JPH0659278U - タイヤ収納袋 - Google Patents

タイヤ収納袋

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Publication number
JPH0659278U
JPH0659278U JP865493U JP865493U JPH0659278U JP H0659278 U JPH0659278 U JP H0659278U JP 865493 U JP865493 U JP 865493U JP 865493 U JP865493 U JP 865493U JP H0659278 U JPH0659278 U JP H0659278U
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JP
Japan
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tire
storage bag
tire storage
tires
bag
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Pending
Application number
JP865493U
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English (en)
Inventor
守 田中
Original Assignee
守 田中
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Publication date
Application filed by 守 田中 filed Critical 守 田中
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Publication of JPH0659278U publication Critical patent/JPH0659278U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】タイヤを鼠が噛らぬようにしたり、鳩・昆虫が
侵入して強い酸性の糞尿を付着させるためにタイヤの品
質が劣化するのを、彼等が嫌う、極端に辛い香辛料や、
薬剤を塗布定着して防止したり、真夏の太陽光線や、太
陽熱を反射して、タイヤが極端な、真夏の熱変化で品質
劣化するのを防止する。また、集積した時、タイヤ収納
袋が密着・溶着して破れないようにする。 【構成】軟質合成樹脂フィルムで、タイヤ収納袋を造
り、該袋の円周の半分以上ファスナーで開閉可能にし、
該袋の上面または下面に複数の突起を配し、袋の密着・
溶着を防止する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
車輛用タイヤ収納、保管用、袋に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来は、車輛用タイヤ4の収納保管に、太陽熱や光線による材質劣化防止処理 や、鼠の噛りを防ぐ、鼠害防止処理をしたり、昆虫の巣造り防止処理をした、タ イヤ収納袋の提供はなかった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、上記問題の解決を意図したものである。 スノータイヤは、1年の大半は車庫や、家屋の片隅や、露天に放置され、時に は太陽光線に晒したままにしてあり材質劣化になる、スペアータイヤも同様な保 管状態が多い、自動車の重要な部品であるタイヤを、このような保管状態では、 安心できない、やはり完全な処理保管が必要である、めったにタイヤを鼠が噛る 等の事故は聞かぬが、あの、コンピュータの床下電気配線コードのゴム被覆や金 属電線を鼠が噛り、断線した、事故発生が最近多いことを考えると、油断はでき ない、鼠は、食うためより牙がどんどん伸びるために、牙の伸び防止に、なんで も噛るそうだから、鼠害防止処理は必要である、鳩・昆虫の糞尿も、なかには、 強い酸性の糞尿を巻き散らすものがいるそうだから、タイヤの品質劣化になりか ねない、やはり安全な処理をした収納袋が必要である。
【0004】
【課題を解決するための手段】
太陽光線や太陽熱を反射する処理をしたり、鼠や鳩・昆虫が嫌う薬剤を塗布し たり、処理をして、ファスナーで口を閉じた、タイヤ収納袋にし、積み重ねても 密着や溶着しないように、前記複数の突起物を配し、集積から取り出す時に、該 袋どうしがくっついて破れることを防ぎ、長期間の完全な保管を可能にする。
【0005】
【作用】
タイヤ収納袋のファスナーを開口し、タイヤをいれ、ファスナーを閉じる、そ うして、タイヤ収納袋を適当場所に集積して保管する。 取り出す時は、集積してある、タイヤ入り収納袋を集積から取り出し、ファス ナーを開口し、タイヤを出す。 そうして、今まで使用していた、タイヤを収納袋に、また入れる。
【0006】
【実施例】
以下、実施例について、さらに詳細に説明する。
【0007】 図1は、タイヤを内容した、タイヤ収納袋1の斜視図である。 図2は、該タイヤ収納袋1を集積した状態を示す斜視図である。 2は、ファスナーを示し、3は、密着・溶着防止用突起物を示し、4は、タイ ヤを示す。 該タイヤ収納袋1はタイヤ4の、高さ(または厚み)や、円周より若干大きく 造り、ファスナー2の開口部は、円周の半分以上開口するように造り、タイヤ4 の出し入れを便利にする。 ファスナー2も鼠害防止のため金属のものを使用し、布地も鼠害防止、鳩・昆 虫の侵入防止の処理、または薬剤塗布が必要である、 複数の突起物3は、タイヤ4の最も幅の膨れた個所に当たる位置に3ヶ所、ま たはそれ以上の個所に配し、集積しても倒れない安定した集積ができる、配慮が 必要であり、突起物3の形状は、丸い突起物3にしたり、処々切れ目を入れて、 空気抜きをした、断続的環状突起物3にしても良い。 たとえ車庫に集積しても、朝の太陽や、西日がさせば、裸で黒色のタイヤ4は 、真夏の太陽の光線と熱を吸収し、たちまち温度上昇して、手もつけられない程 熱くなる、最近のタイヤ4は、十分にそうしたことは考慮されていると言えど、 やはり、連日そのような環境であれば品質の劣化は、まぬがれない。 タイヤ4は、磨耗と、破裂、ひび割れ、切傷、突傷、品質劣化、経年変化、風 化作用、極端な熱変化等で寿命が短くなる。 本考案は、1本のタイヤの収納について説明したが、複数のタイヤ収納袋にす ることも容易に可能だし、変形や変更できることは言うまでもない。
【0008】
【考案の効果】
最近の高速道路を走る自動車は、高速走行するから、タイヤ4の僅かな傷や品 質の劣化は、たちまち人命を左右し、重傷や死を招くことになる、いくら慎重に タイヤ4の収納・保管を考えても、無駄とか、不必要、と言うことはない。 むしろ、現今の放漫に放置していることのほうが間違いである。 高速走行する、自動車に、重要な位置を占めるタイヤ4に対して、安全第一の 、タイヤ収納袋1の提供は必ず貢献するものと思います。
【図面の簡単な説明】
図1・タイヤ収納袋 図2・タイヤ収納袋の集積状態
【符号の説明】
1・タイヤ収納袋 2・ファスナー 3・突起物 4・タイヤ

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】厚みが薄い、軟質合成樹脂フィルムで、車
    輛用タイヤ4幅と円周より、若干大きい収納袋1の円周
    側面に、円周の半分以上を、開閉するファスナー2で
    タイヤ4収納のとき開閉可能に取り付け、タイヤ4の出
    し、入れを容易にする。該タイヤ収納袋1を、タイヤ4
    を内容し横にして集積したとき、上面、または下面に、
    複数の硬質合成樹脂製、または、密着しない材質の突起
    物3を、接着固定したり、溶着し、夏季の太陽熱により
    タイヤ収納袋1が密着、または、溶着しないことを特徴
    とした、タイヤ収納袋。
  2. 【請求項2】太陽熱や光線で、タイヤ4が風化して材質
    が劣化しないようにタイヤ収納袋1の表面に、光線反射
    被膜をラミネート加工したり、タイヤ収納袋1全体に光
    線反射材を混入、又は塗布することを特徴とした請求項
    1記載の、タイヤ収納袋。
  3. 【請求項3】タイヤ収納袋1の全外周を、鼠や鳩・昆虫
    が嫌う、極端に辛い香辛料や、薬剤を塗布定着したりし
    て、鼠害防止や鳩・昆虫の巣造り防止をすることを、特
    徴とした請求項1、2記載の、タイヤ収納袋。
JP865493U 1993-01-21 1993-01-21 タイヤ収納袋 Pending JPH0659278U (ja)

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JP865493U JPH0659278U (ja) 1993-01-21 1993-01-21 タイヤ収納袋

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JPH0659278U true JPH0659278U (ja) 1994-08-16

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ID=11698925

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JP865493U Pending JPH0659278U (ja) 1993-01-21 1993-01-21 タイヤ収納袋

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JP (1) JPH0659278U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018034248A1 (ja) * 2016-08-15 2018-02-22 横浜ゴム株式会社 空気入りタイヤ

Cited By (1)

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