JPH0657045B2 - 画像合成装置 - Google Patents
画像合成装置Info
- Publication number
- JPH0657045B2 JPH0657045B2 JP56058579A JP5857981A JPH0657045B2 JP H0657045 B2 JPH0657045 B2 JP H0657045B2 JP 56058579 A JP56058579 A JP 56058579A JP 5857981 A JP5857981 A JP 5857981A JP H0657045 B2 JPH0657045 B2 JP H0657045B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- image
- signal
- run length
- counter
- output
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
- H04N1/387—Composing, repositioning or otherwise geometrically modifying originals
- H04N1/3872—Repositioning or masking
- H04N1/3873—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は画像合成装置、特に少なくとも二つの画像信号
を合成する画像合成装置に関する。
を合成する画像合成装置に関する。
従来このような高速画像合成方法の例としては、たとえ
ばテレビジヨンにおける画像合成がある。これはある番
組表番組を受像中、他の番組(裏番組)を受信し、その
画像信号を1フレームメモリー(RAM)に記憶し、表
番組の所定位置に該メモリーに記憶した画像を読み出
し、D/A変換した後切換え回路によつて画像信号を切
換えることによつて合成画像を得ていた。この場合、基
本的にはアナログ信号同士の合成であるから、該切換え
回路はアナログスイツチで良かつた。しかし、フアクシ
ミリ等で得られるランレングス符号化した画像信号の実
時間処理では、上述の従来方式は使えない。
ばテレビジヨンにおける画像合成がある。これはある番
組表番組を受像中、他の番組(裏番組)を受信し、その
画像信号を1フレームメモリー(RAM)に記憶し、表
番組の所定位置に該メモリーに記憶した画像を読み出
し、D/A変換した後切換え回路によつて画像信号を切
換えることによつて合成画像を得ていた。この場合、基
本的にはアナログ信号同士の合成であるから、該切換え
回路はアナログスイツチで良かつた。しかし、フアクシ
ミリ等で得られるランレングス符号化した画像信号の実
時間処理では、上述の従来方式は使えない。
ランレングス符号化とは周知のごとく、画像信号の様な
ぼう大な連続信号を圧縮して記憶する方法である。すな
わち、たとえば白画素が320個連続している所では、
従来320ビツトの記憶容量が必要だつたのが、白を意
味する数ビツトのコードと、320を意味する数ビツト
のコード(ラン長)との組合せにより、わずか10数ビ
ツトに圧縮する方法である。さらに、該ラン長をたとえ
ばモデフアイドハフマン符号の変換コードで可変長にし
て圧縮率を高める方法もある。この様に圧縮、符号化さ
れた画像信号同士を合成するにはコンピユーターの助け
を借りなければならず、従つて定速であり非実時間処理
であつた。
ぼう大な連続信号を圧縮して記憶する方法である。すな
わち、たとえば白画素が320個連続している所では、
従来320ビツトの記憶容量が必要だつたのが、白を意
味する数ビツトのコードと、320を意味する数ビツト
のコード(ラン長)との組合せにより、わずか10数ビ
ツトに圧縮する方法である。さらに、該ラン長をたとえ
ばモデフアイドハフマン符号の変換コードで可変長にし
て圧縮率を高める方法もある。この様に圧縮、符号化さ
れた画像信号同士を合成するにはコンピユーターの助け
を借りなければならず、従つて定速であり非実時間処理
であつた。
本発明は以上の点に鑑みてなされたもので、圧縮画像信
号により表わされた第1、第2の画像を合成した合成画
像を効率的に、且つ、良好にプリントすることを目的と
し、詳しくは、第1の画像を表わす第1の圧縮画像信号
を発生する第1の信号発生手段と、前記第1の信号発生
手段から発生される第1の圧縮画像信号を復号すること
により第1の画像信号を出力する第1の復号手段と、第
2の画像を表わす第2の圧縮画像信号を発生する第2の
信号発生手段と、前記第2の信号発生手段から発生され
る第2の圧縮画像信号を復号することにより第2の画像
信号を出力する第2の復号手段と、前記第1の復号手段
からの第1の画像信号と前記第2の復号手段からの第2
の画像信号とを合成することにより前記第1の画像と前
記第2の画像とを合成した合成画像を表わす第3の画像
信号を出力する合成手段と、前記合成手段から出力され
る第3の画像信号に対して圧縮処理を行なうことにより
前記合成画像を表わす第3の圧縮画像信号を出力する圧
縮手段と、前記圧縮手段から出力される第3の圧縮画像
信号を一画面分記憶する記憶手段と、前記記憶手段から
読出された第3の圧縮画像信号を復号することにより前
記合成画像を表わす合成画像信号を出力する復号手段
と、前記復号手段から出力された合成画像信号に従つて
前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像
をプリントするプリント手段とを有する画像合成装置を
提供するものである。
号により表わされた第1、第2の画像を合成した合成画
像を効率的に、且つ、良好にプリントすることを目的と
し、詳しくは、第1の画像を表わす第1の圧縮画像信号
を発生する第1の信号発生手段と、前記第1の信号発生
手段から発生される第1の圧縮画像信号を復号すること
により第1の画像信号を出力する第1の復号手段と、第
2の画像を表わす第2の圧縮画像信号を発生する第2の
信号発生手段と、前記第2の信号発生手段から発生され
る第2の圧縮画像信号を復号することにより第2の画像
信号を出力する第2の復号手段と、前記第1の復号手段
からの第1の画像信号と前記第2の復号手段からの第2
の画像信号とを合成することにより前記第1の画像と前
記第2の画像とを合成した合成画像を表わす第3の画像
信号を出力する合成手段と、前記合成手段から出力され
る第3の画像信号に対して圧縮処理を行なうことにより
前記合成画像を表わす第3の圧縮画像信号を出力する圧
縮手段と、前記圧縮手段から出力される第3の圧縮画像
信号を一画面分記憶する記憶手段と、前記記憶手段から
読出された第3の圧縮画像信号を復号することにより前
記合成画像を表わす合成画像信号を出力する復号手段
と、前記復号手段から出力された合成画像信号に従つて
前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像
をプリントするプリント手段とを有する画像合成装置を
提供するものである。
以下に添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
する。
第1図は本発明による画像合成装置のシステム・ブロツ
ク図である。1は原稿で図示しない照明装置によつて照
明されながら、太い矢印の方向(以後副走査方向または
X軸方向と呼ぶ)に移動する構造になつている。2はレ
ンズ、3はたとえばCCDの様な1次元固体撮像素子で
あり、原稿1の像はレンズ2を介してCCD3の結像面
上に結像している。原稿1上の細い矢印はクロツク回路
4のクロツクにもとづき、CCD3が順次走査する方向
である(以後主走査方向またはY軸方向と呼ぶ)。5は
走査の結果、得られたビデオ信号を所望の値に増幅する
ためのビデオ増幅回路、6はそのビデオ信号を白か黒の
2値に2値化するための二値化回路である。7はランレ
ングス符号化器でラン長の符号化にはたとえばCCIT
Tのモデイフアイドハフマン符号化方式を用いる。8は
後述するように少なくとも三層の階層構造をとる画像メ
モリーで、たとえばRAMを用い、補助記憶装置に磁気
デイスク12及び磁気テープ13を用いる。9は本発明によ
る画像合成装置であり、ランレングス符号化された2枚
の画像につき、一方の画像の特定部分の画像を抜き出し
て、もう一方の画像の所定部分にはめ込む機能を有す
る。
ク図である。1は原稿で図示しない照明装置によつて照
明されながら、太い矢印の方向(以後副走査方向または
X軸方向と呼ぶ)に移動する構造になつている。2はレ
ンズ、3はたとえばCCDの様な1次元固体撮像素子で
あり、原稿1の像はレンズ2を介してCCD3の結像面
上に結像している。原稿1上の細い矢印はクロツク回路
4のクロツクにもとづき、CCD3が順次走査する方向
である(以後主走査方向またはY軸方向と呼ぶ)。5は
走査の結果、得られたビデオ信号を所望の値に増幅する
ためのビデオ増幅回路、6はそのビデオ信号を白か黒の
2値に2値化するための二値化回路である。7はランレ
ングス符号化器でラン長の符号化にはたとえばCCIT
Tのモデイフアイドハフマン符号化方式を用いる。8は
後述するように少なくとも三層の階層構造をとる画像メ
モリーで、たとえばRAMを用い、補助記憶装置に磁気
デイスク12及び磁気テープ13を用いる。9は本発明によ
る画像合成装置であり、ランレングス符号化された2枚
の画像につき、一方の画像の特定部分の画像を抜き出し
て、もう一方の画像の所定部分にはめ込む機能を有す
る。
ランレングス符号化器7によつてランレングス符号化さ
れた信号は信号線17を経てランレングス復号化器10で復
号され、プリンター11によつて印字されるか、あるいは
信号線14を介して画像メモリー8に記憶されて画像合成
回路からの信号線16を介して合成し、信号線15から合成
画像を出力し、ランレングス復号化器10で復号されてプ
リンター11により印字される。信号線21,22は画像合成
回路の入出力線である。
れた信号は信号線17を経てランレングス復号化器10で復
号され、プリンター11によつて印字されるか、あるいは
信号線14を介して画像メモリー8に記憶されて画像合成
回路からの信号線16を介して合成し、信号線15から合成
画像を出力し、ランレングス復号化器10で復号されてプ
リンター11により印字される。信号線21,22は画像合成
回路の入出力線である。
上述したように合成や記憶の必要のない信号は信号線17
を介して伝送するが、それは符号化回路をすべてバイパ
スする信号線18と機能的には同一である。合成は画像メ
モリ8に記憶してある2枚の画像に対して処理するのみ
ならず、CCD3で読みつつある信号21または19に対し
て、すでに記憶してある画像を信号線16から得て合成し
ても良い。また合成した画像は、画像メモリ8に記憶す
るのみならず、信号線22または20を介して直接プリンタ
ー11へ伝送しても良い。23は画像合成回路の動作を制御
するシーケンスコントローラである。
を介して伝送するが、それは符号化回路をすべてバイパ
スする信号線18と機能的には同一である。合成は画像メ
モリ8に記憶してある2枚の画像に対して処理するのみ
ならず、CCD3で読みつつある信号21または19に対し
て、すでに記憶してある画像を信号線16から得て合成し
ても良い。また合成した画像は、画像メモリ8に記憶す
るのみならず、信号線22または20を介して直接プリンタ
ー11へ伝送しても良い。23は画像合成回路の動作を制御
するシーケンスコントローラである。
第2図は、第1図に示した画像メモリー8、画像合成回
路9、及びシーケンスコントローラー23の要部のブロツ
ク図である。
路9、及びシーケンスコントローラー23の要部のブロツ
ク図である。
画像メモリー8は、少なくとも3層から成る階層構造を
取り、それぞれ主画像メモリー8a、副画像メモリー8b及
び合成画像メモリー8cに分かれる。それぞれのメモリー
が独立したハードウエアのアドレスカウンター26,29、
及び46を有し、独立したアドレス参照が可能である。も
ちろん各メモリーのアドレスを一連のアドレス空間に割
り付け、シーケンスコントローラー23がデーターを参照
できる構造を有していても良い。
取り、それぞれ主画像メモリー8a、副画像メモリー8b及
び合成画像メモリー8cに分かれる。それぞれのメモリー
が独立したハードウエアのアドレスカウンター26,29、
及び46を有し、独立したアドレス参照が可能である。も
ちろん各メモリーのアドレスを一連のアドレス空間に割
り付け、シーケンスコントローラー23がデーターを参照
できる構造を有していても良い。
24はモデフアイド・ハフマン符号復号器(以後M・H復
号器)でランレングス符号化器7により、符号化されて
記憶されている主画像を、主画像カウンター信号(B/
W(1))48、主画像エンドオブライン信号(EOL(1))
57、及び主画像ラン長(RUN(1))62に分離する。な
お(1)は主画像に関連する信号を意味する。信号48はデ
ータセレクタ30、信号57はデータセレクタ33、さらに信
号62はラン長計数器25にそれぞれ入力される。ラン長計
数器25はクロツクパルス2Tに同期してカウントアツ
プし、M・H復号器24のラン長(RUN(1))62と一致
するまでカウントアツプしたらリセツトすると同時に、
アドレスカウンター26をカウントアツプすることによ
り、次のM・H符号化された主画像メモリー8aのデータ
ーを読む様になつている。従つて、ラン長計数器25の出
力51は実時間に対応する事になり、以後この実時間処理
された出力信号51を実時間主画像ラン長(ランレングス
(1))と呼ぶ。またラン長計数器25がリセツトするリセ
ツト信号54は以後主画像ラン長計数完了信号(EOR
(1))と呼ぶ。各信号51,54はそれぞれデータセレクター
31,32に入力される。
号器)でランレングス符号化器7により、符号化されて
記憶されている主画像を、主画像カウンター信号(B/
W(1))48、主画像エンドオブライン信号(EOL(1))
57、及び主画像ラン長(RUN(1))62に分離する。な
お(1)は主画像に関連する信号を意味する。信号48はデ
ータセレクタ30、信号57はデータセレクタ33、さらに信
号62はラン長計数器25にそれぞれ入力される。ラン長計
数器25はクロツクパルス2Tに同期してカウントアツ
プし、M・H復号器24のラン長(RUN(1))62と一致
するまでカウントアツプしたらリセツトすると同時に、
アドレスカウンター26をカウントアツプすることによ
り、次のM・H符号化された主画像メモリー8aのデータ
ーを読む様になつている。従つて、ラン長計数器25の出
力51は実時間に対応する事になり、以後この実時間処理
された出力信号51を実時間主画像ラン長(ランレングス
(1))と呼ぶ。またラン長計数器25がリセツトするリセ
ツト信号54は以後主画像ラン長計数完了信号(EOR
(1))と呼ぶ。各信号51,54はそれぞれデータセレクター
31,32に入力される。
副画像信号に対しても上述の主画像信号と同様に復号化
される。すなわち、M・H復号器27は主画像のM・H復
号器24に、ラン長計数器28は主画像のラン長計数器25
に、またアドレスカウンター29は主画像のアドレスカウ
ンター26にそれぞれ対応する。M・H復号器27から得ら
れる副画像カラー信号(B/W(2))49、副画像エンド
オブライン信号(EOL(2))58及び副画像ラン長(R
UN(2))63の各信号は、それぞれデータセレクター30,
33並びにラン長計数器28に入力される。主画像の信号の
処理と同様にラン長計数器28は実時間処理された副画像
ラン長(ランレングス(2))52を発生し、またリセツト
信号、すなわち副画像ラン長計数完了信号(EOR
(2))55を出力する。各信号52,55は、さらにデータセレ
クター31,32に入力される。なお以下(2)は副画像に関連
した信号を示す。
される。すなわち、M・H復号器27は主画像のM・H復
号器24に、ラン長計数器28は主画像のラン長計数器25
に、またアドレスカウンター29は主画像のアドレスカウ
ンター26にそれぞれ対応する。M・H復号器27から得ら
れる副画像カラー信号(B/W(2))49、副画像エンド
オブライン信号(EOL(2))58及び副画像ラン長(R
UN(2))63の各信号は、それぞれデータセレクター30,
33並びにラン長計数器28に入力される。主画像の信号の
処理と同様にラン長計数器28は実時間処理された副画像
ラン長(ランレングス(2))52を発生し、またリセツト
信号、すなわち副画像ラン長計数完了信号(EOR
(2))55を出力する。各信号52,55は、さらにデータセレ
クター31,32に入力される。なお以下(2)は副画像に関連
した信号を示す。
以上の様にして得られた主画像及び副画像にもとづく各
種信号は、後述するEOC信号に応じてデータセレクタ
ー30,31,32及び33により主画像または副画像が選択され
て、それぞれ合成画像カラー信号(B/W(3))50、実
時間合成画像ラン長(ランレングス(3))53、合成画像
ラン長計数終了信号(EOR(3))56、及び合成画像エ
ンドオブライン信号(EOL(3))59を得る。なお(3)は
合成画像に関する信号を示す。各信号50,53,59はM・H
符号器45に入力され、後述するように信号56に応答して
M・H符号化されるとともに、アドレスカウンター46に
より定まる合成画像メモリー8cのアドレスに記憶され
る。
種信号は、後述するEOC信号に応じてデータセレクタ
ー30,31,32及び33により主画像または副画像が選択され
て、それぞれ合成画像カラー信号(B/W(3))50、実
時間合成画像ラン長(ランレングス(3))53、合成画像
ラン長計数終了信号(EOR(3))56、及び合成画像エ
ンドオブライン信号(EOL(3))59を得る。なお(3)は
合成画像に関する信号を示す。各信号50,53,59はM・H
符号器45に入力され、後述するように信号56に応答して
M・H符号化されるとともに、アドレスカウンター46に
より定まる合成画像メモリー8cのアドレスに記憶され
る。
データーセレクター30,31及び32はフリツプフロツプ64
からのイネーブルオブコンポジツト信号(EOC)60に
よつて実時間で切換え制御され、画像合成を行なう。
からのイネーブルオブコンポジツト信号(EOC)60に
よつて実時間で切換え制御され、画像合成を行なう。
EOC信号が形成される過程は次の通りである。まず、
シーケンスコントローラー23のデーターバス61を介して
Y軸スタートアドレス用メモリー35にY0が書き込まれ
る。同様にY軸エンドアドレス用メモリー36にY1が書き
込まれ、X軸スタートアドレス用メモリー40にX0が書き
込まれ、またX軸エンドアドレス用メモリー41にX1が書
き込まれる。副画像におけるX0,X1,Y0及びY1のアドレス
図を第12図に示す。すなわち、図中四角で囲んだ領域
の座標Y0,Y1X0及びX1をそれぞれメモリー35,36,40及び4
1に書き込む訳である。次に第1図のクロツク回路4か
らのクロツクを計数しY方向の位置を求めるY座標カウ
ンター34の出力と、該メモリー35及び36の出力Y0及びY1
との大小比較を、比較器37及び38で行ない、Y軸方向が
それぞれY0,Y1となつたとき出力を発生し、それぞれゲ
ート回路44及び65に入力してY座標のイネーブル信号と
する。同様に副走査のX軸位置を特定するX座標カウン
ター39の出力と、該メモリー40及び41の出力X0及びX1と
の大小比較を比較器42及び43で行ない、X軸方向がそれ
ぞれX0,X1となつたとき出力を発生し、その出力をフリ
ツプフロツプ66に入力してX座標のイネーブル信号とす
る。ゲート回路44及び65でY座標のイネーブル信号とX
座標のイネーブル信号との論理積を取り、フリツプフロ
ツプ64を介して前記EOC信号60を得る。従つて、EO
C信号を第12図を参照して正論理で言えば、副画像の
四角で囲んだ内側をアクセスしている時に、高レベルと
なる様な信号である。
シーケンスコントローラー23のデーターバス61を介して
Y軸スタートアドレス用メモリー35にY0が書き込まれ
る。同様にY軸エンドアドレス用メモリー36にY1が書き
込まれ、X軸スタートアドレス用メモリー40にX0が書き
込まれ、またX軸エンドアドレス用メモリー41にX1が書
き込まれる。副画像におけるX0,X1,Y0及びY1のアドレス
図を第12図に示す。すなわち、図中四角で囲んだ領域
の座標Y0,Y1X0及びX1をそれぞれメモリー35,36,40及び4
1に書き込む訳である。次に第1図のクロツク回路4か
らのクロツクを計数しY方向の位置を求めるY座標カウ
ンター34の出力と、該メモリー35及び36の出力Y0及びY1
との大小比較を、比較器37及び38で行ない、Y軸方向が
それぞれY0,Y1となつたとき出力を発生し、それぞれゲ
ート回路44及び65に入力してY座標のイネーブル信号と
する。同様に副走査のX軸位置を特定するX座標カウン
ター39の出力と、該メモリー40及び41の出力X0及びX1と
の大小比較を比較器42及び43で行ない、X軸方向がそれ
ぞれX0,X1となつたとき出力を発生し、その出力をフリ
ツプフロツプ66に入力してX座標のイネーブル信号とす
る。ゲート回路44及び65でY座標のイネーブル信号とX
座標のイネーブル信号との論理積を取り、フリツプフロ
ツプ64を介して前記EOC信号60を得る。従つて、EO
C信号を第12図を参照して正論理で言えば、副画像の
四角で囲んだ内側をアクセスしている時に、高レベルと
なる様な信号である。
次に合成画像カラー信号(B/W(3))50と実時間合成
画像ラン長(ランレングス(3))53及び合成画像エンド
オブライン信号(EOL(3))59からM・H符号器45を
介して符号化した合成画像信号を合成画像メモリー8cに
書き込む。46はそのアドレスを制御するためのアドレス
カウンターで、EOR(3)を計数している。またEOR
(3)が連続して入力した時は、終了検知回路47で画像の
終了と判定され、アドレスカウンター46の計数を停止す
る。
画像ラン長(ランレングス(3))53及び合成画像エンド
オブライン信号(EOL(3))59からM・H符号器45を
介して符号化した合成画像信号を合成画像メモリー8cに
書き込む。46はそのアドレスを制御するためのアドレス
カウンターで、EOR(3)を計数している。またEOR
(3)が連続して入力した時は、終了検知回路47で画像の
終了と判定され、アドレスカウンター46の計数を停止す
る。
合成画像ラン長計数終了信号EOR(3)56には、オアゲ
ート71及びオアゲート70を介して、アンドゲート44の出
力すなわち合成開始信号YS68及びアンドゲート65の出
力、すなわち合成終了信号YE69が印加されている。こ
れはラン長計数器25または28がラン長を計数している途
中で、チヤンネル切換え信号EOC60が反転して画像合
成が行なわれた時に、切換えられる前のチヤンネルで計
数途中のラン長の取扱いは、計数途中のラン長をもつて
計数完了とし、符号化をしてメモリー8cに記憶せしめ、
アドレスカウンター46を歩進するためのものである。こ
れを合成前処理と呼ぶ。
ート71及びオアゲート70を介して、アンドゲート44の出
力すなわち合成開始信号YS68及びアンドゲート65の出
力、すなわち合成終了信号YE69が印加されている。こ
れはラン長計数器25または28がラン長を計数している途
中で、チヤンネル切換え信号EOC60が反転して画像合
成が行なわれた時に、切換えられる前のチヤンネルで計
数途中のラン長の取扱いは、計数途中のラン長をもつて
計数完了とし、符号化をしてメモリー8cに記憶せしめ、
アドレスカウンター46を歩進するためのものである。こ
れを合成前処理と呼ぶ。
ラン長計数器28は合成開始信号YE68によつてリセツト
される。また、ラン長計数器25は合成終了信号YE69に
よつてリセツトされる。これはラン長計数器25または2
8がラン長を計数している途中で、チヤンネル切換え信
号EOC60が反転して画像合成が行なわれた時に、切換
えられた後のチヤンネルで計数途中のラン長の取扱い
は、計数途中のラン長から計数完了までの長さをもつて
計数完了とする必要があるためで、これを合成後処理と
呼ぶ。
される。また、ラン長計数器25は合成終了信号YE69に
よつてリセツトされる。これはラン長計数器25または2
8がラン長を計数している途中で、チヤンネル切換え信
号EOC60が反転して画像合成が行なわれた時に、切換
えられた後のチヤンネルで計数途中のラン長の取扱い
は、計数途中のラン長から計数完了までの長さをもつて
計数完了とする必要があるためで、これを合成後処理と
呼ぶ。
以上の合成前処理及び合成後処理を行なう事により、非
実時間データーであるランレングス符号同士の合成を実
時間領域で実行することができる。
実時間データーであるランレングス符号同士の合成を実
時間領域で実行することができる。
67は初期設定回路である。XY座標メモリー35,36,40及
び41には、初め、第12図の副画像の部分を四角で囲ん
で示した部分の座標Y0,Y1,X0及びX1を記憶せしめる。そ
して疑似的に画像合成を実行し、合成開始信号YS68が
初めて高レベルになつた時、すなわち(X0,Y0)に達し
たときを該初期設定回路67で検知して、ラン長計数器28
及びアドレスカウンター29を停止させ、そのラン長及び
アドレスを保持させておく。次にXY座標メモリー35,3
6,40及び41には、第12図の合成画像の部分を四角で囲
んで示した部分の座標Y′0,Y′1,X′0及びX′
1を記憶せしめる。そして正式な画像合成を実行すると
第12図で示した様に副画像のX0,X1,Y0及びY1で指示さ
れる四角い領域の内部の画像が主画像と合成され、合成
画像のX′0,X′1,Y′0及びY′1で指示される
四角い領域にはめ込まれる。その様子を第11図、第1
2図に示す。なお、A,A′は主画像、B,B′は副画
像、C,C′は合成画像を示す。従つて、本発明による
画像合成は、任意の場所から切り取つた画像を、任意の
場所へはめ込む事ができる。
び41には、初め、第12図の副画像の部分を四角で囲ん
で示した部分の座標Y0,Y1,X0及びX1を記憶せしめる。そ
して疑似的に画像合成を実行し、合成開始信号YS68が
初めて高レベルになつた時、すなわち(X0,Y0)に達し
たときを該初期設定回路67で検知して、ラン長計数器28
及びアドレスカウンター29を停止させ、そのラン長及び
アドレスを保持させておく。次にXY座標メモリー35,3
6,40及び41には、第12図の合成画像の部分を四角で囲
んで示した部分の座標Y′0,Y′1,X′0及びX′
1を記憶せしめる。そして正式な画像合成を実行すると
第12図で示した様に副画像のX0,X1,Y0及びY1で指示さ
れる四角い領域の内部の画像が主画像と合成され、合成
画像のX′0,X′1,Y′0及びY′1で指示される
四角い領域にはめ込まれる。その様子を第11図、第1
2図に示す。なお、A,A′は主画像、B,B′は副画
像、C,C′は合成画像を示す。従つて、本発明による
画像合成は、任意の場所から切り取つた画像を、任意の
場所へはめ込む事ができる。
第3図は第2図で示したブロツク図の主画像メモリー8
a、ラン長計数器25及びアドレスカウンター26を中心と
したより詳細なブロツク図である。第1図及び第2図と
共通の構成要素には共通の番号を付与してある。主画像
メモリー8aに記憶してある主画像データーは、M・H復
号化器24で復号化され、カラー信号B/W(1)48、ラン
長RUN(1)62、及びエンドオブライン信号EOL(1)57
に分離される。
a、ラン長計数器25及びアドレスカウンター26を中心と
したより詳細なブロツク図である。第1図及び第2図と
共通の構成要素には共通の番号を付与してある。主画像
メモリー8aに記憶してある主画像データーは、M・H復
号化器24で復号化され、カラー信号B/W(1)48、ラン
長RUN(1)62、及びエンドオブライン信号EOL(1)57
に分離される。
また、73はイネーブルオブハフマン信号EOH(1)で、
信号線48,62及び57のデーターがイネーブルになつた時
に高レベルとなる信号線である。すなわち、ラン長RU
N(1)は比較器72のB入力端子に加えられており、イネ
ーブル信号EOH(1)73が立ち上がると、第1図のラン
長計数器25に対応するカウンター25aと25bが同時に計数
を開始し、カウンター25aの出力Qが比較器72のA入力
端子に加えられているので、カウンター25aがラン長R
UN(1)と等しくなるまで計数した時、比較器72のA=
B出力端子54が高レベルとなつて、ラン長計数終了信号
EOR(1)54となる。と同時に、アドレスカウンター26
を歩進せしめ、またオアゲート74及び75を介してカウン
ター25a及び25bをリセツトする。メモリー8aのアドレス
が歩進して次のデーターが出力し、M・H復号器24で復
号が完了するとEOH(1)73が再び高レベルとなるの
で、カウンター25a及び25bは次のデーターのラン長の計
数を開始する事になる。カウンター25aと25bは通常はま
つたく同し数値を計数しているが、合成終了信号YE69
が入力された時だけは、カウンター25bがリセツトされ
る。従つて、その時のランレングス(1)は、カウンター2
5aで計数したラン長のうち、合成終了信号YEが入力さ
れてから以降のラン長が出力される。これは合成後処理
である。VSYNCは副走査同期信号で、X軸走査終了
ごとにカウンター25aと25bをリセツトする。また信号V
ERT ENは副走査イネーブル信号で、演算実行中の
みハイレベルとなり、他の期間におけるアドレスカウン
ター26の計数を防止するためのものである。シーケンス
コントローラ23は、アドレスカウンターの初期設定をす
るための信号線76及び77を有する。すなわち、複数枚の
画像を記憶している主画像メモリー8aの中から所望の画
像を選択するために、その先頭アドレスをセツトする。
信号線156は、アドレスカウンター26の計数値をシーケ
ンスコントローラに入力した事によつて1枚の画像をラ
ンレングスコードで記憶するに必要な容量を知る事がで
きる。
信号線48,62及び57のデーターがイネーブルになつた時
に高レベルとなる信号線である。すなわち、ラン長RU
N(1)は比較器72のB入力端子に加えられており、イネ
ーブル信号EOH(1)73が立ち上がると、第1図のラン
長計数器25に対応するカウンター25aと25bが同時に計数
を開始し、カウンター25aの出力Qが比較器72のA入力
端子に加えられているので、カウンター25aがラン長R
UN(1)と等しくなるまで計数した時、比較器72のA=
B出力端子54が高レベルとなつて、ラン長計数終了信号
EOR(1)54となる。と同時に、アドレスカウンター26
を歩進せしめ、またオアゲート74及び75を介してカウン
ター25a及び25bをリセツトする。メモリー8aのアドレス
が歩進して次のデーターが出力し、M・H復号器24で復
号が完了するとEOH(1)73が再び高レベルとなるの
で、カウンター25a及び25bは次のデーターのラン長の計
数を開始する事になる。カウンター25aと25bは通常はま
つたく同し数値を計数しているが、合成終了信号YE69
が入力された時だけは、カウンター25bがリセツトされ
る。従つて、その時のランレングス(1)は、カウンター2
5aで計数したラン長のうち、合成終了信号YEが入力さ
れてから以降のラン長が出力される。これは合成後処理
である。VSYNCは副走査同期信号で、X軸走査終了
ごとにカウンター25aと25bをリセツトする。また信号V
ERT ENは副走査イネーブル信号で、演算実行中の
みハイレベルとなり、他の期間におけるアドレスカウン
ター26の計数を防止するためのものである。シーケンス
コントローラ23は、アドレスカウンターの初期設定をす
るための信号線76及び77を有する。すなわち、複数枚の
画像を記憶している主画像メモリー8aの中から所望の画
像を選択するために、その先頭アドレスをセツトする。
信号線156は、アドレスカウンター26の計数値をシーケ
ンスコントローラに入力した事によつて1枚の画像をラ
ンレングスコードで記憶するに必要な容量を知る事がで
きる。
第4図は第3図で示したM・H復号器24とアドレスカウ
ンター26のより詳細なブロツク図である。第4図のブロ
ツク図は、主画像チヤンネルと副画像チヤンネルと共通
なので、主画像チヤンネルについてのみ説明する。
ンター26のより詳細なブロツク図である。第4図のブロ
ツク図は、主画像チヤンネルと副画像チヤンネルと共通
なので、主画像チヤンネルについてのみ説明する。
主画像メモリー8aは、たとえば1バイトが8ビツト構成
のものを用いる。78はパラレル入力シリアル出力のシフ
トレジスターであり、シフトイネーブル信号93が高レベ
ルの時にアンドゲート80を介して印加されるクロツク2
Tに従つてパラレルデーターをシリアルにして94を介
してシフトレジスター81に出力する。カウンター26aは
8進カウンターで、カウンター26bとともに第3図のア
ドレスカウンター26を構成し、シフトレジスター78が8
ビツトシフト完了するとRCO出力が高レベルとなり、
インバーター79を介してシフトレジスター78をデーター
ロードモードにすると共に、アドレスカウンター26bを
1バイト歩進させる。従つて、シフトイネーブル信号線
93を高レベルにするだけで、クロツク2Tに応答して
信号線94から符号化された一連の画像信号が13ビツト
のデーター長を有するシリアル入力パラレル出力のシフ
トレジスタ81に入力される。83はROMで、アドレス線
を入力とし、データー線を出力として、モデイフアイド
・ハフマン符号を変換するためのものである。M・H符
号は、CCITT規格で定められた白ラン用符号語、黒
ラン用符号語、及びメイクアツプコードから成る。RO
M83の出力は、カラー信号B/W48、ラン長R、メーク
アツプコード出力M、エンドオブラインEOL57、及び
イネーブル信号ENから成る。
のものを用いる。78はパラレル入力シリアル出力のシフ
トレジスターであり、シフトイネーブル信号93が高レベ
ルの時にアンドゲート80を介して印加されるクロツク2
Tに従つてパラレルデーターをシリアルにして94を介
してシフトレジスター81に出力する。カウンター26aは
8進カウンターで、カウンター26bとともに第3図のア
ドレスカウンター26を構成し、シフトレジスター78が8
ビツトシフト完了するとRCO出力が高レベルとなり、
インバーター79を介してシフトレジスター78をデーター
ロードモードにすると共に、アドレスカウンター26bを
1バイト歩進させる。従つて、シフトイネーブル信号線
93を高レベルにするだけで、クロツク2Tに応答して
信号線94から符号化された一連の画像信号が13ビツト
のデーター長を有するシリアル入力パラレル出力のシフ
トレジスタ81に入力される。83はROMで、アドレス線
を入力とし、データー線を出力として、モデイフアイド
・ハフマン符号を変換するためのものである。M・H符
号は、CCITT規格で定められた白ラン用符号語、黒
ラン用符号語、及びメイクアツプコードから成る。RO
M83の出力は、カラー信号B/W48、ラン長R、メーク
アツプコード出力M、エンドオブラインEOL57、及び
イネーブル信号ENから成る。
データーがデコードされてイネーブル信号ENが高レベ
ルになると、フリツプフロツプ91の出力のシフトイネー
ブル信号93は低レベルとなり、アンドゲート82をオフに
するので、それ以上のデーターのシフトは停止すると共
に、アンドゲート87及び89を介してラツチ86及び88にデ
ーターをラツチする。データーが黒ランまたは白ランの
時は、メイクアツプコード出力Mは低レベルとなるので
データーセレクター84及び85はB入力を選択し、上位6
ビツトを全て零にし、下位5ビツトに白または黒のラン
長を割り付ける。また、データーがメークアツプコード
の時は、メークアツプコード出力Mが高レベルとなり、
データーセレクター84及び85はA入力を選択し、下位5
ビツトを全て零にし、上位6ビツトにメークアツプコー
ドを割り付ける。これはROM83のデーター数を減らす
ための操作である。従つて、ラン長RUN62は、ラツチ
86の出力を上位6ビツト、ラツチ88の出力を下位5ビツ
トとする合計11ビツトのデーター線から成る。90はフ
リツプフロツプでROM83のイネーブル信号ENをクロ
ツク2Tに同期して検知し、もしENが高レベルとな
つてゲート87,89が開放し、ラツチ86及び88の出力デー
ターが確定した時は、出力92が高レベルとなつてラン長
カウンター25aの計数を開始する。やがてラン長カウン
ター25aの出力とラン長RUN62の値が等しくなると、
比較器72のA=B出力が高レベルとなつて、カウンター
25aをリセツトすると同時に、フリツプフロツプ90の出
力を低レベルにして、カウントを停止し、さらに同時に
フリツプフロツプ91の出力を高レベルにして、次の画像
データーのシフトを開始する。以上の様な動作のくり返
しにより、順次画像データーが復号化される。
ルになると、フリツプフロツプ91の出力のシフトイネー
ブル信号93は低レベルとなり、アンドゲート82をオフに
するので、それ以上のデーターのシフトは停止すると共
に、アンドゲート87及び89を介してラツチ86及び88にデ
ーターをラツチする。データーが黒ランまたは白ランの
時は、メイクアツプコード出力Mは低レベルとなるので
データーセレクター84及び85はB入力を選択し、上位6
ビツトを全て零にし、下位5ビツトに白または黒のラン
長を割り付ける。また、データーがメークアツプコード
の時は、メークアツプコード出力Mが高レベルとなり、
データーセレクター84及び85はA入力を選択し、下位5
ビツトを全て零にし、上位6ビツトにメークアツプコー
ドを割り付ける。これはROM83のデーター数を減らす
ための操作である。従つて、ラン長RUN62は、ラツチ
86の出力を上位6ビツト、ラツチ88の出力を下位5ビツ
トとする合計11ビツトのデーター線から成る。90はフ
リツプフロツプでROM83のイネーブル信号ENをクロ
ツク2Tに同期して検知し、もしENが高レベルとな
つてゲート87,89が開放し、ラツチ86及び88の出力デー
ターが確定した時は、出力92が高レベルとなつてラン長
カウンター25aの計数を開始する。やがてラン長カウン
ター25aの出力とラン長RUN62の値が等しくなると、
比較器72のA=B出力が高レベルとなつて、カウンター
25aをリセツトすると同時に、フリツプフロツプ90の出
力を低レベルにして、カウントを停止し、さらに同時に
フリツプフロツプ91の出力を高レベルにして、次の画像
データーのシフトを開始する。以上の様な動作のくり返
しにより、順次画像データーが復号化される。
第5図は、第2図において副画像メモリー8b、ラン長計
数器28及びアドレスカウンター29を中心とする、より詳
細なブロツク図で、第3図に対応している。95はイネー
ブルオブハフマン(EOH(2))、96及び97はオアゲー
ト、98及び99はアンドゲート、100はインバーター、101
は比較器、102はインバーター、103はアンドゲート、10
4はフリツプフロツプ、105はデーターセレクター、及び
106は信号線である。第3図と異なるのは以下の通りで
ある。
数器28及びアドレスカウンター29を中心とする、より詳
細なブロツク図で、第3図に対応している。95はイネー
ブルオブハフマン(EOH(2))、96及び97はオアゲー
ト、98及び99はアンドゲート、100はインバーター、101
は比較器、102はインバーター、103はアンドゲート、10
4はフリツプフロツプ、105はデーターセレクター、及び
106は信号線である。第3図と異なるのは以下の通りで
ある。
EOL(2)が高レベルの時は、インバーター102及びアン
ドゲート103によりEOR(2)信号が出力されないこと並
びに初期設定回路67(破線四角内部)が追加されている
事である。たとえば第12図において、副画像から切り
出す画像の領域は比較的小さなものであるから、その中
にEOL信号58が含まれる事はない。ところが、もし切
り出す領域を画面の端部まで指定した時、或は何らかの
誤動作があるとEOL信号が検出される恐れがある。本
実施例は主画像のEOL信号のみを採用する形式なの
で、副画像のEOL信号が検出されるのは望ましくな
い。そこで、前記アンドゲート103でEOR信号をオフ
し、副画像信号のEOL信号が合成画像メモリー8cに書
き込まれない様にする。
ドゲート103によりEOR(2)信号が出力されないこと並
びに初期設定回路67(破線四角内部)が追加されている
事である。たとえば第12図において、副画像から切り
出す画像の領域は比較的小さなものであるから、その中
にEOL信号58が含まれる事はない。ところが、もし切
り出す領域を画面の端部まで指定した時、或は何らかの
誤動作があるとEOL信号が検出される恐れがある。本
実施例は主画像のEOL信号のみを採用する形式なの
で、副画像のEOL信号が検出されるのは望ましくな
い。そこで、前記アンドゲート103でEOR信号をオフ
し、副画像信号のEOL信号が合成画像メモリー8cに書
き込まれない様にする。
また、破線内の初期設定回路67はシーケンスコントロー
ラー23からの初期設定信号(X0,Y0)SETが高レベル
になつている時は、アンドゲート98は開き、インバータ
ー100を介して制御されるデーターセレクター105は、フ
リツプフロツプ104からのB入力を選択している。従つ
て、第2図のラン長計数器28を構成するラン長カウンタ
ー28a及び28bは、VSYNCでフリツプフロツプ104が
リセツトされた後計数を開始し、やがて合成開始信号Y
S68が入力されるとフリツプフロツプ104の出力が低
レベルになるので、データーセレクター105及びアンド
ゲート99を介してラン長カウンター28aのENP入力と
アドレスカウンター29のENT入力が低レベルとなつて
計数を停止する。従つて、該アドレスカウンター29とラ
ン長カウンター28aには合成開始位置(X0,Y0)に対応し
た部分の副画像データが記憶されているアドレスと、そ
のラン長における位置が記憶されており、そこで計数が
停止する訳である。次にシーケンスコントローラー23の
初期設定信号(X0,Y0)SETが低レベル、すなわち合
成モードの時は、アンドゲート98が閉じるのでカウンタ
ー28aはVSYNCによつてリセツトされない。またデ
ータセレクター105はA入力を選択しており、VSYN
Cでクリアーされたフリツプフロツプ104のQ出力が低
レベルなので、アンドゲート99はオフとなり、VERT
EN信号が入力されても、アドレスカウンター29及び
ラン長カウンター28aは前述の初期設定値を保つたまま
である。やがて、第12図の合成画像に示した座標
(X′0,Y′0)まで走査が進み合成開始信号YSが
高レベルになると、フリツプフロツプ104のQ出力が高
レベルになつて、カウンター29及び28aが計数を開始す
る。以上の操作により副画像の任意の場所から切り出し
た画像を主画像の任意の場所へ合成して合成画像を得る
ことができる。
ラー23からの初期設定信号(X0,Y0)SETが高レベル
になつている時は、アンドゲート98は開き、インバータ
ー100を介して制御されるデーターセレクター105は、フ
リツプフロツプ104からのB入力を選択している。従つ
て、第2図のラン長計数器28を構成するラン長カウンタ
ー28a及び28bは、VSYNCでフリツプフロツプ104が
リセツトされた後計数を開始し、やがて合成開始信号Y
S68が入力されるとフリツプフロツプ104の出力が低
レベルになるので、データーセレクター105及びアンド
ゲート99を介してラン長カウンター28aのENP入力と
アドレスカウンター29のENT入力が低レベルとなつて
計数を停止する。従つて、該アドレスカウンター29とラ
ン長カウンター28aには合成開始位置(X0,Y0)に対応し
た部分の副画像データが記憶されているアドレスと、そ
のラン長における位置が記憶されており、そこで計数が
停止する訳である。次にシーケンスコントローラー23の
初期設定信号(X0,Y0)SETが低レベル、すなわち合
成モードの時は、アンドゲート98が閉じるのでカウンタ
ー28aはVSYNCによつてリセツトされない。またデ
ータセレクター105はA入力を選択しており、VSYN
Cでクリアーされたフリツプフロツプ104のQ出力が低
レベルなので、アンドゲート99はオフとなり、VERT
EN信号が入力されても、アドレスカウンター29及び
ラン長カウンター28aは前述の初期設定値を保つたまま
である。やがて、第12図の合成画像に示した座標
(X′0,Y′0)まで走査が進み合成開始信号YSが
高レベルになると、フリツプフロツプ104のQ出力が高
レベルになつて、カウンター29及び28aが計数を開始す
る。以上の操作により副画像の任意の場所から切り出し
た画像を主画像の任意の場所へ合成して合成画像を得る
ことができる。
第6図は第2図で示したXY座標検知回路のより詳細な
ブロツク図である。第2図と共通の構成要素には同一の
番号を付与してある。
ブロツク図である。第2図と共通の構成要素には同一の
番号を付与してある。
Y座標カウンター34は、水平同期信号HSYNCでリセ
ツトし、クロツク を計数して主走査のアドレスを出力する。また、X座標
カウンター39は、垂直同期信号VSYNCでリセツト
し、HSYNCを計数して副走査のアドレスを出力す
る。メモリー35,36,40及び41へのデーターの書き込み
は、シーケンスコントローラー23内部のマイクロコンピ
ユーターMPUのメモリーと同格である。DMA制御線
118を低レベル、すなわちメモリー書き込みモードにす
ると、アンドゲート111〜114が開いてリードライト制御
線(R/W)119がイネーブルとなる。メモリー(RA
M)35,36,40及び41のデーター入力端子は共通のデータ
ーバス61に接続され、メモリーの選択はチツプセレクト
端子CSによつて行なわれる。116はメモリー選択用の
デコーダーで、アドレスバス117をデコードすることに
より、シーケンスコントローラー23のMPUのアドレス
空間に割り付ける。DMAモードの時には、信号線118
が高レベルになるので、各メモリーはリードモードにな
り、またオアゲート107〜110によつてチツプセレクトさ
れるので、デコーダー116に無関係に全メモリーがアク
セス可能となる。
ツトし、クロツク を計数して主走査のアドレスを出力する。また、X座標
カウンター39は、垂直同期信号VSYNCでリセツト
し、HSYNCを計数して副走査のアドレスを出力す
る。メモリー35,36,40及び41へのデーターの書き込み
は、シーケンスコントローラー23内部のマイクロコンピ
ユーターMPUのメモリーと同格である。DMA制御線
118を低レベル、すなわちメモリー書き込みモードにす
ると、アンドゲート111〜114が開いてリードライト制御
線(R/W)119がイネーブルとなる。メモリー(RA
M)35,36,40及び41のデーター入力端子は共通のデータ
ーバス61に接続され、メモリーの選択はチツプセレクト
端子CSによつて行なわれる。116はメモリー選択用の
デコーダーで、アドレスバス117をデコードすることに
より、シーケンスコントローラー23のMPUのアドレス
空間に割り付ける。DMAモードの時には、信号線118
が高レベルになるので、各メモリーはリードモードにな
り、またオアゲート107〜110によつてチツプセレクトさ
れるので、デコーダー116に無関係に全メモリーがアク
セス可能となる。
第6図の例では、MPUのデーターバスが、たとえば8
ビツトの場合には、12〜13ビツトのXY座標カウン
ター34及び39に足りないので、各メモリー35,36,40及び
41はXY座標を8ビツトにスライスして記憶するものと
する。また、各メモリー35,36,40及び41には、それぞれ
1個のメモリーに1個の座標データーを記憶する形式を
示したが、たとえば1個のメモリーに2個以上の座標デ
ーターを記憶して、それらを時分割で読み出す形式であ
つても良い。
ビツトの場合には、12〜13ビツトのXY座標カウン
ター34及び39に足りないので、各メモリー35,36,40及び
41はXY座標を8ビツトにスライスして記憶するものと
する。また、各メモリー35,36,40及び41には、それぞれ
1個のメモリーに1個の座標データーを記憶する形式を
示したが、たとえば1個のメモリーに2個以上の座標デ
ーターを記憶して、それらを時分割で読み出す形式であ
つても良い。
これは第5図で説明した様に、副画像メモリー8bは合成
開始信号YS68によつて、いつたん読み出しが開始され
れば、主画像メモリー8aとまつたく同期して読み出され
るので、それ以後のイネーブルオブコンポジツト信号E
NC60が数画素程度変動しても合成画像の輪郭が変動す
るだけで、画像そのものはまつたく変動しないからであ
る。従つて、時分割は、1画素を時分割する必要はな
く、たとえば4分割する時は4画素を用いて行なつて良
い。
開始信号YS68によつて、いつたん読み出しが開始され
れば、主画像メモリー8aとまつたく同期して読み出され
るので、それ以後のイネーブルオブコンポジツト信号E
NC60が数画素程度変動しても合成画像の輪郭が変動す
るだけで、画像そのものはまつたく変動しないからであ
る。従つて、時分割は、1画素を時分割する必要はな
く、たとえば4分割する時は4画素を用いて行なつて良
い。
なお、シーケンスコントローラー23が、アドレスカウン
ター26,29及び46を参照する方法は特に記載しなかつた
が、メモリー35,36,40及び41を参照する方法に準ずるも
のとする。
ター26,29及び46を参照する方法は特に記載しなかつた
が、メモリー35,36,40及び41を参照する方法に準ずるも
のとする。
なお、比較器37,38,42,43及びフリツプフロツプ64,66は
第2図に説明したのと同じ構成、同じ動作である。
第2図に説明したのと同じ構成、同じ動作である。
第7図は、合成された画像を圧縮して記憶するための合
成画像コンプレツサーの詳細なブロツク図である。EO
C信号60はインバーター124を介してデーターセレクタ
ー30,31及び32を切換えている。データーセレクター32
で選択されたEOR(1)54またはEOR(2)55は、オアゲ
ート70,71でYS信号とYE信号が加算されてアンドゲ
ート123でクロツク と同期を取つてEOR(3)信号56を作り、ラツチ120,121
及び122にラツチされているデーターを読み出してい
る。EOR(3)信号はまたM・H符号符号化器45のスト
ローブ信号及びアンドゲート129及びラツチ130を介して
アドレスカウンター46のイネーブル信号となる。すなわ
ち、ラン長の計数が完了する毎にラツチ120,121及び122
からデータを読み出す。画像合成中のときはEOC信号
並び(X0,Y0)セツト信号によりデータセレクタ30〜33
がそれぞれB/W(2)、ランレングス(2)、EOR(2)、
EOL(2)を選択しているので、B/W(3)50、ランレン
グス(3)53及びEOL(3)59はそれぞれ副画像に関連した
信号となり、また画像合成中でないときは主画像に関連
した信号となる。
成画像コンプレツサーの詳細なブロツク図である。EO
C信号60はインバーター124を介してデーターセレクタ
ー30,31及び32を切換えている。データーセレクター32
で選択されたEOR(1)54またはEOR(2)55は、オアゲ
ート70,71でYS信号とYE信号が加算されてアンドゲ
ート123でクロツク と同期を取つてEOR(3)信号56を作り、ラツチ120,121
及び122にラツチされているデーターを読み出してい
る。EOR(3)信号はまたM・H符号符号化器45のスト
ローブ信号及びアンドゲート129及びラツチ130を介して
アドレスカウンター46のイネーブル信号となる。すなわ
ち、ラン長の計数が完了する毎にラツチ120,121及び122
からデータを読み出す。画像合成中のときはEOC信号
並び(X0,Y0)セツト信号によりデータセレクタ30〜33
がそれぞれB/W(2)、ランレングス(2)、EOR(2)、
EOL(2)を選択しているので、B/W(3)50、ランレン
グス(3)53及びEOL(3)59はそれぞれ副画像に関連した
信号となり、また画像合成中でないときは主画像に関連
した信号となる。
信号50,53,59はEOR(3)56信号によつてモデイフアイ
ドハフマン符号化器45によつてハフマン符号化されると
ともに、アドレスカウンター46を歩進させる。M・H符
号化された合成画像はEOR(3)とリードライト信号を
受けるアンドゲート123からリードライトW/R信号に
より、アドレスカウンター46により指定される合成画像
メモリー8cの番地に記憶される。
ドハフマン符号化器45によつてハフマン符号化されると
ともに、アドレスカウンター46を歩進させる。M・H符
号化された合成画像はEOR(3)とリードライト信号を
受けるアンドゲート123からリードライトW/R信号に
より、アドレスカウンター46により指定される合成画像
メモリー8cの番地に記憶される。
EOL(3)信号59はフリツプフロツプ125で検知されて、
水平同期信号HSYNCとなる。また、EOL(3)信号
が5回連続して入力した時を画像の終了と定めているの
で、シフトレジスタ126及び5入力アンドゲート127で終
了検知している。その出力はフリツプフロツプ128でク
ロツク と同期して終了信号ENDを得ている。▲▼信号
はアンドゲート129を介してアドレスカウンター46を停
止する機能を有する。
水平同期信号HSYNCとなる。また、EOL(3)信号
が5回連続して入力した時を画像の終了と定めているの
で、シフトレジスタ126及び5入力アンドゲート127で終
了検知している。その出力はフリツプフロツプ128でク
ロツク と同期して終了信号ENDを得ている。▲▼信号
はアンドゲート129を介してアドレスカウンター46を停
止する機能を有する。
フリツプフロツプ131はVSYNCによつて立ち上が
り、ENDで立ち下がる垂直イネーブル信号、VERT
EN信号を出力するものである。
り、ENDで立ち下がる垂直イネーブル信号、VERT
EN信号を出力するものである。
第8図は、第7図で示したM・H符号符号化器45を中心
とする、より詳細なブロツク図である。134はM・H符
号エンコード用のROMで、D1にM・H符号、D2に
そのデーター長を出力する。135はシフトレジスタで、
並列入力されたMH符号を直列信号に変換する。また13
6はシフトレジスタで、該直列変換されたMH符号を8
ビツトづつの並列データーに再配列するためのものであ
る。ラン長計数終了信号EOR(3)が入力されると、ア
ンドゲート137によつてクロツク に同期してラツチ138及びシフトレジスタ135にデーター
をラツチ及びロードする。ラツチされたデーター長D2
は比較器143のB入力に印加されると共に、フリツプフ
ロツプ139をプリセツトして、カウンター141,142及びシ
フトレジスタ135,136を歩進せしめる。カウンター141は
8ビツトカウンターで8ビツト毎にアドレスカウンター
46を歩進せしめ、またアンドゲート132を介してメモリ
ー8cをデーターリードせしめる。カウンター142は、M
H符号のデーター長を計数するためのもので、計数結果
が比較器143のA入力に印加され、AとBが等しくなつ
た時にカウンター142をリセツトすると共に、フリツプ
フロツプ139を反転してカウンター142,141及びシフトレ
ジスタ135及び136を停止させる。また、アンドゲート14
4により、アドレスカウンター46も停止させる。
とする、より詳細なブロツク図である。134はM・H符
号エンコード用のROMで、D1にM・H符号、D2に
そのデーター長を出力する。135はシフトレジスタで、
並列入力されたMH符号を直列信号に変換する。また13
6はシフトレジスタで、該直列変換されたMH符号を8
ビツトづつの並列データーに再配列するためのものであ
る。ラン長計数終了信号EOR(3)が入力されると、ア
ンドゲート137によつてクロツク に同期してラツチ138及びシフトレジスタ135にデーター
をラツチ及びロードする。ラツチされたデーター長D2
は比較器143のB入力に印加されると共に、フリツプフ
ロツプ139をプリセツトして、カウンター141,142及びシ
フトレジスタ135,136を歩進せしめる。カウンター141は
8ビツトカウンターで8ビツト毎にアドレスカウンター
46を歩進せしめ、またアンドゲート132を介してメモリ
ー8cをデーターリードせしめる。カウンター142は、M
H符号のデーター長を計数するためのもので、計数結果
が比較器143のA入力に印加され、AとBが等しくなつ
た時にカウンター142をリセツトすると共に、フリツプ
フロツプ139を反転してカウンター142,141及びシフトレ
ジスタ135及び136を停止させる。また、アンドゲート14
4により、アドレスカウンター46も停止させる。
第9図及び第10図にXY座標の入力装置の一例を示
す。145は簡易形のXY座標入力装置で、146はそのテン
キースイツチ、147はX,Y,M,=、及びイクスキユ
ートキー、148はフアンクシヨンキー、149は発光表示器
である。この装置で、たとえばX0の座標を132mmにし
たい時は、 と押すことにより、発光表示器149に図示の様に表示さ
れると共に、シーケンスコントローラー23を介してX0メ
モリー40に132mmに相当する数値が入力される。他の座
標の入力も同様に行なわれる。なお、イクスキユートキ
ーは仮に登録し表示器に表示した値を正式に登録するた
めのものである。
す。145は簡易形のXY座標入力装置で、146はそのテン
キースイツチ、147はX,Y,M,=、及びイクスキユ
ートキー、148はフアンクシヨンキー、149は発光表示器
である。この装置で、たとえばX0の座標を132mmにし
たい時は、 と押すことにより、発光表示器149に図示の様に表示さ
れると共に、シーケンスコントローラー23を介してX0メ
モリー40に132mmに相当する数値が入力される。他の座
標の入力も同様に行なわれる。なお、イクスキユートキ
ーは仮に登録し表示器に表示した値を正式に登録するた
めのものである。
フアンクシヨンキー148は、いちいち座標データーを入
力する手間を省くためのもので、一度登録した座標デー
ターをワンタツチで呼びもどすためのものである。
力する手間を省くためのもので、一度登録した座標デー
ターをワンタツチで呼びもどすためのものである。
第10図のXY座標入力装置は、座標を数値で入力せ
ず、デイジタイザ150上の座標指定領域152をスタイラス
ペン153で接触する事によつて入力する。従つて、原稿
を座標指定領域152上に置いた状態で、スタイラスペン1
53で指定できる。指定した領域はCRTデイスプレイ15
4上にキヤラクタとともにグラフで表示される。また、1
51はメニユー領域で、各種のコマンドを設ける事ができ
る。メニユー領域151はデイジタイザ150の一部を占有す
る形式とし、シーケンスコントローラー23が、数値の大
小判定をすることによつて、メニユーと座標の区別を行
なう事ができる。
ず、デイジタイザ150上の座標指定領域152をスタイラス
ペン153で接触する事によつて入力する。従つて、原稿
を座標指定領域152上に置いた状態で、スタイラスペン1
53で指定できる。指定した領域はCRTデイスプレイ15
4上にキヤラクタとともにグラフで表示される。また、1
51はメニユー領域で、各種のコマンドを設ける事ができ
る。メニユー領域151はデイジタイザ150の一部を占有す
る形式とし、シーケンスコントローラー23が、数値の大
小判定をすることによつて、メニユーと座標の区別を行
なう事ができる。
以上説明した通り、本発明によれば、ランレングス符号
化した画像データー同士の合成を行なう事ができるの
で、画像メモリーの記憶容量が少なくて済むので、装置
の原価低減に効果が大である。図示の実施例で示した方
法は、本発明のほんの一実施例にすぎず、基本原理が同
一であれば他の方法で構成しても良い。
化した画像データー同士の合成を行なう事ができるの
で、画像メモリーの記憶容量が少なくて済むので、装置
の原価低減に効果が大である。図示の実施例で示した方
法は、本発明のほんの一実施例にすぎず、基本原理が同
一であれば他の方法で構成しても良い。
本発明は、ランレングス符号化した画像データー同士に
ついてのみ説明したが、一方の画像が符号化していない
画像データーであつても、きわめて容易に合成できる。
第1図において、破線で示した信号18,19及び20は符号
化しないデーターの流れを示すものであるが、本発明は
この様なデーターの合成についても含むものとする。
ついてのみ説明したが、一方の画像が符号化していない
画像データーであつても、きわめて容易に合成できる。
第1図において、破線で示した信号18,19及び20は符号
化しないデーターの流れを示すものであるが、本発明は
この様なデーターの合成についても含むものとする。
また、第1図において、155はキヤラクタジエネレータ
ーであり、第12図の合成画像の四角く囲んだ領域にキ
ヤラクターを入れる事も可能である。また、逆に四角く
囲んだ領域の外側をキヤラクターにする事も可能であ
る。第13図にこの実施例である、ランレングス符号化
された画像信号とキヤラクタジエネレーターとの合成装
置のブロツク図を示す。図中、第2図と共通の構成要素
には同一の番号を付与してある。第13図に示した方式
は、主画像メモリー8−1に記憶してあるランレングス
符号化された画像信号と、バツフアメモリー158及びキ
ヤラクタメモリー157から成るキヤラクタジエネレータ
ーの出力信号とを、合成するためのものである。第13
図は第2図の副画像データーエキスパンダー(第5図)
をキヤラクタジエネレーターに置き換えた所が異なるだ
けで他は第2図とまつたく同一である。
ーであり、第12図の合成画像の四角く囲んだ領域にキ
ヤラクターを入れる事も可能である。また、逆に四角く
囲んだ領域の外側をキヤラクターにする事も可能であ
る。第13図にこの実施例である、ランレングス符号化
された画像信号とキヤラクタジエネレーターとの合成装
置のブロツク図を示す。図中、第2図と共通の構成要素
には同一の番号を付与してある。第13図に示した方式
は、主画像メモリー8−1に記憶してあるランレングス
符号化された画像信号と、バツフアメモリー158及びキ
ヤラクタメモリー157から成るキヤラクタジエネレータ
ーの出力信号とを、合成するためのものである。第13
図は第2図の副画像データーエキスパンダー(第5図)
をキヤラクタジエネレーターに置き換えた所が異なるだ
けで他は第2図とまつたく同一である。
158はバツフアメモリ(RAM)で、そのアドレス線は
データーセレクター159によつて、Y座標カウンター34
及びX座標カウンター39からの信号を選択するか、また
はシーケンスコントローラー23のアドレスバスライン17
7を選択する。160はそのための切換制御線である。
データーセレクター159によつて、Y座標カウンター34
及びX座標カウンター39からの信号を選択するか、また
はシーケンスコントローラー23のアドレスバスライン17
7を選択する。160はそのための切換制御線である。
まず、制御線160を制御してバツフアメモリ158には、シ
ーケンスコントローラー23からデーターバスライン61を
介して合成すべきキヤラクターの書式を登録しておく。
書式は、たとえばアスキーコードで表わす。次に制御線
160を制御してバツフアメモリー158のアドレス線をY座
標カウンター34及びX座標カウンター39からの信号に接
続し、所定の座標で先に書き込んだキヤラクターのコー
ドを読み出す。その出力はキヤラクタメモリ157のアド
レスバスを制御し、所定のキヤラクタコードに対応した
キヤラクター出力信号を発生する。その出力はラン長計
数器161に入力し、ランレングス符号化し、副画像カラ
ー信号49、実時間副画像ラン長52及び副画像ラン長計数
終了信号55を発生し、主画像信号と合成される。合成回
路の動作は、第2図で説明したのと同様である。
ーケンスコントローラー23からデーターバスライン61を
介して合成すべきキヤラクターの書式を登録しておく。
書式は、たとえばアスキーコードで表わす。次に制御線
160を制御してバツフアメモリー158のアドレス線をY座
標カウンター34及びX座標カウンター39からの信号に接
続し、所定の座標で先に書き込んだキヤラクターのコー
ドを読み出す。その出力はキヤラクタメモリ157のアド
レスバスを制御し、所定のキヤラクタコードに対応した
キヤラクター出力信号を発生する。その出力はラン長計
数器161に入力し、ランレングス符号化し、副画像カラ
ー信号49、実時間副画像ラン長52及び副画像ラン長計数
終了信号55を発生し、主画像信号と合成される。合成回
路の動作は、第2図で説明したのと同様である。
第14図は、第13図の要部の詳細図である。キヤラク
タメモリ157は8×8ドツトのキヤラクターを64種類
記憶しているROM(リードオンリーメモリー)であ
る。アドレス線A0〜2はX座標カウンター39の下位3ビ
ツトをデコードして副走査方向のキヤラクタ制御を行な
つている。アドレス線A3〜8はキヤラクターの選択用で
ある。キヤラクタメモリ157の出力線176は8ビツト並列
で出力され、シフトレジスタ163で並列〜直列変換され
る。シフトレジスタ163は、システムクロツク171に同期
してデーターをシフトし、8進カウンター162でシフト
完了検知のためのリツプル出力信号を得て、並列のキヤ
ラクタ出力信号176をロードしている。リツプル出力173
はまたY座標カウンター34のイネーブル信号となり、シ
ステムクロツク171に同期して歩進することにより、バ
ツフアメモリー158に記憶されている次のキヤラクタコ
ードを選択する。バツフアメモリー158は、6ビツト4
096ワードのRAM(ランダムアクセスメモリー)か
ら成り、そのアドレス線A0〜5はキヤラクターのY座
標、A6〜11はキヤラクターのX座標を選択するためのも
のである。172は水平同期信号である。以上の様にY座
標カウンター34、X座標カウンター39、バツフアメモリ
158、キヤラクタメモリ157、シフトレジスタ163及び8
進カウンター162によりキヤラクタジエネレーターを構
成している。
タメモリ157は8×8ドツトのキヤラクターを64種類
記憶しているROM(リードオンリーメモリー)であ
る。アドレス線A0〜2はX座標カウンター39の下位3ビ
ツトをデコードして副走査方向のキヤラクタ制御を行な
つている。アドレス線A3〜8はキヤラクターの選択用で
ある。キヤラクタメモリ157の出力線176は8ビツト並列
で出力され、シフトレジスタ163で並列〜直列変換され
る。シフトレジスタ163は、システムクロツク171に同期
してデーターをシフトし、8進カウンター162でシフト
完了検知のためのリツプル出力信号を得て、並列のキヤ
ラクタ出力信号176をロードしている。リツプル出力173
はまたY座標カウンター34のイネーブル信号となり、シ
ステムクロツク171に同期して歩進することにより、バ
ツフアメモリー158に記憶されている次のキヤラクタコ
ードを選択する。バツフアメモリー158は、6ビツト4
096ワードのRAM(ランダムアクセスメモリー)か
ら成り、そのアドレス線A0〜5はキヤラクターのY座
標、A6〜11はキヤラクターのX座標を選択するためのも
のである。172は水平同期信号である。以上の様にY座
標カウンター34、X座標カウンター39、バツフアメモリ
158、キヤラクタメモリ157、シフトレジスタ163及び8
進カウンター162によりキヤラクタジエネレーターを構
成している。
次に、シフトレジスタ163の出力をラツチ164で受け、イ
クスクルーシブオア166で白黒が反転する所を検出して
いる。165はラン長カウンターで、システムクロツク171
を計数していて、所定の値になるとリツプル出力RCO
を出力し、オアゲート170を介して副画像ラン長計数完
了信号EOR(2)55を出力する。また、画像の白黒が反
転してイクスクルーシブオア166の出力が高レベルにな
ると、ラン長カウンター165はクリアされ、同時にオア
ゲート170を介してEOR(2)を出力する。この時ラン長
は、ラツチ168にラツチされていてこれが実時間副画像
ラン長ランレングス(2)52である。また、ラツチ164を通
つたビデオ信号はラツチ167にラツチして、副画像カラ
ー信号B/W(2)49となる。アンドゲート169はEOR
(2)信号が出た時にシステムクロツク171に同期してデー
ターラツチするためのものである。合成開始信号YS68
は、ラン長カウンター165をクリアするために用いてい
る。
クスクルーシブオア166で白黒が反転する所を検出して
いる。165はラン長カウンターで、システムクロツク171
を計数していて、所定の値になるとリツプル出力RCO
を出力し、オアゲート170を介して副画像ラン長計数完
了信号EOR(2)55を出力する。また、画像の白黒が反
転してイクスクルーシブオア166の出力が高レベルにな
ると、ラン長カウンター165はクリアされ、同時にオア
ゲート170を介してEOR(2)を出力する。この時ラン長
は、ラツチ168にラツチされていてこれが実時間副画像
ラン長ランレングス(2)52である。また、ラツチ164を通
つたビデオ信号はラツチ167にラツチして、副画像カラ
ー信号B/W(2)49となる。アンドゲート169はEOR
(2)信号が出た時にシステムクロツク171に同期してデー
ターラツチするためのものである。合成開始信号YS68
は、ラン長カウンター165をクリアするために用いてい
る。
以上の様に、本発明による合成装置は、ランレングス符
号化した画像信号と、他の画像信号、例えばキヤラクタ
ジエネレータからの画像信号との合成についても適応で
きる。
号化した画像信号と、他の画像信号、例えばキヤラクタ
ジエネレータからの画像信号との合成についても適応で
きる。
以上説明した様に、本発明によると、第1の画像を表わ
す第1の圧縮画像信号を復号することにより出力された
第1の画像信号と、第2の画像を表わす第2の圧縮画像
信号を復号することにより出力された第2の画像信号と
を合成することにより第1の画像と第2の画像とを合成
した合成画像を表わす第3の画像信号を出力するととも
に、この第3の画像信号に対して圧縮処理を行なうこと
により出力された第3の圧縮画像信号を記憶手段に一画
面分記憶し、記憶手段から読出された第3の圧縮画像信
号を復号することにより出力された合成画像信号に従っ
て第1の画像と第2の画像とを合成した合成画像をプリ
ントするものである。
す第1の圧縮画像信号を復号することにより出力された
第1の画像信号と、第2の画像を表わす第2の圧縮画像
信号を復号することにより出力された第2の画像信号と
を合成することにより第1の画像と第2の画像とを合成
した合成画像を表わす第3の画像信号を出力するととも
に、この第3の画像信号に対して圧縮処理を行なうこと
により出力された第3の圧縮画像信号を記憶手段に一画
面分記憶し、記憶手段から読出された第3の圧縮画像信
号を復号することにより出力された合成画像信号に従っ
て第1の画像と第2の画像とを合成した合成画像をプリ
ントするものである。
これにより、合成画像を表わす圧縮画像信号を記憶手段
に一旦記憶し、その後復号して得た合成画像信号に従っ
て合成画像をプリントするので、第1、第2の圧縮画像
信号の復号、及び、復号された第1、第2の画像信号の
合成動作と、合成画像信号に従った合成画像に従った合
成画像のプリント動作とを、非同期に実行することがで
き、また、記憶手段には合成画像信号ではなく圧縮処理
された圧縮画像信号を記憶するので、記憶手段に容量の
小さなものを用いることができ、従って、圧縮画像信号
により表わされた第1、第2の画像を合成した合成画像
を効率的に、且つ、良好にプリントすることが可能とな
る。
に一旦記憶し、その後復号して得た合成画像信号に従っ
て合成画像をプリントするので、第1、第2の圧縮画像
信号の復号、及び、復号された第1、第2の画像信号の
合成動作と、合成画像信号に従った合成画像に従った合
成画像のプリント動作とを、非同期に実行することがで
き、また、記憶手段には合成画像信号ではなく圧縮処理
された圧縮画像信号を記憶するので、記憶手段に容量の
小さなものを用いることができ、従って、圧縮画像信号
により表わされた第1、第2の画像を合成した合成画像
を効率的に、且つ、良好にプリントすることが可能とな
る。
第1図は本発明による画像合成装置の全体のシステムを
示したブロツク図、第2図は本発明による画像合成装置
の構成を示したブロツク図、第3図は主画像データーエ
キスパンダーの構成を示したブロツク図、第4図はモデ
イフアイド・ハフマン符号復号化器の一実施例を示した
ブロツク図、第5図は副画像データーエキスパンダーの
構成を示したブロツク図、第6図はX−Y座標検知回路
の構成を示したブロツク図、第7図は合成画像コンプレ
ツサーの構成を示したブロツク図、第8図はモデイフア
イド・ハフマン符号符号化器の一実施例を示したブロツ
ク図、第9図は座標入力装置の一実施例の構成を示した
説明図、第10図は座標入力装置の他の実施例の構成を
示した説明図、第11図は主画像と副画像の画像合成を
示した説明図、第12図は主画像と副画像の画像合成の
アドレスを示した説明図、第13図はランレングス符号
化された画像信号とキヤラクタジエネレータとの合成装
置を示すブロツク回路図、第14図は第13図要部の詳
細を示したブロツク回路図である。 1…原稿、2…レンズ、3…CCD、4…クロツク回
路、5…ビデオ増幅回路、6…二値化回路、7…ランレ
ングス符号化器、8…画像メモリー、9…画像合成回
路、10…ランレングス復号化器、11…プリンター、12…
磁気デイスク、13…磁気テープ、23…シーケンスコント
ローラー、24…モデイフアイドハフマン符号復号器、25
…ラン長計数器、26…アドレスカウンター、27…モデイ
フアイドハフマン符号復号器、28…ラン長計数器、29…
アドレスカウンター、30〜33…データーセレクター、34
…Y座標カウンター、35…Y軸スタートアドレス(Y0)
用メモリー、36…Y軸エンドアドレス(Y1)用メモリ
ー、37,38…比較器、39…X座標カウンター、40…X軸
スタートアドレス(X0)用メモリー、41…X軸エンドア
ドレス(X1)用メモリー、42,43…比較器、45…モデイ
フアイドハフマン符号符号器、46…アドレスカウンタ
ー、47…終了検知回路、48…主画像カラー信号(B/W
(1))、49…副画像カラー信号(B/W(2))、50…合成
画像カラー信号(B/W(3))、51…実時間主画像ラン
長(ランレングス(1))、52…実時間副画像ラン長(ラ
ンレングス(2))、53…実時間合成画像ラン長(ランレ
ングス(3))、54…主画像ラン長計数終了信号(EOR
(1))、55…副画像ラン長計数終了信号(EOR(2))、
56…合成画像ラン長計数終了信号(EOR(3))、57…
主画像エンドオブライン信号(EOL(1))、58…副画
像エンドオブライン信号(EOL(2))、59…合成画像
エンドオブライン信号(EOL(3))、60…イネーブル
オブコンポジツト信号(ENC)、61…データーバス、
62…主画像ラン長(RUN(1))、63…副画像ラン長
(RUN(2))、67…初期設定回路、68…合成開始信号
YS、69…合成終了信号YE、73…イネーブルオブハフ
マン(EOH(1))、95…イネーブルオブハフマン(E
OH(2))、117…アドレスバス、118…DMA制御線、1
19…リードライト(R/W)制御線、145…XY座標入
力装置、146…テンキースイツチ、147…イクスキユート
キー、148…フアンクシヨンキー、149…発光表示器、15
0…デイジタイザー、151…メニユー領域、152…座標指
定領域、153…スタイラスペン、154…CRTデイスプレ
イ、155…キヤラクタジエネレータ。
示したブロツク図、第2図は本発明による画像合成装置
の構成を示したブロツク図、第3図は主画像データーエ
キスパンダーの構成を示したブロツク図、第4図はモデ
イフアイド・ハフマン符号復号化器の一実施例を示した
ブロツク図、第5図は副画像データーエキスパンダーの
構成を示したブロツク図、第6図はX−Y座標検知回路
の構成を示したブロツク図、第7図は合成画像コンプレ
ツサーの構成を示したブロツク図、第8図はモデイフア
イド・ハフマン符号符号化器の一実施例を示したブロツ
ク図、第9図は座標入力装置の一実施例の構成を示した
説明図、第10図は座標入力装置の他の実施例の構成を
示した説明図、第11図は主画像と副画像の画像合成を
示した説明図、第12図は主画像と副画像の画像合成の
アドレスを示した説明図、第13図はランレングス符号
化された画像信号とキヤラクタジエネレータとの合成装
置を示すブロツク回路図、第14図は第13図要部の詳
細を示したブロツク回路図である。 1…原稿、2…レンズ、3…CCD、4…クロツク回
路、5…ビデオ増幅回路、6…二値化回路、7…ランレ
ングス符号化器、8…画像メモリー、9…画像合成回
路、10…ランレングス復号化器、11…プリンター、12…
磁気デイスク、13…磁気テープ、23…シーケンスコント
ローラー、24…モデイフアイドハフマン符号復号器、25
…ラン長計数器、26…アドレスカウンター、27…モデイ
フアイドハフマン符号復号器、28…ラン長計数器、29…
アドレスカウンター、30〜33…データーセレクター、34
…Y座標カウンター、35…Y軸スタートアドレス(Y0)
用メモリー、36…Y軸エンドアドレス(Y1)用メモリ
ー、37,38…比較器、39…X座標カウンター、40…X軸
スタートアドレス(X0)用メモリー、41…X軸エンドア
ドレス(X1)用メモリー、42,43…比較器、45…モデイ
フアイドハフマン符号符号器、46…アドレスカウンタ
ー、47…終了検知回路、48…主画像カラー信号(B/W
(1))、49…副画像カラー信号(B/W(2))、50…合成
画像カラー信号(B/W(3))、51…実時間主画像ラン
長(ランレングス(1))、52…実時間副画像ラン長(ラ
ンレングス(2))、53…実時間合成画像ラン長(ランレ
ングス(3))、54…主画像ラン長計数終了信号(EOR
(1))、55…副画像ラン長計数終了信号(EOR(2))、
56…合成画像ラン長計数終了信号(EOR(3))、57…
主画像エンドオブライン信号(EOL(1))、58…副画
像エンドオブライン信号(EOL(2))、59…合成画像
エンドオブライン信号(EOL(3))、60…イネーブル
オブコンポジツト信号(ENC)、61…データーバス、
62…主画像ラン長(RUN(1))、63…副画像ラン長
(RUN(2))、67…初期設定回路、68…合成開始信号
YS、69…合成終了信号YE、73…イネーブルオブハフ
マン(EOH(1))、95…イネーブルオブハフマン(E
OH(2))、117…アドレスバス、118…DMA制御線、1
19…リードライト(R/W)制御線、145…XY座標入
力装置、146…テンキースイツチ、147…イクスキユート
キー、148…フアンクシヨンキー、149…発光表示器、15
0…デイジタイザー、151…メニユー領域、152…座標指
定領域、153…スタイラスペン、154…CRTデイスプレ
イ、155…キヤラクタジエネレータ。
Claims (1)
- 【請求項1】第1の画像を表わす第1の圧縮画像信号を
発生する第1の信号発生手段と、 前記第1の信号発生手段から発生される第1の圧縮画像
信号を復号することにより第1の画像信号を出力する第
1の復号手段と、 第2の画像を表わす第2の圧縮画像信号を発生する第2
の信号発生手段と、 前記第2の信号発生手段から発生される第2の圧縮画像
信号を復号することにより第2の画像信号を出力する第
2の復号手段と、 前記第1の復号手段からの第1の画像信号と前記第2の
復号手段からの第2の画像信号とを合成することにより
前記第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像
を表わす第3の画像信号を出力する合成手段と、 前記合成手段から出力される第3の画像信号に対して圧
縮処理を行なうことにより前記合成画像を表わす第3の
圧縮画像信号を出力する圧縮手段と、 前記圧縮手段から出力される第3の圧縮画像信号を一画
面分記憶する記憶手段と、 前記記憶手段から読出された第3の圧縮画像信号を復号
することにより前記合成画像を表わす合成画像信号を出
力する復号手段と、 前記復号手段から出力された合成画像信号に従って前記
第1の画像と前記第2の画像とを合成した合成画像をプ
リントするプリント手段とを有することを特徴とする画
像合成装置。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56058579A JPH0657045B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 画像合成装置 |
GB08211080A GB2101838B (en) | 1981-04-20 | 1982-04-16 | Image processing method and apparatus therefor |
DE19823214521 DE3214521A1 (de) | 1981-04-20 | 1982-04-20 | Verfahren und einrichtung zur bildverarbeitung |
GB08429177A GB2149997B (en) | 1981-04-20 | 1984-11-19 | Image processing method and apparatus therefor |
US06/858,078 US4750212A (en) | 1981-04-20 | 1986-04-25 | Image processing method and apparatus therefor |
US08/232,458 US5524071A (en) | 1981-04-20 | 1994-04-22 | Image synthesis apparatus with designation of common areas in two images |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP56058579A JPH0657045B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 画像合成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57174980A JPS57174980A (en) | 1982-10-27 |
JPH0657045B2 true JPH0657045B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=13088356
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56058579A Expired - Lifetime JPH0657045B2 (ja) | 1981-04-20 | 1981-04-20 | 画像合成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0657045B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030469B2 (ja) * | 1977-03-24 | 1985-07-16 | 株式会社リコー | 原稿画像合成装置 |
JPS547817A (en) * | 1977-06-21 | 1979-01-20 | Canon Inc | Fascimile unit |
JPS54103663A (en) * | 1978-02-01 | 1979-08-15 | Sanyo Electric Co Ltd | Encoding circuit |
-
1981
- 1981-04-20 JP JP56058579A patent/JPH0657045B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS57174980A (en) | 1982-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5524071A (en) | Image synthesis apparatus with designation of common areas in two images | |
US4750209A (en) | System for processing an image having both letter and photographic information | |
US5034806A (en) | Image processing apparatus and method | |
US4952920A (en) | Display apparatus having horizontal/vertical conversion display functions | |
JPS5932029B2 (ja) | イメ−ジ・サイズ変更装置 | |
US4528692A (en) | Character segmenting apparatus for optical character recognition | |
US4887163A (en) | Image processing apparatus | |
US5424854A (en) | Image processing apparatus for half-tone processing and reproducing high speed images of different resolutions | |
US5170445A (en) | Document decompressing system | |
JPS59178077A (ja) | 2値画像のデ−タ圧縮方法 | |
US5353397A (en) | Registration/search system for registering and searching image data using vector data attributes | |
JPH0657045B2 (ja) | 画像合成装置 | |
US5299030A (en) | Image data processing method and apparatus with mixture of simple binarization and psuedo intermediate tone | |
JPH0311145B2 (ja) | ||
JPH037178B2 (ja) | ||
GB2149997A (en) | Image processing method and apparatus therefore | |
JP2839578B2 (ja) | イメージデータ入力処理装置 | |
JP2862498B2 (ja) | 画像処理方法 | |
US5452092A (en) | Changing pixel detector for coding of image data | |
JPS58198968A (ja) | 画像合成装置 | |
JP2974596B2 (ja) | カラー画像処理装置 | |
EP0302432A2 (en) | Document decompressing system | |
JPH0124319B2 (ja) | ||
JP2679098B2 (ja) | 輪郭検出画像の符号化処理装置 | |
JPS6051370A (ja) | 画像情報符号化処理装置 |