JPH0658422A - 平板ガスケット材料および平板ガスケットの製造方法 - Google Patents
平板ガスケット材料および平板ガスケットの製造方法Info
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- JPH0658422A JPH0658422A JP5207044A JP20704493A JPH0658422A JP H0658422 A JPH0658422 A JP H0658422A JP 5207044 A JP5207044 A JP 5207044A JP 20704493 A JP20704493 A JP 20704493A JP H0658422 A JPH0658422 A JP H0658422A
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/02—Sealings between relatively-stationary surfaces
- F16J15/14—Sealings between relatively-stationary surfaces by means of granular or plastic material, or fluid
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M1/00—Inking and printing with a printer's forme
- B41M1/12—Stencil printing; Silk-screen printing
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S277/00—Seal for a joint or juncture
- Y10S277/922—Bonding or joining for manufacture of seal
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Gasket Seals (AREA)
- Printing Plates And Materials Therefor (AREA)
- Sealing Material Composition (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、製造コストの低い全面分布
型シーリング構造を持つ平板ガスケット材料およびその
製造方法の提供にある。 【構成】 本発明は平板ガスケット材料10および平板
ガスケットの生産のための方法に関する。本発明の方法
においては、片面あるいは両面にシーリング層14が印
刷されたキャリア材料12の長尺なシートによってガス
ケット材料10が構成されることが望ましい。完成した
印刷済の長尺なシートはその後希望する平板ガスケット
の形状となるように打ち抜かれる。
型シーリング構造を持つ平板ガスケット材料およびその
製造方法の提供にある。 【構成】 本発明は平板ガスケット材料10および平板
ガスケットの生産のための方法に関する。本発明の方法
においては、片面あるいは両面にシーリング層14が印
刷されたキャリア材料12の長尺なシートによってガス
ケット材料10が構成されることが望ましい。完成した
印刷済の長尺なシートはその後希望する平板ガスケット
の形状となるように打ち抜かれる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は平板ガスケット材料およ
び平板ガスケットを製造するための方法に関する。
び平板ガスケットを製造するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】シーリング技術においてはスクリーン印
刷の方法によりシーリング・ビードが作られたキャリア
材料を持つガスケットが多用される。キャリア材料の両
面にシーリング・ビードのコーティングが必要な場合
は、ガスケットの両面は別々にしかも逐次的に印刷され
なければならない。この印刷方法は非常に時間がかかる
ため、コスト集約となっている。キャリア上に特定のシ
ーリング・ビード構造が必要な場合は、この方法を使わ
ざるをえない。最近では、特定の幾何学的構造を必要と
しない全面に広がるシーリング構造、例えば網状,ハチ
の巣状,格子状等のガスケットが重要性を増している。
そういった構造で各面の別々の印刷を要するものがDE
37 24 515 A1に記述されている。
刷の方法によりシーリング・ビードが作られたキャリア
材料を持つガスケットが多用される。キャリア材料の両
面にシーリング・ビードのコーティングが必要な場合
は、ガスケットの両面は別々にしかも逐次的に印刷され
なければならない。この印刷方法は非常に時間がかかる
ため、コスト集約となっている。キャリア上に特定のシ
ーリング・ビード構造が必要な場合は、この方法を使わ
ざるをえない。最近では、特定の幾何学的構造を必要と
しない全面に広がるシーリング構造、例えば網状,ハチ
の巣状,格子状等のガスケットが重要性を増している。
そういった構造で各面の別々の印刷を要するものがDE
37 24 515 A1に記述されている。
【0003】キャリア材料は金属または非金属材料で作
られ、互いにほぼ静止した2つの表面をシーリングする
のに適した軟性または硬性で、プラスチックまたは弾性
体のポリマー材料がそのキャリア材料にプレスされる。
られ、互いにほぼ静止した2つの表面をシーリングする
のに適した軟性または硬性で、プラスチックまたは弾性
体のポリマー材料がそのキャリア材料にプレスされる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、製造
コストの低い全面分布型シーリング構造を持つ平板ガス
ケット材料およびその製造方法の提供にある。
コストの低い全面分布型シーリング構造を持つ平板ガス
ケット材料およびその製造方法の提供にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
記述された平板ガスケット材料および請求項5に記述さ
れた平板ガスケットの製造方法によって達成される。本
発明の改良発明がその他の請求項に記述されている。
記述された平板ガスケット材料および請求項5に記述さ
れた平板ガスケットの製造方法によって達成される。本
発明の改良発明がその他の請求項に記述されている。
【0006】本発明による平板ガスケット材料は片面ま
たは両面に印刷されたキャリア材料で構成され、製品と
してはメートル単位で売られ、長尺なシートとして製造
される種類のものである。平板ガスケットの生産のため
に自由な形状のガスケットがこの平板ガスケット材料か
ら打ち抜かれる。
たは両面に印刷されたキャリア材料で構成され、製品と
してはメートル単位で売られ、長尺なシートとして製造
される種類のものである。平板ガスケットの生産のため
に自由な形状のガスケットがこの平板ガスケット材料か
ら打ち抜かれる。
【0007】シーリング層が一様な幾何学的構造を持っ
て全表面にわたって印刷された平板ガスケットには、本
発明による平板ガスケット材料が特に適している。キャ
リア材料としては吸収性あるいは非吸収性の金属あるい
は非金属が使用できるが、シーリング層はスクリーン印
刷または輪転機印刷によってキャリア材料に付着される
ポリウレタン,シリコーン,ニトリル・ゴム,フッ素ゴ
ム,エポキシ樹脂またはフェノール樹脂によって構成さ
れるのが望ましい。
て全表面にわたって印刷された平板ガスケットには、本
発明による平板ガスケット材料が特に適している。キャ
リア材料としては吸収性あるいは非吸収性の金属あるい
は非金属が使用できるが、シーリング層はスクリーン印
刷または輪転機印刷によってキャリア材料に付着される
ポリウレタン,シリコーン,ニトリル・ゴム,フッ素ゴ
ム,エポキシ樹脂またはフェノール樹脂によって構成さ
れるのが望ましい。
【0008】シーリング層の幾何学的構造の形状は、
円,正方形,ひし形,長方形,5角形,6角形またはそ
れらの組合わせ等により構成できる。また、その各形状
は連続的に相互接続されていてもよいし、孤立していて
もよい。
円,正方形,ひし形,長方形,5角形,6角形またはそ
れらの組合わせ等により構成できる。また、その各形状
は連続的に相互接続されていてもよいし、孤立していて
もよい。
【0009】印刷された構造体の厚さは一般的に0.0
1〜2.5mmであるが、0.05〜1.75mmであ
ることが好ましい。
1〜2.5mmであるが、0.05〜1.75mmであ
ることが好ましい。
【0010】長尺なシートを使う替わりに、平板状では
あるが大きなものを使い、様々な形状のガスケットを複
数打ち抜くこともできる。
あるが大きなものを使い、様々な形状のガスケットを複
数打ち抜くこともできる。
【0011】本発明による平板ガスケットの製造方法で
は、金属または非金属のキャリア材料は片面または両面
にシーリング層が付いた半製品として提供され、最終的
には平板ガスケットの外側と内側の輪郭が打ち抜かれ
る。
は、金属または非金属のキャリア材料は片面または両面
にシーリング層が付いた半製品として提供され、最終的
には平板ガスケットの外側と内側の輪郭が打ち抜かれ
る。
【0012】キャリア材料は輪転機印刷方法により連続
的にコーティングされた長尺なシートによって構成され
ることが好ましい。この方法はキャリア材料の全面に付
着されるシーリング層を作るために特に適している。
的にコーティングされた長尺なシートによって構成され
ることが好ましい。この方法はキャリア材料の全面に付
着されるシーリング層を作るために特に適している。
【0013】片面印刷ではキャリア材料は輪転機のプレ
スと印刷ローラとの間で引き伸し成型される。印刷ロー
ラの表面は、長尺なシートに転写される目的とする幾何
学的形状の組み込まれた構造を持っている。印刷ローラ
の凹部は印刷されてシーリング層となる可塑性で高粘度
の物質により塞がれる。この物質は印刷方法の間に長尺
なシートの片面に転写される。印刷方法の後には硬化方
法が続く。印刷ローラは、目的に沿って開発され、印刷
材料の均一な保持とキャリア材料への均一な転写が可能
な対応する凹部を持っているものを使用することが望ま
しい。これは、凹部の底の交差する凸部および/または
特定の幾何学的な輪郭の範囲内で正確に適合させた凹部
の形および深さによって達成されることが望ましい。
スと印刷ローラとの間で引き伸し成型される。印刷ロー
ラの表面は、長尺なシートに転写される目的とする幾何
学的形状の組み込まれた構造を持っている。印刷ローラ
の凹部は印刷されてシーリング層となる可塑性で高粘度
の物質により塞がれる。この物質は印刷方法の間に長尺
なシートの片面に転写される。印刷方法の後には硬化方
法が続く。印刷ローラは、目的に沿って開発され、印刷
材料の均一な保持とキャリア材料への均一な転写が可能
な対応する凹部を持っているものを使用することが望ま
しい。これは、凹部の底の交差する凸部および/または
特定の幾何学的な輪郭の範囲内で正確に適合させた凹部
の形および深さによって達成されることが望ましい。
【0014】両面印刷は、キャリア材料の第2面を輪転
機の印刷ローラとプレス・ローラとの間で第1面と同様
に印刷して行うこともできるし、あるいは同一の幾何学
的構造を持つ2本の印刷ローラの間にキャリア・シート
を通して行うこともできる。1回の印刷方法で両面の印
刷が行える後者は時間およびコストの観点から有利であ
る。
機の印刷ローラとプレス・ローラとの間で第1面と同様
に印刷して行うこともできるし、あるいは同一の幾何学
的構造を持つ2本の印刷ローラの間にキャリア・シート
を通して行うこともできる。1回の印刷方法で両面の印
刷が行える後者は時間およびコストの観点から有利であ
る。
【0015】シーリング層用の印刷物質あるいは材料と
しては、低分子量のペースト状態あるいは粘度が例えば
10,000〜500,000mPa.s.の溶解状態
として生産されるポリマーのみより成る材料を使うこと
もできる。好ましくは、ニトリル・ゴム,フッ化ゴム等
のエラストマー,ポリエチレン,ポリプロピレン等の熱
可塑性樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂の使用が適
当である。あるいは、発泡材料または各種ポリマーの混
合、例えばシリコーン/エポキシ樹脂をシーリング層と
して使用することも可能である。
しては、低分子量のペースト状態あるいは粘度が例えば
10,000〜500,000mPa.s.の溶解状態
として生産されるポリマーのみより成る材料を使うこと
もできる。好ましくは、ニトリル・ゴム,フッ化ゴム等
のエラストマー,ポリエチレン,ポリプロピレン等の熱
可塑性樹脂、エポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂の使用が適
当である。あるいは、発泡材料または各種ポリマーの混
合、例えばシリコーン/エポキシ樹脂をシーリング層と
して使用することも可能である。
【0016】シーリング層のキャリア材料への付着特性
を改善するためキャリア材料に下塗りを施すこともでき
る。
を改善するためキャリア材料に下塗りを施すこともでき
る。
【0017】
【作用】本発明のガスケット材料のシーリング層は平面
的に完全なクロスリンケージができているため、平板ガ
スケットの貫通口の形状に関わりなく高いシーリング効
果を確保することができる。
的に完全なクロスリンケージができているため、平板ガ
スケットの貫通口の形状に関わりなく高いシーリング効
果を確保することができる。
【0018】本発明の製造方法の印刷方法に使用される
印刷ローラは、その表面の凹部その他の構造によって、
印刷材料の均一な保持とキャリア材料への均一な転写を
可能としている。
印刷ローラは、その表面の凹部その他の構造によって、
印刷材料の均一な保持とキャリア材料への均一な転写を
可能としている。
【0019】
【実施例】本発明の実施例を主に2つの独立請求項に沿
って以下に説明する。
って以下に説明する。
【0020】図1は、シーリング層の幾何学的構造の一
例を示す。平板ガスケット材料10の表面は半製品とし
て生産される。平板ガスケットのキャリア材料12上に
はハチの巣状のパターンを持つシーリング層14が置か
れる。このシーリング層14は平面的に完全なクロスリ
ンケージができているため、平板ガスケット材料10に
設ける貫通する穴の形状に関わりなく高いシーリング効
果が確保される。そのため本平板ガスケット材料はいか
なる形状のガスケットにも使用できる。製品としてはメ
ートル単位で、例えばロールもしくはその一部の形で売
られる平板ガスケット材料からほとんどの種類の形状の
ガスケットを生産できるため、半製品の在庫を大幅に減
らすことができる。
例を示す。平板ガスケット材料10の表面は半製品とし
て生産される。平板ガスケットのキャリア材料12上に
はハチの巣状のパターンを持つシーリング層14が置か
れる。このシーリング層14は平面的に完全なクロスリ
ンケージができているため、平板ガスケット材料10に
設ける貫通する穴の形状に関わりなく高いシーリング効
果が確保される。そのため本平板ガスケット材料はいか
なる形状のガスケットにも使用できる。製品としてはメ
ートル単位で、例えばロールもしくはその一部の形で売
られる平板ガスケット材料からほとんどの種類の形状の
ガスケットを生産できるため、半製品の在庫を大幅に減
らすことができる。
【0021】前記のグリッドすなわちパターンは印刷ロ
ーラ8により作り出すことができる。印刷ローラ8の周
上の表面の詳細は、その平面図を図2に、その断面図を
図3に示す。図2および図3の拡大図から解るように、
6角形の表面平坦部16は型によって作られた凹部18
によって互いに分離されている。この凹部18には図示
されていないスクリーン印刷材料が入る。本実施例で
は、凹部18の断面は底辺aおよび開口角αの三角形と
なっている。典型的には開口角は80°であり、凹部1
8の深さが200μm程度の場合底辺は約500μm幅
となる。対向する平行な凹部18の間隔は約2mmであ
る。
ーラ8により作り出すことができる。印刷ローラ8の周
上の表面の詳細は、その平面図を図2に、その断面図を
図3に示す。図2および図3の拡大図から解るように、
6角形の表面平坦部16は型によって作られた凹部18
によって互いに分離されている。この凹部18には図示
されていないスクリーン印刷材料が入る。本実施例で
は、凹部18の断面は底辺aおよび開口角αの三角形と
なっている。典型的には開口角は80°であり、凹部1
8の深さが200μm程度の場合底辺は約500μm幅
となる。対向する平行な凹部18の間隔は約2mmであ
る。
【0022】他の実施例を示す図4は半円形の断面(図
5)を持つ凹部22から成る対角線状のパターン20を
持つ他の印刷ローラ8´の表面の平面図である。
5)を持つ凹部22から成る対角線状のパターン20を
持つ他の印刷ローラ8´の表面の平面図である。
【0023】凹部22には交差する凸部24があり、こ
の凸部24は印刷方法の間にプリンタ・ローラ8´から
キャリア材料へのパターンの均一な付着が確保されるよ
うに成型されている。この交差する凸部24は凹部22
の長さ方向と約45°を成し、図6に示したようにその
断面は三角形で、その三角形の頂点はシーリング層14
の表面と面一となっている。凹部22の各交点にはピラ
ミッド26があり、その断面が図7に示されている。
の凸部24は印刷方法の間にプリンタ・ローラ8´から
キャリア材料へのパターンの均一な付着が確保されるよ
うに成型されている。この交差する凸部24は凹部22
の長さ方向と約45°を成し、図6に示したようにその
断面は三角形で、その三角形の頂点はシーリング層14
の表面と面一となっている。凹部22の各交点にはピラ
ミッド26があり、その断面が図7に示されている。
【0024】最後に、本発明の実施例を上記に記述した
が、当該技術の精通者が考え得る本発明の要旨の範囲に
属す様々な実施例および変形は本発明の請求範囲に属す
ものと意図する。
が、当該技術の精通者が考え得る本発明の要旨の範囲に
属す様々な実施例および変形は本発明の請求範囲に属す
ものと意図する。
【0025】
【発明の効果】キャリア材料上の個別のシーリング・ビ
ード構造の必要性を減少させる本発明によれば、ガスケ
ット材料へのシーリング・ビードの輪転機印刷によるコ
ーティングが両面同時に行えるため、この方法に要する
時間とコストを削減でき、しかも一種類のガスケット材
料から様々な形のガスケットを打ち抜きによる作り出す
ことが可能となるため、少ない種類のシーリング材料で
各種のガスケットに対応でき、これは材料在庫の、ひい
ては生産コストの削減を可能とする。
ード構造の必要性を減少させる本発明によれば、ガスケ
ット材料へのシーリング・ビードの輪転機印刷によるコ
ーティングが両面同時に行えるため、この方法に要する
時間とコストを削減でき、しかも一種類のガスケット材
料から様々な形のガスケットを打ち抜きによる作り出す
ことが可能となるため、少ない種類のシーリング材料で
各種のガスケットに対応でき、これは材料在庫の、ひい
ては生産コストの削減を可能とする。
【図1】6角形のパターンすなわちグリッドを持つ第1
の平板ガスケット材料の表面の詳細を示すほぼ原寸大の
平面図である。
の平板ガスケット材料の表面の詳細を示すほぼ原寸大の
平面図である。
【図2】図1の平板ガスケット材料用の印刷ローラの拡
大平面図である。
大平面図である。
【図3】図2の線III−IIIの位置における印刷ロ
ーラの断面図である。
ーラの断面図である。
【図4】4角形のグリッドすなわちパターンを持つ他の
印刷ローラの表面の詳細を示す拡大平面図である。
印刷ローラの表面の詳細を示す拡大平面図である。
【図5】図4の線V−Vの位置における印刷ローラの断
面図である。
面図である。
【図6】図4の線VI−VIの位置における印刷ローラ
の断面図である。
の断面図である。
【図7】図4の線VII−VIIの位置における印刷ロ
ーラの断面図である。
ーラの断面図である。
8,8´ 印刷ローラ 10 ガスケット材料 12 キャリア材料 14 シーリング層 16 表面平坦部 18 凹部 20 パターン 22 凹部 24 凸部 26 ピラミッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フリッツ エベルスベルゲー ドイツ連邦共和国 89233 ノイ−ウルム −ロイッティ ベルグストラーセ 14 (72)発明者 クルト ウステルレ ドイツ連邦共和国 89605 アルテイム スタインゲベーグ 8
Claims (15)
- 【請求項1】 キャリア材料の少なくとも片面におい
て、同一かつ合同な特定の幾何学的構造のシーリング層
が両面に印刷されたキャリア材料を含むことを特徴とす
る平板ガスケット材料。 - 【請求項2】 請求項1の平板ガスケット材料におい
て、キャリア材料が長尺なシートを構成することを特徴
とするガスケット材料。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2の平板ガスケッ
ト材料において、前記シーリング層がキャリア材料の全
面に印刷されていることを特徴とする平板ガスケット材
料。 - 【請求項4】 請求項1ないし請求項3のいずれかの平
板ガスケット材料において、シーリング層がポリウレタ
ン,シリコーン,ニトリルゴム,フッ素ゴム,エポキシ
樹脂およびフェノール樹脂から選択される少なくとも1
種から構成されることを特徴とする平板ガスケット材
料。 - 【請求項5】 請求項1ないし請求項4のいずれかの平
板ガスケット材料において、シーリング層の厚さが0.
01〜2.5mmである平板ガスケット材料。 - 【請求項6】 請求項5の平板ガスケット材料におい
て、シーリング層の厚さが0.05〜1.75mmであ
る平板ガスケット材料。 - 【請求項7】 請求項1ないし請求項6のいずれかの平
板ガスケット材料において、シーリング層が網状あるい
は格子状の構造を有することを特徴とする平板ガスケッ
ト材料。 - 【請求項8】 請求項1の平板ガスケット材料から平板
ガスケットを生産する方法において、金属あるいは非金
属のキャリア材料の少なくとも片面に、連続的に付着す
るようにシーリング層で覆い、その後所定の平板ガスケ
ットの形状を打ち抜くことを特徴とする平板ガスケット
の製造方法。 - 【請求項9】 請求項8の製造方法において、キャリア
材料が長尺なシートを構成することを特徴とする製造方
法。 - 【請求項10】 請求項8または請求項9の製造方法に
おいて、シーリング層をキャリア材料に輪転機印刷の方
法によって付着させることを特徴とする製造方法。 - 【請求項11】 請求項8ないし請求項10のいずれか
の製造方法において、シーリング層で覆う前に、キャリ
ア材料に下塗りを施すことを特徴とする製造方法。 - 【請求項12】 請求項8ないし請求項11のいずれか
の製造方法において、両面のコーティングのためにキャ
リア材料が2本の印刷ローラの間を通されることを特徴
とする製造方法。 - 【請求項13】 請求項8ないし請求項12のいずれか
の製造方法において、同一構造の2本の印刷ローラが使
われ、両方のローラの構造がキャリア材料の通過領域で
重ね合わせられるように前記2本の印刷ローラを同期し
て回転させることを特徴とする製造方法。 - 【請求項14】 請求項8ないし請求項13のいずれか
の製造方法において、印刷物質の均一な付着と移転を可
能とする設計となっている凹みを持った印刷ローラが使
用されることを特徴とする製造方法。 - 【請求項15】 請求項8ないし請求項14のいずれか
の製造方法において、凹みの底部に交差する凸部を持つ
印刷ローラが使用されることを特徴とする製造方法。
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