JPH06509199A - コンピュータ・ワークステーション拡張シャシー - Google Patents

コンピュータ・ワークステーション拡張シャシー

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JPH06509199A
JPH06509199A JP5502976A JP50297692A JPH06509199A JP H06509199 A JPH06509199 A JP H06509199A JP 5502976 A JP5502976 A JP 5502976A JP 50297692 A JP50297692 A JP 50297692A JP H06509199 A JPH06509199 A JP H06509199A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 前記表明ステップの結果として予期される値が戻されるとこれに応答して、前記 複写ステップを実行し、 ある期間中前記表明ステップの結果として値が戻されなければこれに応答して、 空のスロット・コードを生成し、 前記生成ステップに応答して、2番目の拡張スロットに対する初期の場所のアド レス値を表明することを含む請求項11記載の方法。
13、前記システムが更に、メモリー管理装置を含み、拡張指標値をバスのアド レス値と関連するメモリーに記憶し、前記バスにおける前記バス・アドレス値の 受取りに応答して、前記拡張指標値を用いて前記アドオン機能の1つをアクセス することを更に含む請求項11記戦の方法。
14、前記組込まれたアドオン機能の各々の前記識別メモリーから該アドオン機 能の記憶場所のオフセット値を読出し、 前記メモリーに記tQされた拡張指標値に従って前記オフセット値を修正し、前 記修正されたオフセット値を前記ランダム−アクセス・メモリーに記憶すること を含む請求項13記載の方法。
15、前記記憶ステップにより記憶される拡張指標値が、前記対応するアドオン 機能が組込まれる拡張スロットと対応する拡張スロットの選択コードを含む請求 項13記載の方法。
16、アドレス信号とデータ信号と制9I]信号とを!するためのバスと、前記 バスに接続されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケーブルに 結合され、前記バスから制御信号を受取るように結合されたコントローラを含む 拡張制御システムと、拡張シャシ−とを設け、該拡張シャシ−は、各々にアドオ ン機能が組込まれる複数の拡張スロットと、前記ケーブルと前記拡張スロットの 1つとの間に結合されたデータ・ラッチとを含み、該データ・ラッチは、前記ア ドオン機能がある期間にわたりデータ値を提供することに応答する前記拡張スロ ットの前記1つに組込まれたアドオン機能のアクセスに応答して、前記データ値 が前記データ・ラッチによりラッチされかつ前記バスに対する通信のため前記ケ ーブルに対して通信されるように、前記コントローラにより制御される データ処理システム。
17、前記拡張スロットの前記1つと前記バスとの間に結合されて、前記バスに 対して提供するためこれに対する確認信号をラッチする呼出ラッチを更に設ける 請求項16記載のシステ11゜ 18、前記バスがSバス・タイプである請求項16記載のシステム。
+9. アドレス信号とデータ信号と’bQGTI信号とを通信するためのバス と、前記バスに接続されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケ ーブルに結合された拡張制御システムとを設け、該拡張側御システムは、 前記バスから制911fi号を受取るように結合されたコントローラを含み、前 記ケーブルに結合された拡張シャシ−を設け、該拡張シャシ−は、アドオン機能 が組込まれる複数の拡張スロットと、前記ケーブルと前記拡張スロットとの間に アドレス信号とデータ信号と制御14号とを通信するための拡張バスと、前記ケ ーブルの制御線と前記拡張スロットとに結合されたシャシ−・コントローラと、 前記ジャシー−コントローラにより制g口される、前記拡張バスと前記ケーブル との間に結合された第1のラッチとを含み、前記拡張スロットの1つに組込まれ たアドオン機能により開始されるメモリー直接アクセス動作中に、前記シャシ− ・コントローラが、局部許与信号を前記拡張スロットの前記1つに発行して、前 記アドオン機能が、前記バスの前記拡張制御システム・に対するバス許!j信号 の提供に先立ちこれに応答する前記拡張バスに対して第1の値を提供するように し、 前記拡張バスがもはや前記第1の値を通信しない期間後に、前記シャシ−・コン トローラが、前記拡張バスで受信られる前記第1の値を記憶しかつ前記ケーブル に対して該第1の値を提供するように前記第1のラッチを制御するデータ処理シ ステム。
20、前記第1の値が仮想アドレス値である請求項19記載のシステム。
21、前記バスがSバス・タイプである請求項19記載のシステム。
22、前記拡張コントローラが更に、 前記コントローラにより生成される保持信号により制御される、前記ケーブルの データ線と前記バスのデータ線との間に結合されたラッチング・バッファを含み 、該ラッチング・バッファが、前記ケーブルがもはや前記ケーブルに提供される 値を駆動しない期間後、メモリー直接アクセス動作中に前記値で前記バスを駆動 するようにする請求項19記載のシステム。
23、バースト・メモリー直接アクセス動作の間、前記ラッチング・バッファが 一連の前記値をラッチするように、前記コントローラが前記一連の保持信号を生 成する請求項22記載のシステト。
24、前記ラッチング・バッファにより保持される前記値の最初値が仮想アドレ ス値である請求項23記戦のシステム。
25、前記拡張バスと前記ケーブルとの間に結合された第2のラッチを更に設け 、 前記アドオン機能が前記最初の仮想アドレス値を提供した後、前記コントローラ が、前記拡張シャシ−に対して遠隔アドレス・ストローブ信号を提供し、前記遠 隔アドレス・ストロ−ブイ沿フに応答して、前記アドオン機能が前記拡張バスに 対して第2の値を提供し、 前記第1のシャシ−・コントローラはまた、前記拡張バスがもはや前記最初の値 を通信しない期間後に、前記第2の値を記憶するように前記第2のラッチを制御 するためのものである請求項24記載のシステム。
26、前記バスがSバス・タイプである請求項25記載のシステム。
明 細 書 コンピュータ・ワークステーション拡張シャシ−(技術分野) 本発明は、データ処理分野に関し、特に共通バスに対する接続のための拡張装置 用のアーキテクチャに関する。
(発明の背景) データ処理装置、特にマイクロコンビ。−夕およびマイクロコンピュータに基く ワークスデージョンの分’Jfにおいては、ノ1−ドウエア・デバイスを付設す る能力は重要な特徴である。このようなアドオン・ボードおよび機能の事例は、 アドオン−メモリー・カード、通信ボート、ディスクおよび他の記憶装置のコン トローラ、タイマーの如き1qrB機能、および人出力ポートおよび機能(デバ イス・ドライバ、アナログおよびディジタル・データ取得カード、プリンタ・イ ンターフェース、などの如き諸機能を含む)を含んでいる。このようなアドオン 機能の提供は、ワークステーションの購入者即ちユーザが、例えば、ワークステ ーションの特定の用途に対して要求されるハードウェア機能のみを盛込むことを 可能にする。
このことは、基本的なワークステーションのコストを比較的穏当なものに保持さ せ、かつワークステージ三1ンの能力および機能性を基本装置により提供される ものをはるかに越えてアップグレードする能力を提供する。
人士のマイクロコンビ−ュータのアーキテクチャは、情報の多数のビットが幾つ かの集積回路間で並行して通信される得るバスを含む。バスに接続されかつこれ に対してアドオン・ボートおよび機能を挿入して実現され得る拡張スロットがし ばしば提供される。これらの拡張スロットは、一般にコンピュータの「マザーボ ート」、即ちCPUおよびコンピュータの基本的動作を行う他の回路を含む回路 ホード1に物理的に構成される。CPUとアドオン・デバイスとの間のこのバス による通信は、特に拡張ボートが特定の機能に専用化されない場合に、比較的筒 中なソフトウェア・ルー−トンにより11うことかできる。史に、このようなア ーキテクチャは、アドオン・ハードウェアの様々な形態間のソフトウェア互換性 を許容する。
このアーキテクチャはデータ処理産業において非常な成功を収めることが証明さ れているが、ある制約が内在する。第1に、共通バスを介するCPUとアドオン ・ボードとの間の通信が、このバスが所与のタスクに占有される如き間は、通信 のボトルネックとなる結果を招くことがあり得、前記バスが解放されるまで他の タスクは待機する。このボトルネックは、直接メモリー・アクセス(DMA)あ るいはアドオン・カード間の他の通信が要求されるならば、このような通信がC PUの可用性に依存せずこれによりバスの通信爪を著しく増加し得るため、更に 大きな問題となる。更に、このようなアーキテクチャは、バスの競合あるいは衝 突が生じないことを保証する調停回路および他のハードウェア制御を要求する。
別の重要な制約は、アドオン機能に対して物理的に利用し得るスロット数である 。このような制約は、各拡張スロットが主コンピユータ・メモリーと同じように (即ち、メモリー・アドレスにより)CPUによりアドレス指定可能であるよう 拡張スロットのメモリー・マツプを作る如きコンピュータにおいて特に妥当する 。このような構成においては、各拡張スロットが、一般に、利用し得るメモリー ・スペースの予め割当てられた部分を有し、その結果アドオン・カードに対する アクセスがスロットに割当てられたメモリー・スペース内の「記憶」場所からの 読出しまたはこれに対する書込みにより行われるようにする。
制限されたメモリー・マツプ化拡張スロット数を持つ特定のコンピュータ・ワー クステーション・アーキテクチャの一例は、Sun MicrosystemS 社により製造販売されるコンピュータ・ワークステーションであり、特にSバス (SBus) ・アーキテクチャを内蔵するものである。このSバスは、この種 のコンピュータにおける主要バスであり、これによりCPUがその主メモリーと 通信し、またこれによりCPUがこれに接続された制限された数の拡張スロット におけるデバイスとも通信する。次に図1において、このようなシステムの一例 について記述する。史に1;1細について参8のため本文に援用されるのは、[ S/くス仕様書(The 5Bus 5pecification)J改訂AI  (Sun Microsystcms社、1990年)である。
図1は、Sバスに基くシステムの一形態を示す。このアーキテクチャにおいては 、Sバスは、特定機能をシステムに結合するため使用されるスロット6゜乃至6 、に接続されている。例えば、ダイナミック・メモリーDRAMはスロット6゜ および6.を介してアクセスされ、ビデオRAMはスロット6、を介してSバス に接続され、イーサネットおよび5C3I(小型コンピュータ直列インターフェ ース)の如き通信インターフェースはスロット6、を介してアクセスされる。こ のような従来のSバスに基(システムにおいては、スロット6゜、6Iおよび6 3は物理的スロットではなく論理的スロットであり、従って、拡張には使用でき ない。
ビデオ・スロット6□は、システムのグラフィックス表示に対するイメージ記憶 域のために一般に使用される物理的スロットである。2つの物理的拡張スロット 64および65もまたSバスに接続され、これに対して別のシステム機能がシス テムに組込まれる。このようないわゆるホスト・ベースの形態においては、CP U2はSバス・コントローラ4を介してSバスに接続される。周知のように、S バス・コントローラ4は、これに接続されたデバイスにより受取られるSバス上 のクロック信号を生成して、従来のSバス・サイクルにおいて要求される仮想/ 物理的アドレス変換を行い、またバスの調停をも行う。このようなホスト・ベー スの形態においては、Sバス・コントローラ4は、CPU2がSバス上の諸デバ イスに通信する、CPU2に対する専用メモリー管理装置としても働く。
図1に示したものに代わる構成はいわゆる対称的形態であり、これにおいてはC PU2がSバス方向に接続されて、Sバスと、他のデバイスと同様にSバス上の 他の機能とをアクセスする。
更に他の背景として、典型的なSバス・サイクルについて、図2に関して詳細に 述べることにするが、このサイクルは典型的にはホスト・ベースまたは対称的形 態のいずれかにある。す1!型的なSバス・サイクルはいわゆる直接仮想メモリ ー・アクセス(DVMA) ・サイクルであり、これは1つ以−1このスレーブ ・サイクルが後続する1つの変換サイクルからなっている。明瞭にするため、S バスの動作線が図2に示される。Sバス・コントローラ4は、周期的に、例えば 25MHz程度でクロック信号のクロックを生じる。DVMAサイクルは、Sバ ス上のデバイスの1つにより開始されて、ロー・レベルのアクティブ状態に対す る線の要求、Requcst*を駆動しく*記号は、信号がローのアクティブ状 態にあることを示す)、Sバス・コントローラ4が、要求側のデバイスがSバス を許与されるならば、線Gran t*上にロー・レベルを発する。
Sバスの仕様によれば、要求側のデバイスは、ローになるGrant*後の最初 のフル・クロック・サイクルの終りまでに仮想アドレスをSバスのデータ線上に 置かねばならず、またこの時、転送のサイズが線5iz(2:O)上に表示され ねばならず、転送の方向が1RcadJ−に表示されねばならない。Sバス・コ ントローラ4は、クロックの立−ヒがり・エツジにおいてデータ線上に仮想アド レスをサンプルしてこの仮想アドレスを物理アドレスへ変換する。変換が完了す る如き時点において、Sバス・コントローラ4は、線PA−Lに物理アドレスを 、線As*−11にアドレス・ストローブも1号を、また選択されたSバス・デ バイスに対する線Se!*上に選択信号を生じて、変換サイクルを完了する。ス レーブ・サイクルにおいては、アクセスを要求したSバス・デバイスが、Sバス のデータ線上で(書込みにおいては)データを受取り、あるいは(読出しにおい ては)データを提供する。この転送の完了時に、Sバス・デバイスは、Sバス線 のAck(20)−1−に適当な確認を表明(asscrL)する、LaLcE rror*のアサートは、もし適当であれば、確認後2サイクルで生じる。
Sバス・アーキテクチャによれば、拡張スロット数は図1において示した如く制 限され、従ってこれが拡張の可能性を制限し、このため1つのワークステージジ ンに対してカストマイズされたシステムの入出力およびグラフィックス・オプシ ョン数を制限する。より広いオプションの選択を行うための従来の解決法は、ワ ークステーションの各々が別のワークステーションにおける1つの拡張スロット をアクセスできるように、幾つかのSバス・ワークステーションを一緒にネット ワーク形成することである。このようなネットワーク操作は、ネットワーク化さ れたワークステーション間にオプションを分配するか、あるいは任意のデバイス のアクセスを制御するネットワーク・サーバを提供することによって達成するこ とができる。このような特定の解決法は無油比較的小さなシステムでは禁止的に 高価となり、更に、このようなネットワークはSバスの通信量を増してシステム 性能を低下させる。更にまた、あるアドオン機能はネットワークによってはアク セスできず、これらの機能をこれを必要とする各ワークステーションに組込むこ とを要求する。
スロットより多くの拡張デバイスを付設するための別の手法は、システムに対し であるレベルのハードウェア階層を追加することである。例えば、バスの1つの 拡張スロットに接続し、それ自体多くの拡張スロットを有するアドオン・カード を用いることができ、これにより多数のアドオン周辺カードが主コンピユータ・ ワークステーションにおける1つの拡張スロットを介して通信することを可能に する。このようなデバイスは、当技術においては一般に拡張シャシ−と呼ばれる 。
しかし、前記バスのアーキテクチャは、特にSバスの場合にこのような拡張シャ シ−・デバイスに対しである制限を生じ得る。Sバスの拡張スロットはメモリー ・マツプ化されるため、拡張シャシ−に構成される多数のアドオン機能の各々は 、Sバスの拡張スロットに割当てられるメモリー・アドレス・スペースの一部に 適合しなければならない。従って、スロットのメモリー・スペースの共有は、各 アドオン機能に対して利用し得るメモリー・スペースを低減する。低減したメモ リー・スペースは、割当てられたメモリー・アドレス・スペースの1つ以上の比 例的シェアを必然的に要求するかかるアドオン機能(例えば、アドオン・メモリ ー・カート)において特に問題となる。
スロット・メモリー−スペースの幾つかのアドオン機能における分割もまた、か かるアドレスの区分がドライバ・ソフトウェアにより行われねばならないため、 ソフトウェアに対する課題をもたらす。従って、スロット・メモリー・スペース の区分けは、特定のオプションを認識するようにドライバ・ソフトウェアの再書 込みまたは再構成を要求することになり、1つの機能が別の拡張スロットへ移動 されるならば別の1■j書込みが必要となる1、このような階層設言1の別の制 約は、どの機能がSバスを制御するかの決定ばかりでなく、特定の拡張シャシ− におけるどのアドオン・カードがそれ自体のバスを制御するために、別のレベル の変換および通信が必然的に存在することである。
このことは、Sバスおよびアドオン・カード間の各通信サイクルにおける遅れを 付加し、これはシステム性能に悪影響を及ぼすのみでなく仕様を損なうおそれが ある。例えば、先に述べたように、仮想アドレスは、バスの許与信号の表明後の 最初のクロック・サイクルの終りにSバス−にで予期される。余分な階層レベル による仮想アドレスの提供の遅れは、Sバス・コントローラをして正しくないア ドレス値の変換を生じることがあり、システムの障害を生じる。
従って、本発明の目的は、アドオン・カードおよび種々のアドレス・スペース要 求機能がシステムに組入れられることを可能にするコンピュータ用拡張シャシ− の提供にある。
本発明の更なる目的は、アドオン・カードにより要求されるアドレス・スペース を管理するためのメモリー管理装置を一緒に含むシャシ−の提供にある。
本発明の別の目的は、拡張シャシ−におけるアドオン・カードの初期構成および セットアツプをCPUおよびこれにより実行されるドライバ・ソフトウェアに対 してトランスペアレントな方法で行うことを可能にする如き拡張シャシ−の提供 にある。
本発明の他の目的は、バスのタイミング要件を満たすためパイプライン方式でア ドオン−カードと通信するシャシ−の提供にある。
本発明の他の目的は、バスのタイミング要件を満たしながら、拡張シャシ−にお けるアドオン・カードとバス」二の他のデバイスとの間の直接メモリー・アクセ スを可能にする如きシャシ−の提供にある。
本発明の他の目的は、Sバスのタイミング要件を満たしながら、パイプライン方 式でバースト・モートのDMA操作を行うことができる如きシャシ−の提供にあ る。
本発明の他の目的および利点については、当業者には、以降の記述を図面と共に 参照すれば明瞭になるであろう。
(発明の概要) 本発明は、ホスト・ボードにより、あるバス・アーキテクチャを持つコンピュー タ・システムの拡張スロットに対して結合する拡張シャシ−に組込むことができ る。バスと拡張デバイスとの間のアドレス変換を行うことにより別のレベルの迂 回(ind i rcc t 1on)を行うメモリー管理装置(MMU)が設 けられる。デバイスのID PROMコードが、トランスペアレントなドライバ ・ソフトウェア動作を許容する連続的な方法で読出し/書込みメモリーに対して ロードされる。本発明の別の特質によれば、局部DMA動作が、拡張シャシ−に 対するバスの許−りにに先立ち開始されて、バスのタイミング要件を満たすこと ができるようにする。更に、バースト転送において拡張シャシ−をホスト・コン ピュータより少なくとも1サイクル前に保持するデータ/確認パイプラインが提 供される。
(図面の簡単な説明) 図1は、従来のSバスのホスト・ベース・システムのブロック形態における概略 図、 図2は、図1のシステトにより行われる如きDVMAサイクルにおけるSバスの 種々の信号のタイミングを示すタイミング図、図3は、本発明の望ましい実施態 様による拡張シャシ−を含むSバス・ベースのコンビ、−タ・シスチン・を示ず ブロック形態における概略図、図4は、図3のシステムの拡張ホスト・ボードの ブロック形態における概略図、 図5は、図4の拡張ホス!・・ボードのメモリー管理装置のブロック形態におけ る概略図、 図68は、図5のメモリー管理装置の動作の一例を示すメモリー・アドレス値、 図6b、図6cおよび図6dは、図4のホスト拡張ボードに対するセットアツプ ・プロセスを示すフローチャート、 図7は、図3のシスチン、の拡張シャシ−のブロック形態における概略図、図8 は、図7のシステムにおける拡張スロットに対する局部コントローラのブロック 形態における概略図、 図9は、図3のシステムのホスト拡張ボードにおける局部デバイスに対するアク セスを示すタイミング図、 図10は、図3のシステムの拡張シャシ−におけるデバイスに対するスレーブ・ サイクル・アクセスを示すタイミング内、図11は、Sバスと図3のシステムの 拡張シャシ−におけるデバイスとの間のDMAサイクルを示すタイミング図、 図12は、Sバスと図3のシステムの拡張シャシ−におけるデバイスとの間のバ ーストDMA動作を示すタイミング図である。
(実施例) 次に図3において、Sバス・ベースのワークステーション10に盛込まれる如き 本発明の望ましい実施態様による拡張システムについて、次に詳細に記述するこ とにする。図1に示される従来の構成における如(、ワークステーション10は 、従来の方法でSバスにおける通信贋を制御するためSバスに接続されたSバス ・コントローラ4を含む。CPtJ2は、本例においてはホスト・ベース形態に おけるSバス・コントローラ4と通信状態にあり、あるいは先に述べたように、 CPU2はいわゆる対称的形態のSバスと直接接続される。rSPARCJワー クステーションにおいて周知の如く、CPU2は、rsPARcJ IU、rS PARCJ FPU、キャッシュ・メモリー、およびメモリー管理装置(MMU )の如き機能即ち回路を含む。物理的スロット62.61.6.がSバスに接続 され、通常のビデオRAM機能(図示せず)がスロット62に接続され、局部ス ロット6o、61.61もまた従来のように本システムに存在する。
本発明の本例によれば、拡張ホスト・ボード12は、ワークステーション10の 物理的スロット6□、61.6.の1つ(例えば、拡張スロット64)にある。
拡張ホスト・ボード12(以下に史に、;゛「細に述べるように、これと関連す る回路を含む)は、ケーブルCを介して拡張シャシ−20に接続される。ケーブ ルCは、以下に述べる如き別の信号と共に、Sバスの線および機能を実質的に含 む。
拡張シャシ−20は、スロット16が載置されこれにアドオン・オプションを挿 入して接続することができるいわゆる「マザーボード」として物理的に構成され ることが望ましい4.拡張シャシ−20の物理的サイズは、Sun Micr。
5ystcrns社により製造販売される従来のrsPARKJワークステーシ ョンの→J−イズ程度である。拡張シャシ−20は、それ自体の電源15と拡張 コントローラ14とを含む。拡張コントローラ14は、バスEによりスロット1 6に接続される。バスEは構成においてSバスと似ておるが、Sバスのタイミン グ仕様と関連するその動作を可能にする特定の制御信号および制D11線を含む ことになる1、 次に図4において、拡張ホス1−・ボード12の横這について詳細に述べること にする。周知のように、8バスは3つの並列バスと見做すことができ、これらの バスは制御バスS1、アドレス・バスS、およびデータ・バスS、lを含む。従 って、ケーブルCは、同様にデータ・バス部C,と、アドレス・バス部C8と、 制御バス部C7とを含むことになる3、拡張ホスト・ボード12は、ケーブル・ データ・バスC4の駆動のため、およびこれからデータを受取るために、データ ・バスSgとケーブル・データ・バスC,との間に接続されるラッチ終端トラン シーバ22を含む9、P端トランシーバ22は、ケーブルCによる反射を低減す るため直列抵抗が構成された、拡張ホスト・ボード12における制御状態マシン 24により制御される周知のラッチ・バッファ回路である。更に、局部トランシ ーバ29もまた、データを局部バスLとケーブル・データ・バスC,との間に通 信するためケーブル・データ・バスC,に接続されている。局部バスLはまた、 以下に述べるように、拡張ホスト・ホード121のMMtJ28、T’ROM3 0およびRAM33に接続されている。
制御状態マシン24は、拡張ホスト・ボート12の種々の素子の制御を行うよう に、またSバスおよびケーブルCに適当なバス信号を生成して本文に述べる諸機 能を達成するようにカストマイズされあるいはプログラド可能なように構成され た逐次ロジックである。
これらの機能は、拡張シャシ−20におけるデバイスへ、あるいはホスト拡張ボ ード12内の局部デバイスの1つに送られる種々のSバス・サイクルの復号およ びタイミング制御を含む。特に、制御状態マシン24は、トランシーバ、ラッチ 信号およびDMAパイプライン操作の方向を制御する。ホスト拡張ボード12内 部の局部デバイスの1つにアクセスするために、制御状態マシン24は、読出し および書込み信号を生成して、トランシーバにおけるデータ・フローの方向を制 御する。更に、拡張シャシ−20における諸デバイスに対するアクセスのため、 ft1r8状態マシン24は、アドレス変換、トランシーバ方向および信号の同 期化を制御し、Sバスとこれらデバイスの1つとの間のDMAサイクルに対して 、制御状態マシン24はまた仮想アドレス・ラッチング、トランシーバ方向およ びバースト書込みデータおよび確認パイプライン操作を制御する。これらサイク ルの動作についての更なる詳細については、以下本文に述べることにする。従っ て、本文を参照する当業者はこのような逐次ロジックの実現が容易であろうと考 えられる。
制御状態マシン24は、Sバス制御バス部、からの制御線を受取る。終端トラン シーバ26は、1制御バスS、とケーブル制御バスCcとに接続され、また制御 状態マシン24から信号線を受取り、従って、トランシーバ26はケーブル・バ スC9と制御バスScとに対して制御信号を生成し、かつケーブル・バスcoか ら全ての制御信号を、また制御バスS。からの信号の一部を受取る。
制御バスS、と同様に、アドレス・バスS、は、MMU28および終端バッファ 31に接続され、終端バッファ31はまたケーブル・アドレス・バスC1にも接 続されている。MMU28はまた、終端バッファ31に直接接続される線をも有 する。MMU28は、局部バスLに接続されて、以下に述べる動作を行うため、 PROM30およびRAM32と同様に制御状態マシン24の制御下にある。一 般に、MMU28は、本発明による拡張システムにより用いられる別のレベルの アドレス迂回において必要なトランザクションを行う。PROM30は、拡張シ ャシ−20におけるアドオン・オプションがドライバ・ソフトウェアの修正を必 要とせずに組込んで使用できるように、拡張システムを構成するための実行可能 なコードを含む。
次に図5において、MMU28の構成について詳細に述べることにする。MMU 28は、メモリー管理装置に対して従来の方法で構成され、図5の構成の如(単 なる事例としてのみ本文に提示される。MMU28内部には、アドレス・セレク タ36に接続されたアドレス入力と、局部バスLにおける通信のため、また終端 バッファ31に対しては、必要ならばRAM34と終端バッファ31間の別のレ ベルのバッフ7リングのため、データ・トランシーバ35に結合されたデータ入 出力とを持つ読出し/書込みランダム・アクセス・メモリー(RAM)34が含 まれる。RAM34はまた、読出し/書込み、Read/Write*入力(な らびに、必要に応じてその動作のため必要な他のタイミングおよび制御信号)を 制御状態マシン24から受取る。本発明の本実施例においては、RAM34は、 拡張シャシ−20における拡張デバイスに対する物理的アドレスへのSバス物理 的アドレスの変換のための書込み索引テーブルとして働くことになる。従って、 RAM34のアクセス時間はできるだけ早いことが望ましく、RAM34の構成 の一例は、非常に早いアクセス時間を持つため、1対のキャツシュRAMデバイ スを用いる。
アドレス・セレクタ36は、例えばiPA (24: 1)であるアドレス・バ スS、における線の選択されたものであり、変換/アクセス、Translat e/Access*制御信号を受取るため制御状態マシン24に接続されている 。
アドレス・セレクタ36は、ホスト拡張ボード12により行われるサイクルに応 じて、RAM34に与えるためアドレス線PA (24: 1)の上位の12ビ ツトあるいは下位の12ビツトを選択することになる。本発明の本実施例におい ては、RAM34を含むホスト拡張ボード12におけるデバイスは、システムの アドレス・スペース0x10000h乃至0x13FFF、の部分を占有し、ま た拡張シャシ−20におけるアドオン・デバイスは、アドレス値0x18000 h以上のシステム・アドレス・スペースの部分を占有する。制御状態マシン24 は、アドレス・バスS、におけるアドレス値を監視し、従ってアドレス・セレク タ36とRAM34を制御する。0x10000h以下のSバス・アドレスでは 、アドレス・セレクタ36とRAM34がアドレスを無視する。RAM34の内 容に対する読出しまたは書込みのアクセスを示す0x10000.乃至0X13 FFFゎ間のこれらSバス・アドレスに対しては、アドレス・セレクタ36がア ドレス・バスS、の下位の12ビツトを選択してこれをRAM34へ与え、また 制御状態マシン24は、適当なRead/Wr i Lc*信号をRAM34に 対して発行して所要のアクセスが生じるようにする。拡張シャシ−20における アドオン機能に対するアクセスを、従ってRAM34による索引テーブルを表示 するアドレス値0x18000、以上のSバスのアドレスに対しては、制御状態 マシン24は、アドレス・バスS、の上位12ビツトを選択してこれをRAM3 4へ与えるためアドレス・セレクタ36を制御し、またアドレス指定された部分 の内容がトランシーバ31へ与えられるように、読出し信号をRAM34に対し て発行する。
次に図6aにおいて、アドオン・デバイスに対する物理的アドレスへのSバス拡 張アドレスの変換の一例について述べることにする。本例においては、Sバスの ホストの物理的アドレス値0x22000h(本発明の本実施例において用いら れるSkサイズの拡張ページである0x18000.後の5番目の拡張ページ) は、拡張シャシ−20の3番目のスロット162におけるデバイスの物理的アド レス値0x10000.と対応している。図68の特定例では、Sバスのアドレ ス0x22104−はアドオン・デバイスにおける適正値へ変換されることにな る。Sバスにおいては、13の最下位ビットが拡張ページ内の特定のアドレスと 対応し、このためアドレス・バスS、の線r’A (12: 0)はケーブル・ アドレス・バスC1のMPA (12: 0)へ直接送られる。
アドレス・バスS、の上位12の線PA (24:13)は、アドレス値が閾値 0x18000=を越えるため、MM028によって受取られ、特に制御状態マ シン24の制御下でアドレス・セレクタ36による選択を介してRAM34によ り受取られる。RAM34における記憶場所022ゎ(CPU2の観点からは、 RAM34により見える実際のアドレスは011h)は、スロット162に対す るスロット選択コード010.lと共に、デバイス・ページ値o80.で前にロ ードされている。これらの値は終端バッファ31へ送られ、このバッファはスロ ット選択コード010゜をケーブル・アドレス・バスC0の線PA (27:  25)に置き、またこれはデバイス・ページ値080□をケーブル・アドレス・ バスC,の線PA(24°13)に置く。このため、ケーブル・アドレス・バス C0は、スロット選択コード010□で物理的アドレス値0x10104hを表 わす。これにより、MMU28は、本発明の本例における別の表示レベルに対し て必要な変換を行う。
RAM34の変換テーブル内容によるローディングについては、以下に述べるこ とにする。
Sバスのアドレス値と対応するRAM34の内容の生成が任意であることを特に 知るべきである。このため、アドオン・デバイスに対して生成される物理的アド レスは、上記の事例におけるように必ずしも8にのページ長に限定されない。
MMU28は、このため、変化するメモリー・サイズのアドオン・デバイスを拡 張シャシ−20に組込むことを許容し、メモリー・スペースの利用を最大化する 。
例えば、他のアドオン・デバイス(例えば、モデム)ははるかに小さいメモリー ・アドレス・スペースを必要とするが、グラフィックス・フレーム・メモリーは 8によりはるかに多くのメモリー・アドレス・スペースを要求することがある。
従って、RAM34の内容の設計により、充分なメモリーを他のデバイスからグ ラフィックス・フレーム・メモリー・スペースへ割当てることができ、その結果 全てのスロット16に対するメモリー・スペースの合計がSバスにより提供され るものを越えないようにする。このように、デバイスのあるものにより利用でき ないメモリーのアドレス・スペースは更に多くを要求するものへ割当てることが できる。
当技術において周知のように、本文に述べるSバス・ベース・システムの如き多 (の従来システムの拡張スロットに対する組込みに適する、アドオン・デバイス または機能はそれぞれ、バスからアクセスできるいわゆるID PROMを含む 。Sバス・システムにおいては、デバイスID PROMは、Sバス・コントロ ーラがその拡張スロット6を選択した時にアドレス0でアクセス可能である。
Sバス互換のID PROMにおける情報は、アドオン・デバイスの種類、製造 者、モデル番引などを識別するバイト・ス]・リングを含む。更に、ID PR OMはまた、パワーアップ時にデバイスを、またデバイス・ドライバにより使用 されるデバイスの動作についてのシステム情報を提供するように構成することが できる実行可能プログラムを含む。しがし、本文述べる如き階層拡張システムの 提供に際して、拡張シャシ−2oにおけるアドオン・デバイスの各々におけるI D FROMがアドレス0にあるため、同じスロット6と関連する多数のデバイ スの選択は阻止されるはずである。
ホスト拡張ボード12は、CPU2がアドオン・デバイスに対するID PRO Mを連続する記憶場所に構成し、またシステムにおけるデバイス・ドライバ・ソ フトウェアにとってトランスペアレントであるように、RAM34を介して種々 のアドオン−デバイスに対するアドレスに対するSバス」二で受取られるアドレ スをマツプする能力を提供する。図6bおよび図60は、このような機能を提供 スル際のMMU28の動作を示している。
図6bは、シャシ−20における拡張スロット16の各々におけるデバイスから ホスト拡張ボード12におけるRAM32へID PROM情報を複写して、ア ドオン・デバイスの各々についての情報が関連するスロット6に対するアドレス 0でSバス・コントローラ4またはCPU2により検索することができるように するプロセスを示すフロー図である。図6bのプロセスに対する命令コードは、 CPU2により実行可能な形態でFROM30に記憶される。パワーアップある いは他のシステムのリセッ1−と同時に、CPtJ2はデバイスのID PRo MをSバスにおけるそのスロット6に読み込む。ホスト拡張ボード12に対する IDF ROMとして働<FROM30は、第1のワードFDhをそのメモリー ・アドレス0に含み、これはそのスロット6が占有することを示す。このコード の受取りと同時に、プログラム制御はFROM3Qへ送られ、CPU2は、次に 述べるように、メモリー・アドレス0の後にFROM30に記憶されたプログラ ムの実行を開始する。
プロセス40は、パワーアップと同時にホスi・拡張ボード12を初期設定し、 RAM32におけるメモリーを割付けし、ポインタを拡張シャシ−20のスロッ ト16.にセットする1、以下に述べるようにRAM32は、FROM30のオ ーバーレイ部分ニ対スルその以降のilT割(−1けを:r「容するプログラム 可能なアドレス範囲を有することが望ましい。プロセス42は、ケーブルCおよ び拡張コントローラ14を介して、選択されたスロット16、例えばスロット1 6゜のアドオン・デバイスにおけるアドレス0の最初のバイトを読出す。更に詳 細に以下に述べるように、拡張コントローラ14には、選択されたスロット16 1こデフくイスが挿入されなければ、タイムアウト期間が経過した後に値FF、 を戻す回路が、拡張コ刈・ローラ14に設けられる。選択されたスロット16に おける有効に組込まれたアドオン・デバイスは、アドレス0の最初のノくイトに 値F D hを保持する。このタイトアウト回路により、ホスト拡張ボード12 は、確実に戻される値により空のスロット16を検出することができる。これは 、データ例外、また1ま空のスロットがアクセスされる時に生じ得る他の管理不 能な事象を回避する。テスト43は、選択されたスロツ目6からのアドレス0の 最初のノくイトから戻される値をテストする。戻された値がFDhでなければ( 即ち、選択されたスロット16が占有されない)、テスト45が行われて。選択 されたスロット16カ(最後のスロットであるか、スロット16が残留するか、 選択されたスロット16がプロセス44で増分されるかを判定し、最初のバイト を読出すプロセス42が次のスロット]6に対して行われる。最後のスロット1 6が空であるならば、プロセス46においてRAM32のアドレスをr’ROM 30の空の部分にオー/く一レイすることにより初期設定プロセスが完了【7、 RAM32がSlくスの観点から拡張ホスト・ボード12に対するTD T’R OMとして現れるようにする。
選択されたスロット16カ侑効なSバス互換ツノくイスにより占有されることを テスト43が見出すと同時にプロセス48が開始され、これにより(最初の8) くイトを飛越した後)CPU2が選択されたスロット16におけるツノくイスの IDPROMの読出しを開始する。、本例においては、含まれる情報の一部が単 一ノくイ1−形態であるため、ID FROMはバイト中位で読出される。Sl <ス互換デバイスにおいて周知のように、色々な種類のデータがID PROM 1こ格納され、かかるデータは、デバイスにおける特定の記憶場所に対するオフ セット値、可変データ、甲−バイ1−および多重バイト命令、などを含む。この ためプロセス50が行われ、これにより色々な種類のデータが識別される。特に 、ID FROMはしばしば、アドオン・カードにおける記憶場所がアクセスさ れるアドレスと対応する「オフセット」値を表示する。これらのオフセット値に より示される記憶場所は、レジスタであり、あるいはアドオン・デバイスにおけ るメモリー全体である。TD PROMの内容が本発明の本例により連続的にR AM32に記憶されるため、アドオン・デバイスにおけるこれらデバイスからR AM32に記憶されるオフセット値の修正が必要とされる。
次に図6dにおいて、プロセス50について更に詳細に述べることにする。プロ セス82は、選択されたスロット16におけるID PROMの次のコードを読 出す。テスト83は、読出しバイトのコードを質してこれがあるレジスタまたは 記憶場所に対するオフセット値であるかどうかを判定し、もしそうであれば、以 下に述べるように、プロセス88が次に行われる。もしそうでなければ、テスト 85が、読出しコードが多重バイト命令であるかどうかを判定し、そうである場 合は、次のバイトが飛ばされて(プロセス84)、制御をプロセス52へ送って 読出しバイトをRAM32に記憶し、その後ID PROMが完全に読出される かどうかを判定するテスト53が続く。このバイトが多重バイト命令の最初のバ イトでなければ、テスト87がこのバイトは変数であるかどうかを判定して記憶 プロセス52へ進む。このバイトが変数であるならば、テスト89が行われ、こ れがこの変数の最初の事例であるかどうか判定する。最初の変数事例の場合は、 変数の定義がプロセス86によりRAM32に格納され、次にプロセス52が実 行された後、何か残っていれば次のバイトを読出しテスト53が続く。テスト9 1は、変数がオフセットとして用いられるかどうか判定するため変数の次のまた 以降の起生について行われ、もしそうでなければ、このバイトはプロセス52に 格納されてID PROMの終りにテスト53においてテストされる。
テスト83が読出しバイトがオフセット・バイトであると判定するか、あるいは テスト91が読出し変数がオフセットとして用いられると判定するならば、制御 はプロセス88へ進み、ここでオフセット値が記号テーブルに格納される。次に プロセス90が、次のバイト即ちID PROMのバイトを読出して、オフセッ ト値イ〆1が示すレジスタまたは記憶場所の長さを決定し、この長さイ11゛を オフセット値と!(にRAM32に格納する1、次にテスト53が行われて、他 にバイトが残るかどうかを判定する1゜ 従って、?択されたスロットにおけるID PROMの読出しの終りに、アト4 ン・テ″バイスにχ・lする1;己tJテーブルがレジスタおよびア1−オン・ デlくイスにおける他の記jQJ4所に対し、て(RAM32に)牛成されるこ とになる。以下に述べるプロセス57は、MMU28におけるRAM34の内容 に従って値を修正するj−めン欠1こ行われる1、 プロセス52は、ID r’ROMにおける情報に対して適当な如きオフセット および変数1<データをaむ■くΔM32に読出されたID PROM/<イト を格納し、デス1−53は、選択されたスロット16におけるデバイスに対する 11)PR(IMの終りを決定する1、選択された10 FROMのアドレスは プロセス54により他のツノ法で増分され、完了するまでアt;出しおよび格納 プロセスが反復される。。
選択されたスロワl−16におけるデバイスのID PROMの読出しおよび格 納のi’xs−”I−と同時にプロ(でス56が行われ、これにおいては、MM tJ28におけるRAM34の内容が:;1Ωされ格納される。次に図6Cにお いて、変換索引テーブルを、;1算するプロセスについて述べることにする9゜ 周知のよ′)に、Sハスのア1司ノス・ノくスS、は、28の物理的アドレス線 PA(270)を3む11本発明の実施例においては、ケーブル・アドレス・ノ くスC1もまた28のアト1ノス線を含むが、これは最下位の25の線がメモリ ー・アドレスとχtl、i、、し、か−〕ご3つの最1イ1“l線がスロット選 択(if号と対応するようにマツプされる9、MMU28は、ア!・レス・バス 別において受取られるイ〆1をそのスロットl fi 1.− k、lする選択 (+j’Jを3むテがイスの物理的アドレスへ変換する。本発明の本実施例にお いては、これは、ア1−レス・バス汎におけるページ・アドレスとi、を応する /″11−レス場所けるRAM 34に対するデバイス・アドレス値のマ・ツビ 〉グにより行われる1、図6Cのプロセスは、RAM34の内容が判定され格納 されるツノ法を小している。。
プロセス58において、選択されたスロット16に対するホス1−・ページ値が 決定される。このホストの物理的アドレス値は、システムにおける特定のアドオ ン・デバイスと関連させられるアドレス・バスS5におけるPA (24・0) と対応する25のビット値である。本システトの実際の動作においては、Sバス のアドレス・バスS、の13の最下位ビットが、アドオン・デバイスにおけるワ ード場所と直接対応しており、終端バッファ31によりケーブル・アドレス・バ スC8を通して直接送られる(図4参照)、、(J’U2により行われるプロセ ス60においては、ホストの物理的アドレス値は最初に12ビツトだけ右方ヘシ フトされてRAM34に対するアドレスとしてホスト・ページ値を勘案し、コル 底値0x10000、がこれに加えられて制御状態マシン24がこのアドレスを RAM34へ送られるものとして認識する1、これは、デバイスのホスト・ペー ジ値と対応するRAM34の物理的アドレスADDR34を生成する。
選択されたスロット16におけるデバイスのID PROMに含まれるオフセッ ト値および他の情報が、プロセス62により先に計算されたアドレスADDR3 4でRAM34に記憶されるべき内容<ADDR34>を生成するためCPU2 により次に読出される。本例では、内容<ADDR34>は、3つの最上位ビッ トにおけるスロット番号を持つ、13ピツi・だけ右方にシフトされたデバイス の物理的オフセットら1と対応する。プロセス64において、プロセス60から のRAM34における記憶場所ADDR34が、プロセス64からの内容<AD DR34〉でロードされる。その結果、Sバスにおける物理的アドレスADDR 34の以後の提示と同時に、アドレス・セレクタ36が(変換/アクセス*信号 と、制御状態マシン24により牛成される読出しく1号を介して) 、RAM3 4に与えられる一1位の12ビツトを選択し、ケーブル・アドレス・バスC1に おけるアドレス腺r’A (2713)として提小するため、アクセスされた内 容<ADDR34〉がRAM34により終端バッファ31に対して提示される。
選択されたスロット16におけるデバイスに対する適当なRAM34の内容のロ ーディングの後、テスト45およびプロセス44が行われて、何か残っていれば 、次のスロット16に増分する。、全ての結合されたスロワi−に対する図6b のプロセスの完rと同時に、RAM32は、RAM32における連続的な記憶場 所に拡張シャシ−20における組込まれたアドオン機能のID PROMの各々 の内容を含むことになる。従って、RAM32は、Sバスに対して、幾つかの機 能と共に1つのrlD PROMJとして見えることになり、これらの機能の各 々+1cPU2および他のSバス・デバイスにより、システムに従来逼り組込ま れたドライバ・ソフトウェアに対してトランスペアレントである方法でアクセス 可能である。
RAM34の内容の計算後、RAM34に記憶されたオフセット値は、プロセス 50におけるID PROM内容から記憶されるオフセット値とは一致しない。
従って、プロセス57において、記号テーブルにおけるオフセットはオフセット により分類され、オフセット(+lll°はプロセス56において決定されたM MU28の内容に従って修正される。プロセス57の後、RAM32の内容は、 MMU28におけるRAM34の内容と一貫する方法で、拡張スロットのアドオ ン・デバイスを参照する。
再び図6bに戻り、全てのスロット16に対するプロセスの完了と同時に、プロ セス46が行われ、これによりRAM32のアドレス範囲がFROM30の各部 とオーバーレイするように調整されて、RAM32の内容がSバスの観点からホ スト拡張ボード12のID PROM内容と連続的に現れるようにする。RAM 32のアドレス・スペースとのFROM30の記憶場所のこのような重なりは、 拡張コードがF ORT Hで書込まれ、これが比較的遅い翻訳言語でありかつ JUMP指令が規定されないことを考慮すれば、Sバス・ベース・システムにお いて特に有利である。FROM30が上記のプロセスに対する命令で完全に充填 されないため、代りの場所はノーオペレージジン(NOP)コードを含まず、こ のコードの各々はFROM30の終りに達し、かつRAM32のアドレス・スペ ースがFROM30のアドレス・スペース後に始まるものとすれば、RAM32 のID PROM内容に達するために実行されねばならない。従って、本発明に よれば、RAM32に割当てられたアドレス・スペースは、組込まれたアドオン ・デバイスのID PROMを含むRAM32の内容が識別コードに向けられる FROM30の内容の終りに始まり、図6bのプロセスの命令コードと重なるよ うに調整される。このため、ホスト拡張ボード12のrlD PROMJ場所の 以降の読出しくシステムの構成指令、あるいはドライバ・ソフトウェアの初期設 定と同時に行われる如き)は、多数のNOPの実行を必要とせず、はるかに迅速 に起生じ、また読出しができないように図6bの拡張ソフトウェア法を保護する ことになる。RAM32に対するアドレス範囲の調整は、システムのリセットを 除いて、図6bのプロセスを含むFROM30の内容を更に隠蔽するため不可逆 的であることが望ましい。
次に図7において、拡張コントローラ14の構成について詳細に記述する。制御 状態マシン66は、ケーブル制御バスC1に接続されて、拡張コントローラ14 の動作を制御し、かつケーブル制御バスCcにおいて受取られる制御信号に応答 するスロット16に対する拡張制御バスECにおける制御信号を生成するための 逐次ロジックからなっている。バッファ74は、ケーブル・アドレス・バスC6 、および所要のスロット16の選択のための3つの線PA (27: 25)を 含む適当な値を持つドライブ拡張アドレス・バスEAからアドレス線PA (2 7:0)を受取る。
タイムアウトおよび戻り制御回路72もまた、拡張アドレス・バスEAおよび制 御状態マシン66に接続されている。回路72は、先に述べたタイムアウト機能 を実施するための逐次ロジックで、メモリー・アドレス0の最初のバイトが空の スロット16に与えられる時、ケーブル・データ・バスC6に対するFF、コー トを生成する。本例においては、FFゎコードは、組込まれたデバイスがこの時 間内に応答したものとすることが安全であるため、Sバスのアドレス・ストロー ブ信号後の248のSバス・クロック・サイクルの経過後に生成される。このコ ードは、(4つのスロット16o乃至163が拡張シャシ−20に組込まれるに 過ぎないため)スロット16イをアドレス指定することによりアクセスし得る回 路72内のレジスタに記憶される。更に、CPU2が(以下に述べるように)S バスの要求に先立ちDMA操作が開始されたアドオン・デバイスを含むスロット 16に対するアクセスを要求するならば、回路72はCPU2に対して戻り確認 信号を生成して、アドオン・デバイスがSバスを要求してDMAを行うまで最後 の指令をCPU2に再実行させ、その後所要のアクセスが許される。
ラッチング・トランシーバ70は、ケーブル・データ・l(スC4と拡張データ ・バスEDとの間に結合されてその間のデータのラッチおよび通信動作を行し) 、仮想アドレス・バッファ68もまた、DMAサイクルにおも1てこれと通信さ れた仮想アドレス情報をラッチしてバッファするためデータ・ノくスC1に結合 されてJ、zる。従って、スロット16は、ラッチング・トランシーツく70か ら拡張データ・バスEDを、仮想アドレス・バッファ68から仮想アドレス・/ くスEVAを受取る。拡張コントローラ14により生成された仮想アドレス・7 くスE V A it、拡張シャシ−におけるデバイスとSバスとの間のDMA サイクルの開始時に仮想アドレスを通信しラッチするため使用され、Sバスのタ イミング要件がシステムにより満たされ得るようにする。拡張コントローラ16 の動作につ(1ては、以下に詳細に述べることにする。
各スロット16には、物理的コネクタのみならず別のラッチングおよび制御回路 も配置される。次に図8において、スロツ目6゜の構成につ0て更↓こ詳細に述 べることにする。スロット16.は1つの物理的拡張スロット17.を含み、こ れに対してアドオン・デバイスが物理的に組込まれ、このような典型例Itピン /ソケットーコネクタがある。拡張スロット17、は、アドオン・ツノくイスへ 直接送られる拡張制御バスECの一部の線を受取る。仮想アドレス・ラッチ78 (ま、物理的拡張スロツ1−17.からバスEVA、−1−で仮想アドレス情報 を受取り、これを拡張コントローラ14へ通信する。データおよび制御トランシ ーツ<7611、拡張データーバスEDと、拡張制御バスECにおけるある線( 制限されたS/くス・コントローラ80により生成される制御信号Ack (2 : 0) 、AS*、BR*、BG*、LERR*およびSEL*以外)とを受 取り、これを物理的拡張スロット17oへ送る。更に、制限Sバス・コントロー ラ80は、各スロット16.1こおけるトランシーバ76およびラッチ78を制 御し、S/くス・コントローラ4カ<Sバスに関して直接組込まれる拡張デIく イスに対する方法と似た方法で物月I!r白スロット17.に対する制911信 号を生成する。以下に述べるように、トランシー!<76は、拡張データーバス EDおよび1lll1911z<スECから各スロット16、のl)離をχ「容 する。この分離は、制限Sバス・コントローラ80がSバス許与信号に先立ちD MA動作を開始することを許容し、その結果デバイス・データがSバスに対して 適当な時点に与えられるようにする。拡張ホスト・ボード12におけるコントロ ーラおよび拡張コントローラ14と同様に、制限Sバス・コントローラ80は逐 次ロジックとして構成されることが望ましい。
次に図9に関して、デバイスに対する局部続出しまたは書込み動作の実行におい て拡張ホスト・ボード12の動作について記述する。クロックCLKはSバス・ コントローラ4により生成されるSバス・クロックであり、Sバス動作はこれに 基く。通常の変換サイクル(図示せず)の後、Sバス・コントローラ4は、アド レス・ストローブAS*におけるアクティブ・レベルと共に、アドレス・バスS 、上に物理的アドレスPAを発行する。動作を要求するSバス・マスター(例え ば、Sバス・コントローラ4を介するCPU2)もまた、適当なサイズ・コード および読出し/書込み信号を生成して、これをSバス上に以く。書込みサイクル が行われるならば、このマスターはこの時Sバスのデータ・バス線S、を駆動す ることになる。
線ASS上上アドレス・ストローブ信号に応答して、拡張ホスト・ボード12」 二の局部アドレスを示す物理的アドレスPA(即ち、0x00000ゎ乃至0x 13FFFゎ)の値と共に、制御状態マシン24は、拡張ホスト・ボード12の 動作を制御して所要の動作を行う1.読出しの事象(即ち、データが拡張ホスト ・ボード12から読出されてSバスに置かれる)において、制御状態マシン24 は、局部デバイスにおける所要の場所(例えば、RAM32)の選択のため、バ スLのアドレス線に置くためにアドレス・バス5.1で受取ったアドレスを復号 する。
読出し動作においては、制御状態マシン24は、アドレス指定されたデバイスに 対して読出し信号を発行し、このデバイスがこれに応答してバスL上のアドレス 値に対してその記憶されたデータをバスLのデータ線に霞(ことになる。適当な 時点に、制御状態マシン24は、信号XCVREN*によりトランシーバ22. 29がバスLの状態をデータ・バスS、へ通信することを可能にする。クロック CLKの次のサイクルにおいて、制御状態マシン24が線Ack(2:0)上に 確認コードを発行してその動作の完了を表示する。
逆に、Sバスから拡張ホスト・ボード12の内部の局部デバイスに対する書込み 動作は、制御状態マシン24により受取られるSバス・コントローラ4からの制 御信1遣こよって開始される。この場合、制御状態マシン24は、書込み信号( 例えば、RD/WR*におけるローのレベル)を選択された内部デバイスに対し て発行し、トランシーバ22.29が局部バスLに対してデータ・バスS、の内 容の通信を行うことを可能にする。アドレス指定されたツノくイス(例えば、R AM32)は、次にデータを受取ってこれをアドレス・バスS、上のアドレスに より示される場所に記憶することを可能にされ、この動作は制御状態マシン24 によるSバス線Ac k (2: 0)lで駆動される適当な確認コードにより 完了として表示される。
データがSバスから拡張シャシ−20におけるデバイスへ書込まれつつある動作 中は、Sバスに対するこのデバイスによる応答のタイミングは特に厳密ではない 。これは、Sバスが特定のSバス・サイクルでデバイスからのデータまたは制御 信号の実行中でない故である。従って、拡張シャシ−20の観点(即ち、3.< スの観点からの書込み動作)か伝水発明の本実施例による拡張システムの読出し 動作を行いつつある動作は、データが拡張ホスト・ボード12および拡張コント ローラ14を経てスロット16に対してリップルし得るため、比較的単純である 。
しかし、アドオン・デバイスがSバスに対してly込みを行う動作(S/<スの 観点からの読出し動作)に対するSバス仕様により、特に厳しいタイミング要件 が提供される。特に、これらの要件は、それ自体正確に1クロツク・サイクルに 対して存在しなければならず、その後に正確に1クロツク・サイクルのアイドル 条件が続き、3つの状態が後続する、Ack(2・0)信号の直後の1つのクロ ック・サイクルに対してデータが提供されねばならないという要件を含む。先に 述べたシステI・により加えられる別のレベルの迂回について考察すれば、S/ <スに対する拡張シャシ−20からのデータの同期は困難となり得る。
しかし、図4および図7に関して先に述べたように、ラッチ・トランシーツ(2 2,70はスロット16とSバス間のデータ経路に設けられ、更に、ラッチ・ト ランシーバ26は、Sバスに対して与えられる制御信号、特にAck(2:0) に対するホスト拡張ボードに設けられる。このようなラッチング構成およびその 制御は、Sバスからのスレーブ・デバイスの読出し中に必要な同期を提供する。
図10は、このようなアクセスを行う際の本発明の望ましい実施例による拡張シ ステムの動作を示している。
Sバス・サイクルにおいて周知のように、Sバス・コントローラ4は、クロック 信号CLK、アドレス・ストローブ信号AS*および適当な物理的アドレス信号 をアドレス・バスS、上に生成する(明瞭にする目的のため示さない通常のSバ ス変換サイクル後に)。Sバス・マスターはまた、この時Sバスに対して転送サ イズ・コード5iz(2:0)値を駆動している。これらの信号は、スレーブ・ アクセス動作を開始する。
前記サイクルの開始に応答して、制御状態マシン24はMMU28に対して可能 化信号MMU EN*を生成し、先に述べたように、この可能化信号に応答して 、MMU28はアドレス・バスS、上に物理的アドレスをケーブル・アドレス・ バスC,に遣かれるアドレスに変換する6MMU28による変換を可能にするに 充分な遅延の後、制御状態マシン24は、トランシーバ22がデータをデータ・ バスS6とケーブル・データ・バスcdとの間に通信することを可能にするが、 デバイスはまだアクセスされないため、この時データは得られない。制御状態マ シン24はまた、遠隔選択信号R3EL*を拡張コントローラ14に対して発行 し、その後、遠隔アドレス・ストローブ信号RAS*を発行して、拡張コントロ ーラ14をしてケーブル・アドレス・バスC,の3つの最」1位ビットにより選 択されるスロット16におけるデバイスのアクセスを開始させる。
拡張コントローラ14内部では、Sバス・クロック信号と似たクロックが生成さ れ、図10においては、このクロックはクロックECLKとして示される。拡張 シャシ−20は、あたかもケーブルCがSバスであるかのように同様に動作する 。従って、選択されたスロット16におけるデバイスのアクセスの如き時点に、 デバイスは遠隔確認信号RACKを発行し、またそのちょうど1サイクル後に、 これからの読出しデータを拡張バスED上に与える。しかし、拡張/くスEDが Sバスから遠く離れているため、またSバス・プロトコルに対するSノくス互換 のデバイスの挙動の故に、別の回路がなければ拡張バスED上のデータは到達し 得ず仕様内のSバスに止まる。
従って、拡張クロックECLKの次の立−1−がりエツジと同時に、制限S/< ス・コントローラ80が拡張データーバスED上の値をラッチ信号RDLTCH によりラッチシルトランシーバフ0ヘラツチする。ノくスEはS/くスである力 )のように、スロット16におけるデバイスにより順守されるSノくス仕様に従 ってデータがラッチされねばならないため、RACKが表明された後のECLK の立上刃(リエツジとラッチ信号RD L T CH間の関係が非常に厳密であ ることに注意すべきである。トランシーツ70により一旦ラッチされると、S/ <スへの通信のため必要な期間中は、データはケーブル・データ・バスcd二を ホスト拡張ボード12に対して与えられる。
データがトランシーバ70により−11,ラッチされると、ホスト拡張ボード1 2における制御状態マシン24は適当なACK信号をS)<スに対して発行して 、ケーブル・データ・バスC,からのラッチされたデータの読出しの如き方法で ラフチンルトランシーバ22を劃御し、これを確認信号ACKに関して適当な時 点にSバスへljえる。その結果、スロット16における遠隔位置のデlくイス 力Aら続出されたデータが、Sバス・ベースーシステI・の比較的厳密なタイミ ング要件と同期される。
拡張デバイスがDMAマスターとされるDMAサイクルは、別の厳密なタイミン グ制約を含み、これがSバス・ベース・システムにおける拡張デ/くイス数を均 相するため必要な如き別のiノヘルの迂回を用いて満たすことを特に困難にする 。
このような制約の第1は、DMAマスターが仮想アドレス、5iZ(2:0)コ ードおよび読出し信号(即ち、データ転送の方向を示す信号)を、lくス許与( Bに*)がSバス・コントローラ4により表明された後にCKの最初の立上刃( リエツジによりSバス上に置かねばならない。拡張ツノくイスがS/<ス(即ち 、メモ1〕−あるいはSバスにおける別のデバイス)に対してデータを書込みつ つあるサイクルでは、Sバスに対して書込まれるべきデータは、仮想アドレスに 続<CLKの最初の立上がりエツジにより与えられねばならない。いわゆるDM A rバースト」書込みは、確認コードに続<CLKの最初の立上がりエツジに よりデータが妥当でなければならないという別の制約を呈する。
本発明による拡張システムは、先に述べたように、DMAサイクルに対するこれ らの厳しいタイミング制限を満たすに必要な回路を含む。その結果、本発明によ る拡張システt・は、厳密なタイミング要件を依然として満たしながら、Sバス ・システム(例えば、Sun MicrosysLcms社により製造販売され るrSPARCJワークステーション)に提供されるスロット数より多くのアド オン・デバイスの付設を可能にする。次に、図4、図7および図8と共に図11 に関して、本システムの動作については、拡張スロット16におけるアドオン・ デバイスがDMAマスターであるDMAサイクルに関して記述することにする。
本発明の本実施例によるDMAサイクルは、バス要求信号を発する拡張スロット 16におけるアドオン・デバイスにより開始される。しかし、拡張スロット16 は拡張シャシ−20にあるため、この信号(図11におけるEBR*)はSバス にはないが制限コントローラ80により最初に受取られ、拡張コントローラ14 により生成される拡張クロックECLKがこの動作のための時間ベースである。
コントローラ80は、拡張バス許与信号EBG*をスロット16へ戻し、これは その後ECLKの次の立」−がりエツジ(図11における時点1+)においてデ バイスによりサンプルされる。従って、拡張スロット16におけるデバイスは、 バスEに関して、あたかもこれがSバスに対して直接接続されたかのように同様 に動作する。E B に *信号は拡張コントローラ16に対して送られ、この コントローラは、この動作が実施可能であるならば(即ち、この動作が、その時 拡張シャシ−20における他のアドオン・デバイスによる他の動作と一致しない )、DMA可能化信号(EDMAEN)を発する。
Sバスのタイミング要件と−v「シて、スロット16におけるアドオン・デバイ スは、そのDMAが時点L2までに生じるべき仮想アドレスを提供し、これがB ’ 本In”jf?号がサンプルされた後にECLKの最初の立上がりエツジで ある。この時、制限Sバス・コントローラ80が信号VALTCH*を仮想アド レス・ラッチ78(図8)に対して発行して、これがアドオン・デバイスにより 与えられる仮想アドレスの値をラッチすることを可能にする。デバイスにより与 えられる仮想アドレス値が拡張仮想アドレス・バスEVAに対して適正にラッチ されるためには、v A L T CH*信号のタイミングが時点t2における ECLKの立上がりエツジと同期されることが望ましいことに注意すべきである 。
仮想アドレスがこのようにラッチされると、アドレス・ストローブ信号As*が アドオン・デバイスに対して与えられないため、変換サイクル(アドオン・デバ イスの観点からの)は、Sバスに対するアクセスが許与されるまで有効に中断さ れる。従って、DMAを要求しつつあるアドオン・デバイスに対してはアクセス が行われないことが重要であるが、これはDMA動作を混乱させる故である。
本発明の本実施例によれば、この時の前記スロット16に対するアクセスはタイ 11アウトおよび戻り制御回路72により検出され、これが、要求側のデバイス (例えば、CPtJ2)が後でアクセスを反復するようにSバスに対する戻り確 認信号を開始することになる。DMAが完了した後、アドオン・デバイスに対す るアクセスはタイムアウトおよび戻り制御回路72によって禁出されることはな い。
ラッチ78による仮想アドレス値のラッチと同時に、拡張コントローラ14(特 に、制御状態マシン66)がホスト拡張ボード12に対してバス要求信号を生成 する。次に制御状態マシン24が、図11に示されるように、Sバスにバス要求 信号BR*をj=zえることになる。このバス要求信号BR*は、拡張シャシ− 20およびホスト拡張ボート]2により行われる他の動作に従って、図11に示 されるように迅速に生成することも、あるいは後で生成することもできる。Sバ ス・コントローラ4は、ホスト拡張ボード12からバス要求信号BR*を受取り 、他のSバスの通(R−’T<に関して適当な時点でバス許与信号BG*を戻す ことになる。
バスl’rl’−’j(IT 弓’ B (; *が拡張システム・により受取 られた後、拡張:7ントローラ14における制御状態マシン66が仮想アドレス ・バッファ68に対して制御信号VAEN*をイ1成して、これらバッファをし て拡張仮想アドレス・バスEVAがら仮想アドレスを受取らせ、かつこれらをケ ーブル・データ・バスCイに提示させる。これは、予期される仮想アドレス・サ イクルに先立って、望ましくはクロックCLKの1サイクルだけ?(行われて、 拡張シャシ−2oおよびホスト拡張ボード12を介する伝搬遅れを生じさせる。
従って、Sバスが(BG*より1サイクル後の時点t3において)仮想アドレス ・データを予期する時点まで、アドオン・デバイスにより与えられる仮想アドレ スがSバスのデータ・バス部s、lへ与えられる。ラッチング・トランシーバ2 2は、全サイクルにわたりデータ・バスS、lに仮想アドレス値を保持するよう に制御状態マシン24により制御され、ケーブル・データ・バスC6を解放させ 、それと同時に第1のデータ・ワードDATA、を次のサイクルの間置かせる。
DMA書込み動作(即ち、データ転送方向がアドオン・デバイスからSバスに対 してである)において、VAEN*信号と略々同じ時点に、Sバス・コントロー ラもまた拡張アドレス・ストローブ信号EAS*を生成することが望ましい。
この信号は、拡張コントローラ14を介してスロット16へ送られて、このデバ イスに対してデータの提示を始めることができることを示す。このEAS*信号 もまた、アドオン・デバイスが(Sバスに対する書込み動作において)仮想アド レスが与えられた後のサイクルにおいてデータがイj在するという要件を満たす ように充分な時点でデータの提示を開始できるように予め生成される。拡張コン トローラ14はまた、その後データ可能化信号DATAEN*を生じて、ラッチ ング・トランシーバ70が拡張データ・バスEDの状態を受取って、これも仮想 アドレスに対すると同じように伝搬遅れを許容するためSバスが要求する時点に 1サイクル先立つことが望ましい適当な時点でこの状態をケーブル・データ・バ スC,lに対してラッチするようにする。この時、ラッチング・トランシーバ2 2は、図11に示されるように、適当な時点に最初のデータ・ワードDATA、 をSバスのデータ・バス部分S4に提供するように制御状態マシン24により制 御される。このサイクルは、次に周知の方法でDMAスレーブ・デバイスにより 生成される確認コードによって完了する。
本発明の本実施例による拡張システム・の結果として、スロット16の1つにお けるアドオン・デバイスが、DMAマスターとなりSバス・ベース・システムの 厳密なタイミング要件を満たすことができる。このように、本発明は、限定され るスロット数より多くのアドオン・デバイスをSバス・ベース・システムに組込 むことを可能にし、このようなデバイスが、Sバスに直接接続されたかの如きD MA動作を実行することが可能である。
無論、本発明を更に利用する本システムに対する変更および修正が可能であるこ とに注意すべきである。例えば、本文に述べたシステムは、単一のラッチを用い てアドオン−デバイスにより提供される仮想アドレスおよびデータを保持する。
あるいはまた、FIFOまたは他の多数のワード・バッファをラッチに代用して 、情報に対応する全サイクルを逐次ラッチすることができるようにする。このよ うな修正は、厳しいSバスのタイミング要件を満たしながら、いわゆる「アトミ ック」なSバス・サイクルを許容する。
特定形式のDMAサイクル、即ち、バースト書込みDMA動作は、別の厳しいタ イミング要f’lをもたらす。バースト書込み動作においては、データは連続的 なサイクルでアドオン・デバイスにより提供されねばならない。伝搬の遅れなら びに先に述べた拡張システ11における(=1加的な階層レベルの故に、制御信 号のリップル・ダウンおよび書込まれるデータのリップル・バックを許容するに は時間が不充分となる3、本文に述べたシステ11は、図4、図7および図8と 組合わせて図12に関して以下に述べる如きバースト書込みDMAサイクルを行 うことが可能である1、 図12に示されるDMA動作は、図11に関して先に述べたものと同じように開 始される。従って、拡張スロット16におけるアドオン・デバイスからの仮想ア ドレスが、許−Ij信’7BG*がSバス・コンI・ローラ4により発行された 後の最初のクロックCLKサイクルの終りまでにSバスのデータ・バス部分S、 にケーブル・データ・バスC,を介して提供される。仮想アドレスVAが提供さ れるこのクロック・サイクルに続いて、最初のデータ・ワード’ D A T  A 、が、先に述べたアドオン・デバイスにより同様に提供される。
しかし、時点しにおいて、ホスト拡張ボード12における制御状態マシン24が 、ラッチング・トランシーバ22に対して保持信号HOLDを発行する。このH OL D信号は、前の値にデータ・バスS、Iを維持しながら、トランシーバ2 2における仮想アドレス値をラッチして、ケーブル・データ・バスC6の状態が (次ノテータ・ワードDATA2の提供と同時に)変化し得るようにする。この HOLD信号のタイミングが、次のデータ・ワード(この場合、D A T A  + )によるケーブル・データ・バスC,の過渡状態に先立ち生じなければな らないため、比較的厳密であることに注口されたい。本例では、HOL Dの立 下がりエツジがクロックCL Kサイクルにおける略々中間点で生じ、立上がり エツジがCLKサイクルにおける略々4分の3の時点で生じることが望ましい。
HOL D信号は、Sバス・コントローラ4がSバスのデータ・バス部分S、に おいて仮想アドレス値を受取った後の時点t、で、かつ次のサイクルに対して必 要なセットアツプ時点で不能状態にされる。
仮想アドレス値の受取りの後、Sバス・コントローラ4は、Sバスのアドレス・ バス部分S、にアドレス値を提供し、アドレス・スl−ローブ信号As*を表明 して変換サイクルが完了すること、およびDMAサイクルが継続し得ることを表 示する。先に述べたように、最初のデータ・ワードDATAIは既にアドオン・ デバイスにより提供されており、この時ケーブル・データ・バスcdに対して拡 張シャシ−20により提供される。Sバス・コントローラ4が最初のデータ・ワ ードを予期するクロックCL Kの次の立−1−がりエツジに先立ち、信号HO LDが表明されてラッチング・1−ランシーバ22をしてケーブル・データ・バ スC,Iにおいてデータ値を受取らせ、かつデータ・バスS、におけるこの値を Sバスに対して提供させる。−1ラツチされると、次のデータ1)ATA2は2 番目の発生に応答して要求され得る。
HOL D信号に加えて、制御状態マシン24はまた、拡張コントローラ14に 対するケーブル確認信号C10,を開始する。このケーブル確認信号C*ciは 、拡張シャシ−20におけるデータ・パイプラインの充填を開始するため、少な くとも1つのサイクルだけSバス確認信号Ack(2・0)に先行する。信号C s e 1は、拡張コントローラ14により(即ち、DMA動作を生成しつつあ る拡張スロット16におけるアドオン・デバイスに対する遠隔確認信号RACK により)DMAマスターへ送られて、(例え、Sバスに対してまだ提供されなく とも)DMAの宛て先により最初のデータ・ワードDATA、が受取られたこと を表示して、その結果アドオン・デバイスが以降のデータ・ワードDATA2の 取得を開始するようにする。このように、確認信号C,1,はパイプライン化さ れる制御信号であり、アドオン−デバイスをして、バースト・モードのD M  A IB込み動作において要求される次のSバス・データによるデータ・パイプ ラインの充填を開始させる。
従って、最初のデータ・ワードD A T A +がデータ・バスS6に保持さ れるように2番口の1−10L D信号がラッチング・トランシーバ22へ与え られる直後に、2番目のデータ・ワードDATA、がケーブル・データ・バスC 6に提供され、その取得は最初のケーブル確認信号C1゜、により前に開始され ている。
ケーブル確認信号C0゜およびHOLD信号のこのようなシーケンスは、Sバス の線Ack(2:0)における確認が最後の次のデータ・ワードに対して受取ら れるまで、バースト・モード動作で継続する。この時、全てのデータ・ワードD ATAI乃至DATA4がケーブル・データ・バスC1に対して提供される。し かし、最後のケーブル確認信号C02,は、最後のデータ・ワードに対するSバ ス確認が受取られるまで遅らされて、アドオン・デバイスのDMAマスターが最 後のSバス確認に先立ちDMA動作を完了することを阻止する。このように、D MA動作の受取りにより表明されるエラー確認(最後に書込まれたワードに続く エラー確認)は、この動作に先立つ更に別のデータ・ワードではないため、アド オン・デバイスにより正確に処理することができる。
従って、本発明は、多数のアドオン・デバイスのバス・アーキテクチャ・システ j・、特にSバス・ベース・システムに存在する如き厳しいタイミング要件を持 つ如きシステl−への組込みを可能にする。このような構成は、DMA動作およ びバースト書込みDMA動作の如き比較的複雑な動作がシステムの仕様を満たし ながら実行できるように可能化される8、本文では本発明についてその望ましい 実施態様に関して記述したが、無論、この実施態様の修正および変更、および本 発明の長所および利点を得る如き修正および変更は、本文およびその図面に関し て当業者には明らかであろうと考える。
このような修正および変更は請求の範囲に記載される如き本発明の範囲内に含ま れると考える。
Sバス PAO:24 (22+04h )C6(IOC1104h スロット 162へ)補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成 6年 1月18日 1、特許出願の表示 PCT/US92105989 2、発明の名称 コンピュータ・ワークステーション拡張シャシ−3、特許出願人 住 所 アメリカ合衆国テキサス用77099. ヒユーストン。
ロックレー・ロード 1061.8 名 称 テキサス・マイクロシステムズ・インコーホレーテッド4、代理人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町ビル 206区 電話 3270−6641〜6646 請求項1乃至26の全てを新たな請求項1乃至26に置換した。
請求の範囲 1、アドレス、データおよび制御信号を通信するためのバスと、少なくとも1つ が1つのバス拡張スロットを含み、該スロットの各々が前記バスに接続される複 数のスロットと、 前記バス拡張スロットおよびケーブルに結合された拡張制御システムとを設広該 拡張制御システムは、 前記ケーブルに結合され、複数のシャシ−拡張スロットを含む拡張シャシ−と、 前記バス上に提供される第1のアドレス値を受取り、該第1のアドレス値を前記 拡張シャシ−における前記複数のシャシ−拡張スロットの1つと対応する第2の アドレス値に変換して、前記バスにおける前記第1のアドレス値が前記複数のシ ャシ−拡張スロットの前記1つに組込まれたデバイスに対する記憶場所ヘマップ されるようにする変換回路とを含む データ処理システム。
2、前記バスがSバス・タイプである請求項1記載のシステム。
3、前記バスは仮想アドレス値を通信するためのものでもある請求項1記載のシ ステム。
4、前記バスが、前記データイ3号とアドレス13号と制御信号とを通信するた めのデータ線とアドレス線とi;11m1FIとを含み、+iiJ記データ線も また前記仮想アドレス値を通信するためのものである請求項3記載のシステム。
5、前記バスに接続されて前記仮想アドレス値を物理的アドレス信号に変換し、 かつ前記物理的アドレス信号を前記バスのアドレス線に対して提供するバス・コ ントローラを更に設ける請求項4記載のシステト。
6、前記コントローラが、前記物理的アドレス信号を前記複数の拡張スロットの 1つと対応するアIルスイp′1にマツピングするためのものである請求項5記 戦のシステム。
7、各々が前記複数の拡張スロットの各々に組込まれ、かつ各々が内容と1つの 初期アドレスとを有するアドレス指定可能なID ROMを含む複数のアドオン ・デバイスを更に設ける請求項1記載のシステA。
8、前記拡張制御システムが更に、 ランダム・アクセス・メモリーを含み、前記コントローラが、前記複数のアドオ ン・デバイスの各々からのID ROMの内容を前記ランダム・アクセス・メモ リーに複写するためのものでもある請求項7記戦のシステト。
9 前記ID ROMの各々の初期アドレスが同じであり、前記ID ROMの 内容が複写される前記ランダム・アクセス・メモリーの初期アドレスが前記ID  ROMのそれと同じである請求項8記載のシステム。
10、アドオン・デバイスが組込まれない拡張スロットの前記コントローラによ るアクセスに応答する前記コントローラに対して値を提供するタイムアウト回路 を更に設ける請求項8記載のシステム。
+1.バス・ベース・データ処理システムに組込まれた拡張シャシ−を動作させ る方法であって、前記拡張シャシ−が、各々にアドオン機能が組込まれる複数の 拡張スロットを有し、該拡張シャシ−はまた、前記スロットが前記データ処理シ ステム、により予め定めたアドレスでアドレス指定可能であるように、該システ 11のバスに接続されたスロットにも接続され、前記アドオン機能の各々はアク セス可能な識別メモリーを内蔵し、前記識別メモリーが、それぞれ1つのアドレ ス値でアドレス指定可能な複数の場所を含む方法において、前記データ処理シス テム・のリセットと同時に、前記組込まれたアドオン機能の各々の識別メモリー をアクセスし、 前記組込まれたアドオン機能の各々からの識別メモリーを、前記ランダム・アク セス・メモリーの予め定めた場所から始めてランダト・アクセス・メモリーの連 続的な場所へ複写し、 前記複写された識別メモリーが前記予め定めたアドレスにおいて前記バスを介し て前記データ処理システトによりアドレス指定可能であるように、前記予め定め た場所を前記予め定めたアドレスに割当てることを含む方法。
+2. +til記アクセス・ステップが、最初の拡張スロットに対して、前記 識別メモリーにおける初期の場所のアドレス値を表明し、 前記表明ステップの結果として予期される値が戻されるとこれに応答して、前記 複写ステップを実行し、 ある期間の後前記表明ステップの結果として値が戻されなければこれに応答して 、二Tのスロット・コードを生成し、1)if記11成ステップに応答して、2 番[−1の拡張スロットに対する初期の場所のアドレスf/lを表明することを 含む請求項11記載の方法。
13、nl記システム、が更に、メモリー管理装置を含み、拡張指′FA値をバ スのアドレス値と関連するメモリーに記憶し、前記バスにおける前記バス・アド レス値の受取りに応答して、前記拡張指標値を用いて前記アドオン機能の1つを アクセスすることを更に含む請求項11記載の方法。
+4.前記組込まれたアドオン機能の各々の前記識別メモリーから該アドオン機 能の記憶場所のオフセット値を読出し、 前記メモリーに記憶された拡張指村値に従って前記オフセット値を修正し、前記 修正さ第1だオフセット+i/iを前記ランダlトアクセス・メモリーに記憶す ることを含む請求項13記載のIj法。
15 前記記憶ステップにより記憶される拡張指枕イ〆Iが、前記対応するアド オン機能が組込まれる拡張スロットと対応する拡張スロットの遊択コードを含む 請求項13記載の方法。
16、アドレス信号とデータ付号とl1ll([7号とを通信するための、前記 データを受取るためのタイミング要件を有するバスと、lj’f 記”スに接続 されたバス拡+H,スaットト、前記バス拡張スロットおよびケーブルに結合さ れ、前記バスから制御信号を受取るように結合されたコントローラを含む拡張制 御システムと、拡張シャシ−とを設け、該拡張シャシ−は、アドオン機能が前記 拡張スロットの各々に組込まれるように各々が構成される複数の拡張スロットと 、 前記ケーブルと前記拡張スロットの選択された1つとの間に結合されたデータ・ ラッチとを含み、該データ・ラッチは、選択されたアドオン機能により提供され るデータ値が前記データ・ラッチによりラッチされかつ前記タイミング要件に従 って前記バスに対して予め定めた期間通信するため前記ケーブルに通信されるよ うに+iil記コントローラにより制御され、前記選択されたアドオン機能が該 選択されたアドオン機能のアクセスに応答して前記データ値を提供するデータ処 理システム。
17 前記拡張スロットの前記1つと前記バスとの間に結合されて、前記バスに 対して提供するためこれに対する確認信号をラッチする制御ラッチを更に設ける 請求項16記載のシステム。
18、前記バスがSバス・タイプである請求項16記載のシステム。
19、 アドレス信号とデータ信号と制Cn4Fu3とを通信するためのバスと 、前記バスに接続されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケー ブルに結合された拡張制御システムとを設け、該拡張制御システ11は、 前記バスから制御信号を受取るように結合されたコントローラを含み、前記ケー ブルに結合された拡張シャシ−を設け、該拡張シャシ−は、アドオン機能が前記 拡張スロットの各々に組込まれるように前記拡張スロットの各々が構成される、 複数の拡張スロットと、前記ケーブルと前記拡張スロットとの間にアドレス信号 とデータ信号と制御信じとを通信するための拡張バスと、 前記ケーブルの制御線と前記拡張スロットとに結合されたシャシ−・コントロー ラと、 前記ジャシー−コントローラにより制御される、前記拡張バスと前記ケーブルと の間に結合された第1のラッチとを含み、前記拡張スロットの1つに組込まれた アドオン機能により開始されるメモリー直接アクセス動作中に、前記シャシ−・ ]ントローラが、局部許与信号を前記拡張スロットの前記1つに発行して、前記 アドオン機能が、前記バスの前記拡張制御システI、に対するバス許与信号の提 供に先立ちこれに応答する前記拡張バスに対して第1の値を提供するようにし、 前記拡張バスがもはや前記第1の値を通信しない後のある期間、前記シャシ−・ コントローラが、前記拡張バスで受取られる前記第1の値を記憶しかつ前記ケー ブルに対して該第1の値を提供するように前記第1のラッチを制御するデータ処 理システム。
20、前記第1の値が仮想アドレス値である請求項19記載のシステム。
21、前記バスがSバス・タイプである請求項19記載のシステム。
22、前記拡張;lu制御制御子ステ11に、前記コントローラにより生成され る保持信号により制御される、前記ケーブルのデータ線と前記バスのデータ線と の間に結合されたラッチング・バッファを含み、該ラッチング・バッファが、前 記ケーブルがもはや前記値を提供しない後のある1g1間、メモリー0°[接ア クセス動作1+ lこ前記ケーブルに提供される値で前記バスを駆動するように する請求fi19記載のシステ11゜23、バースト・メモリー■゛「接アクセ ス動作の間、前記ラッチング・バッファが一連の前記値をラッチするように、前 記コントa−ラが一連の前記保持信号を生成する請求項22記戦のシステム。
24、前記ラッチング−バッファにより保持される前記値の最初値が仮想アドレ ス値である請求]Ti23記載のシステ11.。
25、前記拡張バスと前記ケーブルとの間に結合された第2のラッチを更に設け 、 前記アドオン機能が前記最初の仮想アドレス値を提供した後、前記コントローラ が、1);f記拡張シャシ−に対して遠隔アドレス・ストローブ信号を提供し、 前記遠隔アドレス・ストローブ信号に応答して、前記アドオン機能が前記拡張バ スに対して第2の値を提供し、 前記シャシ−・コントローラはまた、前記拡張バスがもはや前記最初の値を通信 しない後のある期間に、前記第2の値を記憶するように前記第2のラッチを制御 するためのものでもある請求項24記載のシステl−ウ26、前記バスがSバス ・タイプである請求項25記載のシステム。

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.アドレス、データおよび制御信号を通信するためのパスと、前記パスに接続 されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケーブルに結合された 拡張制御システムとを設け、該拡張制御システムは、 前記バスと前記ケーブルとに結合されたメモリー管理装置と、前記バスから制御 信号を受取るように結合され、かつ前記メモリー管理装置に結合されたコントロ ーラとを含み、 前記ケーブルに結合された拡張シャシーを設け、該拡張シャシーは複数の拡張ス ロットを内蔵し、 前記コントローラは、前記パスにおけるアドレス信号が前記複数の拡張スロット の前記1つに組込まれたデバイスに対する記憶場所にマップされるように、前記 パスに提供されたアドレス値を、前記複数の拡張スロットの1つと対応するアド レス値にマッピングするためのものであるデータ処理システム。
  2. 2.前記バスがSバス・タイプである請求項1記載のシステム。
  3. 3.前記パスは仮想アドレス値をも通信するためのものである請求項1記載のシ ステム。
  4. 4.前記バスが、前記データ信号とアドレス信号と制御信号とを通信するための データ線とアドレス線と制御線とを含み、前記データ線あ前記仮想アドレス値を も通信するためのものである請求項3記載のシステム。
  5. 5.前記バスに接続されて前記仮想アドレス値を物理的アドレス信号に変換し、 かつ前記物理的アドレス信号を前記バスのアドレス線上に提供するバス・コント ローラを更に設ける請求項4記載のシステム。
  6. 6.前記バス・コントローラが、前記物理的アドレス信号を前記複数の拡張スロ ツトの1つと対応するアドレス値にマッピングするためのものである請求項5記 載のシステム。
  7. 7.各々が前記複数の拡張スロットの1つに組込まれ、かつ各々が1つのアドレ ス指定可能なIDROMを含む複数のアドオン・デバイスを更に設ける請求項1 記載のシステム。
  8. 8.前記拡張制御システムが更に、 ランダム・アクセス・メモリーを含み、前記コントローラが、前記複数の拡張ス ロットの各々からのIDROMの内容を前記ランダム・アクセス・メモリーに複 写するためのものでもある請求項7記載のシステム。
  9. 9.前紀IDROMの各々の初期アドレスが同じであり、前記IDROMの内容 が複写される前記ランダム・アクセス・メモリーの初期アドレスが前記IDRO Mのそれと同じである請求項7記載のシステム。
  10. 10.アドオン・デバイスが組込まれない拡張スロットのアクセスに応答する前 記コントローラに対して値を提供するタイムアウト回路を更に設ける請求項8記 載のシステム。
  11. 11.バス・ベース・データ処理システムに組込まれた拡張シャシーを動作させ る方法であって、前記拡張シャシーが、名々にアドオン・機能が組込まれる複数 の拡張スロットを有し、該拡張シャシーはまた前記システムのバスに接続された スロットにも接続され、前記アドオン・デバイスの各々はアクセス可能な識別メ モリーを内蔵する方法において、 前記システムのリセットと同時に、前記組込まれたアドオン機能の各々の識別メ モリーをアクセスし、 前記組込まれたアドオン機能の各々からの識別メモリーを、前記バスからアクセ ス可能なランダム・アクセス・メモリーの連続的な場所へ複写することを含む方 法。
  12. 12.前記アクセス・ステップが、 最初の拡張スロットに対して、前記識別メモリーにおける初期の場所のアドレス 値を表明し、 前記表明ステップの結果として予期される値が戻されるとこれに応答して、前記 複写ステップを実行し、 ある期間中前記表明ステップの結果として値が戻されなけれはこれに応答して、 空のスロット・コードを生成し、 前記生成ステップに応答して、2番目の拡張スロットに対する初期の場所のアド レス値を表明することを含む請求項11記載の方法。
  13. 13.前記システムが更に、メモリー管理装置を含み、拡張指標値をバスのアド レス値と関連するメモリーに記憶し、前記バスにおける前記バス・アドレス値の 受取りに応答して、前記拡張指標値を用いて前記アドオン機能の1つをアクセス することを更に含む請求項11記載の方法。
  14. 14.前記組込まれたアドオン機能の名々の前記識別メモリーから該アドオン機 能の記憶場所のオフセット値を読出し、 前記メモリーに記憶された拡張指標値に従って前記オフセット値を修正し、前記 修正されたオフセット値を前記ランダム・アクセス・メモリーに記憶することを 含む請求項13記載の方法。
  15. 15.前記記憶ステップにより記憶される拡張指標値が、前記対応するアドオン 機能が組込まれる拡張スロットと対応する拡張スロットの選択コードを含む請求 項13記載の方法。
  16. 16.アドレス信号とデータ信号と制御信号とを通信するためのバスと、前記バ スに接続されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケーブルに結 合され、前記バスから制御信号を受取るように結合されたコントローラを含む拡 張制御システムと、拡張シャシーとを設け、該拡張シャシーは、各々にアドオン 機能が組込まれる複数の拡張スロットと、前記ケーブルと前記拡張スロットの1 つとの間に結合されたデータ・ラッチとを含み、該データ・ラッチは、前記アド オン機能がある期間にわたりデータ値を提供することに応答する前記拡張スロッ トの前記1つに組込まれたアドオン機能のアクセスに応答して、前記データ値が 前記データ・ラッチによりラッチされかつ前記パスに対する通信のため前記ケー ブルに対して通信されるように、前記コントローラにより制御される データ処理システム。
  17. 17.前記拡張スロットの前記1つと前記バスとの間に結合されて、前記バスに 対して提供するためこれに対する確認信号をラッチする呼出ラッチを更に設ける 請求項16記載のシステム。
  18. 18.前記バスがSバス・タイプである請求項16記載のシステム。
  19. 19.アドレス信号とデータ信号と制御信号とを通信するためのバスと、前記バ スに接続されたバス拡張スロットと、前記バス拡張スロットおよびケーブルに結 合された拡張制御システムとを設け、該拡張制御システムは、 前記バスから制御信号を受取るように結合されたコントローラを含み、前記ケー ブルに結合された拡張シャシーを設け、該拡張シャシーは、アドオン機能が組込 まれる複数の拡張スロットと、前記ケーブルと前記拡張スロットとの間にアドレ ス信号とデータ信号と制御信号とを通信するための拡張バスと、 前記ケーブルの制御線と前記拡張スロットとに結合されたシャシー・コントロー ラと、 前記シャシー・コントローラにより制御される、前記拡張バスと前記ケーブルと の間に結合された第1のラッチとを含み、前記拡張スロットの1つに組込まれた アドオン機能により開始されるメモリー直接アクセス動作中に、前記シャシー・ コントローラが、局部許与信号を前記拡張スロットの前記1つに発行して、前記 アドオン機能が、前記バスの前記拡張制御システムに対するバス許与信号の提供 に先立ちこれに応答する前記拡張バスに対して第1の値を提供するようにし、 前記拡張バスがもはや前記第1の値を通信しない期間後に、前記シャシー・コン トローラが、前記拡張バスで受信られる前記第1の値を記憶しかつ前記ケーブル に対して該第1の値を提供するように前記第1のラッチを制御するデータ処理シ ステム。
  20. 20.前記第1の値が仮想アドレス値である請求項19記載のシステム。
  21. 21.前記バスがSバス・タイプである請求項19記載のシステム。
  22. 22.前記拡張コントローラが更に、 前記コントローラにより生成される保持信号により制御される、前記ケーブルの データ線と前記バスのデータ線との間に結合されたラッチング・バッファを含み 、該ラッチング・バッファが、前記ケーブルがもはや前記ケーブルに提供される 値を駆動しない期間後、メモリー直接アクセス動作中に前記値で前記パスを駆動 するようにする請求項19記載のシステム。
  23. 23.バースト・メモリー直接アクセス動作の間、前記ラッチング・バッファが 一連の前記値をラッチするように、前記コントローラが前記一連の保持信号を生 成する請求項22記載のシステム。
  24. 24.前記ラッチング・バッファにより保持される前記値の最初値が仮想アドレ ス値である請求項23記載のシステム。
  25. 25.前記拡張バスと前記ケーブルとの間に結合された第2のラッチを更に設け 、 前記アドオン機能が前記最初の仮想アドレス値を提供した後、前記コントローラ が、前記拡張シャシーに対して遠隔アドレス・ストローブ信号を提供し、前記遠 隔アドレス・ストローブ信号に応答して、前記アドオン機能が前記拡張バスに対 して第2の値を提供し、 前記第1のシャシー・コントローラはまた、前記拡張バスがもはや前記最初の値 を通信しない期間後に、前記第2の値を記憶するように前記第2のラッチを制御 するためのものである請求項24記載のシステム。
  26. 26.前記バスがSバス・タイプである請求項25記載のシステム。
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