JPH0659440A - 印刷用版材の製造方法 - Google Patents

印刷用版材の製造方法

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JPH0659440A
JPH0659440A JP3224963A JP22496391A JPH0659440A JP H0659440 A JPH0659440 A JP H0659440A JP 3224963 A JP3224963 A JP 3224963A JP 22496391 A JP22496391 A JP 22496391A JP H0659440 A JPH0659440 A JP H0659440A
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Katsuhiro Matsuo
勝廣 松尾
Masaru Nanhei
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱劣化のない安定した品質を有する感光性
樹脂組成物を得る。 【構成】 ゴム成分を含む感光性樹脂組成物の水およ
び/または有機溶媒溶液から印刷用版材を製造する方法
において、濃縮工程と押出工程とを、少なくとも二台の
二軸押出機を用いて行うことを特徴とする印刷用版材の
製造方法。 【効果】 スクリュー回転による発熱が防止され、品
質の安定した印刷用版材が得られる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感光性樹脂層を有する
印刷用版材の製造方法に関し、さらに詳しくは、感光性
樹脂組成物の水および/または有機溶媒溶液の濃縮方法
に特徴を有する印刷用版材の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来よりゴム成分を含む感光性樹脂組成
物はフレキソ印刷用版材として使用されており、フレキ
ソ印刷用版材は特に包装材料、たとえばダンボールやフ
イルムなどの柔軟で変形し易いものに印刷する際に使用
されるため版材には適正な弾性表面を有することが必要
である。例えば水現像可能なゴム成分を含む感光性樹脂
組成物は、例えば特開平1−219735号公報に記載
されるように、Tg5℃以下の疎水性ポリマーと親水性
ポリマーとをベースとする組成物によって得られる。
【0003】上記組成物を用いて印刷版材とするには、
該組成物を水および/または有機溶媒にて調整したの
ち、該溶媒を蒸発させ、残存する溶媒が約1重量%以下
に濃縮した後、吐出し、支持体にラミネートして厚みの
均一なシートに成型することが必要である。従来技術と
して、水または有機溶媒を含む組成物を濃縮する方法と
しては、回分式では撹拌層、ニーダーなど、連続式では
薄膜蒸発機、ベント式押出機などにより加熱、更には減
圧を併用して濃縮する方法があり、特に熱安定性が不十
分な樹脂組成物の場合には連続式が好ましく、特開昭6
0−63533号公報に記載されているように、濃縮を
ベント式押出機で行う場合の機種としては、二軸押出機
が濃縮能力が大きく且つ樹脂組成物のベントアップもな
いことから、特に好ましいとされている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、二軸押
出機を用いて一段で濃縮する場合、高剪断性のためスク
リュー先端での発熱が激しく、樹脂劣化が生じやすい。
特にフレキソ印刷用版材に用いられるゴム成分を含む感
光性樹脂組成物では、残存する溶媒を約1重量%以下に
しないとレリーフとした後でカールや凸部にへこみが生
じるなど品質上問題となるため、樹脂分が99重量%以
上となるような高濃度濃縮を行う必要があり、その粘度
も数万ポイズ以上となるので発熱による樹脂劣化の防止
が必要であった。
【0005】樹脂劣化の防止方法としてはスクリュー軸
を中空とし、冷却水を通したり二軸押出機本体をジャケ
ットとして冷却するなどの方法があるが、冷却すること
による蒸発効率の低下、更には樹脂の温度分布の発生に
よる不均一流動の結果、流れのデッドが生じるなど好ま
しくない現象が現れる。したがって発熱を生じたその熱
量を除去する方法ではなく、発熱自体を低減させる方法
が好ましく、通常はスクリューの回転数を下げ発熱を防
止する方法がとられている。しかしながら、回転数を下
げることによって水および/または有機溶媒を含む組成
物を均一に濃縮するのに必要な表面更新が不足し、濃縮
が不均一になったり、能力が著しく低下するなど従来技
術では、品質が不安定であり生産性にも限界があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、上記従来
技術の諸問題を改善することを目的とし、鋭意研究努力
した結果、遂に本発明を完成するに到った。すなわち本
発明は、ゴム成分を含む感光性樹脂組成物の水および/
または有機溶媒溶液から印刷用版材を製造する方法にお
いて、濃縮工程と押出工程とを、少なくとも二台の二軸
押機を用いて行なうことを特徴とする印刷用版材の製造
方法である。
【0007】本発明方法において、少なくとも2台の二
軸押出機、特にベント式二軸押出機を用いることによっ
て、まず、1段階目の濃縮機にて感光性樹脂組成物が急
激な粘度上昇が起こらない程度に濃縮する。これによっ
て一段で高濃度濃縮を行う場合と比較して粘度上昇がな
いため、従って均一な濃縮に必要な回転数まで高めるこ
とが出来、更に回転数を高くすることによってスクリュ
ーによる表面更新が良くなり濃縮の効率が上がり生産性
が向上する。急激な粘度上昇が起こらない程度の濃縮
は、好ましくは感光性樹脂組成物が85乃至95重量%
である。なお85重量%以下であると二段目以降の濃縮
負荷が大きくなり一段で高濃度濃縮する場合と同じ結果
となるので好ましくない。又、95重量%以上の濃縮を
行うと粘度が急上昇し発熱が著しく、樹脂劣化が生じる
ので好ましくない。発熱による樹脂劣化が生じる樹脂温
度はスクリューによる剪断力の大きさや滞留時間によっ
て異なるが、ゴム成分を含む感光性樹脂組成物では、9
0乃至100℃以上であり、樹脂劣化防止のためには樹
脂温度を90℃以下とすることが好ましい。次に二段目
以降のベント式二軸押出機にて残った溶媒を蒸発し、吐
出する。2台目以降のベント式二軸押出機は残溶媒量が
少なく1台目と比較し、表面更新も少なくてすむため発
熱を防止するための回転数を容易に得ることができる。
【0008】本発明を図面に基づき更に詳しく説明す
る。図1は、本発明印刷用版材の製造方法に用いる装置
の一例を示す概略図である。図1に示す装置はゴム成分
を含む感光性樹脂組成物を、水および/または有機溶剤
にて混合し、調整する混合タンク1、混合タンク1より
定量移送するポンプ2、水および/または有機溶剤を樹
脂成分が85〜95重量%となるまで蒸発する1台目の
ベント式二軸押出機3、同様に樹脂成分を99%以上に
濃縮し、且つ吐出する2台目のベント式二軸押出機4、
高粘度物を定量排出するためのポンプ5、高粘度物をシ
ート状に成型するためのダイ6、感光性樹脂組成物を金
属又はフイルムなどの支持体7、とカバーフイルム8、
とによりラミネート成型するラミネート機9、ラミネー
トされた印刷用版材を引き取るための引取コンベア1
0、から構成される。ここで混合タンク1は該組成物の
混合、調整を短時間に均一化するために加熱することが
効果的で、通常加熱された溶媒をジャケットとして混合
タンク1に通すことにより加熱できる。定量移送ポンプ
2はスクリューあるいはギアポンプなどが使用できる。
2台目のベント式二軸押出機3は大量の水および/また
は有機溶媒を蒸発するため、真空ポンプ11によってベ
ント口より蒸気の排出をすることが効果的である。更に
供給口後部にベント口aを設けることによってその効果
が著しく増大される。なお1台目のベント式二軸押出機
3に用いるスクリュー形状は特に限定されるものではな
いが、水および/または有機溶剤の蒸発を促進させるた
めには表面更新にすぐれた形状が好ましく、例えば深ミ
ゾのフライトタイプや練り効果のあるニーデングデスク
を適宜配置したスクリューなどがある。2台目のベント
式二軸押出機4は1台目のベント式二軸押出機3と同じ
構造のものを用いることが出来るが、スクリューは低回
転で高吐出タイプの形状のものが発熱防止に効果的であ
る。高粘度物を定量排出するためのポンプ5はスクリュ
ー、ギアポンプなどが使用できる。
【0009】
【作用】上記の構成を備えた本発明に係わる製造方法の
特徴としては、ゴム成分を含む感光性樹脂組成物から水
および/または有機溶剤を除去する手段として、濃縮の
機能と高粘度物の押出機能とを少なくとも2段階に分け
て持たせることによって、スクリュー回転による発熱が
防止され、品質の安定した印刷用版材が得られるものと
思われる。
【0010】
【実施例】次に本発明を実施例を用いて具体的に説明す
るが、本発明はこれらに限定されるものではない。 実施例1 ヘキサメチレンジイソシアネート21.8部、ジメチロ
ールプロピオン酸15.4部、ポリテトラメチレングリ
コール7.6部、及びジラウリン酸ジ−n−ブチルスズ
1部をテトラヒドロララン300部を溶解した溶液を撹
拌機の付いたタンクに入れ撹拌を続けながらタンクを6
5℃に加熱し3時間反応を続けた。別の容器で、末端ア
ミノ基含有アクリロニトリル・ブタジエンオリゴマー5
5.3部をメチルエチルケトン100部に溶解して調整
した溶液を上記のタンク内に室温下で撹拌しながら添加
した。得られたポリマー溶液を減圧乾燥してテトラヒド
ロフラン、メチルエチルケトンを除去し、平均分子量が
21.000のポリマーを得た。次に該ポリマー100
部をメチルエチルケトン100部に溶解した溶液に、水
酸化リチウム4.8部をメチルアルコール100部に溶
解した溶液を室温下で撹拌しながら添加し、更に30分
撹拌することによって親水性ポリマーを得た。次に上記
親水性ポリマー5部、疎水性ポリマーとして塩素化ポリ
エチレン20部、スチレンブタジエンゴム5部、ブタジ
エンオリゴアクリレート14部ベンジルジメチルケター
ル0.5部、ハイドロキノンモノメチルエーテル0.2
5部、水、メチルエチルケトンおよびテトラヒドロフラ
ンの混合溶媒55部を混合し感光性樹脂組成物溶液を得
た。
【0011】次に図1に示す装置を用いて前記組成物溶
液をギアポンプにて1台目の二軸押出機へ移送し、スク
リュー回転数毎分100回転、真空度20Torrに
て、ベント部より溶剤を蒸発させ感光性樹脂組成物濃度
が90重量%となるように濃縮した。この時の樹脂組成
物の温度は85℃であった。次に2台目の二軸押出機へ
移送し、スクリュー回転数毎分30回転、真空度10T
orrにて、感光性樹脂組成物濃度が99.5重量%と
なるように濃縮した。2台目の二軸押出機の出口におけ
る樹脂組成物の温度を測定したところ90℃であった。
次にギアポンプにてダイより吐出し、100℃に加熱し
た1対の金属ロールにてポリエステルフイルムの支持
体、ポリエステルフィルムのカバーフイルムを用いてラ
ミネートし、厚み3mmの印刷用版材を得た。次に得ら
れた印刷用版材の最上層のポリエステルフイルムを剥離
して感光性樹脂層上に画像を有するネガフイルムを密着
して水銀灯で、照度25W/m2 、5分間露光を行っ
た。ネガフイルムを除いた後、アルキルナフタレンスル
ホン酸ソーダ2重量%を含有する中性水で40℃15分
間、ブラシによる現象を行ったところレリーフの深度
1.2mmの鮮明な画像パターンが得られた。
【0012】比較例1 実施例1と同様に調整した感光性樹脂組成物溶液をギア
ポンプにて1台の二軸押出機にてスクリュー回転数毎分
100回転、真空度20Torrにて、ベント部より溶
剤を蒸発させ感光性樹脂組成物濃度が99.5重量%と
なるように一段で濃縮した。この時の樹脂組成物の温度
は110℃であった。次にギアポンプにてダイより吐出
し、100℃に加熱した1対の金属ロールにてポリエス
テルフイルムの支持体とポリエステルフィルムのカバー
フイルムを用いてラミネートし、厚み3mmの印刷用版
材を得た。得られた印刷用版材を実施例1と同じ条件に
てブラシによる現像を行った結果、レリーフの深度が
0.5mm程度で、ネガフイルムの画像を再現すること
が出来なかった。
【0013】
【発明の効果】以上かかる構成よりなる本発明方法を採
用することにより、スクリュー回転による発熱が防止さ
れ、品質の安定した印刷用版材を得ることができるの
で、産業界に寄与すること大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明方法の一実施態様例を示す概略図
である。
【符号の説明】
1:混合タンク 2:ポンプ 3:一段目のベント式二軸押出機 4:二段目のベント式二軸押出機 5:ポンプ 6:ダイ 7:支持体 8:カバーフイルム 9:ラミネート機 10:引き取りコンベア 11:真空ポンプ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム成分を含む感光性樹脂組成物の水お
    よび/または有機溶媒溶液から印刷用版材を製造する方
    法において、濃縮工程と押出工程とを、少なくとも二台
    の二軸押機を用いて行なうことを特徴とする印刷用版材
    の製造方法。
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