JPH063976B2 - オルタネ−タ制御装置 - Google Patents

オルタネ−タ制御装置

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JPH063976B2
JPH063976B2 JP60017419A JP1741985A JPH063976B2 JP H063976 B2 JPH063976 B2 JP H063976B2 JP 60017419 A JP60017419 A JP 60017419A JP 1741985 A JP1741985 A JP 1741985A JP H063976 B2 JPH063976 B2 JP H063976B2
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alternator
regulator
power generation
switching
voltage
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洋一 岩倉
俊一 宮崎
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Daihatsu Motor Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、自動車等のエンジンに使用されるオルタネー
タ制御装置に関するものである。
[従来の技術] 近時の自動車においては、バッテリの充電系にオルタネ
ータを採用し、そのオルタネータの出力電圧をICレギュ
レータにより調整するようにしているのが一般的であ
る。
ところで、従来のICレギュレータは、その電源入力端子
をエンジンスイッチ(イグニッションスイッチ)を介し
て駆動用電源(バッテリ)に接続しており、前記エンジ
ンスイッチを投入して電力を供給することによって周知
なレギュレート動作を行なうようになっている。すなわ
ち、かかるICレギュレータは、バッテリに接続したオル
タネータの充電端子の電圧が予め設定した調整電圧(例
えば、14.5±0.6V)に達しない場合には、前記オルタ
ネータに励磁電流を供給して充電を行なわせるが、前記
充電端子の電圧が前記調整電圧を上まわると、前記励磁
電流を減衰させて発電を休止させるという動作を繰り返
し実行するようになっている。
しかして、かかるICレギュレータでは、その調整電圧が
固有の値として予め設定されており、それを変更するに
は、ICレギュレータ内部の回路構成を変えなければなら
ない。そのため、既製のICレギュレータを用いてバッテ
リチャージ量の最適化を図るのは難しい場合がある。
このような不具合に対処するための一方策としては、前
記ICレギュレータの電源入力端子と該ICレギュレータを
駆動するための電源(バッテリ)との間にエンジンスイ
ッチとは別のスイッチング手段を設けておき、このスイ
ッチング手段を電子制御装置等により開閉制御できるよ
うにすることが考えられる。すなわち、ICレギュレータ
に対する駆動電力の供給を停止すると、オルタネータの
回転子巻線に供給されていた励磁電流が消勢して発電が
不能となる。そのため、バッテリ電圧が前記ICレギュレ
ータの調整電圧以下に設定した上限設定値H(例えば、
13.9V)を上まわった場合に前記スイッチング手段を非
通電状態に切換える発電停止手段と、前記バッテリ電圧
が前記上限設定値Hよりも低位側に設定した下限設定値
L(例えば、12.4V)を下まわった場合に前記スイッチ
ング手段を通電状態に切換える発電指令手段とを前記電
子制御装置に内蔵させておけば、第5図に示すようにヒ
ステリシスを持たせた状態でオルタネータをON・OFF制
御することができ、前述した調整電圧を実質的に変更す
ることができる。つまり、このようにすれば、前記電子
制御装置側で任意に設定した上限設定値Hおよび下限設
定値Lを基準にして、オルタネータの発電機能が発見ま
たは消勢させられ、バッテリ電圧が制御されるわけであ
る。
ところが、このような構成を採用した場合、前記スイッ
チング手段を短い周期でON・OFFさせるとサージ電圧を
生じてICレギュレータ内のトランジスタが破壊してしま
うおそれがある。そのため、単にこれだけのものでは、
バッテリの充電効率が低下する低温時等に、前記オルタ
ネータが、第6図に示すような挙動、つまり、発電と休
止を短い周期で繰り返すような挙動を示すと、ICレギュ
レータが故障し易くなるという問題がある。
なお、オルタネータ制御装置に関する先行技術として、
実公昭55−14048号や実開昭57−192739
号に示されるように、固有の調整電圧とは別にオルタネ
ータの発電量を制御することができるようにしたものが
あるが、ここに開示されているものは、レギュレータ内
部の回路変更を前提としたものであるため、前述した不
都合を総合的に解消することはできない。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は、ICレギュレータの調整電圧を変更するには該
ICレギュレータの内部回路を変える必要があり、既製の
或は標準化されたICレギュレータを用いてバッテリチャ
ージ量を所望の値に設定するのは困難であるという問題
点、および、ICレギュレータの駆動電源をON・OFF制御
することによって前記調整電圧を実質的に変更できるよ
うにすると、ICレギュレータ自身の故障を招き易くなる
という問題点を一挙に解消することを目的としている。
[問題点を解決するための手段] 本発明は、以上のような目的を達成するために、エンジ
ン(A)に駆動されて発電を行なうオルタネータ(1)
と、このオルタネータ(1)の発電出力を調整するため
のICレギュレータ(2)と、このICレギュレータ(2)
の電源入力端子(IG)と駆動用電源(3)との間に介設し
たスイッチング手段(6)と、オルタネータ(1)に接
続したバッテリ(3)の電圧が前記ICレギュレータ
(2)の調整電圧以下に設定した上限設定値を上まわっ
た場合に前記スイッチング手段(6)を非通電状態に切
換える発電停止手段(B)と、前記バッテリ(3)の電
圧が前記上限設定値よりも低位側に設定した下限設定値
を下まわった場合に前記スイッチング手段(6)を通電
状態に切換える発電指令手段(C)と、前記スイッチン
グ手段(6)が通電状態に切換わった時点から一定時間
が経過するまでは前記発電停止手段(B)によるスイッ
チング手段切換動作を禁止する切換禁止手段(D)とを
具備してなるものにしたことを特徴とする。
[作用] このような発明によれば、オルタネータ(1)に接続し
たバッテリ(3)の電圧が、前記上限設定値を上まわる
と、発電停止手段(B)の働きによって前記スイッチン
グ手段(6)が非通電状態に切換えられる。その結果、
前記ICレギュレータ(2)への電力の供給が断たれ、オ
ルタネータ(1)の発電が休止させられる。そして、バ
ッテリ電圧が前記下限設定値を下まわると、発電指令手
段(C)の働きによって、前記スイッチング手段(6)
が通電状態に切換えられる。その結果、前記ICレギュレ
ータ(2)への電力の供給が再開され、オルタネータ
(1)による発電が行なわれる。したがって、前記上限
設定値と前記下限設定値とを実質的な調整電圧としてレ
ギュレータ動作が行なわれる。なお、オルタネータ
(1)の発電機能が回復した時点から一定時間が経過し
ないうちにバッテリ電圧が前記上限設定値を上まわって
しまた場合には、切換禁止手段(D)の働きによって発
電停止手段(B)の作動が禁止されるため、前記スイッ
チング手段(6)は、一定時間が経過するまでは通電状
態に保持される。したがって、バッテリの充電効率が悪
く、オルタネータの発電が再開されると直ちにバッテリ
電圧が上昇してしまうような場合でも、前述の一定時間
よりも短い周期で前記スイッチング手段(6)のON・OF
Fが繰り返されることは起こり得ない。
[実施例] 以下、本発明を自動車のバッテリ充電系に適用した場合
の一実施例につき第2図〜第4図を参照して説明する。
第2図は、本発明にかかるオルタネータ制御装置の一実
施例を示しており、1はエンジンAにより駆動されるオ
ルタネータ、2はICレギュレータ、3はバッテリ、4は
電気的な負荷、5はエンジンスイッチ、6はスイッチン
グ手段たるトランジスタ、7はこのトランジスタ6をON
・OFF動作させる電子制御装置である。そして、この電
子制御装置7が発電停止手段B、発電指令手段Cおよび
切換禁止手段Dとしての役割を担っている。
詳述すれば、オルタネータ1は三相星形結線とされた3
つの固定子巻線L〜Lに、回転子巻線Lを設けて
構成されており、3つの固定子巻線L〜Lの各相に
はダイオードブリッジD〜Dを設けて、固定子巻線
〜Lに誘起された誘導電圧を全波整流して出力す
る構成になっている。しかして、その充電端子Bは、前
記バッテリ3に接続してある。
また、ICレギュレータ2は、2つのトランジスタT
1、T2をON・OFF制御する構成としており、一方
におトランジスタT1をON・OFFさせて公知のレギュ
レート動作をする。つまり、実施例のものでは、トラン
ジスタT1をONさせることによってオルタネータ1の
回転子巻線Lに励磁電流を流して、オルタネータ1の
固定子巻線L〜Lに電流を誘起させて発電を行い、
他方のトランジスタT2をONさせることによってチャ
ージランプ11を点灯させる。なお、ダイオードブリッ
ジD〜Dに並列に設けた2つのダイオードD,D
とより成る直列接続体12は中性点ダイオードであ
り、オルタネータ1の作動時に固定子巻線L〜L
中性点に生じる電位変動を還元してエネルギーの有効利
用を図るものである。そして、このICレギュレータ2の
電源入力端子IGを前記トランジスタ6を介して駆動用電
源たるバッテリ3に接続し、このトランジスタ6を電子
制御装置7の出力信号によってON・OFF動作させるよう
にしている。
すなわち、電子制御装置7は、マイクロコンピュータを
主体にして構成されており、その電源端子8は、エンジ
ンスイッチ5を介して前記バッテリ3に接続してある。
そして、この電子制御装置7には、第3図に示すような
プログラムが内蔵させてある。すなわち、まず、ステッ
プ20で、少なくとも前記バッテリ3の電圧BATを入力
する。次いで、ステップ21で、オルタネータ1の発電
機能が停止中であるか否かを判断し、発電機能停止中な
ら直接ステップ24へ移り、発電機能発揮中ならステッ
プ22へ進む。そして、ステップ22で、インクリメン
トカウンタCALTONが一定時間、例えば、1秒未満か否か
を判断し、1秒未満の場合には、直接ステップ28へ移
るが、1秒以上にカウントアップしている場合にはステ
ップ23へ進む。ステップ23では、オルタネータ1の
発電機能が停止中であるか否かを判断し、発電機能停止
中ならステップ24へ進み、発電機能発揮中ならステッ
プ25へ進む。ステップ24では、バッテリ3の電圧BA
Tが下限設定値L(12.4V)以上か否かを判断し、下限
設定値L以上ならステップ26へ移るが、下限設定値L
を下まわっている場合には、ステップ28へ進む。一
方、ステップ23で、オルネータ1の発電機能が停止さ
れていないと判断してステップ25へ進んだ場合には、
バッテリ3の電圧BATが上限設定値H(13.9V)以上か
否かを判断し、上限設定値Hに達していない場合には前
記ステップ28へ進むが、上限設定値H以上に達してい
る場合にはステップ26で、前記インクリメントカウン
タCALTONをクリアした後にステップ27へ進む。ステッ
プ27では、オルタネータ1の発電機能を休止させるべ
き旨の信号を出力し、前記トランジスタ6を非通電状態
に切換える。一方、前述したステップ28では、オルタ
ネータ1を発電状態にすべき旨の信号を出し、前記トラ
ンジスタ6を通電状態にする。そして、以上の手順を、
エンジンスイッチ5がONに維持されている間中繰り返し
実行する。
次いで、この実施例の動作を説明する。
(1)エンジンスイッチが「ON」でエンジンが停止して
いる場合 エンジンスイッチ5が投入され、スイッチング手段たる
トランジスタ6が通電状態に保持されると、ICレギュレ
ータ2の駆動用電源、つまりバッテリ3の電圧はICレギ
ュレータ2の電源入力端子IGに印加される。そのため、
ICレギュレータ2はこの状態を検出してトランジスタT
1を駆動する。トランジスタT1が駆動されると、
バッテリ3の電圧が回転子巻線Lに印加され、励磁電
流が流れてオルタネータ1に界磁が形成される。しか
し、この状態においてはエンジンが回転していないの
で、オルネータ1は発電せず、したがってP端子の電圧
はグランドレベルとなる。その結果、この状態をICレギ
ュレータ2が検出すると、トランジスタT2が駆動さ
れて、チャージランプ11を点灯し、バッテリ電源が放
電中であることを知らせる。
(2)エンジンが始動し、オルタネータ1が発電状態に
ある場合 エンジンが作動中であって、トランジスタ6が1秒以上
通電状態にある場合には、バッテリ電圧BATが上限設定
値H(13.9V)を上まわらない限り、第3図に示す制御
はステップ22→23→25→28と進行するため、そ
の後もトランジスタ6は通電状態に保持され、オルタネ
ータ1は、発電状態を維持する。この場合には、トラン
ジスタT2がOFFになってチャージランプ11が消灯
し、B端子からバッテリ3に充電電流が流れる。そし
て、バッテリ電圧BATが上昇していき、前述の上限設定
値Hを上回ると、第3図に示す制御がステップ22→2
3→25→26→27と進行するため、トランジスタ6
が非通電状態に切換られ、ICレギュレータ2に対する駆
動電流の供給が遮断され、該ICレギュレータ2内のトラ
ンジスタT1がOFFになる。これにより、回転子巻線
の励磁電流は、逆起電力吸収用ダイオードDを経
由して減衰し、B端子電圧も低下していく。つまり、オ
ルタネータ1の発電機能が休止させられる。
なお、オルタネータ1が発電状態に切換った時点(イン
クリメントカウンタCALTONがクリアされなくなった時
点)から1秒を経過していない場合には、第3図に示す
制御は、ステップ22→28と進むため、たとえバッテ
リ電圧BATが前記上限設定値Hを上回ってもトランジス
タ6は非通電状態には切換られず、オルタネータ1は発
電を続行することになる。
(3)エンジンが作動中であって、オルタネータ1の発
電が休止している場合 前記のようにして、トランジスタ6が非通電状態に切換
られ、オルタネータ1の発電が休止させられている際に
は、第3図に示す制御は、ステップ20→21→24と
進行するため、バッテリ電圧が下限設定値Lを上回って
いる間はオルタネータ1の発電が休止され続ける。そし
て、バッテリ電圧BATが前記下限設定値Lを下回ると、
制御がステップ24からステップ28と進むため、トラ
ンジスタ6が通電状態に切換られ、オルタネータ1の発
電が再開される。
このような構成のものであれば、前述いた上限設定値H
(13.9V)と下限設定値L(12.4V)を基準にして、オ
ルタネータ1の制御は行なわれることになり、前記ICレ
ギュレータ2の固有の調整電圧(14.5±0.6V)は、第
3図に示す制御が実行されている限り無効なものにな
る。すなわち、前記上限設定値Hを上まわるとICレギュ
レータ2への駆動電力の供給が遮断されるため、前記調
整電圧(14.5±0.6V)に基く制御は行なわれなくな
り、前記上限設定値Hと前記下限設定値Lとを実質的な
調整電圧としてレギュレート動作が実行される。しか
も、前記上限設定値Hと前記下限設定値Lとは、前記IC
レギュレータ2の外部において、任意に設定することが
できる。そのため、ICレギュレータ2の内部回路を一切
変更することなしに、オルタネータ制御用の調整電圧を
実質的に変化させることが可能となり、オルタネータ1
の発電領域を自在に設定することができる。したがっ
て、バッテリチャージ量の要求が個々に異なる各種の車
両に対して、ICレギュレータ2の共通化を図ることがで
きる。
しかも、オルネータ1が発電状態に切換わった後、一定
時間(1秒)が経過するまでに、バッテリ電圧BATが上
限設定値Hを上まわるようなことになった場合には、そ
の一定時間が経過するまでの間はトランジスタ6を切換
えず、ICレギュレータ2への電源の供給を続行するよう
にしているので、低温時等のようにバッテリ3の充電効
率が低くバッテリ電圧が敏感に昇降するような場合でも
第6図に示すような周期の短いハンチングは生じない。
すなわち、最悪の場合でも、第4図に示すように一定時
間(1秒)以上の間隔をおいてオルタネータ1のON・OF
Fが繰り返されることになる。そのため、ICレギュレー
タ2への電力供給を断続させてオルタネータ1の制御を
行なっても、サージ電圧が発生してICレギュレータ2内
のトランジスタが破損するという不都合は生じない。
なお、スイッチング手段は、トランジスタに限られない
のは勿論である。
また、上限設定値および下限設定値も前記のものに限ら
れず、要求されるバッテリチャージ量等に応じて適宜設
定すればよい。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明は、ICレギュレータの駆動
電源をON・OFF制御することによって該ICレギュレータ
の調整電圧を実質的に変更することができるようにして
いるので、既製の或は標準化されたICレギュレータを用
いてバッテリチャージ量を所望の値に設定することが容
易であり、しかも、短周期のチャタリング動作を禁止出
来るようにしているので、ICレギュレータの駆動電源を
ON・OFF制御してもICレギュレータ自身が故障を起し易
くなるという不都合を招くことがないオルタネータ装置
を提供できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を明示するための全体構成図、第2図は
本発明の一実施例を示す概略的な回路説明図、第3図は
同実施例の制御手順を示すフローチャート図、第4図は
同実施例の作用説明図である。第5図および第6図は、
従来技術を説明するための説明図である。 1・・・オルタネータ 2・・・ICレギュレータ 3・・・駆動用電源(バッテリ) 6・・・スイッチング手段(トランジスタ) 7・・・電子制御装置 A・・・エンジン B・・・発電停止手段 C・・・発電指令手段 D・・・切換禁止手段 IG・・・電源入力端子

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】エンジンに駆動されて発電を行なうオルタ
    ネータと、このオルタネータの発電出力を調整するため
    のICレギュレータと、このICレギュレータの電源入力端
    子と駆動用電源との間に介設したスイッチング手段と、
    オルタネータに接続したバッテリの電圧が前記ICレギュ
    レータの調整電圧以下に設定した上限設定値を上まわっ
    た場合に前記スイッチング手段を非通電状態に切換える
    発電停止手段と、前記バッテリの電圧が前記上限設定値
    よりも低位側に設定した下限設定値を下まわった場合に
    前記スイッチング手段を通電状態に切換える発電指令手
    段と、前記スイッチング手段が通電状態に切換わった時
    点から一定時間が経過するまでは前記発電停止手段によ
    るスイッチング手段切換動作を禁止する切換禁止手段と
    を具備してなることを特徴とするオルタネータ制御手
    段。
JP60017419A 1985-01-30 1985-01-30 オルタネ−タ制御装置 Expired - Lifetime JPH063976B2 (ja)

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JP2015214167A (ja) * 2012-09-05 2015-12-03 三洋電機株式会社 車両用のバッテリシステムとこれを搭載する車両
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