JPH0656943B2 - Ｎｔｓｃの全放送地域対応のチャンネル選局方法 - Google Patents
Ｎｔｓｃの全放送地域対応のチャンネル選局方法Info
- Publication number
- JPH0656943B2 JPH0656943B2 JP1258627A JP25862789A JPH0656943B2 JP H0656943 B2 JPH0656943 B2 JP H0656943B2 JP 1258627 A JP1258627 A JP 1258627A JP 25862789 A JP25862789 A JP 25862789A JP H0656943 B2 JPH0656943 B2 JP H0656943B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- predetermined
- broadcast
- aft
- time
- Prior art date
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- Expired - Fee Related
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/44—Receiver circuitry for the reception of television signals according to analogue transmission standards
- H04N5/50—Tuning indicators; Automatic tuning control
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Channel Selection Circuits, Automatic Tuning Circuits (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はＮＴＳＣ方式のビデオカセットレコーダー及び
ＴＶに係るもので、特に全放送地域対応のチャンネル選
局方法に係るものである。
ＴＶに係るもので、特に全放送地域対応のチャンネル選
局方法に係るものである。
従来の技術及び問題点 一般に、ＮＴＳＣ放送方式を採用している代表的な国で
ある米国は地域別にＳＴＤ（ＳＴＡＮＤＡＲＤ）及びＩ
ＲＣ（Ｉncremental Ｒelated Ｃarrier），ＨＲＣ
（Ｈarmonic Ｒelated Ｃarrier）放送がある。
ある米国は地域別にＳＴＤ（ＳＴＡＮＤＡＲＤ）及びＩ
ＲＣ（Ｉncremental Ｒelated Ｃarrier），ＨＲＣ
（Ｈarmonic Ｒelated Ｃarrier）放送がある。
上記地域別にセットメーカーが放送を受信するために従
来には２段ないし３段に構成された地域選択スイッチで
放送を選択した。上記地域選択スイッチを使用するの
で、消費者が放送地域の選択によりスイッチを選択しな
ければならない不便な問題点があった。
来には２段ないし３段に構成された地域選択スイッチで
放送を選択した。上記地域選択スイッチを使用するの
で、消費者が放送地域の選択によりスイッチを選択しな
ければならない不便な問題点があった。
問題点を解決するための手段 したがって、本発明の目的はＮＴＳＣの放送地域の選択
スイッチを削除してオートファインチューニグ（以下、
ＡＦＴと称する）で全地域をカバーしながら、ＳＴＤ放
送地域にしかない５Ａチャンネルを選局し得るＮＴＳＣ
全放送地域対応のチャンネル選局方法を提供することに
ある。
スイッチを削除してオートファインチューニグ（以下、
ＡＦＴと称する）で全地域をカバーしながら、ＳＴＤ放
送地域にしかない５Ａチャンネルを選局し得るＮＴＳＣ
全放送地域対応のチャンネル選局方法を提供することに
ある。
実施例 以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
第１図は本発明による回路図であって、マイコン１０は
チャンネルアップ／ダウンキー操作によって選択された
チャンネルに該当するＰＬＬ（フェーズロックドルー
プ）データを発生する。
チャンネルアップ／ダウンキー操作によって選択された
チャンネルに該当するＰＬＬ（フェーズロックドルー
プ）データを発生する。
そして、チューナ２０はマイコン１０の出力データによ
り放送周波数であるＲＦ信号を同調して中間周波数信号
を出力する。
り放送周波数であるＲＦ信号を同調して中間周波数信号
を出力する。
復調部３０は上記中間周波数を復調してビデオ及びオー
ディオ信号を出力する。そして、同期信号検出部４０は
上記復調部３０のビデオ出力信号から同期信号があるか
を瞬間的に検出する。又、第１比較器５０と第２比較器
６０とで構成されたＡＦＴサーチ手段は上記同期検出部
４０の同期信号検出によって復調部３０のチューニング
電圧と基準電圧を比較してＡＦＴサーチモードに入って
から上記比較電圧をマイコン１０にフィードバックして
ＰＬＬデータを制御する。
ディオ信号を出力する。そして、同期信号検出部４０は
上記復調部３０のビデオ出力信号から同期信号があるか
を瞬間的に検出する。又、第１比較器５０と第２比較器
６０とで構成されたＡＦＴサーチ手段は上記同期検出部
４０の同期信号検出によって復調部３０のチューニング
電圧と基準電圧を比較してＡＦＴサーチモードに入って
から上記比較電圧をマイコン１０にフィードバックして
ＰＬＬデータを制御する。
第２図は本発明によるフローチャートであって、マイコ
ン１０でチャンネルアップ／ダウンキーでチャンネルを
選曲してＮＴＳＣバンドにおけるＳＴＤ放送には無くＩ
ＲＣ及びＨＲＣ放送にはある所定の第１のチャンネルで
あるかを判断した後に所定の第１のチャンネルである場
合、ＩＲＣ放送及びＨＲＣ放送の内の第１の放送の所定
の第１のチャンネルに対応するＰＬＬデータをチューナ
２０に伝送し、所定の第１のチャンネルでない場合、選
択されたチャンネルを選局及びディスプレイする一般的
なプロセスを遂行する第１過程と、第１過程遂行後に同
期信号が検出されたかを判断して、検出された場合には
一般的なプロセスを遂行し、検出されない場合には所定
の設定時間ＸよりＡＦＴサーチ時間が長いか否かを判断
して、ＡＦＴサーチ時間が所定の設定時間Ｘより短い場
合には更にＡＦＴサーチを実行する第２過程と、第２過
程で所定の設定時間ＸよりＡＦＴサーチ時間が長い場合
には、ＩＲＣ放送及びＨＲＣ放送の内の第２の放送の所
定の第１のチャンネルに対応するＰＬＬデータをチュー
ナ２０に伝送して所定の設定時間Ｙに関して第２過程と
同じプロセスを遂行する第３過程と、第３過程で所定の
設定時間ＹよりＡＦＴサーチ時間が長い場合、第１過程
における所定の第１のチャンネルに対応する第１のチャ
ンネル番号の選択がチャンネルアップ／ダウンキーによ
ってなされたかをマイコン１０で判断し、チャンネルア
ップ／ダウンキーによって選択されていない場合には所
定の第１のチャンネル以外の所定の第２のチャンネルに
対応するＰＬＬデータをチューナ２０に伝送した後に一
般的なプロセスを遂行する第４の過程とから成される。
ン１０でチャンネルアップ／ダウンキーでチャンネルを
選曲してＮＴＳＣバンドにおけるＳＴＤ放送には無くＩ
ＲＣ及びＨＲＣ放送にはある所定の第１のチャンネルで
あるかを判断した後に所定の第１のチャンネルである場
合、ＩＲＣ放送及びＨＲＣ放送の内の第１の放送の所定
の第１のチャンネルに対応するＰＬＬデータをチューナ
２０に伝送し、所定の第１のチャンネルでない場合、選
択されたチャンネルを選局及びディスプレイする一般的
なプロセスを遂行する第１過程と、第１過程遂行後に同
期信号が検出されたかを判断して、検出された場合には
一般的なプロセスを遂行し、検出されない場合には所定
の設定時間ＸよりＡＦＴサーチ時間が長いか否かを判断
して、ＡＦＴサーチ時間が所定の設定時間Ｘより短い場
合には更にＡＦＴサーチを実行する第２過程と、第２過
程で所定の設定時間ＸよりＡＦＴサーチ時間が長い場合
には、ＩＲＣ放送及びＨＲＣ放送の内の第２の放送の所
定の第１のチャンネルに対応するＰＬＬデータをチュー
ナ２０に伝送して所定の設定時間Ｙに関して第２過程と
同じプロセスを遂行する第３過程と、第３過程で所定の
設定時間ＹよりＡＦＴサーチ時間が長い場合、第１過程
における所定の第１のチャンネルに対応する第１のチャ
ンネル番号の選択がチャンネルアップ／ダウンキーによ
ってなされたかをマイコン１０で判断し、チャンネルア
ップ／ダウンキーによって選択されていない場合には所
定の第１のチャンネル以外の所定の第２のチャンネルに
対応するＰＬＬデータをチューナ２０に伝送した後に一
般的なプロセスを遂行する第４の過程とから成される。
上述の構成に基づいて本発明を第１，第２図を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
先ず、現在に一番よく使われる周波数同調選局方式であ
るＦＳ（フリーケンシイ シンセサイザー）方式でチャ
ンネルアップ／ダウンキー又はリモコンによってチャン
ネルを選択する。
るＦＳ（フリーケンシイ シンセサイザー）方式でチャ
ンネルアップ／ダウンキー又はリモコンによってチャン
ネルを選択する。
上記チャンネルが選択されるとマイコン１０に貯蔵され
たこのチャンネルに該当するＰＬＬデータがチューナ２
０に伝送される。
たこのチャンネルに該当するＰＬＬデータがチューナ２
０に伝送される。
上記チューナ２０はＰＬＬデータによる放送周波数であ
るＲＦ信号を同調し、その中間周波数信号ＩＦを復調部
３０に出力する。上記復調部３０は入力した中間周波数
ＩＦを復調した後にビデオ及びオーディオ信号を検出及
び出力し、上記受信ＲＦ信号が正しくチューニングされ
た状態でないと画面の初期状態が正しく設定されない。
るＲＦ信号を同調し、その中間周波数信号ＩＦを復調部
３０に出力する。上記復調部３０は入力した中間周波数
ＩＦを復調した後にビデオ及びオーディオ信号を検出及
び出力し、上記受信ＲＦ信号が正しくチューニングされ
た状態でないと画面の初期状態が正しく設定されない。
この時、復調部３０のビデオ出力信号の同期信号を同期
信号検出部４０で瞬間的に同期信号があるかないかを検
出して復調部３０の信号によりＡＦＴサーチを遂行す
る。上記ＡＦＴサーチ時間と設定時間Ｘを比較してＡＦ
Ｔサーチ時間が短いと一定ステップ増加後に復調部３０
から検出されたチューニング電圧により第１，第２比較
器５０，６０で基準電圧と比較される。そして、上記比
較電圧はマイコン１０にフィードバックされることによ
り選局チャンネルを正チューニングする。
信号検出部４０で瞬間的に同期信号があるかないかを検
出して復調部３０の信号によりＡＦＴサーチを遂行す
る。上記ＡＦＴサーチ時間と設定時間Ｘを比較してＡＦ
Ｔサーチ時間が短いと一定ステップ増加後に復調部３０
から検出されたチューニング電圧により第１，第２比較
器５０，６０で基準電圧と比較される。そして、上記比
較電圧はマイコン１０にフィードバックされることによ
り選局チャンネルを正チューニングする。
同期信号検出部４０は結局放送が同調されているかの可
否を検出するためのものである。しかし、地域別に放送
周波数が異なるので、セットメーカーによって取り付け
られた地域選択スイッチを省略した場合、セットが置か
れた放送地域をＡＦＴ機能でカバーする上でチャンネル
選局及びディスプレイの問題が生ずる。この問題を第２
図のフローチャートに従った動作によって解決する。
否を検出するためのものである。しかし、地域別に放送
周波数が異なるので、セットメーカーによって取り付け
られた地域選択スイッチを省略した場合、セットが置か
れた放送地域をＡＦＴ機能でカバーする上でチャンネル
選局及びディスプレイの問題が生ずる。この問題を第２
図のフローチャートに従った動作によって解決する。
上記チャンネル選局はケーブルＴＶ（ＣＡＴＶ）モード
においてのみ遂行され、チューナ２０は 111チャンネル
及び 140， 155， 181， 209チャンネルを選局する場合
のみに有効である。
においてのみ遂行され、チューナ２０は 111チャンネル
及び 140， 155， 181， 209チャンネルを選局する場合
のみに有効である。
上記マイコン１０は下記（表１）の周波数テーブルに示
したＳＴＤモードの周波数に該当するＰＬＬデータをメ
モリし、例外的に５ＡチャンネルはＩＲＣ，ＨＲＣを全
部（：73.25 ，72.00 のみ）メモリさせる。上記５Ａチ
ャンネルは、ＮＴＳＣバンド構成上ＥＩＡ（エレクトロ
ニック インダストリーズ アイソシエーション）規定
において、ＳＴＤモードにおいては選局することができ
ないが、ＩＲＣ，ＨＲＣモードにおいては選局できる。
したＳＴＤモードの周波数に該当するＰＬＬデータをメ
モリし、例外的に５ＡチャンネルはＩＲＣ，ＨＲＣを全
部（：73.25 ，72.00 のみ）メモリさせる。上記５Ａチ
ャンネルは、ＮＴＳＣバンド構成上ＥＩＡ（エレクトロ
ニック インダストリーズ アイソシエーション）規定
において、ＳＴＤモードにおいては選局することができ
ないが、ＩＲＣ，ＨＲＣモードにおいては選局できる。
そうすると、第２図の１ａにおいてチャンネルアップ／
ダウンキーやリモコンでチャンネルを選局して１ｂを遂
行する。上記１ｂにおいてはチャンネルがマイコン１０
でチャンネルナンバー１であるかを判断してチャンネル
ナンバー１でないと４ｃを遂行し、チャンネルナンバー
１であると１ｃを遂行してチャンネルナンバー１のＩＲ
Ｃ周波数に該当するＰＬＬデータを伝送する。上記ＰＬ
Ｌデータ伝送後に２ａにおいて復調部から受信されるビ
デオ信号によって同期信号検出部４０の同期信号検出結
果が１であるかを判断して同期信号検出が１であると４
ｃの一般的なプロセスを遂行する。上記同期信号検出結
果が１でないと２ｂにおいては設定時間ＸよりＡＦＴサ
ーチ時間が長いかを判断した後に短いと２ｃを遂行して
ＡＦＴ時間を一定ステップで増加させる。上記設定時間
ＸはＩＲＣモードのチャンネルナンバー１に該当するＰ
ＬＬデータを出力した時、ＡＦＴサーチをプラス（＋）
／マイナス（−）フルレンジに対して実行するのに充分
な時間である。上記一定ステップで増加した後に２ｄに
おいてはＡＦＴサーチモードに入力して一つのステップ
周波数であるＰＬＬデータを変化させて２ａをさらに遂
行する。上記２ｂにおいて設定時間ＸよりＡＦＴサーチ
時までの時間が長いと一旦ＡＦＴサーチ中の同期信号を
探せないものと判断して３ａにおいてチャンネルナンバ
ー１のＨＲＣ周波数に該当するＰＬＬデータを伝送す
る。上記ＰＬＬデータ伝送は動作の確実性のためのもの
である。上記データ伝送後に３ｂにおいては同期信号検
出部４０の同期信号検出結果が１であるかを判断して１
であると４ｃを遂行し、１でないと３ｃを遂行して設定
時間ＹよりＡＦＴサーチ時間が長いかを判断する。
ダウンキーやリモコンでチャンネルを選局して１ｂを遂
行する。上記１ｂにおいてはチャンネルがマイコン１０
でチャンネルナンバー１であるかを判断してチャンネル
ナンバー１でないと４ｃを遂行し、チャンネルナンバー
１であると１ｃを遂行してチャンネルナンバー１のＩＲ
Ｃ周波数に該当するＰＬＬデータを伝送する。上記ＰＬ
Ｌデータ伝送後に２ａにおいて復調部から受信されるビ
デオ信号によって同期信号検出部４０の同期信号検出結
果が１であるかを判断して同期信号検出が１であると４
ｃの一般的なプロセスを遂行する。上記同期信号検出結
果が１でないと２ｂにおいては設定時間ＸよりＡＦＴサ
ーチ時間が長いかを判断した後に短いと２ｃを遂行して
ＡＦＴ時間を一定ステップで増加させる。上記設定時間
ＸはＩＲＣモードのチャンネルナンバー１に該当するＰ
ＬＬデータを出力した時、ＡＦＴサーチをプラス（＋）
／マイナス（−）フルレンジに対して実行するのに充分
な時間である。上記一定ステップで増加した後に２ｄに
おいてはＡＦＴサーチモードに入力して一つのステップ
周波数であるＰＬＬデータを変化させて２ａをさらに遂
行する。上記２ｂにおいて設定時間ＸよりＡＦＴサーチ
時までの時間が長いと一旦ＡＦＴサーチ中の同期信号を
探せないものと判断して３ａにおいてチャンネルナンバ
ー１のＨＲＣ周波数に該当するＰＬＬデータを伝送す
る。上記ＰＬＬデータ伝送は動作の確実性のためのもの
である。上記データ伝送後に３ｂにおいては同期信号検
出部４０の同期信号検出結果が１であるかを判断して１
であると４ｃを遂行し、１でないと３ｃを遂行して設定
時間ＹよりＡＦＴサーチ時間が長いかを判断する。
上記設定時間ＹはＨＲＣモードのチャンネルナンバー１
に該当するＰＬＬデータを出力した時、ＡＦＴサーチを
プラス（＋）／マイナス（−）フルレンジに対して実行
するのに充分な時間ある。上記３ｃにおいて設定時間Ｙ
よりＡＦＴサーチ時間が短いと３ｄを経て３ｅを遂行す
る。上記４ａにおいては受信しようとするチャンネルが
フロント又はリモコンのチャンネルアップ／ダウンキー
によって選択されたか、あるいはリモコンのテンキーで
直接選局されたかを判断して、すなわちチャンネル１が
選局されたことが判明した場合には、４ｃを実行する。
いずれのキーによって選局されたかは、公知のキーセン
シングプログラムによりスキャニングパルスタイミング
によってチェックし、その結果はマイコン１０内部にあ
るレジスタのフラグビットやステータビットをチェック
することで判断される。
に該当するＰＬＬデータを出力した時、ＡＦＴサーチを
プラス（＋）／マイナス（−）フルレンジに対して実行
するのに充分な時間ある。上記３ｃにおいて設定時間Ｙ
よりＡＦＴサーチ時間が短いと３ｄを経て３ｅを遂行す
る。上記４ａにおいては受信しようとするチャンネルが
フロント又はリモコンのチャンネルアップ／ダウンキー
によって選択されたか、あるいはリモコンのテンキーで
直接選局されたかを判断して、すなわちチャンネル１が
選局されたことが判明した場合には、４ｃを実行する。
いずれのキーによって選局されたかは、公知のキーセン
シングプログラムによりスキャニングパルスタイミング
によってチェックし、その結果はマイコン１０内部にあ
るレジスタのフラグビットやステータビットをチェック
することで判断される。
チャンネル１がフロント又はリモコンのチャンネルアッ
プ／ダウンキーによって選択されたことが判明した場
合、受信地域がＳＴＤ地域であり、これはＡＦＴサーチ
期間を充分に設定した時間Ｘ，Ｙより同期信号が１にな
る時間が長いというもので、上記（表１）のように放送
がないということを意味する。上記４ａにおいてチャン
ネル１がフロント又はリモコンのチャンネルアップ／ダ
ウンキーによって選択されたことが判明した場合、即時
５チャンネルに該当するＰＬＬデータを伝送し、４ｃに
おいて一般的なプロセスを遂行する。即ち、５チャンネ
ルを選局・ディスプレーする。上記ＳＴＤ地域には放送
受信及びチャンネルディスプレーが２，３，４，５，６
…になり、ＩＲＣ，ＨＲＣ地域においては２，３，４，
５Ａ（０１），５…のようになる。
プ／ダウンキーによって選択されたことが判明した場
合、受信地域がＳＴＤ地域であり、これはＡＦＴサーチ
期間を充分に設定した時間Ｘ，Ｙより同期信号が１にな
る時間が長いというもので、上記（表１）のように放送
がないということを意味する。上記４ａにおいてチャン
ネル１がフロント又はリモコンのチャンネルアップ／ダ
ウンキーによって選択されたことが判明した場合、即時
５チャンネルに該当するＰＬＬデータを伝送し、４ｃに
おいて一般的なプロセスを遂行する。即ち、５チャンネ
ルを選局・ディスプレーする。上記ＳＴＤ地域には放送
受信及びチャンネルディスプレーが２，３，４，５，６
…になり、ＩＲＣ，ＨＲＣ地域においては２，３，４，
５Ａ（０１），５…のようになる。
本発明の他の実施例は本発明におけるＩＲＣやＨＲＣ地
域で放送を選局して正チューニングされる時間が放送地
域選択スイッチがあるものよりは少し遅い。それで、こ
の遅い短所を補足するために５Ａチャンネルばかりでな
く全チャンネルをマイコン１０のＰＬＬデータにＳＴＤ
及びＩＲＣ，ＨＲＣを周波数別にメモリさせる。そうす
ると、本発明のようなルーチンを取ると、ソフトウェア
で中間ＰＬＬデータを変えてやるので、ハードウェアで
のみＡＦＴしたものよりは正チューニング期間が大変短
くなる。
域で放送を選局して正チューニングされる時間が放送地
域選択スイッチがあるものよりは少し遅い。それで、こ
の遅い短所を補足するために５Ａチャンネルばかりでな
く全チャンネルをマイコン１０のＰＬＬデータにＳＴＤ
及びＩＲＣ，ＨＲＣを周波数別にメモリさせる。そうす
ると、本発明のようなルーチンを取ると、ソフトウェア
で中間ＰＬＬデータを変えてやるので、ハードウェアで
のみＡＦＴしたものよりは正チューニング期間が大変短
くなる。
発明の効果 上述のようにＮＴＳＣの放送地域選択スイッチを削除し
てＡＦＴで全地域をカバーしながら、ＳＴＤ放送地域に
のみ選局できない５Ａチャンネルを選局することによっ
て消費者が放送地域によりスイッチを選択しなければな
らない不便を除去するため選局便利な利点がある。
てＡＦＴで全地域をカバーしながら、ＳＴＤ放送地域に
のみ選局できない５Ａチャンネルを選局することによっ
て消費者が放送地域によりスイッチを選択しなければな
らない不便を除去するため選局便利な利点がある。
第１図は本発明による回路図、第２図は本発明によるフ
ローチャートである。 １０……マイコン、２０……チューナ、３０……復調
部、４０……同期信号検出部、５０……第１比較器、６
０……第２比較器。
ローチャートである。 １０……マイコン、２０……チューナ、３０……復調
部、４０……同期信号検出部、５０……第１比較器、６
０……第２比較器。
Claims (2)
- 【請求項１】制御部（１０）とチューナ（２０）と復調
部（３０）と同期信号検出部（４０）とＡＦＴサーチ手
段とを具備したＮＴＳＣの全放送地域対応のチャンネル
選局方法において、 上記制御部（１０）でチャンネルアップ／ダウンキーあ
るいは直接選局により選局されたチャンネルがＮＴＳＣ
バンドにおけるＳＴＤ放送には無くＩＲＣ及びＨＲＣ放
送にはある所定の第１のチャンネルであるかを判断した
後に上記所定の第１のチャンネルである場合、上記ＩＲ
Ｃ放送及びＨＲＣ放送の内の第１の放送の上記所定の第
１のチャンネルに対応するＰＬＬデータを上記チューナ
（２０）に伝送し、上記所定の第１のチャンネルでない
場合、選択されたチャンネルを選局及びディスプレイす
る一般的なプロセスを遂行する第１過程と、 上記第１過程遂行後に同期信号が検出されたかを判断し
て、検出された場合には上記一般的なプロセスを遂行
し、検出されない場合には所定の設定時間ＸよりＡＦＴ
サーチ時間が長いか否かを判断して、ＡＦＴサーチ時間
が上記所定の設定時間Ｘより短い場合には更にＡＦＴサ
ーチを実行する第２過程と、 上記第２過程で上記所定の設定時間ＸよりＡＦＴサーチ
時間が長い場合には、上記ＩＲＣ放送及びＨＲＣ放送の
内の第２の放送の上記所定の第１のチャンネルに対応す
るＰＬＬデータを上記チューナ（２０）に伝送して所定
の設定時間Ｙに関して上記第２過程と同じプロセスを遂
行する第３過程と、 上記第３過程で上記所定の設定時間ＹよりＡＦＴサーチ
時間が長い場合、上記１過程における上記所定の第１の
チャンネルの選択が直接選局によりなされたかを上記制
御部（１０）で判断し、直接選局により選択されていな
い場合には上記所定の第１のチャンネ以外の所定の第２
のチャンネルに対応するＰＬＬデータを上記チューナ
（２０）に伝送した後に上記一般的なプロセスを遂行す
る第４の過程とから成ることを特徴とするＮＴＳＣの全
放送地域対応のチャンネル選局方法。 - 【請求項２】上記第２過程は、所定の設定時間よりＡＦ
Ｔサーチを実行した時間が未だ短い場合、ＡＦＴサーチ
を実行する時間を一定ステップで増加する第１段階と、 上記第１段階遂行後にＡＦＴサーチモードに入ってＰＬ
Ｌデータを変化した後に同期信号が検出されたかをさら
に判断する第２段階とからなること特徴とする請求項第
１項記載のＮＴＳＣの全放送地域対応のチャンネル選局
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019880017812A KR920000887B1 (ko) | 1988-12-29 | 1988-12-29 | Ntsc의 전방송지역 대응의 채널선국회로 |
| KR1988-17812 | 1988-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02195715A JPH02195715A (ja) | 1990-08-02 |
| JPH0656943B2 true JPH0656943B2 (ja) | 1994-07-27 |
Family
ID=19280847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1258627A Expired - Fee Related JPH0656943B2 (ja) | 1988-12-29 | 1989-10-03 | Ｎｔｓｃの全放送地域対応のチャンネル選局方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0656943B2 (ja) |
| KR (1) | KR920000887B1 (ja) |
| GB (1) | GB2226722B (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR950001574B1 (ko) * | 1992-02-29 | 1995-02-25 | 삼성전자주식회사 | 케이블 텔레비젼에서의 hrc 모드 수신시간 단축방법 |
-
1988
- 1988-12-29 KR KR1019880017812A patent/KR920000887B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1989
- 1989-10-03 JP JP1258627A patent/JPH0656943B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1989-11-02 GB GB8924724A patent/GB2226722B/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8924724D0 (en) | 1989-12-20 |
| JPH02195715A (ja) | 1990-08-02 |
| GB2226722A (en) | 1990-07-04 |
| KR920000887B1 (ko) | 1992-01-30 |
| KR900011274A (ko) | 1990-07-11 |
| GB2226722B (en) | 1993-08-04 |
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