JPH0655883A - 光カードの製造方法 - Google Patents
光カードの製造方法Info
- Publication number
- JPH0655883A JPH0655883A JP4224554A JP22455492A JPH0655883A JP H0655883 A JPH0655883 A JP H0655883A JP 4224554 A JP4224554 A JP 4224554A JP 22455492 A JP22455492 A JP 22455492A JP H0655883 A JPH0655883 A JP H0655883A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- optical card
- optical
- cutting
- cut
- card
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 title claims abstract description 128
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 title claims description 16
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims abstract description 43
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 claims abstract description 37
- 239000010410 layer Substances 0.000 claims abstract description 13
- 239000012790 adhesive layer Substances 0.000 claims abstract description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 45
- 239000002243 precursor Substances 0.000 claims description 7
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 claims description 4
- 238000000576 coating method Methods 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 abstract description 3
- 239000011265 semifinished product Substances 0.000 abstract 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 8
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 8
- 239000000463 material Substances 0.000 description 8
- 238000004080 punching Methods 0.000 description 8
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 6
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 6
- 238000010924 continuous production Methods 0.000 description 4
- 239000007789 gas Substances 0.000 description 4
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 3
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 3
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 3
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 3
- 239000004417 polycarbonate Substances 0.000 description 3
- 229920000515 polycarbonate Polymers 0.000 description 3
- -1 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 3
- 229910052799 carbon Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 2
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 2
- 238000000354 decomposition reaction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000001125 extrusion Methods 0.000 description 2
- RKJUIXBNRJVNHR-UHFFFAOYSA-N indolenine group Chemical group N1=CCC2=CC=CC=C12 RKJUIXBNRJVNHR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 2
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 2
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 2
- IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N Atomic nitrogen Chemical compound N#N IJGRMHOSHXDMSA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229930192627 Naphthoquinone Natural products 0.000 description 1
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000004419 Panlite Substances 0.000 description 1
- 239000004793 Polystyrene Substances 0.000 description 1
- 229910052797 bismuth Inorganic materials 0.000 description 1
- JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N bismuth atom Chemical compound [Bi] JCXGWMGPZLAOME-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 229910001873 dinitrogen Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007756 gravure coating Methods 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 238000003698 laser cutting Methods 0.000 description 1
- 239000000155 melt Substances 0.000 description 1
- DZVCFNFOPIZQKX-LTHRDKTGSA-M merocyanine Chemical compound [Na+].O=C1N(CCCC)C(=O)N(CCCC)C(=O)C1=C\C=C\C=C/1N(CCCS([O-])(=O)=O)C2=CC=CC=C2O\1 DZVCFNFOPIZQKX-LTHRDKTGSA-M 0.000 description 1
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 150000002791 naphthoquinones Chemical class 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
- IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N phthalocyanine Chemical compound N1C(N=C2C3=CC=CC=C3C(N=C3C4=CC=CC=C4C(=N4)N3)=N2)=C(C=CC=C2)C2=C1N=C1C2=CC=CC=C2C4=N1 IEQIEDJGQAUEQZ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
- 229920003229 poly(methyl methacrylate) Polymers 0.000 description 1
- 229920000139 polyethylene terephthalate Polymers 0.000 description 1
- 239000005020 polyethylene terephthalate Substances 0.000 description 1
- 239000004926 polymethyl methacrylate Substances 0.000 description 1
- 229920000098 polyolefin Polymers 0.000 description 1
- 229920002223 polystyrene Polymers 0.000 description 1
- 238000003825 pressing Methods 0.000 description 1
- 238000010008 shearing Methods 0.000 description 1
- 239000000243 solution Substances 0.000 description 1
- 239000002904 solvent Substances 0.000 description 1
- 238000004528 spin coating Methods 0.000 description 1
- 238000005507 spraying Methods 0.000 description 1
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 1
- 229910052714 tellurium Inorganic materials 0.000 description 1
- PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N tellurium atom Chemical compound [Te] PORWMNRCUJJQNO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229920001169 thermoplastic Polymers 0.000 description 1
- 239000004416 thermosoftening plastic Substances 0.000 description 1
- ANRHNWWPFJCPAZ-UHFFFAOYSA-M thionine Chemical compound [Cl-].C1=CC(N)=CC2=[S+]C3=CC(N)=CC=C3N=C21 ANRHNWWPFJCPAZ-UHFFFAOYSA-M 0.000 description 1
- 238000001721 transfer moulding Methods 0.000 description 1
- 238000001771 vacuum deposition Methods 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Manufacturing Optical Record Carriers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 外形寸法精度がよく、また外周端部の滑らか
な、被切断面の仕上りの良い光カードを製造する方法を
提供する。 【構成】 透明基板上に光記録層を塗布し、接着層を介
して裏基材と接着した後、光カードの形状に仕上げる光
カードの製造工程に於いて、光カードの形状の直線部分
のみをレーザー光で切断し、得られた長方形板状の光カ
ード前駆体を所望の最終形状に仕上げる光カードの製造
方法。
な、被切断面の仕上りの良い光カードを製造する方法を
提供する。 【構成】 透明基板上に光記録層を塗布し、接着層を介
して裏基材と接着した後、光カードの形状に仕上げる光
カードの製造工程に於いて、光カードの形状の直線部分
のみをレーザー光で切断し、得られた長方形板状の光カ
ード前駆体を所望の最終形状に仕上げる光カードの製造
方法。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光カードの製造方法に関
するものである。
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、透明基板上に光記録層を塗布し、
接着層を介して裏基材と接着した後、光カードの形状に
仕上げる為に切断して光カードを製造する方法は知られ
ている。そして、光カードに使用される透明基板、光記
録層、接着層、裏基材等の材料は種々の特性を考慮して
選択されている。特に、光カードの様な可搬性、低価格
の光記録媒体に於いては、透明基板、裏基材等は樹脂シ
ートの組み合わせ或は樹脂シートと紙もしくは紙複合シ
ートの組み合わせが一般的である。その為、光カードの
製造方法に於いては連続工程で製造し、最終段階で枚葉
処理して光カード化するのが好ましいものである。
接着層を介して裏基材と接着した後、光カードの形状に
仕上げる為に切断して光カードを製造する方法は知られ
ている。そして、光カードに使用される透明基板、光記
録層、接着層、裏基材等の材料は種々の特性を考慮して
選択されている。特に、光カードの様な可搬性、低価格
の光記録媒体に於いては、透明基板、裏基材等は樹脂シ
ートの組み合わせ或は樹脂シートと紙もしくは紙複合シ
ートの組み合わせが一般的である。その為、光カードの
製造方法に於いては連続工程で製造し、最終段階で枚葉
処理して光カード化するのが好ましいものである。
【0003】従って、光カードの構成上、透明基板に光
記録層を塗布し、接着層を介して裏基材と接着した後、
光カードの形状に仕上げる為に切断して製造するのが一
般的である。
記録層を塗布し、接着層を介して裏基材と接着した後、
光カードの形状に仕上げる為に切断して製造するのが一
般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光カードの形状は、例
えば図5に図示する様に、直線部分A及びA′と曲線部
分Bとで囲まれた図形となっている。場合によっては、
図6に図示する様に、切り欠きC,C′や穴Dを設ける
こともある。
えば図5に図示する様に、直線部分A及びA′と曲線部
分Bとで囲まれた図形となっている。場合によっては、
図6に図示する様に、切り欠きC,C′や穴Dを設ける
こともある。
【0005】光記録媒体としての要求性能上、直線部分
の直線性は透明基板上に設けてある案内溝と平行である
事が好ましく、直線性の精度が強く要求されるものであ
る。また、可搬性及び使用時の快適性、安全性からは光
カードの角部は丸みを持たせる事が好ましい。光カード
の厚みが略0.76mmあるため、所望の外形形状とす
る為には、連続工程から切断する為に間欠送りとし、枚
葉工程によってラフカットされた光カード前駆体を切断
して光カードとする場合が多い。
の直線性は透明基板上に設けてある案内溝と平行である
事が好ましく、直線性の精度が強く要求されるものであ
る。また、可搬性及び使用時の快適性、安全性からは光
カードの角部は丸みを持たせる事が好ましい。光カード
の厚みが略0.76mmあるため、所望の外形形状とす
る為には、連続工程から切断する為に間欠送りとし、枚
葉工程によってラフカットされた光カード前駆体を切断
して光カードとする場合が多い。
【0006】枚葉で切断する方法としてプレスにより打
ち抜く方法、カッターで切断する方法、レーザー光によ
る切断がある。プレスによる打ち抜きは光カードの全体
の厚みが略0.76mmある為、弾性の大きな樹脂シー
トでは切断刃の損傷が著しいだけでなく、切断精度上も
問題のある方法であった。また、レーザー光による切断
は、切断精度上は好ましい方法であるが、レーザー光の
スキャンニングによる切断である為に、通常は被切断体
であるラフカットされた光カード前駆体を固定したステ
ージを移動して切断を行なう関係上、直線部分の切断は
高速で処理出来るが、曲線部分の切断はステージの回転
を伴う為、処理速度が遅くなり、また樹脂シートを貼り
合わせた光カードの切断に於いては曲線部分の切断面が
荒れるという問題があった。
ち抜く方法、カッターで切断する方法、レーザー光によ
る切断がある。プレスによる打ち抜きは光カードの全体
の厚みが略0.76mmある為、弾性の大きな樹脂シー
トでは切断刃の損傷が著しいだけでなく、切断精度上も
問題のある方法であった。また、レーザー光による切断
は、切断精度上は好ましい方法であるが、レーザー光の
スキャンニングによる切断である為に、通常は被切断体
であるラフカットされた光カード前駆体を固定したステ
ージを移動して切断を行なう関係上、直線部分の切断は
高速で処理出来るが、曲線部分の切断はステージの回転
を伴う為、処理速度が遅くなり、また樹脂シートを貼り
合わせた光カードの切断に於いては曲線部分の切断面が
荒れるという問題があった。
【0007】更に、レーザー光による切断に於いて、被
切断線の交差する部分が最終被切断体に残る場合には、
その部分に溶融分解による材料の劣化が起こり、光カー
ドとして外形の加工精度が悪くなる他、美観を損ない、
更には機械的特性(接着性、浸透性等)を悪化させる。
その上、連続的に多面付けした大判の基板材料から切断
する場合、切り離される光カードが切断と同時に落下す
るため、光カードのクランプが必要となり作業性も悪く
なる。
切断線の交差する部分が最終被切断体に残る場合には、
その部分に溶融分解による材料の劣化が起こり、光カー
ドとして外形の加工精度が悪くなる他、美観を損ない、
更には機械的特性(接着性、浸透性等)を悪化させる。
その上、連続的に多面付けした大判の基板材料から切断
する場合、切り離される光カードが切断と同時に落下す
るため、光カードのクランプが必要となり作業性も悪く
なる。
【0008】本発明は、この様な従来技術の欠点を改善
するためになされたものであり、外形寸法精度がよく、
また外周端部の滑らかな、被切断面の仕上りの良い光カ
ードを製造する方法を提供するものである。
するためになされたものであり、外形寸法精度がよく、
また外周端部の滑らかな、被切断面の仕上りの良い光カ
ードを製造する方法を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】即ち、本発明は、透明基
板上に光記録層を塗布し、接着層を介して裏基材と接着
した後、光カードの形状に仕上げる光カードの製造工程
に於いて、光カードの形状の直線部分のみをレーザー光
で切断し、得られた長方形板状の光カード前駆体を所望
の最終形状に仕上げる事を特徴とする光カードの製造方
法である。
板上に光記録層を塗布し、接着層を介して裏基材と接着
した後、光カードの形状に仕上げる光カードの製造工程
に於いて、光カードの形状の直線部分のみをレーザー光
で切断し、得られた長方形板状の光カード前駆体を所望
の最終形状に仕上げる事を特徴とする光カードの製造方
法である。
【0010】以下、本発明を詳細に説明する。本発明の
光カードの製造方法によれば、透明基板上に光記録層を
塗布し、接着層を介して裏基材と接着して後、光カード
形状に仕上げる製造工程に於いて、光カード形状の直線
部分のみをレーザー光で切断し、得られた長方形板状の
光カード前駆体を所望の最終形状に仕上げる事により、
外形寸法精度がよく、被切断面の仕上りを良好にするこ
とができる。なお、本発明に於ける所望の最終形状とは
光カードの直線部分以外の外形形状の事を意味する。
光カードの製造方法によれば、透明基板上に光記録層を
塗布し、接着層を介して裏基材と接着して後、光カード
形状に仕上げる製造工程に於いて、光カード形状の直線
部分のみをレーザー光で切断し、得られた長方形板状の
光カード前駆体を所望の最終形状に仕上げる事により、
外形寸法精度がよく、被切断面の仕上りを良好にするこ
とができる。なお、本発明に於ける所望の最終形状とは
光カードの直線部分以外の外形形状の事を意味する。
【0011】更に、本発明によれば、光カードの製造方
法に於いて、連続工程で光カード前駆体を製造する事が
出来、所望の最終形状に仕上げる工程のみを間欠的もし
くは枚葉とする事が出来、光カードの量産化と歩留りの
向上を達成する事が出来る。次に、図面に基づき本発明
を説明する。
法に於いて、連続工程で光カード前駆体を製造する事が
出来、所望の最終形状に仕上げる工程のみを間欠的もし
くは枚葉とする事が出来、光カードの量産化と歩留りの
向上を達成する事が出来る。次に、図面に基づき本発明
を説明する。
【0012】図1は本発明の光カードの製造方法の一実
施態様を示す斜視図である。透明基板1上に光記録層2
を塗布し、接着層3を介して裏基材4と接着した帯状シ
ート5は、面内方向に光カード6を配列したパターン状
に形成されて成るものである。
施態様を示す斜視図である。透明基板1上に光記録層2
を塗布し、接着層3を介して裏基材4と接着した帯状シ
ート5は、面内方向に光カード6を配列したパターン状
に形成されて成るものである。
【0013】レーザー光7による切断は光カード6の直
線部分A(長手方向)に対応し、レーザー光7を矢印で
示される基板の搬送方向8と逆の方向に基板に垂直に当
てながら移動するか、又は固定方式でレーザー光7を基
板に垂直に当てる。レーザー光7の移動または基板の搬
送により直線部分Aは切断されるが、光カードは切り離
されてはいない。光カード6の直線部分A′(短手方
向)の切断線10は基板の搬送方向と直交しており、レ
ーザー光9は切断線10上を移動し切断を行なう。但
し、基板の搬送速度に対応してレーザー光9は移動し乍
ら基板に垂直に当たる様にする。
線部分A(長手方向)に対応し、レーザー光7を矢印で
示される基板の搬送方向8と逆の方向に基板に垂直に当
てながら移動するか、又は固定方式でレーザー光7を基
板に垂直に当てる。レーザー光7の移動または基板の搬
送により直線部分Aは切断されるが、光カードは切り離
されてはいない。光カード6の直線部分A′(短手方
向)の切断線10は基板の搬送方向と直交しており、レ
ーザー光9は切断線10上を移動し切断を行なう。但
し、基板の搬送速度に対応してレーザー光9は移動し乍
ら基板に垂直に当たる様にする。
【0014】この様にして光カードの直線部分A及び
A′は精度良く切断する事が出来る。しかし、得られた
光カード6はレーザー光の交差した部分は溶融分解によ
り角部が所望の形状には仕上っていない。そこで、本発
明では得られた光カード6の角部の曲線部分Bを仕上げ
る事により所望の光カードとする。
A′は精度良く切断する事が出来る。しかし、得られた
光カード6はレーザー光の交差した部分は溶融分解によ
り角部が所望の形状には仕上っていない。そこで、本発
明では得られた光カード6の角部の曲線部分Bを仕上げ
る事により所望の光カードとする。
【0015】本発明で用いるレーザー光による切断に於
いては、光ビームで切断出来る方法であればいずれの方
法でも用いる事が出来る。例えば、炭酸ガスレーザー、
YAGレーザーなどが挙げられる。切断に用いるレーザ
ー光の出力は貼り合わされた基板の端面が切断によって
溶融したり、または接着剤が溶出したりしない範囲であ
れば、いずれの出力でも用いる事が出来るが、500〜
2000Wの範囲が好ましい。
いては、光ビームで切断出来る方法であればいずれの方
法でも用いる事が出来る。例えば、炭酸ガスレーザー、
YAGレーザーなどが挙げられる。切断に用いるレーザ
ー光の出力は貼り合わされた基板の端面が切断によって
溶融したり、または接着剤が溶出したりしない範囲であ
れば、いずれの出力でも用いる事が出来るが、500〜
2000Wの範囲が好ましい。
【0016】被切断物である基板の移動速度が切断する
光ビームの相対線速度となるが、その速度は切断レーザ
ー光の強度や集光した光ビームの径にも依存し、被切断
物の端面が荒れたり、窪みができたりしない範囲であれ
ばいずれの速度でも用いられるが、1〜200m/分の
範囲が好ましい。
光ビームの相対線速度となるが、その速度は切断レーザ
ー光の強度や集光した光ビームの径にも依存し、被切断
物の端面が荒れたり、窪みができたりしない範囲であれ
ばいずれの速度でも用いられるが、1〜200m/分の
範囲が好ましい。
【0017】図2は本発明の光カードの製造方法の一実
施態様を示す概略工程図である。同図2は、レーザー光
による切断により得られた光カード6を枚葉処理で角部
の曲線部分Bの4ヶ所をプレスにより打ち抜き、図5に
示した所望の光カードとする工程を示すものである。光
カード6を収納する治具11が回転ベルト型コンベアに
多数個取り付けられて矢印Xの方向に連続又は間欠的に
連続回転している。光カード6はベルト搬送で打ち抜き
工程に運ばれる。光カード6を治具11に収納し、収納
確認後、光カードを押え、プレス18で打ち抜き、4隅
を切断しプレスを解除後、光カード21を押し棒20で
治具11より取り出し光カードを得る。プレスカスはエ
アーブロー22により治具11より除去する。
施態様を示す概略工程図である。同図2は、レーザー光
による切断により得られた光カード6を枚葉処理で角部
の曲線部分Bの4ヶ所をプレスにより打ち抜き、図5に
示した所望の光カードとする工程を示すものである。光
カード6を収納する治具11が回転ベルト型コンベアに
多数個取り付けられて矢印Xの方向に連続又は間欠的に
連続回転している。光カード6はベルト搬送で打ち抜き
工程に運ばれる。光カード6を治具11に収納し、収納
確認後、光カードを押え、プレス18で打ち抜き、4隅
を切断しプレスを解除後、光カード21を押し棒20で
治具11より取り出し光カードを得る。プレスカスはエ
アーブロー22により治具11より除去する。
【0018】図3はラフカットされた光カードをプレス
により打ち抜く際に使用される治具11の平面図を示
す。治具11には、光カードが略収納されると移動式押
え固定具14が矢印Yの方向に移動して光カードを固定
する事が出来る様になっている。穴15は光カードの存
在/不存在の検知の為と、打ち抜き後の光カードの取り
出しの為のものである。固定具12の打ち抜かれる4隅
はプレスカスの逃げの為の空隙16を設けて置く。固定
具12の厚みは光カードの厚み0.76mmより厚く略
1〜2mmもあれば充分である。
により打ち抜く際に使用される治具11の平面図を示
す。治具11には、光カードが略収納されると移動式押
え固定具14が矢印Yの方向に移動して光カードを固定
する事が出来る様になっている。穴15は光カードの存
在/不存在の検知の為と、打ち抜き後の光カードの取り
出しの為のものである。固定具12の打ち抜かれる4隅
はプレスカスの逃げの為の空隙16を設けて置く。固定
具12の厚みは光カードの厚み0.76mmより厚く略
1〜2mmもあれば充分である。
【0019】図4に、治具11を使用して枚葉で光カー
ド6を所望の光カードとする4隅プレス打ち抜き加工を
する工程図を示す。図4(a)はラフカットされた光カ
ード6が搬送されて治具11に収納されるまでの工程を
示す。穴15を通して光カード6の検知手段17(例え
ば、光ビームと光センサ)により光カード6が未収納で
あると検知し、光カード6の収納を待機している。移動
式固定具14は開放され待機している。
ド6を所望の光カードとする4隅プレス打ち抜き加工を
する工程図を示す。図4(a)はラフカットされた光カ
ード6が搬送されて治具11に収納されるまでの工程を
示す。穴15を通して光カード6の検知手段17(例え
ば、光ビームと光センサ)により光カード6が未収納で
あると検知し、光カード6の収納を待機している。移動
式固定具14は開放され待機している。
【0020】図4(b)は光カード6が治具11に収納
された工程を示す。穴15を通して光カード6は検知手
段により既収納と検知され、移動式固定具14を矢印の
方向に移動させ光カード6を固定させる。
された工程を示す。穴15を通して光カード6は検知手
段により既収納と検知され、移動式固定具14を矢印の
方向に移動させ光カード6を固定させる。
【0021】図4(c)は移動的固定具14で固定され
た光カード6に上方より光カード6を挟みつけ固定する
鍾し19と該鍾し19に付随する角度を切断するプレス
18で4隅を打ち抜く工程を示す。
た光カード6に上方より光カード6を挟みつけ固定する
鍾し19と該鍾し19に付随する角度を切断するプレス
18で4隅を打ち抜く工程を示す。
【0022】図4(d)は打ち抜かれた光カードから移
動式固定具14が矢印の方向に移動し、光カードを取り
出す工程を示す。穴15を通して光カードの取り出しの
為の押し出し棒20の上方への移動により光カードを取
り出す事が出来る。
動式固定具14が矢印の方向に移動し、光カードを取り
出す工程を示す。穴15を通して光カードの取り出しの
為の押し出し棒20の上方への移動により光カードを取
り出す事が出来る。
【0023】図4(e)は角度を打ち抜かれた所望の光
カード21が取り出された工程を示す。押し出し棒20
の移動により治具11から光カード21が取り出され、
押し出し棒20はその後下方に戻り、図4(a)の工程
に戻る。以上の繰り返しにより、ラフカットされた光カ
ード6は所望の光カード21、本発明の場合4隅の角度
に曲線加工された光カードとする事が出来る。
カード21が取り出された工程を示す。押し出し棒20
の移動により治具11から光カード21が取り出され、
押し出し棒20はその後下方に戻り、図4(a)の工程
に戻る。以上の繰り返しにより、ラフカットされた光カ
ード6は所望の光カード21、本発明の場合4隅の角度
に曲線加工された光カードとする事が出来る。
【0024】本発明では光カードを所望の光カードとす
る4隅のプレスを連続工程図で示したが、治具とプレス
機の組み合わせで単独枚葉処理する事も可能である。こ
の場合には、図4に示した工程図に従って所望の光カー
ドとする事が出来るが、工程図4(e)の後、プレスカ
スを除去する工程が必要である。
る4隅のプレスを連続工程図で示したが、治具とプレス
機の組み合わせで単独枚葉処理する事も可能である。こ
の場合には、図4に示した工程図に従って所望の光カー
ドとする事が出来るが、工程図4(e)の後、プレスカ
スを除去する工程が必要である。
【0025】また、プレスによる4隅の打ち抜きの為に
治具11やプレス18の切断刃を加温してプレスをスム
ーズにする事も可能である。また、光カード6をベルト
搬送ではなく多数枚をストッカーに入れ一枚ずつ繰り出
したり、または治具11に落し込みで供給する事も可能
である。また、図1の光カードの直列方向のレーザー切
断はスリッターによる切断も可能である。また、直列方
向のみを切断後、他の2辺と角部をプレスで打ち抜く方
法も可能である。本発明のように直列方向と並列方向の
2方向の直線部をレーザー光で切断し、光カード前駆体
で規格化し全てを枚葉処理する方が好ましい。製造する
光カードの総量により適宜選択するのが良い。
治具11やプレス18の切断刃を加温してプレスをスム
ーズにする事も可能である。また、光カード6をベルト
搬送ではなく多数枚をストッカーに入れ一枚ずつ繰り出
したり、または治具11に落し込みで供給する事も可能
である。また、図1の光カードの直列方向のレーザー切
断はスリッターによる切断も可能である。また、直列方
向のみを切断後、他の2辺と角部をプレスで打ち抜く方
法も可能である。本発明のように直列方向と並列方向の
2方向の直線部をレーザー光で切断し、光カード前駆体
で規格化し全てを枚葉処理する方が好ましい。製造する
光カードの総量により適宜選択するのが良い。
【0026】本発明により製造される光記録媒体である
光カードは、図1の円形拡大部分で示す様な一般的な構
造で示される。本発明に於いて、貼り合わされた基板に
用いられる透明基板1は、記録・再生光に対して透明な
材料ならばいずれの材料でも用いる事が出来るが、例え
ば、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメチルメタ
アクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ナイロ
ン、ポリクロロビニル、ポリオレフィンなどの樹脂を用
いる事が出来る。透明基板1の厚みは光カードの規格に
もよるが0.1〜0.7mmの範囲から選択される。
光カードは、図1の円形拡大部分で示す様な一般的な構
造で示される。本発明に於いて、貼り合わされた基板に
用いられる透明基板1は、記録・再生光に対して透明な
材料ならばいずれの材料でも用いる事が出来るが、例え
ば、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリメチルメタ
アクリレート、ポリエチレンテレフタレート、ナイロ
ン、ポリクロロビニル、ポリオレフィンなどの樹脂を用
いる事が出来る。透明基板1の厚みは光カードの規格に
もよるが0.1〜0.7mmの範囲から選択される。
【0027】透明基板1には、トラック溝を形成し光学
的読み出しのための案内溝とするのが一般的である。溝
の凹凸はインジェクション法、コンプレッション法、イ
ンジェクション・コンプレッション法、紫外線硬化樹脂
転写法(2P法)、カレンダーロール成型法、溶融押出
し転写成形法(RG法)等のいずれの方法でも用いる事
が出来る。
的読み出しのための案内溝とするのが一般的である。溝
の凹凸はインジェクション法、コンプレッション法、イ
ンジェクション・コンプレッション法、紫外線硬化樹脂
転写法(2P法)、カレンダーロール成型法、溶融押出
し転写成形法(RG法)等のいずれの方法でも用いる事
が出来る。
【0028】光記録層2は上述の凹凸パターン上に形成
される。用いる材料としてはシアニン系、ナフトキノン
系、ポリメチン系、メロシアニン系、インドレニン系、
フタロシアニン系等の有機系染料やテルル、ビスマス等
の低融点金属等、一般の光記録に用いられる材料ならば
いずれの材料でも用いる事が出来る。光記録層2の製造
は一般的に用いられている成膜法ならばいずれの方法も
用いる事が出来るが、例えばスパッター真空蒸着等の乾
式成膜法、ロールコート、バーコート、グラビアコー
ト、スピンコート、スプレイコート等の湿式成膜法を用
いる事が出来る。
される。用いる材料としてはシアニン系、ナフトキノン
系、ポリメチン系、メロシアニン系、インドレニン系、
フタロシアニン系等の有機系染料やテルル、ビスマス等
の低融点金属等、一般の光記録に用いられる材料ならば
いずれの材料でも用いる事が出来る。光記録層2の製造
は一般的に用いられている成膜法ならばいずれの方法も
用いる事が出来るが、例えばスパッター真空蒸着等の乾
式成膜法、ロールコート、バーコート、グラビアコー
ト、スピンコート、スプレイコート等の湿式成膜法を用
いる事が出来る。
【0029】光記録層2は裏基材4と接着層3を介して
接着される。裏基材4としては透明基板1と同程もしく
は双方の力学的特性の類似したものが好ましく、特に透
湿性、熱変形性等の物性値が揃っている方がよい。
接着される。裏基材4としては透明基板1と同程もしく
は双方の力学的特性の類似したものが好ましく、特に透
湿性、熱変形性等の物性値が揃っている方がよい。
【0030】接着層3は熱可塑性接着剤、熱圧着性接着
剤、粘着性接着剤などは有機系染料の光記録層に好まし
く、無機系であれば上記の他に熱硬化性接着剤、反応性
接着剤等いずれの接着剤でも用いる事が出来るが、光カ
ードの力学的特性からは剪断力の大きい事、低温脆性の
ない事、軟化点の大きい事等が要求される。また、切断
時の熱で貼り合わせた透明基板1と裏基材4の両方が溶
融して位置ズレや厚みムラを起こしたり、切断時にガス
などを出さない接着剤が好ましい。貼り合わせは一般的
なラミネート法で実施可能である。
剤、粘着性接着剤などは有機系染料の光記録層に好まし
く、無機系であれば上記の他に熱硬化性接着剤、反応性
接着剤等いずれの接着剤でも用いる事が出来るが、光カ
ードの力学的特性からは剪断力の大きい事、低温脆性の
ない事、軟化点の大きい事等が要求される。また、切断
時の熱で貼り合わせた透明基板1と裏基材4の両方が溶
融して位置ズレや厚みムラを起こしたり、切断時にガス
などを出さない接着剤が好ましい。貼り合わせは一般的
なラミネート法で実施可能である。
【0031】
【実施例】以下、実施例を示し本発明をさらに具体的に
説明する。
説明する。
【0032】実施例1 ポリカーボネート(帝人化成社製、L−1225)を
0.4mmの厚さに押し出し乍ら、プレフォーマットを
あらかじめ刻印してあるスタンパーロールを用いて光学
的案内溝を成型して基板を得た。ダイ温度295℃、ロ
ール温度160℃、40m/分の引き取り送度で成型し
た(RG法)。
0.4mmの厚さに押し出し乍ら、プレフォーマットを
あらかじめ刻印してあるスタンパーロールを用いて光学
的案内溝を成型して基板を得た。ダイ温度295℃、ロ
ール温度160℃、40m/分の引き取り送度で成型し
た(RG法)。
【0033】次いで、基板上に下記構造式(I)で示さ
れるポリメチン系染料を溶剤に溶解した溶液を塗布し
た。
れるポリメチン系染料を溶剤に溶解した溶液を塗布し
た。
【0034】
【化1】
【0035】裏基材として0.3mm厚のポリカーボネ
ート(帝人化成社製、パンライト251)を50μmの
厚さの接着剤(ヒロダイン社製、エバフレックス、75
00EXP)を挟んでロールラミネータを通し、送り速
度0.1m、ロール温度110℃、ロール圧力2.0k
gでラミネートした。
ート(帝人化成社製、パンライト251)を50μmの
厚さの接着剤(ヒロダイン社製、エバフレックス、75
00EXP)を挟んでロールラミネータを通し、送り速
度0.1m、ロール温度110℃、ロール圧力2.0k
gでラミネートした。
【0036】貼り合わせた基板を2本の炭酸ガスレーザ
加工機(三菱メルレーザ社製、ML806T2−25R
P)をレーザーパワー1000W、被切断物の搬送送度
10m/分で移動させ乍ら、直列方向の切断を行なっ
た。一方、並列方向には炭酸ガスレーザのビームを被切
断物の搬送速度に同期させ移動させ乍ら切断した。切断
線の部分は外部よりアシストガスを吹きつけ、切断を容
易にした。アシストガスにはゴミを除去したチッ素ガス
を使用した。
加工機(三菱メルレーザ社製、ML806T2−25R
P)をレーザーパワー1000W、被切断物の搬送送度
10m/分で移動させ乍ら、直列方向の切断を行なっ
た。一方、並列方向には炭酸ガスレーザのビームを被切
断物の搬送速度に同期させ移動させ乍ら切断した。切断
線の部分は外部よりアシストガスを吹きつけ、切断を容
易にした。アシストガスにはゴミを除去したチッ素ガス
を使用した。
【0037】ラフカットした長方形の光カードを治具1
1に入れ、治具を40℃に加温した状態で光カードを押
え、4隅のみをプレス機(油圧クリッカー、TCM55
0A、トーコー(株)製)で打ち抜いた。得られた光カ
ードの4隅の角の部分は非常に滑かなものであった。
1に入れ、治具を40℃に加温した状態で光カードを押
え、4隅のみをプレス機(油圧クリッカー、TCM55
0A、トーコー(株)製)で打ち抜いた。得られた光カ
ードの4隅の角の部分は非常に滑かなものであった。
【0038】
【発明の効果】以上説明した様に、本発明によれば、光
カードの形状の直線部分の1対の対向する2辺をそれぞ
れレーザー光により切断する事で連続高速切断した後
に、所望の最終形状に仕上げる事により、外形寸法精度
がよく、また外周端部の滑らかな、被切断面の仕上りの
良い光カードを得ることができる効果がある。
カードの形状の直線部分の1対の対向する2辺をそれぞ
れレーザー光により切断する事で連続高速切断した後
に、所望の最終形状に仕上げる事により、外形寸法精度
がよく、また外周端部の滑らかな、被切断面の仕上りの
良い光カードを得ることができる効果がある。
【図1】本発明の光カードの製造方法の一実施態様を示
す斜視図である。
す斜視図である。
【図2】本発明の光カードの製造方法の一実施態様を示
す概略工程図である。
す概略工程図である。
【図3】治具の平面図である。
【図4】治具を使用して枚葉処理でプレス加工する工程
図である。
図である。
【図5】光カードの外形形状を示す平面図である。
【第6図】光カードの外形形状の別の形体を示す平面図
である。
である。
1 透明基板 2 光記録層 3 接着層 4 裏基材 5 帯状シート 6 光カード 8 搬送方向 7,9 レーザー光 10 切断線 11 治具 12 光カード 13 14 移動式押え固定具 15 穴 16 空隙 17 検知手段 18 プレス 19 鍾し 20 押し出し棒 21 光カード 22 エアーブロー
Claims (1)
- 【請求項1】 透明基板上に光記録層を塗布し、接着層
を介して裏基材と接着した後、光カードの形状に仕上げ
る光カードの製造工程に於いて、光カードの形状の直線
部分のみをレーザー光で切断し、得られた長方形板状の
光カード前駆体を所望の最終形状に仕上げる事を特徴と
する光カードの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224554A JPH0655883A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 光カードの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4224554A JPH0655883A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 光カードの製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0655883A true JPH0655883A (ja) | 1994-03-01 |
Family
ID=16815605
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4224554A Pending JPH0655883A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | 光カードの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0655883A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537139A (ja) * | 1999-01-29 | 2002-11-05 | ティセラン,ジャック | 個人専用クーポン製作装置と方法 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4224554A patent/JPH0655883A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002537139A (ja) * | 1999-01-29 | 2002-11-05 | ティセラン,ジャック | 個人専用クーポン製作装置と方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100339858B1 (ko) | 소부품의포장용밴드,포장방법및포장장치와전자부품의설치방법 | |
JP2517338B2 (ja) | 薄片より一体型物体を形成する為の装置及び方法 | |
US7507639B2 (en) | Wafer dividing method | |
JP5793544B2 (ja) | 連続移動するシート材をレーザ加工する方法及びシステム | |
JP2001053443A (ja) | 電子回路基板の製造方法,電子回路基板の製造装置及び電子回路基板 | |
CN101107897A (zh) | 元件载体及其生产方法 | |
CN108724865A (zh) | 3d产品用承载膜、包含此承载膜的复合膜及贴膜的方法 | |
JP3014979B2 (ja) | 光ディスク製造方法およびそれに用いる装置 | |
JP2873182B2 (ja) | フィルム張付装置における原反フィルムの連続的供給方法及び装置 | |
JP3752362B2 (ja) | プラスチック成形品のゲートカット方法及びその装置 | |
JPH0655883A (ja) | 光カードの製造方法 | |
TWI341788B (en) | Apparatus for and method of manufacturing photosensitive laminated body | |
JP3719345B2 (ja) | 帯状ワーク搬送装置 | |
PL344633A1 (en) | Method of and apparatus fo robtaining a laminate for use as material for creating the counterfeit-protected documents | |
JP2009233759A (ja) | 打抜装置 | |
JP5071412B2 (ja) | マスキングテープ貼付製造装置およびマスキングテープの貼付方法 | |
US5077725A (en) | Optical memory device and apparatus for manufacturing the same | |
KR0129760B1 (ko) | 보호막을 가진 기판과 그것을 사용한 광메모리 장치 제조방법 | |
CN105210182A (zh) | 片材粘附装置及粘附方法 | |
JPH02304743A (ja) | 光記録媒体の製造方法 | |
JP2967927B1 (ja) | インサート成形品の製造装置とインサート成形品の製造方法 | |
JP6145331B2 (ja) | シート貼付装置および貼付方法 | |
JP2003132593A (ja) | 光ディスクの製造方法 | |
TWI595956B (zh) | 加工設備 | |
JPH0979867A (ja) | 光学式エンコーダースケールの製造方法及び光学式エンコーダースケールの製造装置 |