JPH0654409A - ハイブリッド型車両 - Google Patents

ハイブリッド型車両

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JPH0654409A
JPH0654409A JP20267292A JP20267292A JPH0654409A JP H0654409 A JPH0654409 A JP H0654409A JP 20267292 A JP20267292 A JP 20267292A JP 20267292 A JP20267292 A JP 20267292A JP H0654409 A JPH0654409 A JP H0654409A
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JP
Japan
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engine
motor
oil
cooling
drive mode
Prior art date
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Application number
JP20267292A
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English (en)
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Kozo Yamaguchi
幸蔵 山口
Shigeo Tsuzuki
繁男 都築
Yoshika Kawaguchi
美嘉 河口
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Equos Research Co Ltd
Original Assignee
Equos Research Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Motor Or Generator Cooling System (AREA)
  • Hybrid Electric Vehicles (AREA)
  • Lubrication Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】モータ駆動モードからエンジン駆動モードへの
切替えをスムーズに行い、エンジンの耐久性を向上させ
る。 【構成】エンジントルクを発生するエンジン11と、モ
ータトルクを発生するモータとを有しており、エンジン
11のみを駆動するエンジン駆動モードとモータのみを
駆動するモータ駆動モードの少なくとも二つのモードで
走行することができるようになっている。そして、前記
エンジン11にエンジンオイル110を供給して潤滑す
るエンジン潤滑手段と、前記エンジン11に冷却水を供
給して冷却するエンジン冷却手段と、前記モータに油を
供給して冷却するモータ冷却手段とを有する。また、エ
ンジン予熱手段が設けられ、前記モータを冷却した後の
油を前記エンジン潤滑手段及びエンジン冷却手段の少な
くとも一方に供給し、エンジンオイル110及び冷却水
の少なくとも一方を加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハイブリッド型車両に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、エンジンが発生したエンジントル
クとモータ(電気モータ)が発生したモータトルクを併
用したハイブリッド型車両においては、エンジンで発電
機を駆動して電気エネルギを発生させ、該電気エネルギ
によってモータを回転させ、その回転を駆動輪に伝達す
るシリーズ(直列)型のもの(特開昭62−10440
3号公報参照)と、エンジン及びモータによって直接駆
動輪を回転させるパラレル(並列)型のものに分類され
る(特開昭59−63901号公報、米国特許第4,5
33,011号明細書参照)。該パラレル型のものは、
更にエンジンの駆動系とモータの駆動系を連結した一系
統式のものと、前輪と後輪をそれぞれエンジンとモータ
によって独立して駆動する二系統式のものに分類され
る。一系統式のものの場合、エンジン、モータ及びトラ
ンスミッションが順に直列に連結され、エンジンとモー
タ間、及びモータとトランスミッション間がいずれもク
ラッチ、ワンウェイクラッチ等のクラッチ機構によって
連結されている。
【0003】そして、前記構成のハイブリッド型車両
は、モータ駆動モードにおいてはモータのみを駆動して
モータトルクを発生し、エンジン駆動モードにおいては
エンジンのみを駆動してエンジントルクを発生し、エン
ジン・モータ駆動モードにおいてはエンジンとモータを
併用して駆動してエンジントルク及びモータトルクを発
生するようになっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記従
来のハイブリッド型車両においては、低速時にモータ駆
動モードで走行し、高速時にエンジン駆動モードで走行
する場合、モータ駆動モードからエンジン駆動モードへ
の切替え時に、エンジンが暖機されていない状態(未暖
機状態)で始動することになるため、エンジンの始動に
時間がかかり、切替えをスムーズに行うことができな
い。しかも、エンジンに急激な熱負荷を与えることにな
り、エンジンの耐久性を低下させてしまう。
【0005】また、未暖機状態では、エンジンの各部を
潤滑し冷却するためのエンジンオイルの温度も低いため
に粘度が高くなり、エンジン駆動モードで走行した場合
に潤滑不良を起こしてしまう。さらに、未暖機状態でエ
ンジンを駆動した場合、アイドルアップが必要であるの
で、燃料消費量が多くなるだけでなく、排気ガスの量も
多くなってしまう。
【0006】本発明は、前記従来のハイブリッド型車両
の問題点を解決して、モータ駆動モードからエンジン駆
動モードへの切替えをスムーズに行うことができ、エン
ジンの耐久性を向上させることができ、潤滑不良を起こ
すことがなく、さらに、燃料消費量や排気ガスの量を少
なくすることができるハイブリッド型車両を提供するこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明のハ
イブリッド型車両においては、エンジントルクを発生す
るエンジンと、モータトルクを発生するモータとを有し
ており、エンジンのみを駆動するエンジン駆動モードと
モータのみを駆動するモータ駆動モードの少なくとも二
つのモードで走行することができるようになっている。
【0008】そして、前記エンジンにエンジンオイルを
供給して潤滑するエンジン潤滑手段と、前記エンジンに
冷却水を供給して冷却するエンジン冷却手段と、前記モ
ータに油を供給して冷却するモータ冷却手段とを有す
る。また、エンジン予熱手段が設けられ、前記モータを
冷却した後の油を前記エンジン潤滑手段及びエンジン冷
却手段の少なくとも一方に供給し、エンジンオイル及び
冷却水の少なくとも一方を加熱する。
【0009】
【作用及び発明の効果】本発明によれば、前記のように
エンジントルクを発生するエンジンと、モータトルクを
発生するモータとを有しており、エンジンのみを駆動す
るエンジン駆動モードとモータのみを駆動するモータ駆
動モードの少なくとも二つのモードで走行することがで
きるようになっている。
【0010】そして、前記エンジンにエンジンオイルを
供給して潤滑するエンジン潤滑手段と、前記エンジンに
冷却水を供給して冷却するエンジン冷却手段と、前記モ
ータに油を供給して冷却するモータ冷却手段とを有す
る。また、エンジン予熱手段が設けられ、前記モータを
冷却した後の油を前記エンジン潤滑手段及びエンジン冷
却手段の少なくとも一方に供給し、エンジンオイル及び
冷却水の少なくとも一方を加熱する。
【0011】したがって、モータ駆動モードで走行中に
おいて、前記モータを冷却した後の油によってエンジン
オイル及び冷却水の少なくとも一方が加熱され、暖めら
れているので、モータ駆動モードからエンジン駆動モー
ドに切り替えられた時にはエンジンの温度が既に高くな
っており、エンジンの始動性が向上する。また、エンジ
ンを始動する際にエンジンオイルが暖まっているので、
エンジン始動時の潤滑性が向上する。そして、アイドル
アップしなくてすむので、燃料消費量が少なくなるだけ
でなく、排気ガスの量も少なくなるとともに、エンジン
に急激な熱負荷を与えないのでエンジンの耐久性を向上
させることができる。
【0012】さらに、モータを冷却した後の油の排熱を
利用してエンジンを暖機状態にしているため、他のエネ
ルギが不要になり、システムを簡素化することができ
る。しかも、エンジンの冷却水の温度が低い場合には、
オイルクーラで冷却するより効果的に油を冷却すること
ができる。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳細に説明する。図1は本発明の実施例を示すハ
イブリッド型車両に搭載されるエンジン予熱系を示す
図、図2は本発明の実施例を示すハイブリッド型車両の
概略図、図3は本発明の実施例を示すハイブリッド型車
両のモード切替マップを示す図、図4は本発明の実施例
を示すハイブリッド型車両のエンジン潤滑系を示す図、
図5は本発明の実施例を示すハイブリッド型車両のエン
ジン冷却系を示す図である。
【0014】図2において、12は図示しない制御装置
によって選択的に駆動される第1モータ、14はディフ
ァレンシャル装置、31は流体伝動装置としてのトルク
コンバータ、C1はエンジン11が発生したエンジント
ルクを選択的にトランスミッション38に伝達する第1
クラッチであり、エンジン駆動モード時及びエンジン・
モータ駆動モード時に係合され、モータ駆動モード時に
解放される。また、33はシンプルプラネタリ型のプラ
ネタリギヤユニットであり、該プラネタリギヤユニット
33は、サンギヤS、ピニオンP、リングギヤR及び前
記ピニオンPを支持するキャリヤCRから成る。また、
B1は前記サンギヤSを選択的に固定する第1ブレー
キ、F1は第1ワンウェイクラッチである。前記プラネ
タリギヤユニット33、第1ブレーキB1及び第1ワン
ウェイクラッチF1によってトランスミッション38が
構成される。
【0015】また、41は駆動装置ケースであり、該駆
動装置ケース41内に前記第1モータ12、ディファレ
ンシャル装置14、トルクコンバータ31、第1クラッ
チC1及びトランスミッション38が収容される。42
は前記ディファレンシャル装置14によって減速され、
差動させられた回転を左右の図示しない駆動輪に伝達す
るための駆動軸である。45はエンジン11の出力軸、
46はトルクコンバータ31の出力軸、47はプラネタ
リギヤユニット33の入力軸、48はトランスミッショ
ン38及び第1モータ12の出力軸である。そして、前
記入力軸47がキャリヤCRに、出力軸48がリングギ
ヤRに固定され、入力軸47から入力された回転はトラ
ンスミッション38で変速され、出力軸48から出力さ
れる。
【0016】前記第1モータ12はDCブラシレスモー
タであり、駆動装置ケース41に固定されたステータ2
1及び出力軸48に連結されたロータ22から成ってい
る。前記ステータ21は、ステータ鉄心23にステータ
コイル24を巻装して形成される。そして、該ステータ
コイル24に駆動電流を流すことによってロータ22は
回転する。本実施例ではステータコイル24内の複数箇
所に図示しない温度センサを配設してステータコイル温
度(モータコイル温度)を検出しているが、ステータコ
イル温度をステータコイル24から直接検出することな
く、第1モータ12を冷却するための油の温度を検出し
て代用してもよい。
【0017】そして、前記エンジン11又は第1モータ
12の回転は、前記出力軸48に固定されたカウンタド
ライブギヤ52に伝達される。前記出力軸48と平行に
カウンタドライブシャフト53が配設されていて、該カ
ウンタドライブシャフト53にカウンタドリブンギヤ5
4が設けられる。該カウンタドリブンギヤ54は前記カ
ウンタドライブギヤ52と噛合(しごう)しており、該
カウンタドライブギヤ52の回転を出力ギヤ55に伝達
する。
【0018】そして、該出力ギヤ55の回転は、出力ギ
ヤ55と噛合する出力大歯車56に伝達される。前記出
力ギヤ55の歯数に対して出力大歯車56の歯数は多
く、前記出力ギヤ55及び出力大歯車56は最終減速機
を構成する。該最終減速機によって減速された前記出力
大歯車56の回転は、ディファレンシャル装置14に伝
達され、差動させられて左右の駆動軸42に伝達され
る。
【0019】前記構成のハイブリッド型車両において
は、三つのモードで走行することができる。すなわち、
エンジン駆動モードにおいては、前記第1モータ12に
駆動電流を供給せず、エンジン11が駆動されてエンジ
ントルクを発生する。そして、エンジン11の回転は出
力軸45を介してトルクコンバータ31に伝達され、さ
らに出力軸46を介して第1クラッチC1に伝達され
る。そして、該第1クラッチC1が係合されると出力軸
46に伝達された回転は、入力軸47を介してプラネタ
リギヤユニット33のキャリヤCRに伝達される。
【0020】前記プラネタリギヤユニット33において
は、第1ブレーキB1が解放されると、キャリヤCRに
入力された回転によって第1ワンウェイクラッチF1が
ロックされて直結状態になる。したがって、入力軸47
の回転がそのまま出力軸48に伝達される。また、第1
ブレーキB1が係合されるとサンギヤSが固定され、リ
ングギヤRから増速された回転が出力され、出力軸48
を介してカウンタドライブギヤ52に伝達される。
【0021】そして、前述したようにカウンタドライブ
ギヤ52に伝達された回転は、カウンタドリブンギヤ5
4を介してカウンタドライブシャフト53に伝達され、
出力ギヤ55及び出力大歯車56で構成される最終減速
機によって減速されてディファレンシャル装置14に伝
達される。この時、エンジン11のみによってハイブリ
ッド型車両を走行させることができる。
【0022】次に、モータ駆動モードにおいては、前記
エンジン11を停止させるか、又は第1クラッチC1を
解放し、駆動電流が供給されて第1モータ12が駆動さ
れ、モータトルクを発生する。そして、第1モータ12
の回転は出力軸48に伝達され、同様にカウンタドライ
ブギヤ52に伝達される。この時、第1モータ12のみ
によってハイブリッド型車両を走行させることができ
る。
【0023】また、エンジン・モータ駆動モードにおい
ては、前記エンジン11が駆動され、第1クラッチC1
が係合されるとともに第1モータ12が駆動され、エン
ジントルク及びモータトルクが発生し、両トルクによっ
てハイブリッド型車両を走行させることができる。な
お、前記エンジン11を駆動し、第1クラッチC1を係
合することによって、第1モータ12において回生電流
を発生させることもできる。
【0024】このように、前記構成のハイブリッド型車
両は、エンジン駆動モード、モータ駆動モード及びエン
ジン・モータ駆動モードが切り替えられ、車速vが低
く、かつ、負荷(アクセル開度Θ)が小さい場合にはモ
ータ駆動モードで、車速vが高い場合にはエンジン駆動
モードで、また、車速vが低く、かつ、アクセル開度Θ
が大きい場合にはエンジン・モータ駆動モードで走行す
る。
【0025】そのため、前記ハイブリッド型車両は、ハ
イブリッド型車両の全体の制御を行うために後述するC
PUを有しており、該CPUには、RAM、ROM等の
メモリが含まれる。そして、該CPUは、図示しないア
クセルペダルのアクセル踏込量に対応したアクセル開度
Θ及び前記出力軸48の回転数を車速vとして検出し、
前記ROM内に格納された図3に示すモード切替えマッ
プを参照してモードを選択する。
【0026】図3に示すように、車速vが切替車速v1
より低く、アクセル開度Θが切替アクセル開度Θ1 より
小さい領域Aではモータ駆動モードで、車速vが切替車
速v 1 より低く、アクセル開度Θが切替アクセル開度Θ
1 以上の領域Cではエンジン・モータ駆動モードで、車
速vが切替車速v1 以上の領域Bではエンジン駆動モー
ドでハイブリッド型車両が走行する。
【0027】前記構成のハイブリッド型車両において、
前記エンジン11とトランスミッション38間には、エ
ンジン駆動モードとモータ駆動モードの切替えを行う際
にエンジントルクを選択的にトランスミッション38に
伝達するための第1クラッチC1が設けられる。該第1
クラッチC1は、図示しない油圧サーボによって係脱さ
れ、係合時に該油圧サーボに油を供給する必要がある。
【0028】また、トランスミッション38はプラネタ
リギヤユニット33を有しており、サンギヤSがベアリ
ングを介して入力軸47に回転自在に支持され、ピニオ
ンPがサンギヤS及びリングギヤRと噛合するようにな
っている。また、前記サンギヤSとキャリヤCR間には
第1ワンウェイクラッチF1が配設されている。さら
に、サンギヤSと駆動装置ケース41間には、交互に配
列された薄板から成る第1ブレーキB1が配設され、サ
ンギヤSを選択的に固定するようになっている。
【0029】そして、トランスミッション38から出力
された回転は、カウンタドライブギヤ52、カウンタド
リブンギヤ54、出力ギヤ55及び出力大歯車56を介
してディファレンシャル装置14に伝達され、該ディフ
ァレンシャル装置14内の左右のサイドギヤ及びピニオ
ンによって差動させられるようになっている。このよう
に、これら動力伝達手段においては、各部材が相対的に
摺動(しゅうどう)して作動するようになっていて、摺
動時に摩擦熱が発生するため、各ギヤの噛合部分、第1
ブレーキB1の摺動部分、ベアリングの摺動部分等に油
を供給し、潤滑するとともに冷却するようにしている。
また、前記第1ブレーキB1も図示しない油圧サーボに
よって係脱され、係合時に該油圧サーボに油を供給する
必要がある。
【0030】さらに、前記ハイブリッド型車両は、低速
走行時においてモータ駆動モードになり、高負荷走行時
にエンジン・モータ駆動モードになって、いずれもステ
ータコイル24に大きな駆動電流が供給される場合があ
り、その際、ステータコイル24の発熱量が多くなる。
そこで、前記第1クラッチC1や第1ブレーキB1の油
圧サーボに対して油を供給するため、また、トランスミ
ッション38、ディファレンシャル装置14等の潤滑や
冷却のために第1オイルポンプ17が配設される。
【0031】該第1オイルポンプ17は、図示しないオ
イルフィルタを介してオイル溜(だ)まり97から油を
吸引して吐出し、図示しない油路を介して第1クラッチ
C1の油圧サーボに供給するとともに、入力軸47の軸
心に形成された油路47aに供給する。該油路47aに
供給された油は、遠心力でトランスミッション38、デ
ィファレンシャル装置14等の各ギヤの噛合部分、第1
ブレーキB1の摺動部分、ベアリングの摺動部分等に供
給されて、それらを潤滑し、冷却する。
【0032】また、前記第1モータ12のステータコイ
ル24を冷却するために、遠心式又は歯車式の第2オイ
ルポンプ93が配設される。該第2オイルポンプ93は
第2モータ92が回転することによって作動する。該第
2オイルポンプ93は、駆動装置ケース41とは別体で
形成され、オイルフィルタ94を介して駆動装置ケース
41内のオイル溜まり97から油を吸引して吐出し、オ
イルクーラ95に供給する。該オイルクーラ95に供給
された油は、油路96を介して油室25a,25bに供
給される。該油室25a,25bに供給された油は第2
オイルポンプ93の吐出圧によって駆動装置ケース41
内に吐出されてステータコイル24にかかり、ステータ
コイル24を冷却する。落下した油は、トランスミッシ
ョン38、ディファレンシャル装置14等の各ギヤの噛
合部分、第1ブレーキB1の摺動部分、ベアリングの摺
動部分等にも供給されて、それらを潤滑し冷却する。
【0033】この場合、前記第1オイルポンプ17及び
第2オイルポンプ93は、いずれも同じオイル溜まり9
7から油を吸引するようになっている。したがって、従
来の自動変速機のオイル溜まり97がそのまま利用され
る。なお、このオイル溜まり97には、油の温度を検出
するための図示しない温度センサが配設されている。と
ころで、前記構成のハイブリッド型車両は、車速vが低
く、かつ、負荷(アクセル開度Θ)が小さい場合にはモ
ータ駆動モードで、車速vが高い場合にはエンジン駆動
モードで、また、車速vが低く、かつ、アクセル開度Θ
が大きい場合にはエンジン・モータ駆動モードで走行す
る。したがって、モータ駆動モードからエンジン駆動モ
ードやエンジン・モータ駆動モードへの切替え時に、エ
ンジンは暖機されていない状態で始動することになるた
め、エンジンの始動に時間がかかり、切替えをスムーズ
に行うことができない。しかも、エンジンに急激な熱負
荷を与えることになり、エンジンの耐久性を低下させて
しまう。
【0034】また、未暖機状態では、エンジンの各部を
潤滑し冷却するためのエンジンオイルの温度も低いため
に粘度が高くなり、エンジン駆動モードで走行した場合
に潤滑不良を起こしてしまう。さらに、未暖機状態でエ
ンジンを駆動する場合、アイドルアップをしなければな
らないため、燃料消費量が多くなるだけでなく、排気ガ
スの量も多くなってしまう。
【0035】そこで、本発明のハイブリッド型車両にお
いては、エンジン駆動モードやエンジン・モータ駆動モ
ードへの切替えが行われるまでに、エンジンオイル及び
エンジン冷却水を第1モータ12の冷却用の油によって
加熱しておき、未暖機状態でのエンジンの始動を防止し
ている。図1、図4及び図5を併用してハイブリッド型
車両に搭載されるエンジン予熱系について説明する。
【0036】図において、11はエンジン、12は第1
モータ、92は第2モータ、93は第2オイルポンプ、
95はオイルクーラである。また、101はエンジンコ
ントロールユニット(ECU)を構成するCPU、10
2は前記第2オイルポンプ93とオイルクーラ95間に
配設された第1切換弁である。該第1切換弁102は前
記CPU101の指令を受けて切り換えられ、第2オイ
ルポンプ93が吐出した油をオイルクーラ95に送り、
冷却した油を油路96を介して第1モータ12に供給す
るか、前記オイルクーラ95を介することなくバイパス
油路103及び油路96を介して直接第1モータ12に
供給する。なお、104,105は逆止弁である。
【0037】106は前記第1モータ12を冷却し、オ
イル溜まり97に回収された油をオイルフィルタ94を
介して取り出すための油路、107は第2切換弁であ
る。該第2切換弁107は、前記CPU101の指令を
受けて切り換えられ、油路106の油を直接第2オイル
ポンプ93に供給するか、エンジン11のオイルパン1
08及びラジエータ111を介して第2オイルポンプ9
3に供給する。前記オイルパン108にはエンジンオイ
ル110が溜(た)められており、該エンジンオイル1
10内に第1熱交換器109が配設されていて、前記第
1モータ12を冷却した後の高温の油によってエンジン
オイル110を加熱する。
【0038】前記第1熱交換器109を出た後の油は、
更にラジエータ111に供給される。該ラジエータ11
1内には第2熱交換器112が配設されていて、前記第
1熱交換器109を出た後の油によって冷却水を加熱す
る。そして、第2熱交換器112を出た後の油は第2オ
イルポンプ93に供給される。油によってエンジンオイ
ル110と冷却水を加熱する場合には、その分油が冷却
されるため、第1モータ12の冷却能力を高めることに
なる。
【0039】一方、冷却水はラジエータ111で加熱さ
れた後、遠心式の冷却水ポンプ115によってエンジン
11に供給され、エンジン11を予熱する。116は前
記冷却水ポンプ115を回転させる第3モータである。
なお、冷却水の温度を検出するための図示しない温度セ
ンサが、例えばラジエータ111の冷却水入口側に配設
されている。
【0040】前記構成のエンジン予熱系において、モー
タ駆動モードにおいて走行している時に、第2オイルポ
ンプ93によって吐出された油は第1モータ12に供給
され、該第1モータ12を冷却するが、冷却した後の高
温の油は、オイルパン108及びラジエータ111に供
給される。高温の油がオイルパン108及びラジエータ
111を通過することによって、エンジンオイル110
と冷却水に熱が伝わり、エンジン11を予熱して暖機状
態にすることができる。
【0041】なお、通常の図示しない自動車において
は、エンジンのクランクシャフトの回転によって作動す
るポンプが設けられ、該ポンプによって冷却水が循環さ
せられるようになっているため、エンジンの停止ととも
に冷却水の循環も停止する。これに対して、本発明のハ
イブリッド型車両においては、エンジン11が駆動され
ていない間も冷却水を循環することができるように第3
モータ116が設けられ、該第3モータ116によって
冷却水ポンプ115が作動するようになっている。
【0042】なお、第1モータ12を冷却した後の油の
温度がエンジンオイル110及び冷却水の温度より低い
場合は、油をオイルパン108及びラジエータ111に
は供給せず、オイルクーラ95によって直接冷却する。
また、冷却水の温度が設定値、例えば50〔°C〕より
高い場合は、第1モータ12を冷却した後の油の温度が
エンジンオイル110及び冷却水の温度より高くても、
第1モータ12の冷却能力が低下してしまう。そこで、
第1モータ12を冷却した後の油をオイルパン108及
びラジエータ111には供給せず、オイルクーラ95に
よって直接冷却する。
【0043】このように、モータ駆動モードによる走行
中でも、エンジン11を暖機状態とすることができるの
で、エンジン11の始動性が向上する。また、エンジン
11を始動する際にエンジンオイル110が暖まってい
るので、エンジン始動時の潤滑性が向上する。そして、
アイドルアップしなくてすむので、燃料消費量が少なく
なるだけでなく、排気ガスの量も少なくなるとともに、
エンジン11に急激な熱負荷を与えないのでエンジン1
1の耐久性を向上させることができる。
【0044】さらに、第1モータ12を冷却した後の油
の排熱を利用してエンジン11を暖機状態にしているた
め、他のエネルギが不要になり、システムを簡素化する
ことができる。しかも、エンジン11の冷却水が低温の
時は、オイルクーラ95で大気によって冷却するより効
果的に油を冷却することができる。次に、本発明の実施
例におけるエンジン予熱系の動作について説明する。
【0045】図6は本発明の実施例における切換弁制御
ルーチンを示すフローチャートである。 ステップS1 エンジン11(図2)が停止しているか
否かを判断する。駆動している場合はステップS2に、
停止している場合はステップS3に進む。 ステップS2 第2オイルポンプ93を停止させ、ステ
ップS1に戻る。 ステップS3 ステータコイル24の温度Tc が設定値
1 (例えば40〔°C〕)より高いか否かを判断す
る。高い場合はステップS4に進み、低い場合はステッ
プS2に進む。 ステップS4 第2オイルポンプ93を作動させる。 ステップS5 冷却水の温度TE が第1モータ12を冷
却した後の油の温度TMより低いか否かを判断する。低
い場合はステップS6に、高い場合はステップS7に進
む。 ステップS6 冷却水の温度TE が設定値T2 (例えば
50〔°C〕)より高いか否かを判断する。高い場合は
ステップS7に、低い場合はステップS8に進む。 ステップS7 第1切換弁102を切り換えて油をオイ
ルクーラ95に供給して冷却するとともに、第2切換弁
107を切り換えてオイルパン108(図1)及びラジ
エータ111を迂回させ、冷却水ポンプ115の第3モ
ータ116を停止させてステップS1に戻る。 ステップS8 第1切換弁102を切り換えて油をオイ
ルクーラ95を迂回させて供給するとともに、第2切換
弁107を切り換えてオイルパン108及びラジエータ
111に供給し、冷却水ポンプ115の第3モータ11
6を駆動してステップS1に戻る。
【0046】なお、ステップS3,S5,S6において
は、各検出値を単純に比較しているが、実際はヒステリ
シスを設けたり、検出値に係数を掛けたり、設定値に幅
を持たせたりする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すハイブリッド型車両に搭
載されるエンジン予熱系を示す図である。
【図2】本発明の実施例を示すハイブリッド型車両の概
略図である。
【図3】本発明の実施例を示すハイブリッド型車両のモ
ード切替マップを示す図である。
【図4】本発明の実施例を示すハイブリッド型車両のエ
ンジン潤滑系を示す図である。
【図5】本発明の実施例を示すハイブリッド型車両のエ
ンジン冷却系を示す図である。
【図6】本発明の実施例における切換弁制御ルーチンを
示すフローチャートである。
【符号の説明】
11 エンジン 12 第1モータ 108 オイルパン 110 エンジンオイル 111 ラジエータ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンのみを駆動するエンジン駆動モ
    ード、及びモータのみを駆動するモータ駆動モードの少
    なくとも二つのモードで走行するハイブリッド型車両に
    おいて、 (a)前記エンジンにエンジンオイルを供給して潤滑す
    るエンジン潤滑手段と、 (b)前記エンジンに冷却水を供給して冷却するエンジ
    ン冷却手段と、 (c)前記モータに油を供給して冷却するモータ冷却手
    段と、 (d)モータ駆動モード中において、前記モータを冷却
    した後の油を前記エンジン潤滑手段及びエンジン冷却手
    段の少なくとも一方に供給し、エンジンオイル及び冷却
    水の少なくとも一方を加熱するエンジン予熱手段を有す
    ることを特徴とするハイブリッド型車両。
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