JPH065518B2 - データ処理サブシステム制御方法 - Google Patents
データ処理サブシステム制御方法Info
- Publication number
- JPH065518B2 JPH065518B2 JP1118859A JP11885989A JPH065518B2 JP H065518 B2 JPH065518 B2 JP H065518B2 JP 1118859 A JP1118859 A JP 1118859A JP 11885989 A JP11885989 A JP 11885989A JP H065518 B2 JPH065518 B2 JP H065518B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- channel
- subsystem
- command
- search
- processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 6
- 238000012545 processing Methods 0.000 title claims description 5
- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 25
- 238000013500 data storage Methods 0.000 claims description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 claims description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 claims 1
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 description 121
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 19
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000003607 modifier Substances 0.000 description 2
- 230000006399 behavior Effects 0.000 description 1
- 230000000052 comparative effect Effects 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000002955 isolation Methods 0.000 description 1
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
- SYOKIDBDQMKNDQ-XWTIBIIYSA-N vildagliptin Chemical compound C1C(O)(C2)CC(C3)CC1CC32NCC(=O)N1CCC[C@H]1C#N SYOKIDBDQMKNDQ-XWTIBIIYSA-N 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F3/0601—Interfaces specially adapted for storage systems
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F13/00—Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
- G06F13/10—Program control for peripheral devices
- G06F13/12—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor
- G06F13/124—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine
- G06F13/126—Program control for peripheral devices using hardware independent of the central processor, e.g. channel or peripheral processor where hardware is a sequential transfer control unit, e.g. microprocessor, peripheral processor or state-machine and has means for transferring I/O instructions and statuses between control unit and main processor
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F3/00—Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
- G06F3/06—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers
- G06F2003/0697—Digital input from, or digital output to, record carriers, e.g. RAID, emulated record carriers or networked record carriers device management, e.g. handlers, drivers, I/O schedulers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Human Computer Interaction (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Memory System Of A Hierarchy Structure (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 A.産業上の利用分野 本発明はホストプロセッサに接続可能であり且つディス
クデータ記憶装置を含むデータ記憶用周辺サブシステム
を包含する周辺機器用データ処理システム、更に詳細に
説明すれば、前記周辺サブシステムの通常の動作に対す
る規制に準拠した修正に関する。
クデータ記憶装置を含むデータ記憶用周辺サブシステム
を包含する周辺機器用データ処理システム、更に詳細に
説明すれば、前記周辺サブシステムの通常の動作に対す
る規制に準拠した修正に関する。
B.従来技術 直接アクセス記憶装置(DASD―ディスク記録装置お
よび再生装置)を含むデータ記憶用周辺サブシステムは
I/Oチャネルを介して少なくとも1つのホストプロセ
ッサと接続する。ホストプロセッサ(複数の場合もあ
る)で実行中のプログラムはデータの記録又は検索のた
めのDASDをアクセスする。多くの場合、前記プログ
ラムはレコード識別、即ちレコードキーと該DASDに
記録された前記識別、即ちキーとを一致させることによ
り検索又は更新すべきデータを探索する。換言すれば、
該DASDに記録されたデータセット内の特定のレコー
ドが探索される。例えば、各々のDASDはそれぞれの
DASDに記憶されたデータに牽引を付けるボリューム
目録(VTOC)を含む。ホストプロセッサで実行中の
チャネルプログラムは、割り振り、スクラッチ及びオー
プンのためのVTOC探索実行中に使用可能チャネル時
間の3分の1を消費することがある。前記探索はディス
ク回転に同期するように関連付けられ、ミリ秒単位で測
定される。前記相対的に拡張された探索時間はチャネル
使用可能度を減少させるので、前記チャネルに関連した
I/O動作の速度を低下させる。前記探索におけるチャ
ネル及びホストプログラム実行並びにチャネル優先周辺
動作を減らすこと、できれば周辺サブシステムで前記チ
ャネル利用率向上を達成することが望ましい。
よび再生装置)を含むデータ記憶用周辺サブシステムは
I/Oチャネルを介して少なくとも1つのホストプロセ
ッサと接続する。ホストプロセッサ(複数の場合もあ
る)で実行中のプログラムはデータの記録又は検索のた
めのDASDをアクセスする。多くの場合、前記プログ
ラムはレコード識別、即ちレコードキーと該DASDに
記録された前記識別、即ちキーとを一致させることによ
り検索又は更新すべきデータを探索する。換言すれば、
該DASDに記録されたデータセット内の特定のレコー
ドが探索される。例えば、各々のDASDはそれぞれの
DASDに記憶されたデータに牽引を付けるボリューム
目録(VTOC)を含む。ホストプロセッサで実行中の
チャネルプログラムは、割り振り、スクラッチ及びオー
プンのためのVTOC探索実行中に使用可能チャネル時
間の3分の1を消費することがある。前記探索はディス
ク回転に同期するように関連付けられ、ミリ秒単位で測
定される。前記相対的に拡張された探索時間はチャネル
使用可能度を減少させるので、前記チャネルに関連した
I/O動作の速度を低下させる。前記探索におけるチャ
ネル及びホストプログラム実行並びにチャネル優先周辺
動作を減らすこと、できれば周辺サブシステムで前記チ
ャネル利用率向上を達成することが望ましい。
サブシステム動作をホストプロセッサのプログラム実行
に整合させる際、多くのシステムはチャネルプログラム
実行の一部としてホストプロセッサから受取った“ヒン
ト”を用いる。前記ヒントは実際には現在のチャネルプ
ログラム内で後続するチャネルコマンドに応答する最善
の方法に関するサブシステムへの指示である。米国特許
第4574346号(ハータン)はキャッシュシステム
の管理に関してこのようなシステムを開示している。前
記ヒントを用いることは必ずしも実際的であると限らな
い。その理由の1つは既存のアプリケーションプログラ
ム―その各々がホストプロセッサのスループットを最大
化するように異なる入出力特性を用いることができチャ
ネル利用率を最小にする―が多すぎることである。比較
的多数の前記アプリケーションプログラムに関してある
入出力特性が類似しているときは、チャネル利用率を最
小にする(よって、総合的なチャネル性能を向上させホ
ストプロセッサのスループットを増大させる)ように前
記入出力特性を適応させる手法を周辺サブシステムで用
いるのに役立ち費用を低減することができる。
に整合させる際、多くのシステムはチャネルプログラム
実行の一部としてホストプロセッサから受取った“ヒン
ト”を用いる。前記ヒントは実際には現在のチャネルプ
ログラム内で後続するチャネルコマンドに応答する最善
の方法に関するサブシステムへの指示である。米国特許
第4574346号(ハータン)はキャッシュシステム
の管理に関してこのようなシステムを開示している。前
記ヒントを用いることは必ずしも実際的であると限らな
い。その理由の1つは既存のアプリケーションプログラ
ム―その各々がホストプロセッサのスループットを最大
化するように異なる入出力特性を用いることができチャ
ネル利用率を最小にする―が多すぎることである。比較
的多数の前記アプリケーションプログラムに関してある
入出力特性が類似しているときは、チャネル利用率を最
小にする(よって、総合的なチャネル性能を向上させホ
ストプロセッサのスループットを増大させる)ように前
記入出力特性を適応させる手法を周辺サブシステムで用
いるのに役立ち費用を低減することができる。
入出力動作を向上させる計算機実現手順を周辺サブシス
テムで使用する試みの一例が米国特許第4536836
号(ドッド外)に開示されている。この場合、前提とし
て、異なるボリュームのデータ(ディスクパックすなわ
ち固定レコードディスクを有する装置)には殆ど同じタ
イプのデータ、即ち順次データセット又はランダムデー
タセットが含まれるものとする。前記ドッド外の特許で
は、チャネルプログラムの実行中はチャネルコマンドの
シーケンスは監視され記録される。そして、チャネルプ
ログラムが終了する際には周辺サブシステムで、該監視
されたチャネルプログラムで処理されたデータセットが
ランダムデータであるか順次データであるかが判定され
る。SEEKコマンドがないことは順次データセットを
記憶するボリュームを表示するものとして用いられた。
ディスクタイプ記憶装置のボリュームを記憶する種々の
データに現われる順次及びランダムデータセットの分布
は通常は未知である。もちろん、磁気テープに記憶され
たデータセットは順次であると仮定しても差支えない。
該ドッド外の特許における解析は、チャネルプログラム
の実行により後続するチャネルコマンドのシーケンスを
予測してチャネル使用時間を減少させるため、該チャネ
ルプログラム内のチャネルコマンドのシーケンスを解析
する場合には当てはまらない。しかしながら、チャネル
コマンドのシーケンスはチャネル利用率を最大化する多
様な要求を提示することがあるので、現に実行中のチャ
ネルプログラム内からチャネル動作を予測することが望
ましい。
テムで使用する試みの一例が米国特許第4536836
号(ドッド外)に開示されている。この場合、前提とし
て、異なるボリュームのデータ(ディスクパックすなわ
ち固定レコードディスクを有する装置)には殆ど同じタ
イプのデータ、即ち順次データセット又はランダムデー
タセットが含まれるものとする。前記ドッド外の特許で
は、チャネルプログラムの実行中はチャネルコマンドの
シーケンスは監視され記録される。そして、チャネルプ
ログラムが終了する際には周辺サブシステムで、該監視
されたチャネルプログラムで処理されたデータセットが
ランダムデータであるか順次データであるかが判定され
る。SEEKコマンドがないことは順次データセットを
記憶するボリュームを表示するものとして用いられた。
ディスクタイプ記憶装置のボリュームを記憶する種々の
データに現われる順次及びランダムデータセットの分布
は通常は未知である。もちろん、磁気テープに記憶され
たデータセットは順次であると仮定しても差支えない。
該ドッド外の特許における解析は、チャネルプログラム
の実行により後続するチャネルコマンドのシーケンスを
予測してチャネル使用時間を減少させるため、該チャネ
ルプログラム内のチャネルコマンドのシーケンスを解析
する場合には当てはまらない。しかしながら、チャネル
コマンドのシーケンスはチャネル利用率を最大化する多
様な要求を提示することがあるので、現に実行中のチャ
ネルプログラム内からチャネル動作を予測することが望
ましい。
C.発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は周辺サブシステムの動作に組込まれた予
測規制によりチャネル利用率を高めることである。
測規制によりチャネル利用率を高めることである。
D.問題点を解決するための手段 本発明に従って、周辺サブシステムは接続されたチャネ
ルから受取ったチャネルコマンドの文字を解析し、同じ
チャネルプログラム内の次のチャネル関連動作を予測す
るようにする。予測は独立したサブシステム動作を開始
し、同じチャネルプログラム内で次に受取ったチャネル
コマンドにおけるチャネル使用を減らす。特に、選択さ
れたチャネルコマンドの所定のシーケンス及び関連する
パラメーターデータは該サブシステムについて設定され
た規則のセットに整合される。もし検査されたチャネル
コマンドのシーケンスと該セット中の規則のどれかの間
に一致がなければ、予測プロセスは再開始のためリセッ
トされる。検査されたシーケンスと該設定されたセット
中の規則のどれかがうまく一致する毎に、サブシステム
の動作は後続するチャネルコマンドの予測を反映するよ
うに変更される。1つの実施例では、開始するチャネル
コマンドを探索するサブシステム応答時間を減らすよう
にデータは電子式バッファに送られる。
ルから受取ったチャネルコマンドの文字を解析し、同じ
チャネルプログラム内の次のチャネル関連動作を予測す
るようにする。予測は独立したサブシステム動作を開始
し、同じチャネルプログラム内で次に受取ったチャネル
コマンドにおけるチャネル使用を減らす。特に、選択さ
れたチャネルコマンドの所定のシーケンス及び関連する
パラメーターデータは該サブシステムについて設定され
た規則のセットに整合される。もし検査されたチャネル
コマンドのシーケンスと該セット中の規則のどれかの間
に一致がなければ、予測プロセスは再開始のためリセッ
トされる。検査されたシーケンスと該設定されたセット
中の規則のどれかがうまく一致する毎に、サブシステム
の動作は後続するチャネルコマンドの予測を反映するよ
うに変更される。1つの実施例では、開始するチャネル
コマンドを探索するサブシステム応答時間を減らすよう
にデータは電子式バッファに送られる。
E.実施例 入出力チャネルプロセッサ11を有するホストプロセッ
サ10はチャネル12を介して周辺サブシステムに接続
する。周辺サブシステムは本発明がプログラム形式で良
好に組込まれているプログラム式制御装置13を含む。
制御装置13は、サブシステム内部接続部14を介し
て、少なくとも1つの周辺装置15に接続する。本発明
から構築されたある実施例では、装置15はカウント・
キー・データ(CKD)方式を用いるIBM3330ディスク
ファイル(記録装置及び再生装置)で、データセットを
複数のディスクのそれぞれの記録面にひと続きのレコー
ドとして記録するものであった。該3330に記録された所
与のデータセットのレコードのランダムアクセスは、カ
ウントフィールドに記憶されたレコード識別―以下番号
という―によりレコードを識別するために既知のチャネ
ルコマンドSEARCH IDによるカウントフィールドの検査
を必要とすることがある。
サ10はチャネル12を介して周辺サブシステムに接続
する。周辺サブシステムは本発明がプログラム形式で良
好に組込まれているプログラム式制御装置13を含む。
制御装置13は、サブシステム内部接続部14を介し
て、少なくとも1つの周辺装置15に接続する。本発明
から構築されたある実施例では、装置15はカウント・
キー・データ(CKD)方式を用いるIBM3330ディスク
ファイル(記録装置及び再生装置)で、データセットを
複数のディスクのそれぞれの記録面にひと続きのレコー
ドとして記録するものであった。該3330に記録された所
与のデータセットのレコードのランダムアクセスは、カ
ウントフィールドに記憶されたレコード識別―以下番号
という―によりレコードを識別するために既知のチャネ
ルコマンドSEARCH IDによるカウントフィールドの検査
を必要とすることがある。
カウントフィールドに記憶された他の情報は該3330上の
レコードの物理位置を含む。少なくとも1つのレコード
を見つけるもう1つのチャネルコマンドはSEARCH KEYコ
マンドを用いてそのキーフィールドを検査する。該キー
フィールドはDASDに記憶されたデータセットのレコ
ードの迅速な識別を容易にするためのキーパラメータデ
ータを含む。前記SEARCHコマンドのシーケンスは次のチ
ャネルコマンドがおそらくは類似又は関連したSEARCHコ
マンドであることを表わす。前記シーケンスはしばしば
ホストプロセッサにおけるチャネルプログラム―該ホス
トプロセッサ主記憶装置にチャネルコマンド語(CCW)の
シーケンスを含むがチャネルプロセッサ11によって実
行される―にならって、“CCWシーケンス”と呼ばれ
る。
レコードの物理位置を含む。少なくとも1つのレコード
を見つけるもう1つのチャネルコマンドはSEARCH KEYコ
マンドを用いてそのキーフィールドを検査する。該キー
フィールドはDASDに記憶されたデータセットのレコ
ードの迅速な識別を容易にするためのキーパラメータデ
ータを含む。前記SEARCHコマンドのシーケンスは次のチ
ャネルコマンドがおそらくは類似又は関連したSEARCHコ
マンドであることを表わす。前記シーケンスはしばしば
ホストプロセッサにおけるチャネルプログラム―該ホス
トプロセッサ主記憶装置にチャネルコマンド語(CCW)の
シーケンスを含むがチャネルプロセッサ11によって実
行される―にならって、“CCWシーケンス”と呼ばれ
る。
本発明に従って、周辺サブシステムは、後に説明するシ
ーケンスを検出すると、(チャネルプロセッサ11に送
られたチャネルコマンド再試行信号によるような)チャ
ネルからの分離を含む該サブシステムの動作の状態を変
更し、データレコードを装置15から制御装置13の電
子式ランダムアクセスバッファ17に送る。そして、適
切なレコードがバッファ17に入った後、制御装置13
は装置終了(DE)信号をチャネルプロセッサ11に送り、
周辺サブシステムが現在のチャネルコマンドのチェーン
を継続する用意があることを知らせる。そして制御装置
13のバッファ17に記憶されたレコードを検査するこ
とにより探索動作は電子速度(すなわち半導体バッファ
・メモリの読み出しという、電子的な動作により決定さ
れる極めて速い速度)で再開される。緩衝記憶された最
後のレコードが検査されたとき探索動作は再び中止され
る;この動作に続いて、更に多くの探索すべきレコード
がDASD15からバッファ17に送られる。
ーケンスを検出すると、(チャネルプロセッサ11に送
られたチャネルコマンド再試行信号によるような)チャ
ネルからの分離を含む該サブシステムの動作の状態を変
更し、データレコードを装置15から制御装置13の電
子式ランダムアクセスバッファ17に送る。そして、適
切なレコードがバッファ17に入った後、制御装置13
は装置終了(DE)信号をチャネルプロセッサ11に送り、
周辺サブシステムが現在のチャネルコマンドのチェーン
を継続する用意があることを知らせる。そして制御装置
13のバッファ17に記憶されたレコードを検査するこ
とにより探索動作は電子速度(すなわち半導体バッファ
・メモリの読み出しという、電子的な動作により決定さ
れる極めて速い速度)で再開される。緩衝記憶された最
後のレコードが検査されたとき探索動作は再び中止され
る;この動作に続いて、更に多くの探索すべきレコード
がDASD15からバッファ17に送られる。
バッファ17における高速の探索は、現在のコマンドチ
ェーン(現在のチャネルプログラム)内の探索動作を予
期して行われるDASD15からバッファ17へのレコ
ード転送と重なり合うことがある。IBM製のホストプロ
セッサの連鎖チャネルコマンドはよく知られているの
で、その説明は行わない。チェーンコマンドのシーケン
スによってCCWのチェーンの実行が再開されると、探索
は、装置15からその回転速度で実行されるのではな
く、バッファ17から高速で実行される。チャネルコマ
ンドの受取り、受取ったチャネルコマンドの復号及びそ
れに続く実行もよく知られているので、その説明は本明
細書では繰返さない。
ェーン(現在のチャネルプログラム)内の探索動作を予
期して行われるDASD15からバッファ17へのレコ
ード転送と重なり合うことがある。IBM製のホストプロ
セッサの連鎖チャネルコマンドはよく知られているの
で、その説明は行わない。チェーンコマンドのシーケン
スによってCCWのチェーンの実行が再開されると、探索
は、装置15からその回転速度で実行されるのではな
く、バッファ17から高速で実行される。チャネルコマ
ンドの受取り、受取ったチャネルコマンドの復号及びそ
れに続く実行もよく知られているので、その説明は本明
細書では繰返さない。
第2図はサブシステムの動作を管理するための良好な規
則のセットを具体化する周辺サブシステムの幾つかの動
作状態を示す。START20は通常の方法でチャネルコマン
ドを実行するサブシステム動作状態である。チャネルプ
ロセッサ11から制御装置13により受取られたチャネ
ルコマンドの各々が復号され実行されるのみならず、前
記コマンドの任意のチェーンで受取られた任意のチャネ
ルコマンドがSEARCH ID21であるかSEARCHKEY22であるか
を判定するために検査される。もしどちらかのタイプの
コマンドは受取られるなら、周辺サブシステムは2つの
規則検査状態ID25又はKEY26の一方に進む。規則検査状
態ID25では、SEARCH IDチャネル・コマンドの直後にS
EARCH IDチャネル・コマンドが続き、後続のSEARCH ID
チャネル・コマンドの引数が同じかまたは大きい、とい
う規則(第1の規則が満たされるかどうかを検査する。
規則検査状態KEY26では、SEARCH KEYチャネル・コマ
ンドの直後にSEARCH KEYチャネル・コマンドが続き、後
続のSEARCH KEYチャネル・コマンドのKEYが同じかまた
は大きい、という規則(第3の規則)が満たされるかど
うかを検査する。
則のセットを具体化する周辺サブシステムの幾つかの動
作状態を示す。START20は通常の方法でチャネルコマン
ドを実行するサブシステム動作状態である。チャネルプ
ロセッサ11から制御装置13により受取られたチャネ
ルコマンドの各々が復号され実行されるのみならず、前
記コマンドの任意のチェーンで受取られた任意のチャネ
ルコマンドがSEARCH ID21であるかSEARCHKEY22であるか
を判定するために検査される。もしどちらかのタイプの
コマンドは受取られるなら、周辺サブシステムは2つの
規則検査状態ID25又はKEY26の一方に進む。規則検査状
態ID25では、SEARCH IDチャネル・コマンドの直後にS
EARCH IDチャネル・コマンドが続き、後続のSEARCH ID
チャネル・コマンドの引数が同じかまたは大きい、とい
う規則(第1の規則が満たされるかどうかを検査する。
規則検査状態KEY26では、SEARCH KEYチャネル・コマ
ンドの直後にSEARCH KEYチャネル・コマンドが続き、後
続のSEARCH KEYチャネル・コマンドのKEYが同じかまた
は大きい、という規則(第3の規則)が満たされるかど
うかを検査する。
前記受取られたSEARCHチャネルコマンドはそれらの引数
(パラメータデータ)とともに制御装置13の作業領域
(図示せず)に記憶される。チャネルプロセッサ11か
ら直ぐ次に受取ったチャネルコマンドは該規則を満たさ
なかったり、満たしたり、あるいは追加の規則と整合さ
せたりすることを必要とすることがある。直ぐ次に受取
ったチャネルコマンドが同じ引数を有するSEARCH ID29
又はSEARCH KEY30のチャネルコマンドと一致するとき
は、制御装置13は、第1又は第3の規則を満足させる
ことによって、それぞれ、現在のチャネルプログラム
(チャネルプロセッサ11にとって制御装置13に供給
された”連鎖”信号により制御装置13に前記続行プロ
グラムが示される)が、SEARCH ID21及び29のチャネル
コマンドで供給されたIDに等しいか又はそれよりも大き
いレコード番号を有するカウントフィールドで識別され
たレコードを探索していると予測する。
(パラメータデータ)とともに制御装置13の作業領域
(図示せず)に記憶される。チャネルプロセッサ11か
ら直ぐ次に受取ったチャネルコマンドは該規則を満たさ
なかったり、満たしたり、あるいは追加の規則と整合さ
せたりすることを必要とすることがある。直ぐ次に受取
ったチャネルコマンドが同じ引数を有するSEARCH ID29
又はSEARCH KEY30のチャネルコマンドと一致するとき
は、制御装置13は、第1又は第3の規則を満足させる
ことによって、それぞれ、現在のチャネルプログラム
(チャネルプロセッサ11にとって制御装置13に供給
された”連鎖”信号により制御装置13に前記続行プロ
グラムが示される)が、SEARCH ID21及び29のチャネル
コマンドで供給されたIDに等しいか又はそれよりも大き
いレコード番号を有するカウントフィールドで識別され
たレコードを探索していると予測する。
第3の規則の場合には、制御装置13は現在のチャネル
プログラムがSEARCH KEY22及び30のチャネルコマンドに
含まれたKEYの値に等しいか又はそれよりも大きいKEYの
値を有するデータセットにあるレコードを探していると
予測する。第1及び第3の規則を満足されることは、制
御装置13がIIC(ID=ID規則の確認)33の状態又はKKC
(KEY=KEY規則の確認)34の状態を入力することによ
り、それぞれ示される。
プログラムがSEARCH KEY22及び30のチャネルコマンドに
含まれたKEYの値に等しいか又はそれよりも大きいKEYの
値を有するデータセットにあるレコードを探していると
予測する。第1及び第3の規則を満足されることは、制
御装置13がIIC(ID=ID規則の確認)33の状態又はKKC
(KEY=KEY規則の確認)34の状態を入力することによ
り、それぞれ示される。
もし制御装置13が、ID25の状態にあるとき、現在のコ
マンドチェーンでチャネルプロセッサ11からSEARCH K
EY37のチャネルコマンドを受取れば、あとで説明するよ
うに第2の規則を呼出すことができる。同様に、制御装
置13が、KEY26の状態にあるとき、現在のチャネルコ
マンドのチェーンの間にREAD CF(カウントフィールド
読取り)38のチャネルコマンドをチャネルプロセッサ1
1から受取れば、次に受取ったチャネルコマンドを検査
する際に、第4の規則が用いられることになる。ID25又
はKEY26の状態で制御装置13がチャネルコマンド29、3
0、37又は38以外のチャネルコマンドを受取ると、第1〜
第4の規則はどれも満足させることができず、矢印39及
び40―状態20に通ずる矢印41で一緒になる―で示すよう
に、制御装置13はSTART20の状態に戻り、全ての規則
検査を最新の状態にリセットする。制御装置13は、第
2及び第4の規則の使用を継続する際には、ID25又はKE
Y26の状態から、ID KEY43又はKEY CF44の状態にそれぞ
れ変る。
マンドチェーンでチャネルプロセッサ11からSEARCH K
EY37のチャネルコマンドを受取れば、あとで説明するよ
うに第2の規則を呼出すことができる。同様に、制御装
置13が、KEY26の状態にあるとき、現在のチャネルコ
マンドのチェーンの間にREAD CF(カウントフィールド
読取り)38のチャネルコマンドをチャネルプロセッサ1
1から受取れば、次に受取ったチャネルコマンドを検査
する際に、第4の規則が用いられることになる。ID25又
はKEY26の状態で制御装置13がチャネルコマンド29、3
0、37又は38以外のチャネルコマンドを受取ると、第1〜
第4の規則はどれも満足させることができず、矢印39及
び40―状態20に通ずる矢印41で一緒になる―で示すよう
に、制御装置13はSTART20の状態に戻り、全ての規則
検査を最新の状態にリセットする。制御装置13は、第
2及び第4の規則の使用を継続する際には、ID25又はKE
Y26の状態から、ID KEY43又はKEY CF44の状態にそれぞ
れ変る。
制御装置13は、ID KEY43の状態にあるとき、直ぐ後の
チャネルコマンドが、チャネルコマンド21と同じレコ
ード引数を有するSEARCH IDチャネル・コマンドである
場合、しかも、その直後のチャネルコマンド37と同じ
引数を有するチャネルコマンドが続く場合(第2の規
則)を探す。第2図で、このシーケンスは制御装置13
がチャネルコマンドSEARCH ID47、状態ID49、チャネル
コマンドSEARCHKEY53から状態IKKC(ID=ID;KEY=KEY規
則確認)57に進むものとして示される。状態IKKC57で示
すように第2の規則が満たされると、制御装置13はチ
ャネルプロセッサ11で実行中の現在のチャネルプログ
ラムが、チャネルコマンドSEARCH ID21及び47のIDデー
タパラメータに等しくない(NOT EQUAN)か、それよりも
大きくない(NOT GREATER THAN)、即ちNOT GREATER THAN
EQUALのレコード番号を有するレコードを探索している
とともに、該レコードのキーフィールドはチャネルコマ
ンドSEARCH KEY37及び53のKEYパラメータに等しい(EQUA
L)か、それよりも大きい(GREATER THAN)、即ちGREATER
THAN EQUALであると予測する。比較語EQUAL、GREATER TH
AN又はGREATER THAN EQUALはそれぞれ同じ比較機能を示
すチャネルコマンド変更子から派生する。即ち、EQUAL
比較機能等は受取ったチャネルコマンドがEQUAL比較機
構等を有するときに用いられる。
チャネルコマンドが、チャネルコマンド21と同じレコ
ード引数を有するSEARCH IDチャネル・コマンドである
場合、しかも、その直後のチャネルコマンド37と同じ
引数を有するチャネルコマンドが続く場合(第2の規
則)を探す。第2図で、このシーケンスは制御装置13
がチャネルコマンドSEARCH ID47、状態ID49、チャネル
コマンドSEARCHKEY53から状態IKKC(ID=ID;KEY=KEY規
則確認)57に進むものとして示される。状態IKKC57で示
すように第2の規則が満たされると、制御装置13はチ
ャネルプロセッサ11で実行中の現在のチャネルプログ
ラムが、チャネルコマンドSEARCH ID21及び47のIDデー
タパラメータに等しくない(NOT EQUAN)か、それよりも
大きくない(NOT GREATER THAN)、即ちNOT GREATER THAN
EQUALのレコード番号を有するレコードを探索している
とともに、該レコードのキーフィールドはチャネルコマ
ンドSEARCH KEY37及び53のKEYパラメータに等しい(EQUA
L)か、それよりも大きい(GREATER THAN)、即ちGREATER
THAN EQUALであると予測する。比較語EQUAL、GREATER TH
AN又はGREATER THAN EQUALはそれぞれ同じ比較機能を示
すチャネルコマンド変更子から派生する。即ち、EQUAL
比較機能等は受取ったチャネルコマンドがEQUAL比較機
構等を有するときに用いられる。
同様に、第4の規則を用いる際は、制御装置13は、KE
Y CF44の状態から、連続するチャネルコマンドSEARCH K
EY48を探す。その直ぐ後にチャネルコマンドREAD CF54
が続く。このコマンドは(コマンド及び引数の)それぞ
れが前に受取ったチャネルコマンド22及び38と同じであ
る。チャネルコマンド48を受取ると、制御装置13は状
態KEY CF44から状態KEY CF KEY50に移り、 そこから状態KCC(KEY=KEY、CF=CF規則確認)58に移る
(このような場合が第4の規則である)。制御装置13
は、状態KCCC58で第4の規則が満たされることを検出す
る際に、現在のコマンドチェーンの後続するチャネルコ
マンドが、DASD15に記憶されたレコードの、チャ
ネルコマンド22及び48にあるキーパラメータに等しいか
(EQUAL)、それよりも大きい(GREATER THAN)、即ちGREAT
ER THAN EQUALのキーフィールド項目を有するカウント
フィールドCFを探索中でその読取りを欲しているチャネ
ルプログラムを実行しているチャネルプロセッサ11か
ら生ずると予測する。
Y CF44の状態から、連続するチャネルコマンドSEARCH K
EY48を探す。その直ぐ後にチャネルコマンドREAD CF54
が続く。このコマンドは(コマンド及び引数の)それぞ
れが前に受取ったチャネルコマンド22及び38と同じであ
る。チャネルコマンド48を受取ると、制御装置13は状
態KEY CF44から状態KEY CF KEY50に移り、 そこから状態KCC(KEY=KEY、CF=CF規則確認)58に移る
(このような場合が第4の規則である)。制御装置13
は、状態KCCC58で第4の規則が満たされることを検出す
る際に、現在のコマンドチェーンの後続するチャネルコ
マンドが、DASD15に記憶されたレコードの、チャ
ネルコマンド22及び48にあるキーパラメータに等しいか
(EQUAL)、それよりも大きい(GREATER THAN)、即ちGREAT
ER THAN EQUALのキーフィールド項目を有するカウント
フィールドCFを探索中でその読取りを欲しているチャネ
ルプログラムを実行しているチャネルプロセッサ11か
ら生ずると予測する。
計算機状態43、44、49又は50のどれかで、もしチャネルコ
マンド47、48、53又は54以外のチャネルコマンドがチャネ
ルプロセッサ11から制御装置13に受取られるか、あ
るいはチャネルコマンド47、48、53又は54が誤ったパラメ
ータ(コマンド変更子又は引数)とともに受取られるな
ら、制御装置13はSTART20の状態に復帰し、規則検査
をリセットする。この復帰は状態信号43、44、49又は50か
ら状態復帰矢印41に達するそれぞれの矢印(参照番号な
し)によって示される。確認された状態33、34、57又は58
からSTART20の状態への復帰はどれも、受取られたチャ
ネルコマンドがSEEKコマンドのような探索関連コマンド
ではないときは必ず、(チャネルプロセッサ11による
連鎖取り外しによって示すように)現在実行中のチャネ
ルプログラムの終わりで生ずる。該確認された状態のど
れかにあるとき、サブシステムは現在のチャネルプログ
ラムの実行時にチャネルプロセッサ11によって指令さ
れる後続動作を予測する動作の状態にあるといわれる。
前記動作状態はのちに実行されるチャネルプログラムに
は持ち越されない。
マンド47、48、53又は54以外のチャネルコマンドがチャネ
ルプロセッサ11から制御装置13に受取られるか、あ
るいはチャネルコマンド47、48、53又は54が誤ったパラメ
ータ(コマンド変更子又は引数)とともに受取られるな
ら、制御装置13はSTART20の状態に復帰し、規則検査
をリセットする。この復帰は状態信号43、44、49又は50か
ら状態復帰矢印41に達するそれぞれの矢印(参照番号な
し)によって示される。確認された状態33、34、57又は58
からSTART20の状態への復帰はどれも、受取られたチャ
ネルコマンドがSEEKコマンドのような探索関連コマンド
ではないときは必ず、(チャネルプロセッサ11による
連鎖取り外しによって示すように)現在実行中のチャネ
ルプログラムの終わりで生ずる。該確認された状態のど
れかにあるとき、サブシステムは現在のチャネルプログ
ラムの実行時にチャネルプロセッサ11によって指令さ
れる後続動作を予測する動作の状態にあるといわれる。
前記動作状態はのちに実行されるチャネルプログラムに
は持ち越されない。
4つの規則が確認された状態33、34、57又は58のどれか
で、制御装置13は、現在のコマンドチェーンから受取
ったチャネルコマンドに対する通常の応答と異なる、下
記リストの計算機動作を実行する。通常の実行に代っ
て、チャネルプロセッサ11から分離されている間に、
後に説明する探索中のデータセットのレコードをDAS
D15から電子式バッファ17に転送し、次いで緩衝記
憶されたレコードを所望のレコードを見つける探索基準
により探索するためチャネルプロセッサ11を再接続す
る。前記オフライン転送(これはバッファ探索と重なり
合うことがある)は制御装置13の規則に準拠した予測
されたチェーンプロセッサ11の探索動作によって可能
になる。
で、制御装置13は、現在のコマンドチェーンから受取
ったチャネルコマンドに対する通常の応答と異なる、下
記リストの計算機動作を実行する。通常の実行に代っ
て、チャネルプロセッサ11から分離されている間に、
後に説明する探索中のデータセットのレコードをDAS
D15から電子式バッファ17に転送し、次いで緩衝記
憶されたレコードを所望のレコードを見つける探索基準
により探索するためチャネルプロセッサ11を再接続す
る。前記オフライン転送(これはバッファ探索と重なり
合うことがある)は制御装置13の規則に準拠した予測
されたチェーンプロセッサ11の探索動作によって可能
になる。
説明上、探索すべきデータセットの次のレコードは記号
NRで表わし、バッファ17は2つのバッファ部分B1及び
B2を有するものとする。B1及びB2の各部分はDASD1
5の1トラックに記憶可能なデータレコードを記憶すう
ことができるものとする。
NRで表わし、バッファ17は2つのバッファ部分B1及び
B2を有するものとする。B1及びB2の各部分はDASD1
5の1トラックに記憶可能なデータレコードを記憶すう
ことができるものとする。
確立されたサブシステム動作の流れ図のステップのリス
ト (1)チャネルから分離する(チャネルコマンド再試行を
チャネルプロセッサ11に送り、サブシステムがある一
定の動作を行わなければ現在のコマンドチェーンでチャ
ネルコマンドを実行し続けることができないことを示
す)。
ト (1)チャネルから分離する(チャネルコマンド再試行を
チャネルプロセッサ11に送り、サブシステムがある一
定の動作を行わなければ現在のコマンドチェーンでチャ
ネルコマンドを実行し続けることができないことを示
す)。
(2)現在のバッファとしてB1を用いるようにセットアッ
プする;トラック終了標識EOT60を0にセットする(EOT
においてではなく)。
プする;トラック終了標識EOT60を0にセットする(EOT
においてではなく)。
(3)NR始まりEOTまで達するデータセットのレコードを装
置15から現在のバッファB1に転送する。
置15から現在のバッファB1に転送する。
(4)(注:このステップはより高い番号のステップから
再入力される):現在のバッファ(あとで明らかになる
よにBI又はB2になることがある)に記憶されたNRで始ま
るレコードにおける(チャネルプロセッサ11による現
在の探索の)所望のレコードを探索する。もしEOT=1
(EOTはより高い番号のステップで検出されたときに渡
されたことを示す)であり、且つNRが探索されるなら、
制御装置13でCE=1(チャネル終了信号);DE=1
(装置終了信号)及びUC=1(ユニット検査、即ち所望
のレコードが見つからないことを示す誤り信号)をセッ
トし、START20の状態に戻る。そしてこの流れ図から出
る。
再入力される):現在のバッファ(あとで明らかになる
よにBI又はB2になることがある)に記憶されたNRで始ま
るレコードにおける(チャネルプロセッサ11による現
在の探索の)所望のレコードを探索する。もしEOT=1
(EOTはより高い番号のステップで検出されたときに渡
されたことを示す)であり、且つNRが探索されるなら、
制御装置13でCE=1(チャネル終了信号);DE=1
(装置終了信号)及びUC=1(ユニット検査、即ち所望
のレコードが見つからないことを示す誤り信号)をセッ
トし、START20の状態に戻る。そしてこの流れ図から出
る。
(5)もし現在のバッファ(B1又はB2)でEOTに達すればス
テップ8に進み、もし現在のバッファで所望のレコード
が見つかればステップ6に進。
テップ8に進み、もし現在のバッファで所望のレコード
が見つかればステップ6に進。
(6)DASD15からB1にデータセットレコードを転送
するのを中止する。チャネルに再接続する(DEを送り、
サブシステムはいま現在のチャネルプログラム内のチェ
ーンされたコマンドを続行することができることを示
す)。
するのを中止する。チャネルに再接続する(DEを送り、
サブシステムはいま現在のチャネルプログラム内のチェ
ーンされたコマンドを続行することができることを示
す)。
(7)受取った、ステップ1で未実行のチャネルコマンド
を最初に実行する。受取ったチャネルコマンドはコマン
ド29(規則1)、53(規則2)、30(規則3)又は54
(規則4)である。そのコマンドを現在のバッファにあ
るNRに対して実行する。所望のレコードが見つかる(こ
の発見はコマンドのチェーンの通常の終了を生じ、チェ
ーンされたチャネルコマンドを出すチャネルプロセッサ
11によるチャネルプログラムの実行を成功させる)ま
で、あるいはSEARCHコマンド又はREAD CFコマンド以外
のチャネルコマンドが受取られるまで、該チェーンで、
それぞれの規則確認状態33、57、34又は58によって示すよ
うに現在のバッファに記憶されたレコードに対し比較を
行う、NRと所望のレコードの間に存在するチャネルコマ
ンドを受取る。その結果、START20の状態が制御装置1
3により再開され、該チェーンされたコマンドの次の実
行がその状態になる。
を最初に実行する。受取ったチャネルコマンドはコマン
ド29(規則1)、53(規則2)、30(規則3)又は54
(規則4)である。そのコマンドを現在のバッファにあ
るNRに対して実行する。所望のレコードが見つかる(こ
の発見はコマンドのチェーンの通常の終了を生じ、チェ
ーンされたチャネルコマンドを出すチャネルプロセッサ
11によるチャネルプログラムの実行を成功させる)ま
で、あるいはSEARCHコマンド又はREAD CFコマンド以外
のチャネルコマンドが受取られるまで、該チェーンで、
それぞれの規則確認状態33、57、34又は58によって示すよ
うに現在のバッファに記憶されたレコードに対し比較を
行う、NRと所望のレコードの間に存在するチャネルコマ
ンドを受取る。その結果、START20の状態が制御装置1
3により再開され、該チェーンされたコマンドの次の実
行がその状態になる。
(8)受取った制御情報を検査して探索が多重トラック探
索であるかどうかを判定する。もしそれが多重トラック
探索ならステップ10に進み、さもなければステップ9に
進む。
索であるかどうかを判定する。もしそれが多重トラック
探索ならステップ10に進み、さもなければステップ9に
進む。
(9)EOTはADASD15に届いているので、現にDAS
D15でアクセス中のトラック上の最初のレコードから
データセットのレコードをバッファ17に転送し続け
る。EOT=1にセットし、現在のトラックの起点から始
まるレコードをNRまで探索し続ける。EOTで転送はB1か
らB2に切替えられ、EOTのあと、次の探索はB2で生ず
る。ステップ4に進み、バッファ17での探索を続け
る。
D15でアクセス中のトラック上の最初のレコードから
データセットのレコードをバッファ17に転送し続け
る。EOT=1にセットし、現在のトラックの起点から始
まるレコードをNRまで探索し続ける。EOTで転送はB1か
らB2に切替えられ、EOTのあと、次の探索はB2で生ず
る。ステップ4に進み、バッファ17での探索を続け
る。
(10)多重トラック探索である。もしシリンダの終りに達
する(トラックのシリンダでは最後のトラックが探索さ
れた)なら、CE DE UCをチャネルプロセッサ11に送
る。そして他の計算機動作に進む。さもなければ、使用
すべきB2をセットアップし、DASD15のトラックの
シリンダにある次のトラックからデータセットのレコー
ドを転送し続ける。NRがB2に記憶された最初のレコード
を指すようにする。NR2はB2でレコードを探索するため
後で用いられる。
する(トラックのシリンダでは最後のトラックが探索さ
れた)なら、CE DE UCをチャネルプロセッサ11に送
る。そして他の計算機動作に進む。さもなければ、使用
すべきB2をセットアップし、DASD15のトラックの
シリンダにある次のトラックからデータセットのレコー
ドを転送し続ける。NRがB2に記憶された最初のレコード
を指すようにする。NR2はB2でレコードを探索するため
後で用いられる。
(11)チャネルに再接続する(DEをチャネルに送る)。
(12)最後のチャネルコマンド(29、53、30又は54)をNRに
対して実行する。
対して実行する。
(13)追加のチャネルコマンドをチャネルから受取り、ス
テップ7に進む。現在のバッファB1及びB2の全てのレコ
ードが探索されたとき(ステップ1の場合のように)チ
ャネルから分離し、NRをNR2にセットしてステップ4に
進む。
テップ7に進む。現在のバッファB1及びB2の全てのレコ
ードが探索されたとき(ステップ1の場合のように)チ
ャネルから分離し、NRをNR2にセットしてステップ4に
進む。
F.発明の効果 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、チェ
ーンされたチャネルコマンドの簡単な規則検査により探
索型のチャネルプログラムにおけるチャネル接続時間が
除去される。
ーンされたチャネルコマンドの簡単な規則検査により探
索型のチャネルプログラムにおけるチャネル接続時間が
除去される。
第1図はホストプロセッサが接続する周辺サブシステム
の簡略化されたブロック図、 第2図は第1図に示す本発明を説明するサブシステムの
状態図である。 10‥‥ホストプロセッサ、11‥‥入出力チャネルプ
ロセッサ、12‥‥チャネル、13‥‥制御装置、15
‥‥周辺装置/DASD、17‥‥ランダムアクセスバ
ッファ。
の簡略化されたブロック図、 第2図は第1図に示す本発明を説明するサブシステムの
状態図である。 10‥‥ホストプロセッサ、11‥‥入出力チャネルプ
ロセッサ、12‥‥チャネル、13‥‥制御装置、15
‥‥周辺装置/DASD、17‥‥ランダムアクセスバ
ッファ。
Claims (1)
- 【請求項1】チャネル・プロセッサを介してホスト・プ
ロセッサに接続されるデータ処理サブシステムを制御
し、上記チャネル・プロセッサにより実行されるチャネ
ル・プログラムに応じて上記サブシステムおよびホスト
・プロセッサ間の入出力操作をチャネル・コマンド・チ
ェーンで実行するデータ処理サブシステム制御方法にお
いて、 任意のチャネル・コマンド・チェーン内の予め定められ
たチャネル・コマンド・シーケンスを各々定義する規則
の組を上記サブシステム内に確立するステップと、 所定のチャネル・コマンド・チェーンを上記サブシステ
ム内で実行するとともに、その所定のチャネル・コマン
ド・チェーン内のチャネル・コマンド・シーケンスを監
視して監視中のチャネル・コマンド・シーケンスを上記
確立された規則に比較するステップと、 いずれかの規則が満足されたことを検出することに応じ
て、上記チャネル・プロセッサおよび上記サブシステム
の間のチャネルを遮断するステップと、 上記サブシステム内のデータ記録媒体から読み出だした
データを上記サブシステムのバッファ・メモリにストア
し、このデータに対して、上記遮断前に上記サブシステ
ムに転送されているチャネル・コマンドの操作を実行す
るステップと、 上記チャネル・プロセッサおよび上記サブシステムの間
のチャネルを再接続するステップとを有することを特徴
とするデータ処理サブシステム制御方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/197,056 US5060142A (en) | 1988-05-20 | 1988-05-20 | System which matches a received sequence of channel commands to sequence defining rules for predictively optimizing peripheral subsystem operations |
US197056 | 1988-05-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0217560A JPH0217560A (ja) | 1990-01-22 |
JPH065518B2 true JPH065518B2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=22727847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1118859A Expired - Lifetime JPH065518B2 (ja) | 1988-05-20 | 1989-05-15 | データ処理サブシステム制御方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5060142A (ja) |
EP (1) | EP0342805B1 (ja) |
JP (1) | JPH065518B2 (ja) |
DE (1) | DE68923992T2 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5255371A (en) * | 1990-04-02 | 1993-10-19 | Unisys Corporation | Apparatus for interfacing a real-time communication link to an asynchronous digital computer system by utilizing grouped data transfer commands |
JPH0776950B2 (ja) * | 1990-06-22 | 1995-08-16 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレイション | データ処理方法及び装置 |
US5544347A (en) | 1990-09-24 | 1996-08-06 | Emc Corporation | Data storage system controlled remote data mirroring with respectively maintained data indices |
US5388219A (en) * | 1992-03-02 | 1995-02-07 | International Business Machines Corporation | Efficient channel and control unit for host computer |
US5526484A (en) * | 1992-12-10 | 1996-06-11 | International Business Machines Corporation | Method and system for pipelining the processing of channel command words |
JPH08221445A (ja) * | 1995-02-20 | 1996-08-30 | Hitachi Ltd | データ検索方法 |
US6052797A (en) * | 1996-05-28 | 2000-04-18 | Emc Corporation | Remotely mirrored data storage system with a count indicative of data consistency |
US5889935A (en) * | 1996-05-28 | 1999-03-30 | Emc Corporation | Disaster control features for remote data mirroring |
JP2006277583A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Hitachi Ltd | データ処理システム、データ処理方法、及びプログラム |
JP5195228B2 (ja) * | 2008-09-26 | 2013-05-08 | 富士通株式会社 | 処理プログラム、処理装置及び処理方法 |
US12040030B2 (en) | 2022-03-31 | 2024-07-16 | Changxin Memory Technologies, Inc. | Method and device for generating command sequence, method and device for testing, and storage medium |
CN116932366A (zh) * | 2022-03-31 | 2023-10-24 | 长鑫存储技术有限公司 | 命令序列生成方法、测试方法、设备以及存储介质 |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4310882A (en) * | 1978-12-28 | 1982-01-12 | International Business Machines Corporation | DAS Device command execution sequence |
US4536836A (en) * | 1981-11-27 | 1985-08-20 | Storage Technology Corporation | Detection of sequential data stream |
US4476526A (en) * | 1981-11-27 | 1984-10-09 | Storage Technology Corporation | Cache buffered memory subsystem |
US4574346A (en) * | 1982-09-29 | 1986-03-04 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for peripheral data handling hierarchies |
US4888690A (en) * | 1985-01-11 | 1989-12-19 | Wang Laboratories, Inc. | Interactive error handling means in database management |
US4837688A (en) * | 1986-07-25 | 1989-06-06 | International Business Machines Corporation | Multi-channel shared resource processor |
US4882642A (en) * | 1987-07-02 | 1989-11-21 | International Business Machines Corporation | Sequentially processing data in a cached data storage system |
US4978944A (en) * | 1987-10-20 | 1990-12-18 | Telefind Corporation | Paging receiver with dynamically programmable channel frequencies |
US4876642A (en) * | 1988-01-19 | 1989-10-24 | Gibson Glenn A | Rules and apparatus for a loop capturing code buffer that prefetches instructions |
US4888691A (en) * | 1988-03-09 | 1989-12-19 | Prime Computer, Inc. | Method for disk I/O transfer |
-
1988
- 1988-05-20 US US07/197,056 patent/US5060142A/en not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-04-26 DE DE68923992T patent/DE68923992T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1989-04-26 EP EP89304181A patent/EP0342805B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-05-15 JP JP1118859A patent/JPH065518B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0342805A3 (en) | 1991-11-27 |
US5060142A (en) | 1991-10-22 |
JPH0217560A (ja) | 1990-01-22 |
EP0342805B1 (en) | 1995-08-30 |
DE68923992T2 (de) | 1996-04-18 |
EP0342805A2 (en) | 1989-11-23 |
DE68923992D1 (de) | 1995-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6230239B1 (en) | Method of data migration | |
EP0354579B1 (en) | A controller with a cache memory and control method of the cache memory | |
US4780808A (en) | Control of cache buffer for memory subsystem | |
JP3183993B2 (ja) | ディスク制御システム | |
US5548788A (en) | Disk controller having host processor controls the time for transferring data to disk drive by modifying contents of the memory to indicate data is stored in the memory | |
JPH065518B2 (ja) | データ処理サブシステム制御方法 | |
US5426761A (en) | Cache DASD sequential staging and method | |
US6934891B2 (en) | Storage system having trace information fetching structure and method of fetching the same | |
JP2759920B2 (ja) | Dasd周辺データ記憶サブシステムの作動方法及び装置 | |
JPH04243458A (ja) | チャネルー直接アクセス記憶装置間非同期通信システム | |
US5446872A (en) | Method for error recovery in a non-synchronous control unit | |
US20060015680A1 (en) | Apparatus and method for data storage, and computer product | |
US6535953B1 (en) | Magnetic disk, method of accessing magnetic disk device, and recording medium storing disk access control program for magnetic disk device | |
US6487632B1 (en) | Emulation technique for variable-length disk system to access data in a fixed-length disk system | |
US6088818A (en) | Data read apparatus and data read method | |
JP3122702B2 (ja) | ディスク装置のライトバック制御方法 | |
JPH06332622A (ja) | 情報処理装置 | |
JPH04311216A (ja) | 外部記憶制御装置 | |
JPH09282108A (ja) | ディスク装置 | |
JP2919457B1 (ja) | 二重化装置i/o制御方式およびそのプログラム記録媒体 | |
JP2704138B2 (ja) | 磁気ディスクキャッシュの制御方法 | |
JPS58114152A (ja) | 磁気デイスクバツクアツプ装置 | |
JPH04270432A (ja) | ディスクキャッシュ制御方式 | |
JPH03216865A (ja) | ディスク記憶装置 | |
JPH0417534B2 (ja) |