JPH06510A - 作業ロール水平方向支持装置及び圧延方法 - Google Patents

作業ロール水平方向支持装置及び圧延方法

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JPH06510A
JPH06510A JP15784092A JP15784092A JPH06510A JP H06510 A JPH06510 A JP H06510A JP 15784092 A JP15784092 A JP 15784092A JP 15784092 A JP15784092 A JP 15784092A JP H06510 A JPH06510 A JP H06510A
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Hiromitsu Mitsui
裕光 三井
Hideo Kobayashi
秀雄 小林
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Abstract

(57)【要約】 【目的】圧延機の作業ロール水平方向支持装置におい
て、作業ロール径の変化のみならず、作業ロールのオフ
セット量の変化、他の圧延ロールの変化に対しても作業
ロールとサポートロールを安定して支持することができ
るようにする。 【構成】作業ロール1に作用する水平力を支持するサポ
ートロール5、軸方向に千鳥に配置されサポートロール
を支持する支持ベアリング6、この支持ベアリングを保
持する支持フレーム7を有し、支持フレーム7を直線駆
動装置9と直線運動軸受11による直線運動と旋回支点
10と旋回駆動装置12による旋回運動を行わせる構造
とすることにより、作業ロール径、サポートロール径、
支持ベアリング径の変化及び作業ロールのオフセット量
の変化に対して、常に作業ロールの軸心とサポートロー
ルの軸心とを結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリングの
軸線間のほぼ中央を通るように支持フレームを動かす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は圧延機の作業ロール水平
方向支持装置及びその作業ロール水平方向支持装置を用
いた圧延方法に係わり、特に作業ロール径、サポートロ
ール径、支持ベアリング径の変化及び作業ロールのオフ
セット量の変化に対応可能な作業ロール水平方向支持装
置及びその作業ロール水平方向支持装置を用いた圧延方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】硬質材あるいは難加工材の圧延を行う場
合には、作業ロールを小径化し、圧延荷重を下げて圧延
する圧延機が用いられている。この種の圧延機において
は、その小径の作業ロールの水平方向の撓みを防止する
ことが必要であり、そのために作業ロール水平方向支持
装置を用いている。
【0003】作業ロール水平方向支持装置は、一般に、
作業ロールに作用する水平力を作業ロールに接して支持
するサポートロール、軸方向に千鳥に配置され前記サポ
ートロールを支持する支持ベアリング、この支持ベアリ
ングを保持する支持フレームを備えている。支持フレー
ムは、特開昭61−186112号に記載のように、作
業ロールの交換時にサポートロール及び支持ベアリング
とともに圧延方向(水平方向)に後退できるようになっ
ているのが普通である。また、特開平1−180709
号公報に記載のように、支持フレームをサポートロール
及び支持ベアリングとともに圧延方向に対して好ましく
は約50度の勾配で直線移動可能とし、作業ロール径の
大幅な変化に対応できるようにしたものもある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開昭61−1861
12号に記載の従来技術では、作業ロールの交換時にサ
ポートロール及び支持ベアリングを後退し、作業ロール
の交換作業を容易にしている。しかし、サポートロール
及び支持ベアリングは水平方向に移動するので、作業ロ
ール径の大幅な変化に対して移動させたとき、作業ロー
ルの軸心とサポートロールの軸心とを結ぶ直線が千鳥配
置した支持ベアリングの軸線間のほぼ中央を通らなくな
り、作業ロール及びサポートロールを安定して支持する
ことができなくなる。
【0005】特開平1−180709号公報に記載の従
来技術では、支持フレームをサポートロール及び支持ベ
アリングとともに圧延方向に対して約50度の勾配で直
線移動可能としており、これにより作業ロール径の大幅
な変化に対して移動させたとき、作業ロールの軸心とサ
ポートロールの軸心とを結ぶ直線が千鳥配置した支持ベ
アリングの軸線間のほぼ中央を通るようになり、作業ロ
ール及びサポートロールを安定して支持することができ
る。しかし、この従来技術では、作業ロール径の変化の
みにしか対応できず、作業ロールのオフセット量の変
化、他の圧延ロールの径変化に対して移動したときに
は、作業ロールの軸心とサポートロールの軸心とを結ぶ
直線が千鳥配置した支持ベアリングの軸線間のほぼ中央
を通らなくなり、作業ロール及びサポートロールを安定
して支持することができない。
【0006】本発明の目的は、作業ロール径の変化のみ
ならず、作業ロールのオフセット量の変化、他の圧延ロ
ールの変化に対しても作業ロールとサポートロールを安
定して支持することができる作業ロール水平方向支持装
置及びその作業ロール水平方向支持装置を用いた圧延方
法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明によれば、作業ロールに作用する水平力を作
業ロールに接して支持するサポートロール、軸方向に千
鳥に配置され前記サポートロールを支持する支持ベアリ
ング、この支持ベアリングを保持する支持フレームを備
えた圧延機の作業ロール水平方向支持装置において、前
記作業ロール径、サポートロール径、支持ベアリング径
の変化及び作業ロールのオフセット量の変化に対して、
作業ロールの軸心とサポートロールの軸心とを結ぶ直線
が千鳥配置した前記支持ベアリングの軸線間のほぼ中央
を通るように前記支持フレームを動かす運動制御手段を
備えることを特徴とする作業ロール水平方向支持装置が
提供される。
【0008】上記作業ロール水平方向支持装置におい
て、前記運動制御手段は、好ましくは、前記支持フレー
ムの直線移動を可能とする直線移動制御手段と、前記支
持フレームの旋回移動を可能とする旋回制御手段とを備
える。
【0009】前記直線移動制御手段は、好ましくは、前
記支持フレームを直線的に案内する直線運動軸受を備え
たガイドフレームと、前記支持フレームを前記直線運動
軸受に沿って移動させる第1の駆動手段とを有し、前記
旋回制御手段は、好ましくは、前記ガイドフレームを圧
延機ハウジングに旋回可能に支持する旋回支点と、前記
ガイドフレームを前記旋回支点を中心として旋回させる
第2の駆動手段とを有する。
【0010】前記直線移動制御手段は、前記支持フレー
ムを直線的に案内する直線運動軸受を備えたガイドフレ
ームと、前記支持フレームを前記直線運動軸受に沿って
移動させる第1の駆動手段とを有し、前記旋回制御手段
は、前記支持フレームの一部として構成され前記直線運
動軸受により案内される直線移動支持フレームと、前記
支持フレームの残りの部分として構成され前記支持ベア
リングを保持する旋回支持フレームと、前記旋回支持フ
レームを前記直線移動支持フレームに旋回可能に支持す
る旋回支点と、前記旋回支持フレームを前記旋回支点を
中心として旋回させる第2の駆動手段とを有していても
よい。
【0011】また、上記作業ロール水平方向支持装置
は、好ましくは、1つの駆動源と、この駆動源からの動
力を前記第1の駆動手段の動力と前記第2の駆動手段の
動力とに所定の比率で振り分ける減速機手段と、第1の
駆動手段と第2の駆動手段とを連結するクラッチ手段と
を備える。
【0012】また、上記作業ロール水平方向支持装置
は、好ましくは、前記作業ロールの軸方向の推力を支持
するスラスト軸受と、前記スラスト軸受を前記作業ロー
ルのオフセット量の変化に追従して移動させる第3の駆
動手段とを更に備え、この場合、作業ロール水平方向支
持装置は、1つの駆動源と、この駆動源からの動力を前
記第1の駆動手段の動力と前記第2の駆動手段の動力と
前記第3の駆動手段の動力とに所定の比率で振り分ける
減速機手段と、前記第1の駆動手段と第2の駆動手段及
び第3の駆動手段とを連結するクラッチ手段とを備える
ことが好ましい。
【0013】また、本発明によれば、上記作業ロール水
平方向支持装置を用いて行う板材の圧延方法において、
前記作業ロールをこれを支持する圧延ロールの軸心に対
して圧延方向にずらして配置し、正方向の圧延時には作
業ロールに作用する水平力を前記作業ロール水平方向支
持装置で支持し、逆方向の圧延時には作業ロールの水平
力を前記圧延ロールで支持することにより圧延方向を交
互に切り替えて可逆圧延することを特徴とする圧延方法
が提供される。
【0014】更に、本発明によれば、上記作業ロール水
平方向支持装置を用いて行う板材の圧延方法において、
板材を挾んで対向位置する一対の上下作業ロールを上下
で圧延方向にずらして配置し、上作業ロールのオフセッ
ト量と下作業ロールのオフセット量を異ならせることに
より板材の形状を修正することを特徴とする圧延方法が
提供される。
【0015】
【作用】以上のように構成した本発明の作業ロール水平
方向支持装置において、運動制御手段が支持フレーム
を、作業ロール径、サポートロール径、支持ベアリング
径の変化及び作業ロールのオフセット量の変化に対し
て、常に作業ロールの軸心とサポートロールの軸心とを
結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリングの軸線間のほぼ
中央を通るように動かすことにより、作業ロール径、サ
ポートロール径、支持ベアリング径の変化及び作業ロー
ルのオフセット量の変化によらず、作業ロールを介して
サポートロールに作用する荷重の作用方向は、常に千鳥
配置した支持ベアリングの軸芯間のほぼ中央を通るよう
なり、作業ロールとサポートロールは安定して支持され
る。
【0016】運動制御手段を、支持フレームの直線移動
を可能とする直線移動制御手段と、支持フレームの旋回
移動を可能とする旋回制御手段とで構成することによ
り、直線運動と旋回運動との組み合わせで支持フレーム
を動かし、作業ロール径、サポートロール径、支持ベア
リング径の変化及び作業ロールのオフセット量の変化に
対して、常に作業ロールの軸心とサポートロールの軸心
とを結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリングの軸線間の
ほぼ中央を通るようになる。
【0017】1つの駆動源からの動力を直線移動制御手
段の第1の駆動手段と旋回制御手段の第2の駆動手段と
に所定の比率で振り分ける減速機手段と、第1の駆動手
段と第2の駆動手段とを連結するクラッチ手段とを備え
ることにより、作業ロールのオフセット量の変更時には
クラッチをオンにして第1の駆動手段と第2の駆動手段
とを連結し、作業ロールの径等の変更時にはクラッチを
オフにして第1の駆動手段のみを駆動し、これにより単
一の駆動源で、作業ロール径、サポートロール径、支持
ベアリング径の変化及び作業ロールのオフセット量のい
ずれの変化にも対応でき、設備の単純化が可能である。
【0018】作業ロールの軸方向の推力を支持するスラ
スト軸受と、スラスト軸受を作業ロールのオフセット量
の変化に追従して移動させる第3の駆動手段とを設ける
ことにより、常に作業ロールの軸心とほぼ同一平面上に
スラスト軸受の軸心がくるようにし、スラスト軸受に対
しても作業ロールを安定して支持する。
【0019】上記作業ロール水平方向支持装置で作業ロ
ールを支持することにより、作業ロールのオフセット量
を大きくして反圧延方向の水平力をこれに接触する圧延
ロールで確実に支持させることが可能となり、圧延方向
を交互に切り替えて可逆圧延することが可能となる。
【0020】また、上下作業ロール水平方向支持装置の
動きを別にし、上下作業ロールの軸心を圧延方向でずら
すようにすることで、圧延材のヘリングボーンを修正す
るなど、板材の形状を修正することができる。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により説明す
る。図1〜図5は本発明の第1の実施例を示すもので、
図1において、本実施例に係わる圧延機は作業ロール
1、中間ロール2、補強ロール3を有する6段圧延機で
ある。作業ロール1は中間ロール2及び補強ロール3の
軸心位置に対して圧延材のパスラインLの方向に所定量
Xだけオフセットされて配置されている。上下の作業ロ
ール1の間で発生する圧延荷重の大部分は、垂直方向に
中間ロール2を介して補強ロール3に伝えられ、圧延機
ハウジング4により支持される。作業ロール1は小径で
あるため水平方向の曲がりを防止する必要がある。その
ために各作業ロール1に対して本発明の作業ロール水平
方向支持装置50が設置されている。なお、図1では、
説明を分かり易くするためパスラインLの上方に作業ロ
ール1が小径の場合を示し、下方に作業ロール1が大径
でかつ中間ロール2に対するオフセット量Xが変化した
場合を示している。
【0022】図1及び図2において、作業ロール水平方
向支持装置50は、作業ロール1に作用する水平力を作
業ロール1に接して支持するサポートロール5、このサ
ポートロール5を支持する支持ベアリング6、この支持
ベアリング6を保持する支持フレーム7を備えている。
支持ベアリング6は、軸方向に千鳥に配列した複数の分
割ローラ要素からなり、その千鳥配列のローラ要素間の
谷間にサポートロール5が押し込み支持されている。こ
の支持ベアリング7の構造の詳細は特願昭61−185
121号に記載されている。サポートロール5はその両
端を図示しないばねにより支持フレーム7に保持され、
支持フレーム7もその両端を図示しないばねにより圧延
機ハウジング4に支持されている。
【0023】作業ロール水平方向支持装置50は、ま
た、作業ロール径、サポートロール径、支持ベアリング
径の変化及び作業ロールのオフセット量の変化に対し
て、作業ロール1の軸心とサポートロール5の軸心とを
結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリング6の軸線間のほ
ぼ中央を通るように支持フレーム7を動かす運動制御手
段を備えている。この運動制御手段は、支持フレーム7
の直線移動を可能とする直線移動制御装置と、支持フレ
ーム7の旋回移動を可能とする旋回制御装置とで構成さ
れる。
【0024】直線移動制御装置は、支持フレーム7の両
側面に設けられた案内レール13と、この案内レール1
3を直線的に案内する直線運動軸受11を有するガイド
フレーム14と、支持フレーム7を直線運動軸受11に
沿って移動させる直線駆動装置9とを有し、旋回制御装
置は、ガイドフレーム14を圧延機ハウジング4に旋回
可能に支持する旋回支点10と、ガイドフレーム14を
旋回支点10を中心として旋回させる旋回駆動装置12
とを有している。
【0025】直線駆動装置9は、入力回転軸60と、入
力回転軸60と一体に回転するウォーム歯車61と、ウ
ォーム歯車61と噛合うピニオン62と、ピニオン62
と一体に回転する出力回転軸63と、出力回転軸63の
外周に切られたオネジ64と、このオネジ64と噛合う
メネジ65が切られたナット66と、出力回転軸63の
先端に取付けられ球面軸受67と、入力回転軸60、出
力回転軸63、ナット66を支持し圧延機ハウジング4
に固定されたフレーム68とを有している。出力回転軸
63はパスラインLに対して大略50°の勾配を有して
取付けられている。球面軸受67の先端には球面69が
形成され、支持フレーム7の後端に形成された球面70
と球面接触している。入力回転軸60が回転駆動される
と出力回転軸63が回転し、この回転がオネジ64とメ
ネジ65との噛み合いにより出力回転軸の軸方向の直線
運動に変換される。この出力回転軸63の直線運動によ
り支持フレーム7はこれを支持するばねの力によりまた
はそのばねの力に抗して直線運動軸受11に沿って直線
移動される。
【0026】旋回駆動装置12は、入力回転軸72と、
出力軸75と、入力回転軸72の回転運動を出力軸75
の直線運動に変換するウォーム歯車機構73と、出力軸
75の直線運動をガイドフレーム14の旋回支点10を
中心にした旋回運動に変換するレバー76,77からな
るリンク機構とを有し、ウォーム歯車機構73は圧延機
ハウジング4に固定されている。入力回転軸72が回転
駆動されると出力軸75が直線運動し、ガイドフレーム
14が旋回支点10を中心に旋回される。このとき、支
持フレーム7と直線駆動装置9との位置のずれは球面6
9,70により吸収される。
【0027】また、作業ロール水平方向支持装置50
は、更に、作業ロール1の軸方向の推力を支持するスラ
スト軸受機構を有している。このスラスト軸受機構は、
図3及び図4に示すように、作業ロール1の端面を支承
する外周面を有する円盤状のスラスト軸受15と、圧延
機ハウジング4に設けられたプロジェクトブロック4a
間に所定の隙間を以て挿入され、スラスト軸受15を回
転可能に収納する軸受箱16と、軸受箱16を作業ロー
ル1のオフセット量Xの変化に対応して移動させる位置
決め駆動装置17とを備えている。
【0028】スラスト軸受15は大径の作業ロール1a
と小径の作業ロール1bの径変化に対応して適切な支持
が行えるよう径の異なる2段の外周面を有している。軸
受箱16にはヒンジ80にて開閉可能なカバー81が設
けられ、スラスト軸受15を交換できるようになってい
る。また、軸受箱16には、ロール交換時に軸受箱16
を開閉するための操作ロッド82が連結され、操作ロッ
ド82は図示しないアクチュエータにより駆動される。
【0029】位置決め駆動装置17は、入力回転軸83
と、出力軸84と、入力回転軸83の回転運動を出力軸
84の直線運動に変換するウォーム歯車機構85と、出
力軸84に連結された連結杆86とを有し、ウォーム歯
車機構85は圧延機ハウジング4に取付けられ、連結杆
86には軸受箱16が旋回支点86にて開閉可能に連結
されている。入力回転軸83が回転駆動されると出力軸
84が直線移動し、作業ロール1のオフセット量Xの変
化に対応して軸受箱16を水平方向に移動させる。
【0030】以上のように構成した本実施例において、
作業ロール1等の径の変更時には直線駆動装置9を駆動
することにより、支持フレーム7をパスラインLに対し
て大略50°の勾配で直線移動させ、これにより特開平
1−180709号に記載のように、作業ロール径が変
化しても、作業ロール1の軸心とサポートロール5の軸
心とを結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリング6の軸線
間のほぼ中央を通るようにし、作業ロール1及びサポー
トロール5を安定して支持する。
【0031】作業ロール1の中間ロール2に対するオフ
セット量Xの変更時には、直線駆動装置9を駆動すると
ともに旋回駆動装置12を駆動することにより、直線移
動と旋回との組み合わせで支持フレーム7を動かし、作
業ロール1の軸心とサポートロール5の軸心とを結ぶ直
線が千鳥配置した支持ベアリング6の軸線間のほぼ中央
を通るようにし、作業ロール1及びサポートロール5を
安定して支持する。また、このとき同時に位置決め駆動
装置17を駆動することにより、作業ロール1のオフセ
ット量Xの変化に対応して軸受箱16を水平方向に移動
させ、常に作業ロール1の軸心とほぼ同一平面上にスラ
スト軸受15の軸心がくるようにし、スラスト軸受15
に対しても作業ロール1を安定して支持する。
【0032】次に、作業ロール水平方向支持装置50の
使用方法の一実施例を図5により説明する。図5におい
て、横軸は支持フレーム7の直線移動量で、縦軸は支持
フレーム7の旋回量で、直線18〜22は、作業ロール
径やサポートロール径、支持ベアリング径の変化に対し
て作業ロール軸心とサポートロール軸心とを結ぶ直線が
千鳥配置した支持ベアリング6の軸心間のほぼ中央を通
ることを可能とする特性線である。この特性線18〜2
2を予め決めておき、作業ロール径やサポートロール
径、支持ベアリング径に応じてこれら特性線18〜22
の1つを選択し、支持フレーム7の直線移動量と支持フ
レーム7の旋回量をその特性線に従って制御することに
より、作業ロール軸心とサポートロール軸心とを結ぶ直
線が千鳥配置した支持ベアリング6の軸心間のほぼ中央
を通るようにし、作業ロール1とサポートロール5を安
定して保持することができる。
【0033】上述の直線駆動装置9、旋回駆動装置12
及び位置決め駆動装置17を駆動する位置調整装置の実
施例を図6により説明する。図6において、本実施例の
位置調整装置は共通の駆動源25Aを有し、駆動源25
Aの駆動軸25は減速機31を介して連結軸26,30
に接続され、連結軸30は直線駆動装置9の入力回転軸
60に連結されている。連結軸26はクラッチ23を介
して連結軸27に接続され、連結軸27は減速機24を
介して連結軸28,29に接続されている。連結軸28
は位置決め駆動装置17の入力回転軸83に連結され、
連結軸29は旋回駆動装置12の入力回転軸72に連結
されている。
【0034】作業ロール1等の径の変更時にはクラッチ
23を切り、直線駆動装置9のみに動力を伝達し、作業
ロール1のオフセット量の変更時にはクラッチ23をつ
なぎいで連結軸27に動力を伝え、減速機31と減速機
24によって直線駆動装置9の入力回転軸60と旋回駆
動装置12の入力回転軸72と位置決め駆動装置17の
入力回転軸83に動力を振り分ける。これにより、単一
の駆動源25Aを含む単一の位置調整装置により作業ロ
ール水平方向支持装置50の3つの駆動部の駆動を可能
にする。この位置調整装置は、上下の作業ロール水平方
向支持装置50を同時に動かすよう共通の位置調整装置
とすることもできるが、好ましくは上下の作業ロール水
平方向支持装置50の動きを別にするように上下各1つ
の位置調整装置が設置され、これにより後述するよう
に、上下の作業ロールで軸心を圧延方向にずらした圧延
を実施することができる。
【0035】次に、作業ロール水平方向支持装置50を
備えた圧延機での圧延方法の実施例を説明する。
【0036】作業ロール水平方向支持装置50を備えた
圧延機では、上記のように作業ロール1のオフセット量
Xの変化に対応できるので、従来に比べ作業ロール1の
オフセット量Xを大きく設定した場合は、作業ロールに
作用する反圧延方向の力を中間ロール2によって確実に
支持することができる。したがって、このことを利用
し、正方向の圧延時には作業ロール1に作用する水平力
を作業ロール水平方向支持装置50で支持し、逆方向の
圧延時には作業ロール1の水平力を中間ロール2で支持
することにより圧延方向を交互に切り替えて可逆圧延す
ることが可能となる。
【0037】また、上記のように上下の作業ロール水平
方向支持装置50の動きを別にするように上下各1つの
位置調整装置を設置した場合は、上下作業ロール1を上
下で圧延方向にずらして配置し、上作業ロール1のオフ
セット量と下作業ロール1のオフセット量を異ならせる
ことにより、圧延材のヘリングボーンを修正するなど、
板材の形状を修正することができる。
【0038】以上のように、本実施例によれば、作業ロ
ールを介してサポートロールに作用する荷重の方向は作
業ロール径、サポートロール径、支持ベアリング径の変
化及び作業ロールのオフセット量の変化によらず、常に
千鳥配置した支持ベアリングの軸心間のほぼ中央を通る
ようにできるため、作業ロール水平方向支持装置を交換
することなく作業ロール径の使用範囲を広く取ることが
でき、更に、作業ロールのオフセット量を変更しても作
業ロールとサポートロールを安定して保持することがで
きる。またオフセット量を小さくすることにより支持ベ
アリングの長寿命化を図ることができる。
【0039】また、作業ロールのオフセット量を任意に
設定し、圧延方向を交互に切り替えて可逆圧延すること
が可能となる。
【0040】また、作業ロール水平方向支持装置の直線
運動と旋回運動の駆動を単一の駆動源よりある一定の減
速比の減速機とクラッチからなる単一の位置調整装置に
より行うことで設備の単純化でき、更に、上下作業ロー
ル水平方向支持装置の動きを別にし、上下作業ロールの
軸心を圧延方向でずらすようにすることで、圧延材のヘ
リングボーンを修正するなど、板材の形状を修正するこ
とができる。
【0041】本発明の他の実施例を図7により説明す
る。図中、図1に示す部材と同等の部材には同じ符号を
付している。本実施例では、旋回制御装置の構造が図1
の実施例と異なる。
【0042】図7において、本実施例の旋回制御装置
は、案内レール13が設けられガイドフレーム14の直
線運動軸受11により案内される直線移動支持フレーム
7aと、支持ベアリング6を保持する旋回支持フレーム
7bと、旋回支持フレーム7bを直線移動支持フレーム
7aに旋回可能に支持する旋回支点10Aと、旋回支持
フレーム7bを旋回支点10Aを中心として旋回させる
旋回駆動装置12Aとを有している。
【0043】旋回駆動装置12Aは、入力回転軸92
と、出力軸95と、入力回転軸92の回転運動を出力軸
95の直線運動に変換するウォーム歯車機構93と、出
力軸95の直線運動を旋回支持フレーム7bの旋回支点
10を中心にした旋回運動に変換するレバー96,97
からなるリンク機構とを有し、ウォーム歯車機構93は
直線移動支持フレーム7aに固定されている。入力回転
軸92が回転駆動されると出力軸95が直線運動し、旋
回支持フレーム7bが旋回支点10を中心に旋回され
る。このとき、直線移動支持フレーム7と直線駆動装置
9との位置のずれは第1の実施例と同様に球面69,7
0により吸収される。
【0044】作業ロール1の中間ロール2に対するオフ
セット量Xの変更時には、直線駆動装置9を駆動すると
ともに旋回駆動装置12Aを駆動することにより、直線
移動と旋回との組み合わせで旋回支持フレーム7bを動
かし、作業ロール1の軸心とサポートロール5の軸心と
を結ぶ直線が千鳥配置した支持ベアリング6の軸線間の
ほぼ中央を通るようにし、作業ロール1及びサポートロ
ール5を安定して支持する。したがって、本実施例によ
っても第1の実施例と同様の効果を得ることができる。
【0045】
【発明の効果】本発明によれば、作業ロールを介してサ
ポートロールに作用する荷重の方向は作業ロール径、サ
ポートロール径、支持ベアリング径の変化及び作業ロー
ルのオフセット量の変化によらず、常に千鳥配置した支
持ベアリングの軸心間のほぼ中央を通るようにできるた
め、作業ロール水平方向支持装置を交換することなく作
業ロール径の使用範囲を広く取ることができ、更に、作
業ロールのオフセット量を変更しても作業ロールとサポ
ートロールを安定して保持することができる。またオフ
セット量を小さくすることにより支持ベアリングの長寿
命化を図ることができる。
【0046】また、作業ロールのオフセット量を大きく
できるので、圧延方向を交互に切り替えて可逆圧延する
ことが可能となる。
【0047】また、作業ロール水平方向支持装置の直線
運動と旋回運動の駆動を単一の駆動源よりある一定の減
速比の減速機とクラッチからなる単一の位置調整装置に
より行うことで設備の単純化でき、更に、上下作業ロー
ル水平方向支持装置の動きを別にし、上下作業ロールの
軸心を圧延方向でずらすようにすることで、圧延材のヘ
リングボーンを修正するなど、板材の形状を修正するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による作業ロール水平方向支
持装置の側面図である。
【図2】図1に示す作業ロール水平方向支持装置の上面
図である。
【図3】図2に示す作業ロール水平方向支持装置のスラ
スト軸受部分の拡大図である。
【図4】図3に示すスラスト軸受部文の側面図である。
【図5】図1に示す作業ロール水平方向支持装置の使用
方法を示す特性図である。
【図6】図1に示す作業ロール水平方向支持装置の位置
調整装置の実施例を示す図である。
【図7】本発明の他の実施例による作業ロール水平方向
支持装置の側面図である。
【符号の説明】
1 作業ロール 2 中間ロール 3 補強ロール 4 圧延機ハウジング 5 サポートロール 6 支持ベアリング 7 支持フレーム 9 直線駆動装置 10 旋回支点 11 直線運動軸受 12 旋回駆動装置 12 案内レール 14 ガイドフレーム 15 スラスト軸受 17 位置決め駆動装置 23 クラッチ 25A 駆動源 24,31 減速機 50 作業ロール水平方向支持装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三井 裕光 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 小林 秀雄 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 堀井 健治 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 作業ロールに作用する水平力を作業ロー
    ルに接して支持するサポートロール、軸方向に千鳥に配
    置され前記サポートロールを支持する支持ベアリング、
    この支持ベアリングを保持する支持フレームを備えた圧
    延機の作業ロール水平方向支持装置において、 前記作業ロール径、サポートロール径、支持ベアリング
    径の変化及び作業ロールのオフセット量の変化に対し
    て、作業ロールの軸心とサポートロールの軸心とを結ぶ
    直線が千鳥配置した前記支持ベアリングの軸線間のほぼ
    中央を通るように前記支持フレームを動かす運動制御手
    段を備えることを特徴とする作業ロール水平方向支持装
    置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の作業ロール水平方向支持
    装置において、前記運動制御手段は、前記支持フレーム
    の直線移動を可能とする直線移動制御手段と、前記支持
    フレームの旋回移動を可能とする旋回制御手段とを備え
    ることを特徴とする作業ロール水平方向支持装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の作業ロール水平方向支持
    装置において、前記直線移動制御手段は、前記支持フレ
    ームを直線的に案内する直線運動軸受を備えたガイドフ
    レームと、前記支持フレームを前記直線運動軸受に沿っ
    て移動させる第1の駆動手段とを有し、前記旋回制御手
    段は、前記ガイドフレームを圧延機ハウジングに旋回可
    能に支持する旋回支点と、前記ガイドフレームを前記旋
    回支点を中心として旋回させる第2の駆動手段とを有す
    ることを特徴とする作業ロール水平方向支持装置。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の作業ロール水平方向支持
    装置において、前記直線移動制御手段は、前記支持フレ
    ームを直線的に案内する直線運動軸受を備えたガイドフ
    レームと、前記支持フレームを前記直線運動軸受に沿っ
    て移動させる第1の駆動手段とを有し、前記旋回制御手
    段は、前記支持フレームの一部として構成され前記直線
    運動軸受により案内される直線移動支持フレームと、前
    記支持フレームの残りの部分として構成され前記支持ベ
    アリングを保持する旋回支持フレームと、前記旋回支持
    フレームを前記直線移動支持フレームに旋回可能に支持
    する旋回支点と、前記旋回支持フレームを前記旋回支点
    を中心として旋回させる第2の駆動手段とを有すること
    を特徴とする作業ロール水平方向支持装置。
  5. 【請求項5】 請求項3または4記載の作業ロール水平
    方向支持装置において、1つの駆動源と、この駆動源か
    らの動力を前記第1の駆動手段の動力と前記第2の駆動
    手段の動力とに所定の比率で振り分ける減速機手段と、
    第1の駆動手段と第2の駆動手段とを連結するクラッチ
    手段とを備えることを特徴とする作業ロール水平方向支
    持装置。
  6. 【請求項6】 請求項1記載の作業ロール水平方向支持
    装置において、前記作業ロールの軸方向の推力を支持す
    るスラスト軸受と、前記スラスト軸受を前記作業ロール
    のオフセット量の変化に追従して移動させる第3の駆動
    手段とを更に備えることを特徴とする作業ロール水平方
    向支持装置。
  7. 【請求項7】 請求項3または4記載の作業ロール水平
    方向支持装置において、前記作業ロールの軸方向の推力
    を支持するスラスト軸受と、前記スラスト軸受を前記作
    業ロールのオフセット量の変化に追従して移動させる第
    3の駆動手段と、1つの駆動源と、この駆動源からの動
    力を前記第1の駆動手段の動力と前記第2の駆動手段の
    動力と前記第3の駆動手段の動力とに所定の比率で振り
    分ける減速機手段と、前記第1の駆動手段と第2の駆動
    手段及び第3の駆動手段とを連結するクラッチ手段とを
    備えることを特徴とする作業ロール水平方向支持装置。
  8. 【請求項8】 請求項1記載の作業ロール水平方向支持
    装置を用いて行う板材の圧延方法において、前記作業ロ
    ールをこれを支持する圧延ロールの軸心に対して圧延方
    向にずらして配置し、正方向の圧延時には作業ロールに
    作用する水平力を前記作業ロール水平方向支持装置で支
    持し、逆方向の圧延時には作業ロールの水平力を前記圧
    延ロールで支持することにより圧延方向を交互に切り替
    えて可逆圧延することを特徴とする圧延方法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の作業ロール水平方向支持
    装置を用いて行う板材の圧延方法において、板材を挾ん
    で対向位置する一対の上下作業ロールを上下で圧延方向
    にずらして配置し、上作業ロールのオフセット量と下作
    業ロールのオフセット量を異ならせることにより板材の
    形状を修正することを特徴とする圧延方法。
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