JPH0657136B2 - 紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置 - Google Patents
紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置Info
- Publication number
- JPH0657136B2 JPH0657136B2 JP61058421A JP5842186A JPH0657136B2 JP H0657136 B2 JPH0657136 B2 JP H0657136B2 JP 61058421 A JP61058421 A JP 61058421A JP 5842186 A JP5842186 A JP 5842186A JP H0657136 B2 JPH0657136 B2 JP H0657136B2
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- 241000208125 Nicotiana Species 0.000 claims description 7
- 235000002637 Nicotiana tabacum Nutrition 0.000 claims description 7
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 6
- 230000008859 change Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/14—Machines of the continuous-rod type
- A24C5/31—Machines of the continuous-rod type with special arrangements coming into operation during starting, slowing-down or breakdown of the machine, e.g. for diverting or breaking the continuous rod
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A24—TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
- A24C—MACHINES FOR MAKING CIGARS OR CIGARETTES
- A24C5/00—Making cigarettes; Making tipping materials for, or attaching filters or mouthpieces to, cigars or cigarettes
- A24C5/14—Machines of the continuous-rod type
- A24C5/20—Reels; Supports for bobbins; Other accessories
Landscapes
- Manufacturing Of Cigar And Cigarette Tobacco (AREA)
- Replacement Of Web Rolls (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、紙巻きたばこ巻き上げ機用の帯紙案内装置に
関するものである。
関するものである。
(従来技術) 従来技術では、紙巻きたばこ巻き上げ機は通常巻枠より
引出された帯紙が、多数の作業ユニットを経て、帯紙が
巻かれる水平な作業台の上方へ送入するためのずれ調整
用プーリへと供給されるような供給ユニットを有する。
引出された帯紙が、多数の作業ユニットを経て、帯紙が
巻かれる水平な作業台の上方へ送入するためのずれ調整
用プーリへと供給されるような供給ユニットを有する。
通常ベルトは、通気性のある織布からなる閉回路式のも
ので、その上部は作業台と帯紙との間に挿入されてい
る。
ので、その上部は作業台と帯紙との間に挿入されてい
る。
このずれ調整用プーリの近傍において、織布のベルトと
共に水平な作業台に沿って移動する帯紙が、上方より連
続してじゅうたん状の刻みたばこの供給を受ける。
共に水平な作業台に沿って移動する帯紙が、上方より連
続してじゅうたん状の刻みたばこの供給を受ける。
作業台上を移動する間に、該帯紙は、一般にシガレット
ロールと称する刻みたばこの詰った連続円筒を形成し、
紙巻きたばこの一本一本が、切断作業によってここから
得られる。
ロールと称する刻みたばこの詰った連続円筒を形成し、
紙巻きたばこの一本一本が、切断作業によってここから
得られる。
巻き上げ機の作動中に帯紙が破損し逆流した時は、通常
帯紙の進路に沿って設けられている検知器が自動的に包
装機の作動を停止し、作業者が必要な処置をとりうる状
態になる。
帯紙の進路に沿って設けられている検知器が自動的に包
装機の作動を停止し、作業者が必要な処置をとりうる状
態になる。
作業者が巻き上げ機の再作動のため行わねばならない、
最も困難な操作の1つは、ずれ調整用プーリに帯紙を巻
き、作業台とじゅうたん状の刻みたばこの運搬機末端と
の間の極めて狭いすき間にそれを通すことである。
最も困難な操作の1つは、ずれ調整用プーリに帯紙を巻
き、作業台とじゅうたん状の刻みたばこの運搬機末端と
の間の極めて狭いすき間にそれを通すことである。
この種の操作は、単一のシガレットロールを有する包装
機においても難しいのだが、2本のシガレットロールを
有する、すなわち2本のシガレットロールを同時に生産
しうる巻き上げ機においてはほとんど不可能に近い。
機においても難しいのだが、2本のシガレットロールを
有する、すなわち2本のシガレットロールを同時に生産
しうる巻き上げ機においてはほとんど不可能に近い。
つまり、この後の例では、別々の同軸プーリに巻かれね
ばならない2本の帯紙が存在し、これら2本の帯紙がそ
れぞれ別々の同軸プーリに巻かれねばならないため、結
果としてこれらのプーリのうち1つは他のプーリに完全
に覆われ作業者のアクセスが不可能となる。
ばならない2本の帯紙が存在し、これら2本の帯紙がそ
れぞれ別々の同軸プーリに巻かれねばならないため、結
果としてこれらのプーリのうち1つは他のプーリに完全
に覆われ作業者のアクセスが不可能となる。
本出願人の出願によるアメリカ合衆国特許明細書第43
36813号ではこの問題の解決のため、ロール形成作
業台への帯紙の挿入が自動化されている。
36813号ではこの問題の解決のため、ロール形成作
業台への帯紙の挿入が自動化されている。
該特許明細書によれば、ロール成形作業台の進入口に置
かれたずれ調整用プーリの円筒面は、吸入源に連結され
ている。
かれたずれ調整用プーリの円筒面は、吸入源に連結され
ている。
従って作業者は、ただ各帯紙の先端を戻しプーリの近傍
へ持ってゆくだけで、帯紙が吸入によりプーリの外面に
接触して引込まれ、回転後ロール成形作業台へ送入され
る。
へ持ってゆくだけで、帯紙が吸入によりプーリの外面に
接触して引込まれ、回転後ロール成形作業台へ送入され
る。
上記の特許明細書第4336813号で記述された案内
装置の実施例では、該プーリが、帯紙を戻す手段である
と共に、ロール成形作業台上で帯紙を支持する織布ベル
トを戻す手段をも兼ねている。
装置の実施例では、該プーリが、帯紙を戻す手段である
と共に、ロール成形作業台上で帯紙を支持する織布ベル
トを戻す手段をも兼ねている。
この場合、帯紙はずれ調整用プーリによって作られたカ
ーブ部分で織布ベルトに密着しているため、横方向の移
動操作はすべて制御装置で制御されたずれ調整装置によ
って行われる。
ーブ部分で織布ベルトに密着しているため、横方向の移
動操作はすべて制御装置で制御されたずれ調整装置によ
って行われる。
前述の特許明細書第4336813号で述べられた該装
置の二番目の実施例では帯紙と織布ベルトは異なる二つ
の戻しローラを通ってロール成形作業台上へ挿入され、
その結果、帯紙は水平作業台にベルトが挿入された後で
ベルトの上へ乗せられる。
置の二番目の実施例では帯紙と織布ベルトは異なる二つ
の戻しローラを通ってロール成形作業台上へ挿入され、
その結果、帯紙は水平作業台にベルトが挿入された後で
ベルトの上へ乗せられる。
最初の実施例に関して言えば、該装置は帯紙のきわめて
精密な横移動操作が可能であるという長所を有してはい
るが、その結果、動作中断毎に、吸込戻しローラによっ
て動く帯紙の先端を支持し、織布ベルトに載るまで案内
するように設計された、固定した水平橋絡を2つの戻し
ローラの間に設けることが必要となる。
精密な横移動操作が可能であるという長所を有してはい
るが、その結果、動作中断毎に、吸込戻しローラによっ
て動く帯紙の先端を支持し、織布ベルトに載るまで案内
するように設計された、固定した水平橋絡を2つの戻し
ローラの間に設けることが必要となる。
しかし、この二番目の実施例はあまり信頼しうるもので
はなかった。固定した橋絡はその摩擦力の結果、帯紙の
先端と衝突してこれを折り曲げ、供給を妨害する結果に
なりやすい。
はなかった。固定した橋絡はその摩擦力の結果、帯紙の
先端と衝突してこれを折り曲げ、供給を妨害する結果に
なりやすい。
(発明が解決しようとする問題点) この発明の目的は、従来技術に関する上で述べたような
欠点を克服しうる自動型帯紙供給装置、すなわち、帯紙
がきわめて精密に横移動操作され、巻き上げ機の作動中
はどんな妨害もなくロール成形作業台へ挿入されうるよ
うな装置を実現することである。
欠点を克服しうる自動型帯紙供給装置、すなわち、帯紙
がきわめて精密に横移動操作され、巻き上げ機の作動中
はどんな妨害もなくロール成形作業台へ挿入されうるよ
うな装置を実現することである。
(問題点を解決するための手段) この発明は一枚または数枚の帯紙を一本又は数本の連続
シガレットロールを形成する作業台に沿って自動的に送
るための紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置に関す
るものであり、該作業台は、上方に連続じゅうたん状刻
みたばこ供給装置をもつ一本または数本の通気性ベルト
の上部にその上端を接し、該帯紙案内装置は上部の末端
に吸込プーリと作業台上方へ帯紙を戻す帯紙供給戻し用
ローラを有し、所定の進路に沿って移動する回転軸に装
着された帯紙供給戻し用ローラが、作業台平面にほぼ接
する地点と、この平面を離れた地点との間を移動する仕
組になっている。
シガレットロールを形成する作業台に沿って自動的に送
るための紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置に関す
るものであり、該作業台は、上方に連続じゅうたん状刻
みたばこ供給装置をもつ一本または数本の通気性ベルト
の上部にその上端を接し、該帯紙案内装置は上部の末端
に吸込プーリと作業台上方へ帯紙を戻す帯紙供給戻し用
ローラを有し、所定の進路に沿って移動する回転軸に装
着された帯紙供給戻し用ローラが、作業台平面にほぼ接
する地点と、この平面を離れた地点との間を移動する仕
組になっている。
(実施例) 次に本発明の帯紙案内装置改良案を軸方向断面図である
付図に沿って説明する。
付図に沿って説明する。
この図は紙巻きたばこ巻き上げ機の受入側端部を表す。
作業台1はほぼ水平の位置で巻き上げ機の前壁面2に固
定され、通気性材料からなる運搬ベルトの上部3を、滑
動しうる状態で支えている。
作業台1はほぼ水平の位置で巻き上げ機の前壁面2に固
定され、通気性材料からなる運搬ベルトの上部3を、滑
動しうる状態で支えている。
ベルト4は閉回路式で、受入側の作業台端部で、水平軸
を有するプーリ5を通り、戻しローラ6,7によって張
力を与えられている。
を有するプーリ5を通り、戻しローラ6,7によって張
力を与えられている。
ベルト4の上部3は、じゅうたん状の刻みたばこ10が
周知の供給装置によって上方から供給される作業台1の
上面に沿い帯紙を供給するように設計されている。
周知の供給装置によって上方から供給される作業台1の
上面に沿い帯紙を供給するように設計されている。
該帯紙案内装置は、箱11を含むプーリ5に隣接し、そ
の上端は、ベルト4の上部3に接するよう配置された水
平に穿孔された壁12に隣接し、その下端は、ローラ7
とプーリ5の中間部でベルト4と接する傾斜した壁13
に隣接している。
の上端は、ベルト4の上部3に接するよう配置された水
平に穿孔された壁12に隣接し、その下端は、ローラ7
とプーリ5の中間部でベルト4と接する傾斜した壁13
に隣接している。
箱11の内部では、チャンバー14が吸込源(図示せ
ず)と導管を通じ連絡するようになっている。
ず)と導管を通じ連絡するようになっている。
プーリ5は、均一に分布する多数の放斜状の穴17をも
つ管16からなり、巻き上げ機の壁2によって、回転可
能な状態で支えられていて、駆動機関(図示せず)の運
動に伴い、その軸の周りを回転する。
つ管16からなり、巻き上げ機の壁2によって、回転可
能な状態で支えられていて、駆動機関(図示せず)の運
動に伴い、その軸の周りを回転する。
円筒チャンバー18は、この管16の性質から、一方で
は穴17を通じて大気に連絡し、他方では、軸中の導管
を通じて吸込装置(図示せず)に連絡している。
は穴17を通じて大気に連絡し、他方では、軸中の導管
を通じて吸込装置(図示せず)に連絡している。
遮蔽部品20はその外側で、円筒形の面21に隣接し、
ほぼ180°に広がってチャンバー18の内部の定まった
部位に格納されている。その面21は、プーリ5と同軸
上に配置され、漏れのないよう箱11に対面する管16
の円筒形内表面の半分と接している。
ほぼ180°に広がってチャンバー18の内部の定まった
部位に格納されている。その面21は、プーリ5と同軸
上に配置され、漏れのないよう箱11に対面する管16
の円筒形内表面の半分と接している。
帯紙8用の帯紙供給戻し用戻しローラは22で表され、
作業台1を含む面に接する位置より下方の位置でプーリ
5の軸と平行な軸23に、回転しうる状態で装着されて
おり、ベルト4の上部3を含む平面にほぼ接する。
作業台1を含む面に接する位置より下方の位置でプーリ
5の軸と平行な軸23に、回転しうる状態で装着されて
おり、ベルト4の上部3を含む平面にほぼ接する。
箱11の下方には、固定された戻し手段として軸23と
平行な軸に装着した第二戻しローラ24がある。
平行な軸に装着した第二戻しローラ24がある。
軸23は壁2内の精密な検知器25の上端を通ってい
る。
る。
壁2に垂直なピン上に基点をもち揺動する駆動機にはス
リーブ28によって軸23に連結した、軸運動可能な出
力シャフト27が付属し、26で表される。
リーブ28によって軸23に連結した、軸運動可能な出
力シャフト27が付属し、26で表される。
上述の連結の結果として、シャフト27が駆動機26に
よって引込められた際には帯紙供給戻し用ローラ22が
検知器25の定める進路に沿って、帯紙供給戻し用ロー
ラ22を実線で示した高い地点から、帯紙供給戻し用ロ
ーラ22を点線で示した低い地点まで滑動する。
よって引込められた際には帯紙供給戻し用ローラ22が
検知器25の定める進路に沿って、帯紙供給戻し用ロー
ラ22を実線で示した高い地点から、帯紙供給戻し用ロ
ーラ22を点線で示した低い地点まで滑動する。
巻き上げ機の通常の作動状態では、巻き枠(図示せず)
から引き出され、第二戻しローラ24及び上方に位置し
た帯紙供給戻し用ローラ22の周上を通る帯紙8は、ベ
ルト4の上部3と接しながらロール成形作業台にそって
滑動する。供給装置9は連続シガレットロール形成のた
め、周知の方法によって、連続したじゅうたん状の刻み
たばこ10を帯紙8の上に注ぐ。
から引き出され、第二戻しローラ24及び上方に位置し
た帯紙供給戻し用ローラ22の周上を通る帯紙8は、ベ
ルト4の上部3と接しながらロール成形作業台にそって
滑動する。供給装置9は連続シガレットロール形成のた
め、周知の方法によって、連続したじゅうたん状の刻み
たばこ10を帯紙8の上に注ぐ。
帯紙8が破損を蒙った場合は、帯紙8の張力変化を察知
する周知の型の検知機構29が巻き上げ機の作動を停止
し、駆動機26を動かしてシャフト27を引っ込め、帯
紙供給戻し用ローラ22を低い地点まで滑動させる。
する周知の型の検知機構29が巻き上げ機の作動を停止
し、駆動機26を動かしてシャフト27を引っ込め、帯
紙供給戻し用ローラ22を低い地点まで滑動させる。
この時点で作業者は、戻しローラ24,22間の進路に
沿って、吸い込み装置へ連絡したプーリ5の表面に先端
が接するように帯紙8を置き、低速回転の指示を与え
る。帯紙8の先端はプーリ5の表面に引き寄せられてベ
ルト4上へ送り込まれる。
沿って、吸い込み装置へ連絡したプーリ5の表面に先端
が接するように帯紙8を置き、低速回転の指示を与え
る。帯紙8の先端はプーリ5の表面に引き寄せられてベ
ルト4上へ送り込まれる。
その後供給装置9が再作動して、帯紙8をじゅうたん状
の刻みたばこと共に供給し、巻き上げ機は通常動作に戻
る。
の刻みたばこと共に供給し、巻き上げ機は通常動作に戻
る。
一度この状態に達すると、帯紙8の張力検知の手段であ
る29が指示信号を駆動機26に送り、帯紙供給戻し用
ローラ22はシャフト27と共に突出して、低い位置か
ら、ロールの成形される平面に接する高い位置まで滑動
する。
る29が指示信号を駆動機26に送り、帯紙供給戻し用
ローラ22はシャフト27と共に突出して、低い位置か
ら、ロールの成形される平面に接する高い位置まで滑動
する。
検知機25は帯紙8のローラ24とプーリ5の間にほと
んど張力変化を引き起こさない形態のものとする。即
ち、帯紙供給戻し用ローラ22が高いほうの位置にある
場合には、帯紙供給戻し用ローラ22の上下移動の間
に、帯紙8上においてローラ24およびプーリ5と接す
る二母線ではさまれる部分の長さはほぼ一定に保たれ
る。
んど張力変化を引き起こさない形態のものとする。即
ち、帯紙供給戻し用ローラ22が高いほうの位置にある
場合には、帯紙供給戻し用ローラ22の上下移動の間
に、帯紙8上においてローラ24およびプーリ5と接す
る二母線ではさまれる部分の長さはほぼ一定に保たれ
る。
(効果) 以上から明らかなように、この帯紙案内装置によって、
故障の危険なくロール成形台上への帯紙の自動挿入が行
えるが、これは吸込プーリ5の周上のベルト4に直接触
れるようにした帯紙8の先端を置くためである。
故障の危険なくロール成形台上への帯紙の自動挿入が行
えるが、これは吸込プーリ5の周上のベルト4に直接触
れるようにした帯紙8の先端を置くためである。
つまりこの帯紙案内装置では、挿入過程において帯紙供
給戻し用ローラ22がロール成形面を外れた状態にあ
り、その結果、帯紙詰まりの主原因であると上で述べた
固定した連結用橋絡を帯紙供給戻し用ローラ22とプー
リ5の間に設ける必要がない。
給戻し用ローラ22がロール成形面を外れた状態にあ
り、その結果、帯紙詰まりの主原因であると上で述べた
固定した連結用橋絡を帯紙供給戻し用ローラ22とプー
リ5の間に設ける必要がない。
巻き上げ機の通常の作動状態では帯紙供給戻し用ローラ
22は帯紙8がベルト4上でプーリ5の周回部分に付着
するのを防ぐために高い位置にあり、ローラ24の前方
に置かれた周知の移動手段によって、帯紙8の横方向の
位置修正が容易に行える。
22は帯紙8がベルト4上でプーリ5の周回部分に付着
するのを防ぐために高い位置にあり、ローラ24の前方
に置かれた周知の移動手段によって、帯紙8の横方向の
位置修正が容易に行える。
単一のシガレットロールを有する巻き上げ機に関する上
の記述は二重のシガレットロールを有する巻き上げ機に
も適合する。本発明の帯紙案内装置はとりわけ上述の故
障が特に問題となる二重シガレットロールを有する型の
巻き上げ機に適している。
の記述は二重のシガレットロールを有する巻き上げ機に
も適合する。本発明の帯紙案内装置はとりわけ上述の故
障が特に問題となる二重シガレットロールを有する型の
巻き上げ機に適している。
二重シガレットロールを有する型の巻き上げ機において
は、別々の戻しローラに巻いていた二本の帯紙を、回転
軸23に装着された単一の帯紙供給戻し用ローラ22に
巻くことができる。
は、別々の戻しローラに巻いていた二本の帯紙を、回転
軸23に装着された単一の帯紙供給戻し用ローラ22に
巻くことができる。
添付図面は本発明装置の一実施例の軸方向断面図であ
る。 1……作業台、3……ベルトの上部 4……ベルト、5……プーリ 6,7……戻しローラ、8……帯紙 22……帯紙供給戻し用ローラ、24……第2戻しロー
ラ 25……検知器、26……駆動機、26……駆動機 27……出力シャフト、29……検知機構
る。 1……作業台、3……ベルトの上部 4……ベルト、5……プーリ 6,7……戻しローラ、8……帯紙 22……帯紙供給戻し用ローラ、24……第2戻しロー
ラ 25……検知器、26……駆動機、26……駆動機 27……出力シャフト、29……検知機構
Claims (3)
- 【請求項1】紙巻きたばこ巻き上げ機において、一本ま
たは数本の連続シガレットロールを成形する作業台1に
沿って一本または数本の帯紙を自動的に供給するための
帯紙案内装置で、作業台1の上端は上方に連続したじゅ
うたん状の刻みたばこを供給するための装置9を持つ一
本または数本の通気性ベルト4の上部3に接し、該帯紙
案内装置はベルト上部3の末端に吸込プーリ5、作業台
1の上方に帯紙8の帯紙供給戻し用ローラ22を有し、
かつ帯紙供給戻し用ローラ22は、帯紙供給戻し用ロー
ラ22が作業台1を含む面に接する位置とこの面より下
方にある位置との間を所定の進路に沿って移動可能な回
転軸23に装着されており、該帯紙供給戻し用ローラ2
2の進路を前記プーリ5と帯紙8の固定戻し手段24と
の間に定め、かつローラ22の位置に関係なく帯紙の長
さがほぼ一定となるように構成したことを特徴とする紙
巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置。 - 【請求項2】帯紙供給戻し用ローラ22の進路がほぼ長
楕円形の弧を描くようにした特許請求の範囲第1項記載
の紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置。 - 【請求項3】作業台1を含む面に接する位置よりそれを
外れた位置まで帯紙供給戻し用ロラ22を移動させるた
めの駆動手段26のための帯紙8の破損を検知する手段
29を有する特許請求の範囲第1項又は第2項記載の紙
巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT03370/85A IT1187338B (it) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | Dispositivo guidanastro particolarmente per una macchina confezionatrice di sigarette |
IT3370A/85 | 1985-03-19 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219370A JPS61219370A (ja) | 1986-09-29 |
JPH0657136B2 true JPH0657136B2 (ja) | 1994-08-03 |
Family
ID=11105855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61058421A Expired - Lifetime JPH0657136B2 (ja) | 1985-03-19 | 1986-03-18 | 紙巻きたばこ巻き上げ機用帯紙案内装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4716909A (ja) |
JP (1) | JPH0657136B2 (ja) |
BR (1) | BR8601169A (ja) |
DE (1) | DE3609035C2 (ja) |
FR (1) | FR2582194B1 (ja) |
GB (1) | GB2172490B (ja) |
IT (1) | IT1187338B (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
IT1191363B (it) * | 1986-06-25 | 1988-03-16 | Gd Spa | Macchina confezionatrice di sigarette del tipo a baco continuo |
DE4236646A1 (de) * | 1992-10-30 | 1994-05-05 | Hauni Werke Koerber & Co Kg | Vorrichtung zum Zuführen eines Hüllstreifens |
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