JPH06510581A - 噴射装置 - Google Patents

噴射装置

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JPH06510581A
JPH06510581A JP5503979A JP50397993A JPH06510581A JP H06510581 A JPH06510581 A JP H06510581A JP 5503979 A JP5503979 A JP 5503979A JP 50397993 A JP50397993 A JP 50397993A JP H06510581 A JPH06510581 A JP H06510581A
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ククラー,ロナルド
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インターロッキング ビルディング ピーティーワイ リミテッド
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    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02MSUPPLYING COMBUSTION ENGINES IN GENERAL WITH COMBUSTIBLE MIXTURES OR CONSTITUENTS THEREOF
    • F02M49/00Fuel-injection apparatus in which injection pumps are driven or injectors are actuated, by the pressure in engine working cylinders, or by impact of engine working piston
    • F02M49/02Fuel-injection apparatus in which injection pumps are driven or injectors are actuated, by the pressure in engine working cylinders, or by impact of engine working piston using the cylinder pressure, e.g. compression end pressure

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 噴射装置 本発明は、内燃機関用の燃料噴射装置、触媒等の流体を化学反応槽に加圧下に噴 射するための装置等のような、流体を加圧下に噴射する装置に関するものである 。
本発明は、一定量の流体を加圧下に噴射するようなすべての状況に使用され得る ものであるが、便宜上、内燃機関に燃料を注入する場合について説明する。
内燃機関には、火花点火型内燃機関と圧縮点火型内燃機関(あるいはディーゼル 機関)の両方があるが、それらに用いられる燃料噴射装置は、通常、シリンダー 内に十分な圧力で燃料を供給するための外部ポンプを必要とする。内燃機関の作 動サイクルにおける燃料注入のタイミングは、噴射装置の弁を、機械的な手段に より、外部から制御することにより決定される。このような外部ポンプ及び外部 からのコントロールの欠点は、相当する外部システムが必要になるということで ある。
噴射装置、特に外部ポンプから燃料が供給される噴射装置における一般的な問題 は、併設されているシリンダーに故障が生じても、それに反応しないことである 。例えば、ピストンリングが壊れた場合、従来の噴射装置は、プリンダー内に燃 料を噴射し続けるため、内燃機関より燃料が排出され、未燃燃料による空気の汚 染が引き起こされるのである。
過去に、燃料の圧縮工程で、内燃機関のシリンダー内に生じる圧力を、噴射装置 の胴部内で燃料を圧縮する動力として利用するという提案がなされた。例えば、 胴部と、その内部を、シリンダーの圧力の作用で動くピストンとから成る燃料噴 射装置が提案された。噴射装置の胴部内のピストンの運動は、胴部内に供給され る燃料の圧力の増大を引き起こし、それによって、噴射装置のノズルに付随する 逆止め弁が開き、燃料が、加圧下に、内燃機関のシリンダー内に噴射されるので ある。この装置の問題点は、弁の閉鎖が困難で不安定であるため、望ましいカッ トオフポイント(締切点)後に、噴射装置より燃料が垂れ続けるということであ り、また、噴射装置の作動に対する制御を欠いていることである。
フレンチのアメリカ特許、No、251669011、燃料を噴射するための圧 力を形成するのに、併設されている内燃機関のシリンダーの圧力を利用する燃料 噴射装置を開示している。フレンチの装置は、噴射ノズルに簡単なバネによって 押さえられている逆止め弁を有しており、噴射ノズルの開閉はもっばら、圧力の 差とバネの強さによって調節される。生じる圧力の調節は、ポンプ室の排出口内 の逆止め弁及び逆止め弁の下流に設けられる調節可能な流量制限装置により行わ れる。フレンチの装置においては、タイミング、噴射圧、噴射流体量、動作の正 確さ等の噴射装置の作動の制御に限界がある。
スミスのアメリカ特許、No、4394856もまた、噴射圧を形成するために 内燃機関の7リングーの圧力を利用する噴射装置を開示している。スミスの装置 は、逆止め弁を噴射弁として使用する。ソレノイドによつて作動する逆止め弁が 、ポンプ室からの排出口内に設けられ、また、調節可能な流量ll1ilI装置 が、逆止め弁の下流側の排出ライン内に設けられ、ソレノイド逆止め弁が開いて いる時に、流速の調節を可能にする。フレンチのアメリカ特許と同様に、スミス の噴射装置もまた、タイミング、噴射圧、噴射流体量、動作の正確さ等の噴射装 置の作動の制御に限界がある。
トレンネのアメリカ特許、No、4427151は、スミスの噴射装置と同様な 噴射装置を開示しているが、興なる点は、ソレノイドにより制御される排出弁部 材と、それ尋こ付随するシートの間の隙間を調節することにより、制御室からの 燃料の流速をある程度制御することが可能である点である。フレンチ及びスミス の明細書と同様に、トレンネの噴射装置もまた、特に逆止め弁の作動の制御及び 動作の正確さに限界がある。
本発明によれば、加圧下に流体を噴射する噴射装置であうで、胴部と、外部から 供給される流体圧の作用により当該胴部内を移動することができ、高圧室内で流 体を圧縮し、当該流体を噴射するように作用することがてき、低圧室内の流体圧 に抗して運動することができ、当該運動は、低圧室内の流体圧を制御することに より、適宜に制御され得るピストン手段と、高圧室と流体を介して連通しており 、高圧室からの高圧流体が、噴射弁の開弁時に、噴射オリフィスを通って噴射さ れるような噴射弁及びそれに付随する噴射オリフィスとを有する噴射装置が提供 される。
オリフィスを介する高圧流体の噴射を制御する噴射弁の動作を適宜に制御するこ とができることが好ましく、また、噴射弁の動作を制御する制御室内の流体圧が 、適宜に制御され得、噴射弁が制御室内の流体圧に抗して移動することができる 弁部材を有してもよい。さらに、制御室が流体を介して低圧室と連通しており、 低圧室内の流体圧の増大がピストン手段の運動を抑えるとともに、制御室内の流 体圧を増大させ、当該制御室内の流体圧の増大が噴射弁が開くことを抑えること が好ましい。
好ましい実施態様においては、高圧室が退出室を介して噴射オリフィスと連通し ており、高圧流体は逆止め送出弁を介して、高圧室から送出室に供給され、逆止 め送出弁は送出室を閉じ、送出室内に加圧下に流体を保持するように作動し得、 また、逆止め送出弁が可動の弁部材を有し、当該弁部材が第一段階の運動におい て高圧室と退出室の連通を断ち、第二段階の運動において、第一段階の運動が完 了した後に、送出室内を限定的に減圧することにより噴射弁の上流側の圧力を下 げることが好ましい。
また、ピストン手段が、外部から供給される流体圧の作用により、主バネの作用 に抗して動くことができ、主バネにより供給される力により、ピストン手段の運 動が始まるのに必要な、外部から供給される流体圧の大きさが少な(とも部分的 に決められ、 また、送出バネを有し、噴射弁が当該送出バネの作用に抗して動くことによりオ リフィスを介して流体の噴射が起こり、送出バネの強度により、噴射弁が開いて 噴射オリフィスを介する流体の噴射が起こるのに必要な高圧室内の流体圧の大き さが、少なくとも部分的に決まることが好ましい。
ざら(こ、流出流路を有し、ピストン手段の運動が所定の最大レベルに達した時 に、流出流路を介して、高圧室から高圧流体が排出され、流出流路はピストン手 段の運動が所定の最大レベルに達した結果として開き、高圧室内の流体圧を、噴 射弁を介する流体の噴射が止まる程度まで下げることが好ましい。
さらに、本発明によれば、上記の噴射装置を有する噴射システムが提供されるが 、本発明の噴射装置システムは、流体圧を下げるための流路を介して、低圧室内 の圧力を、制御の下に下げることができ、それによってピストン手段の運動を制 御し及び可能にし、また、ピストン手段の運動に反応し、流体圧を下げるための 流路を介して、低圧室の圧力の低下を適宜に妨げ、あるいは前進的に制限するこ とにより、低圧室内の流体圧を制御する、適宜に制御可能な調速手段が併設され る。
また、調速手段が、流体圧を下げるための流路の断面積を適宜に制御するための 流量制限手段を、流体圧を下げるための流路内に有し、流量制限手段が、流量制 限手段を、流体圧を下げるための流路の断面積を変えるように動かすための、付 随した駆動手段を有し、さらに調速手段が、流量制限手段の下流、流体圧を下げ るための流路内に背圧弁を有し、背圧弁が、背圧が所定の最小値を越えた時のみ 開くことにより、流体圧を下げるための流路内の背圧を、最小値に維持するよう に機能し、流体圧を下げるための流路が、スロット状の孔部及び下流の流体圧の 変化に反応してスロyト状の孔部の寸法を変える変位手段を有する圧力補償手段 を有し、変位手段が、スロット状の孔部の面積を小さくすることにより、圧力補 償手段の下流の圧力を所定の値に保つ機能を有する。
また、圧力補償手段が、低圧室と連通する室を有し、さらに、圧力補償手段が、 当該室内の流体圧と、流体圧を下げるための流路内のさらに下流の点との圧力差 に反応し、また、圧力差の増大に反応して、スロット状の孔部の面積を小さくし 、室からさらに下流の点にかけての減圧を遅らせる機能を有するシャトル弁を有 することが好ましい。
さらに、システムが、流体圧を下げるための流路と連通する、制御可能なダンパ 手段を有し、ダンパ手段が、流体圧を下げるための流路内の圧力の増大に反応し てへこみ、それによって、流体圧を下げるための流路内の圧力を下げる可動性の ダンパ部材を有し、さらに、ダンパ手段が、可動性のダンパ部材に付随し、へこ みの度合いを制御の下に制限する調節可能な制限手段を有し、そのようにして制 限手段が、ダンパ手段による減圧を効果的に規定し、また、可動性のダンパ部材 が、流体圧を下げるための流路と連通する室の壁の一つを構成する弾力性のダン パディスクを有し、制限手段が、ダンパディスクと接触するようにl111!す ることができる制限ストッパーを有することが好ましい。
また、別の実施態様においては、本発明の噴射システムは、流体圧を下げるため の流路が、発動シグナルに反応して、流体圧を下げるための流路を開閉する機能 を有する高速ソレノイド弁を有し、調速手段が、ソレノイド弁の下流に設けられ ており、流体圧を下げるための流路を介して、流体の流量が連続的に増大するよ うに制限する、調節可能な機能を有する。
本発明の可能な、そして望ましい特徴について図を用いて説明するが、これらの 特徴は本発明の範囲を制限するものではない。
図1は、本発明の噴射装置の一例を示す断面図である。
図2は、本発明の噴射装置の作動を制御するために用いられる調速装置若しくは 加速装置の可能な構成の一例を示す断面図である。
図3は、本発明の噴射装置の構造の一例を示す断面図である。
図4は、噴射装置の作動の制御を可能にする種々の装置を示す、本発明の噴射装 置の可能な構造の一例における後部の断面図である。
図5は、図4中のAで示す部分の拡大図である。
図6は、図4のVl−Vl線断面図である。
図1について説明する。本発明の噴射装置の胴部10は、前胴部11及び後胴部 13から成り、前刷部11は、例えば、内燃機関に付随するネジ受は部と嵌合さ れるためのネジ状の端部12を育してもよい。注入口15は胴部lOに設けられ 、バネ17により作動する逆止め弁16を有する。使用の捺には、燃料は注入口 15中に、バネ17の作用に打ち勝つ程度の低圧下で供給又は誘引される。Iイ ネ17の強度は重要てはない。燃料圧が比較的低いので、高圧燃料用の通路は不 要である。
排出口20は、バネ22により作動する逆止め弁21を有するが、バネ22の強 度は重要ではない。このような構成により、燃料は、注入口15内に低圧下で連 続的に誘引あるいはポンプにより供給され、流路25を通り、排出口20より。
排出される。補助的な冷却を行ってもよいが、この連続的な燃料の流れは、冷却 の役目を果たすことができる。
本発明の噴射装置は、内燃機関のシリンダーの圧力が、噴射装置前面31に作用 すると、前胴部11内をスライドする低圧ビストノ30を有する。圧縮リング3 2及び油かきリング33は、従来の目的のために設けられている。高圧ピスト、 ン35は、低圧ピストン30に螺合されている。ピストン組立体30.35は、 胴部10内を主バネ36の作用に抗して運動する。ピストン組立体30.35が 、シリンダーの前面31に対する圧力の作用下で運動するか否かは、主バネ36 により供給される力により部分的に決まる。また、主バネ36は低圧室37内に 設けられており、低圧室37は流路25と空間38を通じて、また、排出口20 と弁21を通じて流体を介してつながっているため、ピストン組立体30.35 の運動に抗する低圧室37内の流体圧は比較的低くてもよく、後述する制御の下 に置かれている。
バネ36の代用として、空気あるいは力をかけるようなその他の付勢手段を用い ても良い。
高圧ピストン35は、高圧体42内に設けられている孔部41内を移動する比較 的小さな断面積を有する伸張スライド40を有する。高圧体42は基部43及び 高圧r444を有し、伸張スライド40は高圧筒44内を移動する。基部43と 高圧筒44は相互に固定されており、高圧室45を形成する。燃料は高圧室45 内で、高圧ピストン35の伸張スライド40により圧搾され高圧燃料となる。バ ネ47により作動する逆止め弁46は、孔部41内の高圧ピストンの伸張スライ ド40の後退に伴って、燃料を流路25から高圧室内に導く。バネ47の強度は 重要ではない。
伸張スライド40には流出口50が設けられ、また流出口51は高圧筒44を貫 通しており、その口部は低圧室37内に開いている。ピストン組立体30. 3 5の工程が、流出口50と51が一直線状につながる程度にまで達すると、高圧 室45内の燃料は、即座に低圧M37と連通し、高圧室45内の燃料圧が即座に 下がるため、後述するように、燃料の噴射を継続するのに十分な圧力が保たれな くなる。このように流出口50と51を縦に分割することにより、ピストン組立 体30.35が1工程の運動をする間に充填される燃料の最大量が、効果的に決 められ、従って、併設される内燃機関の作動速度が、燃料の最大充填量によって 決められる所定の最大値に制限されるのである。
ピストン組立体30.35がシリンダーの圧力の作用下で運動する時、流路55 は、高圧ピストン35の伸張スライド40を通って縦の運動をし、高圧室46か らの圧縮燃料は、流路55に沿って移動する。燃料は、バネ58の作用で脚部5 7に押しつけられて静止している逆止め送出弁56を通る。作動時には、高圧燃 料は、バネ58の作用に抗して、弁56を肩部5フから引き離す。弁56が、弁 の肩部59に向かって十分に移動し、高圧ピストンの内表面に形成される流路6 0の端部を通り過ぎる時にのみ、燃料は弁56を通過する。このような構成ζこ より、送出弁56が閉じようとしている場合、肩部59が流路60の端部に達す る段階で、弁56を通過する燃料の流れは止まるが、その後も弁56は動き続け 、最終的には、肩部57に達する。燃料の流れが止まった後の、弁66の連続的 な動きは、弁56の下流側の圧力を軽減するが、それには、後述するような目的 がある。
低圧ピストン30は送出室65を有し、高圧燃料がスペーサー内に設けられた孔 部66を通って、送出室65内に入る。送出室65の前方端部には、インサート 69内に送出オリフィス68が設けられている。オリフィス68は、送出弁71 の作用によりインサート69に抗して位置しており、ニードルバルブ70により 閉鎖されている。送出室65内の燃料圧が十分に高ければ、ニードルバルブ70 は送出バネ71に抗して移動し、オリフィス68を開(。そして、燃料がオリフ ィス68を通って併設される内燃機関のシリンダー内1区噴射されるのである。
オリフィス68による噴射が始まると、退出室65内の燃料圧は即座に下がり、 ニードルバルブ70はオリフィス68を再び閉じようとする。従って、送出室6 5内の圧力は上昇し、ニードルバルブ70が再び開くのである。この過程が続き 、ニードルバルブ70は高速度でオリフィス68を開閉する。この運動はニード ルバルブフ0の「プンプンと鳴る( buzzing) Jとして知られており 、燃料をオリフィス6Bを通じて波状に噴射するが、燃料の燃焼効率を改善する と言われている。
ニードルバルブ70はガイド76内を移動する脚部75を有する。脚部75の端 部77は、送出オリフィス68とは接しておらず、制御室78を塞いでいる。
制御室78は、それぞれスペーサー67及び低圧ピストン30に設けられている (−列に並んでいる)孔部79及び80を介して、また、低圧ピストン30の外 周の空間81を介して、低圧室37とつながっている。このように、制御室78 は、通常、低圧燃料とともに、ニードルバルブ70と脚部75をインサート69 から引き離し、送出室65内の燃料圧の下でオリフィス68が開くようにする。
図2に、噴射装置下流側における燃料の流れの調節を可能にするような加速ある いは調速手段を示す。特に、図2に示す調速手段は、使用時には、噴射装置の排 出口20と連通する孔部86を有する胴部85を持つ。孔部86の下流側の端部 には、面取り部87が設けられている。調速装置91は孔部86内を縦に適宜に 移動することができ、また、面取り部87と相補的な面取りされた肩部91を有 し、孔部86を完全に塞ぐことができる。調速装置90は、孔部B6内へ伸び、 それにぴったりとあてはまる脚部92を有する。脚部92は、肩部91から脚部 92の上流側端部94に向かって先細りになる溝93を有する。調速装置90が 矢印入方向へ後退している時には、燃料は、肩部91と面取り部87の間を通り 、溝93をったって、孔部86内へ流れ込む。調速装置90が面取り部87から 、はんのわずかたけ離れている場合は、面取り部87が点95で孔部86と接す るような状態になり、燃料は、満93の最も浅い部分を通らなければならないた め、燃料の流れは大幅に制限される。Il這装置90が面取り部87から、矢印 入方向にかなり離れている場合には、1191が端部94に同かって深くなるた め、より多くの燃料が点95を通過することができる。このように、調速装置9 0の孔部86内における位置を選択することにより、噴射装置の低圧室37内の 圧力ひいてはピストン組立体30.35の工程を調節することが可能となる。調 速装置90の肩部91が面取り部87に接している場合には、噴射装置の排出口 20を通る燃料の流れが妨げられ、従って、圧力を軽減するために低圧室37か ら燃料が流れ出す流路が塞がれ、ピストン組立体30.35の運動が液圧により 阻害され図2の調速装置90の運動は適宜な手段を用いて行うことができ、例え ば、調速装置の位置を機械的に調節してもよい。また、調速装置90を直流電動 機あるいはリニアモーターで動かすことにより、燃料の噴射を電気的に制御する ことができる。このように、調速装置を連続的に制御することにより、燃料の噴 射を大幅に変化させることができ、それによって噴射装置の低圧側を連続的に制 御し、ピストン組立体30.35の運動が始まる作動サイクル内の時点を制御す ることが可能となるのである。すなわち、噴射装置のピストン組立体30.35 の低圧側を液圧により制御することにより、ピストン組立体30.35の工程の 開始点を正確に制御することができ、流出口50.51の配置によって決められ る最大充填量に従って、燃料の噴射量を調節することが可能となる。
内燃機関における噴射装置の作動において、内燃機関が圧縮状態にあるとき、低 圧ピストン30の前面部31への圧力が増大し、ピストン組立体30.35を低 圧室37内の流体圧及び主バネ36の作用に抗して動かす。低圧室37から排出 口20を通って、圧力が軽減されると、ピストン組立体30.35は後退し、高 圧室45内の燃料を圧縮する。燃料は流路55を通り、送出弁56をjl過し、 送出室65に流れ込む。送出室65内の圧力は、ニードルバルブ70を、送出バ ネ71及び制御室78と連通する低圧室37内の圧力に抗して開き、オリフィス 68を通じて燃料の噴射が始まる。
最初は、内燃機関のシリンダー内の圧力が比較的低いため、噴射される燃料の滴 は、比較的大きい。しかし、圧縮点火型内燃機関の場合には、シリンダー内にお ける燃料の点火が即座に起こるため、シリンダー内の圧力が素早く上昇し、ピス トン30の前面部31に作用する。このような圧力の急激な上昇は、すぐに燃料 噴射圧の増大を引き起こすため、大幅に増大した圧力で、オリアイスを通つて噴 射される燃料の滴はより小さくなり、燃焼効率が改善される。最初に起こる噴射 圧の急激な上昇で、圧力は4000psl (ボンド/インチ)から25000 pslに上昇するものと考えられる。また、噴射圧とインプット圧との比は6: 1から12:lの間であろう。
主バネ36と送出バネ71の強さを調整することにより、比較的低い圧力で最初 に噴射、充填される燃料の総量を関節することができる。例えば、主バネ36の 強度を大きくすると、ピストン組立体30.35の始動が遅くなるため、噴射の 開始が遅れ、点火に先立つ、最初の低圧噴射段階で噴射される燃料の割合が小さ くなる。これらのバネの強度を関節することにより、燃焼効率に影響を与えるこ とができ、従って、例えば異なったサイズを有するンりンダーに対応して、噴射 を制御することが可能である。また、高圧噴射と低圧噴射の比率を制御すること も可能である。
流出口50.51の配置により、燃料の最大充填量を決めることができ、内燃機 関の最大運動速度を効果的に制限することができる。特に、流出口5oと51が 直線状に並ぶと、高圧室45内の燃料圧は、流出口5o及び51を通じて即座に 下がり、この圧力の急激な低下は、送出室65にすぐに伝えられるため、ニード ルバルブ70は即座に閉じる。
図2に示すような調速装置等の手段を用いて、噴射装置の排出口2oによる減圧 を外部から制御すると、ピストン組立体30.35の始動時点を制御できるばか りではなく、噴射が起こっている段階で低圧室37の低圧側を制御することもで きる。排出口20による減圧が遅れると、低圧室37内の圧力の低下により、ピ ストン組立体30.35の運動が制限される。また、ニードルバルブ70の脚部 75の面77に対して作用する、制御室78内の圧力の軽減が遅れることにより 、ニードルバルブ70の開弁も妨げられる。このように、低圧側を液圧で閉鎖す ることにより、燃料噴射の終了を制御することができる。また、燃料の最大充填 量が噴射され、流出口50と51が直線状に並び、高圧側に迅速な圧力の低下カ 引キ起こされると、噴射が終了する。どちらの場合にもニードルバルブ7oはオ リフィス68を閉じる。送出弁56もまた、バネ58の作用で即座に閉まり、肩 部59が流路60の端部に達するため、高圧室45と送出室65の間の連通が無 くなる。送出弁56は、肩部59が流路6oの端部に連つした後もさらに移動を 続けるため、送出室65内の液圧は下がり続け、送出室65内に再び高圧が形成 されるまでは、ニードルバルブ70の開弁は妨げられる。低圧側の液圧による閉 鎖あるいは高圧側の減圧のこれらの連動した動きは、送出弁56の二段階の運動 と共に、迅速で確実な燃料噴射の終了を保証する。
図3に示す噴射装置は、図1に示したものとほとんど同じであり、対応する部分 には同じ番号が付しである。
図3においては、ニードルバルブ7oが図1のものと興なっており、先端が円錐 状ではなく、オリフィス68のすぐ上流側にある小さな袋(5ack)状の空間 72を実質的に塞ぐように、図3の弁7oは先端に円柱状の部分(blunt  nose porWon) 70 aを有している。噴射前に袋状の空間72内 に残っている燃料は、時々、望ましい力1トオフポイント(締切点)後にシリン ダー内に燃料が供給され続ける原因となるのである。
また、図3においては、スペーサー67に逆止め弁1ooが設けられており、燃 料が制御室78から低圧室37へ流れるようになっているが、急激な負荷(ah ock loading)が制御室78に伝えられるのを常に防いでいる。
図3においては、注入口15は比較的小さな注入弁16を冑し、図1と異なつた 位置に設けられている。注入弁16は、低圧下で、燃料を、注入口15から胴部 lOを取り囲んているマニホールド102へと流れるようにし、また、液体が環 状のマニホールドスペース103から、流路104を通って、低圧室37へと流 れることを可能にする。
また、図3では、排出口20を適宜に閉じるような弁部材106が併設された高 速ソレノイド105が設けられている。ソレノイド105の付勢は電気的な切り 替え手段107によって制御でき、噴射開始の始点及び噴射の長さも同様に調節 できる。特に、制御手段107で制御されるソレノイド106にょる弁106の 開弁は、噴射を開始させ得る。弁106の開弁に先だって、ピストン組立体30 .35の運動は液圧により、効果的に押さえらる。同様に、弁1o6が閉じると ピストン組立体30.35の運動は再び押さえられ、噴射が終了する。
弁106の下流には、排気口110が設けられており、弁106が開いている時 には、排気口110により圧抜きが行われる。排気口110を通る圧抜きによる 気流の速度を、適宜に調節できるような調節可能な流速制限手段を、排気口11 0あるいはその下流に設けることが望ましく、また、その流速制限手段は図2に 示すような調速機構を有することが望ましい。
図4に示す噴射装置の制御装置は、低圧室37から続く、流体圧を下げるための 流路内に取り付けられる、分離した装置であってもよいが、噴射装置の後部13 に設けられる。図4について詳しく説明する。低圧室37の減圧は、流体圧を下 げるための流路によって行われるが、その流路は、スリーブ124内に設けられ たスロット状の孔部123(図5)を有する圧力補償手段122を介して、中間 室120とつながる東−室120を有する。
また、流体圧を下げるための流路は、下流に低圧室130を有する。低圧室13 0内の流体圧は、バネ131と共に、第−室+20がら中間室121方向への流 体圧に起因する/ヤトル弁125の運動と拮抗している。しかし、中間室121 と低圧室130との間の圧力差が十分に大きくなると、シャトル弁125が動き 、へ・/ド126がスロ、、 ト123を通る圧抜きの流量を制限する。このよ うにして低圧室130への流れによって、中間室121内の圧力を下げることが できる。
中間室121と低圧室130の間の流体圧を下げるための流路内には、適宜に制 御が可能な流量制限手段135が設けられている。この流量制限手段135は、 中間室!21と低圧室130をっなぐ流路138内に設けられる、先細りの先端 部137を有するニードルバルブ136を有する。ニードルバルブ136は、電 気的あるいは機械的な手段によって、適宜に作動させることができ、流路138 を介する圧抜きの度合いを適宜に制御することが可能となる。このようにして噴 射速度の制御が可能となる。
流量制限手段135の下流には、背圧を、バネ141の強度によって規定される 最小値に保つ働きをする逆止め弁140が設けられている。背圧の最小値は、バ ネ自体の機能と、バネ141に対する調節可能なシート142の位置によって決 められる。併設される内燃機関が低いアイドル速度で作動している場合には、弁 140が背圧の最小値を規定する。内燃機関が高速で作動している場合には、弁 140は常に実質的に開いたままの状態となる。
図4に示すシステムは制御可能なダンパ手段150を宵する。図6にその構造を より明確に示す。ダンパ手段150は、ダンパ室152内に取り付けられたダン パディスクとして図示される可動のダンパ部材151を有し、また、ダンパ室1 52はダクト153を介して中間室121とつながっている。ダンパディスク1 51は、中間室121内の増大する圧力を、弾力的に吸収する。また、ダンパデ ィスクの弾力的な運動の限界を適宜に規定することを可能にする、セラトスクリ 二−156により調節することができるストッパ部材155を有する。ストッパ 部材155の位置を関節することにより、併設される内燃機関の遊びの設定ある いは速度を、効果的に制御することができる。特に、ストッパ部材155とダン パディスク151の間の隙間を比較的大きくすると、他の流量制限手段あるいは 減圧制限手段が作動する前に、ピストン組立体30.35の工程をより大きくす ることが可能となり、従ってアイドル速度をより高く設定することが可能となる 。
図4から図6に示した噴射システムの実施態様について説明したが、本発明の噴 射装置は、操作全体に渡って、種々の制御を行うことができ、噴射の開始と終了 のタイミング、噴射速度、遊びの速度、ざらに−噴射サイクル内の噴射速度の変 化さえも制御できるのである。このような幅広い制御が可能な噴射システムは、 特に直接燃焼型の内燃機関に適している。
噴射装置及びそれに併設される制御装置の構造及び構成を図を用いて説明したが 、これらを用いることにより、噴射開始の時点、各噴射サイクル中に噴射される 液体の充填量及び噴射終了時点の正確て再現性のある制御が可能となる。本発明 の噴射装置は、三段階の工程により噴射を確実に終了させるため、高速二サイク ル内燃機関に適している。
シリンダーの圧力を噴射圧に利用することの利点は、空気の汚染を自動的に制御 できることである。特に、内燃機関のシリンダーが、ピストンリングの損傷等の 故障を引き起こすと、シリンダー内の圧が下がり、即座に、噴射装置によるシリ ンダー内への燃料の供給が妨げられるか、少なくとも、燃料の充填量が減少する 。このように、シリンダーに故障が生じても、所定の量の燃料が噴射され続ける ような内燃機関に比べ、未燃焼の燃料の排出が少ないのである。部品に摩耗が生 じた場合にも、上記の自動制御が作動するため、空気の汚染を少なくし、また、 摩耗による不都合を補償するのである。
自動的にタイミングの関節が行われることも、本発明の利点である。特に、併設 される内燃機関の運動速度が増大するときは、噴射の開始が、作動サイクルの早 い時点で起こるようになることが望ましい。内燃機関の速度に関係無く、燃料の 完全燃焼には所定の最小時間が必要だからである。本発明の噴射装置では、内燃 機関のピストンが圧縮サイクルを開始すると、内燃機関の速度が大きい程、より 速くシリンダー内に圧力が形成される。内燃機関が高速で動いているときには、 熱は、内燃機関が低速の時程速くは逃げないからである。圧力がより迅速に形成 されるため、自動的に、噴射は内燃機関サイクルのより早い時点で起こるのであ る。噴射の開始点は、最初の状態から内燃機関の速度が最大に達するまでに、1 5°以上早められ得る。
さらに、新しい燃焼方式により、全体の平均燃焼圧が低くなっていることも、実 施例に示した噴射装置の利点である。このことにより、より軽い部品を使用する ことが可能となる。「新しい燃焼方式」は、燃料が従来とは異なった状態での燃 焼することによる結果である。従来の内燃機関に対して、圧力を時間に対してプ ロットすると、グラフは急激にピークまで上昇し、素早く下降する。本発明の噴 #4装置の望ましい実施態様では、噴射される燃料の滴の大きさ及び噴射圧を制 御することにより、燃焼過程を制御することができ、圧力を時間に対してプロッ トすると、比較的平らなプラトーを有するグラフとなる。仕事量と関連している グラフの面積については、従来の内燃機関と変わらないが、最大圧が従来の内燃 機関に比べ低いため、モーターにかかる負担が少なくなり、より小さく軽い部品 を使用することが75J能となる。
図を用いて説明した本発明の噴射装置は、軸受部分を持たないため、注油をそれ ほど必要とせず、従って、ろう分を含まないディーゼル燃料でも作動し、寒冷地 での使用も可能である。また、材料を慎重に選択することにより、LPガスを直 接使用することも可能である。
また、内燃機関の次回の作動に対し噴射装置を自動的に準備する機能も、本発明 の噴射装置の構造及び操作上の利点である。外部の調速手段を閉じることにより 、低圧側か液圧により閉鎖される。従って、燃料はオリアイス68あるいは退出 弁56を通って放出され得ず、送出室65内に貯えられることとなる。併設され た内燃機関を再始動するときには、最初の圧縮サイクル中に、貯えられた燃料が 送出室65内の圧力で噴射され、内燃機関の正常な作動が始まる。
図に示した噴射装置の独特な構造において、非動部品間の封孔処理には、金属− 金属接触(metal to metal contact)が用いられている 。例えば、前胴部11と後胴部13は、後刷部13上に設けられているシャープ ステップ96と前胴部11上に設けられている面取り部97との間の金属−金属 接触(■etal to諷etilcontact)により、接合されている。
また、金属−金属接触(■et息I LO■etml contact)は、ス ペーサー67と低圧ピストン30.スペーサー67と高圧ピストン35、及び高 圧筒44と基部43との接合にも用いられている。これらの接合は「レンズリン グシート(ler+z ring 5eats) Jを改良したものであり、高 圧下においても気密性が維持される。
注入弁16、排出弁21、逆止め弁46、送出弁56及びニードルバルブ70の ような左傾については、弁部材と付随するシートが90°未満好ましくは600 未満の内角て接触し、封孔処理されている。例えば、ニードルバルブ7oについ ては、この角度は60°が好ましい。このような比較的浅い角度が、広い範囲に 渡る液圧に対して気密性を保つのに適しているのである。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)1 特許出願の表示 PCT/AU92100453 2 発明の名称 噴射装置 3 特許出願人 住 所 オーストラリ乙 3040. ヴイクトリ乙エッセンドン、アートツク  ストリート 38名称 インターロッキング ビルディングピーティーワイ  リミテッド 争 (国 籍) オーストラリア 4 代理人 住 所 〒111 東京都台東区浅草橋2丁目1番10号松根屋ビル4階 電話  03(5820)0535(1)補正書の翻訳文 1通 請求の範囲 1、加圧下に流体を噴射する噴射装置であって、胴部(lO)と、 外部から供給される流体圧の作用により胴部(10)内を移動することができ、 高圧室(45)内で流体を圧縮し、当該流体を噴射するように作用することがで き、低圧室(37)内の流体圧に抗して適宜に運動することができ、当該運動は 、低圧室内の流体圧を制御することにより、適宜に制御され得るピストン手段( 30,35) と、 高圧室(45)と流体を介して連通しており、高圧室(46)からの高圧流体が 、噴射弁(70)が適宜に開く時に、それに付随する噴射オリフィス(68)を 通って噴射されるような、適宜に制御することができる噴射弁(70)及びそれ に付随する噴射オリフィス(68)とを有し、ピストン手段(30,35)の運 動が、噴射弁の動作の選択的な制御と低圧室(37)内の流体圧の選択的な制御 の両方によって制御されることにより、噴射オリフィス(68)を介して噴射さ れる流体の噴射タイミング、圧力、体積がそれぞれ、適宜に制御される噴射装置 。
2、噴射弁(70)が、制御室(78)内の流体圧の作用に抗して動(ことがで きる弁部材(70,75)を有し、適宜に制御可能な制御室(78)内の流体圧 が、噴射弁(70)の動作を制御することを特徴とする請求項1記載の噴射装置 。
3、加圧下に流体を噴射する噴射装置であって、胴部(10)と、 外部から供給される流体圧の作用により胴部(lO)内を移動することができ、 高圧室(45)内で流体を圧縮し、当該流体を噴射するように作用することがで き、低圧室(37)内の流体圧に抗して適宜に運動することができ、当該運動は 、低圧室内の流体圧を制御することにより、適宜に制御され得るピストン手段( 3高圧室(45)と流体を介して連通しており、高圧室(45)からの高圧流体 が、噴射弁(70)が適宜に開く時に、噴射オリフィス(68)を通って噴射さ れ、噴射弁(70)が、制御室(78)内の流体圧の作用に抗して動くことがで きる弁部材(70,75)を有し、適宜に制御可能な制御室(78)内の流体圧 が、噴射弁(70)の動作を制御するような、適宜に制御することができる噴射 弁(70)及びそれに付随する噴射オリフィス(68)とを有する噴射装置。
4、 制御室(78)が流体を介して低圧室(37)と連通しており、低圧室( 37)内の流体圧の増大がピストン手段(30,35)の運動を抑えるとともに 、制御室(78)内の流体圧を増大させ、当該制御室(78)内の流体圧の増大 が噴射弁(70)が開くことを抑えることを特徴とする請求項2あるいは3記載 の噴射装置。
5、高圧室(45)が送出室(65)を介して噴射オリフィス(68)と連通し ており、高圧流体は逆止め送出弁(56)を介して、高圧室(45)から送出室 (65)に供給され、 逆止め送出弁(56)は送出室(65)を閉じ、送出室(65)内に加圧下に流 体を保持するように作動し得ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載 の噴射装置。
6、 逆止め送出弁(56)が可動の弁部材を有し、当該弁部材が第一段階の運 動において高圧室(45)と送出室(65)の連通を断ち、第二段階の運動にお いて、第一段階の運動が完了した後に、送出室(65)内を限定的に減圧するこ とにより噴射弁(70)の上流側の圧力を下げることを特徴とする請求項5記載 の噴射装置。
7、ピストン手段(30,35)が、外部から供給される流体圧の作用により、 主バネ(36)の作用に抗して動くことができ、主バネ(36)により供給され る力により、ピストン手段(30,35)の運動が始まるのに必要な、外部から 供給される流体圧の大きさが少なくとも部分的に決められ、また、送出バネ(7 1)を有し、噴射弁(7o)が当該送出バネ(71)の作用に抗して動くことに よりオリアイス(68)を介して流体の噴射が起こり、送出バネ(71)の強度 により、噴射弁(7o)が開いて噴射オリフィス(68)を介する流体の噴射が 起こるのに必要な高圧室内の流体圧の大きさが、少なくとも部分的に決まること を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の噴射装置・8、流出流路(50, 51)を有し、ピストン手段(30,35)の運動が所定の最大レベルに達した 時に、流出流路(50,51)を介して、高圧室(45)から高圧流体が排出さ れ、流出流路(50,51)はピストン手段(30,36)の運動が所定の最大 レベルに達した結果として開き、高圧室(45)内の流体圧を、噴射弁(70) を介する流体の噴射が止まる程度まで下げることを特徴とする請求項1〜7のい ずれかに記載の噴射装置。
9、 fi体圧を下げるための流路(120,121,130)を介して、低圧 室(37)内の圧力を、制御の下に下げることができ、それによってピストン手 段(30,35)の運動を制御し及び可能にし、また、ピストン手段(30,3 5)の運動に反応し、流体圧を下げるための流路を介して、低圧室(37)の圧 力の低下を適宜に妨げ、あるいは前進的に制限することにより、低圧室内の流体 圧を制御する、適宜に制御可能な調速手段が併設されることを特徴とする請求項 1〜8のいずれかに記載の噴射装置を冑する噴射システム。
10、!ll速段段、流体圧を下げるための流路の断面積を適宜に制御するため の流量制限手段(135)を、流体圧を下げるための流路内に有し、流量制限手 段(135)が、流量制限手段(135)を、流体圧を下げるための流路の断面 積を変えるように動かすための、付随した駆動手段(139)を有し、 さらに調速手段が、流量制限手段(135)の下流、流体圧を下げるための流路 内に背圧弁(+40)を有し、 背圧弁(140)が、背圧が所定の最小値を越えた時のみ開くことにより、流体 圧を下げるための流路内の背圧を、最小値に維持するように機能することを特徴 とする請求項9記載の噴射システム。
+1. llt体圧を下げるための流路(120,121,130)が、スロッ ト状の孔部(123)及び下流の流体圧の変化に反応してスロット状の孔部(1 23)の寸法を変える変位手段(125,126)を有する圧力補償手段(12 2)を有し、 変位手段(125,126)が、スロット状の孔部の面積を小さくすることによ り、圧力補償手段の下流の圧力を所定の値に保つ機能を有することを特徴とする 請求項9あるいは10記載の噴射システム。
+2. 圧力補償手段(122)が、低圧室(37)と連通する室(120)を 有し、さらに、圧力補償手段が、当該室(120)内の流体圧と、流体圧を下げ るための流路内のさらに下流の点(130)との圧力差に反応し、また、圧力差 の増大に反応して、スロット状の孔部(123)の面積を小さくし、室(120 )からさらに下流の点(130)にかけての減圧を遅らせる機能を有するシャト ル弁(125)を有することを特徴とする請求項11記載の噴射システム。
13、 システムが、流体圧を下げるための流路と連通する、制御可能なダンパ 手段(+50)を有し、 ダンパ手段(150)が、流体圧を下げるための流路内の圧力の増大に反応して へこみ、それによって、流体圧を下げるための流路内の圧力を下げる可動性のダ ンパ部材(151)を有し、 さらに、ダンパ手段(150)が、可動性のダンパ部材(151)に付随し、へ こみの度合いを制御の下に制限する調節可能な制限手段(155)を有し、その ようにして制限手段(165)が、ダンパ手段による減圧を効果的に規定するこ とを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の噴射システム。
14、 可動性のダンパ部材(151)が、流体圧を下げるための流路と連通ず る室(152)の壁の一つを構成する弾力性のダンパディスク(151)を有し 、制限手段(155)が、ダンパディスク(151)と接触するように調節する ことができる制限ストッパーを有することを特徴とする請求項13記載の噴射シ ステム。
15、 流体圧を下げるための流路が、発動シグナルに反応して、流体圧を下げ るための流路を開閉する機能を有する高速ソレノイド弁(105,106)を有 し、 調速手段(85,90,135,139)が、ソレノイド弁(1o5.106) の下流に設けられており、流体圧を下げるための流路を介して、流体の流量が連 続的に増大するように制限する、調節可能な機能を有することを特徴とする請求 項9記載の噴射システム。
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DK、ES、PR,GB、GR,IE、IT、LU、MC,NL、SE)、0A (BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD 、TG)、 AT、 AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3゜D E、DK、ES、FI、GB、HU、JP、KP、KR,LK、LU、MG、M N、MW、NL、NO,PL、RO,RU、SD、SE、US

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.加圧下に流体を噴射する噴射装置であって、胴部(10)と、 外部から供給される流体圧の作用により胴部(10)内を移動することができ、 高圧室(45)内で流体を圧縮し、当該流体を噴射するように作用することがで き、低圧室(37)内の流体圧に抗して運動することができ、当該運動は、低圧 室内の流体圧を制御することにより、適宜に制御され得るピストン手段(30, 35)と、 高圧室(45)と流体を介して連通しており、高圧室(45)からの高圧流体が 、噴射弁(70)の開弁時に、噴射オリフィス(68)を通って噴射されるよう な噴射弁(70)及びそれに付随する噴射オリフィス(68)とを有する噴射装 置。 2.オリフィス(68)を介する高圧流体の噴射を制御する噴射弁(70)の動 作を適宜に制御することができることを特徴とする請求項1記載の噴射装置。 3.噴射弁(70)の動作を制御する制御室(78)内の流体圧が、適宜に制御 きれ得、噴射弁(70)が制御室(78)内の流体圧に抗して移動することがで きる弁部材を有することを特徴とする請求項2記載の噴射装置。 4.制御室(78)が流体を介して低圧室(37)と連通しており、低圧室(3 7)内の流体圧の増大がピストン手段(30,35)の運動を抑えるとともに、 制御室(78)内の流体圧を増大させ、当該制御室(78)内の流体圧の増大が 噴射弁(70)が開くことを抑えることを特徴とする請求項3記載の噴射装置。 5.高圧室(45)が送出室(65)を介して噴射オリフィス(68)と連通し ており、高圧流体は逆止め送出弁(56)を介して、高圧室(45)から送出室 (65)に供給され、 逆止め送出弁(56)は送出室(65)を閉じ、送出室(65)内に加圧下に流 体を保持するように作動し得ることを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載 の噴射装置。 6.逆止め送出弁(56)が可動の弁部材を有し、当該弁部材が第一段階の運動 において高圧室(45)と送出室(65)の連通を断ち、第二段階の運動におい て、第一段階の運動が完了した後に、送出室(65)内を限定的に減圧すること により噴射弁(70)の上流側の圧力を下げることを特徴とする請求項5記載の 噴射装置。 7.ピストン手段(30,35)が、外部から供給される流体圧の作用により、 主バネ(36)の作用に抗して動くことができ、主バネ(36)により供給され る力により、ピストン手段(30,35)の運動が始まるのに必要な、外部から 供給される流体圧の大きさが少なくとも部分的に決められ、また、送出バネ(7 1)を有し、噴射弁(70)が当該送出バネ(71)の作用に抗して動くことに よりオリフィス(68)を介して流体の噴射が起こり、送出バネ(71)の強度 により、噴射弁(70)が開いて噴射オリフィス(68)を介する流体の噴射が 起こるのに必要な高圧室内の流体圧の大きさが、少なくとも部分的に決まること を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の噴射装置。 8.流出流路(50,51)を有し、ピストン手段(30,35)の運動が所定 の最大レベルに達した時に、流出流路(50,51)を介して、高圧室(45) から高圧流体が排出され、流出流路(50,51)はピストン手段(30,35 )の運動が所定の最大レベルに達した結果として開き、高圧室(45)内の流体 圧を、噴射弁(70)を介する流体の噴射が止まる程度まで下げることを特徴と する請求項1〜7のいずれかに記載の噴射装置。 9.流体圧を下げるための流路(120,121,130)を介して、低圧室( 37)内の圧力を、制御の下に下げることができ、それによってピストン手段( 30,35)の運動を制御し及び可能にし、また、ピストン手段(30,35) の運動に反応し、流体圧を下げるための流路を介して、低圧室(37)の圧力の 低下を適宜に妨げ、あるいは前進的に制限することにより、低圧室内の流体圧を 制御する、適宜に制御可能な調速手段が併設されることを特徴とする請求項1〜 8のいずれかに記載の噴射装置を有する噴射システム。 10.調速手段が、流体圧を下げるための流路の断面積を適宜に制御するための 流量制限手段(135)を、流体圧を下げるための流路内に有し、流量制限手段 (135)が、流量制限手段(135)を、流体圧を下げるための流路の断面積 を変えるように動かすための、付随した駆動手段(139)を有し、 さらに調速手段が、流量制限手段(135)の下流、流体圧を下げるための流路 内に背圧弁(140)を有し、 背圧弁(140)が、背圧が所定の最小値を越えた時のみ開くことにより、流体 圧を下げるための流路内の背圧を、最小値に維持するように機能することを特徴 とする請求項9記載の噴射システム。 11.流体圧を下げるための流路(120,121,130)が、スロット状の 孔部(123)及び下流の流体圧の変化に反応してスロット状の孔部(123) の寸法を変える変位手段(125,126)を有する圧力補償手段(122)を 有し、 変位手段(125,126)が、スロット状の孔部の面積を小さくすることによ り、圧力補償手段の下流の圧力を所定の値に保つ機能を有することを特徴とする 請求項9あるいは10記載の噴射システム。 12.圧力補償手段(122)が、低圧室(37)と連通する室(120)を存 し、さらに、圧力補償手段が、当該室(120)内の流体圧と、流体圧を下げる ための流路内のさらに下流の点(130)との圧力差に反応し、また、圧力差の 増大に反応して、スロット状の孔部(123)の面積を小さくし、室(120) からさらに下流の点(130)にかけての減圧を遅らせる機能を有するシャトル 弁(125)を有することを特徴とする請求項11記載の噴射システム。 13.システムが、流体圧を下げるための流路と連通する、制御可能なダンバ手 段(150)を有し、 ダンバ手段(150)が、流体圧を下げるための流路内の圧力の増大に反応して へこみ、それによって、流体圧を下げるための流路内の圧力を下げる可動性のダ ンバ部材(151)を有し、 さらに、ダンバ手段(150)が、可動性のダンバ部材(151)に付随し、へ こみの度合いを制御の下に制限する調節可能な制限手段(155)を有し、その ようにして制限手段(155)が、ダンバ手段による減圧を効果的に規定するこ とを特徴とする請求項9〜12のいずれかに記載の噴射システム。 14.可動性のダンバ部材(151)が、流体圧を下げるための流路と連通する 室(152)の壁の一つを構成する弾力性のダンパデイスク(151)を有し、 制限手段(155)が、ダンパデイスク(151)と接触するように調節するこ とができる制限ストッバーを有することを特徴とする請求項13記載の噴射シス テム。 15.流体圧を下げるための流路が、発動シグナルに反応して、流体圧を下げる ための流路を開閉する機能を有する高速ソレノイド弁(105、106)を有し 、 調速手段(85,90,135,139)が、ソレノイド弁(105、106) の下流に設けられており、流体圧を下げるための流路を介して、流体の流量が連 続的に増大するように制限する、調節可能な機能を有することを特徴とする請求 項9記載の噴射システム。
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