JPH06510191A - Ns1に対する組換え抗原を利用したc型肝炎アッセイ - Google Patents
Ns1に対する組換え抗原を利用したc型肝炎アッセイInfo
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- JPH06510191A JPH06510191A JP5504658A JP50465892A JPH06510191A JP H06510191 A JPH06510191 A JP H06510191A JP 5504658 A JP5504658 A JP 5504658A JP 50465892 A JP50465892 A JP 50465892A JP H06510191 A JPH06510191 A JP H06510191A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
NSIに対する組換え抗原を利用したC型肝炎アッセイ本出願は、1000年8
月24日に出願された米国特許出願第077572、822号及び1990年1
1月 7日に出願された米国特許出願第07/614.069号の一部継続出願
であり、上記米国特許出願は、同−所有権者を享受しており、ともに本明細書に
参考として組入れる。本出願はまた、r NS5領域由来の組換え抗原を利用し
たC型肝炎アッセイ」 (米国特許出願第748.565号)、及びre−10
0領域に対する組換え抗原を利用したC型肝炎アッセイ」(米国特許出願第74
8.566号)という名称で同時出願された特許出願にも関連しており、上記米
国特許出願は同−所有権者を享受しており、ともに本明細書に参考として組入れ
る。
一般的に、本発明はC型肝炎ウィルスと免疫学的に反応する抗体の存在をサンプ
ル中に同定するアッセイ、具体的には、1(CVゲノムの明瞭な領域を示す組換
え抗原と抗体との複合体を検出するアッセイに関する。1lCVゲノムの明瞭な
抗原性領域を示す合成りNA配列の、分子クローニング及び異種発現系での発現
に由来する組換え抗原は、C型肝炎ウィルス(IIcVI と接触のあった個体
の体液中に、抗体及び抗原を検出するための試薬として使用することができる。
発明の背景
急性ウィルス性肝炎は、黄痘、肝臓圧痛、及びアラニン・アミノトランスフェラ
ーゼ(ALT)とアスパルテート・アミノトランスフェラーゼの血清レベルでの
上昇を含む、明確に定義された患者の症状の組合せによって、臨床学的に診断さ
れる。原因である特定のウィルスの型を診断するのには、一般に、更に他の血清
学的イムノアッセイが実施される。歴史的には、臨床的に肝炎の症状を示す患者
で、A型肝炎、B型肝炎、エプスタインバー、又はサイトメガロウィルスに感染
していない場合、除外法によって、非A非B型肝炎(NAIIB)I)に罹患し
ていると、臨床学的に診断された。この疾患から、慢性肝臓障害に至ることもあ
る。
A型肝炎つィルスfIIAV) 、B型肝炎つィルスtllBV) 、及びD型
肝炎ウィルス0IDV)は、肝炎誘発ウィルスとして良く知られており、各々、
免疫学的に特徴があって、別科のウィルスに属し、独自のウィルス構成、タンパ
ク質構造、そして複製機構を持っている。
NAにB)Iウィルスを、既知の肝炎ウィルスのいずれかとのゲノムの類似性に
よって同定しようとした試みが、失敗したことからNANBIIが独自の構成、
構造を持つことが示唆された。
[F+vler、 el tl、、 1.1led、 Viol、、12:20
5−2H(1983)及びWeiner、el *1.、 1.Med、 Vi
ol、、 21: 239−247 (1987)]。
11AIIBIIに関連する抗原を正確に同定することの雛しさが、NANBH
に対する特異的抗体を検出するアッセイを開発する上での著しい障害であった。
例えば、Ws+dr、I 、el sl 、米国特許第4.1170.076号
、W*adI、el sl、、Proc、N自t’1. Ac5d、Sci、。
Mrd、Vital、 20:43−56 (190)、5tto、 B、、
el sl、、米国特許出願第07/234.641号(U、S、 Depsr
l++@+t o! Commence N畠1ioatlTecbnicil
l+to+mtlion 5srvice、 Sp+1a(Iield、 V
i+gieisNo、 89N8168より入手可) 、1998年11月30
日公開のTskxhsthi。
に、、el 烏1.. ヨーロッパ特許出願第0293274号、及び5eel
iH。
cl *1.、 のPCT出願prc/EPH100123を参照されたい。
近年、また別の肝炎誘発ウィルスが、 +1oBblonらにより、111.ヨ
ーロッパ特許出願公開第a 31も21も号、1989年5月3X日)。このウ
ィルスを記載した関連文献としては、Kuo、 G、。
el sl、、5cience、244:359−361(1989) 、及び
Cboo、 Q、、elll、、5cisace、244+362−364 (
19119)等がある。RoBhlonらは、MAN口罹患患者の持つ抗体と免
疫学的に反応する抗原をコードしたHCV由来ζDIIA配列を単離したと報告
し、これによりにCvが、NANBHを引起こす原因ウィルスの一つであること
を確定した。
HCvに関連するCDNA配列は、慢性HCv感染チンパンジーの血清をプール
して得られたRNAから作製したcDNAライブラリーから分離された。cDN
Aライブラリーは、平均して約200塩基対からなるcDNA配列を含んでいた
。cDNAライブラリーをスクリーニングして、コードされたエピトープがクロ
ーン中に発現され、NANBII歴のある患者の血清中の抗体と結合するものが
選択された。
前記ヨーロッパ特許出願の中で、MotbIon、 11らはまた、幾つかの、
スーパーオキシドジスムターゼ融合ポリペプチド(SOD)の製造、及びIIc
Vスクリーニングアッセイを開発する上での、これらSOD融合ポリペプチドの
使用を記述した。ヨーロッパ特許出願に記載されたSOD融合ポリペプチドの内
、最も複雑なものはclOD−3と称され、アミノ末端にヒトSODのアミノ酸
154個、制限部位EeoR1を含む、合成[IN^アダプターの発現に由来す
るアミノ酸残基5
個、クローン化されたRCV eDNAフラグメントの発現に由来するアミノ酸
363個、そして、 MS2クローニング・ベクターのヌクレオチド配列由来の
カルボキシ末端アミノ酸5個を持つと、記載されている。このポリペプチドをコ
ードするIIN^配列は、プラスミドを用いて、酵母細胞に形質転換された。形
質転換した細胞を培養し、発現した分子量54. ONのポリペプチドは、分別
抽出法により、およそ80%の純度にまで精製された。
3011−11ANa 及び5QII−NA1188.と称されルソノ他(D
SOD融合ポリペプチドは、組換えバクテリア内で発現された。大腸菌融合ポリ
ペプチドは、分別抽出法、また陰イオン及び陽イオン交換カラムを用いる、クロ
マトグラフィーにより、精製された。
この精製法により、純度約80%の500−NANB 、純度約50%の5OD
−NANo、8が製造できた。
FIoBNoe、 M、らによって記述された、組換えSOD融合ポリペプチド
は、マイクロタイター・ウェルまたはポリスチレン・ビーズにコーティングされ
て、血清サンプルのアッセイに用いられた。簡潔に言えば、コーティングしたマ
イクロタイター・ウェルは、希釈サンプルと共にインキュベートされた。インキ
ュベーシツン後、マイクロタイター・ウェルを洗浄して、放射性同位体で標識し
たヒツジ抗ヒト抗体か、またはマウス抗ヒト1πG−IIRP (西洋ワサビペ
ルオキシダーゼ)結合体を用いて、発色/現像した。これらのアッセイは、後急
性期及び慢性期双方の、HCv感染を検出するために用いられた。
抗原の調製が前述の如くであるため、アッセイでは、サンプルに酵母菌又は大腸
菌抽出物を添加して、サンプル中に存在する酵母菌又は大腸菌抗体との望ましく
ない免疫学的反応を防ぐことが特に必要であった。
0+tha Disgeoslic S7glem Inc、は、HCV抗原に
対する抗体を検出する酵素免疫アッセイを開発した。0rtheアツセイ法は三
段階からなり、組換え酵母/C型肝炎ウィルスSO[l融合ポリペプチドclo
o−3でコーティングしたマイクルウエル中で行なわれる血清/血漿検査である
。
第一段階では、被検物は、直接テスト・ウェル中で希釈され、一定時間インキュ
ベートされる。もし被験物中に、IIcV抗原に対する抗体が存在する場合、マ
イクロウェルの表面に抗原−抗体複合体が形成される。抗体が存在しない場合は
、複合体は形成されず、結合しない血漿、血清タンパクは洗浄段階で除去される
。
第二段階では、抗ヒト1.Gマウスモノクロナール抗体西洋ワサビペルオキシダ
ーゼ結合体を、マイクロウェルに加える。結合体は、抗原−抗体複合体の抗体部
分に特異的に結合する。抗原−抗体複合体が存在しなければ、結合しなかった結
合体は、洗浄段階で除去される。
第三段階では、オルソ−フェニレンジアミン211CL (OPD)と過酸化水
素からなる酵素検出系が、テスト・ウェルに添加される。
結着した結合体が存在すれば、OPDは酸化されて、着色した最終生成物が出来
る。着色した最終生成物の形成後、希釈硫酸をマイクロウェルに添加、色素形成
検出反応を停止させる。
最終生成物の着色の程度は、マイクロウェル・リーダーで測定される。このアッ
セイで、患者の血清及び血漿をスクリーニングすることができる。
HCYが汚染された血液または血液製剤によって伝染する事があるのは確定して
いる。輸血を受けた患者が、輸血後肝炎にかかる率は10%に達する。この内約
90%が、IIcVと診断される感染症の結果である。血液および血液製剤によ
るHCV感染を防ぐには、HCYキャリア、また汚染された血液や血液製剤を識
別する、信頼性が高く感度のよい、特異性のある診断、及び予後のツールが必要
である。それゆえ、サンプル中に、icy抗体の存在を正確に検知する、信頼性
が高く効果的な試薬並びに手法を用いたttcvアッセイの必要性がここにある
。
発明の概要
本発明は、HCvゲノムの明瞭な(6口1iIlct)抗原性領域を示す組換え
タンパク賀少なくとも一つを、サンプルと接触させることにより、HCv抗原に
対する抗体の存在を、サンプル中に検出する改良アッセイを提供する。
合成りNA配列の、分子クローニング及び異種宿主内での発現に由来する組換え
抗原が提供される。簡潔に述べると、HCVゲノムの明瞭な抗原性領域を示す望
ましいタンパク質をコードした合成りNA配列を、特異的コドン選択によって、
大腸菌での発現のために最適化した。具体的には、HCvゲノムのNSIの明瞭
な抗原性領域5つを表わす組換えタンパク質について説明する。
タンパク質は、大腸菌CMP−にDOシンテターゼ(CKS)遺伝子とのキメラ
融合体として発現する。プラスミドpHcV−77によって発現される、第一の
タンパク質(配列番号1として識別する)は、1(CVのNSlのアミノ酸配列
359−579を表わし、他のワサビウイルスのゲノム構成との類似性から、H
CV cxs−Nstsiと命名した。
pi(CV−77なる用語はまた、融合タンパク質それ自体を指すのにも用いら
れ、その他の組換えあるいは合成手法を使って作られた1ICv配列のアミノ酸
365−579近辺の、NS1領域を示すポリペプチドには、pHcV−77’
という名称を用いることに注意されたい。
その他の組換え手法には、異なる発現系を用いた、pHcV−77’の作成が含
まれる。IIcVの合成ペプチドを作成する手法は、1989年12月22日に
出願された米国特許出願第456.162号、及び1990年11月 7日に出
願された米国特許出願第610.180号に記載されている。これらの米国特許
出願は同−所有権者を享受しており、ともに本明細書中に参考として組入れる。
その次のタンパク質は、プラスミドpHCマー65によって発現され、 RCV
ゲノムのNSI領域のアミノ酸565−731を表わし、配列番号2として識別
され6、 pl’1cl−651!RCV CKS−MSI32と命名され、プ
ラスミドpucv−65によって発現される。融合タンパク質それ自体もまた、
pHcv−65と称され、pHCY−65’は、その他の組換え又は合成手法を
用いて作成されたHCv配列のアミノ酸565−731付近を示す、ll!i−
1領域由来のポリペプチドの名称として用いる。その次の組換え抗原(配列番号
3として識別される)は、HCマ配列のNSI領域のアミノ酸717−847を
表わし、プラスミド−11cマー78によって発現される。融合タンパクはpF
lcV−78と称され、picv−o’は、その他の組換え又は合成手法を用い
て作成されたHCY配列のアミノ酸717−847付近を示す、88−1領域由
来のポリペプチドの名称として用いる。これは、その構築に用いた戦略に基づい
て、りo −:/ HCV C[5−N5IS3と命名されり。図44は、ic
yゲノムノ8S1領域におケルpHcV−77、pHcV−65、及び−+1c
マー78)位置を示している。pHcV−80によって作られる組換え抗原は、
配列番号4とLr識別*tL、IICV CKS−NSISI−NSISIと命
名される。融合タンパク質それ自体もまたpHcV−80と称され、911CY
−80’は、種々の組換え手法を用いて作成されたICマゲノムのアミノ酸36
5−731を示すHCvのNS1領域に位置するポリペプチドを指す。
図45は、HCvゲノム内におけるpt+cv−goの位置を示している。
+1CV CKS−全長NSIは、組換えタンパク質pl’1cV−B (配列
番号5)の名称である。これは、IICVゲノムのアミノ酸365−!147を
表わす。その融合タンパク質はpHcV−92と称し、pitch−92’は、
その他の組換え又は合成手法を用いて作成されたHCマ配列のアミノ酸365−
847を表わすNSI領域由来のポリペプチドの名称として用いる。図46は、
HCVゲノム内におけるpHCマー92の位置を示している。これらの抗原は、
サンプル中の■Cv抗体の存在を検出する、進歩的なイムノアッセイに用いられ
る。
本発明のアッセイ方式の一つは、RCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を
同定するためのスクリーニング・アッセイである。簡潔にいえば、液体サンプル
を、常法にて結合させた組的には、抗体−抗原複合体を検出する。スクリーニン
グ・アッセイの変法では、固相担体に、更に組換えポリペプチドclGo−3が
含まれる。
別のアッセイ方式は、HCv抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を明確に同定
するための確認アッセイ(Coalit■5jor7*ss*7)である。確認
アッセイは、スクリーニング・アッセイで説明した、組換えタンパク質によって
表わされる領域と同じである、IICVゲノムのNSI領域の内包するエピトー
プ類を示す、合成ペプチド又は組換え抗体を含んでいる。これらはpHcV−7
7,9HCV−65、pitch−78、pHcV−80及びpitch−H’
t’ある。確認アッセイに用いる組換えタンパク質は、−次スクリーニング・ア
ッセイに用いたのとは、異種の起源の抗原でなければならない(即ち、大腸菌に
よって誘導される組換え抗原や、一部CKS配列からなる組換え抗原であっては
ならない)。簡潔にいうと、−次スクリーニング・アッセイで繰返し陽性であっ
た被検体が、確認アッセイで再検査される。同一量の被検体を含むアリコートを
、別々に固相担体上にコーティングした合成ペプチドまたは組換え抗原と接触さ
せる。最終的には、抗体−抗原複合体を検出する。ポリペプチド、また組換えタ
ンパク質は、指示した如く使用出来るし、あるいは、本明細書に、又は「C型肝
炎アッセイ」という名称で1989年【2月22日に出願された、米国特許出願
第456.162号に記載されたその他のポリペプチドや組換えタンパクと組合
せて使用できる。この米国特許出願は、同−所有権者を享受しており、本明細書
中に参考として組入れる。
別のアッセイ方式は、陽性結果が誤認でないことを確認するために、サンプルを
用いて第−及び第二の免疫学的に同一のアリコートを作成した液体サンプル中に
、HCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を同定する、競合アッセイ又は中
和アッセ体−ポリペプチド複合体を形成するのに適した条件下、RCV抗原のエ
ピトープを少なくとも一つ含有する結合ポリペプチドを含む固相担体に接触させ
、また第二のアリコートは、最初に、結合ポリペプチドを含む同じ固相担体に接
触させる。好まし1.1組換えポリペプチドニハ、pHcV−77、pitch
−65、pHcV−78、pHcV−80及びpitch−92カ含マレル。
別のアッセイ方式は、抗体と、少なくとも一つのポリペプチドが、複合体形成す
るのに適した条件下、サンプルを、各々HCV抗原の明瞭なエピトープを含む組
換えポリペプチドと同時に接触させた後、複合体と発色剤を反応させて、抗体ポ
リペプチド複合体を検出することによって、BCV抗原と免疫学的に反応する抗
体の存在を同定するイムノドツト・アッセイである。
好ましい組換えポリペプチドとしては、例えば911CV−7? 、pHcV−
65、pHcV−78、pHcV−80及びpitch−92由来の組換えポリ
ペプチドが使用された。
全てのアッセイでは、固相担体に吸着されたポリペプチドに、接触する前に、サ
ンプルを希釈しておくことが望ましい。サンプルは、全血、血清、血漿、脳を髄
液、またリンパ球や細胞の培養液上清の様な、種々の生物学的サンプルから得る
ことができる。固相担体の材質としては、紙やニトロセルロースの様なセルロー
ス素材、またポリアクリルアミド、ポリスチレン及び綿の様な天然又は人造高分
子材料、あるいはシリカゲル、アガロース、デキストラン、ゼラチンの様な多孔
質ゲル、並びに不活性化アルミナ、硫酸マグネシウム、及びガラスのような無機
物が利用できる。好適な固相担体材料は、マイクロタイター・ウェル、試験管、
ビーズ、ストリップ、膜、及び極微粒子のような周知の種々の物理的形状で、ア
ッセイに使用できる。イムノドツト以外のアッセイでは、ポリスチレン・ビーズ
を固相担体として用いることが好ましい。イムノドツト・アッセイでは、ニトロ
セルロースを固相担体として用いることが好ましい。
本発明のアッセイにおいて、抗体−抗原複合体を検出する手法及び試薬として適
当なものは、市販されているか、あるいは関連技術として知られている。代表的
手法としては、酵素、放射性同位体、蛍光試薬、発光試薬、あるいは化学発光試
薬の様な検出試薬を用いることができる。これらの試薬は、既知の手順に従って
ハプテン標識抗ハプテン検出系の作成に使用でき、例えば、ビオチン標識抗ビオ
チン系は、抗体−抗原複合体の検出に使用できる。
本発明はまた、固相担体に結合した、IICマ抗原のエピトープを少なくとも一
つ含有しているポリペプチド、及び必須のサンプル調製試薬、洗浄剤、検出試薬
、そしてシグナル生成試薬を含む、アッセイ・キットも包括している。
目下好適な実施態様において本発明を説明する以下の詳細な説明を考慮すれば、
本発明のその他の態様及び利点は、当業者には一目瞭然であろう。
本発明の構築物に有用なプラスミドを含んだ大腸菌株類は、As@+ic*s
τ1p* C*lt+re Ca1leetios、 Rockwill!、
Msr71 ■dに1990年8月10日1.:寄託され、ATCC61131
0(pHcY−23)、ATCC6081(pl’1cV−291、ATCC6
8382(pHcY−311、ATCC6113g3(pHcマー34)の受託
番号を得、また構築物に有用なプラスミドを含んだ大腸菌株類は、1990年1
1月 6日に寄託され、ATCC611458(pRcY−50)、ATCC6
8459(pHcV−57)、ATCC68460(pHcV−1031、AT
CC68461(pHcY−102)、ATCC68462(pHcY−51)
、ATCC68463(pHcV−105)、ATCC0464(pRCマー1
071 、ATCC68465(pHcV−104)、ATCC68466(p
HcV−45)、ATCC6846? (pHcV−48)、ATCC6g46
8 (pHcV−49)、ATCCN469 (pHcV−58)、及びATC
C6g476 (pHcV−101)の受託番号を得た。本発明の構築物に有用
なプラスミドを含んだ大腸菌株類は、1991年9月26日ニ^、T、C,C,
1,mW託すt’L、ATCC68690fpHcY−77)、ATCC686
96(pHcV−65) 、 ATCC68689(pl’1cV−78)、A
TCC68688fpHcV−80)、及びATCC68695(p)ICV−
92)ノ受託番号を得た。
図面の簡単な説明
図1は、IICvゲノムを示す。
図2は、HCv接種チンパンジーにおける抗体の存在を同定するための、組換え
ポリペプチドの使用を示す。
図3は、pHcV−34及びpICV−31抗原を用いてスクリーニング・アッ
セイを行った場合の、感度及び特異性の向上を示す。
図4は、プラスミドpHcV−34の構築を示す。
図5は、融合タンパク質pHcV−34を示す。
図6は、大腸菌中でのpHcY−34の発現を示す。
図7は、プラスミドpHcY−23の構築を示す。
図8は、プラスミドpHcV−29の構築を示す。
図9は、プラスミドPIICV−31の構築を示す。
図10は、融合タンパク質pHcV−31を示す。
図11は、大腸菌中でのpHcY−29の発現を示す。
図12は、大腸菌中でのpHcV−23の発現を示す。
図13は、大腸菌中でのpHcV−31の発現を示す。
図14は、pHcV−34を用いてスクリーニング・アッセイを行った場合の、
感度の向上を示す。
図15ハ、pHcy−a4及びpHcV−31’ftJIH’テスク’J−ニン
ク・アッセイを行った場合の、特異性の向上を示す。
図16は、血液透析患者における、スクリーニング及び確認アッセイの結果を示
す。
図17は、スクリーニング・アッセイを行った場合の、血液透析患者におけるI
IcVのより早期の検出を示す。
図18は、急性)IANBII罹患個体からのサンプルを、pHcV−34及び
pHCマー31を用いてスクリーニング・アッセイした結果を示す。
図19は、図18と同じ被験群における確認アッセイの結果を示す。
図20は、慢性11ANBl’l感染個体におけるスクリーニング及び確認アッ
セイの結果を示す。
図21は、I(CVイムノドツト・アッセイのための、好適な緩衝液、1llI
条件、及びスポツティング濃度を示す。
図22は、IICマイムノドット・アッセイの結果を示す。
図23は、融合タンパク質pflcV−45を示す。
図24は、大腸菌におけるpFIcV−45の発現を示す。
図25は、融合タンパク質pHcV−48を示す。
図26は、大腸菌における。IIcV−48の発現を示す。
図27は、融合タンパク質pHcY−51を示す。
図28は、大腸菌におけるpHcV−51の発現を示す。
図29は、融合タンパク質pHcV−54を示す。
図30は、大腸菌におけるpHcY−50の発現を示す。
図31は、融合タンパク質pHcY−49を示す。
図32は、大腸菌におけるp[lcマー4gの発現を示す。
図33ハ、pHcV−23、pHcV−45、pHcV−48、pHcY−51
。
IHcV−50及びpHcV−49のイムノプロットを示す。
図34は、融合タンパク質pHcVJ4 、pHcV−5? 、pHcV−58
’ft示す。
図35は、大腸菌におけルpHCV−24、pHcY−57及びp++cv−s
s (7)発現を示す。
図36は、融合タンパク質、HCV−105を示す。
図37は、大腸菌におけるpHcV−105の発現を示す。
図38は、融合タンパク質pHcV−103を示す。
図39は、融合タンパク質+1+1cV−101を示す。
図40は、融合タンパク質pHcV−102を示す。
図41は、大腸菌におけるpHcV102の発現を示す。
図42は、融合タンパク質pl(CV−107を示す。
図43は、融合タンパク質911CV−104を示す。
図44ハ、FICV ’f/ A17)NSl領域、特i、:pHCV−77、
pHcV−65及びpHcV−78の位置を示す。
図45は、IICVゲノムのNSl領域、特にpHcマー80の位置を示す。
図46は、IICマゲノムのNSl領域、特にpHcV−92の位置を示す。
図47Aは、大腸菌におけるpecv−77の発現を示し、また図47Bは、大
腸菌におけるpiIcy−yyのイムノプロットを示す。
図48Aは、大腸菌におけるpHcY−65の発現を示し、また図48Bは、大
腸菌におけるpHcV−65のイムノプロットを示す。
図49Aは、大腸菌におけるpHcv−inの発現を示し、また図49Bは、大
腸菌におけるpHcv−[1Gのイムノプロットを示す。
発明の詳細な説明
本発明は、サンプル中で、IIcV抗原に対する抗体を検出するためのアッセイ
に関する。ヒト血清または血漿は、望ましくはサンプル希釈液で希釈され、II
CVゲノムの明瞭な抗原性領域を示す組換えポリペプチドでコーティングされた
ポリスチレン・ビーズと共にインキュベートされる。もしサンプル中に抗体が存
在する場合、それらは、抗原性ポリペプチドと共に複合体を形成し、ポリスチレ
ン・ビーズに結合される。複合体形成後、結合しない物質及び試薬は、ビーズの
洗浄により除去され、ビーズ−抗原−抗体複合体は、西洋ワサビペルオキシダー
ゼで標識した、ヒト抗体に対するヤギ抗体を含んだ溶液と反応させられる。次い
で、このペルオキシダーゼ酵素は、すでにビーズに固定された抗原−抗体複合体
に結合する。最終反応では、西洋ワサビペルオキシダーゼは、オルソ−フェニレ
ンジアミン及び過酸化水素と接触し、黄橙色に発色する。色の濃さは、最初にビ
ーズに固定した抗原と結合する抗体の量に比例する。
HCvの抗原性エピトープを持つ、望ましい組換えポリペプチドは、免疫学的に
反応性のある他の既知物質と類似のアミノ酸配列を有し、且つ、免疫学的に何ら
かの反応性を持つと同定されたポリペプチドをコードするIIcVゲノムの一部
より選択された。(ポリペプチドの免疫学的反応性は、最初に、HCvゲノムの
cDN、Aフラグメントで形質転換させた大腸菌クローンの細胞抽出物と、II
cV感染血清とを反応させて確定した。eDN^を取込んだクローンによって発
現されたポリペプチドは、IICV抗原に対する抗体を含んでいることが分って
いる血清と免疫学的に反応した。)しかし、所与のアミノ酸配列の分析からは、
免疫学的反応性を予知する上での大まかな手掛かりしか得られない。所与のアミ
ノ酸配列を作成し、アッセイ中でその疑わしい配列をテストする以外には、免疫
学的反応性を確定する一定不変の予想法は無い。
11CV抗原に対する抗体の存在を検出するための、IICVゲノムの明瞭な抗
原性領域を表わす組換えポリペプチドの使用は、図2に示されている。チンパン
ジー?nのIICv感染の経過は、組換えポリペプチドclGO−3を使った1
つのアッセイ、及びプラスミド9HCV−34とpicv−s+によって各々発
現される2つの組換え抗原CKS−Core (pHcY−34) (配列番号
6及び7)及びpHCV−33cm11CD(pHCV−311(配列番号8及
び9)を用いた改良アッセイによってフォローされた。組換えタンパク質p11
cV−34とpHcY−31を用いたアッセイでは、cloo−3を使ったアッ
セイによる抗体検出の3週間前に、血漿中の抗体が検出された。
P■及び他の6匹のチンパンジーにおけるIIcV惑染の経過を、上記二つのア
ッセイを用いてたどった研究結果は、図3に要約されている。両アッセイとも接
種前は、結果は陰性であり、また実験動物がIIcVに感染した後は、両アッセ
イともに抗体の存在を検知した。しかしながら、2つのアッセイを比較すると、
7匹のチンパンジー中6匹で、pHcV−34とpHcV−31を用いた改良ス
クリーニングが、HCv抗原に対する血清転換(*erocoaマeロ1oi)
を、より早い時期か、同様の採血臼に検出した。これらチンパンジーにおける研
究データは、pHcV−34と98CV−31タンパク質を用いたアッセイによ
って、IICV抗体の全般にわたる検出が大きく向上することをはっきり実証し
ている。
このテストの感度は充分に高く、ALTレベルの上昇で定義される、この疾患の
急性期における血清転換を、はとんどの動物で検出できる。同様に重要なことは
、接種前の検体が反応性を全く示さなかったという、テストの特異性の高さであ
る。
本発明の実施に有用なポリペプチドは、組換え技術を用いて作製される。所望の
ポリペプチドをコードしたDNA配列は、完全な所望配列のフラグメントから組
立てられることが望ましい。
HCvゲノムの合成りNAフラグメントは、対応するアミノ酸配列に基づいて合
成できる。ひとたびアミノ酸配列が選択されると、選択した系での発現を容易に
するのに最適なコドンを用いて、相補DNA配列を決定するために、そのアミノ
酸配列を逆翻訳する。一般に、フラグメントは、良く知られた自動的方法及び装
置を用いて作成される。完全な配列が形成された後、求む配列は、発現ベクター
に取込まれ、それは宿主細胞に形質転換される。次いでDNA配列は、宿主細胞
によって発現されて請求むポリペプチドが形成され、それは宿主細胞から、ある
いは宿主細胞の培養液から採集できる。組換え技術を用いて、より小さなペプチ
ドを作る場合、求むポリペプチドの、幾つかのコピーをコードした、鎖状に繋が
った単一のDNA配列を作成したほうが好都合なこともある。次いで、長い鎖を
単離して、より短い所望の配列に切断する。
ポリメラーゼ連鎖反応(PCR)の手法を用いて、 Hcvゲノムのあらゆる部
分から、pc++増幅遺伝子を得ることも可能である。
増幅遺伝子は、次いでクローン化して、合成遺伝子と同様の仕方で、発現させる
ことができる。
ベクター系として使用できるものは、例えば植物、細菌、酵母菌、昆虫、及び哺
乳類の発現系である。コドンは、使用する系での発現のために最適化されること
が望ましい。
望ましい発現系では、組換えHCVタンパク質が、大腸菌酵素ジル・トランスフ
ェラーゼ、又はC11P4DOシンテターゼ)の融合タンパク質として発現され
る融合系のためにキャリアー遺伝子が利用される。タンパク質合成のCKS法は
、Rolling(EP089102N82)によって、1988年3月11日
に出願された米国特許出願第167、067号、及び1988年11月23日に
出願された同第276、263号に開示されている。これらは同−所有権者を享
受しており、本明細書中に参考として組入れる。
利用できる他の発現系としては、強力なラムダI’Lプロモーター、強力な3−
フレーム翻訳ターミネータ−r+nB11、及びATGコドンでの翻訳開始を含
むことを特徴とする、ラムダPLベクター系が挙げられる。
本発明では、問題の組換え)ICY抗原をコードするアミノ酸配列は、大腸菌で
の高い発現レベルを容易にするように最適化したコドンを用いて、逆翻訳される
。個々のオリゴヌクレオチドは、LIldecki (EPO8?!09357
. l)によって、1986年 7月 8日ζこ出願された米国特許出願第88
3.242号に開示された、オリゴヌクレオチド特異的二本鎖切断修復法(ol
ilolIwcleottde directeddolble−+I+gnd
ed b+esk +epii+)によって合成される。この米国特許出願は、
同−所有権者を享受しており、本明細書中に参考として組入れる。あるいは、個
々のオリゴヌクレオチドは、^pplie+l Biosy+lem 380A
DNA合成機により、製造元の勧める手法と試薬を用いて合成することもでき
る。個々のオリゴヌクレオチドのDNA配列は、S思ロge+ジデオキシ鎖終結
法(Steger elll、、]、 Mo1e、Riot、、162429
f19B2) )により確認された。
これら個々の遺伝子フラグメントは、次いでアニール及び連結されて、CKS融
合ベクターp+0200において、EeeRI−BxmRIサブフラグメントと
してクローニングされる。次いで、生じたDNA配列を5sBe+ジデオキシ鎖
終結法により確認した後、サブワラベクター910200内に番嚇キ樗、Eco
Rl−hs)Ifフラグメントとしてクローニングした。得られたクローンは、
CKS (CMP−KDOシンテターゼ)遺伝子の3′末端に挿入されたEco
RI−Bsslllフラグメントから成るハイブリッド遺伝子を同定するために
、マツピングされた。leeプロモーターの調節下、生成した融合タンパク質は
、IIcVの様々な領域に融合したCKSタンパク質のアミノ酸239個より構
成される。
組換えポリペプチドの合成、クローニング及び性状確認、並びにこれらポリペプ
チドを用いたアッセイの好ましい方式は、以下の実施例に示されている。実施例
1及び2は、各々、 CX5−Core及びClS−33−BCDの合成とクロ
ーニングについて説明している。実施例3は、スクリーニング・アッセイの説明
、実施例4は、確認アッセイの説明である。実施例5は、競合アッセイの説明で
ある。実施例6は、イムノドツト・アッセイの説明であ6、実施例7 +lCV
CKS−NS5E%C[S−11ssF、 ClS−1135G、 CKS−
NSSII及びCKS−NS51の合成とクローニングを説明している。実施例
8はicv cxs−ctooベクターの調製の説明である。実施例9は、IC
マPCI誘導の発現ベクターの調製を説明する。実施例【0は、NSIのpHC
マー77の合成と特性分析の説明である。実施例11はNilのpHcV−65
の合成と特性分析の説明である。実施例12はNSIのpHcV−78の合成と
特性分析の説明である。実施例13はNSIのpflcV−110の合成と特性
分析の説明である。実施例14はNSIのIIFIcマー92の合成と特性分析
の説明である。
試薬及び酵素
Lsris−Bsrlsmi (BL)、及びSwpsrbroll+II (
ひri Fer++l の様な培地は、Gibes Lsborslories
Li1e TechaololieI、I+c、。
1llsd+soe W+tco■+aより入手した。制限酵素、DNAポリメ
ラーゼ■のフレノウフラグメント、T4 DNAリガーゼ、T4ポリヌクレオチ
ドキナーゼ、核酸分子量スタンダード、MU塩基配列決定システム、I−rtl
(5−ブロモ−4−クロロ−3−インドニル−ベーターローガラクトシド) 、
IPTG (イソプロピル−ベーターローチオガラクトシド)、グリセロール、
ジチオスレイトール、4−クロロ−1−ナフトールは、Boebrtaler
l1xiahs+aBioebesicsls、I+d目m*palit、In
dis++* New Es(lsad Biol*bt。
ll1c、、 B*yerly、 Mx*s*chIse目1、またはBstk
egds LIe*+cbLxborsloties L百e TecbIlo
loHie3 !+c、、 G畠1tkertb*rH。
Msr71*adより購入した。前染色タンパク質分子量スタンダード、アクリ
ルアミド(結晶、電気泳動等級99%以上)、N、N’−メチレン−ビス−アク
リルアミド(BIS) 、N、 N、 N’、 N’ −f ト5 /チレンジ
アミン(TEIIED) 、及びドデシル硫酸ナトリウムは、BioR*d L
sborIlo+ist、RiehmoIld、Cs1fo+si*より購入し
た。リソチーム及ヒアンヒシリンハ、5t1srs Chemical Co、
、 51゜Low目1Mistowriより入手した。西洋ワサビペルオキシダ
ーゼ(FIRPO)標識二次抗体はKitkeHsrd & Pe+r7 Ls
bor*l+tiss。
Iac、、 Ge山、山川1M1.山、dより入手した。S、山qae■アガロ
ース(低融点アガロース)は、FMCBioproLaels。
Rockl*md、Mtiasより購入した。
750E1Gは、505Mのトリス(Th口)、pH8,0s 及びIGsMの
EDT^を含有する。IXTGは、loomMのトリス、pH7、5及び10%
グリセロールを含む。2x SDS/PAGEローディング緩衝液は、15%の
グリセロール、 5%のSO5、loosMのトリス塩基、1Mのベーターメル
カプトエタノール及び0.8%のブロモフェノール・ブルー染料からなる。TB
Sは50■VのトリスpR8,0,及び1511iMの塩化ナトリウムを含む。
ブロッキング溶液は、C,5tns目on無脂肪粉ミルクの丁11S中5%溶液
である。
宿主細胞培養物、DNA供給源及びベクター大腸菌JM103細胞、クローニン
グ・ベク9− pcU8、pHc1B、pUc19及びMI3は、P1rm*c
iILKB BiojschaoloB、Inc、。
Piscsl*vsy、 New J*+sBより購入した。Co5p*jss
lEp+c++zsaTM大腸菌株、ILI−Blwe及び111109は、S
山lB*neCIosiB S7t+es3 L*1olls、 C*Ii篩r
ai1より購入した。IIRI細胞は、Co11 Gen@1iC5tock
Ce+jer、マ*Is Uaiwe+’ti+7. NewHsw<3 Co
++aeclicstより、大腸菌CAG456細胞は、Umit*ts目yo
I W口coas+a、MId+son、W目coaS+aのD+、Cetol
Grossより入手した。ベクター+1RK24B、ellsは、Uniwe
rsijFol C・1ilotaii。
Sgn Diego、Csl目o+aigのDr、Donsld R,Re1i
■kiより入手した。
一般的手法
制限酵素による消化はすべて、メーカーの指示に従って行った。DNA1マイク
ログラム当たり、最低5単位の酵素を使用し、DNAを完全に消化するまで、充
分にインキュベートした。ミニセル溶解物(siIlicell 17t*te
)DNA調製物、フェノール−クロロホルム抽出、DNAのエタノール沈澱、D
NAのアガロース上での制限分析、DIIAフラグメントの低融点アガロース−
ゲル精製は、19H] )。大腸菌株からのプラスミドの単離には、アルカリ溶
解法と、塩化セシウム−エチジウム−ブロマイド密度勾配法(Msmis目Ie
l sl、上掲)を用いた。T4 DNAリガーゼとT4ポリヌクレオチドキナ
ーゼには、標準の緩衝液を用いた(Msmislis*Iz1 上掲)。
実施例1. CKS−CORE
クローニング・ベクターpJO20Gは、組換えタンパク質をCKSタンパク質
に融合させる。このプラスミドは、改変された11eプロモーターが(CKSタ
ンパク質の大腸m CMP−Kiloシンテターゼの全アミノ酸248個の内、
最初の239個をコードする) KdsB遺伝子フラグメントに融合したプラス
ミドp8R322、及びKd+8遺伝子フラグメント末端に融合した合成リンカ
−より構成されている。クローニング・ベクターpJ0200はベクターpT8
210の改変体である。合成リンカ−には、遺伝子挿入のための多重制限部位、
翻訳停止シグナル、そして1rpA rho−非依存性転写ターミネータ−が含
まれる。CKS法によるタンパク質合成、及びpTB210を含むCKSベクタ
ーは、Rolling(EPo 891029282)により、1988年3月
11日に出願された米国特許出願第167、067号、及び1988年11月2
3日に出願された同第276、263号に開示されている。
これらの米国特許出願は、同−所有権者を享受しており、本明細書中に参考とし
て組入れる。
B、 l’lcV CKS−Core発現ベクターの調製11cVゲノムのアミ
ノ酸1−150を表わす独立した6個のヌクレオチドは共に連結され、図4に示
した様に、CKS融合ベクター910200中に、EcoRI−B*sHIフラ
グメントの466の塩基対としてクローニングされた。pHcY−34と命名さ
れた、このプラスミドの完全なりNA配列、及び産生された組換え抗原plTc
V−34の全アミノ酸配列は、配列番号6と7に示した。その結果生じた融合タ
ンパク質HCV CKS−Coteは、図5に示した様に、CxSのアミノ酸2
39個と、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸7個、及びRCYの最初のアミノ
酸150個から構成される。
プラスミドpHcV−34、及びCKSプラスミド、T8210は、塩化カルシ
ウム法によって、受容能を持たせた大腸菌に一12株の!L−IfreeAI、
endAl、 17+^96. jbi−1,b+d RI7. swpE4
4. ret^I、 lsc/F’。
pro AB、 I*clq!DMI5. TNIOI細胞に、形質転換された
。これらの構築過程で、CKS融合タンパク質の発現は、18cプロモーターの
調節下にあり、IPTGの添加によって誘発される。これらプラスミドは、独立
した要素として複製され、不動化可能であり、1細胞当たり約10−30コピー
の割合で保持された。
C1組換え)ICY−Coteの特性分析クローンpHcV−34が、唯一のI
ICマーCKS Coreタンパク賀を発現していることを確定するため、pH
cY−34/IL−1培養株を、酵母抽出物、チロシン、リン酸塩、グルコース
、及びアンピシリンからなる成長培地中、37℃で一晩培養した。培養液が、O
[1600で1.0に達したところで、発現を誘導するために、IPTGを最終
濃度で1冒−になるように添加した。サンプルf1.5m1)を、1時間間隔で
採取し、細胞をペレット状にした後、2x SDS/PAGEローディング緩衝
液中に、0D60Gが 1.0になるように再懸濁した。
調製サンプルのアリコート(15t11)を、二重にセットした12.5%SD
S/PAGEゲル上で分離した。
ゲルの一つを、室温で20分間、50%メタノール/10%酢酸の溶液にて固定
した後、50%メタノール/10%酢酸溶液中0.25%クマシー・ブルー染料
を用いて30分間、染色した。脱色は、lO%メタノール/7%酢酸溶液を用い
て3−4時間、又は背景が透明になるまで行った。
図6は、大腸菌におけるpi(CM−34タンパク質の発現を示す。
分子量標準は、レーンMにて泳動した。レーン1には、I(CV配列を含まない
CKSベクター、p10200プラスミドが含まれている。
左の矢印は、上から下に、110.0011. 84.000. 47,000
. 33.GOO。
24、 floe、及び16.000ダルトンの分子量マーカーの移動度を示し
ている。右の矢印は、組換え1(C4タンパク質の移動度を示している。レーン
2には誘導前の、そしてレーン3には誘導3時間後の、CKS−Core (ア
ミノ酸1−150 )を発現する911CV−34を含有する大腸菌溶解物が含
まれている。その結果、組換えタンパク質PHCV−34は、分子量48.00
0ダルトンに相当する、見かけの移動度を有していた。これは、予想された分子
量43.750ダルトン七比較できる許容可能な値である。
もう一つの12.5%SO5/PAGEゲルからのタンパク質は、イムノプロッ
ト用に、電気泳動的にニトロセルロースに転写した。
その転写タンパク質を含んだニトロセルロース紙を、ブロッキング溶液と共に1
時間インキュベートし、そして大腸菌に一12株XL−1溶解物を含むTll5
で希釈したIIcV患者血清と共に、4℃で一晩インキユベートした。ニトロセ
ルロース紙を、TBS中で三日洗浄した後、10%ウシ胎仔血清を含むTBSで
希釈されたIIRPO標識ヤギ標識ヤギ抗ヒト1仁Gンキュベートした。ニトロ
セルロースは、TBSで三日洗浄した後、2■/ ml 4−クロロ−1−ナプ
トール、0.02%過酸化水素水、及び17%メタノールを含んだTBSで発色
させた。クローンI’1l−34は、48,000ダルトンの位置に、IIcV
患者の血清と、免疫学的に強く反応するバンドを示した。ゆえに、クマシー染色
タンパク質ゲル中の主要なタンパク質は、免疫学的反応性を有した。正常ヒト血
清は、9HCV−44の、どの成分とも反応しなかった。
実施f!42. HC’l CKS−33C−HCDA、 IICV CKS−
33cmBCD発現ベクターノ調製11CV ClS−33−BCD抗体を発現
するこの組換えクローンは、以下に説明する三段階で構築された。最初に、II
cV CKS−BCD抗原を発現するクローンを構築し、pitch−23と命
名した。次に、IICVCKS−33抗原を発現するクローンを構築し、p)I
cV−29と命名した。
最後に、pIICV−23カラIICV BCD領域を切除して、pitch−
29ニ挿入シ、IICV CKS−33−BC[l抗原ヲ発現すルpHcV−3
1と称するクローンを構築した(配列番号8及び9)。
プラスミドpHcV−23を構築するために、IICYゲノムのアミノ酸167
6−1931を表わす13個の個々のオリゴヌクレオチドを、−緒に連結し、C
KS融合ベクターpJO200内に、3個の別個のEeoRI−!l*mRIサ
ブフラグメントとしてクローニングした。続いてDNA配列を確認した後、B、
C及びDとそれぞれ命名した3個のサブフラグメントを、適当な制限酵素で消化
して、ゲル精製後、共に連結し、図7に示した如<、CKS融合ベクター910
200中に、781塩基対EcoRI−BssHIフラグメントとしてクローニ
ングした。その結果生じたプラスミドは、pitch−23と命名され、Ice
プロモーターの調節下、[ICV CKS−BC[l抗原を発現スル。HCV
CKS−BCTJ抗原は、CKS(D7ミノM 239個、リンカ−DNA配列
起源のアミノ酸7個、1ICvのNS4領域由来のアミノ酸256個(アミノ酸
16]6−1931 ”) 、及びリンカ−1INA配列起源の付加的アミノ酸
10個より構成される。
プラスミドpHcV−29を構築するために、ncvゲノムのアミノ酸1192
−1457を表わす12個の個々のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CKF
融合ベクター、30200中に、2つの別個のEcoRl−B*@RIサブフラ
グメントとしてクローニングした。続いてl1NA配列を確認した後、2個のサ
ブフラグメントを適当な#限酵素で消化し、ゲル精製し、−緒に連結し、図8に
示した如く、CKS融合ベクターpJ0200中に、816塩基対EcoRI−
BsaHI 7 ラグメントとして、再度、クローニングした。その結果生じた
プラスミドは、pHcV−29と命名され、1cプロモーターの調節下、CKS
−33抗原を発現する。IIcV Cps−33抗[ハ、cKsノアミノ酸23
9個、リンカ−tlN^配列起源のアミノ酸8個、及びIIcVのNS3領域の
アミノ酸266個(アミノ酸1.192−1457)より構成される。
プラスミドpHCV−31を構築するために、IIcV −BC1lfi域を表
わす、pl’1cV−23からの781塩基対EcoRI−B*mll+ 7ラ
グメントを、Cl1l−IF醜旧フラグメントを作製するために、リンカ−適合
(Iiat@+−gdspledlさせたo CIgl−B*m51を、次いで
ゲル精製し、図9に示した如< C11l−BllH1部位でpitch−29
中に連結した。その結果生じたプラスミドは、pl’1cV−31と命名され、
lieプロモーターの調節下、pHcマー31抗原を発現する。9RCV−31
の完全なりNA配列、及び産生されたHCV CKS−33−BCD組換え抗原
の全アミノ酸配列は、配列番号8及び9に示した。HCV CKS−33−BC
D抗原は、CXSのアミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸8個
、ncvの1133領域からの266個のアミノ酸(アミノ酸1192−145
7 ) 、リンカ−DNA配列配列起源ノアミノ側2個ICV ノNS4領域か
らの 256個のアミノ酸(アミノ酸+676−1931) 、及びリンカ−D
NA配列起源の付加的アミノ酸10個から構成されている。
図12は、pRcY−31抗原の模式図である。
pitch−31ブーyxミドは、実施例10) pHcV−34及びCKS−
p丁B210プラスミドと同様の仕方で、大腸菌112株の!L−1に形質転換
された。
B、 111換LHCV CKS−33−BCD(D特性分析pHcV CKS
−33−BCD )特性は、実施例1 (D pRcV CH8−Cots ト
同様にして調べた。組換え融合タンパク質CI[S−33c 、 CKS−fl
cD及びCKS−33−BCllをそれぞれ発現するプラスミドlllIcマー
29(図11)、pitch−23(図12)及びpRcv−H(図13)を含
んだ大腸菌溶解物を、pHcV−23,pHcV SDS/PAGEゲルで電気
泳動した。3つの図の各々で、分子量標準をレーンMにて泳動し、左の矢印は、
上から下に、110,000.84,000.47,000.33.000.2
4.He、及び16、 (11111ダルトンの分子量マーカーの移動度を示し
ている。図11のレーン1は誘導前の、そしてレーン2は、誘導4時間後の、T
ICV CKS−33c (7ミ/酸1192−[457)を発現すルpHcV
−29を含んだ大腸菌溶解物である。これらの結果から、組換えp■Cマー29
融合タンパク質は、分子量Go、 000ダルトンに相当する、見かけの移動度
を有していた。これは、予想された分子量54,911ダルトンと比較できる許
容可能な値である。
!!!112で、レーン1は、IICV配列を含有しないCKSベクター、pJ
O!flOを含んだ大腸菌の溶解物である。レーン2は、FIC’l CKS−
8(アミノ酸+676−1790)を発現するpncマー20を含む。レーン3
は融合タンパク質pHcV−23(7ミ/酸167!−1931)を含む。
これらの結果から、組換えp)ICV−23融合タンパク質は、分子量55.0
00ダルトンに相当する、見かけの移動度を有していた。これは、予想された分
子量55.070ダルトンと比較できる許容可能な値である。
図13のレーン1は、RCV配列を含有しないCKSベクター、p10200を
含んだ大腸菌の溶解物である。レーン2は、誘導前の、そしてレーン3は誘導2
時間後の、CKS−33e−BCD融合タンパク質(アミノ酸+192−144
7、及び+676−1931.)を発現す6 pHcV−31である。これらの
結果から、組換えpHcV−31fCKS−33e−[ICD)融合タンパク質
は、分子量90.000ダルトンに相当する、見かけの移動度を有していた。こ
れは、予想された分子量82,995ダルトンと比較できる許容可能な値である
。
pHcV−31/H−1培養物からノSDS/PAGEケルノ一ツテハ、イムノ
プロットも行った。HCvに接触のあった個人からのヒト血清は、90.000
ダルトンの所にある主要なpi(CV−31バンドと強く反応した。正常なヒト
血清は、pllcV−31(CKS−33−BCD)調製物の、いかなる成分と
も反応しなかった。
実施例3.スクリーニング・アッセイ
ClN−3の中にあるエピトープとHCvゲノム由来の他の抗原性領域からのエ
ピトープとを含んだ組換えポリペプチドを使用すれば、elGO−3内のエピト
ープのみを使ったl’lcV免疫学的アッセイに比べて、より高感度で、また高
特異性の可能性もある、免疫学的アッセイが提供される。
目下好適なスクリーニング・アッセイでは、大腸菌によって発現され、IIcマ
ゲノムの明瞭な3つの領域を表わす、2つの組換えタンパク質CKS−Core
(pllcV−34)及びCKS−33−!IcII (pTiCマー31)
が用いられる。これらの組換えポリペプチドは、上記の手法によって作成される
。スクリーニング・アッセイにおいては、両組換え抗原を共に、同じポリスチレ
ン・ビーズの上にコーティングする。スクリーニング・アッセイの変法としては
、ポリスチレン・ビーズを、SOD融合ポリペプチドelGO−3でコーティン
グしてもよい。
ポリスチレン・ビーズは、まず蒸溜水とプロパツールで洗浄し、次いで、O,F
il NtCl及び0.11022%トリトン(T+tte@1 !−100を
含んだO,IM l1sHPO拳RO(pHfi、5)で、0.5から 2.0
J19/mlに希釈したpHcV−31、及び0.1から0.5埒/mlに希釈
したpHcV−34を含む溶液と共に、インキュベートする。ビーズを、抗原溶
液中で2時間(プラス・マイナス10分間)、311−42℃でインキュベート
した後、PBSで洗浄し、01%ft/マ)トリトン!−INを含んだPBSに
60分間、3g−42℃にて浸す。ビーズは、次いでリン酸緩衝塩水(PBSI
中で三日洗浄し、5.0%(v/マ)ウシ血清アルブミン(83^)を含んだ
PBS溶液で60分間、38−42℃でオーバーコーテイングした後、PBSで
一度洗浄する。最後に、ビーズを、5%(W/マ)ショ糖含有のPBSで、オー
バーコーテイングしてから、窒素または空気中で乾燥する。
pHcV−31及びpllcV−34でコーティングしたポリスチレンビーズは
、抗体捕捉方式で使用する。サンプル10μを、希釈サンプル400111、及
び組換えタンパク質でコーティングしたビーズと共に、反応トレーのウェルに添
加する。希釈サンプルは、10%(マ/yl ウシ血清及び20%(!/マ)ヤ
ギ血清の、205Mトリスリン酸緩衝液溶液からなり、これには、015%(マ
/マ) トリトンx−ioo、1%(v、#) BSA、 1%大腸菌溶解物、
及び500埒/ ml以下のCKS溶解物が含有される。組換え酵母C1,0G
−3ポリペプチドを使う場合、サンプル中に存在するかも知れない酵母抗原に
対する抗体は、希釈サンプルに添加した酵母抽出物(通常的2 Q 0JQF
/ ml )と反応する。酵母抽出物の希釈サンプルへの添加は、偽陽性を防ぐ
ために行なわれる。最終生成物は、除菌濾過後、プラスチック瓶に詰め、01%
アジ化ナトリウムを加えて保存される。
4G℃で1時間インキュベートした後、ビーズを洗浄して、200u1ノ結合体
を、反応トレーのウェルに添加する。
望ましい結合体は、ヤギ抗ヒトIgG西洋ワサビペルオキシダーゼ結合体である
。結合体の濃縮液は、作業濃度を決定するために力価測定する。次いで、結合体
濃縮液を、作業濃度の20倍の濃度になるまで、希釈剤にて希釈する。20×濃
縮液は、除菌濾過後、プラスチック瓶中で保存する。
希釈結合体は、10%(マ/マ)ウシ血清、10%(マ/マ)ヤギ血清、及び0
.15%トリトン−HoG (D 20wM ト’17 ス緩衝液(pH7,5
)溶液に、0.01%硫酸ゲンタマイシン、0.01%チメロサル(thiss
ro+sl)、及び赤色顔料を添加したものよりなる。結合体は、除菌濾過後、
プラスチック瓶中で保存する。
抗RCY陽性コントロールは、icy抗体に陽性の血漿ユニットを用いて調製す
る。使用したユニットのプールには1.!ICV−31及びpllcV−34に
反応する抗体を持つ血漿が含まれる。血漿ユニットは、再石灰化した後、51−
61℃で12時間、一定に攪拌して加熱失活させる。そのプールは分割して、−
20℃あるいは2−8℃にて保存する。陽性コントロールの各ロットについては
、0.1%アジ化ナトリウムを保存料として含む陰性コントロールで、保存溶液
を希釈する。最終生成物は、除菌濾過後、プラスチック瓶に詰める。
抗8Cマ陰性コントロールは、Hcv ノpticマ−コl及びpitch−3
49ンパク質に対する抗体に対して陰性のヒト血漿を再石灰化したものから調製
する。血漿は、ヒト免疫不全ウィルス(RIVI 抗体に対しても陰性であり、
またB型肝炎つィルス表面抗原fl’lBsAg)に対しても陰性である。ユニ
ットをプールして、0.1%アジ化ナトリウムを保存料として添加する。最終生
成物は、除菌濾過後、プラスチック瓶に詰める。
結合体との、40℃で1時間のインキュベーションの後、ビーズを洗浄し、OP
D基質に30分間、室温で接触させた後、112So4を添加して反応を停止さ
せる。吸光度は492++mで読み取る。
許容し得る特異性を維持するためには、アッセイのカットオフ(cslolLl
値は、正常母集団の平均の吸光度値より少なくとも 5−7標準偏差、高くなけ
ればならない。加えて、母集団の平均がサンプル対カットオフ値(S/Co)
0.25以下のところにある場合に、許容可能な特異性が得られることが一般に
観察されている。これらの基準にそって、推定されるほとんどの「真の陰性」を
、「真の陽性」検体から明瞭に区別する[前臨床の(preclimic暑I)
Jカットオフ値が、スクリーニング・アッセイのために選ばれた。カットオフ
値は、陽性コントロールの平均吸光度値を0.25倍した値と、陰性コントロー
ルの平均吸光度値との和として算出される。カットオフ値は代数学的に、次の式
%式%
カットオフ値= 0.25 PC!+ NC!テストは、アッセイにおいて最終
的な発色を測定するための、自動化の程度及びメカニズムが基本的に違う二つの
手法で行うことができる。手法の一つは、429++mで吸光度を測定するのに
、Qws++js@又はQssalsms口Cを用いる所から、マニュアル又は
Qwta1wsTM法と呼ばれる。この方法はまた、サンプルのピペッティング
、洗浄、及び試薬の添加が、通常テクニシャンにより、適切に検量されたピペッ
ト、ディスペンサー及び洗浄用器具を用いて、手動で行なわれる所から、マニュ
アル法とも呼ばれる。もう一つの手法は、PPC法と呼ばれ、自動化されたAb
boll C+@s■der■システムを用いる。同システムはE、 P、 0
.出願公開第0114072.1に開示された、サンプル・マネージメント儂セ
ンター(SMC) と呼ばれるピペッティング装置、及びパラレル・プロセッシ
ング・センター(PPCI と呼ばれる、洗浄・ディスペンス・読取り装置を用
いている。PPCで用いる光学的読み取り機は、二重波長読取り能力を有し、サ
ンプル・ウェルから、示差吸光度(ピークバンドとサイドバンド)を測定できる
。これらの測定値は、プロセッサーのコントロール・センターで結果に変換され
る。
先に説明した様に、表1は7匹のチンパンジーにおけるIIcV感染の経過を、
ポリペプチドclGo−3を使ったスクリーニング・アッセイ、及びp8Cマー
31とpitch−34を使ったスクリーニング・アッセイで調べた結果である
。両アッセイとも接種前は、結果は陰性であり、また実験動物がHCVに感染し
た後は、両アッセイともに抗体の存在を検知した。しかしながら、二つのアッセ
イを比較すると、7匹のチンパンジー96匹で、pitch−31及びpRcV
−34を用いたアッセイが、IICV抗原に対する血清転換を、より早い時期か
同様の採血臼に検出している。これらのチンパンジーにおける実験データは、p
HcV−31とpitch−34タンパク質を用いたアッセイによって、HCV
抗体の全般にわたる検出が大きく向上することをはっきり実証している。このテ
ストは感度が充分に高(、ALTレベルの上昇で定義される、本疾患の急性期に
おける血清転換を、はとんどの実験動物において検出できる。同様に重要なのは
、接種前の検体が、反応性を全く示さなかったという、テストの特異性の高さで
ある。
2、非A非BパネルIt (H,Alter、 NIB)Dr、H,^Net、
N11l、Bs1hesdt、 MD、より入手した、感染性■Cv血清、陰
性血清、及びその他の疾患コントロールを含んだ、血統的に純粋性の高いヒト血
清のパネルを検査した。パネルには、全部で44の検体が存在した。
チンパンジーにおいて、[証明された感染性(proマelli*fecjio
it) J有り、とされた血清7検体の内6検体は、ポリペプチドc10G−3
を使ったスクリーニング・アッセイ、及び組換えタンパク質pl(Cマー31と
pitch−34を使ったスクリーニング・アッセイの両方で、陽性であった。
これら反応性のある6検体は、慢性肝炎に罹った個体より得られた。反応性検体
は、6検体とも全て陽性であることが、合成ペプチド167を用いて確認された
。輸血後NANB肝炎の急性期に得られた1検体は、両スクリーニング・アッセ
イにおいて反応性を示さなかった。
このグループの内、「感染性可能性あり(pr5b*bleinfectiou
s) Jどラベルされたものは、同一の輸血後肝炎叡者から採取された3検体で
あった。急性期の最初の2サンプルは、両アッセイで陰性であったが、3番目の
サンプルは、両アッセイで反応性を示した。疾病コントロール・サンプル、及び
血統の明らかな(pedi(+!!d)陰性コントロールは、一様に陰性であっ
た。
両スクリーニング・アッセイで陽性として検出された16のサンプルは、全てS
pH7確認アッセイで、確認された(図14)。
更に、検体1Gト291!、組換えpHcV−31トpHcL34抗原ヲ使ツタ
スクリーニング・アッセイで、新たに陽性が検出され、1p75確認アツセイで
も反応性を示した。検体39は、pitch−34と pHCV−31を使った
スクリーニング・テストで、最初は反応性であったが、再テストでは陰性を示し
、確認アッセイでも確認できなかった。
要約すれば、両スクリーニング・テストとも、慢性1tANBl(ギヤ9フ6人
中6人を、そして、急性NANBI(4サンプル中の1つを、確定した。感染の
疑いがあるドナーからの、ペアにした検体は、CLOG−3を用いたスクリーニ
ング・テストでは反応しなかったが1、IICV−31及びpitch−34使
用のスクリーニング・テストでは反応した。したがって、組換え抗原pHcV−
31及びpHcV−34を用いたスクリーニング・テスI・は、cloG−3を
使用したスクリーニング・アッセイに比較して、より感度が高い様である。疾病
コントロール検体、及び血統の明らかな陰性コントロール検体は、いずれも両ス
クリーニング・アッセイでは反応しなかった。
3、 CBERレファレンス・パネル
C型肝炎に対する抗体のレファレンス・パネル(reltreacepxnel
l は、Cen1e+ forBiologics Eytlmtlios ■
d Re5earch(CBF、R)より入手した。この10構成員からなるパ
ネルには、Hcv抗体に対して陰性の正常ヒト血清で希釈した反応性のある8サ
ンプル、及び検出できるRCY抗体を含まない2血清が含まれる。
このパネルは、C100−3を使用したスクリーニング・アッセイ、0+Too
第一世代11cYエンザイム1イムノアッセイ(EIA) 、及ヒpHcY−3
1とpRCV−34を用いたスクリーニング・アッセイにかけられた。アッセイ
結果は、図15に示した。
911cV−31とpitch−34を用いたスクリーニング・アッセイでは、
HCv陽性又はボーダーライン・サンプルの希釈液、6サンプル全てが検出され
た。2つの非反応性サンプル希釈液(709及び7!0)は、両スクリーニング
・アッセイの抗体検知能の限界を越えて希釈されている様だった。ClN−3を
用いたスクリーニング・アッセイ又は0+lho第一世代テストに比べて、pH
ct’−31とpHC,V −34を用いたスクリーニング・アッセイでは、3
つの構成員でカットオフ値の著しい増加が見られた。繰返し反応性を示す検体は
すべて確認された。
実施例4.確認アッセイ
確認アッセイは、RCV抗原と免疫学的に反応する抗体の存在を明確に同定する
手段を提供する。確認アッセイには、スクリーニング・アッセイで説明した2つ
の組換え抗原が示す領域と同一の、HCVゲノムの明瞭な3領域が内包する主要
エピトープを表わす合成ペプチドあるいは組換え抗体が含まれている。確認アッ
セイに用いる組換えタンパク質は、−次スクリーニング・アッセイに用いたのと
は異種の抗原起源でなければならない(即ち、大腸菌由来の組換え抗原や、CK
S配列の一部からなる組換え抗原であってはならない)。−次スクリーニング・
アッセイで、繰返し反応性であった検体は、確認アッセイで再検査される。同一
量の検体を含むアリコートを、別々にポリスチレン・ビーズ上にコーティングし
た合成ペプチドまたは組換え抗原に接触させる。II C’fゲノムのeloG
−3領域内にあるエピトープに対する血清反応性(+ e t o r r a
c l i y i l 7)は、合成ペプチド+p67及び+p65を用い
て確認される。clOQ−3領域との血清反応性は、合成ペプチド+al17を
用いても確認できる。HCvの推定上のコア領域内のIIcVエピトープに対す
る血清反応性は、合成ペプチド+p75を用いて確認される。IIcVの33c
領域内にあるIIcVエピトープに対する血清反応性を確認するには、酵母菌に
おいて、スーパーオキシドジスムターゼ(SOD) とのキメラタンパク質とし
て発現する組換え抗原が用いられる。最終的に、抗体−抗原複合体が検出される
。
アッセイのプロトコールは、上記の実施例3にて説明したのと同様であった。ペ
プチドは、別々にポリスチレンビーズにコーティングされ、スクリーニング・ア
ッセイで説明したのと同様の抗体捕捉方式で使用される。検体10成を、希釈検
体400Ii1、及びペプチドでコーティングしたビーズと共に、反応トレーの
ウェルに入れる。40℃で1時間インキュベートした後、ビーズを洗浄し、(実
施例3で説明したのと同一の)結合体20011!を、反応トレーのウェルに添
加する。40℃で1時間インキュベートした後、ビーズを洗浄し、OPD基質に
30分間、室温で接触させた後、IN H2SO4を添加して反応を停止させる
。吸光度は492Iで読み取る。ペプチド・アッセイのカットオフ値は、陰性コ
ントロールの吸光度値の平均値の4倍である。
1、RCV感染の「危険性のある(*+r口k) J検体を含むパネル臨床学的
に全員NAIIIIHと診断された血液透析患者23人から採取した 233検
体からなるグループは、Usiver*i17 orCtl百orei麿、Lo
s Am(ele+ Crater tar tb* HetlTo 5cie
ncesのGltI G11aick、 LD、より供与された。CIGO−3
を用いたスクリーニング・アッセイでテストされたサンプルは、次いで9HCV
−31とplcv−Hを用いたスクリーニング・アッセイにかけられた。
総計23人中7患者(30,44%)が、CIGO−3を用いたスクリーニング
・アッセイで、反復的に反応性を示す総計36検体と反応した。
23人中!O患者(43,48%)が、pl’1cV−31とpHcV−34を
用イタスフ゛ リーニング・アッセイで、入手出来た検体中反復的に反応性を示
す総計70検体と反応したく図16)。2検体はテストに使用出来なかった。C
100−3を用いたスクリーニング・アッセイで繰返し反応性を示した36検体
の全部が、合成ペプチド確認アッセイで確認された。これら36検体中、総計3
4が9)1cV−31とpRcV−34を用いたIIcVエンザイム・イムノア
ッセイで繰返し反応性を示した。2検体は、テストに使用出来なかった。pHc
V−31とpHCマー34を用いたスクリーニング−アッセイで新たに検知され
た36検体の内、9検体はeel!ペプチド確認アッセイ(sp751で確認さ
れ、27検体は5OD−33e確認アツセイで確認された。
要約スルト、コレラノテータカラ、PHCV−34とpHcV−31を使用した
スクリーニング・アッセイによる抗HCV抗体の検出は、eloo−3スクリー
ニング・アッセイに比べて、同じ採血臼に起こるか、あるいは、9ケ月以上も早
い可能性があることが示唆される。図17は、血液透析患者テノ1.IICV−
34とpHcV−31を用イたスクリーニング・アッセイによる早期検出を示す
。
5、急性/慢性非A非B型肝炎
検体群は、急性又は慢性NANBIIと診断された個体から同定された。急性症
例のNANBH個体より採取された検体は、Uaiyets目7 oj C*1
ilor+is、Lot ABsleg Cel1lsr 1oItheHes
ljl+ 5eisae@sのGrr7 G11eiek、 M、Dより供与さ
れた。急性肝炎の診断は、最低2つの血清サンプルにおいて、6力月未満の期間
に亘り、細胞溶解性症候群(正常上限の2倍以上のALTレベル)が存在するこ
とに基づいており、他の生物学的異常や臨床上の症状は伴っても、伴わなくても
よい。全検体とも市販のテストで検査した時、A型肝炎ウィルス(BAV)に対
するIgM抗体とは陰性であり、B型肝炎ウィルス表面抗原に対しても陰性であ
った。慢性NANBH症例からの検体は、2ケ所の臨床現場より得られた。慢性
NANBII罹患個体の診断は、以下の基準によって行なわれた: ALTレベ
ルの持続的上昇、肝臓生検結果、及び/又は検知可能なり型肝炎ウィルス表面抗
原fRBsAgl の不在である。生検結果のある検体は、更に活動性慢性NA
IIBI(、持続性慢性NANBII 、あるいは肝硬変を伴う慢性NAIIB
IIAに分類された。
これらの検体は、CIGO−3スクリーニング・アッセイ、及びpHcV−34
とpHcV−31を用いたスクリーニング・アッセイの両方でテストされた。後
者のテストは、Qllllllll法とPPC法の両方を用い、2つの複製物で
行った。
流行性fcommwai17 身cqii+5d)NANBH(急性)eloo
−3スクリーニング・アッセイにおいては、1G検体中2検体(20,00%)
が、繰返し反応性ありと検知され、2検体とも確認された。pHcV−34とp
HCV−31を用いたスクリーニング・アッセイでは、この2検体に加えて、新
たに2検体が検知された(図18)。これら2検体は、11175によって確認
された(図19参照)。
elGo−3スクリーニング・アッセイにおいては、32検体中4検体f12.
50%)が、繰返し反応性ありと検知され、全部が確認された。pHcV−34
とpHcV−31を用いたスクリーニング−アッセイでは、これら4検体中3検
体 (75%)が反応性ありと検知された。見逃された1サンプルは、後のスク
リーニング・テストにおいて、S/COが0.95であった。同サンプルは、I
p6?ペプチドによッテ確認された(図18) 、更に、pHcV−34+!:
98CY−N G用イたスクリーニング・アッセイでは、clGO−3スクリ
ーニング・アッセイでは反応性を示さなかった11検体が検知された。確認のた
めに入手できた9検体中、8検体が+p75によって確認され、1検体は確認さ
れなかったものの、+p65確認テストでのS/COは、0.90であった(図
19参照)。
慢性NANBH
この群からの結果は、図20にまとめである。全体では、164の慢性NANB
Hfンプル中155(94,5%l カ、pHcV−34トpHcV−31を用
いた、QsgnlamあるいはPPC法によるスクリーニング・アッセイで検知
された。155の反応性サンプルの全部が、IICVゲツムのC1flO,33
C,あるいはcore領域からの配列に基づく合成ペプチドを用いた別のアッセ
イで確認された。それに反して、cl(10−3アツセイでは、 164検体中
、わずか 138検体+!14.1%)のみが、陽性であった。 138個のc
Ho−3サンプルの内1つを除く全部が、pl(CV−31とp[1cL34を
用いたスクリーニングアッセイで陽性として検出された。不一致サンプルの一つ
は、合成あるいは中和アッセイのどちらにても確認されなか7た。反対に、確認
された内の17サンプルが、pHcV−34とpHcV−3!を用いたスクリー
ニング・アッセイのみで、陽性を示した。
この結果から、慢性NANB)I罹患集団においてHCV陽性個体を検出する際
には、pHcV−34とpHcY−31を用いたスクリーニング・アッセイの方
が、現行のテストよりも感度が高いことが示さ抗原性11(4エピトープを含む
組換えポリペプチドは、競合アッセイにおいて有用である。中和アッセイを行う
には、例えばel(10−3Qi域にあるCKS−BCDのようなエピトープを
表わす組換えペプチド(pHcY−231を可溶化して、サンプル希釈液と、最
終濃度が0.5−504 / mlになるように混合する。検体あるいは希釈検
体1.Odを反応ウェルに入れ、組換えポリペプチドを含む希釈検体400u1
を加えて、望むなら、約15分から2時間、プレインキュベー・トしてもよい。
次いで反応ウェルに、el、oO−3抗原でコーティングしたビーズを加えて、
40℃で1時間インキュベートする。洗浄後、結合体希釈剤中のペルオキシダー
ゼ標識ヤギ抗ヒト11G 200J11を添加して、40℃で1時間インキュベ
ートする。
洗浄後、OPD基買を加えて、30分間、室温でインキュベートする。INの硫
酸を添加して反応を停止させ、吸光度を4921で測定する。
cl、GO−3抗原に対する抗体を含んだサンプルは、溶液中にあるこれら抗体
に対するペプチドの競合的結合によって、シグナルの低下を起こす。競合結合率
%は、組換えポリペプチド存在下でのサンプルの吸光度と、組換えポリペプチド
なしでアッセイされたサンプルの吸光度とを、同一濃度で比較して計算できる。
実施例6.イムノドツト・アッセイ
イムノドツト・アセイでは、ニトロ・セルロース固相担体の上に並置した精製組
換えポリペプチドからなるパネルを用いる。
調製された固相担体はサンプルと接触させて、IIcV抗原に対する特異抗体を
捕捉する。捕捉された抗体は、結合体特異的反応によって検出される。結合体特
異的反応は、1988年8月 2日に出願された米国特許出願筒07/227.
408号に記載された装置内の反射光学的アセンブリを用いて定量測定すること
が望ましい。
関連した米国特許出願筒07/227.272号、第07/227.586号、
及び第07/227.590号には、イムノツト・アッセイを行う上で有用な特
定の手法や装置について記載されている。このアッセイはまた、1990年6月
6日に出願された米国特許出願筒GV1532.489号でも説明されている
。簡潔にいうと、ニトロセルロース基材のテスト・カートリッジが、多数の抗原
性ポリペプチドで処理される。ポリペプチドは、テスト・カートリッジの特異的
反応帯に、それぞれ含有される。全ての抗原性ポリペプチドをニトロセルロース
上に置いた後、ニトロセルロース上の余分な結合部位をブロックする。次いでテ
スト・カートリッジをサンプルと接触させ、これによって、サンプルが適当な抗
体を含んでいる場合、それぞれの反応帯にある抗原性ポリペプチドが反応する。
反応後、テスト・カートリッジを洗浄し、抗原−抗体反応は、適当な既知の試薬
を用いて同定される。
上記特許出願で説明されている様に、全工程を容易に自動化することができる。
イムノドツト・アッセイ実施の手法、装置に関連したこれら特許出願の明細を本
明細書中に参考として組み入れる。
望ましいイムノドツト・アッセイでは、図21にまとめた様に、組換エポリヘブ
チ)’911CV−23,911CV−29、pI(CV−34、及びCIGO
=3を好適緩衝液、pH条件、及びスポツティング濃度に希釈して、事前組立て
したニトロセルロース・テスト・カートリジに塗布した。カートリッジを、−晩
、室温37℃にて乾燥した後、ニトロセルロースの非特異性結合能をブロックし
た。ブロッキング液には、1%豚ゼラチン、1%酵素加水分解カゼイン、5%T
ween−20、0,1%アジ化ナトリウム、it、 5M塩化ナトリウム、及
び20mM)リスpH7,5が含まれた。
40人の正常ドナーが、上記手法にてアッセイされた。次いで、平均反射密度(
metfi+ellecjtace dens目りが、それぞれの組換えタンパ
クについてめられた。カットオフ値は、陰性平均値に6平均偏差を加えて計算さ
れた。テスト・カートリッジは、サンプル^00642及び423と共にインキ
ュベートされた(図22参照)。非A非B型肝炎回復期の患者より得たサンプル
、^00642は、陰性ヒト血漿にて、l:100から1・12HOに希釈され
た。もう一つのサンプル、423は、組換えclGo−3ポリペプチドを用いた
アッセイで、陽性と判断された有料血漿ドナーからのサンプルであり、陰性ヒト
血漿にて、++40から1+2560に希釈された。
サンプルのインキュベージタン後、続く、ビオチン結合ヤギ抗ヒトイムノグロブ
リン特異抗体、アルカリホスファターゼ結合ウサギ抗ビオチン特異抗体、及び5
−ブロモ−4−クロロ−3−インドリルフォスフェートとのインキュベージタン
で、反応部位に有色生成物が形成される。サンプル対カットオフ値(S/Co)
が、全てのIIcV組換えタンパク質について決定された。
S/Co値が1.0以上ある場合は、反応性ありと判断した。限界希釈率は、
S/Coが1.0以上になる最低の希釈率と定義された。図22に見られる様に
、サンプルのそれぞれが、あらゆるIIcV組換えタンパク質に対して陽性であ
った。このデータは、サンプルAOO642に対する反応性がpHcV−29を
用いた場合最大であり、また、ソノflkノ抗原PHCV−23、eloo−3
及びpHcY−34(7)場合には減少したことを示している。サンプル423
は1.IIcV−29及びpHcV−34を発現する組換えタンパク質と最も強
く反応し、pHcV−23及びcltlO−3とは、それよりも弱く反応した。
案施例7. IIcV CKS−NS5発現ヘクター+ICVゲノムのアミノ酸
190−2191を表わす8個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、C
KS融合ベクターpJo!Go中に、793塩基対EeoRI−BiaHlフラ
グメントとして、クローニングした。その結果生じたpRcV−45と命名した
プラスミド(配列番号8)は、Iscプロモーターの調節下に、FICV CK
S−1185!抗原を発現スル、 IICV CKS−1135ε抗原は、CK
S(Dアミノ酸239個と、リンカ−DNA 配列起1[+7)7 ミ/酸9m
、及ヒ1lCV 1ls4/NS5領域(アミノ酸1932−21911からの
アミノ酸260個により構成される。図23は、pHcV−45により発現され
る、組換え抗原の模式図である。
配列番号!0及びItは、p HCV −45ニよッテ作らtL611cV C
l5−N5SE組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図24は、大腸
菌におけるpHcY−45タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そ
してレーン2には誘導2時間後、レーン3には誘導4時間後)、HCV Cl5
−N5SE抗原(アミノ酸1932−2191 )を発現する。IIcV−45
を含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質−flcV
−43は、分子量55. Gooダルトンに相当する見かけの移動度を有してい
た。これは、予想された分子量57、597ダルトンと比較できる許容可能な値
である。
B、IIcV CKS−NS5Fノ調製HCvゲノムのアミノ酸218g−24
81を表わす11個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CKS融合ベ
クターp10200中に、895塩基対EcoR1−hsHIフラグメントとし
て、クローニングした。結果的に生じたpHcV−48と命名されたプラスミド
は、lzcプロモーターの調節下に、HCV CKS−NS5F抗原を発現する
。HCvCKS−NS5F抗原は、CKSのアミノ酸239個、リンカ−DNA
配列起jlノ7ミ/酸841、及びRCV 1135領域(アミノ酸HH148
1)からのアミノ酸294個により構成される。図25は、pHcV−48によ
り発現される組換え抗原の模式図である。配列番号I2及び13は、pHcV−
481: ヨッテ作られルIICV CKS−11ssF組換え抗原+7) D
NA及びアミノ酸配列を表わす。図26は、大腸菌におけるpHcマー48タン
パク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そしてレーン2には誘導2時間後
の、レーン3には誘導4時間後の、IICV CKS−NS5F抗原(アミノ酸
218g−24111) t−発現スルpHcV−48ヲ含有する大腸菌溶解物
が含まれている。その結果、融合タンパク質PHCV−48は、分子量65.0
00ダルトンに相当する見かけの移動度を有していた。これは、予想された分子
量58,985ダルトンと比較できる許容可能な値である。
C,IIcV CKS−NSSGノ調製11cVゲノムのアミノ酸2480−2
729を表わす7個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CXS融合ベ
クター、1020G中に、769塩基対EcaRI−Bs鵬旧フラグメントとし
て、クローニングした。結果的に生じたpHcV−51と命名されたプラスミド
(配列番号IQ)は、11Cプロモーターの調節下に、HCY CKS−11S
SG抗原を発現すル。)ICV CKS−NS5G抗原は、CKSノアミノ酸2
H個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸881.及びIICV NS5領域(
アミノ酸2480−2729)からのアミノ酸250個により構成される。図2
7は、pHcV−51により発現される組換え抗原の模式図である。配列番号1
4及び15ハ、IIHcY −51ニーk q テ作られルITCV C[5−
N5SG組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図28は、大腸菌にお
けるpHcV−51タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そしてレ
ーン2には誘導2時間後、レーン3には誘導4時間後の、IICV CKS−N
S5G抗原(アミノ酸2480−2729 )を発現するpHcV−51を含有
する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質pHcV−51は
、分子量55.000ダルトンに相当する見かけの移動度を有していた。これは
、予想された分子量54、72flダルトンと比較できる許容可能な値である。
D、HCV CKS−NS5E(D調製RCVゲノムのアミノ酸212B−28
61を表わす6個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CKS融合ベク
ターp10200中に、43g塩基対EcoRI−BamHlフラグメントとし
て、クローニングした。結果的に生じたpHcV−50と命名されたプラスミド
(配列番号11)ハ、ljcプロモーターノ調節下に、icy cxs−sss
u抗原を発現する。IICV CKS−NSSI(抗原は、CKS(D7ミ/酸
239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸8個、及びIICV 1135領
域(アミノ酸27N−2867)からのアミノ酸140個により構成される。図
29は、pflcV−5oにより発現される組換え抗原の模式図である。配列番
号IS及び17は、p RC”i −51! l:よッテ作らtl、6)ICY
CKS−NS511組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図30は
、大腸菌におけるpHcY−50タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前
の、そしてレーン2には誘導2時間後の、レーン3には誘導4時間後の、HCY
CKS−MS5FI抗原(アミノ酸272g−2867)を発現するpHcY
−5oを含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質p1
(CV−50は、分子量45,000ダルトンに相当する見かけの移動度を有し
ていた。これは、予想された分子量42、783ダルトンと比較できる許容可能
な値である。
E、ll(:V CKS−8551の調製)ICVゲノムのアミノ酸286g−
3011を表わす6個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CKS融合
ベクターp102[1G中に、460塩基対EcoR1−BimHlフラグメン
トとして、クローニングした。結果的に生じたp)ICV−49と命名されたプ
ラスミド(配列番号12)は、lieプロモーターの調節下に、[ICV CK
S−NS51抗原を発現する。IICV CKS−N351抗原は、CKSのア
ミノ酸239個、リンカ−IINA配列起源のアミノ酸8個、及びHCV 11
35領域(アミノ酸2866−3011)からのアミノ酸146個により構成さ
れる。図31は、p)ICV−49により発現される組換え抗原の模式図である
。配列番号18及び19は、pflcV −49ニよって作られルIICV C
ll5−N551組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図32は、大
腸菌におけるpHcV−49タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、
そしてレーン2には誘導2時間後の、レーン3には誘導4時間後ノ、IIcV
CKS−NS5i抗原(アミノ酸286G−3011)を発現するpHcV−4
9を含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質p1(C
V−49は、分子量42.6GOダルトンに相当する見かけの移動度を有してい
た。これは、予想された分子量43.497ダルトンと比較できる許容可能な値
である。
F、 BC4CKS−NS5抗原のイムツブa−)トpHcV−23,9HCV
−45、pflcV−48、pl(CV−51、pHcV−50及びpflcV
−49を含んだ誘導大腸菌溶解物のそれぞれを、調製用SDS/PAGEゲル上
で電気泳動して、種、MDHCV CKS−NS5又1!HCJ CKS−BC
0組換え抗原を、その他の大腸菌タンパク質の大部分からアッセイ用に分離した
。分離したそれぞれのI(CY CKS−NS5あるいはHcy crs−ac
D組換え抗原を含んだゲル片は、電気泳動的にニトロセルロースに転写し、次い
で二トルセルロース紙を帯状に切断した。図40は、これらのニトロセルロース
片を用いて、種々の血清また血漿サンプルをウェスタン・プロット分析した結果
テアル。右〕矢印ハ、IIcY CKS−BC[l 又ハ)ICY CKS−1
1s5組換え抗原のそれぞれの位置を示している。上から下に、pRcV−23
(HCV CITS−BCDl、 pHcY−45(RCY CKS−NS5E
)、 p)IcV −48([lCV CKS−NS5F1. pHcV−5t
(HCY CKS−NSSG)、pHcY−50(HCV CKS−NS5H
)。
pHcV−49(HCY CKS−NS51) 、及びp102011 (CK
SI の順である。パネルAには5つの正常ヒト血漿が、パネルBには5つの正
常ヒト血清が、パネルCには、Abbolt HCV EIAテストで陽性だっ
た20のヒト血清が、パネルDには、2つの抗CKSマウス血清が、パネルEに
は、2つの正常マウス血清が含まれた。pflcV−45によって発現されたl
’lcY CKS−NS5E抗原、pHcマー48によって発現されたIIcY
CKS−MSSF抗原の両者とも、[lCV抗体を含んだヒト血清サンプルで
スクリーニングしたところ、免疫学的反応性を示した。
1(CYゲノムのアミノ酸1569−1931を表わす18個の別個のオリゴヌ
クレオチドを一緒に連結し、CKS融合ベクター、1020G中に、4つの別々
のEeoRI−BsslTIサブフラグメントとしてクローニングした。続いて
、DNA配列を確認した後、4個のサブフラグメントを適当な制限酵素で消化し
、ゲル精製し、−緒に連結し、CKS融合ベクター9102GO中に、1102
塩基対KcoRI−B*tRIフラグメントとして、クローニングした。結果と
して生じたプラスミドは、pHcy−24と命名され、I籠Cプロモーターの調
節下、IIcYCKS−elGO抗原を発現する。HCV CKS−e100抗
原は、CxSのアミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸8個、及
びRCVの1134領域由来のアミノ酸363(ii (アミノ酸+569−1
931) 、及びリンカ−DNA配列起源の付加的アミノ酸10個より、構成さ
れる。
!ICY CKS−clGo抗原は、ptlcV−241: 、k ッテ非常1
.:低レヘh テimされた。
このIICマCl5−cltlo組換え抗原の発現レベルの不良性は、IICV
cloo領域の7ミノ最終末端の欠失を含む2つの追加的クローンを構築するこ
とで解消された。第1のクローンは、911CY−57(配列番号20及び21
)と命名され、23個のアミノ酸fllcVアミノ酸1575−1597)の欠
失を含み、69塩基対Ddel制限酵素フラグメントの欠失によって構築された
。二つめのクローンは、pHCV−58(配列番号22及び23)と命名され、
21個のアミノ酸(1’lcVアミノ酸16011−180)の欠失を含み、6
3塩基対NI*IV−Rs*lIIss酵素フラグメントの欠失によって構築さ
れた。図34は、ptlcV−24、PIICマー57、及びpHcマー58に
より発現される組換え抗原の模式図テアル。配列番号13ハ、pHcV −57
1: 、J、 ッテ作られルHCV−C100III組換え抗原のDNA及びア
ミノ酸配列を表わす。配列番号14は、ptlcV −5111,: ヨッテ作
られルHCV−C100[12組換え抗原)DNA及びアミノ酸配列を表わす。
図35は、大腸菌におけるpRcマー24 、pHcv−57、及びpncv−
sgタンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そしてレーン2には誘導
2時間後の、レーン3には誘導4時間後の、HCV CKS−c100抗原(ア
ミノ酸15$9−1931)を発現するIIHcV−24を含有する大腸菌溶解
物が含まれている。レーン4には誘導前の、そしてレーン5には誘導2時間後の
、レーン6には誘導4時間後の、IICマーCKS−C100DI抗原(アミノ
酸1569−1574及び159g−1931)を発現すルpicy−s7ヲ含
有する大腸菌溶解物が含まれている。レーン7には誘導前の、そしてレーン8に
は誘導2時間後の、レーン9には誘導4時間後の、HCvCIS−C100D2
抗原(アミノ酸1569−1699及び1621−1931)を発現するp!I
CV−Hを含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質p
HcV−57及びpacv−ss +を共に、pHcマー24融合タンパク質よ
りも充分に高いレベルで発現されており、また融合タンハク質pHcV−57及
びpHcV−5111! 65.000 タル) ンl:相当する見かけの移動
度を有していた。これは、予想されたptlcV−57ノ分子量64.450ダ
ルトン、及びpBcV−5!l 17)分子量64.458ダルトンと比較でき
る値許容可能なである。
RNAは、RCV感染チノパンツー及びヒト血清からの種々のサンプルを、まず
プロティナーゼにとSDSを用いて、摂氏37度でかけて抽出した。次にRNA
を、幾度かエタノール沈澱させて濃縮後、水中に再懸濁した。次いでRNAサン
プルを、特異的プライマーを用いて、製造業者の指示に従って、逆転写した。次
いで第二のプライマーを添加して、製造業者の指示に従って、PCR増幅を行っ
た。このPCR反応物の一部を、最初のプライマー・セット内部に位置するネス
テッドプライマー(seslsdprime+t)を用いて、更にもう−ラウン
ドのPCIIにかけた。通常、これらのプライマーには、その後のクローニング
に用いられる制限エンドヌクレアーゼ認識配列も含まれている。この二度目のネ
ステッドPCR反応物の一部を、アガロース・ゲル電気泳動及びサザーン・プロ
ット分析して、PCI反応の特異性を確認した。Pct反応物の残りは、適当な
制限酵素で消化して、目的の11cV DNAフラグメントのゲル精製後、適切
なりローン・ベクターに連結した。この連結生成物を大腸菌に形質転換した後、
単一コロニーを分離し、DNA配列分析のために、プラスミドDNAを調製した
。次に、目的の特異的icyコード領域が無傷であることを確認するために、D
NA配列を評価した。このようにした得られたIIcV DNAフラグメントは
、発現分析のために、適切なベクター中にクローン化した。
B、 IIcV CKS−NS3 (7)11製上記した手法を用いて、HCV
の推定上のN3領域由来の474塩基対DNAフラグメントを、PCRによって
作製した。このフラグメントは、HCVアミノ酸# 1473−160を示し、
プラント−エンド・ライゲーシヨンによって、CKS発現ベクターpJO201
にクローン化された。結果的に生じた、ptlcV−105と命名されたプラス
ミドは、1虐Cプロモーターの調節下に、HCV CKS−NS3抗原を発現ス
ル。IICV CKS−NS3抗原は、CKS(7)アミノ酸H9m、リンカー
DNA配列起源のアミノ酸12個、IIcW NS3領域(アミノ酸1473−
1629)からのアミノ酸157個、及びリンカ−DNA配列起源のもう9個の
アミノ酸により構成される。図36は、IIIICV−105抗原の模式図であ
る。配列番号24及び25は、pHCマー105によって作られるIICV C
KS−883組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図37は、大腸菌
におけるpRcV−105タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そ
してレーン2には誘導2時間後の、レーン3には誘導4時間後の、HCV CK
S−1133抗原(アミノ酸1472−1629)を発現するpHCマー105
を含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質pRcV−
105は、分子量43、000ダルトンに相当する見かけの移動度を有していた
。これは、予想された分子量46.454ダルトンと比較できる許容可能な値で
ある。
C,)IcY CKS−5’EllV ノll製上記にて説明した手法を用いて
、l’lcYの推定上のエンベロープ領域由来の 489塩基対DNAフラグメ
ントを、PCRによって作製した。このフラグメントは、)ICVアミノ酸+1
4−276を表わし、E!oR1−BgsHI制限部位を用いて、CKS発現ベ
クターpj021J2中にクローン化された。結果的に生じた、pi(cv−I
Q3と命名されたクローン(配列番号26及び27)は、lscプロモーターの
調節下に、11cY CKS−5’ENY抗原を発現する。1ICV CKS−
5’ ENV抗原は、CKSのアミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のア
ミノ酸7個、IICYエンベロープ領域(アミノ酸+14−276)からのアミ
ノ酸163個、及びリンカ−DNA配列起源のもう16個のアミノ酸により構成
される。図38は、pHcV−103抗原の模式図である。配列番号26及び2
7は、p)ICI’−103ニよッテ作られル1(CV CKS−5’ E)I
V I換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表わす。図37は、大腸菌における
pitch−103タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そしてレ
ーン5には誘導2時間後の、レーン6には誘導4時間後ノ、IIcY CKS−
5’E11V抗原(アミノ酸+14−276)を発現するptlcY−103を
含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質pHcY−1
03は、分子量47.000ダルトンに相当する見かけの移動度を有していた。
これは、予想された分子量46、091ダルトンと比較できる許容可能な値であ
る。
D、 HCV CKS−3’ENV ノII製上記にて説明した手法を用いて、
HCvの推定上のエンベロープ領域由来の621塩基対[IN^フラグメントを
、Pctによって作製した。このフラグメントは、IIcYアミノ酸263−4
69を表わし、EeoR1制限部位を用いて、CKS発現ベクターp10202
中にクローン化された。結果的に生じた、pitch−1otと命名されたクロ
ーン(配列番号17)は、ltcプロモーターの調節下に、IIcV CMS−
3’ ENV抗原を発現する。IIcY CKS−3’ENY抗原は、CXSの
アミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸7個、RCマエンベロー
ブ領域(アミノ酸263−469)からのアミノ酸207個、及びリンカ−DN
A配列起源のもう15個のアミノ酸により構成される。
図39は、911cY−101抗原の模式図である。配列番号28及び29は、
pHcV−1011=よッテ作られルHCV CKS−3’ExV +ll換、
を抗1[)DNA 及びアミノ酸配列を表わす。図37は、大腸菌におけるpi
tch−101タンパク質の発現を示す。レーン7には誘導前の、そしてレーン
8には誘導2時間後の、レーン9には誘導4時間後の、HCvCKS−3’ E
NV抗原(アミノ酸263−469)を発現すルptlcY−101を含有する
大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパク質pHcY−10+は、
分子量47.000ダルトンに相当する見かけの移動度を有していた。これは予
想された分子量5[,181ダルトンと比較できる許容可能な値である。
E、 IIcV CKS−MS2 (1’)milli上記にて説明した手法を
用いて、HCYの推定上のNS2領域由来の636塩基対DNAフラグメントが
、PCRによって作製された。
コノフラグメントは、IIcYアミノ酸994−1205を表わし、EcoR1
制限部位を用いて、CKS発現ベクター910201中にクローン化された。結
果的に生じたpHcV−102と命名されたプラスミドは、11cプロモーター
の調節下に、HCV CKS−11s2抗原を発現する。
HCV CKS−NS2抗原は、CKSのアミノ酸239個、リンカ−DIIA
配列起源のアミノ酸7個、HCY NS2領域(アミノ酸994−1205)か
らのアミノ酸212個、及びもう16個のリンカ−[IN^配列起源のアミノ酸
により構成される。図40は、pHcV−102抗原の模式図である。配列番号
30及び31は、 pitch−102によって作られるIIcVCKS−NS
2組換え抗原のIlN人及びアミノ酸配列を表わす。!!!!I41は、大腸菌
におけるpRcY−102タンパク質の発現を示す。レーン1には誘導前の、そ
してレーン2には誘導2時間後の、レーン3には誘導4時間後の、I(CV C
KS−NS2抗原(アミノ酸994−1205)を発現するpi(CV−102
を含有する大腸菌溶解物が含まれている。その結果、融合タンパクjrptlc
Y−102は、分子量53. Gooダルトンに相当する見かけの移動度を有し
ていた。これは、予想された分子量51.213ダルトンと比較できる許容可能
な値である。
F、 IICY CKS−1ist (7)調製上記にて説明した手法を用いて
、RCVの推定上のNSI領域からの654塩基対DN^フラグメントが、PC
Rによって作製された。
このフラグメントは、HCVアミノ酸617−834を表わし、EcoRI−B
*5)II制限部位を用いて、CXS発現ベクターp10200中にクローン化
された。結果的に生じた、IIIICV−107と命名されたプラスミドは、l
seブロモ−9−77)調節下に、l’lcY CKS−1ist抗原を発現す
る。IIcV CKS−11st抗原は、CKSノアミノ酸239個、リンカ−
DNA配列起源のアミノ酸10個、及びIIcY NSI領域(アミノ酸617
−834)からのアミノ酸218個により構成される。図42は、pl+cv−
IQ7抗原の模式図テアル。配列番号32及び33ハ、pucv−IQ7によっ
て作られるHcv cKs−NSf組換え抗原の[1llA及びアミノ酸配列を
表わす。
G、 HCY CKS−ENV (7)al製上記にて説明した手法を用いて、
HCVの推定上のEIIV領域由来の1068塩基対DNAフラグメントが、P
CRによって作製された。このフラグメントは、HCvアミノ酸# 114−4
69を表わし、EcoRI制限部位を用いて、US発現ベクターp10202中
にクローン化された。結果的に生じた、pHcV−IO2と命名されたプラスミ
ドは、lseプロモーターの調節下に、IICV CKS−EIIY抗原を発現
tル、 IIcV CKS−ENV抗原は、CKSf)アミノ酸2391W、リ
ンカ−DNA配列起源のアミノ酸7個、HCvエンベロープ領域(アミノ酸+1
4−469)からのアミノ酸356個、及びもう15個のリンカ−1111A配
列起源のアミノ酸により構成される。図43は、1+1ICV−104抗原の模
式図である。配列番号34及び35は、p[1cV−104によって作られるI
ICV CKS−ENV組換え抗原のDNA及びアミノ酸配列を表HCvゲノム
のアミノ酸365−579を表わす、8個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に
連結し、CKS融合ベクターpJO200中に、645塩基対EcoRI/Bs
aHIフラグメントとしてクローニングした。
この抗原のアミノ酸配列を、pncv−yt (配列番号1)と命名した。その
結果生じた融合タンパク質RCV CKS−NSISIは、CKSのアミノ酸2
39個と、リンカ−[111^配列起源のアミノ酸7個、及びIICマゲノムの
NSI領域からのアミノ酸215個により構成される。
80組換え抗原+1CV−NSISIの調製と特性分析9HCV−77は、大腸
菌に一12株!L−1(recAI、 esdAl、 Hr^96. 1hi−
I、 b+dR1?、SwpE44. relAl、l*c、#1. plOA
B、l*cllADkl15゜TNIOI細胞に形質転換された。組換えタンパ
ク質の発現分析及び特性分析は、実施例1で説明した様に、ポリアクリルアミド
・ゲル電気泳動を用いて行った。クマシー染色でゲルを視覚化したところ、pF
IcV−77抗原の見掛けの分子量は、推定された分子量50.2211と同じ
だった。ヒト血清を用いて、ウェスタン・プロット分析で判定したところ、この
組換え抗原は、確かに免疫学的反応性を有した。図47Aは、pHcV−77の
大腸菌での発現を示す。図478は、大腸菌で発現されたpRCマー77抗原の
イムノプロットを示す。レーン lには誘導前の、そしてレーン2には誘導2時
間後の、レーン31.:は誘導4時間後の、IICY CKS−NSISI抗原
を発現するpHcv−yyを含有する大腸菌溶解物が含まれてい実施例11.
IICV CKS−NSIS211cYゲノムのアミノ酸565−731を表わ
す6個の別個のオリゴヌクレオチドを一緒に連結し、CKS融合ベクターpJO
20G中に、Sol塩基対EeoRI/1ltsHIフラグメントとしてクロー
ニングした。
この抗原の完全なアミノ酸配列は、p[IcV−65(配列番号2)と命名され
た。結果的に生じた、融合タンパク質11cV CKS−NSIS2は、CKS
のアミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸8個、及びHCvゲノ
ムのll5I領域からのアミノ酸167個により構成される。
B1組換え抗原HCV−NSIS2の調製と特性分析pncv−6sは、大腸菌
112株IL−[recAI、esdAl、BrA96. 1bi−1,bsd
RI7. SgpE44. r@l^l、Isc/11. plOAB、Isc
lqAMD15゜TNIO)細胞に形質転換された。組換えタンパク質の発現分
析及び特性分析は、実施例1で説明した様に、ポリアクリルアミド・ゲル電気泳
動を用いて行った。クマシー染色でゲルを視覚化したところ、pHcV−65抗
原の見掛けの分子量は、推定された分子量46.223と同じだった。ヒト血清
を用いて、ウェスタン・プロット分析で判定したところ、この組換え抗原は、確
かに免疫学的反応性を有した。図48Aは、pHcy −asの大腸菌での発現
を示す。図488は、大腸菌で発現されたpIIcマー65抗原のイムノプロッ
トを示す。レーン1には誘導前の、そしてレーン2には誘導2時間後の、レーン
3には誘導4時間後の、IICV[3−N5IS2抗原を発現するpHcV −
65を含有する大腸菌溶解物が含まれている。
HCVゲノムのアミノ酸?!7−1147を表わす6個の別個のオリゴヌクレオ
チドを一緒に連結し、CKS融合ベクター、10200中に、393塩基対Ec
eRI/B*mHIフラグメントとしてクローニングした。
この抗原の完全なアミノ酸配列は、pHcV −78(配列番号3)と命名され
た。結果的に生じた、融合タンパクIICV Cl5−N5IS3は、CKSの
アミノ酸239個、リンカ−DNA配列起源のアミノ酸8個、及びIIcVゲノ
ムのNSI領域からのアミノ酸131個により構成される。
80組換え抗RIIcV−MSI33の調製と特性分析pRcV−78は、大腸
菌に一12株!L−1f+eeAl、endAl、 !B^96. 1hi−1
,hgdR17,Sepε44. rslAl、 ltc/If、 plO^B
、 lsclQADM15゜TNIO) II胞に形質転換された。組換えタン
パク質の発現分析及び特性分析は、実施例1で説明した様に、ポリアクリルアミ
ド・ゲル電気泳動を用いて行った。クマシー染色ゲルの分析から、推定された分
子量42.1141を持つタンパク質が、非常に低iノベルで発現している事が
示された。ウェスタン嗜プロット分析でも、免疫学的反応性は示されず、このN
SI領域に特異的なヒト血清の同定は継続中である。
pHc180 (N5ISI−NSIS2)(7)構築は、pHcY−65カラ
cD 5ACI/Ba5al挿入体を用い、p)ICY−77のSgcl/Bg
mfllベクター主鎖に、挿入体を連結して行なわれる。結果的に生じたHCv
遺伝子は、HCYゲノムのアミノ酸365−731を表わす。これは、更に+1
01塩基対EcoR1/BtsHl フラグメントとして、CKS融合ベクター
pj0200中にクローニングされた。この抗原の完全なアミノ酸配列は、pH
cV−8G (配列番号4)と命名された。結果的に生じた、融合タンパク質H
CV CKS−NSISI−NSIS2は、CKSノアミノ酸239個、リンカ
−DNA配列起源のアミノ酸71’l、及びHCvゲノムのNSI領域からのア
ミノ酸367個により構成される。
80組換え抗原11cV CKS−NSISI−MSIS2 ノ調製と特性分析
phcV−80は、大腸菌に一12株!L−HrecA1. eIldAl、
Hr^96. jbi−1,hsdR1?、 SwpE44. rslAl、l
ie/11. plflAB、l*clqADML5゜TNIG+細胞に形質転
換された。組換えタンパク質の発現分析及び特性分析は、実施例1で説明した様
に、ポリアクリルアミド・ゲル電気泳動を用いて行った。クマシー染色でゲルを
視覚化したところ、p[1Cv−110抗原の見掛けの分子量は、推定された分
子量68.454と同じだった。ヒト血清を用いて、ウェスタン・プロット分析
で判定したところ、この組換え抗原は、非常に高い免疫学的反応性を示した。図
49^は1.Hcy −goの大腸菌での発現を示す。図498は、大腸菌で発
現されたpHcV−80抗原のイムノプロットを示す。レーン1には誘導前の、
そしてレーン2には誘導2時間後の、レーン3には誘導4時間後の、1lcV
CKS−NSISL)lSIS2抗原を発現すルpHcY −80を含有する大
ma溶解sが含まれている。
実施例14. IIcY CKS−全長1istpHcv−92(配列番号5、
全長1ist ) (D構築は、pHcV−78(配列番号3 ) カラ0)
Xhol/B**旧挿入体を用い、pHcV−80<配列番号4)のXbol/
B*lHIベクター主鎖中に、挿入体を連結して行なわれる。結果的に生じた1
lCv遺伝子は、HCvゲノムのアミノ酸365−847を表わす。これは更に
1449塩基対EcoRI/Bem!(Iフラグメントとして、CKS融合ベク
ターpJ0200中にクローニングされた。この抗原の、完全なアミノ酸配列は
、91(CV−92(配列番号5)と命名された。結果的に生じた、融合タンパ
ク質11CV CKS−全長NSIは、CKSのアミノ酸239個、リンカ−D
NA配列起源のアミノ酸7個、及びHCvゲノムのNS1領域からのアミノ酸4
83個により構成される。
80組換え抗原pHcV−92の調製と特性分析911cY−92は、大腸菌に
一12株KL−Hree^1. cadAl、Dr^96. thi−l、 b
+dR17,5QPE44. r+l^I、lIc/I1. pl、o^8.
ltclqADM15゜TNIO)細胞に形質転換された。組換えタンパク質の
発現分析及び特性分析は、実施例1で説明した様に、ポリアクリルアミド・ゲル
電気泳動を用いて行った。クマシー染色でゲルを視覚化したところ、発現レベル
は実質検知不能であり、ウェスタン・プロットは免疫学的反応性をまったく示さ
なかった。IIcVH3Iのこの領域を認識する血清は今も同定中である。
本発明は、HCVゲノムの明瞭な抗原性領域を表わす、今までに例を見ない組換
え抗原を提供し、この抗原は、IIcYと接触のあった個体からのテスト・サン
プル中で抗体及び抗原を検出及び/又は確認するための試薬として用いることが
できる。NSIタンパク質は、非構造性膜糖タンパク質であると考えられ、致命
的なウィルス感染に対抗する防御的免疫反応を宿主中に誘起させ得る。
組換え抗原は、本明細書に記載し、実施例で説明したアッセイ・フォーマットに
て、単独で、あるいは組合せて使用できる。
これら組換え抗原を使用して、ウィルス複製の特異的阻害剤を開発し、例えばワ
クチンのような治療目的に利用することも可能である。これら抗原の使用及び本
明細書に記述した様な本発明の特定の具体例の他の応用や変形は、当業者には明
白であろう。したがって、本発明は、添附の請求項の範囲によってのみ制限され
ることを意図している。
配列表
(1)一般情報
(i)出願人 DEVARE、S、 DESAl、S、 DAILEY、5(i
i)発明の名称:NS1領域由来のaCV合成ペプチド(iii)配列の数:3
5
(iv)宛先
(A)宛名: ABBOTT LABORATORIES(B)通り・ONE
ABBOTT PARK ROAD(C)市: ABBOTT PAR区
(D)州: ILLINOIS
(E)国:US
(F) II便番号: 60065−3500h)コンピューター読取り可蛯型
式:
%式%
(vl)現出願データ:
(^)出願番号
(8)出願日。
(C)分類
(viii)弁理士/代理人情報・
(A)氏名: POREMBSKl、 PRISCILLA E(B)登録番号
・33.207
(C)参照/事件番号: 41143PC,02(ix)通信情報
(^)電話: 708−937−6353(B)ファックス: 7011−93
7−9556(2)配列番号:1
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ=463
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー:直鎖状
Of)配列の種類:ペプチド
(xi)配列: SEQ ID NQ:1:Met Ser Pha Val
Vat IIs IIs Pro Ala Arg Tyr Ala S@r
Thr ^rgLsu+ 5 To 15
His Leu Au Sir Thr Ala Lau A!n Cys A
sn Asp Ser Leu Asn Thr Gly(2)配列番号=2
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ:414
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー、直鎖状
(ii)配列の種類:ペプチド
(xi)配列: SEQ ID NO:2:Vat Cys Msl Thr
Arg Ala Asp His Gln Ser Gly Thr Glu
Arg Leu AleThr Gin Trp Gin Val Lau P
ro Cys Sir Phe Thr Thr Lau Pro^Ia Le
u355 360 3錦
S@r Thr Gly Lsu IIs His Leu GlyGln A
sn lie Val Asp Val Gln TyrLsu Tyr Gl
y Val Gly Sar Ssr Its Ala Sty Trp Al
a lle Lys Trp Glu(2)配列番号・3
(])配列の特徴
(八)配列の長さ・ 378
(B)配列の型二アミノ酸
(C)鎖の数 −重鎖
(D)トボロノー、直鎖状
(ii)配列の種類 ペプチド
(xi)配列: SEQ 10 NO:3:Mm Ser Phe Val l
le lle Pro Ala Arg TW Ala 541 Thr 閥L
eu Pn51 5 1OT5
Lau Glu Arq Ala Arg Glu Ser Gly Ala
Glu Arg lle IIs Val Ala ThrAsp His G
lu Asp Val Ala Arg^la Vat Glu Ala Al
a Gly Gly Glu vatCys Mal Thr Arg Ala
Asp l−1is Gin Ser Gly Thr Glu Arg L
au Ala G撃■
Tg Asp Arg Asp Arg Phe Ala Glu Gly L
eu Glu籍r Vat Gly^sp Asn165 170 +75
Phe Lau Arg His Lsu Gly lle Tyr Gly
Tyr Arg^Ia Gly Phe IIs Arglllo 1135
190
Glu Gln Lau Arg Val Lau Trp Tyr Gly
Glu Lys IIs Hts Val Ala Va1Ala Gln G
lu Val Pro Gly Thr Gly Val入sp Thr Pr
o Glu Asp Lsu AspSer Lsu Ala Gly Thr
His Gly Lau Val Ser Phe Leu Val Phs
Phi CysPhe Ala Trp Tyr Leu Lys Gly
Lys Trp Val Pro Gi Ala Val Tyr Thr3o
5 310 315 320
(2)配列番号・4
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ・ 622
(B)配列の型、アミノ酸
(C)鎖の数−一本鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(11)配列の種類二ペプチド
(xi)配列: SEQ ID NO:4:Msl 5aIPhe Vat V
al IIs IIs Prc^la ATOTyr^la Sa+ Thr
Arg LIILll 5 10 15
Pro Gly ALa Lys Gln Asn Val Gln Lau
IIs Asn Thr Asn Gly Ser 1rp290 295 3
0G
Tyr Gly Val Gly Ser Sir IIs Ala Sir
Trp Ala lie Lys Trp Glu Tyr(2)配列番号 5
(1)配列の特徴
(^)配列の長さ=738
(B)配列の型、アミノ酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)配列の種類:ペプチド
(xl)配列: SEQ ID NO:5:Arg Arg Tyr Val
Asn Trp G17r Pro Ser Pro Lau Glu His
lle Glu Me■
Val Ala Gin Glu Vat Pro Gly Thr Gly
Val^sp Thr Pro Glu Asp LeuAsp Ala Th
r Tyr Ser Arg Cys Gly Ser Gly Pro Tr
p lle Thr Pro ArgQln Xaa
(2)配列番号=6
(B)配列の型:核酸
(C)鎖の数・−末鎖
(D)トポロジー:環状
(ii)配列の種類:DNA (ゲノミック)(ix)配列の特徴:
(^)名称/特徴を表す記号・CD5
(B)存在位置: 130.、HI3
(xi)配列: SEQ II) NO:6:370 375 3H2
O℃G9Gσ℃αゴα:TGD3Cπス℃πテ℃αναχmI℃CCTrfiC
CC13A 7Cσ℃π工n2117ατm−α刀■α09NCG’l”αmゴ
ゴCZ蟻TαゴCに0ゴα入追TATCTC超■3〃CGCGCACATr 3
GTfG にσ口AAQA AACCATTATT ATCATGACAT
4437TAACCTATAAAAATAGGCGTATCACGAGGCCC
Tη℃GTCT TCAA 4481(2)配列番号ニア
(1)配列の特徴
(^)配列の長さ・ 396
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トポロジー・直鎖状
(if)配列の種類;タンパク質
(X])配列: SEQ ID %Qニア:Mel Ser Phi Val
Val IIs lle PIo Ala Arg Ty+^la !3er
Thr^rgLau+ 5 10 15
Pro Gly Lys Pro Leu VaIAsp IIs Asn G
ly Lys Pro Mal lle Val HisVal Lau Gl
u Arg Ala Arg Glu Ssr Gly Ala Glu Ar
g Its 1m Val A1m丁hrAsp l−1is Glu Asp
ValAla ArgAla VatGILIAlaAla GlyGlyG
luGlu Val Val Glu Lys Cys Ala Phe Si
r Asp Asp Thr Val IIs Val Aanνat Gln
Gly Asp Glu Pro Met 1111 Pro Ala Th
r lie II@ Arg Gln Vi■
Too 105 110
Ali Asp Asn Leu Ala Gin Arg Gln Val
Gly Mal Ala Thr Leu ALa Va1Val LJLI
Asp Ala Glu Gly Tyr Ala Lau Tyr Phe
Sir Arg〜a Thr IIs+45 150 155 160
Pro Trp Asp Arg^sp Arg Pha Ala Glu G
ly Lau Glu Thr Val Gly Asp丁65170175
Asn Phi Leu Arg His Leu Gly lie Tyr
Gly Tyr Arg Ala Gly Phe ll5180 185 1
’aO
ArgArgTyrνalAsnTrpGlnProSarProLeuGlu
HIslieGluM@電+95 200 205
Val Ala Gln Glu Val Pro Gly Thr G7 V
at Asp Tly Pro Glu Asp LauAsp Pro Sa
r Thr 1m Sat Met Ser Thr Asn Pro Lys
Pro Gln Lys LysAsn Lye Arg Asn Thr
Asn ArQ^I’Q Pro Gln入ip Vat LySρha Pn
o GlyGay Gay Gin IIs Val Gly Gly Val
Tyr Leu Leu Pro Arg #g Gay Pr。
Arg Leu Gly vat^rg Ala Thr Ang Lys T
he By Glu Arg Sat G1nPr。
Ar9G)y Arg Arg Glrt Pro Its Pro Lys
Ala Arg Arg Pro Glu Gly ArgThr Trp A
la GLn Pro Gly Tyr Pro Trp Pro Leu T
yr Gly^sn Glu GlyCys Gly Trp Ala Gly
Trp Leu Leu Sir Pro Arg Gly Sir Arg
Pro 5irTrp Gly Pro Thr Asp Pro Arg
Arg〜gserArg^sn Leu Gly Lys Va1355 36
0 3a5
Its Asp Thr Lau Thr Cys Gly Phe Ala
Asp Leu Met Gly Tyr lie Pr。
Leu Val Gly Ala Pro Lau Gly Gly Ala
Ala Arg Ala(4)配列番号・8
(B)配列の型:核酸
(C) MAの数ニー末鎖
(B)存在位置・ 130. 、2472(xi)配列: SEQ ID NO
:8:GAATTAATrCCQATrAATGTGAGTTAGCTCACT
CATrAGGmmにCπ薗AT母下℃α3CTCGTA了−Wω−1Tひα乃
メハ嶋Wは江油ツpに1囚α’T Te3 Grr GCT GCT CAG
CTG GCr GCr CO2G3T GCT GCT ACCGCTTrC
213U
Gly Trp Vat Ala Ala Gln Lau Ala Ala
Pro Gry Ala Ala Thr Ala PhaαnπThAGCα
! ff1AA CGGATrCACC3TTα−n 3192πス虹π「℃α
℃N論AゴG TGAATα℃C呻人工AlICαゴπCンGAA(メTAπn
虹α℃羽♀工工超TTAAT心酊G03CAM田π口αひ1rχに工M閃mダダ
ひ刀σaCGrCGTπGGTATGGCTTCATT(エラ刀7ツ刀鳩刀AT
Cε℃JGTTACATGAT 4に32GTCTrCAA 5600
下hrAsp l−1is Glu Asp Val AlaArg Ala
Vat GluAla AlaGly GlyGluVat Cys Met
Thr Arg Ala Asp )Iis Gln Sar Gly Thr
Glu Arg Lau^1a65 70 75 [10
Glu Val Val Glu Lys Cys Ala PheSir A
sp Asp Thr Val II@ Val Asng5 90 95
Gly Ala Tyr Met S@r Lys Ala l−1is Gl
y lle ASP Pro メー!nll5 メug コu11「
IIs GlyThr Val Leu Asp Gln Ala Glu丁h
rAla Gly AlaArg Leu Va1Gly Lau^la Gl
y Ala Ala lie Gly Sar Vat Gly Lau Gl
yLys Val Leu(2)配列番号510
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ: 1548塩基対
(B)配列の型・核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー・環状
(ii)配列の種類=DNA (ゲノミック)(Lx)配列の特徴。
(^)名称/特徴を表す記号:CD5
(B)存在位置: 1..154g
(xi)配列: SEQ ID NO:10:GTATGTATGACGCGC
GCCGATCATCAGTCAGGAAQAGAACGTCrG(In 24
0ValCysMetThrArgAlaAspHisGlnSarGlyTh
rGluArgLeuAlaAGGCATGCTAAG 1シ1
(2)配列番号・11
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ=516
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トポロジー:直鎖状
(11)配列の種類 タンパク質
(xl)配列: SEQ ID NO:11:Leu Glu Gin Lau
Arg Val Leu Trp Tyr G7 Glu Lys lie
l−1is Val Al■
His lie Ttv Ala Glu Ala Ala Gly Aug
Arg Leu Asp Pro Lau Asp Cyssoo sos s
+。
(2)配列番号 12
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ 1632塩基対
(B)配列の型、核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロノー 環状
(11)配列の種類 DNA (ケノミノク)(1x)配列の特徴
(^)名称/特徴を表す記号・CD5
(B)存在位置 1. 、1623
(Xl)配列: SEQ ID NO:12:(2)配列番号+13
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ:541
(B)配列の型 アミノ酸
(D)トポロジー:直鎖状
(11)配列の種類:タンパク質
(xi)配列: SEQ IDN0:L3:Val Leu^sp Ala G
lu Gly Tyr Ala Leu Tyr Phe Sar^rg Al
a Thr lle+45 150 155 160
ProTrpAIPM Asp^、rg PheAlaGluGly Leu
Glu ThrValGly^sp+65 170 175
Arg Arg Tyr Vat Asn Trp Gln Pro Sir
Pro Leu Glu His Its Glu M・tVal Ali G
in Glu Val Pro Gly Thr Gly Vat^sp Th
r Pro Glu Asp LeuAsp Pro Sir Thr Asn
Ser Met Arg Arg Leu Ala Arg Gly Sat
Pro Pr。
Ser Vat Ala Sir Sir Ser A11l Ser Gln
Leu S@r Nm Pro Ssr IJu Lys(2)配列番号、1
5
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ 496
(B)配列の型 アミノ酸
(D)トボロノー、直鎖状
(11)配列の種類 タンパク質
(xl)配列+ SEQ ID NO:15:Qlu Vat Val Glu
Lys Cys Ata PheSer Asp Asp Thr Val
IIs vat AsnLeuρro Leu Ala Val Met Gl
y Ser Ser工yr Gly Phe Gln Tyr Ser Pr。
(2)配列番号 16
(1)配列の特徴
(A)配列の長さ: 1161塩基対
(B)配列の型 核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー、環状
(11)配列の種類・DNA (ゲノミック)(ix)配列の特徴:
(^)名称/特徴を表す記号CD5
(B)存在位置 1..1161
(xi)配列・SEQ ID NO:16α7 GCT TCT CTG CG
T GCT TrCACCGM GCT ATG ACCαfTTACT(TG
CT 864Ala^la Sar Leu Arg Ala Ph@Thr
Glu Ala M@l Thr Arg Tyr Sar A1m(2)配列
番号=17
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ:387
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トポロジー:直鎖状
(ii)配列の種類、タンパク質
(xi)配列: SEQ ID NO:17:Val Cys Met Thr
Arg Ala Asp His Gln Sir Gly Thr Glu
^、rQ Llu Ala11e Met PheAlaρro Thr La
u Trp Ala Arg Met lle Lsu Met Thr l−
1is(2)配列番号:18
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ: 1179塩基対
(B)配列の型:核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(B)存在位置: 1..1179
(xi)配列: SEQ ID NO:18:11512o125
AIIA CTG ACCCCG ATCGCT GCT GCT G3T (
A3 CTGGICCTGππαππ℃ 1(5)Lyi Leu Thr P
ro lie Ala Ala Ala Gly Gln LauAap Le
u S& Qly Trp(2)配列番号・19
(1)配列の特徴
(A)配列の長さ・ 393
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トボロノー 直鎖状
(ii)配列の種類:タンパク質
(xi)配列: SEQ ID NO:19:Vat Leu Asp Ala
Glu Gly Tyr Ala Lau Tyr PheBar Arg
Ala Thr Ila180 1巧 190
σrTATCGCrCCGGCrGrTCA3NX−AACTGQC−KsMA
(XCGMsKCTTo 12411va目Is Ala Pro Aim V
al Gln Thr Asn Trp Gln Lys Leu Glu T
hr Ph5(2)配列番号−21
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ・ 597
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トポロジー:l!鎖状
(ii)配列の種類:タンパク質
(Xl)配列: SEQ ID NO:21:Man Sir Phi val
vat Its lie Pro Aia Arg Tyr Ala SM
Thr Arg LJLIj 5 10 15
ProGlyLyaρroLeuVatAsp1mAsnGlyLysProM
et1mValH1sVal Leu Glu Arg Ala #g Glu
Sar Gly Ala Glu Arg lie lie Vat ALs
Thr Asp His Glu Asp Val Ala Arg Ala
Val Glu 1mんa Gly Gty Glu5055 ω
Vat Cys Mat Thr^勺^1a Asp Hk Gln fist
GI Thr Glu Arg LeuんaGlu Val VI Glu
Lys Cys Ale Phs Ser Asp Asp Thr Vat
IIs Vat Aia四 9095
VatGlnGlyAil)GILIProMslIleProAlaThrI
IsIIsArgGinVatToo 105 11G
AlllAsp^snLeuAlaGlnArQGlnValGlyManAl
aτtvLJIJAlllVmPro lle l−1is Asn Ala
Glu Glu Ale PMe Asn ProんIJ’l AIJ Val
Lys uat
)/al Lsu Asp Ale Glu Gly Tyr^la Leu
Tyr Phs Ssr^rg Nm Thr 1leProTrpAspAr
gAspArg PheAlaGlu Gay LeuGlu丁hr Val
GJ’f Aspl 65 170 j 75
Asn Phe LeuArg His Lsu Gly lle Tyr G
lyTyrArg AJa Gly Phs fist 80 1115 19
0
Arg Arg Tyr vat Asn Trp Gln Pro Sir
Pro Llu Glu His lie Glu M@1+95 200 2
05
Leu Glu Gln Lsu Arg Vat Leu Trp Tyr
Gly Glu Lys IIs His VatんaVat Ala Gin
Glu Val Pro Gly Thr G1yVal^sp Thr P
ro Glu入ψju225 Z30 235 240
Pro Pro Sir Trp Asp Gln kAa+ Trp LyS
Cys Leu IIs Arg Leu Lys PrB
丁hr lju His Gly Pro Thr Pro Lau Leu
TyrArg Leu Gly^Ja Val G1n275 280 2a5
Asn Glu IIs Thr Leu Thr His Pro Val
Thr Lyi Tyr IIs M@t Thr CysPro Gly A
la Lau Val Val Gly Val Val Cys Ala A
la 11* Leu Arg Arg(2)配列番号 22
(1)配列の特徴
(A)配列の長さ 1797塩基対
(B)配列の型:核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー・環状
(i])配列の種類 DNA (ゲノミック)(ix)配列の特徴
(A)名称/特徴を表す記号・CD5
(B)存在位置: 1..1797
(xi)配列・SEQ ID NO:22・100 105 N。
σ汀απαπrσGαゴαπσGαπαπTにTGCCTG T迫ACCα訂
1(9)Val Gly Gly Vat Lau Ala Ala Leu
Ala Ala Tyr Cys Leu Sar Thr GIy(2)配列
番号・23
(1)配列の特徴
(^)配列の長さ 599
(B)配列の型・アミノ酸
(D)トポロジー 直鎖状
(11)配列の種類:タンパク質
(xl)配列 sEQ Io NO二23:Val Leu Asp Ala
Glu Gly Tyr Ala lJu Tyrρhe Ser Arg A
la The lle+45 150 155 160
Leu Ala Gly Lau Se「Thr Lau Pro Gly A
sn Pro Am lie Ala Sir Lau(2)配列番号:24
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ: 1251塩基対
(B)配列の型:核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー、環状
(ii)配列の種類=DNA (ゲノミック)(ix)配列の特徴:
(^)名称/特徴を表す記号;CD5
(B)存在位置: 1..1251
(xi)配列: SEo 10 MO:24:f:& CCG TCG ACT
CGA ATT CQA GCT CGG TACCCT GAG AQA
ATCACGσ了 768/Vp Prob@r rhr Arg us^rg
Ala Arg Tyrρro Glu Thr IIs Thr Lau(
2)配列番号=25
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ=417
(B)配列の型・アミノ酸
(D)トポロノー:直鎖状
(11)配列の種類 タンパク質
(xi)配列: SEQ rD NO:25GIYLys Pro Gly l
le T’lr ArgPhe Val Ala Pro Gly Glu A
rgPro 5ir275 280 2a5
ys
(2)配列番号:26
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ・1275塩基対
(B)配列の型・核酸
(C)鎖の数ニー末鎖
(D)トポロジー二環状
(ii)配列の種類 DNA (ゲノミック)(IX)配列の特徴・
(^)名称/特徴を表す記号: CD5(B)存在位置: 1..1275
(xi)配列 SEQ ID NO:26:GTTCTTGMCGCGCGCG
TGAATQAGGTGCCQAGCGCATCATCGTGGCA 144V
at Leu Glu Arg Ala Arg Glu Sir Gly A
la Glu Arg IIs IIs Val ALa(2)配列番号:27
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ:425
(B)配列の型・アミノ酸
(D)トポロジー・直鎖状
(11)配列の種類・タンパク質
(xi)配列: SEQ ID NO:27Mal Sir Phi Vat
Vat lle II@ Pro Ala^rg Tyr Ala Ser T
hr^−IJul 5 10 15
ProGlyLysProLauValAspIIsAsnGlyLysPro
MetIIsVa11−1isVat Leu Qlu Arg Ala Ar
g Glu Set Gly Ala Glu Arg lls lie Va
t AlaThr Asp His Glu Asp Val Ala Arg
Ala Val Gluん* Ala Gly (sy QluVat Cy
s Mat Thr Arg^Ia Asp HiIIGln Sar Gly
Thr Glu Arg Leu AlaLi 70 75 130
GluValVajGluLysCysAlaPheSirAspAspT11
rVaJlieVat^5nas so 5s
Val Gln Gly Asp Glu Pro M@口l* Pro Al
a Thr lle li@Arg Gin Valloo 105 110
Aha Asp Asn Lau Ala Gin Arg GJn Val
Gly Mal Ala The Leu Ala Va1Val Leu A
sp ALa Glu Gly Tyr^Ia Lau Tyr PheSer
Arg Ala Thr 1ieProTrp AspArgAspArgP
hsAlaGlu 01 LeuGlu丁hr Val Gy^Sp+ 65
170 175
Asn Phi Lau Arg His Lau Gly IIs Tyr
Gly Tyr Arg Ala Gly Phi l1eArg^rg Ty
r Val Asnτrp Gln Pro Sarρro Leu Glu
His Its Glu MatValAlaGlnGluValProGly
ThrGlyValAspThrProGluAapLauAsp Pro S
er Thr AfQ 1m Arg ArQ Bar ArQ ASn La
u 017 LyS vat ll5Asp Thr Leu Thr Cys
Gly Phi Ala Asp Leu Mal Gly Tyr lie
Pro LeuArg val Lau Glu Asp Gly Val
Asn Tyr Ala Thr Gly Asn Leu Pro Qy(2
)配列番号:28
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ: 1401塩基対
(B)配列の型、核酸
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー・環状
(ii)配列の種類:DNA (ゲノミック)(ix)配列の特a:
(^)名称/特徴を表す記号:CD5
(B) 存在位fl : 1..1401(xD配列: SEQ 10 NO:
28:(2)配列番号 29
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ・ 467
(B)配列の型・アミノ酸
(D)トポロジー 直鎖状
(ii)配列の種類:タンパク質
(xi)配列+ SEQ ID NO:29:)vle+ S@r Phe V
al Vat lle IIs Pro Ala Arg Tyr ALa F
sar Thr Arg 浮■
+ 5 10 15
Thr Asp His Glu Asp Val Ala Arg Ala
Val Glu Ala 1m Ghl Gi GluVal Cys Met
Thr Arg Ala Asp l−1ts Glr+ Sir Gly
Thr Glu Arg Lau^Pa
Pro lle His Asn Ala Glu Glu Ala Phe
Asn Pro 鳩Ale Vat Lys Va1Asp Pro Ssr
Thr Arg IIs Lau Leu Val Gly Ser Ala
Thr Leu Cys 5ar2452父 255
(2)配列番号・30
(i)配列の特徴
(^)配列の長さ: 1422塩基対
(B)配列の型、植成
(C)鎖の数ニー重鎖
(D)トポロジー 環状
(ii)配列の種類:DNA (ゲノミ・ツク)(1x)配列の特徴
(^)名称/特徴を表す記号・CD5
(B)存在位置+ 1..1422
(xi)配列: SEQ ID NO:30+Pro Gly Lys Pro
Lau Vat Asp lle Asn Gly Lysρro Msl
IIs Vat Htsvat CySvaIThr Arg Ala Asp
l−1is Gln Sir Gly Thr Glu ArQ Lllu
Al■
Glu Val ValGlu Lys CysAla Phe 5erAsp
AspThrVal ll5Val^5nvat Gin Gly Asp G
lu Pro Mat lie Pro^Ia Thr lie IIs Ar
g Gln Valloo 105 +10
Ala Asp Asn Lsu Ala Gln Arg Gln Val
Gly Mat Ala Thr Lau Ala Va1Pro IIs H
as Asn Ala GILI GILI Ala Phe Asn Pro
Asn Ala Vat Lys V≠■
+30 135 440
Arg Arg Tyr Val Asn Trp Gln Pro Sirρ
ro Lau Glu His IIs Qlu Metlss 200 20
5
LysAsn Gln Ala Glu Gly Glu Vat Gln I
Is Val Ser Thr Ala AlaGlnGly Ala Gly
Thr Arg Thr Lau Ala Ser Pro Lys Gly
Pro Val lie G1nMet Tyr Thr^5rIVal A
sp Gln Asp Leu Val Gly Trp Pro Ala P
ro G1nGly All Arg Sar uu Thr Pro Cys
Thr Cys GI Bar Sar Asp Lau TyrSir A
rg Gly Sat Leu Leu Sirρro Arg Pro It
s Ssr Tyr Leu Lys GlyPhe A「g Ala Ala
Vat Cys Thr Arg Gly Vat Ala Lys Ala
Val Asp Phe(2)配列番号、33
(i)配列の特徴
(^)配グIIの長さ、467
(B)配列の型;アミノ酸
(D)トボロノー I!鎖状
(11)配列の種類、タンパク質
(xi)配列: SEQ ID NO:33:Vat Leu Glu Arg
Ala Arg Glu Ser Gly Ala Glu Arg IIs
lle Vat AlaGly Lau lle HIsLsu His G
ln Asn IIs Val Asp Val Gln Tyr Lau T
yr(2)配列番号・34
(B)配列の型 核酸
(C)鎖の数 −末鎖
(B)存在位置: 1.1851
(Xl)配列・SEQ ICNO:34σ口’CTTGAACGCGCGCGT
GMTCAGGTGCCGAGCGCATCATCGTG為144Vat Le
u Glu Arg Ala Arg Glu Se「Gly Ala Glu
Arg llp IIs Val Ala(2)配列番号・35
(i)配列の特徴
(A)配列の長さ・ 617
(B)配列の型二アミノ酸
(D)トポロジー、直鎖状
(if)配列の種類:タンパク質
(xi)配列: SEQ ID NO:35:Val Leu Glu Arg
Ala Arg Glu Ser Gly Ala Glu Arg lle
lie Val AlaPro Ala Sir Ser Tyr Gln
Val Arg Asn 5erSer Gly Leu丁yr His Va
1HCV CKS−CORE
FIG、5
FIG、6
員A4 Q
−WII&
Ml 23
FIG、 12
FIG、 73
FIG、 14
FIG、 /4 CONT
FIG、 16
FIG、f6A
FIG、 16B
蔚 Oり/S
反射密度の値 限界希釈率
抗原 陰性平均 カットオフ 哉匹≦ 5コc100−3 0.023 0.1
29 1600 40pHCV−230,0110,0503200320pH
CV−290,0050,031128002560pHCV−340,027
0,166400320FIG、22
FIG、 24
FIG、26
FIG、 28
1!!lrq
FIG、 3Q
mr’−
FIG、 35
FIG、 37
FIG、 4f
フロントページの続き
(51) Int、 C1,5識別記号 庁内整理番号Cl2N 15/62
GOIN 33153 D 8310−2J331576 Z 8310−2J
//(C12N 15/62
C12R1:19)
(72)発明者 ディベア、サシル・ジ−アメリカ合衆国、イリノイ・6006
2、ノースプルツク、ファーンズワース・レーン・I
Claims (19)
- 1.配列番号1の組換え融合タンパク質。
- 2.配列番号2の組換え融合タンパク質。
- 3.配列番号3の組換え融合タンパク質。
- 4.配列番号4の組換え融合タンパク質。
- 5.配列番号5の組換え融合タンパク質。
- 6.配列番号1のポリペプチド。
- 7.配列番号2のポリペプチド。
- 8.配列番号3のポリペプチド。
- 9.配列番号4のポリペプチド。
- 10.配列番号5のポリペプチド。
- 11.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るためのアッセイであって、前記試料を、組換え融合タンパク質配列番号1、配 列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列 番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5からなる群から選 択される少なくとも1種のポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合 体形成するのに適した条件下に接触させ、次いで、前記抗体−ポリペプチドの複 合体を検出することからなるアッセイ。
- 12.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るための確認アッセイであって、前記試料を使用して免疫学的に等価の第1アリ コート及び第2アリコートを調製し、前記第1アリコートを、組換え融合タンパ ク質配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに 、ポリペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号 5からなる群から選択される少なくとも1種のポリペプチドと、前記抗体と該ポ リペプチドとが複合体形成するのに適した条件下に接触させて第1の抗体−抗原 複合体を検出し、更に、 前記第2アリコートを、組換え融合タンパク質配列番号1、配列番号2、配列番 号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列番号1、配列番号 2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5からなる群から選択されるポリペプ チドと、第2の抗体−抗原複合体を形成するのに適した条件下に接触させ、次い で前記第2の抗体−抗原複合体を検出することからなり、前記第1アリコートに おいて選択されたポリペプチドが前記第2アリコートにおいて選択されたポリペ プチドと同じではない確認アッセイ。
- 13.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るイムノドットアッセイであって、前記試料を、各々がHCV抗原の別個のエピ トープを含み且つ固体支持体の別個の領域に個々に結合させた少なくとも2種の ポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合体形成するのに適した条件 下で同時に接触させ、次いで抗体−ポリペプチド複合体を検出することからなり 、前記ポリペプチドを、組換え融合タンパク質配列番号1、配列番号2、配列番 号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列番号1、配列番号 2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5からなる群から選択するイムノドッ トアッセイ。
- 14.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るための競合アッセイであって、前記試料を使用して免疫学的に等価の第1アリ コート及び第2アリコートを調製し、前記第1アリコートを、固体支持体に結合 させたポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合体形成するのに適し た条件下で接触させ、検出可能な抗体−ポリペプチド複合体を形成し、次いで前 記第2アリコートをまず未結合のポリペプチドと接触させ、次いで前記結合ポリ ペプチドと接触させることからなり、前記ポリペプチドを、組換え融合タンパク 質配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、 ポリペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5 からなる群から選択する競合アッセイ。
- 15.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るための競合アッセイであって、前記試料を使用して免疫学的に等価の第1アリ コート及び第2アリコートを調製し、前記第1アリコートを、固体支持体に結合 させたポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合体形成するのに適し た条件下で接触させ、検出可能な抗体−ポリペプチド複合体を形成し、更に、前 記第2アリコートをまず未結合のポリペプチドと接触させ、次いで前記結合ポリ ペプチドと接触させることからなり、前記ポリペプチドを、組換え融合タンパク 質配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、 ポリペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5 からなる群から選択し、前記第2アリコートを未結合及び結合ポリペプチドと同 時に接触させる競合アッセイ。
- 16.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るための中和アッセイであって、前記試料を使用して免疫学的に等価の第1アリ コート及び第2アリコートを調製し、前記第1アリコートを、固体支持体に結合 させたポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合体形成するのに適し た条件下で接触させ、検出可能な抗体−ポリペプチド複合体を形成し、ここで前 記結合ポリペプチドを、組換え融合タンパク質配列番号1、配列番号2、配列番 号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列番号1、配列番号 2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5からなる群から選択し、更に、前記 第2アリコートをまず未結合のポリペプチドと接触させ、次いで前記結合ポリペ プチドと接触させ、ここで前記未結合ポリペプチドを、組換え融合タンパク質配 列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリ ペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5から なる群から選択し、前記選択した結合ポリペプチドが前記選択した朱結合ポリペ プチドと同じではない中和アッセイ。
- 17.液体試料においてHCV抗原に免疫学的反応性を示す抗体の存在を同定す るための中和アッセイであって、前記試料を使用して免疫学的に等価の第1アリ コート及び第2アリコートを調製し、前記第1アリコートを、固体支持体に結合 させたポリペプチドと、前記抗体と該ポリペプチドとが複合体形成するのに適し た条件下で接触させ、検出可能な抗体−ポリペプチド複合体を形成し、ここで前 記結合ポリペプチドを、組換え融合タンパク質配列番号1、配列番号2、配列番 号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列番号1、配列番号 2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5からなる群から選択し、更に、前記 第2アリコートをまず未結合のポリペプチドと接触させ、次いで前記結合ポリペ プチドと接触させ、ここで前記未結合ポリペプチドを、組換え融合タンパク質配 列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5、並びに、ポリ ペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4及び配列番号5から なる群から選択し、 前記選択した結合ポリペプチドが前記選択した未結合ポリペプチドと同じではな く、 前記第2アリコートを未結合及び結合ポリペプチドと同時に接触させる中和アッ セイ。
- 18.組換え融合タンパク質配列番号1、配列番号2、配列番号3、配列番号4 及び配列番号5、並びに、ポリペプチド配列番号1、配列番号2、配列番号3、 配列番号4及び配列番号5からなる群から選択される少なくとも1種のHCV抗 原を含むポリペプチドと、1種以上の試料調製試薬と、 1種以上の検出及びシグナル生成試薬 とを含むイムノアッセイキット。
- 19.前記ポリペプチドが固体支持体に結合されている請求項18に記載のキッ ト。
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