JPH0651105A - レンズの塗装方法およびその装置 - Google Patents

レンズの塗装方法およびその装置

Info

Publication number
JPH0651105A
JPH0651105A JP22526092A JP22526092A JPH0651105A JP H0651105 A JPH0651105 A JP H0651105A JP 22526092 A JP22526092 A JP 22526092A JP 22526092 A JP22526092 A JP 22526092A JP H0651105 A JPH0651105 A JP H0651105A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens
paint
applicator
coated
coating material
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP22526092A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuji Mukoyama
修二 向山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Optical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Optical Co Ltd
Priority to JP22526092A priority Critical patent/JPH0651105A/ja
Publication of JPH0651105A publication Critical patent/JPH0651105A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Coating Apparatus (AREA)
  • Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
  • Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ外周面に塗料を塗布する作動を効率良
く行う。 【構成】 支持台16に吸着保持したレンズ1に塗布具
のペン先43を接触させ、レンズ1を回転しながら、レ
ンズ外周面に塗料を塗布する。ぺン先43の近接位置に
拭き取り具18を設け、Vブロック12aの上昇で一体
的に上昇させ、ペン先43の余剰の塗料を拭き取り、ペ
ン先43を活性化し、塗布作動を高効率化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ形におけるフレ
アー、ゴースト等の発生を防止する目的で、レンズの外
周面に黒色系等の塗料を塗布するレンズの塗装方法およ
びその装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にカメラや顕微鏡等の光学機器に用
いられるレンズ系は、レンズへの入射光がレンズ面及び
レンズ外周面等で反射し、フレアー、ゴースト等を発生
させ、光学特性を低下させている。これを防ぐため、レ
ンズ外周面等に反射防止作用を有する黒色系の塗料を塗
布し、フレアー、ゴースト等の発生を防止している。ま
た、このようなレンズ外周面等に塗布する塗料として
は、近年、レンズとの密着性の向上、遮光性の向上等の
観点から2液性塗料が使用されている。
【0003】このようなレンズ塗装工程の効率化を図る
ための従来の自動塗装装置としては、特公昭61−30
632号公報に記載されるようにロールに塗料を塗布
し、この塗料をレンズに転写するロール転写方式や特開
平3−296459号公報に記載されるように、墨ツボ
などの供給手段から塗料を供給する方法が使用されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロール
に塗布された塗料を転写する方法では、2液性のように
経時的に硬化する塗料を用いる場合、塗装毎に発生する
ロールの清掃やその液性の維持管理が面倒であり、ま
た、一度に大量の塗料を必要とする場合には、塗料が経
時的に硬化するため再利用できない問題があった。ま
た、墨ツボなどの供給手段を用いる方法では、2液性塗
料の粒径の大きさ、や高粘性に関連してペン先への塗料
の供給が安定して行われない問題があった。
【0005】本発明は上記従来技術の問題点に鑑みてな
されものであり、レンズ外周面及び外周に近接するレン
ズ端面の所望位置に効率良く、且つ迅速に均一な膜厚で
一定の遮光濃度を有した塗料を安定して塗布することの
できるレンズの塗装方法及び装置を提供することを目的
とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のレンズの塗装方
法は、真空吸着手段を有した回転軸にレンズを保持した
まま心出しを行った後、塗布具をレンズに近接させ、レ
ンズを回転しながらレンズ外周面および端面に塗装する
方法において、少なくとも塗料を塗布する前又は後に、
塗布具に付着した余剰の塗料を拭取具に接触させて除去
することを特徴とする。また、この方法に用いられる本
発明の塗装装置は、レンズを保持し回転する保持手段
と、レンズを保持したまま心出しする心出し手段と、レ
ンズの外周面及び端面に塗料を塗布する塗布具を有した
塗布手段と、この塗布具をレンズの外周面及び端面に近
接させて、レンズ外周断面形状に倣って光軸方向及び半
径方向に移動させる手段と、前記塗布手段に近接して設
けられ、前記塗布具に付着した余剰の塗料を除去する拭
き取り手段とを備えていることを特徴とする。
【0007】
【作用】上記構成では、塗布手段への塗料供給後又はレ
ンズへの塗料塗装終了の前後に塗布具の拭き取りを行う
ためレンズの塗装後に塗布具に残存して、塗装の妨げと
なる塗料を取り除くことができると共に、塗布具の活性
化を図ることができる。この結果、塗布具の塗料保持量
の過多による塗料の垂れ落ちの発生がないと共に、塗装
時の塗布位置のズレを防止することができるため、レン
ズの所定位置に塗料を安定して塗装できる。また、墨ツ
ボなどのようにペン先を経由してすることにより発生す
るフィルター効果のための目詰まりに基づいた塗料供給
量の減少が発生せず、塗装に必要な塗料量を塗布具に常
に安定して供給できると共に、塗布具条件及び作業環境
が変化しても塗料の供給量を一定に保つことができる。
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体を示す斜視図
であり、レンズパレット8a上の被塗装レンズ1は、搬
送ユニット3によりレンズ心出し回転ユニット4へ搬送
され、心出しされる。心出しの終了した被塗装レンズ1
は回転され、この回転している被塗装レンズ1に対し、
塗料塗装ユニット6により、塗料の供給を受けた塗料供
給ユニット5が被塗装レンズ1に近接、接触し、被塗装
レンズ1のレンズ外周面及び端面に塗料塗布を行う。塗
料塗布の終了した被塗装レンズ1は、再び搬送ユニット
3によりレンズパレット8bへ排出される。
【0009】図2および図3は、心出し回転ユニット4
の心出し部を示し、この心出し部は全体が支持台16に
取り付けられている。これらの図において、吸着筒17
に吸着された被塗装レンズ1を下から受けるVブロック
12aが、メインベース15に固定された固定プレート
12bに取り付けられた心出し下側シリンダ12に取り
付けられている。
【0010】また、被塗装レンズ1を上から抑えるノッ
キングブロック13aは前記支持台16に固定された固
定プレート13bに取り付けられた心出し上側シリンダ
13に取り付けられている。被塗装レンズ1の多種類の
径に対応するための調整は、メインベース15に固定さ
れた固定プレート11aに取り付けられているマイクロ
メータヘッド11をVブロック12aのストッパとして
用い、このマイクロメーターヘッド11の調整によって
対応するようになっている。塗布具拭き取り具18は、
マイクロメータヘッド11と反対側に位置するようにV
ブロック12aに取り付けられており、Vブロック12
aの上下と連動して上下する。
【0011】図4は、心出し回転ユニット4の回転部を
示し、前記支持台16に回転ベアリング21を介して、
回転シャフト22が回転自在に装着されると共に、この
回転シャフト22の軸心部に吸引孔23が貫通されてい
る。回転シャフト22の先端部22aには被塗装レンズ
1の吸着筒17が取り付けられる一方、後端部22bに
は回転継手24が取り付けられている。そして、この回
転継手24及び同継手24に連結される連結チューブ2
5を介して吸引孔23が真空発生器26に連結されてい
る。また、回転シャフト22の後端部には、プーリ27
aが固着されると共に、前記メインベース15の上側に
配置された速度可変モータ28の回転軸29にプーリ2
7bが取り付けられ、このプーリー27bとプーリ27
aとの間にタイミングベルト30が張設されている。こ
れにより回転シャフト22が速度可変モータ28により
回転速度可変状態で駆動される。
【0012】図5ないし図7は、塗料塗装ユニット5を
示し、X方向及びY方向に移動可能なXYテーブル51
上のプレート板31には、マイクロヘッド33により左
右調整が可能なステージ32が設けられ、このステージ
32上にスプリング36により緩み防止が施された調整
ネジ35により前後調整が可能なリニアガイド34が取
り付けられている。リニアガイド34の上部にはブロッ
ク38が取り付けられており、このブロック8の上には
ペンケース39が調整ネジ40によって取り付けられて
いる。ペンケース39には、ペンホルダー41が調整ネ
ジ42により取り付けられている。ペンホルダー4の先
端にはペン先43が装着されており、ペン先43の被塗
装レンズ1への塗料塗布部にはペルホルダー41内部に
設けられた中空部44を経由して、塗料供給用チューブ
45が連結している。一方、塗料46は、塗料ツボ48
の中に充填されており、ディスペンサー47により、塗
料供給用チューブ45を介してペン先43へ供給され
る。
【0013】図8は、塗布具の拭き取り具を示し、Vブ
ロック12aに取り付けられている。この塗布具拭き取
り具18は、Vブロック12aと連動して上下する。一
方、塗布具のペン先43は、塗布具拭き取り具18の真
上に停止するよう設定されている。被塗装レンズ1の心
出しを行うため、Vブロック12aが上昇すると塗布具
拭き取り具18も連動して上昇し、塗布具のペン先43
と接触し、ペン先43に付着している塗布残りの塗料の
拭き取りを行う。この場合、拭き取りはペン先43へ新
規に塗料46を供給する前後のどちらで行っても構わな
い。
【0014】図9は心出し回転ユニット4と塗料塗布ユ
ニツト5との配置図を示す。図示例では、塗料塗布ユニ
ット5がXYテーブル51上のプレート板31に2基直
交方向に配置されている。そして吸着筒17に吸着され
た被塗装レンズ1に対し、XYテーブル50が移動する
ことにより、塗料塗布ユニット5のペン先43が被塗装
レンズ1のコバ面に近接、接触し、塗料46を被塗装レ
ンズ1のコバ面に塗装する。この場合塗料塗装に用いる
塗料塗布ユニット5は、必要に応じて、何基配置しても
構わない。
【0015】上記構成の本実施例では、塗料塗布ユニッ
ト5のペン先43が被塗装レンズ1に塗料46を塗布す
る以前または以後に、塗布具拭き取り具18によって余
剰の塗料が除去されるため、ペン先43を活性化でき
る。このため均一な膜厚での塗装ができると共に、2液
性のように経時的に硬化する塗料でも安定した塗布がで
きる。
【0016】図10ないし図13は本実施例の変形例を
それぞれ示す。図10の変形例では、塗布具拭き取り具
18が、心出し用Vブロック12aを用いることなく、
拭き取り具作動シリンダー61に独立して取り付けられ
ており、これにより、拭き取り動作が心出し用Vブロッ
ク12aとは別途に行なわれる。又、図11では塗布具
のペン先43に対して、横方向から塗布具拭き取り具1
8が接触するようになっている。
【0017】図12は、塗料供給用チューブ45をペン
ホルダー41と別に支持して塗料46を供給しており、
図13はペン先43の一部に設けられた中空部にチュー
ブ45が連結されて塗料46が供給されている。
【0018】
【発明の効果】以上のように本実施例では、1液性、2
液性を問わず塗料を塗布具に対して安定して供給するこ
とができると共に、常に塗布具が活性化されるため、塗
布面精度の維持、管理を簡素化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の全体の斜視図。
【図2】心出し回転ユニットの心出し部の側面図。
【図3】図2の正面図。
【図4】心出し回転ユニットの回転部の側面図。
【図5】塗料塗装ユニットの平面図。
【図6】塗料塗装ユニットの側面図。
【図7】塗料塗装ユニットの正面図。
【図8】心出し回転ユニットと塗料塗装ユニットの配置
を示す正面図。
【図9】塗料塗装ユニットの配置を示す側面図。
【図10】変形例の側面図。
【図11】別の変形例の側面図。
【図12】塗料供給の変形例の側面図。
【図13】別の塗料供給の変形例の側面図。
【符号の説明】
1 被塗装レンズ 4 レンズ心出し回転ユニット 5 塗料塗装ユニット 6 塗料供給ユニット
【手続補正書】
【提出日】平成5年8月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、レンズ系におけるフレ
アー、ゴースト等の発生を防止する目的で、レンズの外
周面に黒色系等の塗料を塗布するレンズの塗装方法およ
びその装置に関する。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ロール
に塗布された塗料を転写する方法では、2液性塗料のよ
うに経時的に硬化する塗料を用いる場合、塗装毎に発生
するロールの清掃やその液性の維持管理が面倒であり、
また、一度に大量の塗料を必要とする場合には、塗料が
経時的に硬化するため再利用できない問題があった。ま
た、墨ツボなどの供給手段を用いる方法では、2液性塗
料の粒径の大きさ、や高粘性に関連してペン先への塗料
の供給が安定して行われない問題があった。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】
【作用】上記構成では、塗布手段への塗料供給後又はレ
ンズへの塗料塗装終了の前後に塗布具の拭き取りを行う
ためレンズの塗装後に塗布具に残存して、塗装の妨げと
なる塗料を取り除くことができると共に、塗布具の活性
化を図ることができる。この結果、塗布具の塗料保持量
の過多による塗料の垂れ落ちの発生がないと共に、塗装
時の塗布位置のズレを防止することができるため、レン
ズの所定位置に塗料を安定して塗装できる。また、墨ツ
ボなどのようにペン先を経由して塗料の供給をすること
により発生するフィルター効果のための目詰まりに基づ
いた塗料供給量の減少が発生せず、塗装に必要な塗料量
を塗布具に常に安定して供給できると共に、塗布具条件
及び作業環境が変化しても塗料の供給量を一定に保つこ
とができる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】
【実施例】図1は本発明の一実施例の全体を示す斜視図
であり、レンズパレット8a上の被塗装レンズ1は、搬
送ユニット3によりレンズ心出し回転ユニット4へ搬送
され、心出しされる。心出しの終了した被塗装レンズ1
は回転され、この回転している被塗装レンズ1に対し、
塗料供給ユニット6により、塗料の供給を受けた塗料塗
装ユニット5が被塗装レンズ1に近接、接触し、被塗装
レンズ1のレンズ外周面及び端面に塗料塗布を行う。塗
料塗布の終了した被塗装レンズ1は、再び搬送ユニット
3によりレンズパレット8bへ排出される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図5ないし図7は、塗料塗装ユニット5を
示し、X方向及びY方向に移動可能なXYテーブル51
上のプレート板31には、マイクロヘッド33により左
右調整が可能なステージ32が設けられ、このステージ
32上にスプリング36により緩み防止が施された調整
ネジ35により前後調整が可能なリニアガイド34が取
り付けられている。リニアガイド34の上部にはブロッ
ク38が取り付けられており、このブロック38の上に
はペンケース39が調整ネジ40によって取り付けられ
ている。ペンケース39には、ペンホルダー41が調整
ネジ42により取り付けられている。ペンホルダー4の
先端にはペン先43が装着されており、ペン先43の被
塗装レンズ1への塗料塗布部にはペルホルダー41内部
に設けられた中空部44を経由して、塗料供給用チュー
ブ45が連結している。一方、塗料46は、塗料ツボ4
8の中に充填されており、ディスペンサー47により、
塗料供給用チューブ45を介してペン先43へ供給され
る。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正内容】
【0014】図9は心出し回転ユニット4と塗料塗装ユ
ニット5との配置図を示す。図示例では、塗料塗装ユニ
ット5がXYテーブル51上のプレート板31に2基直
交方向に配置されている。そして吸着筒17に吸着され
た被塗装レンズ1に対し、XYテーブル51が移動する
ことにより、塗料塗装ユニット5のペン先43が被塗装
レンズ1のコバ面に近接、接触し、塗料46を被塗装レ
ンズ1のコバ面に塗装する。この場合塗料塗装に用いる
塗料塗装ユニット5は、必要に応じて、何基配置しても
構わない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】上記構成の本実施例では、塗料塗装ユニッ
ト5のペン先43が被塗装レンズ1に塗料46を塗布す
る以前または以後に、塗布具拭き取り具18によって余
剰の塗料が除去されるため、ペン先43を活性化でき
る。このため均一な膜厚での塗装ができると共に、2液
性のように経時的に硬化する塗料でも安定した塗布がで
きる。
【手続補正8】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空吸着手段を有した回転軸にレンズを
    保持したまま心出しを行った後、塗布具をレンズに近接
    させ、レンズを回転しながらレンズ外周面および端面に
    塗装する方法において、少なくとも塗料を塗布する前又
    は後に、塗布具に付着した余剰の塗料を拭取具に接触さ
    せて除去することを特徴とするレンズの塗装方法。
  2. 【請求項2】 レンズを保持し回転する保持手段と、レ
    ンズを保持したまま心出しする心出し手段と、レンズの
    外周面及び端面に塗料を塗布する塗布具を有した塗布手
    段と、この塗布具をレンズの外周面及び端面に近接させ
    て、レンズ外周断面形状に倣って光軸方向及び半径方向
    に移動させる手段と、前記塗布手段に近接して設けら
    れ、前記塗布具に付着した余剰の塗料を除去する拭き取
    り手段とを備えていることを特徴とするレンズの塗装装
    置。
JP22526092A 1992-07-31 1992-07-31 レンズの塗装方法およびその装置 Pending JPH0651105A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22526092A JPH0651105A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 レンズの塗装方法およびその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22526092A JPH0651105A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 レンズの塗装方法およびその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0651105A true JPH0651105A (ja) 1994-02-25

Family

ID=16826531

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22526092A Pending JPH0651105A (ja) 1992-07-31 1992-07-31 レンズの塗装方法およびその装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0651105A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011253161A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Kazama Engineering Co Ltd レンズ用塗装装置
JP7164262B1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-01 株式会社エナテック 塗布装置
WO2022239841A1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-17 株式会社エナテック 塗布装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011253161A (ja) * 2010-06-04 2011-12-15 Kazama Engineering Co Ltd レンズ用塗装装置
JP7164262B1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-01 株式会社エナテック 塗布装置
WO2022239841A1 (ja) * 2021-05-14 2022-11-17 株式会社エナテック 塗布装置
GB2623216A (en) * 2021-05-14 2024-04-10 Enatech Corp Application device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100484995B1 (ko) 솔더 수집 헤드를 구비한 이중 트랙 스텐실 인쇄 장치
CN102688830B (zh) 涂布装置和涂布方法
EP0037064B1 (de) Vorrichtung für den Transport von Druckformen
JP2008536684A (ja) 流体を基板の輪郭部分に塗布する装置
US4385083A (en) Apparatus and method for forming a thin film of coating material on a substrate having a vacuum applied to the edge thereof
CN113966278A (zh) 用于在构件上施加基底的方法
JPH0651105A (ja) レンズの塗装方法およびその装置
CN214918369U (zh) 擦胶装置
JP2008136897A (ja) 塗布用スリットノズルの清掃方法および清掃装置並びに、ディスプレイ用部材の製造方法および製造装置
JP2691284B2 (ja) ゴムローラ用コーティング装置
JP2531224B2 (ja) ピストンスカ―トへの被膜形成方法
JP2763064B2 (ja) 倣い機構
JPH11147062A (ja) ダイコータのリップ部における塗布液除去方法およびその装置
JP4191822B2 (ja) 塗布装置
JP2883388B2 (ja) ローラ用塗布材塗布装置
KR950002148Y1 (ko) 균일한 두께의 박막을 형성하기 위한 롤 코팅장치
JP3869497B2 (ja) 塗布方法
CN215656088U (zh) 一种灯具加工用点胶机
CN209849201U (zh) 涂覆基台
CN217615479U (zh) 一种可减少眩光的光学镜片加工装置
JP5338071B2 (ja) 塗布方法および塗布装置並びに液晶ディスプレイ用部材の製造方法
CN218024045U (zh) 一种套筒自动滚色装置
CN211165896U (zh) 一种印刷机用除尘装置
JP4116705B2 (ja) 塗布装置
RU2110335C1 (ru) Автоматическое устройство для нанесения бликозащитной краски на нерабочие поверхности тел вращения оптических деталей

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20020903