JPH0654113B2 - グロープラグ通電制御装置 - Google Patents
グロープラグ通電制御装置Info
- Publication number
- JPH0654113B2 JPH0654113B2 JP58133201A JP13320183A JPH0654113B2 JP H0654113 B2 JPH0654113 B2 JP H0654113B2 JP 58133201 A JP58133201 A JP 58133201A JP 13320183 A JP13320183 A JP 13320183A JP H0654113 B2 JPH0654113 B2 JP H0654113B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glow plug
- temperature
- engine
- self
- energization
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/025—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs with means for determining glow plug temperature or glow plug resistance
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P19/00—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition
- F02P19/02—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs
- F02P19/021—Incandescent ignition, e.g. during starting of internal combustion engines; Combination of incandescent and spark ignition electric, e.g. layout of circuits of apparatus having glowing plugs characterised by power delivery controls
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
- Control Of Temperature (AREA)
- Combined Controls Of Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、エンジンを予熱するためのグロープラグへの
通電電力を制御するグロープラグ通電制御装置に関す
る。
通電電力を制御するグロープラグ通電制御装置に関す
る。
従来、特開昭57−46067号公報に開示されるよう
に、グロープラグに通電する時間を、エンジン水温、グ
ロープラグ初期温度、バッテリ電圧に応じて設定し、グ
ロープラグへの通電電力を制御するものが知られてい
る。
に、グロープラグに通電する時間を、エンジン水温、グ
ロープラグ初期温度、バッテリ電圧に応じて設定し、グ
ロープラグへの通電電力を制御するものが知られてい
る。
ところが、このような従来技術では、グロープラグの抵
抗値の温度依存性を利用したグロープラグの温度検出が
採用されており、この温度検出のために複雑な回路構成
が必要であった。
抗値の温度依存性を利用したグロープラグの温度検出が
採用されており、この温度検出のために複雑な回路構成
が必要であった。
そこで、グロープラグの温度変化を制御装置内で模擬
し、そこ模擬温度に応じてグロープラグへの通電電力を
制御するものが知られている。
し、そこ模擬温度に応じてグロープラグへの通電電力を
制御するものが知られている。
例えば、特開昭55−16361号公報に開示されるよ
うに、コンデンサ充放電回路を利用し、グロープラグへ
の通電中は、コンデンサへ充電し、グロープラグへの通
電遮断中はコンデンサを放電させて、グロープラグの温
度変化を模擬するものが知られている。
うに、コンデンサ充放電回路を利用し、グロープラグへ
の通電中は、コンデンサへ充電し、グロープラグへの通
電遮断中はコンデンサを放電させて、グロープラグの温
度変化を模擬するものが知られている。
また、エンジン始動後はグロープラグへの通電が断た
れ、エンジンの自爆運転による熱がグロープラグに伝わ
るため、グロープラグの温度は、エンジンの運転により
グロープラグが受ける温度になる。ところが、上記の従
来技術では、エンジン始動後はコンデンサが徐々に放電
し、所定時間のエンジン運転後には、コンデンサにより
示されるグロープラグの温度が、実際のグロープラグの
温度より低くなり、エンジンを一旦停止させた直後に再
度エンジンを始動させるときに、必要以上にグロープラ
グに通電させてしまうおそれがあった。この対策として
特開昭57−203872号公報のごとく、エンジンの
運転停止時のグロープラグの温度を初期温度として設定
し、以後のグロープラグの温度低下をモニタしておくこ
とで、、グロープラグへの過剰通電を防止することも知
られてはいるが、エンジン温度の計測がキースイッチO
N直後から行われているため、エンジンの自爆運転に至
る前で実際にはエンジン温度が上昇していないのに、エ
ンジン熱がグロープラグに伝わっていると誤判定されて
しまうことがあり、グロープラグへの通電時間が不足す
るという問題があった。
れ、エンジンの自爆運転による熱がグロープラグに伝わ
るため、グロープラグの温度は、エンジンの運転により
グロープラグが受ける温度になる。ところが、上記の従
来技術では、エンジン始動後はコンデンサが徐々に放電
し、所定時間のエンジン運転後には、コンデンサにより
示されるグロープラグの温度が、実際のグロープラグの
温度より低くなり、エンジンを一旦停止させた直後に再
度エンジンを始動させるときに、必要以上にグロープラ
グに通電させてしまうおそれがあった。この対策として
特開昭57−203872号公報のごとく、エンジンの
運転停止時のグロープラグの温度を初期温度として設定
し、以後のグロープラグの温度低下をモニタしておくこ
とで、、グロープラグへの過剰通電を防止することも知
られてはいるが、エンジン温度の計測がキースイッチO
N直後から行われているため、エンジンの自爆運転に至
る前で実際にはエンジン温度が上昇していないのに、エ
ンジン熱がグロープラグに伝わっていると誤判定されて
しまうことがあり、グロープラグへの通電時間が不足す
るという問題があった。
本発明は上記のごとき従来技術の問題点に鑑み、制御装
置内でグロープラグの温度低下を模擬する簡単な構成
で、エンジンの運転停止直後の再始動時に適切な通電電
力制御が可能なグロープラグ通電制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
置内でグロープラグの温度低下を模擬する簡単な構成
で、エンジンの運転停止直後の再始動時に適切な通電電
力制御が可能なグロープラグ通電制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
そこで、上記目的を達成するために本願第1番目の発明
では、 エンジンを予熱するグロープラグへの通電電力を制御す
るグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへの通電遮断中に、所定の初期温度か
らの前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロー
プラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状態検出手段と、該自爆回転状態検出手段の
信号に応答して、自爆回転検出後における前記エンジン
の運転により前記グロープラグが受けた、前記エンジン
の運転停止時の前記グロープラグの温度を、前記モニタ
手段に初期温度として設定する受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
では、 エンジンを予熱するグロープラグへの通電電力を制御す
るグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへの通電遮断中に、所定の初期温度か
らの前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロー
プラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状態検出手段と、該自爆回転状態検出手段の
信号に応答して、自爆回転検出後における前記エンジン
の運転により前記グロープラグが受けた、前記エンジン
の運転停止時の前記グロープラグの温度を、前記モニタ
手段に初期温度として設定する受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
また、上記目的を達成するために本願第2番目の発明で
は、 エンジンを予熱するグロープラグへの通電電力を制御す
るグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへ通電遮断中に、所定の初期温度から
の前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロープ
ラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記グロープラグへの通電電力に応じた、前記グロープ
ラグへの通電遮断時の温度を前記モニタ手段に初期温度
として設定する予熱温度設定手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状態検出手段と、該自爆回転状態検出手段の
信号に応答して、自爆回転検出後における前記エンジン
の運転により前記グロープラグが受けた、前記エンジン
の運転停止時の前記グロープラグの温度を、前記モニタ
手段と初期温度として設定する受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
は、 エンジンを予熱するグロープラグへの通電電力を制御す
るグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへ通電遮断中に、所定の初期温度から
の前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロープ
ラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記グロープラグへの通電電力に応じた、前記グロープ
ラグへの通電遮断時の温度を前記モニタ手段に初期温度
として設定する予熱温度設定手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状態検出手段と、該自爆回転状態検出手段の
信号に応答して、自爆回転検出後における前記エンジン
の運転により前記グロープラグが受けた、前記エンジン
の運転停止時の前記グロープラグの温度を、前記モニタ
手段と初期温度として設定する受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えるという技術的手段を採用する。
上記の本願第1番目の発明によると、モニタ手段は、グ
ロープラグへの通電が遮断されている状態での所定の初
期温度からのグロープラグの温度低下を模擬し、そのグ
ロープラグの温度に応じた信号を出力する。このため、
このモニタ手段からは、グロープラグの温度低下にほぼ
対応して変化する信号が出力される。
ロープラグへの通電が遮断されている状態での所定の初
期温度からのグロープラグの温度低下を模擬し、そのグ
ロープラグの温度に応じた信号を出力する。このため、
このモニタ手段からは、グロープラグの温度低下にほぼ
対応して変化する信号が出力される。
一方、受熱温度設定手段は、エンジンの運転停止時のグ
ロープラグの温度を、上記モニタ手段に対してその初期
温度として設定する。このエンジンの自爆回転での運転
停止時のグロープラグの温度は、前記エンジンの運転に
より前記グロープラグが受けた温度であり、これによ
り、モニタ手段は、エンジン停止時のグロープラグの温
度からの温度低下を模擬し、その模擬温度に対応する信
号を出力する。
ロープラグの温度を、上記モニタ手段に対してその初期
温度として設定する。このエンジンの自爆回転での運転
停止時のグロープラグの温度は、前記エンジンの運転に
より前記グロープラグが受けた温度であり、これによ
り、モニタ手段は、エンジン停止時のグロープラグの温
度からの温度低下を模擬し、その模擬温度に対応する信
号を出力する。
そして、制御手段はグロープラグへの通電開始時に、モ
ニタ手段の出力する信号に応じてグロープラグへの通電
電力を調節する。このため、エンジンの運転中にグロー
プラグがエンジンの運転中の熱により所定温度に加熱さ
れていてエンジンが一旦停止され、再度始動操作がされ
る時に、エンジン停止中のグロープラグの温度低下がモ
ニタ手段により模擬されるため、通電電力の過不足のな
い適切な通電電力の調節が行われ、グロープラグが所望
の温度に加熱される。
ニタ手段の出力する信号に応じてグロープラグへの通電
電力を調節する。このため、エンジンの運転中にグロー
プラグがエンジンの運転中の熱により所定温度に加熱さ
れていてエンジンが一旦停止され、再度始動操作がされ
る時に、エンジン停止中のグロープラグの温度低下がモ
ニタ手段により模擬されるため、通電電力の過不足のな
い適切な通電電力の調節が行われ、グロープラグが所望
の温度に加熱される。
また、本願第2番目の発明によると、上記第1番目の発
明に加えて、さらに以下に述べるような作用が奏され
る。
明に加えて、さらに以下に述べるような作用が奏され
る。
予熱温度設定手段は、グロープラグへの通電遮断時の温
度をモニタ手段に対して初期温度として設定する。この
予熱温度設定手段により設定される温度は、グロープラ
グへの通電電力に応じた温度であり、これによりモニタ
手段はグロープラグへの通電が遮断された時のグロープ
ラグの温度からその温度低下を模擬し、その模擬温度に
対応する信号を出力する。
度をモニタ手段に対して初期温度として設定する。この
予熱温度設定手段により設定される温度は、グロープラ
グへの通電電力に応じた温度であり、これによりモニタ
手段はグロープラグへの通電が遮断された時のグロープ
ラグの温度からその温度低下を模擬し、その模擬温度に
対応する信号を出力する。
そして、制御手段はグロープラグへの通電開始時に、モ
ニタ手段の出力する信号に応じてグロープラグへの通電
電力を調節する。
ニタ手段の出力する信号に応じてグロープラグへの通電
電力を調節する。
このため、受熱温度設定手段によって、エンジンが一旦
停止され、再度始動操作がされる時に、通電電力の過不
足のない適切な通電電力の調節が行われ、グロープラグ
が所望の温度に加熱される。さらに、この本願第2番目
の発明によると、グロープラグへの通電が断続される時
にも、予熱温度設定手段とモニタ手段によりグロープラ
グへの通電遮断後の温度低下が模擬されるため、通電電
力の過不足のない適切な通電電力の調節が行われ、グロ
ープラグが所望の温度に加熱される。
停止され、再度始動操作がされる時に、通電電力の過不
足のない適切な通電電力の調節が行われ、グロープラグ
が所望の温度に加熱される。さらに、この本願第2番目
の発明によると、グロープラグへの通電が断続される時
にも、予熱温度設定手段とモニタ手段によりグロープラ
グへの通電遮断後の温度低下が模擬されるため、通電電
力の過不足のない適切な通電電力の調節が行われ、グロ
ープラグが所望の温度に加熱される。
以下本発明を第1図ないし第4図に示す実施例に従って
説明する。第1図において、、1は車載バッテリ、2は
キースイッチ、3は4本並列接続された機関予熱用グロ
ープラグ、3aはそのプラス端子、4はバッテリ1の電
圧をグロープラグへ印加する通電回路の開閉を行なう調
整器としてのリレー、5はグロープラグ通電制御装置の
パッケージ、6はリレー4のコイルへの通電開閉を行な
うトランジスタ、7はトランジスタ6の駆動回路、8は
その出力端子8aに5Vの定電圧を生ずる3端子レギュ
レータである。9はマイクロコンピュータ、9a〜9d
はその入力ポート、9eはその出力ポート、10、11
はA/D変換回路でマイクロコンピュータ9とともに本
発明のデジタル制御をなす。
説明する。第1図において、、1は車載バッテリ、2は
キースイッチ、3は4本並列接続された機関予熱用グロ
ープラグ、3aはそのプラス端子、4はバッテリ1の電
圧をグロープラグへ印加する通電回路の開閉を行なう調
整器としてのリレー、5はグロープラグ通電制御装置の
パッケージ、6はリレー4のコイルへの通電開閉を行な
うトランジスタ、7はトランジスタ6の駆動回路、8は
その出力端子8aに5Vの定電圧を生ずる3端子レギュ
レータである。9はマイクロコンピュータ、9a〜9d
はその入力ポート、9eはその出力ポート、10、11
はA/D変換回路でマイクロコンピュータ9とともに本
発明のデジタル制御をなす。
12、13はバッファ回路、14、15はグロープラグ
に印加されている電圧、すなわち3a点の電圧最大値を
A/D変換回路10の入力ダイナミックレンジ内に納め
るための電圧分割抵抗である。
に印加されている電圧、すなわち3a点の電圧最大値を
A/D変換回路10の入力ダイナミックレンジ内に納め
るための電圧分割抵抗である。
16はモニタ回路をなすコンデンサで、グロープラグの
プラグ端子3aに印加された電圧を電源として抵抗17
aを介して充電され抵抗17bを介して放電される。
プラグ端子3aに印加された電圧を電源として抵抗17
aを介して充電され抵抗17bを介して放電される。
18はエンジンが始動した時に図示しない自動車の発電
機が発電を開始すると開成になるレギュレータL端子、
19はレギュレータL端子が閉成の時に点灯しているチ
ャージランプ、20はプルアップ抵抗、21、22はレ
ギュレータL端子が開放となった時にハイレベルとなる
端子20aの電圧を端子21aにおいて最大5Vとなる
ように電圧分割する抵抗、23はエンジンの冷却水温度
を検出するサーミスタからなる水温センサである。
機が発電を開始すると開成になるレギュレータL端子、
19はレギュレータL端子が閉成の時に点灯しているチ
ャージランプ、20はプルアップ抵抗、21、22はレ
ギュレータL端子が開放となった時にハイレベルとなる
端子20aの電圧を端子21aにおいて最大5Vとなる
ように電圧分割する抵抗、23はエンジンの冷却水温度
を検出するサーミスタからなる水温センサである。
以上の構成において、マイクロコンピュータ9は第4図
に示す制御手段で制御プログラムの実行を行なう。いま
キースイッチ2をONにすると、まずマイクロコンピュ
ータはそのポート9bからコンデンサ16の残留電圧V
cを読み取る。コンデンサの残留電圧Vcはキースイッ
チ2をONする前におけるグロープラグへの通電時間と
通電停止された時間に応じてその電圧が現れている。す
なわち、第3図に示すようにキースイッチ2をONにし
て任意の時間t1後にキースイッチをOFFした場合コ
ンデンサ16はグロープラグの印加電圧から抵抗17a
を通してVc1の電圧まで充電されるが、キースイッチ
を一旦開放して任意の期間t2経過すると、コンデンサ
電荷は抵抗17bと電圧が印加されないグロープラグを
通して放電されVc2の電圧まで低下する。この段階で
キースイッチ2を閉成にするとマイクロコンピュータ9
は入力ポート9bからこの値Vc2がAD変換回路10
によりデジタル化された値を読み込み、その後出力ポー
ト9eからリレー4をONさせる信号を出力する。
に示す制御手段で制御プログラムの実行を行なう。いま
キースイッチ2をONにすると、まずマイクロコンピュ
ータはそのポート9bからコンデンサ16の残留電圧V
cを読み取る。コンデンサの残留電圧Vcはキースイッ
チ2をONする前におけるグロープラグへの通電時間と
通電停止された時間に応じてその電圧が現れている。す
なわち、第3図に示すようにキースイッチ2をONにし
て任意の時間t1後にキースイッチをOFFした場合コ
ンデンサ16はグロープラグの印加電圧から抵抗17a
を通してVc1の電圧まで充電されるが、キースイッチ
を一旦開放して任意の期間t2経過すると、コンデンサ
電荷は抵抗17bと電圧が印加されないグロープラグを
通して放電されVc2の電圧まで低下する。この段階で
キースイッチ2を閉成にするとマイクロコンピュータ9
は入力ポート9bからこの値Vc2がAD変換回路10
によりデジタル化された値を読み込み、その後出力ポー
ト9eからリレー4をONさせる信号を出力する。
リレー4が閉成するとグロープラグ3aはバッテリ電圧
が印加され、コンピュータ9はそのプラス端子3aの電
圧VGを抵抗14、15で分割した値をA/D変換回路
を介してポート9aから読み込む。このVGの値と先に
読み込まれたVcの値により、第2図のように通電時間
Tが決定される。第2図において実線はVc=0Vであ
る時の通電時間Tであり破線はVcがある残留電圧であ
った時の通電時間T′である。このT又はT′の期間出
力ポート9eはリレー4をONすべく出力信号を出す。
このようにコンデンサ16に残留電圧が存在する場合に
キースイッチを閉成するということは、前回にキースイ
ッチを閉成させてグロープラグに通電された際に加熱さ
れたグロープラグの温度が充分冷えきっていない時に再
通電を行なうことであるので、このようにVGのみなら
ずVcの初期値を含めて通電時間を決定すればグロープ
ラグ温度はキースイッチをどの段階で閉成しても定めら
れた規定値まで上昇して通電開始される。
が印加され、コンピュータ9はそのプラス端子3aの電
圧VGを抵抗14、15で分割した値をA/D変換回路
を介してポート9aから読み込む。このVGの値と先に
読み込まれたVcの値により、第2図のように通電時間
Tが決定される。第2図において実線はVc=0Vであ
る時の通電時間Tであり破線はVcがある残留電圧であ
った時の通電時間T′である。このT又はT′の期間出
力ポート9eはリレー4をONすべく出力信号を出す。
このようにコンデンサ16に残留電圧が存在する場合に
キースイッチを閉成するということは、前回にキースイ
ッチを閉成させてグロープラグに通電された際に加熱さ
れたグロープラグの温度が充分冷えきっていない時に再
通電を行なうことであるので、このようにVGのみなら
ずVcの初期値を含めて通電時間を決定すればグロープ
ラグ温度はキースイッチをどの段階で閉成しても定めら
れた規定値まで上昇して通電開始される。
またキースイッチを投入する直前のグロープラグ温度が
いわゆる常温付近(例えば−30℃〜60℃)以上であ
る原因として前記のようなグロープラグに通電された熱
が残留している場合以外に、エンジンが回転している時
の爆発熱をグロープラグが受けることによって加熱され
ている場合があるが、この場合は第1図においてエンジ
ンが自爆回転している時はレギュレータL端子18が開
放(自爆回転状態検出手段)なのでコンデンサ16には
抵抗20、抵抗21、ダイオード24を介して電荷がた
くわえられつづけるため、エンジン回転を停止した直後
にキースイッチを閉成にした場合でも、キースイッチ開
放後の経過時間に応じてコンデンサ16には電圧が残留
するのでグロープラグへの通電時間は適正に補正され到
達温度はやはり規定値となる。
いわゆる常温付近(例えば−30℃〜60℃)以上であ
る原因として前記のようなグロープラグに通電された熱
が残留している場合以外に、エンジンが回転している時
の爆発熱をグロープラグが受けることによって加熱され
ている場合があるが、この場合は第1図においてエンジ
ンが自爆回転している時はレギュレータL端子18が開
放(自爆回転状態検出手段)なのでコンデンサ16には
抵抗20、抵抗21、ダイオード24を介して電荷がた
くわえられつづけるため、エンジン回転を停止した直後
にキースイッチを閉成にした場合でも、キースイッチ開
放後の経過時間に応じてコンデンサ16には電圧が残留
するのでグロープラグへの通電時間は適正に補正され到
達温度はやはり規定値となる。
なお以上の説明ではグロープラグ通電時間Tの決定はリ
レーをONさせた後グロープラグの電圧を読んで即座に
行なわれるものとして説明したがVGは時間と共に変化
するので全通電時間Tに対し充分小さい期間毎にVGを
見て短時間毎にフィードバックして時間を追加していき
印加電圧毎の通電エネルギーが所定値に達するまでの時
間をTとするのが望ましい。
レーをONさせた後グロープラグの電圧を読んで即座に
行なわれるものとして説明したがVGは時間と共に変化
するので全通電時間Tに対し充分小さい期間毎にVGを
見て短時間毎にフィードバックして時間を追加していき
印加電圧毎の通電エネルギーが所定値に達するまでの時
間をTとするのが望ましい。
またコンデンサを用いた充放電回路は、グロープラグ温
度のVGによって変化する変化率とコンデンサ電圧のV
Gによって変化する変化率は必ずしも一致させる必要は
なく、グロープラグ印加電圧VGの値に応じて規則的に
変わるものでさえあればコンデンサ電圧に応じてグロー
プラグの温度の初期値はマイクロコンピュータがテーブ
ル参照機能で判断できる。
度のVGによって変化する変化率とコンデンサ電圧のV
Gによって変化する変化率は必ずしも一致させる必要は
なく、グロープラグ印加電圧VGの値に応じて規則的に
変わるものでさえあればコンデンサ電圧に応じてグロー
プラグの温度の初期値はマイクロコンピュータがテーブ
ル参照機能で判断できる。
以上の実施例では第4図のフローチャートに示すように
キースイッチ2を閉成した後にグロープラグ温度が目的
上限温度に達したらリレーをOFFさせるという単純な
例として説明したが、エンジンクランキングが長びいた
りアフタグローを行なうことを考えて第1図の構成のま
までも一旦リレーを開放させた後リレーを断続させるこ
とにより、グロープラグに印加する電力をグロープラグ
の定格値となるように制御されるようにしてもよい。さ
らにグロープラグ温度を一旦目的上限温度まで上昇させ
た後はグロープラグに直流定格電圧を印加するようグロ
ープラグに直列にドロッピング抵抗を介した通電に切り
替える構成のものでもよい。このようにアフタグロー通
電を行なう場合は水温センサ23の信号により例えばエ
ンジン水温が40℃に上昇したらグロープラグへの通電
をOFFするようにすればよい。
キースイッチ2を閉成した後にグロープラグ温度が目的
上限温度に達したらリレーをOFFさせるという単純な
例として説明したが、エンジンクランキングが長びいた
りアフタグローを行なうことを考えて第1図の構成のま
までも一旦リレーを開放させた後リレーを断続させるこ
とにより、グロープラグに印加する電力をグロープラグ
の定格値となるように制御されるようにしてもよい。さ
らにグロープラグ温度を一旦目的上限温度まで上昇させ
た後はグロープラグに直流定格電圧を印加するようグロ
ープラグに直列にドロッピング抵抗を介した通電に切り
替える構成のものでもよい。このようにアフタグロー通
電を行なう場合は水温センサ23の信号により例えばエ
ンジン水温が40℃に上昇したらグロープラグへの通電
をOFFするようにすればよい。
また以上の実施例ではグロープラグの予熱状態を表示す
るインジケータがないが、例えば第2図に示す急速加熱
の時間Tの間インジケータランプを点灯させるか、又は
エンジン水温とTに応じて決まる期間のタイマをマイク
ロコンピュータが作り出すようにしてその期間インジケ
ータランプを点灯させるようにしてもよい。
るインジケータがないが、例えば第2図に示す急速加熱
の時間Tの間インジケータランプを点灯させるか、又は
エンジン水温とTに応じて決まる期間のタイマをマイク
ロコンピュータが作り出すようにしてその期間インジケ
ータランプを点灯させるようにしてもよい。
以上に述べた実施例によると、エンジンが自爆して運転
しているときには、コンデンサに対して所定の電圧が充
電されるため、エンジンを一旦停止させ、その直後に再
度始動させるような場合に、エンジンの運転中のグロー
プラグの温度からの温度低下がコンデンサの放電により
模擬されるため、その模擬されたグロープラグの温度に
応じた過不足のない通電が行われ、グロープラグが目標
の温度に加熱される。
しているときには、コンデンサに対して所定の電圧が充
電されるため、エンジンを一旦停止させ、その直後に再
度始動させるような場合に、エンジンの運転中のグロー
プラグの温度からの温度低下がコンデンサの放電により
模擬されるため、その模擬されたグロープラグの温度に
応じた過不足のない通電が行われ、グロープラグが目標
の温度に加熱される。
また、エンジンの始動前にグロープラグへの通電を断続
する場合でも、コンデンサの充放電によってグロープラ
グの温度変化が模擬され、この模擬温度に応じて通電電
力が調節されて、グロープラグが目標の温度に加熱され
る。
する場合でも、コンデンサの充放電によってグロープラ
グの温度変化が模擬され、この模擬温度に応じて通電電
力が調節されて、グロープラグが目標の温度に加熱され
る。
しかも、エンジンの運転中にコンデンサに充電する回路
は、グロープラグ通電時にコンデンサを充電する回路と
は別の回路であるため、グロープラグ通電時のグロープ
ラグ温度と、エンジン運転中のグロープラグ非通電時の
グロープラグ温度との違いに対応して、異なる電圧にコ
ンデンサを充電できる。
は、グロープラグ通電時にコンデンサを充電する回路と
は別の回路であるため、グロープラグ通電時のグロープ
ラグ温度と、エンジン運転中のグロープラグ非通電時の
グロープラグ温度との違いに対応して、異なる電圧にコ
ンデンサを充電できる。
また、制御装置を構成するマイクロコンピュータはキー
スイッチが開成されると作動を停止するが、キースイッ
チからの電源供給が断たれている時にもコンデンサの放
電回路が形成されるようにコンデンサ充放電回路を構成
することで、再度キースイッチが投入されたときにも、
前回の通電遮断、あるいはエンジン停止からのグロープ
ラグの温度低下を模擬し続けることができ、再度制御装
置に電源が供給され、制御が開始された時にもこの模擬
された温度に応じて通電電力を調節することができる。
スイッチが開成されると作動を停止するが、キースイッ
チからの電源供給が断たれている時にもコンデンサの放
電回路が形成されるようにコンデンサ充放電回路を構成
することで、再度キースイッチが投入されたときにも、
前回の通電遮断、あるいはエンジン停止からのグロープ
ラグの温度低下を模擬し続けることができ、再度制御装
置に電源が供給され、制御が開始された時にもこの模擬
された温度に応じて通電電力を調節することができる。
特に、マイクロコンピュータは、グロープラグへの通電
開始時に、まずコンデンサの電圧を検出した後に、グロ
ープラグへの通電を開始するから、最初の通電によりコ
ンデンサが充電されるという不具合も防止される。
開始時に、まずコンデンサの電圧を検出した後に、グロ
ープラグへの通電を開始するから、最初の通電によりコ
ンデンサが充電されるという不具合も防止される。
以上に述べたように本願第1番目、第2番目の発明によ
ると、エンジンの自爆回転を検出するようにし、自爆回
転が検出された後におけるエンジンの停止時にモニタ手
段の初期温度が設定され、その初期温度からのグロープ
ラグの温度低下がエンジンが運転停止された後も模擬さ
れ、再始動時にはその模擬温度に応じてグロープラグへ
の通電電力が調節されるため、エンジンの停止直後にグ
ロープラグへ通電する場合に通電電力を過不足なく適切
に調節でき、グロープラグを目標の温度に加熱すること
ができる。
ると、エンジンの自爆回転を検出するようにし、自爆回
転が検出された後におけるエンジンの停止時にモニタ手
段の初期温度が設定され、その初期温度からのグロープ
ラグの温度低下がエンジンが運転停止された後も模擬さ
れ、再始動時にはその模擬温度に応じてグロープラグへ
の通電電力が調節されるため、エンジンの停止直後にグ
ロープラグへ通電する場合に通電電力を過不足なく適切
に調節でき、グロープラグを目標の温度に加熱すること
ができる。
また、第2番目の発明によると、上記の効果に加えて、
さらにグロープラグへの通電を断続する場合でも、グロ
ープラグへの通電遮断時の温度が初期温度として設定さ
れ、その初期温度からのグロープラグの温度低下が模擬
され、再通電時にはその模擬温度に応じてグロープラグ
への通電電力が調節されるため、グロープラグへの通電
を断続する場合にも通電電力を過不足なく適切に調節で
き、グロープラグを目標の温度に加熱することができ
る。
さらにグロープラグへの通電を断続する場合でも、グロ
ープラグへの通電遮断時の温度が初期温度として設定さ
れ、その初期温度からのグロープラグの温度低下が模擬
され、再通電時にはその模擬温度に応じてグロープラグ
への通電電力が調節されるため、グロープラグへの通電
を断続する場合にも通電電力を過不足なく適切に調節で
き、グロープラグを目標の温度に加熱することができ
る。
第1図は本発明の一実施例を示す電気結線図、第2図は
グロープラグ印加電圧と通電時間との関係を示す作動説
明図、第3図は作動状態を表わすタイムチャート、第4
図は第1図図示のマイクロコンピュータの制御手段を示
すフローチャートである。 2……キースイッチ,3……グロープラグ,4……リレ
ー(調整器),9……マイクロコンピュータ,10,1
1……A/D変換回路,16……コンデンサ,17a,
17b……抵抗。
グロープラグ印加電圧と通電時間との関係を示す作動説
明図、第3図は作動状態を表わすタイムチャート、第4
図は第1図図示のマイクロコンピュータの制御手段を示
すフローチャートである。 2……キースイッチ,3……グロープラグ,4……リレ
ー(調整器),9……マイクロコンピュータ,10,1
1……A/D変換回路,16……コンデンサ,17a,
17b……抵抗。
Claims (6)
- 【請求項1】エンジンを予熱するグロープラグへの通電
電力を制御するグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへの通電遮断中に、所定の初期温度か
らの前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロー
プラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状検出態手段と、 該自爆回転状態検出手段の信号に応答して、自爆回転検
出後における前記エンジンの運転により前記グロープラ
グが受けた、前記エンジンの運転停止時の前記グロープ
ラグの温度を、前記モニタ手段に初期温度として設定す
る受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えることを特徴とするグロープラグ通電制御装置。 - 【請求項2】エンジンを予熱するグロープラグへの通電
電力を制御するグロープラグ通電制御装置において、 前記グロープラグへの通電遮断中に、所定の初期温度か
らの前記グロープラグの温度低下を模擬し、前記グロー
プラグの温度に応じた信号を発生するモニタ手段と、 前記エンジンが始動して自爆回転している状態を検出す
る自爆回転状態検出手段と、 該自爆回転状態検出手段の信号に応答して、自爆回転検
出後における前記エンジンの運転により前記グロープラ
グが受けた、前記エンジンの運転停止時の前記グロープ
ラグの温度を、前記モニタ手段に初期温度として設定す
る受熱温度設定手段と、 前記グロープラグへの通電開始時に、前記モニタ手段の
出力信号に応じて前記グロープラグへの通電電力を制御
する制御手段と を備えることを特徴とするグロープラグ通電制御装置。 - 【請求項3】前記モニタ手段は、コンデンサと、該コン
デンサの放電回路とを備えることを特徴とする特許請求
の範囲第1項に記載のグロープラグ通電制御装置。 - 【請求項4】前記モニタ手段は、コンデンサと、該コン
デンサの放電回路とを備えることを特徴とする特許請求
の範囲第2項に記載のグロープラグ通電制御装置。 - 【請求項5】前記受熱温度設定手段は、前記グロープラ
グへの通電電力に応じて前記コンデンサを充電する受熱
温度充電回路を備えることを特徴とする特許請求の範囲
第4項に記載のグロープラグ通電制御装置。 - 【請求項6】前記受熱温度設定手段は、前記自爆回転状
態検出手段に応答して、自爆回転後の前記エンジンの運
転が検出されるとき、前記コンデンサを所定電圧に充電
する受熱温度充電回路を備えることを特徴とする特許請
求の範囲第3項または第4項に記載のグロープラグ通電
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58133201A JPH0654113B2 (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | グロープラグ通電制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58133201A JPH0654113B2 (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | グロープラグ通電制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6026177A JPS6026177A (ja) | 1985-02-09 |
JPH0654113B2 true JPH0654113B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=15099087
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58133201A Expired - Lifetime JPH0654113B2 (ja) | 1983-07-20 | 1983-07-20 | グロープラグ通電制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0654113B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05113166A (ja) * | 1991-10-23 | 1993-05-07 | Japan Electron Control Syst Co Ltd | デイーゼルエンジンのグロープラグ制御装置 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5516361A (en) * | 1978-07-20 | 1980-02-05 | Nippon Denso Co | Method of and device for controlling glow plug energization |
JPS59141174U (ja) * | 1983-03-14 | 1984-09-20 | 日本電子機器株式会社 | 内燃機関のグロ−プラグ制御装置 |
-
1983
- 1983-07-20 JP JP58133201A patent/JPH0654113B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6026177A (ja) | 1985-02-09 |
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