JPH0658996A - 半導体集積回路チップ - Google Patents
半導体集積回路チップInfo
- Publication number
- JPH0658996A JPH0658996A JP4156639A JP15663992A JPH0658996A JP H0658996 A JPH0658996 A JP H0658996A JP 4156639 A JP4156639 A JP 4156639A JP 15663992 A JP15663992 A JP 15663992A JP H0658996 A JPH0658996 A JP H0658996A
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- JP
- Japan
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- circuit
- vref
- output
- semiconductor integrated
- chip
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Abstract
(57)【要約】
【目的】半導体集積回路チップの動作を確認する際に、
製造不良により発生する出力レベル変動を半導体集積回
路チップの外部より論理信号を供給する事により検出す
る事ができる半導体集積回路チップを提供する。 【構成】差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2
のVREF入力端子5には、VREF発生回路3の出力
が接続され、VREF発生回路3の制御入力端子8はチ
ップの外部に接続される。このVREF発生回路3の制
御入力端子8にチップの外部より論理信号を供給する事
によりVREF発生回路3の出力であるVREF電圧を
変化させ、NPNバイポーラトランジスタ12のリーク
等により発生する出力端子6および出力端子7のレベル
変動を検出する。
製造不良により発生する出力レベル変動を半導体集積回
路チップの外部より論理信号を供給する事により検出す
る事ができる半導体集積回路チップを提供する。 【構成】差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2
のVREF入力端子5には、VREF発生回路3の出力
が接続され、VREF発生回路3の制御入力端子8はチ
ップの外部に接続される。このVREF発生回路3の制
御入力端子8にチップの外部より論理信号を供給する事
によりVREF発生回路3の出力であるVREF電圧を
変化させ、NPNバイポーラトランジスタ12のリーク
等により発生する出力端子6および出力端子7のレベル
変動を検出する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体集積回路チップ、
特に差動形論理回路を有する半導体集積回路チップに関
する。
特に差動形論理回路を有する半導体集積回路チップに関
する。
【0002】
【従来の技術】図5に、従来のこ種の半導体集積回路チ
ップの一例を示す。この半導体集積回路チップ1は、バ
イポーラトランジスタを含む半導体集積回路チップであ
り、差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2と、
VREF発生回路3とで構成される。
ップの一例を示す。この半導体集積回路チップ1は、バ
イポーラトランジスタを含む半導体集積回路チップであ
り、差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2と、
VREF発生回路3とで構成される。
【0003】エミッタ結合論理回路2の入力端子4には
論理信号が入力され、VREF入力端子5にはVREF
発生回路3の出力端子9から基準電圧であるVREF電
圧が印加され、出力端子6および出力端子7から論理信
号が出力される。
論理信号が入力され、VREF入力端子5にはVREF
発生回路3の出力端子9から基準電圧であるVREF電
圧が印加され、出力端子6および出力端子7から論理信
号が出力される。
【0004】また、図6に、従来のこの種の半導体集積
回路チップの他の一例を示す。この半導体集積回路チッ
プ1は、差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2
と、VREF端子14とで構成される。
回路チップの他の一例を示す。この半導体集積回路チッ
プ1は、差動形論理回路であるエミッタ結合論理回路2
と、VREF端子14とで構成される。
【0005】エミッタ結合論理回路2の入力端子4には
論理信号が入力され、VREF入力端子5にはVREF
端子14より基準電圧であるVREF電圧が供給され、
出力端子6および7から論理信号が出力される。
論理信号が入力され、VREF入力端子5にはVREF
端子14より基準電圧であるVREF電圧が供給され、
出力端子6および7から論理信号が出力される。
【0006】図5および図6のチップ構成によれば、エ
ミッタ結合論理回路2は、入力端子4に入力される論理
信号がVREF発生回路3又はVREF端子14よりV
REF入力端子5に供給されるVREF電圧よりハイレ
ベルの場合は、NPNバイポーラトランジスタ12がオ
ンし、NPNバイポーラトランジスタ13がオフするた
め、出力端子6にはロウレベルの論理出力、出力端子7
にはハイレベルの論理出力を出力する。また、VREF
電圧よりロウレベルである場合は、NPNバイポーラト
ランジスタ12はオフし、NPNバイポーラトランジス
タ13はオンすることにより、出力端子6にはハイレベ
ルの論理出力、出力端子7にはロウレベルの論理出力を
出力する。
ミッタ結合論理回路2は、入力端子4に入力される論理
信号がVREF発生回路3又はVREF端子14よりV
REF入力端子5に供給されるVREF電圧よりハイレ
ベルの場合は、NPNバイポーラトランジスタ12がオ
ンし、NPNバイポーラトランジスタ13がオフするた
め、出力端子6にはロウレベルの論理出力、出力端子7
にはハイレベルの論理出力を出力する。また、VREF
電圧よりロウレベルである場合は、NPNバイポーラト
ランジスタ12はオフし、NPNバイポーラトランジス
タ13はオンすることにより、出力端子6にはハイレベ
ルの論理出力、出力端子7にはロウレベルの論理出力を
出力する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の半導体
集積回路チップのうちの第1の例では、チップの動作を
保証する場合は動作保証条件の電源圧範囲及び温度範囲
に対して動作の確認のテストを行う際、製造不良により
エミッタ結合論理回路2のNPNバイポーラトランジス
タ12,13にリークが発生したり素子及び配線の接続
部の抵抗大が発生すると、出力端子6および出力端子7
の信号レベルが設計値から変動する。
集積回路チップのうちの第1の例では、チップの動作を
保証する場合は動作保証条件の電源圧範囲及び温度範囲
に対して動作の確認のテストを行う際、製造不良により
エミッタ結合論理回路2のNPNバイポーラトランジス
タ12,13にリークが発生したり素子及び配線の接続
部の抵抗大が発生すると、出力端子6および出力端子7
の信号レベルが設計値から変動する。
【0008】製造不良の程度が悪いと半導体集積回路チ
ップは動作しなくなるためテストにより除去できるが、
程度が良いものは信号レベルの変動が小さく動作保証条
件ぎりぎりで動作するものが出てくる。この動作保証条
件ぎりぎりで動くチップは、製造不良が進行したり装置
での使用条件がテスト時より厳しいと使用中に動作不良
を起こすという欠点を有していた。
ップは動作しなくなるためテストにより除去できるが、
程度が良いものは信号レベルの変動が小さく動作保証条
件ぎりぎりで動作するものが出てくる。この動作保証条
件ぎりぎりで動くチップは、製造不良が進行したり装置
での使用条件がテスト時より厳しいと使用中に動作不良
を起こすという欠点を有していた。
【0009】又、上述した従来の半導体集積回路チップ
のうちの第2の例では、VREF14から供給するVR
EF電圧を変化させる事によりこれらの出力端子6およ
び出力端子7のレベル変動不良を検出する事が考えられ
るが、半導体集積回路チップ1の出力の動作により発生
する雑音がVREF信号にのるため、VREF電圧に対
する余裕が半導体集積回路チップの出力の同時動作数等
に依存するという欠点があった。
のうちの第2の例では、VREF14から供給するVR
EF電圧を変化させる事によりこれらの出力端子6およ
び出力端子7のレベル変動不良を検出する事が考えられ
るが、半導体集積回路チップ1の出力の動作により発生
する雑音がVREF信号にのるため、VREF電圧に対
する余裕が半導体集積回路チップの出力の同時動作数等
に依存するという欠点があった。
【0010】本発明の目的は、半導体集積回路チップの
動作を確認する際に、製造不良により発生する出力レベ
ル変動を半導体集積回路チップの外部より論理信号を供
給する事により検出する事ができる半導体集積回路チッ
プを提供することにある。
動作を確認する際に、製造不良により発生する出力レベ
ル変動を半導体集積回路チップの外部より論理信号を供
給する事により検出する事ができる半導体集積回路チッ
プを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体集積回路
チップは、差動形論理回路と、チップ外部からの論理信
号により多数段の電圧レベルを発生し前記差動形論理回
路の基準電圧入力に供給する機能を有する基準電圧発生
回路を含むことを特徴とする。
チップは、差動形論理回路と、チップ外部からの論理信
号により多数段の電圧レベルを発生し前記差動形論理回
路の基準電圧入力に供給する機能を有する基準電圧発生
回路を含むことを特徴とする。
【0012】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【0013】本発明の第1の実施例を示す図1を参照す
ると、本図においては、前述した図5及び図6に示した
回路要素と同一のおものには同一符号を付している。
ると、本図においては、前述した図5及び図6に示した
回路要素と同一のおものには同一符号を付している。
【0014】差動形論理回路であるエミッタ結合論理回
路2のVREF入力端子5には、VREF発生回路3の
出力が接続され、VREF発生回路3の制御入力端子8
はチップの外部に接続される。
路2のVREF入力端子5には、VREF発生回路3の
出力が接続され、VREF発生回路3の制御入力端子8
はチップの外部に接続される。
【0015】エミッタ結合論理回路2は、入力端子4に
入力される論理信号がVREF発生回路3よりVREF
入力端子5に供給されるVREF電圧よりハイレベルの
場合には、NPNバポーラトランジスタ12がオンNP
Nしバイポーラトランジスタ13がオフするために、出
力端子6にはロウレベルの論理出力、出力端子7にはハ
イレベルの論理出力を出力する。逆に、入力端子4への
論理信号がVREF電圧よりロウレベルである場合に
は、NPNバイポーラトランジスタ12はオフしNPN
バポーラトランジスタ13はオンすることにより出力端
子6にはハイレベルの論理出力、出力端子7にはロウレ
ベルの論理出力を出力する。
入力される論理信号がVREF発生回路3よりVREF
入力端子5に供給されるVREF電圧よりハイレベルの
場合には、NPNバポーラトランジスタ12がオンNP
Nしバイポーラトランジスタ13がオフするために、出
力端子6にはロウレベルの論理出力、出力端子7にはハ
イレベルの論理出力を出力する。逆に、入力端子4への
論理信号がVREF電圧よりロウレベルである場合に
は、NPNバイポーラトランジスタ12はオフしNPN
バポーラトランジスタ13はオンすることにより出力端
子6にはハイレベルの論理出力、出力端子7にはロウレ
ベルの論理出力を出力する。
【0016】この際、NPNバイポーラトランジスタ1
2のコレクターエミッタ間に製造不良によりリークが発
生すると、入力端子4にロウレベルが入力されても出力
6はハイレベルよりリーク電流×負荷抵抗11分だけレ
ベルが下がり、出力7もロウレベルよりレベルが上が
る。
2のコレクターエミッタ間に製造不良によりリークが発
生すると、入力端子4にロウレベルが入力されても出力
6はハイレベルよりリーク電流×負荷抵抗11分だけレ
ベルが下がり、出力7もロウレベルよりレベルが上が
る。
【0017】このとき、制御入力端子8にチップの外部
より論理信号を供給する事によりVREF発生回路3の
出力であるVREF電圧をこの変動したハイレベルより
高くするか又は変動したロウレベルより低くすると、出
力端子6および出力端子7が入力される次段のエミッタ
結合論理回路2が誤動作するために、NPNバイポーラ
トランジスタ12のリークにより発生した出力端子6お
よび出力端子7のレベル変動を検出する事が出来る。
より論理信号を供給する事によりVREF発生回路3の
出力であるVREF電圧をこの変動したハイレベルより
高くするか又は変動したロウレベルより低くすると、出
力端子6および出力端子7が入力される次段のエミッタ
結合論理回路2が誤動作するために、NPNバイポーラ
トランジスタ12のリークにより発生した出力端子6お
よび出力端子7のレベル変動を検出する事が出来る。
【0018】図2は、図1のVREF発生回路3の詳細
回路図で、図1におけるエミッタ結合論理回路2と同様
な構成のエミッタ結合論理回路20の出力を複数個並列
接続して構成される。
回路図で、図1におけるエミッタ結合論理回路2と同様
な構成のエミッタ結合論理回路20の出力を複数個並列
接続して構成される。
【0019】エミッタ結合論理回路20は、制御入力端
子8にチップの外部より入力される論理信号により動作
し、各エミッタ結合論理回路20の定電流源100およ
び負荷抵抗110が全て同じ場合、VREF発生回路3
の出力端子9の電圧レベルは、エミッタ結合論理回路2
0の出力の半分がロウレベルになる時にハイレベルとロ
ウレベルの中間レベレになり、エミッタ結合論理回路2
0の出力がロウレベルとなる数が半分より多い時は出力
端子9の電圧レベルがロウレベルに近づき、少ない時は
ハイレベルに近づける事ができる。
子8にチップの外部より入力される論理信号により動作
し、各エミッタ結合論理回路20の定電流源100およ
び負荷抵抗110が全て同じ場合、VREF発生回路3
の出力端子9の電圧レベルは、エミッタ結合論理回路2
0の出力の半分がロウレベルになる時にハイレベルとロ
ウレベルの中間レベレになり、エミッタ結合論理回路2
0の出力がロウレベルとなる数が半分より多い時は出力
端子9の電圧レベルがロウレベルに近づき、少ない時は
ハイレベルに近づける事ができる。
【0020】ここでは、各エミッタ結合論理回路20の
定電流源100および負荷抵抗110が全て同じ場合に
ついて説明したが特に同じである必要はなく、VREF
発生回路3の出力端子9の電圧レベルをハイレベルとロ
ウレベルの中間レベルを中心に変化させる事ができれば
良い。
定電流源100および負荷抵抗110が全て同じ場合に
ついて説明したが特に同じである必要はなく、VREF
発生回路3の出力端子9の電圧レベルをハイレベルとロ
ウレベルの中間レベルを中心に変化させる事ができれば
良い。
【0021】本発明の第2の実施例を示す図3を参照す
ると本実施例では、制御入力端子8はデコーダ論理回路
15の入力に接続され、デコーダ論理回路15の出力は
VREF発生回路3の入力に接続される。
ると本実施例では、制御入力端子8はデコーダ論理回路
15の入力に接続され、デコーダ論理回路15の出力は
VREF発生回路3の入力に接続される。
【0022】本実施例では、制御入力端子8に入力され
る論理信号は、デコーダ論理回路15によりデコードさ
れるため、制御入力端子8の本数を少なくできる。
る論理信号は、デコーダ論理回路15によりデコードさ
れるため、制御入力端子8の本数を少なくできる。
【0023】本発明の第3の実施例を示す図4を参照す
ると、本実施例では、VREF発生回路3にはフリップ
フロップ回路16の出力が接続され、制御入力端子8は
フリップフロップ回路16のデータ入力及びクロック入
力に接続され、各々のフリップフロップ回路16の出力
は次段のフリップフロップ回路16の入力またはVRE
F発生回路3の入力に接続される。
ると、本実施例では、VREF発生回路3にはフリップ
フロップ回路16の出力が接続され、制御入力端子8は
フリップフロップ回路16のデータ入力及びクロック入
力に接続され、各々のフリップフロップ回路16の出力
は次段のフリップフロップ回路16の入力またはVRE
F発生回路3の入力に接続される。
【0024】本実施例では、フリップフロップ回路16
にVREF発生回路3の制御信号を保持できるために、
制御入力端子8の本数を少なくできる。
にVREF発生回路3の制御信号を保持できるために、
制御入力端子8の本数を少なくできる。
【0025】尚、図3,4ではVREF発生回路3と制
御入力端子8と間に、デコーダ回路15またはフリップ
フロップ回路16のみが接続されているが、VREF発
生回路3とデコーダ回路15またはフリップフロップ回
路16と間、デコーダ回路15またはフリップフロップ
回路16との間、デコーダ回路15またはフリップフロ
ップ回路16と制御入力端子8との間に論理回路が接続
されてもかまわない。
御入力端子8と間に、デコーダ回路15またはフリップ
フロップ回路16のみが接続されているが、VREF発
生回路3とデコーダ回路15またはフリップフロップ回
路16と間、デコーダ回路15またはフリップフロップ
回路16との間、デコーダ回路15またはフリップフロ
ップ回路16と制御入力端子8との間に論理回路が接続
されてもかまわない。
【0026】又、図1〜図4では差動論理回路としてN
PNバイポーラトランジスタ12およびNPNバイポー
ラトランジスタ13を使用した縦形1段のエミッタ結合
論理回路2を例示しているが、FETを使用した同様な
回路及び縦形2段以上の回路や多入力回路や出力にエミ
ッタフォロワ回路を持つ差動形論理回路であってもよ
い。
PNバイポーラトランジスタ12およびNPNバイポー
ラトランジスタ13を使用した縦形1段のエミッタ結合
論理回路2を例示しているが、FETを使用した同様な
回路及び縦形2段以上の回路や多入力回路や出力にエミ
ッタフォロワ回路を持つ差動形論理回路であってもよ
い。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、製
造不良により発生する出力レベル変動を半導体集積回路
チップの外部より論理信号を供給する事により検出する
事のできる半導体集積回路チップを得ることができる。
造不良により発生する出力レベル変動を半導体集積回路
チップの外部より論理信号を供給する事により検出する
事のできる半導体集積回路チップを得ることができる。
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】図1に示した実施例の詳細図である。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施例を示す図である。
【図5】従来の一例を示す図である。
1 半導体集積回路チップ 2,20 エミッタ結合論理回路 3 VREF発生回路 4 入力端子 5,50 VREF入力端子 6 出力端子 7,70 出力端子 8 制御入力端子 9 出力端子 10,100 定電流源 11,110 負荷抵抗 12,13 NPNバイポーラトランジスタ 14 VREF端子 15 デコーダ回路 16 フリップフロップ回路 VCC 第1の電源 VEE 第2の電源
Claims (4)
- 【請求項1】 差動形論理回路と、チップ外部からの論
理信号により多数段の電圧レベルを発生し前記差動形論
理回路の基準電圧入力に供給する機能を有する基準電圧
発生回路を含むことを特徴とする半導体集積回路チッ
プ。 - 【請求項2】 前記基準電圧発生回路が前記差動形論理
回路の出力を並列接続することにより構成されるを特徴
とする請求項1記載の半導体集積回路チップ。 - 【請求項3】 前記基準電圧発生回路の入力端子とチッ
プの入力端子との間にデコーダ回路を有することを特徴
とする請求項1記載の半導体集積回路チップ。 - 【請求項4】 前記基準電圧発生回路の入力端子とチッ
プの入力端子の間に直列接続された複数個のレジスタ回
路を有することを特徴とする請求項1記載の半導体集積
回路チップ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4156639A JPH0658996A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 半導体集積回路チップ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4156639A JPH0658996A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 半導体集積回路チップ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0658996A true JPH0658996A (ja) | 1994-03-04 |
Family
ID=15632067
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4156639A Pending JPH0658996A (ja) | 1992-06-16 | 1992-06-16 | 半導体集積回路チップ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0658996A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006048154A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Fujitsu Ltd | 差動入力回路の論理表記ライブラリ |
-
1992
- 1992-06-16 JP JP4156639A patent/JPH0658996A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006048154A (ja) * | 2004-07-30 | 2006-02-16 | Fujitsu Ltd | 差動入力回路の論理表記ライブラリ |
US7757199B2 (en) | 2004-07-30 | 2010-07-13 | Fujitsu Semiconductor Limited | Logic description library of differential input circuit |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19990406 |