JPH0660080B2 - 単結晶成長装置 - Google Patents

単結晶成長装置

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JPH0660080B2
JPH0660080B2 JP16391692A JP16391692A JPH0660080B2 JP H0660080 B2 JPH0660080 B2 JP H0660080B2 JP 16391692 A JP16391692 A JP 16391692A JP 16391692 A JP16391692 A JP 16391692A JP H0660080 B2 JPH0660080 B2 JP H0660080B2
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single crystal
melt
crucible
heating
heating element
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利彦 鈴木
金治 星
伸幸 伊沢
安教 大久保
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、結晶原料の融液を収容
するるつぼと、前記融液を加熱するために前記るつぼの
周囲に配設された加熱手段と、前記融液から単結晶を引
上げる引上げ手段とをそれぞれ具備する単結晶成長装置
に関するものであって、棒状の単結晶を高速度で成長さ
せる装置に用いて最適なものである。
【0002】
【従来の技術】シリコン単結晶を引上げ成長させるに
は、従来からチヨクラルスキー法(CZ法)が用いられ
ている。このCZ法によれば、図12に示すように、グ
ラファイト製のるつぼ1内に設けられている石英製のる
つぼ2内に収容した結晶原料の融液3を上記るつぼ1を
囲むように設けられている発熱体4により加熱しつつ、
種結晶5から棒状に成長した単結晶6を、この種結晶5
が保持されているチャック7により、融液3から引上げ
るようにしている。この引上げの際には、るつぼ1,2
および単結晶6をそれぞれ軸8およびチャック7によっ
て、例えば互いに逆方向に一定速度で回転させると共
に、融液3の液面に対して発熱体4が一定位置となるよ
うに、軸8によってるつぼ1を上昇させている。
【0003】このCZ法により得られる単結晶6の最大
成長速度Vmax は、この単結晶6と融液3との固液界面
が平坦でかつこの単結晶6の半径方向の温度勾配が存在
しないと仮定した場合、 Vmax =k/(h・ρ)(dT/dx) で与えられる。ここで、kは単結晶6の熱伝導率、hは
その融解熱、ρはその密度、(dT/dx)は固液界面
における固相(単結晶6)中の温度勾配である。なお、
xは単結晶6の軸方向の座標である。上式において、
k、h、ρは物質によって決まる固有の値であるため
に、大きなVmax を得るためには、(dT/dx)を大
きくする必要がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述のCZ
法においては、引上げられた単結晶6は、融液3の表
面、るつぼ2の内壁、発熱体4などからの放射熱により
熱せられるために、上記の(dT/dx)はその分だけ
小さくなり、従って、実際に得られる成長速度も小さ
い。
【0005】この成長速度は、発熱体4の温度を全体的
に下げることによって大きくすることが可能である。し
かし、図9のAおよびBから理解されるように、融液3
の表面近傍の温度は中心部に比べてかなり低くなってい
るから、このようにすると、融液3のうちのこの融液3
の液面とるつぼ2とに隣接する部分3aにおいて固化が
起き、その結果、単結晶6の引上げを継続することが困
難になってしまうという欠点がある。このために、図1
2に示す単結晶成長装置で、なんら支障なく単結晶6の
引上げを継続することのできる成長速度は、最大でも1
mm/分程度であった。しかも、単結晶6が大口径にな
るに従って上述の固化が起こりやすくなるために、さら
に成長速度を低下させざるを得なかった。なお、図9の
A(図10のAおよび図11のAにおいても同様)にお
いて、T1 <T2 <T3 、T 2 5 、T 3 4 であ
る。
【0006】なお、本発明に関連する先行文献として
は、特公昭51−47153号公報、特公昭58−10
80号公報などが挙げられ、特に後者には、融液の上方
に輻射スクリーンを設けることにより2mm/分の成長
速度で単結晶を成長させた実施例が記載されている。
【0007】本発明は、上述の問題にかんがみ、従来の
単結晶成長装置が有する上述のような欠点を是正した単
結晶成長装置を提供することを目的とする。
【0008】
【問題点を解決するための手段】本発明は、結晶原料の
融液を収容するるつぼと、断面積が前記融液の液面近傍
に対向する部分よりもそれより下方に位置する部分で大
きくなっている発熱体から成り前記融液の液面近傍に対
向する部分ではそれより下方に位置する部分よりも高い
温度で加熱する加熱手段と、前記融液から単結晶を引き
上げる引上げ手段と、前記引上げ手段により引上げられ
る前記単結晶の側面と前記加熱手段のこの側面に対向す
る部分との間に介在させた熱遮蔽手段とをそれぞれ具備
し、前記加熱手段による選択的加熱作用と前記熱遮蔽手
段による熱遮蔽作用との共働作用によって、前記融液の
液面近傍が前記るつぼに接する部分から前記るつぼの中
心に向うに従って次第に低い温度となる温度分布を有す
るように構成されていることを特徴とする単結晶成長装
置に係るものである。
【0009】
【実施例】以下、本発明に係る単結晶成長装置の一実施
例につき、図面を参照しながら説明する。なお、以下の
図面においては、図12と同一部分には同一の符号を付
し、必要に応じてその説明を省略する。
【0010】図1に示すように、本実施例による単結晶
成長装置においては、図12に示す従来の単結晶成長装
置と同様に、グラファイト製のるつぼ1内に設けられて
いる石英製のるつぼ2中にシリコンの融液3が収容さ
れ、さらに、上記るつぼ1を囲むようにグラファイト製
の発熱体4および保温材9がそれぞれ設けられている。
そして、これら全体を囲むように、水冷ジャケット10
a〜10cが設けられている。なお、この水冷ジャケッ
ト10bには、引上げられた単結晶6を観察するための
窓12が設けられ、また、水冷ジャケット10aの底面
には、上方から水冷ジャケット10a〜10cの内側に
導入される不活性ガス(雰囲気ガス)を排出するための
排出管13が設けられている。また、るつぼ1の下部に
は、このるつぼ1を回転および昇降させるための軸8が
水冷ジャケット10aの底面に設けられた開口10dを
通して設けられている。さらに、発熱体4の下端はリン
グ板14に固定され、このリング板14の下部には、発
熱体4を昇降させるための昇降軸15が水冷ジャケット
10aの底面に設けられた開口10e,10fを通して
設けられている。一方、融液3の上方には、その底面に
単結晶6よりも少し径の大きい開口を有する例えばモリ
ブデン製の円筒から成る熱遮蔽体16が設けられてい
る。さらにその上方には、引上げ軸17の下端に取付け
られているチャック7に保持された種結晶5が設けら
れ、この種結晶5から棒状の単結晶6が成長するように
なっている。
【0011】上記発熱体4は、図2に示すように、その
上部にテーパ部4aが設けられている円筒状のグラファ
イトにその中心軸方向に延びる上部溝4bおよび下部溝
4cをその周方向に等間隔にかつ交互に設けたものであ
る。さらに、上記下部溝4cの一端には、この下部溝4
cの中心軸に対してほぼ45°をなす方向に延びる溝4
d,4eが形成されている。
【0012】このように構成された単結晶成長装置を用
いて種結晶5にシリコンの融液3から単結晶6を成長さ
せるには、るつぼ1,2および単結晶6をそれぞれ軸8
および引上げ軸17により例えば互いに逆方向に回転さ
せつつ、図示を省略した駆動機構により引上げ軸17を
徐々に上昇させることによって単結晶6の引上げを行う
と共に、融液3の液面に対して発熱体4が一定位置とな
るようにるつぼ1,2を上昇させる。
【0013】上述の実施例によれば、次のように利点が
ある。すなわち、発熱体4の上部にはテーパ部4aが設
けられ、さらに下部溝4cの一端に溝4d,4eが設け
られているので、上記テーパ部4aにおける発熱体4の
断面積は、その下部に比べて小さく、特に溝4d,4e
の近傍においてはきわめて小さくなっている。従って、
電流通電時においては、この発熱体4のテーパ部4aが
下部に比べて高温に熱せられるので、このテーパ部4a
とほぼ同一の高さに位置する融液3の液面とるつぼ2の
内壁とにそれぞれ隣接する部分3aの温度と融液3中の
最高温度との差は、図10のAおよびBに示すように、
従来に比べて小さい(なお、発熱体4全体の電気抵抗は
テーパ部4aなどを設けた分だけ従来に比べて高く、従
って、同一通電量では従来に比べて温度が高くなるの
で、本実施例においては、従来よりも通電量を少し落と
しており、このために、融液3中の温度は従来よりも多
少低くなっていると考えられる)。ゆえに、既述の温度
勾配(dT/dx)を大きくするために発熱体4の温度
を下げた場合においても、上記温度差が従来に比べて小
さい分だけ、融液3のうちのこの融液3の液面とるつぼ
2の内壁とに隣接する部分3aの固化が起きにくくなる
ので、その分だけ発熱体4の温度を下げることができ
る。従って、単結晶6の成長速度を例えば2.0mm/
分と従来に比べてきわめて大きくすることができ、しか
も、単結晶6の成長を連続して行うことができる。その
結果、生産性が従来に比べて高く、従って、単結晶6の
成長コストを低減することができる。
【0014】また、従来のように1mm/分程度の成長
速度で単結晶6を成長させる場合に得られる単結晶6中
の積層欠陥密度は、図3に示すようにきわめて大きいの
に対して、上述の実施例のように高速、例えば2mm/
分程度の成長速度で単結晶6を成長させた場合に得られ
る単結晶6中の積層欠陥密度は、この図3に示すように
きわめて小さいから、単結晶6の品質はきわめて良好で
ある。
【0015】また、融液3の上方には、既述のように、
その底面に単結晶6よりも少し径の大きい開口を有する
円筒から成る熱遮蔽体16を設けているので、この融液
3、発熱体4などからの放射熱により単結晶6が加熱さ
れるのを防止することができる。このために、この分だ
け温度勾配(dT/dx)を大きくすることができるか
ら、これによっても単結晶6の成長速度を大きくするこ
とができる。
【0016】さらに、発熱体4の上部の断面積は従来に
比べて小さいので、この発熱体4全体の電気抵抗もその
分だけ高く、従って、従来に比べて低い電力で融液3を
従来と同程度の温度に加熱することができる。このため
に、発熱体4による消費電力を従来に比べて低減するこ
とができる。
【0017】本発明は、上述の実施例に限定されるもの
ではなく、本発明の技術的思想に基づく種々の変形が可
能である。例えば、上述の実施例においては、発熱体4
の上部にテーパ部4aを設けると共に、下部溝4cの一
端に溝4d,4eを設けたが、テーパ部4aのみを設け
てもよい。さらに、例えば図4に示すように発熱体4を
上部が薄肉となるようにテーパ状としたり、図5に示す
ように発熱体4の上部に凹部4fを設けたり、図6に示
すように発熱体4の上部に例えばそれぞれ深さの異なる
多数の溝4gを設けたりしてもよい。さらにまた、図7
に示すように発熱体4の上部の幅t1 を下部の幅t2
比べて小さくしてもよい。
【0018】さらに、図8に示す別の実施例のように、
上述の実施例または上述の種々の変形例において水冷ジ
ャケット10aの周囲に電磁石21を設けて、融液3に
磁場を印加しつつ単結晶6の引上げ成長を行うようにし
てもよい。このようにすれば、電気伝導性を有する融液
3は上記磁場により電磁気的な力を受け、その結果、熱
対流が抑制される。このように熱対流が抑制された状態
では、発熱体4における温度分布が融液3の温度分布に
忠実に反映されるので、図11のAおよびBに示すよう
に、融液3の中心部では温度が低く周辺では温度が高く
なると共に、融液3の液面とるつぼ2の内壁とにそれぞ
れ隣接する部分とその中心部との温度差が上述の実施例
よりもさらに大きくなる。その結果、磁場を印加しない
場合に比べて単結晶6の成長速度をさらに大きくするこ
とができる。なお磁場の印加方向は垂直方向であっても
よい。
【0019】具体例1 12インチ径のるつぼ2に原料として20kgの多結晶
シリコンを装填し、次いで、これを融解させた後、単結
晶6を引上げ成長させた。第12図に示す従来の場合
は、1.2mm/分の成長速度で融液3のうちのるつぼ
2と液面とに隣接する部分3aで固化が起きたのに対し
て、融液3の上方に熱遮蔽体16を設けた場合には、
1.5mm/分の成長速度で単結晶6の成長を行うこと
ができた。さらに、上述の実施例のように熱遮蔽体16
を設けると共に、発熱体4にテーパ4aおよび溝4d,
4eを設けた場合には、2.0mm/分の成長速度で直
径4インチの単結晶6を成長させることができた。
【0020】具体例2 具体例1の場合と同様に、12インチ径のるつぼ2に2
0kgの多結晶シリコン原料を装填して融解させ、次い
で、単結晶6の引上げを行った。上述の実施例のように
熱遮蔽体16とテーパ部4aおよび溝4d,4eが設け
られた発熱体4とを設置した場合、成長速度2.0mm
/分で単結晶6を成長させることができた。さらに、図
8に示すように磁場を印加して単結晶6の成長を行った
場合には、成長速度2.3mm/分を達成することがで
きた。
【0021】
【発明の効果】本発明に係る単結晶成長装置は、断面積
が融液の液面近傍に対向する部分よりもそれより下方に
位置する部分で大きくなっている発熱体から成り前記融
液の液面近傍に対向する部分ではそれより下方に位置す
る部分よりも高い温度で加熱する加熱手段と、引上げ手
段により引上げられる単結晶の側面と前記加熱手段のこ
の側面に対向する部分との間に介在させた熱遮蔽手段と
をそれぞれ具備し、前記加熱手段による選択的加熱作用
と前記熱遮蔽手段による熱遮蔽作用との共働作用によっ
て、前記融液の液面近傍がるつぼに接する部分からるつ
ぼの中心に向うに従って次第に低い温度となる温度分布
を有するように構成されている。従って、前記融液の液
面近傍をるつぼに接する部分よりも中心部分で充分に低
温にすることができると共に、るつぼに接する融液の液
面近傍よりも単結晶部分を充分低温にすることができる
から、加熱手段の発熱量を比較的低くした場合に、るつ
ぼに接する融液の液面近傍で固化が起きるのを効果的に
防止することができ、このために、従来の装置に比べ
て、大きな成長速度で、しかも、結晶欠陥が少なくて高
品質の単結晶を成長させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る単結晶成長装置の一実施例を示す
断面図である。
【図2】図1に示す単結晶成長装置における発熱体の拡
大斜視図である。
【図3】成長された単結晶中の積層欠陥密度と酸素濃度
と引上げ速度との関係を示すグラフである。
【図4】本発明の一変形例を示す断面図である。
【図5】本発明の別の変形例を示す断面図である。
【図6】本発明のさらに別の変形例を示す断面図であ
る。
【図7】本発明のさらに別の変形例を示す正面図であ
る。
【図8】本発明の別の実施例を示す断面図である。
【図9】AおよびBは、それぞれ従来の融液中の温度分
布を等温線で示す模式図および融液の中心軸方向の温度
分布を示すグラフである。
【図10】AおよびBは、本発明の実施例についての図
9のAおよびBと同様な模式図およびグラフである。
【図11】AおよびBは、融液に磁場を印加した図8に
示す本発明の別の実施例についての図9のAおよびBと
同様な模式図およびグラフである。
【図12】CZ法による従来の単結晶成長装置の要部を
示す断面図である。
【符号の説明】
1,2 るつぼ 3 融液 4 発熱体(加熱手段) 4a テーパ部 5 種結晶 6 単結晶 16 熱遮蔽体(熱遮蔽手段) 17 引上げ軸(引上げ手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大久保 安教 東京都品川区北品川6丁目7番35号 ソニ ー株式会社内 (56)参考文献 特開 昭58−89790(JP,A)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】結晶原料の融液を収容するるつぼと、 断面積が前記融液の液面近傍に対向する部分よりもそれ
    より下方に位置する部分で大きくなっている発熱体から
    成り前記融液の液面近傍に対向する部分ではそれより下
    方に位置する部分よりも高い温度で加熱する加熱手段
    と、 前記融液から単結晶を引き上げる引上げ手段と、 前記引上げ手段により引上げられる前記単結晶の側面と
    前記加熱手段のこの側面に対向する部分との間に介在さ
    せた熱遮蔽手段とをそれぞれ具備し、 前記加熱手段による選択的加熱作用と前記熱遮蔽手段に
    よる熱遮蔽作用との共働作用によって、前記融液の液面
    近傍が前記るつぼに接する部分から前記るつぼの中心に
    向うに従って次第に低い温度となる温度分布を有するよ
    うに構成されていることを特徴とする単結晶成長装置。
JP16391692A 1992-05-29 1992-05-29 単結晶成長装置 Expired - Lifetime JPH0660080B2 (ja)

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JP5417965B2 (ja) * 2009-04-21 2014-02-19 株式会社Sumco 単結晶成長方法
CN106232876B (zh) * 2014-02-21 2020-06-05 莫门蒂夫性能材料股份有限公司 多区域可变功率密度加热器装置

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