JPH0651134U - 自立開口、折りたたみ自在の箱状容器 - Google Patents

自立開口、折りたたみ自在の箱状容器

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JPH0651134U
JPH0651134U JP9026992U JP9026992U JPH0651134U JP H0651134 U JPH0651134 U JP H0651134U JP 9026992 U JP9026992 U JP 9026992U JP 9026992 U JP9026992 U JP 9026992U JP H0651134 U JPH0651134 U JP H0651134U
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JP
Japan
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box
opening
fixed
shaped container
sheet body
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Pending
Application number
JP9026992U
Other languages
English (en)
Inventor
典夫 大橋
勝博 中山
春見 服部
Original Assignee
典夫 大橋
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案は、草木類や塵芥や果物や野菜等の収
納運搬作業を容易にするため、使用時には折りたたまれ
た箱状容器を手早く自立開口した状態にし、また不使用
時には簡単に折りたたみができて保管場所が少なくてす
み、運搬も容易になる箱状容器の提供を目的とするもの
である。 【構成】 本考案の自立開口ができる折りたたみ自在の
箱状容器は、可撓性のあるシート体1を立方体を含む直
方体の箱状に形成し、上面開口の各稜部に上面開口用棒
状体2を固定すると共に箱側面の4稜部に側面用棒状体
3を縦に固定し、更に箱側面の相対する二面の中央に側
面用棒状体4を横に向けて固定したものである。また、
必要に応じて、箱の内面に不織マット、カバー用シート
体を取り付けたり、箱の開口面を覆う袋用シート体を取
り付けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、剪定作業、除草作業、果物や野菜等の収穫作業、空缶空びん回収や 清掃作業、液体を入れる容器等の箱状容器に係り、特にこの箱状容器が使用時に は簡単に自立開口できるようにし、不使用時には簡単に折りたたみできるように したもので、収納運搬に最適の容器である。また箱体素地に通気性や通水性を有 する網体を用いた場合には、収納した草木類や塵芥類の乾燥ができ、空缶空びん などの内容物がこぼれたあとの洗浄も容易にでき、あるいは水密性の高いシート 体素地を用いた場合は、水密性の高い箱状容器にもなる自立開口して折りたたみ 自在の箱状容器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の収納運搬器材に関しては、角形もしくは丸形の布製、プラスチックシー ト製の箕や角形もしくは丸型のプラスチック成形品のバスケットや箱状の運搬器 材が使用されているが、ものによっては全く折りたたみができないものや、プラ スチック成形品のように折りたたみはできても自立開口させるために組立てに手 間を要したり、また布製やシート製のものは、新しい間はなんとか自立開口して いるが、小さい応力で形がくずれてしまって自立開口しにくい状態のものであっ た。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
このような従来の収納運搬器材では、使用時に自立開口していないので、開口 させるために手間がかかり、使用後の折りたたみに人手を要したり、折りたたみ 不可能な場合は嵩高になり収納や運搬に場所をとるなど問題があった。 特に、網状箱では自立開口と折りたたみ機能を有するものがないため、草木類な どの収納作業と収納物の乾燥を同じ容れ物の中で行うには大変時間がかかったり 、場所をとったり、大変困難となることが多かった。更に、雨中での作業の場合 、水捌けが悪く、また空缶など缶内に残っている内容物がとび出て溢れ出し、容 れ物の中にたまって洗浄できないなど大変使い勝手が悪い問題もあった。また、 水密性の箱状容器は自立開口折りたたみ自在なものがなく、箱体の搬送自体に場 所を多くとり、自立開口していないと液体の注入時に注入しにくいなど不便なこ とが多かった。更に箱状容器が大きい場合、特に雨水等で濡れた時には自立開口 時の側面自立強度がなくなり、倒れやすい問題もあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記のような問題点を解決するためになされたもので、箱状容器を 可撓性のシート体と棒状体により構成することにより、使用時には折りたたまれ た箱状容器を手早く自立開口した状態にし、また不使用時には簡単に折りたたみ ができて保管場所が少なくてすみ、運搬も容易になる箱状容器の提供を目的とす るものである。
【0005】 すなわち、箱状容器に係る第1の考案は、図1に示すように、ネット、織布、 不織布、プラスチックフイルム等を適宜に組み合わせてラミネートしたシートな どの可撓性を有するシート体1を、上面開口の立方体を含む直方体の箱状に縫合 または接合により形成し、上面の開口された各稜部に上面開口用棒状体2を固定 し、箱側面の各稜部に側面用棒状体3を縦に固定した構造としたものである。 また、箱状容器が大きい場合、箱側面4稜に固定した棒状体3に加え、箱側面の 相対する二面の中央に側面補強用棒状体4を横に固定することにより、水濡れに よる箱状容器の重量増加や風などの外力で自立開口性が損なわれないようになっ ている。
【0006】 また第2の考案は、図4に示すように、ネット、織布、不織布、プラスチック フイルム等を適宜に組み合わせてラミネートした可撓性のあるシート体1を、上 面開口の立方体を含む直方体の箱状に縫合等により形成するとともに、箱状容器 側面の内側全周もしくは側面の下半部および底面の内側に、ポリエチレン、ポリ プロピレン、ポリエステル等の単繊維を綿状に形成した不織布マット5を縫合等 により固定するか、またはこの不織布マット5の上にネット、織布、不織布、プ ラスチックフイルム等を適宜組み合わせてラミネートした可撓性のあるカバー用 シート体6を縫合等により固定したものである。
【0007】 また第3および第4の考案は、図5に示すように、箱状容器の上部全周にネッ ト、織布、ラミネートシート、フイルム等の可撓性のある袋用シート体7を縫合 等により固定し、そのシート体7の一部に縛り紐8を取りつけ巾着状に形成する か、あるいは、図6に示すように、上面開口の稜部の一端にネット、織布、ラミ ネートシート、フイルム等の可撓性のある蓋状シート体7’を固定し、その端部 をボタン止めまたはフック状にして蓋状体を形成することにより、収納時に収納 物が一杯になって運搬時にこぼれたりすることを防止できるようになっている。 することができる。
【0008】
【作用】
箱状容器を折りたたみ、そして自立開口させる手順を図1、図2および図3に 基づいて詳細に説明する。 図2は、図1に示す箱状容器を逆さまにした状態の斜視図であり、図3は、そ れを折りたたんだ後の状態を示す斜視図である。 まず折りたたむ場合は、図2のように箱状容器を逆さまに向け、箱状容器の底 面の四稜部の頂点13a、13cを結ぶ対角線を内側に折り込むようにたたむと 、同時に箱側面のうち、横方向の側面補強用棒状体4が設けられている両側面が 丁度90°ねじれるように押しつけられて、棒状体4が設けられていない両側面 の頂点13b、12cおよび13d、12aを結ぶ両対角線が内側に折り込まれ て図3に示すように折りたたまれる。 反対に箱状容器を自立開口させる場合は、図3に示す側面の補強用棒状体4、 4が固定してある両側面を丁度右に90°ねじるように開くことにより、直角に たたみ込まれている開口面の稜部(12a−12b−12c−12d−12a間 で結ばれる線)が水平に開口し、底面も水平に広がり、また側面も同時に、全側 面とも開口面に垂直になり自立開口した状態になる。このように開口面各稜部の 棒状体2a、2bが固定してあることと、箱側面の中央部に棒状体4、4が横方 向に固定されているので、その靱性により、開口面と各側面がきちっと広がりを 保って箱状体に形成できる。
【0009】
【実施例1】 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。 図1は、本考案の実施例を示す斜視図であり、シート体1としては、ポリエチ レン長繊維の交織柄織物(商品名:コーワスクリーンK1500)を用い、側面 と底面を立方体の箱状に縫合して箱体を形成する。そして、上面開口の各稜部( 4ケ所)のうち相対する稜部の二ケ所には、細いFRPポールをポリエチレンチ ューブに封入した靱性の高い高変形性の上面開口用弾性棒状体2aをジョイナー 10で包み込むようにしてシート体1に縫合固定する。なお、このジョイナー1 0は、ポリエチレンフィラメントの平織物の両面をポリエチレンでラミネートし たシート(商品名:ハイピーUシート)をリボン状にしたものである。 また、上面開口の他の相対する二稜部には、剛性を有する太めのFRPポールか らなる上面開口用剛性棒状体2bを、前記と同様にジョイナー10で包み込むよ うにしてシート体1に縫合固定する。
【0010】 さらに、箱側面4稜部には、前記した靱性の高い高変形性の弾性棒状体3(3 a、3b、3c、3d)を縦に縫合固定する。また側面の相対する二面の中央部 に横に向けて側面補強用棒状体4をジョイナー10で縫合固定する。この側面補 強用棒状体4は、前記した剛性の高いFRPポールでもよく靱性の高い高変形性 弾性棒状体でもよい。 いずれにしても折りたたみの際、相対する側面が、対角線上に折り込まれない二 面の各々の中央部に固定され、それら側面が折れ曲がらない状態を保持できれば よい。
【0011】 更に、本実施例では、箱容積が大きいので収納重量が大となり、機械力による 吊り上げが行えるように、吊上げ強度に耐える吊上材料としてポリエステル繊維 で編んだベルト9を用いている。なお、このベルト9は側面の各稜部用棒状体3 の固定用ジョイナーを兼ねている。即ち図1、図2に示すように、一つの側面の 稜部のA点位置から上方向へ棒状体3aを包み込むようにジョイナーとして縫合 固定し、上側の吊り上げ用上ベルト部9aを形成し、棒状体3bを包み込むよう に下向きにジョイナーとして縫合固定し、下側の吊り上げ用下ベルト部9bを底 面裏側の対角線上に形成し、棒状体3cを包み込むように上向きにジョイナーと して縫合固定し、上側の吊り上げ用上ベルト部9cを形成し、棒状体3dを包み 込むように下向きにジョイナーとして縫合固定し、下側の吊り上げ用下ベルト部 9dを前記同様底面裏側の対角線上に形成し、最後に棒状体3aを包み込むよう にA点までジョイナーとして縫合固定する。 更に、収納物の重量が大きい場合は、図2に示すように、底面下側の吊り上げ用 ベルトの交叉部にロープ11をループ状に取付け、フォークリフト等による機械 吊り上げを容易に行えるようになっている。
【0012】 上記の実施例1に示すような箱状容器を構成するために、可撓性を有するシー ト体1としては、他にネット体があり、ナイロン、ポリエステル、ポリエチレン 、ポリプロピレン等で編んだ網体や、交織柄織物、ラッセル網、ニット網等の網 状体や、ポリエチレンフィラメントなどを平織した織布やテント地など強度の高 い織布やポリエチレン、ポリプロピレン等のフィラメントを平織または熱セッテ ィングした不織布などをポリエチレンなどのフイルムでラミネートしたシート状 のものなど、箱状体の構成材として使用でき強度があるものならプラスチック単 体フイルムでもよい。
【0013】 また、使用目的によって通気性、通水性を必要とするものであればネット状の ものが良く、水密性を必要とするものであればラミネートシートまたはフイルム 状のものが良く、重量物収納用あるいは軽量物収納用などに応じて構成材の強度 を考慮して素材を選定すればよい。また、箱状体の底面の耐摩耗強度を必要とす る場合は、表面部に例えばポリエチレン製長繊維の交織柄織物のような耐摩耗強 度の高い素材を、側面にはポリエチレン製長繊維のラッセル網のような素材の組 合せを行ってもよい。
【0014】 また、箱状に形成するためには、ネット状のものや布状のものは縫合によるの がよいが、特に目の粗いネット体の場合は、リボン状のシートまたは織布を網目 の中に通して縫合すれば縫合強度を高めることができる。また、ポリエチレンな どのフィラメントを平織またはそれらの熱セッティングした不織布(商品名:日 石ワリフ)などをポリエチレンフイルムでラミネートしたシート状や、熱可塑性 プラスチックフイルムのような場合は加圧熱接合により接合形成することもでき る。
【0015】 また、上面開口用や側面用の棒状体としては、前述したビニールハウス用のF RPポールの他、弾性に富んだ金属ロッド、金属管、ビニールパイプ等の剛性を 有するものや、反対に可撓性または弾性を有する素材として、ポリエチレン発泡 体やポリウレタンゴム等を角形、丸形またはチューブ状にしたものでもよく、特 に可撓性のあるポリエチレンチューブや軟質塩化ビニールチューブ等に気体を封 入密封させたり、弾性に富んだ細いFRPポール、金属ロッド(ピアノ線)等を 前記したチューブ内に封入密封させることにより、靱性と弾性に富んだ棒状体が 得られ、使用目的によって上面開口の四稜部のうち相対する二稜部の一方を、箱 側面の張りを強くするための剛性の高い棒状体2bとし、他の一方を弾性の高い 棒状体2aとして組合せて使用することにより、箱体内に重量物を収納して、繰 り返し運搬してもこれらの棒状体の先端部が接触する際に生じる応力集中が緩和 され、棒状体を固定しているシート体1や、図1に示すジョイナー10を突き破 るような損傷から保護することができる。
【0016】
【実施例2】 図4は、他の実施例を示す断面図であり、前記の実施例1に示す箱状容器の側 面および底面を補強したものである。 すなわち、箱状容器側面の下半部内側に、ポリプロピレンの単繊維を綿状に形成 した不織布マット5を縫合固定し、更に前記側面の不織布マット5の上に、ポリ エチレンフィラメントを平織りした織布にポリエチレンシートをラミネートした カバー用シート体6aで前記した不織布マット5をサンドイッチ状に包み込むよ うに縫合固定し、また、底面の内側はポリエチレン長繊維の交織柄織物のカバー 用メッシュシート体6bで不織布マット5をサンドイッチ状に包み込むように縫 合固定したものである。 このように、不織布マット5をサンドイッチ状に包み込むとガラスなどの鋭角を 持ったものが接触しても、柔らかく入り組んだ不織布マットの繊維を切り裂きに くくするので、箱体基材のシート体1の損傷を防止することができる。
【0017】
【実施例3】 図5は、他の実施例を示す斜視図であり、前記の実施例1に示す箱状容器の上 面開口を覆うシート体を取り付けたものである。 すなわち、箱状容器の上面開口の各稜部から上へ全周に亙ってポリエチレンフィ ラメントを平織した織布からなる袋用シート体7を縫合固定し、更にこのシート 体7の一箇所に縛り紐8を紐固定片14とともに縫合して巾着縛りができる袋体 を形成したものである。このようにすると、収納物が一杯になっても外へこぼれ 出るようなことがなく、収納効率を高めることができる。また、このような構造 体にすると、箱状容器に自立開口容器、袋体、折りたたみ可能という3つの機能 を具備させることができる。
【0018】
【実施例4】 図6は、前記の実施例3に示す箱状容器の他の実施例を示す斜視図であり、上 面開口を覆う蓋状体を取り付けたものである。 すなわち、箱状容器の上面開口の稜部の一端にネット材7’を縫合により固定し 、その端部にスナップボタン15を取付けて蓋状体を形成し、収納物がこぼれ出 ないようにしたものである。
【0019】
【考案の効果】
本考案の自立開口ができ折りたたみ自在な箱状容器は、ほぼ水平状に四角に折 りたたむことができるため非常にコンパクトになり、収納運搬機材として、不使 用時の保管や運搬にも場所をとらず、また、使用時には手速く自立開口した状態 に広げることができ、箱体開口面上部に可撓性のシートを袋体に形成すれば、自 立開口容器と袋体と折りたたみ可能という3つの機能を具備させることができ、 また、箱形成体が網体の場合は、通気性や通水性、洗浄性を備え、また、箱形成 体がラミネートシート体のような場合は、水密性を備えることができ、使用目的 に応じた多機能、多目的の箱状容器が提供でき、実用性の高い有益な考案である 。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す箱状容器の斜視図。
【図2】 図1の箱状容器を逆さまにした状態を示す斜
視図。
【図3】 図2の箱状容器を折りたたんだ時の状態を示
す斜視図。
【図4】 本考案の他の実施例を示す箱状容器の断面
図。
【図5】 本考案の他の実施例を示す箱状容器の斜視
図。
【図6】 本考案の他の実施例を示す箱状容器の斜視
図。
【符号の説明】
1 シート体、 2 上面開口用棒
状体、2a 上面開口用弾性棒状体、 2b 上面
開口用剛性棒状体、3 側面用棒状体、3a、3b、3
c、3c 各側面用に配置された棒状体、4 側面補強
用棒状体、 5 不織布マット、6a カバ
ー用シート体、 6b カバー用メッシュシー
ト体、7 袋用シート体、 7’ 蓋状
シート体、8 縛り紐、 9a、
9c 上ベルト、9b、9d 下ベルト、 10 ジ
ョイナー、 11 ロープ、12a、12b、12
c、12d 上面開口の各頂点、13a、13b、13
c、13d 底面の各頂点。14 紐固定片、
15 スナップボタン。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネット、織布、不織布、プラスチックフ
    イルム等を適宜に組み合わせてラミネートした可撓性の
    あるシート体1を、上面開口の立方体を含む直方体の箱
    状に縫合等により形成し、上面の開口された各稜部に上
    面開口用棒状体2を固定し、箱側面の各稜部に側面稜部
    用棒状体3を縦に固定し、必要に応じて側面の相対する
    二面の中央部に側面補強用棒状体4を横方向に固定した
    ことを特徴とする自立開口、折りたたみ自在の箱状容
    器。
  2. 【請求項2】 ネット、織布、不織布、プラスチックフ
    イルム等を適宜に組み合わせてラミネートした可撓性の
    あるシート体1を、上面開口の立方体を含む直方体の箱
    状に縫合等により形成するとともに、箱状容器側面の内
    側全周もしくは側面の下半部および底面の内側に、ポリ
    エチレン、ポリプロピレン、ポリエステル等の単繊維を
    綿状に形成した不織布マット5を縫合等により固定する
    か、またはこの不織布マット5の上にネット、織布、不
    織布、プラスチックフイルム等を適宜組み合わせてラミ
    ネートした可撓性のあるカバー用シート体6を縫合等に
    より固定したことを特徴とする請求項1記載の自立開
    口、折りたたみ自在の箱状容器。
  3. 【請求項3】 上面開口の各稜部の上部全周にネット、
    織布、ラミネートシート、フイルム等の可撓性のある袋
    用シート体7を縫合等により固定し、そのシート体7の
    一部に縛り紐8を取りつけ巾着状に形成したことを特徴
    とする請求項1または請求項2記載の自立開口、折りた
    たみ自在の箱状容器。
  4. 【請求項4】 上面開口の稜部の一端にネット、織布、
    ラミネートシート、フイルム等の可撓性のある蓋状シー
    ト体7’を固定したことを特徴とする請求項1または請
    求項2記載の自立開口、折りたたみ自在の箱状容器。
JP9026992U 1992-12-08 1992-12-08 自立開口、折りたたみ自在の箱状容器 Pending JPH0651134U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07904U (ja) * 1993-06-11 1995-01-06 クサカ商事株式会社 折り畳み可能な空き缶回収用袋
JP2006089100A (ja) * 2004-09-24 2006-04-06 Keiji Iwata 自立式網製収容体及びその製造方法
JP2015213550A (ja) * 2014-05-08 2015-12-03 陳登癸 伸縮機能付きボール収容バッグ

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