JP2003085051A - コピー及び再生管理方法及び管理装置 - Google Patents

コピー及び再生管理方法及び管理装置

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JP2003085051A
JP2003085051A JP2001272247A JP2001272247A JP2003085051A JP 2003085051 A JP2003085051 A JP 2003085051A JP 2001272247 A JP2001272247 A JP 2001272247A JP 2001272247 A JP2001272247 A JP 2001272247A JP 2003085051 A JP2003085051 A JP 2003085051A
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Kenichi Takahashi
賢一 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ユーザにとってホストを必要とすることな
く、また複雑でなく、さらに多様なユーザ及びコンテン
ツプロバイダのニーズに対応してコンテンツのコピー、
再生を管理する。 【解決手段】 コンテンツのコピー、再生管理情報はコ
ピーカウンタ値CCと、再生カウンタ初期値PCIと再
生カウンタ値PCにより構成され、コンテンツを媒体か
ら媒体にコピーする場合に、コピー元媒体のコピー許可
回数CCが0のときにコピーを禁止し、1以上のときに
コピーを許可してそのコピー許可回数CCをデクリメン
トしてコピー元媒体にそのデクリメントしたコピー許可
回数を書き込むとともに、コピー許可回数CC=0をコ
ピー先媒体に書き込み、コピー元媒体の再生許可回数の
初期値PCIをコピー先媒体の再生許可回数の初期値P
CI及び残りの再生許可回数PCとして前記コピー先媒
体に書き込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル著作物
(コンテンツ)のコピー及び再生を管理するコピー及び
再生管理方法及び管理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の従来例としては、例えば特開平
10−3745号公報、特開平10−269144号公
報、特開2000−182321号公報などに示される
ように、音声を対象とするSCMS(Serial Copy Mana
gement System)や映像を対象とするCGMS(Copy Ge
neration Management System)が知られている。CGM
Sでは、2ビットのCGMSフラグにより著作権者側が
コピーフリー/コピー禁止/一世代のみコピー可を選択
することができ、また、単純に2通り(コピー可/禁
止)のみを扱うシステムも一般的には使用されている。
【0003】また、他の従来例としては、例えば特開2
000−357126号公報、特開2000−3151
77号公報、特開2001−22647号公報、特開2
001−51906号公報などに示されるように、チェ
ックイン・チェックアウトによるSDMI(Secure Dig
ital Management Initiative)システムが知られてい
る。このSDMIシステムでは、配信コンテンツが必ず
ユーザのパソコンなどのホストを介在してチェックイン
・チェックアウトするように決められている。また、例
えば特開2000−347696号公報には、これらを
組み合わせたり又は単独で使用し、再生許可回数カウン
タを用いてエンドユーザの再生許可回数を制御する方法
も知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
CGMSや2通りのコピー管理方法では、コピー管理の
種類が少な過ぎるので、多様なユーザや、コピー許可回
数の他に再生許可回数を制限したいなどの多様なコンテ
ンツプロバイダのニーズには対応することができないと
いう問題がある。また、SDMIシステムでは、ユーザ
にとって必ずユーザがホストを必要とするので、コスト
に問題があり、また、システムが複雑すぎるという問題
がある。さらに、ホストからチェックアウトされた著作
物は、他の異なるホストにはチェックインすることがで
きない(ように取り決められている)ので、ユーザ1人
しか著作物を楽しむことができないという問題がある。
このため、宣伝を目的として多くの人にコンテンツを普
及させることを希望するコンテンツプロバイダのニーズ
には対応することができない。
【0005】本発明は上記従来例の問題点に鑑み、ユー
ザにとってホストを必要とすることなく、また複雑でな
く、さらに多様なユーザ及びコンテンツプロバイダのニ
ーズに対応することができるコピー及び再生管理方法及
び管理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、コピー許可回数、再生許可回数の初期値及
び残りの再生許可回数でコンテンツのコピーと再生を管
理するようにしたものである。すなわち本発明によれ
ば、コンテンツと、ユーザに与えられる前記コンテンツ
のコピー許可回数を示すコピー管理情報と、前記コンテ
ンツの再生許可回数の初期値と残りの再生許可回数とを
示す再生管理情報とを前記ユーザの媒体に配信する配信
ステップと、コピー元となる前記媒体に前記コピー管理
情報及び再生管理情報と共に記録された前記コンテンツ
を、前記ユーザが前記コピー元の媒体からコピー先の他
の媒体にコピーする場合に、前記コピー元媒体のコピー
管理情報が示すコピー許可回数が0のときにはコピーを
禁止し、前記コピー元媒体のコピー管理情報が示すコピ
ー許可回数が1以上のときにコピーを許可して、そのコ
ピー管理情報が示すコピー許可回数をデクリメントする
とともに、前記コピー先媒体にはコピー許可回数を0と
したコピー管理情報を書き込み、前記コピー元媒体の再
生管理情報が示す前記再生許可回数の初期値を前記コピ
ー先媒体の再生許可回数の初期値及び残りの再生許可回
数とした再生管理情報を前記コピー先媒体に書き込むコ
ピーステップとを、有するコピー及び再生管理方法が提
供される。
【0007】また本発明によれば、請求項1から3のい
ずれか1つに記載の配信ステップにより配信されたコン
テンツのコピー及び/又は再生を管理する装置であっ
て、コピー元となる前記媒体に前記コピー管理情報及び
再生管理情報と共に記録された前記コンテンツを、前記
ユーザが前記コピー元の媒体からコピー先の他の媒体に
コピーする場合に、前記コピー元媒体のコピー管理情報
が示すコピー許可回数が0のときにはコピーを禁止し、
前記コピー元媒体のコピー管理情報が示すコピー許可回
数が1以上のときにコピーを許可して、そのコピー管理
情報が示すコピー許可回数をデクリメントするととも
に、前記コピー先媒体にはコピー許可回数を0としたコ
ピー管理情報を書き込み、前記コピー元媒体の再生管理
情報が示す前記再生許可回数の初期値を前記コピー先媒
体の再生許可回数の初期値及び残りの再生許可回数とし
た再生管理情報を前記コピー先媒体に書き込むコピー手
段と、前記コピー元媒体又は前記コピー先媒体に記録さ
れたコンテンツを再生する場合に、再生すべき媒体に記
録された残りの再生許可回数が1以上のときに再生を許
可して、前記再生すべき媒体の再生管理情報における残
りの再生許可回数をデクリメントし、前記媒体の再生管
理情報が示す残りの再生許可回数が0のときに前記コン
テンツの再生を禁止する再生手段との、少なくとも1つ
を有する管理装置が提供される。
【0008】また本発明によれば、コンテンツと、ユー
ザに与えられる前記コンテンツのコピー許可回数を示す
コピー管理情報と、前記コンテンツの再生許可回数の初
期値と残りの再生許可回数とを示す再生管理情報とが記
録されたコピー元の媒体から、前記コンテンツをコピー
先の他の媒体にコピーする場合に、前記コピー元媒体の
コピー管理情報が示すコピー許可回数が0のときにはコ
ピーを禁止し、前記コピー元媒体のコピー管理情報が示
すコピー許可回数が1以上のときにコピーを許可して、
そのコピー管理情報が示すコピー許可回数をデクリメン
トするとともに、前記コピー先媒体にはコピー許可回数
を0としたコピー管理情報を書き込み、前記コピー元媒
体の再生管理情報が示す前記再生許可回数の初期値を前
記コピー先媒体の再生許可回数の初期値及び残りの再生
許可回数とした再生管理情報を前記コピー先媒体に書き
込むコピーステップを有するコピー及び再生管理方法が
提供される。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1は本発明に係るコピー
及び再生管理方法の一実施形態のファイルフォーマット
を示す説明図、図2は本発明に係るコピー管理の方法及
び管理装置を説明するためのフローチャート、図3は本
発明に係るコピー管理の一例を示す説明図、図4は本発
明に係る再生管理の方法及び管理装置を説明するための
フローチャート、図5は本発明に係る再生管理の一例を
示す説明図、図6は本発明に係るコピー及び再生管理の
一例を示す説明図である。
【0010】図1において、メモリカードのデータ構造
は、システムエリア1とユーザエリア2の2つの論理的
なファイルシステムに分割され、各ディジタル著作物
(コンテンツ)#1、#2、#3〜はユーザエリア2に
ファイルとして記録される。システムエリア1には、U
Rファイルと呼ばれる管理ファイルを記録し、URファ
イルには、各ディジタルデータ著作物#1、#2、#3
〜毎に ・その複製を作成(Copy)可能な残りの回数を示すコピ
ーカウンタ値CCと、 ・その再生(Playback)可能な回数の初期値を示す再生
カウンタ初期値PCIと、 ・その再生可能な残りの回数を示す再生カウンタ値PC
と、が記録される。以下、これら3つの値をまとめてU
R値とする。そして、本システムでは、孫コピー(複製
の複製)は禁止して、再生許可回数については、再生、
コピーの順序に関わらず 合計=初期CC×初期PCI+初期PC の回数の再生ができるようにしている。
【0011】このメモリカードにアクセスする装置やコ
ンピュータプログラムは、システムエリア1とユーザエ
リア2の読み出し/記録を行う機能を有する。図2は、
メモリカードのアクセス装置のコピー動作に関するフロ
ーチャートである。また、図3は、例えば初期状態11
(CC=2、PCI=3、PC=2)のメモリカードA
に記録されたディジタルデータ著作物を別のメモリカー
ドB、Cにコピーするときの様子を示している。両図を
用いてコピー動作を行ったときのUR値の状態について
説明する。メモリカードAとメモリカードBが接続され
たアクセス装置がコピー要求を受け付けることにより図
2に示すフローチャートが開始される。
【0012】まず、図2に示すステップS1において、
図3に示すメモリカードAに記録されたディジタルデー
タ著作物のコピーカウンタ値CC=2、及び再生カウン
タ初期値PCI=3を読み出す(それぞれをCC_A、
PCI_Aとする)。次にCC_Aが1以上か否かをチ
ェックし(ステップS2)、CC_A≧1の場合にはま
だコピー可能と判断してステップS3以下に進み、他
方、CC_A≧1でない場合にはコピー不可としてこの
コピー処理を終了する。
【0013】ステップS3以下では、まず、コピーカウ
ンタ値CC_Aを1つ減じ(ステップS3)、次いでそ
のCC_AをメモリカードAのCCに書き込む(CCを
書き直す)ことにより1回のコピーが消費されたことに
なる(ステップS4)。次に、実際のディジタルデータ
著作物のコピーを行うために、メモリカードAにあるデ
ィジタルデータ著作物を読み込み(ステップS5)、そ
の複製をメモリカードBに書き込む(ステップS6)。
次いで孫コピーを禁止するためにメモリカードBのコピ
ーカウンタ値CCに0を書き込み(ステップS7)、次
いでメモリカードBの再生カウンタ初期値PCI、再生
カウンタ値PCにPCI_Aを書き込む(ステップS
8)。以上のようにしてコピーが行われる。
【0014】図3に示す状態12は、上記のようにコピ
ーが1回行われた直後のメモリカードAの状態である。
状態12におけるコピーカウンタ値CCは、コピー前の
値から1つ減じられて残りコピー許可回数が1回である
ことを示している。図3に示す状態14は上記のように
コピーが行われた直後のメモリカードBの状態である。
コピーカウンタ値CCは0にセットされ、それ以上の複
製ができないことを示すとともに、PCI、PCはPC
_Aの値=3がセットされ、複製されたディジタルデー
タ著作物があと3回再生可能であることを示している。
コピー元のディジタルデータ著作物のPC_Aは2であ
るが、複製されたディジタルデータ著作物のPCはPC
I_Aの値=3に復帰している。
【0015】次に、メモリカードAに記録されているデ
ィジタルデータ著作物をメモリカードCにコピーする場
合について説明する。あらかじめメモリカードBをメモ
リカードCに交換し、アクセス装置をメモリカードA及
びCにアクセス可能な状態にした後、先に説明したフロ
ーチャートの手順と同様にしてコピーを行う。図3に示
す状態13は、2回目のコピー直後のメモリカードAの
状態であり、CC_Aはさらに1つ減じられて残りコピ
ー許可回数は0回であることを示している。図3に示す
状態15は、コピーが行われた直後のメモリカードCを
示し、図3に示すメモリカードBと同じ状態を示してい
る。その結果、メモリカードA,B,Cそれぞれに残り
コピー許可回数CC=0回のディジタルデータ著作物が
記録される(図3に示す状態13、14、15)。この
ように本コピーコントロールシステムでは、コピー元の
ディジタルデータ著作物を含んで、最大で初期のCC値
+1つの同じディジタルデータの著作物を作成すること
を可能とする。
【0016】図4は、メモリカードのアクセス装置の再
生動作に関するフローチャートである。また、図5は、
メモリカードに記録されたディジタルデータ著作物を再
生するときの様子を示している。両図を用いて再生動作
を行ったときのUR値の状態について説明する。メモリ
カードが接続されたアクセス装置が再生要求を受け付け
ることにより図4のフローチャートが開始される。ま
ず、状態22のディジタルデータ著作物のPC値(PC
=2)を読み出す(ステップS11)。これをPC_A
とする。次にPC_Aが1以上か判断し(ステップS1
2)、PC_A≧1の場合にはまだ再生可能とみなし、
ステップS13以下に遷移する。また、このときPC_
Aが0のときには再生不可として再生処理を終了する。
【0017】ステップS13以下では、まず、メモリカ
ードからディジタルデータ著作物を読み出し(ステップ
S13)、次いでディジタルデータ著作物を再生(Play
back)する(ステップS14)。再生終了後、PC_A
を1つ減じ(ステップS15)、次いでメモリカードの
PC値にそのPC_Aを記録することで再生許可回数を
1回消費したこととし(ステップS16)、再生処理を
終了する。
【0018】図5に示す状態23は、1回の再生動作直
後のメモリカードの状態である。PCは、再生前の値か
ら1つ減じられて残り再生許可回数が1回であることを
示している。同様の再生手順でもう1回再生を行った直
後の状態24を図5に示す。PC値が0になったディジ
タルデータ著作物は、これ以降再生を行うことができな
い。以上のように本システムではPC値により再生許可
回数をコントロールする。
【0019】図6は本システムにおいて、CC=2、P
CI=3、PC=3の状態25であるディジタルデータ
著作物を先に説明したフローチャートに従い、コピー及
び再生したときの状態25〜38を示している。先に説
明したとおり、再生を行った後に複製を作成した場合で
も、複製されたディジタルデータ著作物のPCはPCI
の値に復帰し、複製はPCIの値の回数だけ再生できる
ようになっている(図6の状態27、34)。
【0020】したがって、本システムでは、再生、コピ
ーの順序に関わらず初期CC×初期PCI+初期PCの
回数{この例では2×3+3=9回}の再生ができるこ
とが保障される。またコピー許可回数CC及び再生許可
回数の初期値PCIがそれぞれ、無制限にコピー、再生
可能であることを示す情報を含むように定義することに
より、宣伝を目的として多くの人にコンテンツを普及さ
せることを希望するコンテンツプロバイダのニーズには
対応することができる。
【0021】以上説明したように、本システムによれ
ば、CC、PCI、PCの3つのUR値を用いたコピー
コントロールシステムを用いたことで、コンテンツプロ
バイダが自由にコンテンツのトータルの再生許可回数を
制御できるようにしつつ、エンドユーザにはコンテンツ
の再生可能回数とコピー可能回数の2つの値を理解すれ
ばよいように簡潔にできる。また、SDMIのように特
別のホストを介さなくても運用できるシステムを実現す
ることができる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、コ
ピー許可回数、再生許可回数の初期値及び残りの再生許
可回数でコンテンツのコピーと再生を管理するようにし
たので、複製を含めてトータルの再生許可回数を制御で
きるため、コンテンツプロバイダが設定できるコンテン
ツ利用条件の幅を広げる上、エンドユーザにわかり易い
システムを提供できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコピー及び再生管理方法の一実施
形態のファイルフォーマットを示す説明図である。
【図2】本発明に係るコピー管理の方法及び管理装置を
説明するためのフローチャートである。
【図3】本発明に係るコピー管理の一例を示す説明図で
ある。
【図4】本発明に係る再生管理の方法及び管理装置を説
明するためのフローチャートである。
【図5】本発明に係る再生管理の一例を示す説明図であ
る。
【図6】本発明に係るコピー及び再生管理の一例を示す
説明図である。
【符号の説明】
CC コピーカウンタ値 PCI 再生カウンタ初期値 PC 再生カウンタ値

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コンテンツと、ユーザに与えられる前記
    コンテンツのコピー許可回数を示すコピー管理情報と、
    前記コンテンツの再生許可回数の初期値と残りの再生許
    可回数とを示す再生管理情報とを前記ユーザの媒体に配
    信する配信ステップと、 コピー元となる前記媒体に前記コピー管理情報及び再生
    管理情報と共に記録された前記コンテンツを、前記ユー
    ザが前記コピー元の媒体からコピー先の他の媒体にコピ
    ーする場合に、前記コピー元媒体のコピー管理情報が示
    すコピー許可回数が0のときにはコピーを禁止し、前記
    コピー元媒体のコピー管理情報が示すコピー許可回数が
    1以上のときにコピーを許可して、そのコピー管理情報
    が示すコピー許可回数をデクリメントするとともに、前
    記コピー先媒体にはコピー許可回数を0としたコピー管
    理情報を書き込み、前記コピー元媒体の再生管理情報が
    示す前記再生許可回数の初期値を前記コピー先媒体の再
    生許可回数の初期値及び残りの再生許可回数とした再生
    管理情報を前記コピー先媒体に書き込むコピーステップ
    とを、 有するコピー及び再生管理方法。
  2. 【請求項2】 前記コピー元媒体又は前記コピー先媒体
    に記録されたコンテンツを再生する場合に、再生すべき
    媒体に記録された残りの再生許可回数が1以上のときに
    再生を許可して、前記再生すべき媒体の再生管理情報に
    おける残りの再生許可回数をデクリメントし、前記媒体
    の再生管理情報が示す残りの再生許可回数が0のときに
    前記コンテンツの再生を禁止する再生ステップを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載のコピー及び再生管理
    方法。
  3. 【請求項3】 前記配信ステップにおける前記コピー管
    理情報が示すコピー許可回数及び前記再生管理情報が示
    す再生許可回数の初期値は無限大であることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のコピー及び再生管理方法。
  4. 【請求項4】 請求項1から3のいずれか1つに記載の
    配信ステップにより配信されたコンテンツのコピー及び
    /又は再生を管理する装置であって、 コピー元となる前記媒体に前記コピー管理情報及び再生
    管理情報と共に記録された前記コンテンツを、前記ユー
    ザが前記コピー元の媒体からコピー先の他の媒体にコピ
    ーする場合に、前記コピー元媒体のコピー管理情報が示
    すコピー許可回数が0のときにはコピーを禁止し、前記
    コピー元媒体のコピー管理情報が示すコピー許可回数が
    1以上のときにコピーを許可して、そのコピー管理情報
    が示すコピー許可回数をデクリメントするとともに、前
    記コピー先媒体にはコピー許可回数を0としたコピー管
    理情報を書き込み、前記コピー元媒体の再生管理情報が
    示す前記再生許可回数の初期値を前記コピー先媒体の再
    生許可回数の初期値及び残りの再生許可回数とした再生
    管理情報を前記コピー先媒体に書き込むコピー手段と、 前記コピー元媒体又は前記コピー先媒体に記録されたコ
    ンテンツを再生する場合に、再生すべき媒体に記録され
    た残りの再生許可回数が1以上のときに再生を許可し
    て、前記再生すべき媒体の再生管理情報における残りの
    再生許可回数をデクリメントし、前記媒体の再生管理情
    報が示す残りの再生許可回数が0のときに前記コンテン
    ツの再生を禁止する再生手段との、 少なくとも1つを有する管理装置。
  5. 【請求項5】 前記配信ステップにおける前記コピー管
    理情報が示すコピー許可回数及び前記再生管理情報が示
    す再生許可回数の初期値は無限大であることを特徴とす
    る請求項4に記載の管理装置。
  6. 【請求項6】 コンテンツと、ユーザに与えられる前記
    コンテンツのコピー許可回数を示すコピー管理情報と、
    前記コンテンツの再生許可回数の初期値と残りの再生許
    可回数とを示す再生管理情報とが記録されたコピー元の
    媒体から、前記コンテンツをコピー先の他の媒体にコピ
    ーする場合に、前記コピー元媒体のコピー管理情報が示
    すコピー許可回数が0のときにはコピーを禁止し、前記
    コピー元媒体のコピー管理情報が示すコピー許可回数が
    1以上のときにコピーを許可して、そのコピー管理情報
    が示すコピー許可回数をデクリメントするとともに、前
    記コピー先媒体にはコピー許可回数を0としたコピー管
    理情報を書き込み、前記コピー元媒体の再生管理情報が
    示す前記再生許可回数の初期値を前記コピー先媒体の再
    生許可回数の初期値及び残りの再生許可回数とした再生
    管理情報を前記コピー先媒体に書き込むコピーステップ
    を有するコピー及び再生管理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006020154A (ja) * 2004-07-02 2006-01-19 Toshiba Corp コンテンツ管理方法及びコンテンツ管理用プログラム、並びに電子機器
JP2012010915A (ja) * 2010-06-30 2012-01-19 Clean Tex Japan Kk 抗菌性敷物及びその製造方法

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