JPH0659961A - ファイル管理方式 - Google Patents

ファイル管理方式

Info

Publication number
JPH0659961A
JPH0659961A JP4208656A JP20865692A JPH0659961A JP H0659961 A JPH0659961 A JP H0659961A JP 4208656 A JP4208656 A JP 4208656A JP 20865692 A JP20865692 A JP 20865692A JP H0659961 A JPH0659961 A JP H0659961A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
file
information
approved
approval
approver
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4208656A
Other languages
English (en)
Inventor
Shigeru Kawamata
滋 川又
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4208656A priority Critical patent/JPH0659961A/ja
Publication of JPH0659961A publication Critical patent/JPH0659961A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】従来のファイル管理方式に加えてファイルに承
認済みの情報を含め、さらに承認済みファイルには承認
者の承認済み証ファイルを読み込む権利を与えることに
より、ドキュメントファイルを計算機上で承認する。 【構成】承認者がファイル7に対して承認の操作を行な
うことにより承認情報フラグ1に承認情報を書き込み、
またファイルの作成者アクセス権フラグ2を書込み禁止
(r−)にする。この状態で、例えばファイル7を紙に
出力するような場合、承認情報フラグ1に承認情報が含
まれていればその情報と承認済み証ファイルの作成者ア
クセス権フラグ5を比較して、同じであれば承認済み証
ファイルを承認済み証ファイル読込領域8に読み込むこ
とを許可しているので、ファイル7に承認済み証ファイ
ル9が含まれた形で出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファイル管理方式に関
し、特に承認情報付きのファイル管理方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファイル管理方式では、ファイル
に対するアクセス権の設定が作成者,グループのメン
バ,他人の高々3種類であった。また、あるファイルに
別のファイルを読み込む機能はあったが、別のファイル
のアクセス権の設定によりその権利は決定されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のファイル管
理方式では、ファイルに対するアクセス権の設定が作成
者,グループのメンバ,他人の高々3種類であったた
め、そのファイルが承認済みかどうかを設定することが
できなかった。また、承認済みの設定をしたとしても他
人からの読込みを禁止している承認済み証ファイルを読
み込むことはできなかった。このため、例えば作成した
ドキュメントファイルなどを承認する場合には、紙に出
力してそこに承認印を押す必要があり、出力しただけで
はその内容が承認済みのものかどうかを判断できないと
いう問題点があった。
【0004】本発明の目的は、従来のファイルに対する
アクセス権の設定に加えて、そのファイルが承認者によ
り承認済みである情報をファイルの属性に付加し、この
ファイルを読み込もうとしたとき承認済み証ファイルを
読み込む権利を有することにより、紙に出力した段階で
承認済みであることがわかる承認情報付きのファイル管
理方式を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のファイル管理方
式は、2次記憶上のファイルの内容を保持するとともに
属性として前記ファイルの作成者の情報と前記ファイル
作成者あるいは他人がそのファイルに対して書込み,読
込み可能なアクセス権の情報を保持し、前記作成者の情
報と前記ファイルの参照者の情報と前記アクセス権の情
報とから前記参照者による前記ファイルへの書込み,読
込みを禁止するファイルの保護機能を有し且つ前記ファ
イルは他のファイルを自動的に読み込む機能を有するフ
ァイル管理方式において、前記ファイルの属性として前
記承認者の情報と、前記承認者の操作による承認情報を
含ませ、前記承認者の情報が追加されたファイルに対す
る前記作成者の書込み可能権利を剥奪するとともに、前
記ファイルを参照する際には前記承認者のみが読込み可
能とする承認済み証ファイルの読込み権利を与えること
を特徴とする。
【0006】そして、前記承認情報は前記承認者の承認
印のイメージ情報であってもよい。
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明のファイル管理方式の一実施例を示す
ブロック図である。
【0008】承認されるファイル7には、属性として承
認情報フラグ1,作成者アクセス権フラグ2,他人アク
セス権フラグ3が存在する。また、承認されるファイル
7は承認済み証ファイル9(例えば、承認印のイメージ
ファイル)を承認済み証ファイル読込領域8に読み込む
ように設定しておく。ここで、承認済み証ファイル9の
他人アクセス権フラグ6は“−−”になっており他人は
読込みができないようになっているので、このままでは
ファイル7の承認済み証ファイル読込領域8に承認済み
証ファイル9を読み込むことはできない。
【0009】本実施例のファイル管理方式では、承認者
がファイル7に対して承認の操作を行なうことにより承
認情報フラグ1に承認情報を書き込み、またファイルの
作成者アクセス権フラグ2を書込み禁止(r−)にす
る。この状態で、例えばファイル7を紙に出力するよう
な場合、承認情報フラグ1に承認情報が含まれていれば
その情報と承認済み証ファイルの作成者アクセス権フラ
グ5を比較して、同じであれば承認済み証ファイルを承
認済み証ファイル読込領域8に読み込むことを許可して
いるので、ファイル7に承認済み証ファイル9が含まれ
た形で出力され、そのファイルが承認済みであることが
わかる。また、作成者アクセス権フラグ2が書込み禁止
になっているため、承認後にファイルを修正することも
できない。
【0010】
【発明の効果】以上説明したように本発明のファイル管
理方式は、ファイルの属性に承認情報を追加してその内
容と承認済み証ファイルの作成者の情報から承認済み証
ファイルの読込みの権利を得ることにより、例えばファ
イルを紙に出力した段階で承認されていることがわか
り、出力した紙に承認印を押すといった操作を省略でき
るという効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファイル管理方式の一実施例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】 1,4 承認情報フラグ 2,5 作成者アクセス権フラグ 3,6 他人アクセス権フラグ 7 承認されるファイル 8 承認済み証ファイル読込領域 9 承認済み証ファイル

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 2次記憶上のファイルの内容を保持する
    とともに属性として前記ファイルの作成者の情報と前記
    ファイル作成者あるいは他人がそのファイルに対して書
    込み,読込み可能なアクセス権の情報を保持し、前記作
    成者の情報と前記ファイルの参照者の情報と前記アクセ
    ス権の情報とから前記参照者による前記ファイルへの書
    込み,読込みを禁止するファイルの保護機能を有し且つ
    前記ファイルは他のファイルを自動的に読み込む機能を
    有するファイル管理方式において、前記ファイルの属性
    として前記承認者の情報と、前記承認者の操作による承
    認情報を含ませ、前記承認者の情報が追加されたファイ
    ルに対する前記作成者の書込み可能権利を剥奪するとと
    もに、前記ファイルを参照する際には前記承認者のみが
    読込み可能とする承認済み証ファイルの読込み権利を与
    えることを特徴とするファイル管理方式。
  2. 【請求項2】 前記承認情報は前記承認者の承認印のイ
    メージ情報であることを特徴とする請求項1記載のファ
    イル管理方式。
JP4208656A 1992-08-05 1992-08-05 ファイル管理方式 Pending JPH0659961A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4208656A JPH0659961A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 ファイル管理方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4208656A JPH0659961A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 ファイル管理方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0659961A true JPH0659961A (ja) 1994-03-04

Family

ID=16559870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4208656A Pending JPH0659961A (ja) 1992-08-05 1992-08-05 ファイル管理方式

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0659961A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149841A (ja) * 1992-11-02 1994-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
KR20010016802A (ko) * 1999-08-04 2001-03-05 박화자 컴퓨터 파일 및 디렉토리 보호 방법
SG108289A1 (en) * 2000-12-28 2005-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor having characteristic structure in armature and disc apparatus
KR100761473B1 (ko) * 2001-07-19 2007-09-27 삼성전자주식회사 휴대용 기기의 파일관리장치 및 파일관리방법
KR100837168B1 (ko) * 2007-03-22 2008-06-11 엘지전자 주식회사 디지털 기기에서의 파일 재생 제어방법

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06149841A (ja) * 1992-11-02 1994-05-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 情報処理装置
KR20010016802A (ko) * 1999-08-04 2001-03-05 박화자 컴퓨터 파일 및 디렉토리 보호 방법
SG108289A1 (en) * 2000-12-28 2005-01-28 Matsushita Electric Ind Co Ltd Motor having characteristic structure in armature and disc apparatus
KR100761473B1 (ko) * 2001-07-19 2007-09-27 삼성전자주식회사 휴대용 기기의 파일관리장치 및 파일관리방법
KR100837168B1 (ko) * 2007-03-22 2008-06-11 엘지전자 주식회사 디지털 기기에서의 파일 재생 제어방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101150079B1 (ko) 어드레스 번역 컨트롤을 위한 그림자 페이지 테이블
JP5482183B2 (ja) 情報処理装置およびプログラム
JP3637080B2 (ja) データ入出力管理装置及びデータ入出力管理方法
JP4516598B2 (ja) 文書のコピーを制御する方法
JP4737762B2 (ja) 機密情報の管理プログラム
JPH0659961A (ja) ファイル管理方式
JP2000132459A (ja) データ保存システム
JPS61114355A (ja) フアイルの機密保護方法
JPS63129564A (ja) 記録媒体の不正複写防止方式
JPS60175254A (ja) ソフトウエア記録媒体のデツドコピ−防止方法
JPH01296363A (ja) 記憶媒体のプロテクト方式
JP2960432B2 (ja) 画像処理システム
JPH04373040A (ja) ファイル管理方式
JP2526329B2 (ja) 編集保護装置および編集保護方法
JPH05298172A (ja) 共通ファイルの管理装置及び管理方法
JPS63132336A (ja) プログラム実行禁止方式
JPH05225030A (ja) ファイル管理方式
JPH06236310A (ja) 出力データ保護方法
JP2001202279A (ja) ファイル管理方法及びファイル管理プログラム記録媒体
JP2728785B2 (ja) 電子印章の盗用防止装置
JP3560388B2 (ja) 文書管理装置
JPS61137291A (ja) フロツピイ磁気デイスク媒体
JP3427779B2 (ja) オブジェクト生成装置およびオブジェクト生成方法
JPH11296419A (ja) ディスク装置の複写方法および記録媒体
JP2003085051A (ja) コピー及び再生管理方法及び管理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010109