検出し
ていると、Fスタッカ63のセンサ部に媒体ありとし
て、IO制御部21にFスタッカ(万円券)エラーを通
知し、IO制御部21は、媒体残留エラーにて休止す
る。
【0052】IO制御部21は、繰り出し確認処理正常
終了を受けると、顧客操作部5のディスプレイ14の
「しばらくお待ちください」画面を通常の取引選択画面
に戻し、取引を再開する。
終了を受けると、顧客操作部5のディスプレイ14の
「しばらくお待ちください」画面を通常の取引選択画面
に戻し、取引を再開する。
【0053】このようにして、一の現金スタッカの繰り
出し中に、繰り出しエラー(紙幣ジャム)が発生する
と、他の出金金額の可能な現金スタッカに切り換え、他
のスタッカから出金することにより、出金取引を休止す
ることなく、正常終了させることができる。
出し中に、繰り出しエラー(紙幣ジャム)が発生する
と、他の出金金額の可能な現金スタッカに切り換え、他
のスタッカから出金することにより、出金取引を休止す
ることなく、正常終了させることができる。
【0054】又、繰り出しエラーの現金スタッカの復旧
制御を行い、自動復旧させる。この時、復旧により、現
金が繰り出されると、再度現金スタッカに収納すること
なく、直接現金金庫60に収納することにより、かかる
現金による繰り出しエラーの再発を防止し、復旧処理で
最後に現金を戻す方向に駆動するため、紙幣が繰り出し
ローラから飛び出して、搬送路を塞ぎ、他のスタッカの
繰り出し紙幣の搬送の邪魔となることを防止する。
制御を行い、自動復旧させる。この時、復旧により、現
金が繰り出されると、再度現金スタッカに収納すること
なく、直接現金金庫60に収納することにより、かかる
現金による繰り出しエラーの再発を防止し、復旧処理で
最後に現金を戻す方向に駆動するため、紙幣が繰り出し
ローラから飛び出して、搬送路を塞ぎ、他のスタッカの
繰り出し紙幣の搬送の邪魔となることを防止する。
【0055】更に、復旧した現金スタッカの繰り出し確
認処理を行い、正常動作を確認し、繰り出しエラーの再
発を防止する。そして、この復旧処理、確認処理を、装
置の取引を中止して行うので、次の出金取引の出金動作
と干渉することなく、かかる処理を実行できる。
認処理を行い、正常動作を確認し、繰り出しエラーの再
発を防止する。そして、この復旧処理、確認処理を、装
置の取引を中止して行うので、次の出金取引の出金動作
と干渉することなく、かかる処理を実行できる。
【0056】(c) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 紙幣の繰り出しについて説明したが、硬貨の繰り出し
も同様であり、硬貨にも適用できる。
である。 紙幣の繰り出しについて説明したが、硬貨の繰り出し
も同様であり、硬貨にも適用できる。
【0057】現金取扱装置を自動取引装置の例で説明
したが、テラー用入出金装置等に適用してもよい。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
したが、テラー用入出金装置等に適用してもよい。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形が可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 一の現金スタッカの繰り出しエラーを検出して、他の
現金スタッカに切り換えて、現金を繰り出すので、出金
取引の継続動作が可能となり、出金取引を途中で中断す
ることがない。
次の効果を奏する。 一の現金スタッカの繰り出しエラーを検出して、他の
現金スタッカに切り換えて、現金を繰り出すので、出金
取引の継続動作が可能となり、出金取引を途中で中断す
ることがない。
【0059】出金金額の出金できる他の現金スタッカ
に切り換えるので、指定された出金金額の出金が、中断
せずに実行できる。
に切り換えるので、指定された出金金額の出金が、中断
せずに実行できる。
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例自動取引装置の外観図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例ブロック図である。
【図4】本発明の一実施例紙幣リサイクル部の構成図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施例要部構成図である。
【図6】本発明の一実施例処理フロー図(その1)であ
る。
る。
【図7】本発明の一実施例処理フロー図(その2)であ
る。
る。
【図8】本発明の一実施例動作説明図である。
1 現金取引装置 3 カードリーダ/ライタ部 4 通帳プリンタ部 5 顧客操作部 6 紙幣リサイクル部 7 硬貨リサイクル部 21 主制御部 21 IO制御部 22 メカ制御部 60 現金金庫 61〜63 紙幣スタッカ 68 紙幣出入部 70 硬貨カセット(現金金庫) 71 スタッカ 76 入出金部 N1〜N3 異常検出センサ S1〜S3 残留検出センサ R1〜R3 繰り出しローラ PM1〜PM3 パルスモータ
Claims (5)
- 【請求項1】 現金を格納する複数の現金スタッカ(6
1〜63)と、各現金スタッカ(61〜63)から現金
を取り出す取り出し機構(R1〜R3)と、制御部(2
1、22)とを有し、指定された現金スタッカ(61〜
63)から該取り出し機構(R1〜R3)により現金を
取り出し、出金する現金取扱装置において、 該各現金スタッカ(61〜63)に対応して、現金の取
り出し異常を検出するための異常検出部(S1〜S3)
を設け、 該制御部(21、22)は、出金動作中に、該指定され
た現金スタッカ(61〜63)の異常検出部(S1〜S
3)が取り出し異常を検出したことに応じて、出金金額
を出金しうる他の現金スタッカから現金を取り出すよう
制御することを特徴とする現金取扱装置。 - 【請求項2】 前記制御部(21、22)は、前記異常
が検出された現金スタッカ(61〜63)の取り出し機
構(R1〜R3)を、順方向、逆方向に駆動して、復旧
制御を行うことを特徴とする請求項1の現金取扱装置。 - 【請求項3】 前記制御部(21、22)は、前記他の
現金スタッカ(61〜63)により正常出金した後に、
取扱中止とした上で、前記復旧制御を行うことを特徴と
する請求項2の現金取扱装置。 - 【請求項4】 前記制御部(2)は、前記他の現金スタ
ッカ(61〜63)として、前記異常の検出された現金
スタッカ(61〜63)と同一金種の現金スタッカを選
択することを特徴とする請求項1又は2又は3の現金取
扱装置。 - 【請求項5】 前記制御部(2)は、前記他の現金スタ
ッカ(61〜63)として、前記異常の検出された現金
スタッカ(61〜63)の金種より小さい金種の現金ス
タッカを選択することを特徴とする請求項1又は2又は
3の現金取扱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4215088A JPH0660248A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 現金取扱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4215088A JPH0660248A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 現金取扱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0660248A true JPH0660248A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=16666556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4215088A Pending JPH0660248A (ja) | 1992-08-12 | 1992-08-12 | 現金取扱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660248A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103035063A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-04-10 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种自助终端卡钞检测方法及其装置 |
JP2013246690A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
-
1992
- 1992-08-12 JP JP4215088A patent/JPH0660248A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013246690A (ja) * | 2012-05-28 | 2013-12-09 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引装置 |
CN103035063A (zh) * | 2012-11-29 | 2013-04-10 | 广州广电运通金融电子股份有限公司 | 一种自助终端卡钞检测方法及其装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19991109 |