JPH065446A - 溶接トランス - Google Patents
溶接トランスInfo
- Publication number
- JPH065446A JPH065446A JP4163129A JP16312992A JPH065446A JP H065446 A JPH065446 A JP H065446A JP 4163129 A JP4163129 A JP 4163129A JP 16312992 A JP16312992 A JP 16312992A JP H065446 A JPH065446 A JP H065446A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- winding
- primary
- primary winding
- welding transformer
- secondary winding
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- Pending
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】1次巻線を積極的に冷却することにより、1次
巻線の電流密度を高め、溶接トランスの小型化、且つ軽
量化を、より一層図ることのできる溶接トランスを提供
することを目的とする。 【構成】溶接トランス10では1次巻線12間または1
次巻線12と2次巻線14との間にシリコンシート20
を介してテンションバー18が圧入される。前記テンシ
ョンバー18は冷却水送給パイプ22に送給される冷却
水によって充分に冷却されているため、1次巻線12で
発生する熱エネルギはテンションバー18に伝導して放
出される。従って、1次巻線12は冷却される。
巻線の電流密度を高め、溶接トランスの小型化、且つ軽
量化を、より一層図ることのできる溶接トランスを提供
することを目的とする。 【構成】溶接トランス10では1次巻線12間または1
次巻線12と2次巻線14との間にシリコンシート20
を介してテンションバー18が圧入される。前記テンシ
ョンバー18は冷却水送給パイプ22に送給される冷却
水によって充分に冷却されているため、1次巻線12で
発生する熱エネルギはテンションバー18に伝導して放
出される。従って、1次巻線12は冷却される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は抵抗溶接装置に用いられ
る溶接トランスに関し、一層詳細には、1次巻線を冷却
することにより、小型化および軽量化を実現することの
できる溶接トランスに関する。
る溶接トランスに関し、一層詳細には、1次巻線を冷却
することにより、小型化および軽量化を実現することの
できる溶接トランスに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の製造業界においては、種々のワ
ークを溶接するために、直流抵抗溶接装置が広範に用い
られており、この溶接装置の低廉化および省スペース化
のために溶接トランスの小型化および軽量化が望まれて
いる。
ークを溶接するために、直流抵抗溶接装置が広範に用い
られており、この溶接装置の低廉化および省スペース化
のために溶接トランスの小型化および軽量化が望まれて
いる。
【0003】そこで、溶接トランスの1次巻線に供給さ
れる1次電流の周波数を高め、溶接トランスのコアの断
面積を減少させることによって、溶接トランスの小型化
および軽量化が図られているが、1次電流の周波数を高
くすると、1次巻線および2次巻線において発生する表
皮効果によって、結果的に1次巻線および2次巻線にお
ける発熱量が増大する。
れる1次電流の周波数を高め、溶接トランスのコアの断
面積を減少させることによって、溶接トランスの小型化
および軽量化が図られているが、1次電流の周波数を高
くすると、1次巻線および2次巻線において発生する表
皮効果によって、結果的に1次巻線および2次巻線にお
ける発熱量が増大する。
【0004】このため、溶接トランスに冷却水通路を配
設して、該通路に冷却水を供給し、2次巻線を冷却する
ことによって、2次巻線に供給し得る2次電流を増加さ
せ、2次巻線の電流密度の向上を図る技術的思想が特開
平3−283511号の発明「溶接トランス」、および
特開平3−283512号の発明「溶接トランス」に開
示されている。
設して、該通路に冷却水を供給し、2次巻線を冷却する
ことによって、2次巻線に供給し得る2次電流を増加さ
せ、2次巻線の電流密度の向上を図る技術的思想が特開
平3−283511号の発明「溶接トランス」、および
特開平3−283512号の発明「溶接トランス」に開
示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来技術に
おける「溶接トランス」では、2次巻線を冷却し、2次
巻線の電流密度の向上を図ることは可能であるが、1次
巻線を積極的に冷却していないため、1次巻線における
電流密度の向上を図り、溶接トランスの効率、すなわ
ち、トランス重量に対する出力電力比の更なる向上を図
ることができないという不都合がある。
おける「溶接トランス」では、2次巻線を冷却し、2次
巻線の電流密度の向上を図ることは可能であるが、1次
巻線を積極的に冷却していないため、1次巻線における
電流密度の向上を図り、溶接トランスの効率、すなわ
ち、トランス重量に対する出力電力比の更なる向上を図
ることができないという不都合がある。
【0006】本発明はこのような技術に関連してなされ
たものであり、1次巻線を積極的に冷却することによ
り、1次巻線の電流密度を高め、溶接トランスの小型
化、且つ軽量化を、より一層図ることのできる溶接トラ
ンスを提供することを目的とする。
たものであり、1次巻線を積極的に冷却することによ
り、1次巻線の電流密度を高め、溶接トランスの小型
化、且つ軽量化を、より一層図ることのできる溶接トラ
ンスを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明は、複数に分割された1次巻線間および/
または1次巻線と2次巻線との間に介挿され、前記夫々
の1次巻線で発生する熱エネルギを吸収する熱吸収手段
と、前記熱吸収手段と前記夫々の巻線とを絶縁するとと
もに、前記夫々の1次巻線で発生する熱エネルギを前記
熱吸収手段に伝導する熱伝導手段と、前記熱吸収手段に
配設される冷却手段と、を備えることを特徴とする。
めに、本発明は、複数に分割された1次巻線間および/
または1次巻線と2次巻線との間に介挿され、前記夫々
の1次巻線で発生する熱エネルギを吸収する熱吸収手段
と、前記熱吸収手段と前記夫々の巻線とを絶縁するとと
もに、前記夫々の1次巻線で発生する熱エネルギを前記
熱吸収手段に伝導する熱伝導手段と、前記熱吸収手段に
配設される冷却手段と、を備えることを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明に係る溶接トランスでは、熱吸収手段が
複数に分割された1次巻線間および/または1次巻線と
2次巻線との間に熱伝導手段を介して介挿される。前記
熱吸収手段には冷却手段が配設されているため、伝導さ
れた1次巻線で発生する熱エネルギは放出される。
複数に分割された1次巻線間および/または1次巻線と
2次巻線との間に熱伝導手段を介して介挿される。前記
熱吸収手段には冷却手段が配設されているため、伝導さ
れた1次巻線で発生する熱エネルギは放出される。
【0009】従って、1次巻線を冷却することができ
る。
る。
【0010】
【実施例】次に、本発明に係る溶接トランスについて、
好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0011】図1は本発明を実施する溶接トランス10
の部分斜視図を示す。
の部分斜視図を示す。
【0012】図中、参照符号12は平角電線からなる1
次巻線、参照符号14は冷却水通路16を備える2次巻
線、参照符号18は前記1次巻線12間等に挿入される
楔状であって熱伝導率の高いアルミニウムまたは銅等の
金属からなるテンションバー、参照符号20は前記夫々
巻線を絶縁するとともに、夫々の巻線で発生する熱を前
記テンションバー18に伝導するシリコンシートを示
す。
次巻線、参照符号14は冷却水通路16を備える2次巻
線、参照符号18は前記1次巻線12間等に挿入される
楔状であって熱伝導率の高いアルミニウムまたは銅等の
金属からなるテンションバー、参照符号20は前記夫々
巻線を絶縁するとともに、夫々の巻線で発生する熱を前
記テンションバー18に伝導するシリコンシートを示
す。
【0013】分割される1次巻線12の間に図1の矢印
Z1 方向から圧入される前記テンションバー18は、図
示しない冷却水送給装置から送給される冷却水によっ
て、テンションバー18を冷却するための冷却水送給パ
イプ22を備える。
Z1 方向から圧入される前記テンションバー18は、図
示しない冷却水送給装置から送給される冷却水によっ
て、テンションバー18を冷却するための冷却水送給パ
イプ22を備える。
【0014】図2はテンションバー18が1次巻線12
間等に圧入された状態のX方向矢視図である。
間等に圧入された状態のX方向矢視図である。
【0015】前記2次巻線14の対向面24aおよび2
4bは開放端方向(図1の矢印Z2方向)に角度θで開
成している。
4bは開放端方向(図1の矢印Z2方向)に角度θで開
成している。
【0016】このように構成される溶接トランス10
は、以下に説明する順序に従って組み立てられる。
は、以下に説明する順序に従って組み立てられる。
【0017】平角電線からなる1次巻線12と2次巻線
14とがシリコンシート20によって絶縁されて組み付
けられた後、図示しないコアが組み込まれることによっ
て1次巻線12と2次巻線14とが固着され、さらに図
示しない絶縁部材を介してテンションベルトによって仮
に締着される。
14とがシリコンシート20によって絶縁されて組み付
けられた後、図示しないコアが組み込まれることによっ
て1次巻線12と2次巻線14とが固着され、さらに図
示しない絶縁部材を介してテンションベルトによって仮
に締着される。
【0018】次いで、図2に示すように、角度2θを有
する楔状のテンションバー18が2重巻きの1次巻線1
2間に圧入されるため、夫々の1次巻線12は拡開され
て弾性体からなるシリコンシート20を介して2次巻線
14に押圧される。このとき、1次巻線12と接する2
次巻線14の対向面24aおよび24bは角度θのテー
パとなっているため、テンションバー18が圧入される
ことによって夫々の1次巻線12は2次巻線14に対し
て略均一に押圧される。
する楔状のテンションバー18が2重巻きの1次巻線1
2間に圧入されるため、夫々の1次巻線12は拡開され
て弾性体からなるシリコンシート20を介して2次巻線
14に押圧される。このとき、1次巻線12と接する2
次巻線14の対向面24aおよび24bは角度θのテー
パとなっているため、テンションバー18が圧入される
ことによって夫々の1次巻線12は2次巻線14に対し
て略均一に押圧される。
【0019】このとき、テンションバー18は導体であ
る金属で構成されているため、テンションバー18と夫
々の1次巻線12とはシリコンシート20によって絶縁
される。
る金属で構成されているため、テンションバー18と夫
々の1次巻線12とはシリコンシート20によって絶縁
される。
【0020】次いで、図示しない前記テンションベルト
が本締めされることによって、溶接トランス10の組み
立てが終了する。
が本締めされることによって、溶接トランス10の組み
立てが終了する。
【0021】この状態で1次巻線12に1次電流が供給
されると、1次巻線12では巻線抵抗に起因するジュー
ル熱が発生するが、1次電流の周波数が高められると1
次巻線12は表皮効果によって見掛け上の断面積が小さ
くなり、発熱量が増加する。
されると、1次巻線12では巻線抵抗に起因するジュー
ル熱が発生するが、1次電流の周波数が高められると1
次巻線12は表皮効果によって見掛け上の断面積が小さ
くなり、発熱量が増加する。
【0022】このとき、冷却水送給パイプ22には図示
しない冷却水送給装置から冷却水が送給されており、こ
の冷却水によってテンションバー18は充分に冷却され
ているため、前記1次巻線12で発生した熱エネルギは
シリコンシート20を伝導してテンションバー18に達
し、テンションバー18で放出される。
しない冷却水送給装置から冷却水が送給されており、こ
の冷却水によってテンションバー18は充分に冷却され
ているため、前記1次巻線12で発生した熱エネルギは
シリコンシート20を伝導してテンションバー18に達
し、テンションバー18で放出される。
【0023】一方、前記1次電流によって2次電圧が誘
起され、この2次電圧によって図示しないワークに溶接
電流を供給した2次巻線14は、溶接電流の供給によっ
て発熱するが、冷却水通路16に供給される冷却水によ
って強制的に冷却されて、1次巻線12より充分に低温
である。このため、シリコンシート20を伝導して2次
巻線14に達した1次巻線12の熱エネルギは2次巻線
14によって放出される。
起され、この2次電圧によって図示しないワークに溶接
電流を供給した2次巻線14は、溶接電流の供給によっ
て発熱するが、冷却水通路16に供給される冷却水によ
って強制的に冷却されて、1次巻線12より充分に低温
である。このため、シリコンシート20を伝導して2次
巻線14に達した1次巻線12の熱エネルギは2次巻線
14によって放出される。
【0024】以上説明したように、1次巻線12で発生
した熱エネルギはシリコンシート20を伝導してテンシ
ョンバー18および2次巻線14に達し、夫々で放出さ
れることにより、1次巻線12は冷却される。
した熱エネルギはシリコンシート20を伝導してテンシ
ョンバー18および2次巻線14に達し、夫々で放出さ
れることにより、1次巻線12は冷却される。
【0025】図3(A)および図3(B)に溶接トラン
ス10を冷却する他の実施例を示す。なお、以下に説明
する実施例において、前記実施例と同一の構成要素には
同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
ス10を冷却する他の実施例を示す。なお、以下に説明
する実施例において、前記実施例と同一の構成要素には
同一の参照符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0026】図3(A)は前述の実施例と同様に、対向
面24a、24bが開放端方向(図3の矢印Z2 方向)
に対してテーパを形成する2次巻線14の場合を示し、
この2次巻線14の間には、単一の1次巻線12が挿入
され、この1次巻線12と前記2次巻線14との間にテ
ンションバー18が圧入される。前記2次巻線14と1
次巻線12との間、1次巻線12とテンションバー18
との間、およびテンションバー18と2次巻線14との
間には電気的な絶縁を保つために夫々シリコンシート2
0が介挿される。
面24a、24bが開放端方向(図3の矢印Z2 方向)
に対してテーパを形成する2次巻線14の場合を示し、
この2次巻線14の間には、単一の1次巻線12が挿入
され、この1次巻線12と前記2次巻線14との間にテ
ンションバー18が圧入される。前記2次巻線14と1
次巻線12との間、1次巻線12とテンションバー18
との間、およびテンションバー18と2次巻線14との
間には電気的な絶縁を保つために夫々シリコンシート2
0が介挿される。
【0027】この場合、楔状のテンションバー18によ
って1次巻線12はテンションバー18と2次巻線14
とに挟圧され、1次巻線12で発生する熱エネルギをテ
ンションバー18と2次巻線14とに好適に伝導するこ
とができ、1次巻線12を冷却することができる。
って1次巻線12はテンションバー18と2次巻線14
とに挟圧され、1次巻線12で発生する熱エネルギをテ
ンションバー18と2次巻線14とに好適に伝導するこ
とができ、1次巻線12を冷却することができる。
【0028】図3(B)はテーパ状であって充分な弾性
力を有するシリコンシート20を用いた場合を示す。こ
の場合も、1次巻線12で発生した熱エネルギはテンシ
ョンバー18と2次巻線14とに好適に伝導され、1次
巻線12を冷却することができる。
力を有するシリコンシート20を用いた場合を示す。こ
の場合も、1次巻線12で発生した熱エネルギはテンシ
ョンバー18と2次巻線14とに好適に伝導され、1次
巻線12を冷却することができる。
【0029】以上説明したように、本実施例によれば、
1次巻線12間または1次巻線12と2次巻線14との
間に弾性体であって、熱伝導率が高く、且つ、電気的な
絶縁体であるシリコンシート20を配設し、冷却水送給
パイプ22が配設される楔状のテンションバー18を挿
入することによって、1次巻線12をテンションバー1
8と2次巻線14とに押圧する。
1次巻線12間または1次巻線12と2次巻線14との
間に弾性体であって、熱伝導率が高く、且つ、電気的な
絶縁体であるシリコンシート20を配設し、冷却水送給
パイプ22が配設される楔状のテンションバー18を挿
入することによって、1次巻線12をテンションバー1
8と2次巻線14とに押圧する。
【0030】このため、1次巻線12で発生する熱エネ
ルギは、熱伝導率の高いシリコンシート20を伝導して
テンションバー18および2次巻線14に達し、ここで
放出されるため、1次巻線12を冷却することができ
る。
ルギは、熱伝導率の高いシリコンシート20を伝導して
テンションバー18および2次巻線14に達し、ここで
放出されるため、1次巻線12を冷却することができ
る。
【0031】
【発明の効果】本発明に係る溶接トランスでは、1次巻
線を冷却することができるため、1次巻線の電流密度を
向上させることが可能となる。
線を冷却することができるため、1次巻線の電流密度を
向上させることが可能となる。
【0032】従って、1次巻線の断面積を小さくするこ
とが可能となり、溶接トランスの小型化および軽量化を
図ることができるという効果を奏する。
とが可能となり、溶接トランスの小型化および軽量化を
図ることができるという効果を奏する。
【図1】本発明を実施する溶接トランスの部分斜視図で
ある。
ある。
【図2】図1に示す実施例において、挿入されたテンシ
ョンバーによって拡開された1次巻線の状態を示す説明
図である。
ョンバーによって拡開された1次巻線の状態を示す説明
図である。
【図3】本発明の他の実施例の説明図である。
10…溶接トランス 12…1次巻線 14…2次巻線 16…冷却水通路 18…テンションバー 20…シリコンシート 22…冷却水送給パイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 雄浩 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内 (72)発明者 宮永 健二 埼玉県狭山市新狭山1−10−1 ホンダエ ンジニアリング株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】複数に分割された1次巻線間および/また
は1次巻線と2次巻線との間に介挿され、前記夫々の1
次巻線で発生する熱エネルギを吸収する熱吸収手段と、 前記熱吸収手段と前記夫々の巻線とを絶縁するととも
に、前記夫々の1次巻線で発生する熱エネルギを前記熱
吸収手段に伝導する熱伝導手段と、 前記熱吸収手段に配設される冷却手段と、 を備えることを特徴とする溶接トランス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163129A JPH065446A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 溶接トランス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4163129A JPH065446A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 溶接トランス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH065446A true JPH065446A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15767747
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4163129A Pending JPH065446A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | 溶接トランス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH065446A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007157995A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Iq Four:Kk | 高周波超軽量水冷式溶接用トランスとその出力コイル |
JP2017092348A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP4163129A patent/JPH065446A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007157995A (ja) * | 2005-12-05 | 2007-06-21 | Iq Four:Kk | 高周波超軽量水冷式溶接用トランスとその出力コイル |
JP2017092348A (ja) * | 2015-11-13 | 2017-05-25 | Tdk株式会社 | コイル装置 |
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