JPH0652653A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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Publication number
JPH0652653A
JPH0652653A JP20207792A JP20207792A JPH0652653A JP H0652653 A JPH0652653 A JP H0652653A JP 20207792 A JP20207792 A JP 20207792A JP 20207792 A JP20207792 A JP 20207792A JP H0652653 A JPH0652653 A JP H0652653A
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JP
Japan
Prior art keywords
short
magnetic disk
disk device
interface connector
pins
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Application number
JP20207792A
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English (en)
Inventor
Hirohisa Miura
広久 三浦
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 外部の静電気からプリント基板に搭載された
集積回路を保護することができる磁気ディスク装置を提
供する。 【構成】 パーソナルコンピュータとの間で制御信号を
授受する複数の信号ピン22A及びこれらと対をなす複
数のグランドピン22Bを有するインターフェースコネ
クタ22と、このインターフェースコネクタ22の各信
号ピン22Aに対してプリント基板23上に形成された
配線パターン24を介してそれぞれ接続されたCMOS
ICとを備え、且つ上記各信号ピン22Aと上記各グラ
ンドピン22Bとを個別に短絡させるショートプラグ2
7が着脱自在に設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、パーソナルコンピュー
タ、ワードプロセッサ等の各種電気機器の外部記憶装置
として用いられる磁気ディスク装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置を図8〜図12
を参照しながら説明する。従来の磁気ディスク装置10
は、図8に示すように、矩形状の筐体11内に各種の電
子部品が収納されている。例えば、この磁気ディスク装
置10は、図9、図10に示すように、例えば、パーソ
ナルコンピュータ(図示せず)との間で制御信号を授受
するインターフェースコネクタ12と、このインターフ
ェースコネクタ12の多数の信号ピン12Aに対してそ
れぞれプリント基板13に形成された配線パターン14
を介して接続されたロジックLSI15とを備え、上記
ロジックLSI15がパーソナルコンピュータからの信
号を上記インターフェースコネクタ12を介して授受す
ることによって磁気記録媒体16の回転を駆動制御した
り、磁気記録媒体16へ情報を記録したり、その情報を
再生したりするように構成されている。そして、最近
は、磁気ディスク装置10の省電力化に伴い、そのロジ
ックLSI15としてCMOSタイプの集積回路が用い
られるようになってきており、しかも、図10からも明
らかなように、上記インターフェースコネクタ12と上
記ロジックLSI15は抵抗、コンデンサ等の他の電気
回路部品が介在せずに配線パターン14を介して互いに
直接接続されている。
【0003】一方、磁気ディスク装置10の入出荷時に
おいて、磁気ディスク装置10を梱包あるいは解梱する
場合、図11に示すように作業者が磁気ディスク装置1
0、特にインターフェースコネクター12に触れると、
通常、作業員にチャージした静電気が静電気ノイズとし
て磁気ディスク装置10に印加されてディスチャージさ
れる。この静電気は作業員の着衣の繊維の摩擦等によっ
てチャージされ、特に、この現象は化学繊維等からなる
繊維の場合には顕著である。このディスチャージする状
態を等価回路として示したものが図12である。同図に
おいて、Vは作業員のチャージアップ電圧、Rは作業員
のもつ内部抵抗、R1はプリント基板13の配線パター
ン14のもつ内部抵抗、C1、C2はそれぞれ配線パター
ン14の線間の容量、D1、D2はそれぞれロジックLS
I15の入力ラインに存在するダイオードである。ま
た、12Bはグランドピン、R2は実際にはプリント基
板13に電気回路素子として搭載されていないが、パタ
ーン自体の内部抵抗である。
【0004】而して、作業員が図11に示すようにイン
ターフェースコネクター12の信号ピン12Aに触れる
と、図12に示すように作業員のチャージ電圧が静電気
ノイズとして印加され、その電流I1が配線パターン1
4を介してロジックLSI15に流れ、更にこのロジッ
クLSI15からグランドラインへ流れることになる。
この際、この作業員にチャージアップされる電圧は、作
業環境等によっても異なるが、化学繊維系の着衣の場合
には、その繊維摩擦等によるチャージアップ電圧は、例
えば、39000Vにも達することが報告されている
(山崎弘郎編「電子、回路のノイズ」(オーム社発
行),p72,1981)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
磁気ディスク装置10の場合には、その入出荷時の作業
で、作業員がインターフェースコネクタ12の信号ピン
12Aに触れると、その39000Vにも達するチャー
ジアップ電圧が信号ピン12Aに印加され、これによっ
て磁気ディスク装置10を流れる電流I1は、大電流と
なってプリント基板13の配線パターン14を介してロ
ジックLSI15へ流れ、この大電流I1によってロジ
ックLSI15を破壊してしまうという課題があった。
また、ロジックLSI15の破壊を防止するために、作
業者は、静電気がチャージアップしないように常にアー
スと接触しておくなどの必要があり、作業効率を著しく
低下させるという課題があった。
【0006】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、外部の静電気ノイズからプリント基板に搭
載された集積回路を保護することができる磁気ディスク
装置を提供することを目的としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1に記載
の磁気ディスク装置は、制御信号を授受する複数の信号
ピン及びこれらと対をなす複数のグランドピンを有する
インターフェースコネクタと、このインターフェースコ
ネクタの各信号ピンに対して上記基板上に形成された配
線パターンを介してそれぞれ接続された集積回路とを備
え、且つ上記各信号ピンと上記各グランドピンとを個別
に短絡させるショートプラグを着脱自在に設けて構成さ
れたものである。
【0008】また、本発明の請求項2に記載の磁気ディ
スク装置は、制御信号を授受する複数の信号ピン及びこ
れらと対をなす複数のグランドピンを有するインターフ
ェースコネクタと、このインターフェースコネクタの各
信号ピンに対して上記基板上に形成された配線パターン
を介してそれぞれ接続された集積回路とを備え、且つ上
記各信号ピンと上記各グランドピンとを一括して短絡さ
せるショートプラグを着脱自在に設けて構成されたもの
である。
【0009】
【作用】本発明の請求項1に記載の発明によれば、磁気
ディスク装置を入出荷する際には、ショートプラグを装
着してインターフェースコネクタの信号ピンをグランド
ピンに短絡させることができ、これによって作業員がこ
の部分に触れてもチャージアップ電圧による電流が集積
回路に流れることなく、集積回路を保護することができ
る。
【0010】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、磁気ディスク装置を入出荷する際には、ショート
プラグを装着してインターフェースコネクタの全信号ピ
ンを全グランドピンに一括して同時に短絡させることが
でき、これによって作業員がこの部分に触れてもチャー
ジアップ電圧による電流が集積回路に流れることなく、
集積回路を保護することができる。
【0011】
【実施例】以下、図1〜図7に示す実施例の基づいて本
発明を説明する。尚、各図中、図1は本発明の磁気ディ
スク装置の一実施例の要部を示す斜視図、図2は図1に
示すインターフェースコネクタにショートプラグを装着
した状態を示す側面図、図3は図1に示す磁気ディスク
装置に静電気ノイズが印加された状態を示す等価回路
図、図4は本発明の磁気ディスク装置の他の実施例の要
部を示す斜視図、図5は本発明の磁気ディスク装置の更
に他の実施例の要部を示す斜視図、図6は本発明の磁気
ディスク装置の他の実施例の要部を示す図で、同図
(a)はその斜視図、同図(b)はその側面図、図7は
本発明の磁気ディスク装置の他の実施例の要部を示す図
で、同図(a)はその斜視図、同図(b)はその側面図
である。
【0012】実施例1.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、図1、図2に示すように、パーソナルコンピュー
タ等の中央処理装置(図示せず)との間で制御信号を授
受する複数の信号ピン22A及びこれらと対をなす複数
のグランドピン22Bを有するインターフェースコネク
タ22と、このインターフェースコネクタ22の各信号
ピン22Aに対してプリント基板23上に形成された配
線パターン24(等価回路の一部として図3に示す)を
介してそれぞれ接続された集積回路としてのCMOSI
C25(等価回路の一部として図3に示す)とを備えて
構成されている。
【0013】また、上記磁気ディスク装置20には、上
記各信号ピン22Aと上記各グランドピン22Bとを個
別に短絡させるショートプラグ27が着脱自在に設けら
れている。このショートプラグ27は導電性部材からな
る接触子27Aを有し、且つこの接触子27Aは、図2
に示すように上記信号ピン22A及びグランドピン22
Bが同時に装着された時、これら両者22A、22Bに
電気的に接触すると共に、これら両者22A、22B間
を短絡するように形成されている。
【0014】図3はショートプラグ27がインターフェ
ースコネクタ22に装着された磁気ディスク装置20に
静電気ノイズが印加した時の等価回路図を示している。
同図において、R、R1、R2はそれぞれ内部抵抗、
1、C2、C3はそれぞれ容量、D1、D2はそれぞれダ
イオードで、それぞれ図12で示したものと同様であ
る。そして、磁気ディスク装置20の信号ピン22Aと
グランドピン22Bは同図に示すようにそれぞれのa点
とb点においてショートプラグ27によって短絡されて
いる。このような磁気ディスク20に静電気ノイズ、例
えば、作業員のチャージアップ電圧が印加されると、そ
の電流I2は信号ピン22Aのa点からショートプラグ
27の接触子27Aを経由してグランドピン22Bのb
点を経てグランドラインに達する。従って、静電気ノイ
ズが磁気ディスク装置20に印加されても電流I2はC
MOSIC25へ流れず、MOSIC25は破壊される
ことなく、静電気ノイズから保護される。
【0015】以上説明したように本実施例によれば、磁
気ディスク装置20が着脱自在なショートプラグ27を
備えて構成されているため、磁気ディスク装置20の入
出荷時には、ショートプラグ27をインターフェースコ
ネクタ22に装着してその信号ピン22Aとグランドピ
ン22Bを短絡させておけば、磁気ディスク装置20に
静電気ノイズが印加されることがあっても、その静電気
ノイズによる電流I2は、CMOSIC25に流れるこ
とがなく、CMOSIC25を過電流による破壊から防
止することができる。
【0016】実施例2.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、インターフェースコネクタの信号ピンとグランド
ピンを短絡させるショートプラグを異にする以外は実施
例1と同様に構成さている。本実施例におけるショート
プラグは、図4に示すように、フレキシブルフラットケ
ーブル用コネクタ28によって構成されている。このフ
レキシブルフラットケーブル用コネクタ28は、そのケ
ーブル(図示せず)側にはケーブルを接続せず、その代
わりに複数の導線28Aによって全ての信号ピンを短絡
するように構成さている。従って、本実施例によれば、
CMOSIC25に直接接続さている信号ピンを一度に
全部短絡できるため、その短絡作業を迅速に行なうこと
ができる。
【0017】実施例3.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、インターフェースコネクタの信号ピンとグランド
ピンを短絡させるショートプラグを異にする以外は上記
各実施例と同様に構成さている。本実施例におけるショ
ートプラグ29は、図5に示すように、インターフェー
スコネクタの複数の信号ピンとこれらに対応するグラン
ドピンをそれぞれ個別に短絡するショートプラグが一体
化したモジュールとして構成されている。従って、本実
施例の場合には、実施例2のように各信号ピンとそれそ
れに対応するグランドピンを導線によって短絡するとい
う手間を省くことができ、しかも全ての信号ピンとグラ
ンドピンを一度に全部短絡できるため、その作業を迅速
に行なうことができる。
【0018】実施例4.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、インターフェースコネクタの信号ピンとグランド
ピンを短絡させるショートプラグを異にする以外は上記
各実施例と同様に構成さている。本実施例におけるショ
ートプラグ30は、図6の(a)に示すように、導電性
材料によって形成された接触子のみで構成されている。
そして、この接触子には、図6の(b)に示すように、
インターフェースコネクタ22の信号ピン22A及びグ
ランドピン22Bに対応した孔30A、30Bが形成さ
れ、これらの孔30A、30Bに各信号ピン22A及び
各グランドピン22Bを挿通することによってこれら両
者22A、22Bを短絡するように構成されている。本
実施例によれば、プラスチック等からなるハウジングが
必要でなく、また、ハウジング内に接触子を組み込む作
業も不要なため、ショートプラグ30を安価に製造する
ことができる。
【0019】実施例5.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、インターフェースコネクタ22の信号ピンとグラ
ンドピンを短絡させるショートプラグを異にする以外は
上記各実施例と同様に構成さている。本実施例における
ショートプラグ31は、図7の(a)に示すように、導
電性スポンジによってインターフェースコネクタ22と
略同様の大きさの矩形状に形成されている。そして、こ
の導電性スポンジには、図7の(b)に示すように、イ
ンターフェースコネクタ22の信号ピン22A及びグラ
ンドピン22Bに対応する孔が形成され、ショートプラ
グ31をインターフェースコネクタ22に装着すること
により、導電性スポンジの孔で各ピン22A、22Bが
接触してこれら両者22A、22B間を短絡するように
構成されている。従って、本実施例においてもインター
フェースコネクタ22の全ての信号ピンとグランドピン
を一度に全部短絡できるため、その作業を迅速に行なう
ことができる。
【0020】尚、本発明は、上記実施例に何等制限され
るものではなく、ショートプラグを適宜設計変更するこ
とができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
記載の発明によれば、磁気ディスク装置のインターフェ
ースコネクタの信号ピンとこれに対応するグランドピン
をショートプラグによって短絡するようにしたため、外
部の静電気ノイズからプリント基板に搭載された集積回
路を保護することができる磁気ディスク装置を提供する
ことができる。
【0022】また、本発明の請求項2に記載の発明によ
れば、磁気ディスク装置の複数のインターフェースコネ
クタの信号ピンとこれらに対応するグランドピンをショ
ートプラグによって一括して短絡するようにしたため、
外部の静電気ノイズからプリント基板に搭載された集積
回路を保護することができる磁気ディスク装置を提供す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の磁気ディスク装置の一実施例の要部を
示す斜視図である。
【図2】図1に示すインターフェースコネクタにショー
トプラグを装着した状態を示す側面図である。
【図3】図1に示す磁気ディスク装置に静電気ノイズが
印加された状態を示す等価回路図である。
【図4】本発明の磁気ディスク装置の他の実施例の要部
を示す斜視図である。
【図5】本発明の磁気ディスク装置の更に他の実施例の
要部を示す斜視図である。
【図6】本発明の磁気ディスク装置の他の実施例の要部
を示す図で、同図(a)はその斜視図、同図(b)はそ
の側面図である。
【図7】本発明の磁気ディスク装置の他の実施例の要部
を示す図で、同図(a)はその斜視図、同図(b)はそ
の側面図である。
【図8】従来の磁気ディスク装置の一実施例の全体を示
す斜視図である。
【図9】図8に示す磁気ディスク装置のプリント基板側
を示す斜視図である。
【図10】図8に示す磁気ディスク装置のプリント基板
上に搭載されている、主な電子部品を示す斜視図であ
る。
【図11】図8に示す磁気ディスク装置のインターフェ
ースコネクタに作業員が触れる状態を示す斜視図であ
る。
【図12】図11で示した磁気ディスク装置のインター
フェースコネクタに静電気ノイズが印加された状態を示
す等価回路図である。
【符号の説明】
20 磁気ディスク装置 22 インターフェースコネクタ 22A 信号ピン 22B グランドピン 23 プリント基板 24 配線パターン 25 CMOSIC 27 ショートプラグ 28 フレキシブルケーブル用コネクタ 29 ショートプラグ 30 ショートプラグ
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】従来の磁気ディスク装置を図8〜図12
を参照しながら説明する。従来の磁気ディスク装置10
は、図8に示すように、矩形状の筐体11内に各種の電
子部品が収納されている。例えば、この磁気ディスク装
置10は、図9、図10に示すように、例えば、パーソ
ナルコンピュータ(図示せず)との間で制御信号を授受
するインターフェースコネクタ12と、このインターフ
ェースコネクタ12の多数の信号ピン12Aに対してそ
れぞれプリント基板13に形成された配線パターン14
を介して接続されたロジックLSI15とを備え、上記
ロジックLSI15がパーソナルコンピュータからの信
号を上記インターフェースコネクタ12を介して授受す
ることによって磁気記録媒体(図示せず)を回転させる
スピンドルモーター16の回転を駆動制御したり、磁気
記録媒体へ情報を記録したり、その情報を再生したりす
るように構成されている。そして、最近は、磁気ディス
ク装置10の省電力化に伴い、そのロジックLSI15
としてCMOSタイプの集積回路が用いられるようにな
ってきており、しかも、図10からも明らかなように、
上記インターフェースコネクタ12と上記ロジックLS
I15は抵抗、コンデンサ等の他の電気回路部品が介在
せずに配線パターン14を介して互いに直接接続されて
いる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】実施例2.本実施例の磁気ディスク装置2
0は、インターフェースコネクタの信号ピンとグランド
ピンを短絡させるショートプラグを異にする以外は実施
例1と同様に構成さている。本実施例におけるショート
プラグは、図4に示すように、フラットケーブル用コネ
クタ28によって構成されている。このフラットケーブ
ル用コネクタ28は、そのケーブル(図示せず)側には
ケーブルを接続せず、その代わりに複数の導線28Aに
よって全ての信号ピンを短絡するように構成さている。
従って、本実施例によれば、CMOSIC25に直接接
続さている信号ピンを一度に全部短絡できるため、その
短絡作業を迅速に行なうことができる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 20 磁気ディスク装置 22 インターフェースコネクタ 22A 信号ピン 22B グランドピン 23 プリント基板 24 配線パターン 25 CMOSIC 27 ショートプラグ 28 フラットケーブル用コネクタ 29 ショートプラグ 30 ショートプラグ
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図3
【補正方法】変更
【補正内容】
【図3】
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図4
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 制御信号を授受する複数の信号ピン及び
    これらと対をなす複数のグランドピンを有するインター
    フェースコネクタと、このインターフェースコネクタの
    各信号ピンに対して上記基板上に形成された配線パター
    ンを介してそれぞれ接続された集積回路とを備え、且つ
    上記各信号ピンと上記各グランドピンとを個別に短絡さ
    せるショートプラグを着脱自在に設けたことを特徴とす
    る磁気ディスク装置。
  2. 【請求項2】 制御信号を授受する複数の信号ピン及び
    これらと対をなす複数のグランドピンを有するインター
    フェースコネクタと、このインターフェースコネクタの
    各信号ピンに対して上記基板上に形成された配線パター
    ンを介してそれぞれ接続された集積回路とを備え、且つ
    上記各信号ピンと上記各グランドピンとを一括して短絡
    させるショートプラグを着脱自在に設けたことを特徴と
    する磁気ディスク装置。
JP20207792A 1992-07-29 1992-07-29 磁気ディスク装置 Pending JPH0652653A (ja)

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JP20207792A JPH0652653A (ja) 1992-07-29 1992-07-29 磁気ディスク装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030004027A (ko) * 2001-07-03 2003-01-14 삼성전자 주식회사 정전기 방전에 기인한 커넥터의 손상을 방지하는 커넥터캡 및 이를 이용한 커넥터 조립체
JP2003265815A (ja) * 2003-04-17 2003-09-24 Sankyo Kk 遊技機の基板収納ボックス

Cited By (2)

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