JPH0660101B2 - クロベタゾン−17−ブチレ−トの水性製剤 - Google Patents
クロベタゾン−17−ブチレ−トの水性製剤Info
- Publication number
- JPH0660101B2 JPH0660101B2 JP59250300A JP25030084A JPH0660101B2 JP H0660101 B2 JPH0660101 B2 JP H0660101B2 JP 59250300 A JP59250300 A JP 59250300A JP 25030084 A JP25030084 A JP 25030084A JP H0660101 B2 JPH0660101 B2 JP H0660101B2
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- Japan
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- clobetasone
- butyrate
- cyclodextrin
- heptakis
- cyd
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- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は,ステロイド系抗炎症剤であるクロベタゾン−
17−ブチレートとβ−シクロデキストリン,又はその
誘導体であるヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−
β−シクロデキストリンもしくはヘプタキス(2,6−
ジ−O−エチル)−β−シクロデキストリンとの包接化
合物(複合体ということがある)を主成分とする水性製
剤に関する。
17−ブチレートとβ−シクロデキストリン,又はその
誘導体であるヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−
β−シクロデキストリンもしくはヘプタキス(2,6−
ジ−O−エチル)−β−シクロデキストリンとの包接化
合物(複合体ということがある)を主成分とする水性製
剤に関する。
クロベタゾン−17−ブチレートは強い抗炎症作用を示
すステロイドであるが,水にほとんど溶けない為,点眼
液等の水性製剤への適用には制限があつた。
すステロイドであるが,水にほとんど溶けない為,点眼
液等の水性製剤への適用には制限があつた。
本発明は,クロベタゾン−17−ブチレートを水に溶解
する方法を提供し,その水性製剤への応用を容易にする
ものである。
する方法を提供し,その水性製剤への応用を容易にする
ものである。
水にほとんど溶けないクロベタゾン−17−ブチレート
を水に溶解させる方法を鋭意研究した結果,β−シクロ
デキストリン又はその誘導体との包接化合物に導く事に
より,クロベタゾン−17−ブチレートの水溶性物質を
得る事ができ,水性製剤への応用が容易になる事を見い
出した。β−シクロデキストリンの誘導体の代表例とし
て,ヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シク
ロデキストリン及びヘプタキス(2,6−ジ−O−エチ
ル)−β−シクロデキストリンが挙げられる。(以下β
−シクロデキストリン又はその誘導体を特記なき限り,
単にCyDと略し総称する。又,クロベタゾン−17−
ブチレートを特記なき限り,CBと略す。)CBの水溶
性物質を得る方法としては,CBをCyDの水溶液に加
え単に撹拌するだけで良く,極めて簡単な方法で従来な
し得なかつたCBの水溶化が可能となる事は驚くべき事
実であつた。CBの水溶化はCyDとの包接化合物を形
成する事により達成される。CyDは種々の有機化合物
と包接化合物を形成するが,そのモル比は包接される有
機化合物の種類によつて様々である。本願の包接化合物
も後述する様に包接化合物であると推定される。CBと
CyDの包接化合物は,CBをCyD水溶液に加え溶解
した後凍結乾燥する事により単離する事ができる。Cy
Dとしてヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−
シクロデキストリン(以下特記なき限りDM−CyDと
略す)を用いた例について以下に説明する。CBとDM
−CyDより得られた包接化合物は水に非常に溶けやす
く,水に対する溶解度は50%以上であり,CBの水溶
化という本願の目的を充分満足するものであつた。この
包接化合物と,包接化合物を構成するCBとDM−Cy
Dのモル比に相当するCBとDM−CyDの混合物につ
いて,赤外吸収スペクトル及び紫外吸収スペクトルの違
いを検討した。第1図及び第2図に示す様に,赤外吸収
スペクトルの1600cm-1〜1700cm-1の特性吸収パ
ターンは明らかに異なつており,又,第3図に示す様に
紫外吸収スペクトルでは極大吸収値のずれがみられる。
従つて,この複合体(包接化合物)はCBとDM−Cy
Dの単なる混合物とは明らかに異なつており,CBとD
M−CyDが包接化合物を形成しているものと推定され
る。
を水に溶解させる方法を鋭意研究した結果,β−シクロ
デキストリン又はその誘導体との包接化合物に導く事に
より,クロベタゾン−17−ブチレートの水溶性物質を
得る事ができ,水性製剤への応用が容易になる事を見い
出した。β−シクロデキストリンの誘導体の代表例とし
て,ヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シク
ロデキストリン及びヘプタキス(2,6−ジ−O−エチ
ル)−β−シクロデキストリンが挙げられる。(以下β
−シクロデキストリン又はその誘導体を特記なき限り,
単にCyDと略し総称する。又,クロベタゾン−17−
ブチレートを特記なき限り,CBと略す。)CBの水溶
性物質を得る方法としては,CBをCyDの水溶液に加
え単に撹拌するだけで良く,極めて簡単な方法で従来な
し得なかつたCBの水溶化が可能となる事は驚くべき事
実であつた。CBの水溶化はCyDとの包接化合物を形
成する事により達成される。CyDは種々の有機化合物
と包接化合物を形成するが,そのモル比は包接される有
機化合物の種類によつて様々である。本願の包接化合物
も後述する様に包接化合物であると推定される。CBと
CyDの包接化合物は,CBをCyD水溶液に加え溶解
した後凍結乾燥する事により単離する事ができる。Cy
Dとしてヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−
シクロデキストリン(以下特記なき限りDM−CyDと
略す)を用いた例について以下に説明する。CBとDM
−CyDより得られた包接化合物は水に非常に溶けやす
く,水に対する溶解度は50%以上であり,CBの水溶
化という本願の目的を充分満足するものであつた。この
包接化合物と,包接化合物を構成するCBとDM−Cy
Dのモル比に相当するCBとDM−CyDの混合物につ
いて,赤外吸収スペクトル及び紫外吸収スペクトルの違
いを検討した。第1図及び第2図に示す様に,赤外吸収
スペクトルの1600cm-1〜1700cm-1の特性吸収パ
ターンは明らかに異なつており,又,第3図に示す様に
紫外吸収スペクトルでは極大吸収値のずれがみられる。
従つて,この複合体(包接化合物)はCBとDM−Cy
Dの単なる混合物とは明らかに異なつており,CBとD
M−CyDが包接化合物を形成しているものと推定され
る。
水性製剤の例として点眼液,注射液等があるが,以下点
眼液を例にとり説明する。
眼液を例にとり説明する。
点眼液を調製するには,単離したCBとCyDの包接化
合物を用いても,包接化合物の調製溶液をそのまま用い
ても良く,さらに必要に応じて,等張化剤(塩化ナトリ
ウム,塩化カリウム,ホウ酸等),緩衝剤(ホウ酸緩衝
液,リン酸塩緩衝液等),pH調整剤(水酸化ナトリウ
ム,塩酸,ホウ砂等),防腐剤(パラオキシ安息香酸エ
ステル,塩化ベンザルコニウム等)等通常の点眼液に使
用される添加物を加えることができる。点眼液中のCB
の濃度に特に制限はないが0.2〜0.0001%が好ましい。
単離したCyDとの包接化合物を用いる場合,含有され
るCBに基づいて,適当な濃度に調製すればよい。
合物を用いても,包接化合物の調製溶液をそのまま用い
ても良く,さらに必要に応じて,等張化剤(塩化ナトリ
ウム,塩化カリウム,ホウ酸等),緩衝剤(ホウ酸緩衝
液,リン酸塩緩衝液等),pH調整剤(水酸化ナトリウ
ム,塩酸,ホウ砂等),防腐剤(パラオキシ安息香酸エ
ステル,塩化ベンザルコニウム等)等通常の点眼液に使
用される添加物を加えることができる。点眼液中のCB
の濃度に特に制限はないが0.2〜0.0001%が好ましい。
単離したCyDとの包接化合物を用いる場合,含有され
るCBに基づいて,適当な濃度に調製すればよい。
以上述べた様に,本発明はCBを水溶化し,水性製剤へ
の適用を可能としたものである。
の適用を可能としたものである。
以下に実施例でもつて更に詳細に説明する。
実施例1. ヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シクロデ
キストリン5g,2g,0gの各100ml水溶液に,ク
ロベタゾン−17−ブチレート0.5gを加え30分〜1
時間撹拌する。この液を0.22μmメンブランフイルター
を用いて過する。液中のクロベタゾン−17−ブチ
レートの濃度を高速液体クロマトを用い測定した。
キストリン5g,2g,0gの各100ml水溶液に,ク
ロベタゾン−17−ブチレート0.5gを加え30分〜1
時間撹拌する。この液を0.22μmメンブランフイルター
を用いて過する。液中のクロベタゾン−17−ブチ
レートの濃度を高速液体クロマトを用い測定した。
結果 1)の溶液を凍結乾燥し,クロベタゾン−17−ブチレ
ートとヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シ
クロデキストリンとの包接化合物約5gを無色非晶性粉
末として得た。
ートとヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シ
クロデキストリンとの包接化合物約5gを無色非晶性粉
末として得た。
実施例2. ヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シクロデ
キストリン100gを滅菌精製水1に溶解し,クロベ
タゾン−17−ブチレート2.0gを加え室温で1時間撹
拌し,クロベタゾン−17−ブチレートを0.2%含有す
る水溶液を得る(以下A液とする)。このA液を用い下
記処方例に従い調剤した溶液をポアサイズ0.22μmのフ
イルターで過し,各種濃度の点眼液(pH6〜7)を得
た。
キストリン100gを滅菌精製水1に溶解し,クロベ
タゾン−17−ブチレート2.0gを加え室温で1時間撹
拌し,クロベタゾン−17−ブチレートを0.2%含有す
る水溶液を得る(以下A液とする)。このA液を用い下
記処方例に従い調剤した溶液をポアサイズ0.22μmのフ
イルターで過し,各種濃度の点眼液(pH6〜7)を得
た。
実施例3. 実施例2で調製したA液500mlを凍結乾燥し,無色非
晶性粉末50gを得る。この粉末をA液の代りに用い,
実施例2と同様の処方で,各種濃度の点眼液を得た。
晶性粉末50gを得る。この粉末をA液の代りに用い,
実施例2と同様の処方で,各種濃度の点眼液を得た。
実施例4. 実施例2で調製したA液10mlに塩化ナトリウム0.9g
と滅菌精製水90mlを加え,ポアサイズ0.22μmのフイ
ルターで過し,0.02%の注射剤を得た。
と滅菌精製水90mlを加え,ポアサイズ0.22μmのフイ
ルターで過し,0.02%の注射剤を得た。
本発明は水にほとんど溶けないステロイド系抗炎症剤で
あるクロベタゾン−17−ブチレートを水溶性にすると
いう効果を有し,この効果によつて上記薬剤の水性製剤
への応用を容易ならしめたものである。
あるクロベタゾン−17−ブチレートを水溶性にすると
いう効果を有し,この効果によつて上記薬剤の水性製剤
への応用を容易ならしめたものである。
【図面の簡単な説明】 第1図は実施例1で単離した包接化合物の赤外吸収スペ
クトルの1600〜1800cm-1の部分を示し,第2図
は上記包接化合物に相当するモル比のヘプタキス(2,
6−ジ−O−メチル)−β−シクロデキストリンとクロ
ベタゾン−17−ブチレートの混合物の赤外吸収スペク
トル(1600〜1800cm-1の部分)を示す。第3図
は紫外吸収スペクトルを示す。図中,破線は実施例1で
単離した複合体(包接化合物)の水溶液(対照として同
濃度のヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シ
クロデキストリンの水溶液を用いた。)の紫外吸収スペ
クトルを示し,実線はクロベタゾン−17−ブチレート
をシヨ糖脂肪酸エステル水溶液に溶解した溶液(対照と
して同濃度のシヨ糖脂肪酸エステルを用いた。)の紫外
吸収スペクトルを示す。
クトルの1600〜1800cm-1の部分を示し,第2図
は上記包接化合物に相当するモル比のヘプタキス(2,
6−ジ−O−メチル)−β−シクロデキストリンとクロ
ベタゾン−17−ブチレートの混合物の赤外吸収スペク
トル(1600〜1800cm-1の部分)を示す。第3図
は紫外吸収スペクトルを示す。図中,破線は実施例1で
単離した複合体(包接化合物)の水溶液(対照として同
濃度のヘプタキス(2,6−ジ−O−メチル)−β−シ
クロデキストリンの水溶液を用いた。)の紫外吸収スペ
クトルを示し,実線はクロベタゾン−17−ブチレート
をシヨ糖脂肪酸エステル水溶液に溶解した溶液(対照と
して同濃度のシヨ糖脂肪酸エステルを用いた。)の紫外
吸収スペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 植村 攻 大阪府吹田市藤白台2丁目17の2 (56)参考文献 特開 昭50−116617(JP,A) 特開 昭59−152320(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】クロベタゾン−17−ブチレートとβ−シ
クロデキストリン,又はその誘導体であるヘプタキス
(2,6−ジ−O−メチル)−β−シクロデキストリン
もしくはヘプタキス(2,6−ジ−O−エチル)−β−
シクロデキストリンとの包接化合物を主成分とする水性
製剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250300A JPH0660101B2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | クロベタゾン−17−ブチレ−トの水性製剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59250300A JPH0660101B2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | クロベタゾン−17−ブチレ−トの水性製剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61129115A JPS61129115A (ja) | 1986-06-17 |
JPH0660101B2 true JPH0660101B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=17205853
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59250300A Expired - Lifetime JPH0660101B2 (ja) | 1984-11-27 | 1984-11-27 | クロベタゾン−17−ブチレ−トの水性製剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0660101B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2079994B1 (es) * | 1992-10-07 | 1996-08-01 | Cusi Lab | Formulacion farmaceutica a base de polimixina-trimetoprim y un agente antiinflamatorio para su utilizacion topica oftalmica y otica. |
ZA966579B (en) * | 1995-08-04 | 1998-02-02 | Wakamoto Pharma Co Ltd | O/W emulsion composition for eye drops. |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5835968B2 (ja) * | 1974-02-25 | 1983-08-05 | 帝人株式会社 | サイクロデキストリン包接化合物の製造法 |
JPS59152320A (ja) * | 1983-02-17 | 1984-08-31 | Takeda Chem Ind Ltd | 水性製剤 |
-
1984
- 1984-11-27 JP JP59250300A patent/JPH0660101B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61129115A (ja) | 1986-06-17 |
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