JPH0657238A - 四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール方法 - Google Patents
四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール方法Info
- Publication number
- JPH0657238A JPH0657238A JP4231308A JP23130892A JPH0657238A JP H0657238 A JPH0657238 A JP H0657238A JP 4231308 A JP4231308 A JP 4231308A JP 23130892 A JP23130892 A JP 23130892A JP H0657238 A JPH0657238 A JP H0657238A
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- JP
- Japan
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- resin
- bushing
- insulated
- tetrafluoroethylene
- wire
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- Pending
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- Sealing Material Composition (AREA)
- Insulating Bodies (AREA)
- Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明の目的は、高温においても安定して使
用することができるPTFE樹脂絶縁電線の水密シール
方法を提供することにある。 【構成】 本発明による四フッ化エチレン樹脂絶縁電線
の水密シール方法は、四フッ化エチレン樹脂絶縁電線を
四フッ化エチレン樹脂からなるブッシングに挿通した
後、該挿通部を水密シールする方法において、少なくと
も前記絶縁電線または前記ブッシングのいずれか一方を
四フッ化エチレン樹脂100重量部に対して、四フッ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹
脂0.5〜40重量部を加えて成る樹脂組成物にて形成
した後、前記絶縁電線を前記ブッシングに挿通し、更に
該挿通部を加熱加圧して水密シールすることを特徴とす
るものである。
用することができるPTFE樹脂絶縁電線の水密シール
方法を提供することにある。 【構成】 本発明による四フッ化エチレン樹脂絶縁電線
の水密シール方法は、四フッ化エチレン樹脂絶縁電線を
四フッ化エチレン樹脂からなるブッシングに挿通した
後、該挿通部を水密シールする方法において、少なくと
も前記絶縁電線または前記ブッシングのいずれか一方を
四フッ化エチレン樹脂100重量部に対して、四フッ化
エチレン−パーフロロアルキルビニルエーテル共重合樹
脂0.5〜40重量部を加えて成る樹脂組成物にて形成
した後、前記絶縁電線を前記ブッシングに挿通し、更に
該挿通部を加熱加圧して水密シールすることを特徴とす
るものである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば自動車のエンジ
ンに使用されるセンサー、冷蔵庫内の製氷機の温度測定
用及び各種薬液槽の温度測定用等に使用される各種セン
サーのリード線の水密シール方法に関する。
ンに使用されるセンサー、冷蔵庫内の製氷機の温度測定
用及び各種薬液槽の温度測定用等に使用される各種セン
サーのリード線の水密シール方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車や冷蔵庫等に使用される各
種センサー類は、エンジンや機器類の高性能化高機能化
等に伴い使用環境が苛酷な条件となってきた。とりわ
け、自動車のエンジンに使用される各種センサー類に関
してはこの傾向が強い。
種センサー類は、エンジンや機器類の高性能化高機能化
等に伴い使用環境が苛酷な条件となってきた。とりわ
け、自動車のエンジンに使用される各種センサー類に関
してはこの傾向が強い。
【0003】従来、例えば自動車のエンジンに使用され
る各種センサーのリード線としては、センサーに要求さ
れる特性に応じてシリコーンゴム絶縁電線や四フッ化エ
チレン−六フッ化プロピレン樹脂(以下、FEP樹脂と
いう)絶縁電線が使用されていた。また、前記絶縁電線
類を装置に固定するためのブッシングの材料としては、
シリコーンゴムやフッ素ゴムが用いられ、前記絶縁電線
類が前記ブッシングに挿通された後、該挿通部は外部よ
りの水分、湿気、油等の浸入を防ぐため、水密シールさ
れた状態で使用されていた。ところが、近年の各種制御
技術の発達により、より応答速度を早くすることが行わ
れるようになり、これに伴って、例えば、排気温度セン
サーや酸素センサーの取り付け位置がよりエンジンに近
付けられるようになった。このため、従来リード線の絶
縁体やブッシングの材料として用いられていたシリコー
ンゴムやFEP樹脂やフッ素ゴム等では、耐熱温度が低
かったり、溶融による絶縁体の脱落やコールドフロー等
による電線径の縮小が生じ、水密シールが不充分になっ
てしまうという問題が発生していた。
る各種センサーのリード線としては、センサーに要求さ
れる特性に応じてシリコーンゴム絶縁電線や四フッ化エ
チレン−六フッ化プロピレン樹脂(以下、FEP樹脂と
いう)絶縁電線が使用されていた。また、前記絶縁電線
類を装置に固定するためのブッシングの材料としては、
シリコーンゴムやフッ素ゴムが用いられ、前記絶縁電線
類が前記ブッシングに挿通された後、該挿通部は外部よ
りの水分、湿気、油等の浸入を防ぐため、水密シールさ
れた状態で使用されていた。ところが、近年の各種制御
技術の発達により、より応答速度を早くすることが行わ
れるようになり、これに伴って、例えば、排気温度セン
サーや酸素センサーの取り付け位置がよりエンジンに近
付けられるようになった。このため、従来リード線の絶
縁体やブッシングの材料として用いられていたシリコー
ンゴムやFEP樹脂やフッ素ゴム等では、耐熱温度が低
かったり、溶融による絶縁体の脱落やコールドフロー等
による電線径の縮小が生じ、水密シールが不充分になっ
てしまうという問題が発生していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このような問題を解決
するためには、より耐熱性の高い四フッ化エチレン樹脂
(以下PTFE樹脂という)を使用することは、容易に
想像できるものである。しかし、PTFE樹脂絶縁電線
をPTFE樹脂からなるブッシングに挿通し加熱加圧を
行っても、PTFE樹脂は溶融するが流動はせず、PT
FE樹脂同志が接着しない問題があり、水密シールにす
ることができないことがわかった。また、接着剤等を塗
布して水密シールにすることも考えられるが、PTFE
樹脂同志を良好に接着する接着剤がないのが現状であ
る。
するためには、より耐熱性の高い四フッ化エチレン樹脂
(以下PTFE樹脂という)を使用することは、容易に
想像できるものである。しかし、PTFE樹脂絶縁電線
をPTFE樹脂からなるブッシングに挿通し加熱加圧を
行っても、PTFE樹脂は溶融するが流動はせず、PT
FE樹脂同志が接着しない問題があり、水密シールにす
ることができないことがわかった。また、接着剤等を塗
布して水密シールにすることも考えられるが、PTFE
樹脂同志を良好に接着する接着剤がないのが現状であ
る。
【0005】本発明はこのような点に基づいてなされた
ものでその目的とするところは、高温に曝される等、従
来より、より苛酷な条件下においても完全な水密シール
が可能な水密シール方法を提供することにある。
ものでその目的とするところは、高温に曝される等、従
来より、より苛酷な条件下においても完全な水密シール
が可能な水密シール方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するべく
本発明による四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シー
ル方法は、四フッ化エチレン樹脂絶縁電線を四フッ化エ
チレン樹脂から成るブッシングに挿通した後、該挿通部
を水密する四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール
方法において、少なくとも前記絶縁電線または前記ブッ
シングのいずれか一方を四フッ化エチレン樹脂100重
量部に対して四フッ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合樹脂0.5〜40重量部を加えてな
る樹脂組成物にて成形した後、前記絶縁電線を前記ブッ
シングに挿通し、更に該挿通部を加熱加圧して水密シー
ルすることを特徴とするものである。
本発明による四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シー
ル方法は、四フッ化エチレン樹脂絶縁電線を四フッ化エ
チレン樹脂から成るブッシングに挿通した後、該挿通部
を水密する四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール
方法において、少なくとも前記絶縁電線または前記ブッ
シングのいずれか一方を四フッ化エチレン樹脂100重
量部に対して四フッ化エチレン−パーフロロアルキルビ
ニルエーテル共重合樹脂0.5〜40重量部を加えてな
る樹脂組成物にて成形した後、前記絶縁電線を前記ブッ
シングに挿通し、更に該挿通部を加熱加圧して水密シー
ルすることを特徴とするものである。
【0007】PTFE樹脂と四フッ化エチレン−パーフ
ロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂(以下PFA樹
脂という)の配合は、PTFE樹脂100重量部に対し
PFA樹脂0.5〜40重量部が望ましい。この範囲内
であれば溶融による絶縁体の脱落等が生じることはな
い。PFA樹脂が0.5重量部未満では目的とする充分
な水密性を得ることができず、一方、40重量部を超え
るとPTFE樹脂の成形作業ができない。また、PFA
樹脂の配合は必ずしも絶縁電線とブッシングの両者に配
合する必要はなく、絶縁電線あるいはブッシングのいず
れか一方にのみ配合するだけでも効果がある。
ロロアルキルビニルエーテル共重合樹脂(以下PFA樹
脂という)の配合は、PTFE樹脂100重量部に対し
PFA樹脂0.5〜40重量部が望ましい。この範囲内
であれば溶融による絶縁体の脱落等が生じることはな
い。PFA樹脂が0.5重量部未満では目的とする充分
な水密性を得ることができず、一方、40重量部を超え
るとPTFE樹脂の成形作業ができない。また、PFA
樹脂の配合は必ずしも絶縁電線とブッシングの両者に配
合する必要はなく、絶縁電線あるいはブッシングのいず
れか一方にのみ配合するだけでも効果がある。
【0008】前記挿通部の加熱処理条件としては、32
0℃から380℃の範囲内で60秒以上から2〜3秒以
上の加熱を行うことが好ましい。加圧条件としては、ブ
ッシングの形状に合わせた所定の加締治具を用い適宜加
圧すれば良い。
0℃から380℃の範囲内で60秒以上から2〜3秒以
上の加熱を行うことが好ましい。加圧条件としては、ブ
ッシングの形状に合わせた所定の加締治具を用い適宜加
圧すれば良い。
【0009】PTFE樹脂中に配合する樹脂は、PFA
樹脂の他にFEP樹脂、FTFE樹脂等が考えられる
が、本発明においては耐熱性を考慮してPFA樹脂を用
いた。
樹脂の他にFEP樹脂、FTFE樹脂等が考えられる
が、本発明においては耐熱性を考慮してPFA樹脂を用
いた。
【0010】また、本発明ではリード線としてPTFE
樹脂絶縁電線を使用したが、裸銅線等をPTFE樹脂絶
縁チューブにて被覆したものを用いても本発明の範囲に
含まれることは言うまでもない。
樹脂絶縁電線を使用したが、裸銅線等をPTFE樹脂絶
縁チューブにて被覆したものを用いても本発明の範囲に
含まれることは言うまでもない。
【0011】
【作用】PTFE樹脂は、熱可塑性の樹脂でありながら
溶融粘度が極めて高く、融点以上の温度にした場合にあ
ってもゲル化するのみで流動しないが、PFA樹脂はP
TFE樹脂とは異なり、樹脂の融点を超えると急激に粘
度低下を起し、流動性を持つようになる。本発明では、
PTFE樹脂の中にPFA樹脂を配合してなる樹脂組成
物を使用しているため、前記樹脂組成物を加熱した場
合、組成物中のPFA樹脂が流動し、この流動したPF
A樹脂が加熱加圧されることにより熱溶着し、絶縁電線
とブッシングが溶融一体化され水密シール状態にするこ
とができるものである。
溶融粘度が極めて高く、融点以上の温度にした場合にあ
ってもゲル化するのみで流動しないが、PFA樹脂はP
TFE樹脂とは異なり、樹脂の融点を超えると急激に粘
度低下を起し、流動性を持つようになる。本発明では、
PTFE樹脂の中にPFA樹脂を配合してなる樹脂組成
物を使用しているため、前記樹脂組成物を加熱した場
合、組成物中のPFA樹脂が流動し、この流動したPF
A樹脂が加熱加圧されることにより熱溶着し、絶縁電線
とブッシングが溶融一体化され水密シール状態にするこ
とができるものである。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を比較例と併せて説明
する。まず、0.7mmのステンレス撚線導体上に表1
に示したような配合の樹脂組成物を押出温度60℃、押
出速度15m/min、焼成温度480℃の条件で0.
25mmの肉厚にて押出し、外径1.2mmの絶縁電線
を製造した。一方、表1に示したような配合の樹脂組成
物を用い、直径12mm、長さ20mmの略円筒状で、
長さ方向に内径1.3mmの孔が開いているブッシング
を切削加工した。
する。まず、0.7mmのステンレス撚線導体上に表1
に示したような配合の樹脂組成物を押出温度60℃、押
出速度15m/min、焼成温度480℃の条件で0.
25mmの肉厚にて押出し、外径1.2mmの絶縁電線
を製造した。一方、表1に示したような配合の樹脂組成
物を用い、直径12mm、長さ20mmの略円筒状で、
長さ方向に内径1.3mmの孔が開いているブッシング
を切削加工した。
【0013】次に、前記ブッシングに前記絶縁電線を挿
通した後、あらかじめ350℃に保持してあるオーブン
中に入れ30分間加熱した。続いて、オーブン中で加熱
したままの状態で前記ブッシングを前記ブッシングの外
径より約0.5mm小さい径を持つ加締治具により加締
め、更に5分間加熱した後オーブンから取り出し、加締
治具で加締めた状態でそのまま放冷し、該挿通部を水密
シールした。
通した後、あらかじめ350℃に保持してあるオーブン
中に入れ30分間加熱した。続いて、オーブン中で加熱
したままの状態で前記ブッシングを前記ブッシングの外
径より約0.5mm小さい径を持つ加締治具により加締
め、更に5分間加熱した後オーブンから取り出し、加締
治具で加締めた状態でそのまま放冷し、該挿通部を水密
シールした。
【0014】ブッシング及び絶縁電線の樹脂組成物の配
合をそれぞれ変えた例を実施例1乃至実施例7に示し
た。また、樹脂組成物としてPTFE樹脂のみを使用し
た例を比較例1に示した。更に、各実施例及び比較例に
おける水密シール特性を比較するために代用特性とし
て、ブッシングを固定してプッシュプルスケールにて絶
縁電線を引っ張った時、絶縁電線がブッシングから抜け
る時の引抜強度を測定し、その結果を表1に併記した。
合をそれぞれ変えた例を実施例1乃至実施例7に示し
た。また、樹脂組成物としてPTFE樹脂のみを使用し
た例を比較例1に示した。更に、各実施例及び比較例に
おける水密シール特性を比較するために代用特性とし
て、ブッシングを固定してプッシュプルスケールにて絶
縁電線を引っ張った時、絶縁電線がブッシングから抜け
る時の引抜強度を測定し、その結果を表1に併記した。
【0015】
【表1】
【0016】表1の結果からも明らかなように、本発明
の実施例は比較例に比べて引抜強度が高く、ブッシング
と絶縁電線が熱溶着していることがわかる。
の実施例は比較例に比べて引抜強度が高く、ブッシング
と絶縁電線が熱溶着していることがわかる。
【0017】上記の実施例については、外観状態もPF
A樹脂が配合されていない物と何ら変わるところがな
い。また、製造工法にも影響を及ぼすことなく問題はな
い。更にPFA樹脂はPTFE樹脂と同等の熱老化特性
を持っており、PTFE樹脂の特性に影響を及ぼさな
い。
A樹脂が配合されていない物と何ら変わるところがな
い。また、製造工法にも影響を及ぼすことなく問題はな
い。更にPFA樹脂はPTFE樹脂と同等の熱老化特性
を持っており、PTFE樹脂の特性に影響を及ぼさな
い。
【0018】
【発明の効果】上述したように本発明によれば、PTF
E樹脂のみでは接着しないが配合剤としてPFA樹脂を
加えることにより、熱溶着による接着が容易となり高温
においても安定して使用することができるPTFE樹脂
絶縁電線の水密シール方法を提供するもので、実用的価
値が大きいものである。
E樹脂のみでは接着しないが配合剤としてPFA樹脂を
加えることにより、熱溶着による接着が容易となり高温
においても安定して使用することができるPTFE樹脂
絶縁電線の水密シール方法を提供するもので、実用的価
値が大きいものである。
Claims (1)
- 【請求項1】 四フッ化エチレン樹脂絶縁電線を四フッ
化エチレン樹脂からなるブッシングに挿通した後、該挿
通部を水密シールする四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の
水密シール方法において、少なくとも前記絶縁電線また
は前記ブッシングのいずれか一方を四フッ化エチレン樹
脂100重量部に対して四フッ化エチレン−パーフロロ
アルキルビニルエーテル共重合樹脂0.5〜40重量部
を加えて成る樹脂組成物にて成形した後、前記絶縁電線
を前記ブッシングに挿通し、更に該挿通部を加熱加圧し
て水密シールすることを特徴とする四フッ化エチレン樹
脂絶縁電線の水密シール方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4231308A JPH0657238A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4231308A JPH0657238A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0657238A true JPH0657238A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16921593
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4231308A Pending JPH0657238A (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 四フッ化エチレン樹脂絶縁電線の水密シール方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657238A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7235707B2 (en) | 2002-01-24 | 2007-06-26 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article for reducing urine odor |
CN106057382A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-10-26 | 国家电网公司 | 一种适用于500kV及以上输电线路耐张塔引流线防磨护套 |
US10252210B2 (en) | 2011-05-10 | 2019-04-09 | The Procter & Gamble Company | Methods for reducing particulates in the air |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP4231308A patent/JPH0657238A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7235707B2 (en) | 2002-01-24 | 2007-06-26 | Uni-Charm Corporation | Absorbent article for reducing urine odor |
US10252210B2 (en) | 2011-05-10 | 2019-04-09 | The Procter & Gamble Company | Methods for reducing particulates in the air |
CN106057382A (zh) * | 2016-07-13 | 2016-10-26 | 国家电网公司 | 一种适用于500kV及以上输电线路耐张塔引流线防磨护套 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040203 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040713 |