JPH0657647B2 - ヘアーダイ組成物 - Google Patents

ヘアーダイ組成物

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JPH0657647B2
JPH0657647B2 JP60148142A JP14814285A JPH0657647B2 JP H0657647 B2 JPH0657647 B2 JP H0657647B2 JP 60148142 A JP60148142 A JP 60148142A JP 14814285 A JP14814285 A JP 14814285A JP H0657647 B2 JPH0657647 B2 JP H0657647B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は直接染料の溶液を使用する新規のヘアーダイ組
成物に関する。
毛髪の染色の分野において、色色な部類の染料を使用で
きることは周知のことである。
その中でも、最も高性能な部類は、強い色調と変化のあ
る光沢を得させる酸化染料の部類である。特に、毛髪内
部における酸化縮合の現象によつて非常に濃い自然風の
色調を得ることが可能である。
その他、酸化の過程なしに毛髪を染めるいわゆる直接染
料も使用される。この種の染料の中にベンゼン系ニトロ
染料が属するが、この染料は毛髪の内部に浸透する可能
性があり、従つて洗髪に十分耐える色調を与えるが、だ
からといつて酸化染料の非常な根強さには達しない。
ニトロ化芳香族化合物染料は特に、自然の色調を仕上げ
るために役立つ青色と黄色の染料としては染色力に比較
的欠けるという問題を提起する。この染料の親和力はし
ばしばパーマネントウエーブによつて損傷された毛髪に
は良好であるが、自然の髪には比較的弱い、すなわち染
色の選択性を伴なう。
このような染料は習慣的使用条件で酸化染料によつて得
られる色ほどに濃い色調を得ることが実際上できない。
この不都合なことが生じないようにするため、頭皮の高
さでより高い温度に維持するためのボンネツトまたはヘ
ルメツトの下でベンゼン系ニトロ染料による直接染色を
行なうことが既に提案された。
この温度は拡散現象を助けるので、染色力を少しばかり
増進するが、毛髪染色の専門家達の要求を完全に満足さ
せるものではない。
本発明者は、温度を上げると毛髪上に染料を塗布する区
域に関して効果があるばかりか、また染色組成物自身に
関しても効果があることを発明した。本発明者は特に、
ある種のニトロ直接染料の場合に温度の上昇は溶解され
た染料の濃度を非常に増加させるが、それにもかかわら
ず溶解した染料の量の増加は、考えられるように、飽和
の現象に因る着色の頭打ちとなつて現われないことを認
めた。特に染色力の目ざましい増加が認められる。
本発明の組成物は、酸化染料によつて得られると同じ位
の著るしい濃さの極めて強い色調を得ることを可能にす
る。それはパーマネントウエーブにより損傷されてない
毛髪においてさえそうである。その染色はその上日光、
洗髪および悪天候に対する良好な耐久性を示し、また損
傷されていない毛髪上への乗りの明瞭な向上および白髪
の良好な被覆によりこの染料の毛髪に対する選択性の明
らかな減少が認められる。
本発明はそれ故、毛髪化粧用の媒体中に周囲温度におけ
るその溶解度の限度以上の濃度に染料組成物中に存在す
るベンゼン系ニトロ直接染料を利用することを目的とす
る。
周囲温度とは、毛髪染料製品を通常塗布する場所の温度
帯域を表わす15゜〜25℃の温度範囲を意味する。
本発明のその他の目的は後記の実施例の説明を読めば明
らかになるであろう。
本発明のヘアーダイ組成物は本質的に、染色に適する頭
髪化粧用の媒体中に少なくとも1種の下記の式のベンゼ
ン系ニトロ染料を含む組成物を毛髪に塗布することを特
徴とする (式中、Rはアミノ基、アルキルまたはヒドロキシアル
キル基によるモノまたはジ置換アミノ基を表わし、芳香
族核はその上アルキル、アルコキシ、ヒドロキシアルコ
キシ、ハロゲン、アミノなどの基、およびアルキルまた
はヒドロキシアルキル基によるモノまたはジ置換アミノ
基から選択される1つまたは数個の他の置換基を持つこ
とができる)。また上記の染料は水性媒体中で2より大
きいKC limの値を示す。KC limは下記の比 として定義される。上式中、C limは50℃におけ
る限界濃度であり、C lim18は18℃における限
界濃度である。上記の染料はまた染料組成物中に周囲温
度におけるその溶解度の限界に比較して過飽和の状態に
ある。塗布の際組成物は染料全体を溶解するために十分
な30℃〜50℃の温度にあり且つ頭皮と接触しても差
支えない。染料組成物の塗布の後では周囲温度または周
囲温度以上50℃以下の温度でポーズが行なわれる。
KC limの値は問題の染料をエチルセロソルブ10
%を含む水に溶解し、pH=9.6として、18゜から5
0℃までの温度変化に対して測定される。染料の限界濃
度が18℃と50℃において測定される。
18〜50℃の温度変化に対して2より大きいKC l
imの値を示す染料は本発明の基準に合致する。
本発明者は、これらの染料の選択が驚くべきほどに染色
力の目ざましい向上へ導くことを認めた。
本発明に係る染料組成物は適当な装置、例えば加熱ジヤ
ケツト、加熱板、恒温浴、マイクロ波炉など、のおかげ
で望みの温度に達せしめられる。
本発明に係る染料の濃度は周囲温度において前記に定義
した染料の少なくとも0.05%が組成物中に溶解しな
い状態に存在するようであることが特に好ましい。
過飽和状態にある染料は徐々に溶解し、溶媒の性質に従
つて溶解は数秒から数分の間に行なわれる。
組成物は30℃以上50℃以下の温度にして髪の上に塗
布される。
第1の態様によると、温い且つ前記の染料を含む組成物
は髪の上に塗られ、そしてその髪は加熱装置の付いたボ
ンネツトまたはヘルメツトを使用することにより周囲温
度より高い温度に保たれる(ポーズ)。
他の態様によると、組成物は大気中で塗布され、そして
冷却の動力学と最初過飽和状態に従がつて、染料は毛髪
上で沈澱するかあるいは沈澱しないであろう。その結
果、仕上りの品質と染料の材料節約の理由で、ポーズ時
間の後、到達した最後の温度の作用で過飽和がなくなる
ように染料の濃度が調整される。
ポーズ時間の後に続いて毛髪は普通の方法でリンスさ
れ、そしてシヤンプー洗いを1回または数回を行なうか
行なわないこともある。
ポーズ時間は場合によつては、同じ染料を含むが異なつ
た割合に含んでいる普通の組成物に対しては相応して減
ずることもできよう。このポーズ時間は5〜30分に変
ることができる。
本発明に係る組成物において特に利用し得る染料は次の
物質から選択される。
−2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−N,N−ビ
ス−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン(KC
lim=6.2) −2−N−メチルアミノ5−N,N−ビス−β−ヒドロ
キシエチルアミノニトロベンゼン(KClim=3.
2) −2−N−メチルアミノ5−N−メチルN−β−ヒドロ
キシエチルアミノニトロベンゼン(KClim=6.
5) −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−N−メチル
N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン(KC
lim=6.2) −2−N−メチルアミノ4−β−ヒドロキシエチルオキ
シニトロベンゼン(KC lim=3.0) −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン
(KC lim=3.2) −3−β−ヒドロキシエチルオキシ−4−N−β−ヒド
ロキシエチルアミノニトロベンゼン(KClim=6.
8) −3−メトキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニ
トロベンゼン(KC lim=4.0) −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−アミノニト
ロベンゼン(KC lim=2.7) −2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン(KC lim=6.6) −3,4−ジアミノニトロベンゼン(KC lim>
5.0) −3−アミノ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン(KC lim=2.5) −2−アミノ5−N−メチルアミノニトロベンゼン(K
C lim=2.4) −3,4−ビス−N−β−ヒドロキシエチルアミノニト
ロベンゼン(KC lim=5.0) −3−アミノ4−ヒドロキシニトロベンゼン(KC l
im=5.3) −2,5−N−β−ヒドロキシエチルアミノニトロベン
ゼン(KC lim=11.9) −2−ヒドロキシ5−アミノニトロベンゼン(KC l
im=13.1) −3−ヒドロキシ4−アミノニトロベンゼン(KC l
im=3.6) −2−アミノ5−ヒドロキシニトロベンゼン(KC l
im=2.4) −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒドロキシ
ニトロベンゼン(KC lim=5.4) −2−アミノ−3−ヒドロキシニトロベンゼン(KC
lim=9) −3−ヒドロキシ4−N−β−ヒドロキシエチルアミノ
ニトロベンゼン(KC lim=6.8) この組成物は当然この条件に合致しない他のニトロ染料
を含むこともできる。
染料組成物に使用される染料全体の割合は0.2〜20
%であり、好ましくは0.5〜10%(重量)である。
本発明に従つて使用できる組成物は、多少とも増粘され
た溶液の形のように分散された形態をとることができ
る。
この組成物はこの型の組成物に通常使用されている頭髪
化粧用の成分、そして特にアニオン系、カチオン系、ノ
ニオン系、両性系の界面活性剤またはそれらの混合物を
含有することができる。
これらの界面活性剤の中で、特に挙げられるものはアル
キルベンゼンスルホネートおよびアルキルナフタレンス
ルホネート、脂肪族アルコールのサルフエート、エーテ
ルサルフエートまたはスルホネート、脂肪酸の第4級ア
ンモニウム塩およびジエタノールアミド、ポリオキシエ
チレンおよびポリグリセロールの酸、アミド、アミンま
たはアルコール、ポリオキシエチレンおよびポリグリセ
ロールのアルキルフエノールなどである。
これらの界面活性剤製品は本発明に従がう組成物中に、
組成物の全重量に比較して0.5〜55重量%、好まし
くは4〜40重量%の割合に存在する。
本発明に係る組成物はまたは同様に有機溶媒を含むこと
ができるが、ただしその有機溶媒が余りに低い沸点と5
0℃において余りに大きい蒸気圧を示さないということ
を条件とする。特に、エタノール、イソプロパノールお
よびtert−ブタノールの使用は避けられるであろう。
本発明に係る組成物中に使用できる有機溶媒の中で挙げ
られるものはグリセリン、プロパノール−1、tert−ブ
タノール以外のCとCのアルカノール、フエニルエ
タノール、ベンジルアルコール、プロピレングリコー
ル、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、
テトラエチレングリコール、ブチレングリコール、グリ
コールのアルキルまたはアリールエーテル類、例えばプ
ロピレングリコールメチルエーテル、ジプロピレングリ
コールメチルエーテル、トリプロピレングリコールメチ
ルエーテル、エチレングリコールメチルエーテル、エチ
レングリコールエチルエーテル、エチレングリコールブ
チルエーテル、ジエチレングリコールメチルエーテル、
ジエチレングリコールエチルエーテル、ジエチレングリ
コールブチルエーテル、エチレングリコールフエニルエ
ーテル、ジエチレングリコールイソブチルエーテル、ジ
エチレングリコールヘキシルエーテル、トリメチレング
リコールエチルエーテル、トリメチレングリコールブチ
ルエーテル、1−ブトキシ−2−プロパノール、エチレ
ングリコールジエチルエーテル、エチレングリコールジ
ブチルエーテル、エチレングリコールモノベンジルエー
テル、ジエチレングリコールジメチルエーテル、ジエチ
レングリコールジエチルエーテル、ジエチレングリコー
ルジブチルエーテル、トリエチレングリコールジメチル
エーテル、テトラエチレングリコールジメチルエーテ
ル、1,3−ブチレングリコールメチルエーテルなどで
あり、これらの溶媒は単独または混合物として使用され
ることができる。
溶媒は組成物の全重量に比して好ましくは1〜40重量
%、さらに特に2〜30重量%の割合に存在する。
本発明に係る組成物は、特に好んで、アルギン酸ナトリ
ウム、アラビアゴム、セルロース透導体(例えば、メチ
ルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキ
シプロピルセルロースおよびカルボキシメチルセルロー
ス)、および特にアクリル酸誘導体のような機能を有す
る各種のポリマーの中から選択される化合物によつて増
粘することができる。
同様に鉱物系増粘剤、例えばベントナイト、を使用する
こともできる。
増粘剤は好ましくは組成物の全重量に比して0.5〜5
重量%、特に0.5〜3重量%の割合に存在する。
本発明に係る組成物中に、通常毛髪用染料組成物に使用
されるすべての他の補助薬を添加することもでき、特に
浸透剤、金属イオン封鎖剤、皮膜形成剤および香料を加
えることができる。本発明の範囲内において使用される
染料組成物のpHは3〜11、好ましくは5〜10である
ことができ、そして無機または有機系の酸または塩基に
よつて調整される。
次の実施例は本発明を説明するためのものであつて、制
限する性格を有するものではない。
実施例1 −2−N,β−ヒドロキシエチルアミノ5−N,N−ビ
ス−ヒドロキシエチル−アミノニトロベンゼン 4.4g −2−N−メチルアミノ4−β,γ−ジヒドロキシプロ ピルオキシ−ニトロベンゼン 1.5g −2−N−メチルアミノ5−N,N−ビス−β−ヒドロ
キシエチルアミノ−ニトロベンゼン 0.9g −ラウリル酸 1.0g −オレイン酸ジエタノールアミド 3.0g −ブチルグリコール 5.0g エトメーン(Ethomeen)HT60 (販売元アクゾ社Socie′te′ AKZO) 3.5g ナトロゾル(Natrosol)250HHR (販売元ハーキユルス社Socie′te′ HERCULE
S) −(ヒドロキノエチルセルロース) 0.25g −2−アミノ2−メチルプロパン−1−オル 十分量 pH=9.5 −脱イオン水 必要量 100.0g この組成物を塗布の前に45℃の温度に温めた。その温
度で15分撹拌した後、組成物をかなり多くのパーセン
テージの白髪を含む明るい栗色の髪の上に塗布した。そ
の髪を45℃のヘルメツトの下に25分間ポーズさせ
た。
リンスをして、シヤンプー洗いしてから乾燥した。
髪はその時黒色に染まつた。調和が非常に良好であり且
つ白髪は覆われた。
実施例2 −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−アミ ノニトロベンゼン 0.5g −3,4−N−ビス−β−ヒドロキシエチルアミ ノニトロベンゼン 0.15g −2−N,β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド ロキシニトロベンゼン 0.7g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−β, γ−ジヒドロキシプロピルオキシニトロベンゼン
0.5g −ラウリン酸 1.0g −オレイン酸ジエタノールアミド 3.0g −ブチルグリコール 5.0g −エトメーンHT60(販売元アクゾ社) 3.5g −ナトロゾル250HHR(販売元ハーキユルス 社) 0.25g −2−アミノ2−メチルプロパン−1−オル 十分量 pH=9.5 −脱イオン水 必要量 100.0g この組成物を45℃の温度に温めて溶解させて後、栗色
の髪の上に塗布した。25分間ポーズさせた。リンスを
して、シヤンプー洗いをした。髪の毛はその時金褐色の
強い光沢をもつた均一な色に染まつた。
実施例3 −2−アミノ5−N−β−ヒドロキシエチルアミ ノニトロベンゼン 1.0g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−アミ ノニトロベンゼン 0.4g −2−N−メチルアミノ5−N−メチルN−β− ヒドロキシエチルアミノニトロベンゼン 0.3g −2−N−β−ヒドロキシエチルアミノ5−ヒド ロキシニトロベンゼン 0.4g −ラウリン酸 1.0g −オレイン酸ジエタノールアミド 3.0g −ブチルグリコール 5.0g −エトメーンHT60(販売元アクゾ社) 3.5g −ナトロゾル250HHR(販売元ハーキユルス 社) 02.5g −2−アミノ−2−メチルプロパン−1−オル 十分量 pH=9.5 −脱イオン水 必要量 100.0g この濃厚な液を45℃に予熱して、濃い栗色の髪の上に
25分間塗布した。リンスとシヤンプー洗いの後、髪に
非常に均一な赤紫色の強い光沢が得られた。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】周囲温度又はそれより高い温度で適用し、
    毛髪を染色するに十分な時間毛髪にそのまゝにする水性
    媒質に0.2〜20重量%のニトロベンゼン染料を含むヘア
    ーダイ組成物であって、水性媒質において2より大きい
    KC lim値を有する染料をニトロベンゼン染料として選択
    し、このKC limは下記比 (式中、C lim50は水性媒質中、50℃におけるこのニト
    ロベンゼン染料の制限濃度であり、C lim18は18℃にお
    けるニトロベンゼン染料の制限濃度である)として表わ
    され、ニトロベンゼン染料は周囲温度でその溶解限度に
    対して過飽和状態のヘアーダイ組成物に存在し、このヘ
    アーダイ組成物は30゜〜50℃の範囲温度であり、周囲温
    度又は30゜〜50℃の温度でヒトの毛髪に適用し、そして
    毛髪を染色するに十分な時間毛髪と接触した状態で使う
    ものである、上記ヘアーダイ組成物
JP60148142A 1984-07-05 1985-07-05 ヘアーダイ組成物 Expired - Lifetime JPH0657647B2 (ja)

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CH (1) CH666616A5 (ja)
DE (1) DE3523807A1 (ja)
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