JPH0653081U - ロボツト塗装装置の操作盤 - Google Patents

ロボツト塗装装置の操作盤

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Publication number
JPH0653081U
JPH0653081U JP265093U JP265093U JPH0653081U JP H0653081 U JPH0653081 U JP H0653081U JP 265093 U JP265093 U JP 265093U JP 265093 U JP265093 U JP 265093U JP H0653081 U JPH0653081 U JP H0653081U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
switch
interlocking
robot
high voltage
painting
Prior art date
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Pending
Application number
JP265093U
Other languages
English (en)
Inventor
達哉 西尾
幸一 星野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asahi Sunac Corp
Original Assignee
Asahi Sunac Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Asahi Sunac Corp filed Critical Asahi Sunac Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 塗装準備のために各種機器を連動作動させる
スイツチ操作を簡略化し、また、確認ミスを起こさない
ようにする。 【構成】 操作盤には「ロボツト連動」スイツチ10が
付設され、この「ロボツト連動」スイツチ10は、モー
ド切換スイツチの「塗装」スイツチ1、並びに、高電
圧、霧化及びガンI、IIの夫々の「連動」スイツチ2に
接続され、そのON操作で各スイツチ1、2を一斉にO
N動作する機能を有している。「ロボツト連動」スイツ
チ10はまた表示部6に接続され、表示部6は、「ロボ
ツト連動」スイツチ10のON操作を表示する機能を有
している。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ロボツト塗装装置に用いる操作盤の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のロボツト塗装装置の操作盤の一例を、本考案の一実施例を示す図1を参 照して説明する。 操作盤には、「塗装」、「洗浄」及び「計測」のモード切換スイツチに加えて 、電極への高電圧印加用の高電圧発生器、霧化エアー供給用のエアー供給器及び 第1と第2の2本のスプレイガンの制御用に、夫々、「連動」、「手動」及び「 切」の3個ずつのスイツチ2〜4が備えられており、塗装の条件に対応して、高 電圧発生器の発生電圧、エアー供給器の供給圧力、及び、第1と第2のスプレイ ガンの使用、不使用の設定値あるいは設定態様を設定操作部5から予め入力して おき、塗装に際しては、モード切換スイツチの「塗装」スイツチ1をONすると ともに、高電圧、霧化及びガンI、IIの夫々の「連動」スイツチ2をONし、ま た、必要に応じて「手動」スイツチ3をONして条件の設定を変更し、それらを 表示部6で確認したのち、図示しないメインの作動スイツチをONすることによ つて所定の条件で塗装を行わせるようになつている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで従来の操作盤では、上記のように、高電圧、霧化及びガンI、IIの夫 々について「連動」、「手動」及び「切」のスイツチ2〜4が設けられていて、 最も単純な予め定めた設定条件で塗装を行う場合にも、「塗装」スイツチ1に加 えて、高電圧、霧化及びガンI、IIの夫々について「連動」スイツチ2をONす る必要があるため、スイツチ操作自体に時間が掛かり、また、表示部6での確認 数が多いために、確認を誤つたり怠つたりしてスイツチ操作の不手際に気付かな いまま塗装作業を行つてしまうことも往々にしてあつた。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案のロボツト塗装装置の操作盤は、叙上の点に鑑み案出されたものであつ て、電極への高電圧印加用の高電圧発生器、霧化エアー供給用のエアー供給器及 びスプレイガン等のロボツト塗装装置に装備された各種機器を、塗装作業時に予 め定められた条件で連動して作動させるスイツチを各別に設けた操作盤に、その 各スイツチを一斉にON動作させる単一の総合スイツチを設けるとともに、その 総合スイツチの操作状態を表示する表示機能を具備した構成とした。
【0005】
【作用】
総合スイツチをONすると、各種機器の連動作動用のスイツチが一斉にON動 作され、それとともに、総合スイツチがONしたことが表示される。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。 本実施例では、既述した従来の操作盤に、総合スイツチである「ロボツト連動 」スイツチ10が付設されている。この「ロボツト連動」スイツチ10は、モー ド切換スイツチの「塗装」スイツチ1、並びに、高電圧、霧化及びガンI、IIの 夫々の「連動」スイツチ2に接続され、そのON操作で各スイツチ1、2をON 動作する機能を有している。
【0007】 「ロボツト連動」スイツチ10はまた表示部6に接続されており、表示部6は 、「ロボツト連動」スイツチ10のON操作を表示する機能を有している。
【0008】 すなわち、予め設定された条件で塗装作業を行うに当たり、「ロボツト連動」 スイツチ10のみをONすれば、モード切換スイツチの「塗装」スイツチ1並び に各機器の「連動」スイツチ2が一斉にONして、直ちに塗装準備が完了し、ま た、表示部6に「ロボツト連動」スイツチ10がONしたことが単一表示されて 、塗装準備の完了したことが簡単かつ正確に確認できる。
【0009】
【考案の効果】
このように、本考案の操作盤によれば、単一の総合スイツチを操作するだけで 各種機器の連動作動用スイツチをONさせることができるので、塗装準備がきわ めて簡単かつ短時間にでき、また、単一の総合スイツチの操作状態だけを確認す れば良いから、確認ミスを起こすおそれがなく、常に正しい塗装条件で塗装を行 うことができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の構成図である。
【符号の説明】
1 「塗装」スイツチ 2 「連動」スイツチ 6 表示部 10 「ロボツト連動」スイツチ(総合スイツチ)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極への高電圧印加用の高電圧発生器、
    霧化エアー供給用のエアー供給器及びスプレイガン等の
    ロボツト塗装装置に装備された各種機器を、塗装作業時
    に予め定められた条件で連動して作動させるスイツチを
    各別に設けた操作盤に、該各スイツチを一斉にON動作
    させる単一の総合スイツチを設けるとともに、該総合ス
    イツチの操作状態を表示する表示機能を具備したことを
    特徴とするロボツト塗装装置の操作盤。
JP265093U 1993-01-06 1993-01-06 ロボツト塗装装置の操作盤 Pending JPH0653081U (ja)

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JP265093U JPH0653081U (ja) 1993-01-06 1993-01-06 ロボツト塗装装置の操作盤

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JPH0653081U true JPH0653081U (ja) 1994-07-19

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