JPH0654604U - 室内用収納庫 - Google Patents

室内用収納庫

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JPH0654604U
JPH0654604U JP8915492U JP8915492U JPH0654604U JP H0654604 U JPH0654604 U JP H0654604U JP 8915492 U JP8915492 U JP 8915492U JP 8915492 U JP8915492 U JP 8915492U JP H0654604 U JPH0654604 U JP H0654604U
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喜四郎 室井
淳一 前川
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Ohi Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡易に蓋を開閉することができ、しかも蓋の
大きさ,形状,材質などの制約を受けずに設計の自由度
が大きい室内用収納庫を提供すること。 【構成】 ごみ箱本体1の後面部1Cの内面に、鉛直方
向に沿って延在する固定レール11を固設し、固定レー
ル11に、蓋4を支持する可動レール13を上下方向に
摺動自在に嵌合し、可動レール13の内側に、その長手
方向に沿って延在するラックを設け、固定レール11の
定位置に、前記のラックに噛合しかつ電動モータによっ
て正逆方向に回転駆動されるピニオンを回転可能に配備
し、人を感知する超音波センサ34の検出信号に基づい
てコントローラが前記の電動モータを駆動制御する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、事務所や住宅などの室内に配置される室内用収納庫に係り、特に、 ごみ収納用の室内ごみ箱として好適な収納庫に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の収納庫として、例えば室内用のごみ箱には、蓋のないものや、 利用者の手で持ち上げられたり利用者の足踏み動作に連動して開閉される蓋を備 えたものなどがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、蓋のないごみ箱は、その内部のごみが外部に露出するため、特に、 それが応接室や事務所内に配置された場合には、室内の清潔感を大いに損う等の 問題がある。一方、利用者の手や足踏み動作によって開閉される蓋を備えたごみ 箱は、その蓋の開閉作業を直接利用者に強いるため、利用者のごみ捨て作業の姿 勢が制約されて、その作業性が悪化するという問題がある。また、利用者による 蓋の取扱い性を良くするためには、それを軽量化しなければならず、必然的に、 その大きさ,形状,材質などが制約されて、例えば、応接室等への配置に適した 重厚感のあるごみ箱の設計が困難であった。
【0004】 本考案の目的は、簡易に蓋を開閉することができ、しかも蓋の大きさ,形状, 材質などの制約を受けずに設計の自由度が大きい室内用収納庫を提供することに ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案の室内用収納庫は、室内に配置されかつ開口部が形成された収納庫本体 と、前記収納庫本体の開口部に開閉自在に備えられた開閉体と、電動モータの駆 動力によって前記開閉体を開閉可能な開閉手段と、前記収納庫本体の使用の要求 の有無を検出する検出手段と、前記検出手段の検出結果に基づいて前記開閉手段 を制御する制御手段とを備えてなることを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案の室内用収納庫は、収納庫本体の使用の要求の有無を検出する検出手段 の検出信号に基づき、電動モータを駆動源として開閉体を開閉動作させることに より、開閉体を人手によって開閉するような従来のものに比して、その軽量化を 特に図る必要をなくし、その大きさ,形状,材質などを収納庫本体と共に自由に 選定可能として、設計の自由度を増大させる。
【0007】 そして、例えば、重厚感のある室内用ごみ箱などの設計を容易なものとする。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。本実施例は、応接室に配 置するごみ箱としての適用例である。
【0009】 図1において1は、内部に収納室Rが形成されかつ上方に開口部1Aが形成さ れた平面四角部のごみ箱本体(収納庫本体)であり、その長方形状の一側面部1 Bは、その上下方向の一側縁部分を中心として矢印A1 ,A2 方向に開閉可能な 扉とされている。この一側面部1Bを開くことにより、収納室R内に、ごみの収 納トレイ2が出し入れできる。また、本体1の後面部1Cの内面と、その内面側 に取付けられるカバー3との間には、平面四角形状の蓋(開閉体)4を水平に保 ったまま上下動させるための開閉機構(開閉手段)10(図4および図5参照) が備えられている。蓋4は、下降することによって、図2および図4に示すよう に本体1の開口部1Aを塞ぎ、また上昇することによって、図3および図5に示 すようにその開口部1Aを開放する。なお、蓋4には、図2および図3に示すよ うに花びん等の置物を載置することができ、また、本体1の底部には複数のキャ スター5(図4および図5参照)が取付けられている。
【0010】 開閉機構10において、11は図7に示すような断面略C字状の固定レール( 第1のガイドレール)であり、鉛直方向に沿って延在するように、上下のレール ブラケット12A,12Bによって本体1の後面部1Cに固定されている。この 固定レール11には、図7に示すような断面略Ω状の可動レール(第2のガイド レール)13が上下方向に摺動自在に嵌合されている。それらの嵌合部分には、 図示しないボールやローラなどが介在されていて、可動レール13がスムーズに かつガタ付きなく摺動するようになっている。この可動レールBには、略T字状 のブラケット14を介して蓋4が水平に取付けられている。
【0011】 可動レール13の内側面には、その長手方向に沿って延在するラック15(図 7参照)が固設されており、また固定レール11の定位置には、ラック15と噛 合するピニオン16(図7参照)が回転自在に支持されている。また、固定レー ル11の底面(図4中の右側面)の定位置にはギアケース17が固定されており 、その内部には、ピニオン16と同軸的に連結されたウォームホイール18と、 このウォームホイール18と噛合するウォーム19が備えられている。ウォーム 19は、図6に示すように、フレキシブルシャフト20を介して可逆転の電動モ ータ21に連結されており、そのモータ21は本体1の後面部1Cに支持されて いる。
【0012】 モータ21は、コントローラ(制御手段)50に接続されており、このコント ローラ50には、図8に示すように、商用電圧(AC100V)を直流電圧(D C12V)に変換する直流安定電源回路31、後述する第1,第2のリミットス イッチ32,33および超音波センサ(検出手段)34が接続されている。第1 のリミットスイッチ32は、固定レール11の定位置に取付けられていて、可動 レール13が蓋4と共に図5に示すような上昇限位置まで上昇したときに、可動 レール13側に設けられたスイッチ操作部32Aと当接してスイッチ動作をする ものである。一方、第2のリミットスイッチ33は、本体1の上方縁部に取付け られていて、蓋4が図4に示すような下降限位置まで下降して開口部1Aを塞い だときに、蓋4の下面と当接してスイッチ動作するものである。また、超音波セ ンサ34は、本体1の前面1Dの上方部位に取付けられていて、その前方(図4 中の左方)に向って超音波パルスを発射し、それが本体1の前方の物体から反射 されてもどってきたときの反射波から、本体1の前方の所定範囲内における利用 者の存在の有無を検出するものである。なお、図6において35は、コントロー ラ50に対する電源回路31,リミットスイッチ32,33および超音波センサ 34の接続配線である。
【0013】 図9にコントローラ50の回路構成を示す。
【0014】 図9において34−Aは、超音波センサ34が本体1の前方の所定範囲内にお ける利用者の存在を検出した際にスイッチ“ON”となる検出スイッチであり、 その一方の接点は、前述した第1のリミットスイッチ32の常閉接点部32B, 後述する第3のリレーR3におけるリレー接点R3−Aの常閉接点部およびフュ ーズF1 を介して電源入力端子に接続され、また、その検出スイッチ34−Aの 他方の接点は、第1のリレーR1を介して接地されている。また、検出スイッチ 34−Aには第1のリレーR1の常閉のリレー接点R1−Aが並列接続され、ま た、リレーR1には第2のリレーR2が並列接続されている。第1のリミットス イッチ32の常開接点部32CはタイマーT1 を介して接地されている。このタ イマーT1 は、それが起動してから所定のタイマー時間T経過したときにタイマ ースイッチT1 −Aを“OFF”から“ON”に切換えるものであり、このタイ マースイッチT1−Aは、リレー接点R3−Aの常開接点部に並列接続されてい る。そのリレー接点R3−Aの常開接点部は、第4のリレーR4および前述した 第2のリミットスイッチ33の常閉接点を介して接地され、また第4のリレーR 4には第3のリレーR3が並列接続されている。
【0015】 さらに、モータ21の駆動端子は、リレーR2のリレー接点R2−Aおよびリ レーR4のリレー接点R4−Aのそれぞれの常閉接点部を介して接地されている と共に、それらのリレー接点R2−A,R4−Aの常開接点部およびフューズF 2を介して電源端子に接続されている。そして、リレー接点R2−Aが切換わっ たときに、モータ21の正転駆動回路が形成され、一方、リレー接点R4−Aが 切換わったときに、モータ21の逆転駆動回路が形成されるようになっている。
【0016】 次に、作用について説明する。
【0017】 通常、蓋4は図2および図4に示すような下降限位置にあって、本体1の開口 部1Aを塞いでいる。このとき、コントローラ50は図9に示す状態にあり、ス イッチ34−A,32,33およびT1−Aは図20中の時点t0 におけるスイ ッチ状態であって、モータ21は停止している。
【0018】 いま、本体1内にごみを捨てるために、図10中の時点t1 にて、利用者が本 体1の前方の所定範囲内に入った場合、超音波センサ34がその利用者の存在を 検出して、検出スイッチ34−Aが“ON”となる。これにより、第1のリレー R1が動作して、そのリレー接点R1−Aが“ON”となって自己保持されると 共に、第2のリレーR2が動作し、そのリレー接点R2−Aが切換って、モータ 21の正転駆動回路が形成される。そして、このモータ21の正転により、ウォ ーム19を介してウォームホイール18およびピニオン16が図7中の矢印B1 方向に回動して、ラック15と共に可動レール13が同図中の矢印C1方向に上 昇する。この結果、蓋4が水平を保ったまま徐々に上昇して、図3および図5に 示すように本体1の開口部1Aを開放する。
【0019】 そして、蓋4が上昇限位置に達した図10中のt2 の時点にて、第1のリミッ トスイッチ32がスイッチ動作し、その可動接点が切換わる。これにより、リレ ーR1,R2の通電回路が遮断されて、モータ21の通電回路が遮断され、かつ タイマーT1の通電回路が形成され、それが起動する。したがって、モータ21 が停止し、蓋4が上昇限位置に保持されて、本体1の開口部1Aが開放されたま まとなる。この開放状態は、後述するようにタイマー時間Tだけ維持され、この 間、利用者はトレイ2内にごみを捨てることができる。
【0020】 そして、所定のタイマー時間Tが経過して利用者が本体1から離れた図10中 の時点t3 にて、タイマースイッチT1−Aが“ON”となり、第3のリレーR 3が動作して、その常開接点部が“ON”となりかつその状態に自己保持される 。このとき、第2のリミットスイッチ33は“ON”であるため、第4のリレー が動作し、そのリレー接点R4−Aが切換わって、モータ21の逆転駆動回路が 形成される。そして、このモータ21の逆転により、ウォーム19を介してウォ ームホイール18およびピニオン16が図7中の矢印B2方向に回動して、ラッ ク15と共に可動レール13が同図中の矢印C2方向に下降する。したがって、 蓋4が水平を保ったまま徐々に下降する。
【0021】 そして、蓋4が下降限位置に達した図10中の時点t4 にて、第2のリミット スイッチ33がスイッチ動作して“OFF”となり、リレーR3およびR4の通 電回路が遮断されて、モータ21の通電回路が遮断される。したがって、モータ 21が停止し、蓋4が下降限位置に保持されて、本体1の開口部1Aが再び塞が れることになる。
【0022】 ところで、本実施例の場合は、利用者が本体1に近づくことによって、蓋4を 自動的に開動作させるため、その利用者に全く負担をかけることがなく、その利 用者が両手に荷物やごみなどを持っているときでも全く支障がない。また、蓋4 をモータ4によって開閉させるため、その蓋4を人手によって開閉するような従 来の場合に比して、その軽量化を特に図る必要がなく、その大きさ,形状,材質 などを本体1と共に自由に選定して、例えば重厚感のあるごみ箱を設計すること ができる。また、蓋4が水平のまま上下に開閉動作するため、その上部を置物や 各種機器などの配置スペースとして有効に利用することができる。しかも、蓋4 を支える1本の可動レール13の摺動によって、その蓋4を開閉動作させるため 、ごみ箱(収納庫)全体の形状設計の自由度を大きくすることができ、例えば、 平面三角形や丸形等の形状とすることも可能である。さらに、レール11,13 の内側に、互いに噛合するラック15とピニオン16とを配備しているため、蓋 4の開閉機構の小型,簡素化を図ることができる。また、蓋4の開閉駆動力の伝 達系中に、ウォーム19とウォームホイール18が介在しているため、モータ2 1を停止させるだけで蓋4を上昇限位置にロックすることができ、蓋4の荷重に よってモータ21が逆転駆動されることもない。
【0023】 なお、リミットスイッチ32,33の構成および配備位置は任意であり、要は 、蓋4が上下の移動限位置にあることを検出できればよい。また、超音波センサ 34に代えて、赤外線センサなどを用いてもよく、さらに、本体1に対する人の 移動方向をも検出して、人が本体1の周囲の所定範囲に近づいてきたときに、蓋 4を上昇させて上昇限位置に保持し、そして、人が本体1から遠ざかるときに、 蓋4を下降させて本体1の開口部1Aを塞ぐように構成することも可能である。
【0024】 また、蓋4の下降動作時に、その蓋4と本体1との間に物が挟まったことを検 出するセンサを備え、そのセンサの検出作動時に、蓋4の下降を停止させたり、 あるいはその後、直ちに蓋4を上昇させることにより、安全性の確保,および蓋 4の破損等の回避が可能となる。また、例えば、ブラケット14の上部後端P( 図5参照)と蓋4の下面部とをヒンジ結合し、蓋4と本体1との間に物が挟まっ たときに、そのヒンジ結合部分を中心として蓋4が図5中の矢印D方向に回動さ せられるように構成して、安全性を確保することもできる。
【0025】 また、蓋4の開閉方向は何ら上下方向に特定されず任意であり、例えば、前後 または左右方向,あるいは,上下,前後,または左右の回動方向としてもよい。 さらに、本体1に備えた操作スイッチ,あるいはリモートコントロール装置に備 えた操作スイッチなどによって、蓋4を開閉動作させるように構成することも可 能である。要は、本体1の使用の要求の有無を検出する種々の検出手段の検出結 果に基づいて、蓋4を開閉動作させる構成であればよい。
【0026】 また、本考案がごみ箱以外の種々の室内用の収納庫として広く適用できること は勿論である。
【0027】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案の室内用収納庫は、収納庫本体の使用の要求の有 無を検出する検出手段の検出信号に基づき、電動モータを駆動源として開閉体を 開閉動作させる構成であるから、開閉体を人手によって開閉するような従来のも のに比して、その軽量化を特に図る必要がなくなり、その大きさ,形状,材質な どを収納庫本体と共に自由に選定することができて、設計の自由度を大きくする ことができる。したがって、例えば重厚感のある室内用ごみ箱などを容易に設計 することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例としてのごみ箱を示す斜視図
である。
【図2】図1に示すごみ箱の閉蓋状態の斜視図である。
【図3】図1に示すごみ箱の開蓋状態の斜視図である。
【図4】図1に示すごみ箱の閉蓋状態における縦断面図
である。
【図5】図1に示すごみ箱の開蓋状態における縦断面図
である。
【図6】図4に示す開閉機構の斜視図である。
【図7】図6に示すレール部分の一部切欠きの拡大図で
ある。
【図8】図1に示すごみ箱に備わる制御系のブロック構
成図である。
【図9】図8に示すコントローラの回路構成図である。
【図10】図1に示すごみ箱の動作を説明するためのフ
ローチャートである。
【符号の説明】
1 ごみ箱本体(収納庫本体) 1A 開口部 4 蓋(開閉体) 10 開閉機構(開閉手段) 11 固定レール(第1のガイドレール) 13 可動ブラケット(第2のガイドレール) 14 ブラケット 15 ラック 16 ピニオン 17 ギアケース 18 ウォームホイール 19 ウォーム 20 フレキシブルシャフト 21 電動モータ 32,33 リミットスイッチ 34 超音波センサ(検出手段) 50 コントローラ(制御手段)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 室内に配置されかつ開口部が形成された
    収納庫本体と、 前記収納庫本体の開口部に開閉自在に備えられた開閉体
    と、 電動モータの駆動力によって前記開閉体を開閉可能な開
    閉手段と、 前記収納庫本体の使用の要求の有無を検出する検出手段
    と、 前記検出手段の検出結果に基づいて前記開閉手段を制御
    する制御手段とを備えてなることを特徴とする室内用収
    納庫。
  2. 【請求項2】 前記検出手段は、前記収納庫本体の周囲
    の所定範囲内に移動体があるか否かを検出するものであ
    ることを特徴とする請求項1に記載の室内用収納庫。
  3. 【請求項3】 前記検出手段は、前記収納庫本体の使用
    時にスイッチ操作される操作スイッチであることを特徴
    とする請求項1に記載の室内用収納庫。
  4. 【請求項4】 前記開閉手段は、前記収納庫本体に設け
    られて前記開閉体の開閉方向に沿って延在する第1のガ
    イドレールと、 前記第1のガイドレールに摺動自在に嵌合しかつ前記開
    閉体に連結される第2のガイドレールと、 前記第1または第2のガイドレールの一方側に設けられ
    て、その長手方向に沿って延在するラックと、 前記第1または第2のガイドレールの他方側の定位置に
    回動自在に設けられて前記ラックと噛合するピニオン
    と、 前記電動モータと前記ピニオンとの間の動力伝達系中に
    介在しかつ互いに噛合して回動力を伝達するウォームお
    よびウォームホイールとを備えてなることを特徴とする
    請求項1,2または3に記載の室内用収納庫。
  5. 【請求項5】 前記制御手段は、前記開閉体が全開して
    から所定時間経過後に該開閉体を閉動させるタイマを備
    えたことを特徴とする請求項1,2,3または4に記載
    の室内用収納庫。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016520497A (ja) * 2013-06-04 2016-07-14 バトラー・コンセプツ・リミテッド 生理用品収納器の、又は生理用品収納器に関連した改善

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02152670A (ja) * 1988-11-30 1990-06-12 Gifu Plast Ind Co Ltd 容器における蓋開閉装置

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