JPH06509197A - コイン検査装置 - Google Patents

コイン検査装置

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JPH06509197A
JPH06509197A JP5502691A JP50269193A JPH06509197A JP H06509197 A JPH06509197 A JP H06509197A JP 5502691 A JP5502691 A JP 5502691A JP 50269193 A JP50269193 A JP 50269193A JP H06509197 A JPH06509197 A JP H06509197A
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JP5502691A
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コトラー,マーティン
ナン,マイケル ディヴィッド
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マース,インコーポレィテッド
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    • GPHYSICS
    • G07CHECKING-DEVICES
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Coins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 コ イ ン 検 査 装 置 本発明はコイン検査装置に関する。
出願人の公開出願WO911012011(参照によりここに含まれる)におい て、各コインセンサ素子は、それらが対で協動する時には一対の2つのセンサ素 子に関して検査装置を通るコインの通路に対して既知の予め決められた位置にあ ること、そして互いに正確に重ね合さっていること、そしてまたコイン通路を横 切って互いに離れて正確に予め決められた距離にあること、そしてまたある状況 では、コイン通路を限定する対向壁に関して互いに離れて正確に予め決められた 距離にあることが重要であると説明した。
本発明の目的のために、ト述の出願と同様に、用語“センサ素子−は、例えば独 立して動作する単一コイルとしてできているセンサ、一対の直列もしくは並列接 続コイルのうちの1つまたは一対の送信機/受信機コイルのうちの1つまたは一 対の送信/受信光学素子のうちの1つとしてできているセンサ、のうちのどれか の、ユニットとして取り付けられる構成要素を指すために用いられる。
またト述の出願は、コイン検査装置の2つの主要部品を連結するヒンジは、通常 、この2つの部品が閉じられる時の互いの位置を定めるという主な機能をもって おり、そのため、ヒンジ製造時またはその組立時に起こるどんな寸法変化や、ぎ ごちない使用操作の間に生じるかもしれないヒンジのどんなゆがみも、一方の装 置と他方の装置の間の対応する形状寸法の変化を生み出し、これは2一方の装置 と他方の装置の間の性能やその寿命の異なる期間における個々の装置の性能の変 化を引き起こしたということを説明した。
1・述の出願は一実施例(大部分は本発明の完全な理解を援助するために飼々に 説明されるだろう)を開示しており、そのなかで、2つの部品の最終的な46N 決めは、ヒンジによって影響を受けると共に、ヒンジとは無関係に位置限定特徴 部で完全に決定されていた1位置限定特徴部は、三角形を形成するように間隔を 買いた3つの(つ置にある部品間の間隔を決定し、前記位置は3つだけなので、 2つの部品の相対的な固定は不可能であった。3つの位置のうちの2つにおいて 、部品は、少なくとも観念的には、それぞれ点対点及び点対線接触をなし、その 結果、これらの2つの4ei rR1,:おける接触は、2つの部品がそれら自 身の平面において互いに対して並進運動や回転運動するのをかなり防1卜するだ ろう、第3の位置では、もっばら間隔をあける作用をする点対面接触があった。
これらの位置限定特徴部の特別な形状は、製造公差が、結果的に生じる部品の相 対的な位置の変化が最小になるように適応できるようにすることが説明された。
このことは大部分成功したが、実際には1位置限定特徴部は、2つの部品の相対 的位置がそれら自身の平面において回転方向にある程度変化し得るのを最小にす るためにかなり広い間隔を贋かなければならないことがわかった。それにまた、 2つの部品を互いに三角形に強制する押圧力は、該部品のうちの一方を望ましく ないかつ予測できない曲げを引き起こし、したがって得られる利点を無にするこ とがあることがわかった。この三角形をもっと小さくするとこの効果は減るが、 得られる回転変装置の望ましくない増加を許してしまう。
本発明の目的は従来素子のこの不具合を克服することにある。
本発明は、2つの部品の相対的回転及び並進の制御をそれらの間の間隔の制御か ら完全にまたは部分的に分離することを含む、それにまた、三角形のサイズは、 回転位置の撃合性を減らすことなく最適にすることができ、実際に、後者は改善 され、それと同時に三角形はもっと小さくできる。
本発明は、装置の動作状態すなわち閉状態においてコインが縁を接して進む挟空 間を限定する2つの部品と、該部品の少なくとも1つに取り付けられた1つ以上 のコインセンサ素子とからなり、前記部品は、それらの間の空間の利用のために 互いに離れて可動になっており1部品間の間隔を決定しかつ部品のそれら自身の 平面における相対的並進及び回転を実質的に防止するように組み合わせで適応さ れる複数の位置限定特徴部を備えたコイン検査装置において、前記部品間の間隔 は、三角形を形成するように間隔を置いた3つの位置にある(OR限定特徴部で 決定され、相対的並進及び回転を防止するように適応されるそれらの位置限定特 徴部は三角形の外側の少なくとも1つの(’9Nにある特徴部を含み、前記部品 を互いに三角形内のある位置に強制するための手段が備えられているコイン検査 装置を提供する。
これから説明する実施例では、位置限定特徴部は4つの位置にあり、そのうちの 2つの位置で並進及び回転は実質的に防+1−され、またこれらの2つの位置の うちの1つは前記3つの位置のうちの1つにある。換言すれば、3つの位置のう ちの1つには、部品間の間隔を決定すると共に、それらを互いに対する並進に対 して実質的に固定する(すなわち点対魚形式接触)か、またはそれらをりいに対 する回転に対して実質的に固定する際の部品を演する(すなわら点対線形式接触 を用いる)かのどちらかをするように設計された位置限定特徴部がある。
また、本発明によれば、回転及び並進を防Iトするように協動する位tljll 定特徴部にとって、三角形を限定する3つの位置から完全に異なる671fに両 方とも存在することが可能であり、その場合には、位置限定特徴部が存在する5 つの位置がある。
2つの部品を互いに強制するためにはどのような適当な手段を用いてもよいが、 ヒンジが必要な場合には、 ト述の出願のように、ルーズ継手のみを用意すべき だろう、ヒンジの緩みがあると、(つ置限定特徴部は、ヒンジ自身の製造変形ま たはヒンジ自身の乱暴な使用から起こるゆがみによって影響を受けることな(適 切に働くことができる。
次に、本発明がより明確に理解されるように、例として、付随の概略図の第7図 及び第8図を参照して好適な実施例を説明するが、まず、より完全な理解のため に、先行技術のコイン検査装置を第1図乃至第6図を参照して説明する。
第1図は、 ト述の公開出願1091101028によるコイン検査装置の斜視 図である。
第2図は、第1図に示される装置の分解図である。
第3図は、装置の一方の主要部品の内壁の平面図である。
第4図は、装置の他方の主要部品の内壁の平面図である。
第5図は、第1図の矢印Xの方向にとられた正面図である。
第6図は、第1図の形態におけるコイン検査装置の断面図であるが、都合が良い ため第5図のA−Aで示される線に沿ってとられた断面図である。
第7図は、点線または一点鎖線で示されるある内部特徴部を備えた1本発明によ る装置の、第5図と同じ方向の簡単化された図である。
第8図は、第7図の装置の位置限定特徴部のより詳細な断面図を示す。
第1図乃至第6図に示される装置は、都合が良いため本体2及び114と呼ばれ る1両方とも1個のプラスチック成形品である2つの主要部品からなる。第1図 に示される装置の動作状態すなわち閉状態において、本体及び蓋はそれらの間に 実質的に一定の幅の狭窄間6を限定する9周知のように、カップまたはシュート のような適当なコイン人口装置により、コインは、第1図に見られるような狭窄 間の左端に実質的に垂直にかつ縁を接して運び込まれるだろう。
コインは、既知の仕方で藷の内壁10に一体的に成形された平らな隆起部9のL 面であるコイン通路8に当たる(第4図も参照)、コイン通路8は第1図及び2 に見られるように右の方へ下向きに傾斜しており、本体2に対するコイン通路の 位置は第2図及び3の点線8′で示される。
コイル12.14及び16の形の誘導センサが、W4内の内壁lOの裏側に、コ イン通路8の高さよりトの予め決められた位置に従来のように取り付けられる0 点線+2’、14′及び16′で示されるコイル状の更に別の3つのセンサ素子 が、同様に本体2の内側に取り付けられ、 ト述のように、装置が絹み立てられ て動作状態にある時は、センサ素子は、互いに正確に向い合って対12、 12 ′ :14. 14′ :16. 16’ に配置されることか望ましい。セン サ素子の動作の仕方は本発明の一部を形成しないので、さらに詳細な説明を要し ない。
本体2及び!!4は、二角形を形成するように間隔を置いた3つの位置にある位 置限定特徴部を介してのみ互いに接触している。この接触は、M4に一体的に成 形されたF部が平らな円錐体20の側面(第2図では、蓋は、円錐を示すために あたかも部分的に透明であるかのように示されており、また第6図も参照された い、)と、本体−の円錐形の凹部の側面との間にある。凹部の円錐角度は円錐体 のそれと同じになっている。第2の接触は、円錐体20と同じく蓋4の内壁10 に成形された円錐体22の側面と、本体2の直線状すなわち細長い凹部22′の 壁との間にあり、この凹部は円錐体22の角度と同じ角度の傾斜面を有している 。第3の接触は、円錐体20及び22と同じ<W4の内壁lOに成形された第3 の円錐体24と、本体2の凹部の底にあるが実際には本体2の主表面の一部でも よい平らな面24′との間にある0円錐体20.22及び24と、凹部20′及 び22′ と、面24′の位置限定効果は後で説明されるが、ここでは、観念的 に、3つの接触型はそれぞれ点対点、点対線及び点対面になるだろうということ を言っておく0点や線の代わりの小さな面の使用はこれに近似であり、普通プラ スチックでできている構成要素の摩損効果をできるだけ少なくするのに適してい る。
蓋4は、Ii4の他の一体的円錐体30の先端に支持されるヒンジアーム28の 自由端26によって、自由端26内の円錐面32である支持面を介して、本体2 の方へ三角形内のある位置、実際は三角形の中心の近くに強制される。この押圧 力は、3つの接触位置で形成される三角形内にあるので、装置が動作状態にある 間はそれらの(Q贋で2つの部品間の一定の接触が常になされ、そこで、3位置 接触配置で与えられる整列と間隔は一定に維持されるということを保証する。
ヒンジアーム28を含むヒンジ機構をさらに説明するためにいま言及した。ヒン ジ取付部34は第2図に示されるようなT状の断面を有する2つの脚36を備λ ており、これらの脚は本体2の後部の満(図示しないが、蓋4に示された満38 の鏡像)に押し込み、ヒンジ取付部34を本体2に同定する。この固定は、後で 明らかになるように、動作状態におけるli4と本体2の相対的位置決めに対す る影響はないので、あまり精密にする必要はない、ヒンジ取付部34は2つのア ーム38を備え、それらの内部には対向した凹部40(第2図には1つだけ見ら れる)が形成され、その中に、ヒンジアーム28の他端の両側から突出する枢軸 くぎ42を嵌合し、その結果、ヒンジアーム28は本体2に枢軸的に取り付けら れる。 円錐形光F446及び頭部48を有するくぎ44は、M4の内側に成形 されたソケット50に強く締り嵌めされ、くぎ44の軸部52は、ヒンジアーム 28の2−)の端部の中間で自由端26の方により近い開口部54をゆるく貫通 している。したがって、くぎ44はW4をヒンジアーム28にゆるく結合するに すぎない、引張りばね56は、ヒンジ取付部34と一体のフック状構造58(第 2図及び6参照)に掛けられた一端と、ヒンジアーム28と一体のフック60に 掛けられた他端を有する。
ばね56は第6図の見られるようにヒンジアーム28を左回りに付勢し、そのた めヒンジアームの端部の支持面32は円錐体30を押しっけ、蓋と本体の間の3 位置接触を維持する。しかしながら、くぎ44と開口部54の間には十分な緩み があり5また円錐体30と支持面32の間には十分な動きがあり、蓋及び本体が 開位置から互いに近づけられる時、それらは互いに対して十分に転置でき、位置 限定特徴部間の接触でのみ決定される最終的な閉位置を自由に採ることができる 。その結果、ヒンジ機構は、蓋と本体の相対的位置を決定する際に、単純にそれ らを互いに保持するためのものを除いては部品を補わない。2つの部品を相対的 転置可能にすることは、少しもそれらをヒンジで機械的に結合することなく達成 できる。これはくぎが省略された場合に有効であり、その場合には、ケースiI 4は本体2から自由にはずすことができ、ヒンジアーム28は支持押圧力を加え るためだけに役立つだろう。
20.20′の点型接触は、その位置のIi4と本体2間の間隔と、 (垂直及 び水平の両方向における)それらの相対的位置とを完全に決定する。製造変形の ため、I!にある円錐体20の先端と円錐体22の先端の間の距離にわずかな変 化があったとしても、円錐体22は、まだ細長い凹部22′の長さに沿ったある 場所にきらんと位置するだろう、また、凹部22′の長手軸線は凹部20′と交 差しているので、この変化は、本体2に対する114の角度方向のどんな変化も 発生させないだろう。
凹7!!+122′の前記軸線は一般的に凹部20′の方へ伸びるが、実際にそ れと交差しない場合には、この角度不変性はまだ部分的になるだろうが、完全に は達成されないだろう、また、接触22.22′において、蓋4と本体2の間の 間隔は、凹部の一定かつ直線の性質のため円錐体22が凹部22′内にfQWす る正確な位置と無関係なので、この位置の間隔は良好に制御される。
相対的運動の唯−残る自由は、凹部20′及び凹部22′を結ぶ仮想線の回りの 回転に間してであるが、このような回転は平らな面24′との円錐体24の先端 の接触で防lトされる。製造不整合による円錐体20及び円錐体22からの円錐 体20の距離の変化の可能性があるが2面24′のサイズと平坦は、いかなる“ 不嵌合”発生もなく、また114と本体2の相対的角度かそれらの間の間隔のど ちらかを乱すいかなる傾向もなく、これらの変化に適応することができる。
ト記の説明では、当該分野で良く理解される用語の−相対的運動の自由”が用い られた。前記相対的運動は、閉状態すなわち動作状態にある時の個々のコイン検 査装置では起きないことがわかるだろう、何が起こるかというと、異なる装置の 蓋と本体の間で変化する製造交差の適応である。相対的運動の引用は、これを示 す図解的かつ有用な方法であると信じられる。
上記のやり方では、また6個のコイルが本体2と114に正確に位置決めされる と仮定すると、説明した3位置接触配置の働きによりすべて、ヒンジ取付部34 、ヒンジアーム28の製造時1本体2及び114へのそれらの接続時、及びそれ らの互いの組み立て時のいかなる変化似も影響を受けることなく、各コイルと対 向したものとの正確な重ね合わせが保証され、各対の2つのコイル間の間隔と、 同様に各コイルと狭窄間6の対向壁の間の間隔は正確に制御され、蓋4の通路8 を転がるコインの通路の、本体コイル12’、14′及び16゛に対する位置は 正確に決定される1本装置は、コインが本体2の内壁と絶えず接触して通路8を 転がりことによりそれらの進路を安定にするように垂直に対して傾斜して取り付 けられるべく意図されていることを言うべきだろう、また、これは、知られてい るように、装置を垂直にしかしその中に傾斜した内壁を有するように取り付ける ことによって達成することができる。
一対のコイル16、16’は、コイン通路に対する、それらのコイル間の中心に ある時のコインの上縁の位置に応答できる程度に楕円形になっていることが、第 1図及び1312図かられかる。さらにまた、コインは、その直径により、コイ ルをそれらの下部限界からコインの上縁までさえぎり、その結果さえぎられるコ イルの割合はコインの直径によって決まるだろう、線接触20.20′は点接触 20.20’ と交差する軸線上にあり、その線は実質的にコイン通路と同じ方 向に伸びているという事実は、特に、製造変形が、センサ素子に対する位置に応 じる、このタイプのセンサの動作に、かつコイン通路にだいたい垂直な方向に右 いてコインの一部の動作に、逆に影響を与える程度を最小にする。これは、コイ ン通路の平面における円錐体20のまわりで蓋及び本体の相対的回転を引き起こ す、円錐体20及び22の間の間隔の変化の能力が消去され、そこで、それらの うちの一方にあるセンサ素子と他方にあるコイン通路との正確な相対的(つ置決 めが改善されるためである。
l!4を本体2から開けようとする場合、その初めの運動は5 粗i14とヒン ジアーム28の間のゆるい連結によるそれらの間で有効な角度運動の制限された 大きさのため、枢軸運動よりむしろ並進運動になり得る。これは、1!I4及び 本体2の間から差し込まれたコインをはずすのを容鳩にする。なぜなら、!4及 び本体2は、ヒンジ端部においてさ久、遠い方の端部が非常に遠くへ揺動しなけ ればならないことなしに、離れた制限された距離を運動できるからである。これ は、検査装置が嵌合されるかもしれないある制限位置における利点になる0例え ば掃除用の他の開口部は、Ii4がヒンジアーム28と共に旋回して上がり、つ いには引張りばね56の中央が、中央を越える作用を与えるくぎ42の軸線を通 過し、その結果ばねは蓋4を本体2に対してちょうど90°に保持することがで きる。
次に本発明に移ると、参照は第7図及び8に対してなされ、ここでは参照番号2 .4.8′、14及び16は先の図と同じ意味を有する。この実施例では、2対 のセンサ素子14.14’及び16.16’からなる2つだけのセンサがあるこ とに注意すべきである0図にはセンサ素子14及び16だけが示されており、他 の2つのセンサ素子は、見られるようなそれらのすぐ後ろに設けられる。
位置限定特徴部は、三角形を形成するように間隔を置いた3つの位5tioo、 102及び104にあり、第4の位if 106にもある。
位W100の位置限定特徴部はll+4にあるくぎ108からなり、これは本体 2の凹部114の円筒形壁112と係合する円筒形の外面110を有し、凹部1 14はくぎ108の平らな端面118が接触する平らな底116を有する1面1 16と118の接触はこの位置における本体と蓋の間の間隔を決定する。くぎ1 08と凹部114は、壁112と(ぎ108の円筒形の面110の間に非常にわ ずかの隙間だけがある(理想的にはないだろう)ような寸法にされる9面110 と112間の接触は、蓋と本体間の間隔に影響を与えないが、蓋及び本体の平面 である第7図の平面に右けるそれらの間のいかなる並進運動も防止する。
位置102の位置限定特徴部は、本体2の平らな面124と係合する、114に あるくぎ122の平らな端面120からなる。これは、この位置における蓋と本 体間の間隔を決定するが、本体と蓋間の相対的回転または並進に影響を与えるこ とはできない。
位fll 04に右ける位置限定特徴部は、本体2の平らな面130と接触する 、114にあるくぎ128の平らな端面からなる。これらの特徴部は、位Iff  02の対応する特徴部と同じように作用する。
今説明した位xi oo、 102及び104の位置限定特徴部は、ii4と本 体2間の間隔を決定する3つだけなので、揺動の可能性はない、2゛っの部品を 互いにこれらの3つの位置で形成される三角形内に強制する押圧力は、第1図な いし6に関して説明した種類のゆるく結合されたスブランクヒンジによって印加 することができる。製造公差から起こるくぎ108.122及び128間の距離 のいかなる変化も、間隔の精度に影響を与えない、なぜなら、くぎは、すべて第 7図の平面にある平らな面+16、124及び+30と接触するがうである。
位II 100の回りのW4と本体2の相対的回転を実質的に防止するために、 位置106の位置限定特徴部は、本体の*134内に延出しているがその底まで は延出していないくぎ132からなる。溝134はだいたい位置100の方向に 伸びており、その側壁は平行で、くぎ132に対してわずかな隙間(理想的には ない)だけを与え、そのため、位置100の回りの蕾4と本体2の相対的回転は 実質的に防止される。くぎ132は満134の底と接触しないので、これらの特 徴部は2つの部品間の間隔に影響を与えることはできない、満134はだいたい 位置100の方へ伸びているので、製造公差によるくぎ108と132間の間隔 のいかなる変化も、2つの部品の相対的角度位置に影響を与えないだろう。
位1jloo、102及び104で形成される三角形は、第1図乃至6を参照し て説明した装置の3つの接触位置で形成されるものより小さく、その結果、薔ま たは本体のいかなる曲げ(または、実際には、製造技術の欠陥からも起こるいか なる望ましくない曲げ)も、センサ素子間のコイン通路を横切る間隔に与える影 響は小さいことが明らかだろう、さらに、並進及び回転運動を実質的に防止する 特徴部が設けられる位置100及び106間の距離は、第1図乃至6の装置の特 徴部20.20’及び22.22′間の距離より大きく、その結果、実際に起こ り得る望ましくない残留相対的回転運動の大きさは減少することがわかる。
ある変形では、旧100の位置限定特徴部は位置106のものと同じくぎ及び溝 でもよいが、この場合。
くぎは間隔をあける機能を与えろために溝の底と接触させる。さらにまた、位置 106の特徴部は、位置lo。
に示されるものと同じものになるだろうが、この場合。
くぎ108は間隔を乱すのを避けるためにその凹部の底と接触させない。
この変形配置は、位*100の溝を省略し、かつそれぞれ位IF100及び10 2のくぎの側面と接触する2つのリブを用意することによってさらに窟形するこ とができ、リブは位IF106の方へ伸び、2つのくぎの両側と接触し、それに より溝の両側と係合する2つのくぎと共に非常に広い溝の壁として有効に役立つ 0回転防止特徴部と並進防止特徴部間の距離はそれでも三角形のサイズと無関係 になるだろう。
他の変形では、位IF100の位置限定特徴部は位置102及び104のものと 同じにすることができ、さらにまた、並進及び回転の実質的な防止は、位置10 6から遠く離れて設けられる第5の位置に、一方の部品にある凹部にほんのわず かの隙間を伴って嵌合する他方の部品にあるくぎの形で位置限定特徴部を用意し 、くぎ132と満134と共に相対的回転及び並進に対して必要な拘束を与える ことにより達成されるだろう、満134はだいたいこの第5の位置の方へ伸びる ように再配列され、第5の位置において、くぎは凹部の底と接触せず、それによ り部品間の間隔に対するいかなる影響も避けるだろう。
(ぎ132の先端は円錐形になっており、くぎ108は面取りをした縁を有して おり、そのため、ヒンジのゆるみにもかかわらず、これらは、蓋が本体上に閉じ られる時それ自身を正確に溝134及び凹部114内に案内することができる。
第7図及び第8図の実施例は第1図乃至第6図に示される装置の利点を保有する が、上文に説明した特別な利点も備えている。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.装置の動作状態すなわち閉状態においてコインが縁を接して進む狭空間を限 定する2つの部品と、該部品の少なくとも1つに取り付けられた1つ以上のコイ ンセンサ素子とからなり、前記部品は、それらの間の空間の利用のために互いに 離れて可動になっており、部品間の間隔を決定しかつ部品のそれら自身の平面に おける相対的並進及び回転を実質的に防止するように組み合わせで適応される複 数の位置限定特徴部を備えたコイン検査装置において、前記部品間の間隔は、三 角形を形成するように間隔を置いた3つの位置にある位置限定特徴部で決定され 、相対的並進及び回転を防止するように適応されるそれらの位置限定特徴部は三 角形の外側の少なくとも1つの位置にある特徴部を含み、前記部品を互いに三角 形内のある位置に強制するための手段が備えられていることを特徴とするコイン 検査装置。
  2. 2.請求の範囲第1項記載のコイン検査装置において、相対的並進及び回転を実 質的に防止するように適応されるそれらの位置限定特徴部は2つの位置にあり、 前記2つの位置のうちの1つは前記3つの位置のうちの1つにもあることを特徴 とするコイン検査装置。
  3. 3.請求の範囲第2項記載のコイン検査装置において、前記3つの位置のうちの 前記1つにある位置限定特徴部は並進を実質的に防止するコイン検査装置。
  4. 4.請求の範囲第2項記載のコイン検査装置において、前記3つの位置のうちの 前記1つにある位置限定特徴部は回転を実質的に防止するコイン検査装置。
  5. 5.請求の範囲第1項記載のコイン検査装置において、相対的並進及び回転を実 質的に防止するように適応されるそれらの位置限定特徴部は2つの位置にあり、 前記2つの位置のどちらも前記3つの位置のうちのどこにもないことを特徴とす るコイン検査装置。
  6. 6.請求の範囲第5項記載のコイン検査装置において、前記2つの位置の両方が 三角形の外側にあるコイン検査装置。
  7. 7.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン検査装置において、相対的並 進及び回転を実質的に防止するように適応されるそれらの位置限定特徴部は2つ の位置にあり、これらの2つの位置のうちの一方にある位置限定特徴部は並進を 実質的に防止するように適応され、これらの2つの位置のうちの他方にある位置 限定特徴部は、これらの2つの位置のうちの前記一方の方へ伸びる軸線に沿った 直線運動のみを許すコイン検査装置。
  8. 8.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン検査装置において、少なくと もコインセンサ素子の過当の割合が三角形内にあるコイン検査装置。
  9. 9.いずれかの先行する請求の範囲に記載のコイン検査装置において、2つの部 品間の空間を利用するためにそれらを互いから離れて揺動させることができるヒ ンジ機構を含み、該ヒンジ機構は2つの部品をゆるく連結し、それにより、2つ の部品がそれらの離れた位置から互いに近づけられる時には、それらの最終の閉 じられる相対位置は、ヒンジ機構ではなく前記位置限定特徴部間の接触で決定さ れるコイン検査装置。
JP5502691A 1991-07-18 1992-07-20 コイン検査装置 Pending JPH06509197A (ja)

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