JPH06509041A - 車両用線路変更設備 - Google Patents

車両用線路変更設備

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JPH06509041A
JPH06509041A JP5519741A JP51974193A JPH06509041A JP H06509041 A JPH06509041 A JP H06509041A JP 5519741 A JP5519741 A JP 5519741A JP 51974193 A JP51974193 A JP 51974193A JP H06509041 A JPH06509041 A JP H06509041A
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JP
Japan
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tube
equipment
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equipment according
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Pending
Application number
JP5519741A
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English (en)
Inventor
ドゥリアス、ドミニク
ジュノー、ブレーズ
ミショー、フランソワ
ペデュト、ジュゼッペ
Original Assignee
アセ・アトリエ・コモン・エチュード・エ・レアリザシオン・ダルシテクチュール・エス・アー
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B61RAILWAYS
    • B61BRAILWAY SYSTEMS; EQUIPMENT THEREFOR NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B61B13/00Other railway systems
    • B61B13/10Tunnel systems

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Lining And Supports For Tunnels (AREA)
  • Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
  • Underground Structures, Protecting, Testing And Restoring Foundations (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 車両用線路変更設備 本発明は、車両用線路変更設備に関する。
車両とくに鉄道車両の線路変更は、転轍器の操作に止って行なわれ、かなりの面 積の土地の占有が必要となる。
本発明の目的は、既知の構成に比して占有面積をかなり減らして行なうことので きる車両の線路変更設備を提供することである。したがって、本発明の設備は、 とくに地下鉄道に好適に適用することができるが、その用途は地下鉄道に限定さ れるものではない。
前記目的は、請求項1記載の手段によって達成される。
添付の図面は、例として本発明の二つの実施例と一つのバリエーションを示すも のである。
第1図は、地下鉄道用の三本の線路の線路変更設備の第一の実施例の横断面図で ある。
第2図は、第1図を拡大して詳細を示した図である。
第3図は、該設備のバリエーションを縮小した概略見取り図である。
第4図は、地下鉄道用の三本の線路の線路変更設備の第二の実施例を第1図とほ ぼ同じ寸法で示す横断面図である。
第5図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第6図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第7図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第8図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第9図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第10図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第11図は、設備の様々な状態を示す縦断面図である。
第1図および第2図に示す設備は、鉄筋コンクリート製で断面が円形の直線の地 下坑路1を有し、該坑路の内部には互いに120°の角度で配置され、金属製の 横木3で連結された三本の金属製のチューブを合わせて形成されるフレーム2が 取り付けられる。坑路1の内部には、坑路の縦方向に分けて配置された断面U字 形の複数の円形レール4が嵌められて、その各々がチューブ2に支持される回転 ころ5と係合している。
第3図は、該設備のバリエーションを示すが、同図では、旅行者の乗降位置に乗 降可能な二つの列車が配置され、その下には第三の列車が配置されることになり 、この状態でチューブ2は環状のリブ2aおよび縦方向のリブ2bで補強されて いる。第1図および第2図の実施例では、列車の関係が反対である。
各チューブ2の内部には、筒状マントの形をしたコンクリートの架台6が配設さ れ、チューブ2のリブ2a上に回動可能に取り付けられたローラー7上に載せら れている。各架台は、第1図では下方の二本のチューブ内に9で示す車両用の軌 道8を支えている。第1図では、上のチューブには車両は入っていない。
架台6の重心がチューブ2の縦方向の中心軸と一致することなく、架台がローラ ー7上で回動するような配置にすることによって、チューブ2と横木3とで構成 されるフレーム全体が坑路の内部で回動しても、ターレット筒と同様に、架台は 重力によって一定の角位置に保持され、軌道8が上向きとなっている。
坑路1は、チューブ2の寸法に対応する寸法で坑路1の一端にある二つまたは三 つの坑路内の固定軌道の延長に配設される。設備の軌道8は、チューブ2が合わ さって構成されるフレーム2の回動によって順次それらに対向するように位置付 けされる。
地下鉄道が、その坑路が空気の抵抗を減らして列車の移動を容易にするために減 圧される減圧式のものである場合には、鉄道の坑路と本設備のチューブ2の間の 連結は、チューブ2内にも鉄道の坑路内の低圧と同じ低圧が得られるように気密 性を保持して行なわれる。ただし、チューブの端部にはチューブと外気の間の連 結弁ならびに開閉可能な気密ドアが配設され、該端部のドアが閉じられて該弁が 開かれたときにはチューブ2内部の圧力が大気圧に等しくなり、該端部ドアが開 かれて該弁が閉じられたときにはチューブ2内部の圧力が鉄道の坑路内部の圧力 と等しくなるようにされる。
乗客の出入りのために、第1図の右側の列車ならびに第2図の列車に示すように 、列車9の車両には滑動式の気密ドア10が配設される。図では、左のドアは閉 じられ、右のドアは開かれている。他方、第1図の右側のチューブならびに第2 図のチューブに示すようにチューブ2にも気密ドア11が配設される。図では、 左のドアは閉じられ、右のドアは開かれている。チューブ2が大気圧下にあると きには、ドア10および11を開いて12(第1図および第2図)で示す乗車プ ラットホームから来る乗客が自由に通れるようになる。次に、ドア10および1 1が閉じられると、チューブ2は使用圧力に戻されるが、車両内部は大気圧のま まで残る。
ただし、鉄道の坑路内部全体の体積に比してチューブ内部の体積は無視できるの で。チューブ2内を減圧にするときにポンプによる該チューブ内の空気の汲出し を特に行なう必要はない。
横木3は、水平位置にあるときには歩道として機能し、人間用の橋となる。チュ ーブ2には第3図のバリエーションに示すようにのぞき窓13を配設して、チュ ーブ内で停止している列車内の乗客がチューブの外部の様子を見ることができる ようにすることもできる。
さらに、チューブにはサービス用歩道14を配設して、水平位置にあるときには 人間用の橋にすることもできる。
第4図の実施例は、基本的に筒を構成する構造が異なる点で第一の実施例と異な っている。この場合には、管状構造物が六角形につくられた横棒16によって約 25mの間隔で連結された縦棒15で形成されている。
この構造物は、17aで外側に歯状に突出した輪郭を有して横方向チューブ16 に直角に配置された金属の輪17を用いて支えられる。該金属の輪は、18aで 相補的歯状に凹んだ輪郭を有して地下坑路内に回動可能に取り付けられたころ1 8上を回動する。一つの輪17ごとにころは二個あれば十分である。筒は自重で ころの上に保持される。ころは、駆動モーターに接続され、ころが回転すると筒 も回転する構成となっている。
19で示す回転軌道を載せた架台は、金属製チューブ20の内部に配設され、骨 組み15−16によって支えられた支持輪22の内部に回動可能に取り付けられ る。アクセス通路21は、第4図の左の部分に示されている。
この第二の実施例の機能は、基本的に第一の実施例と同様である。第5乃至第1 1図は、機能の概要を示す図で、これらの図では、設備の固定部分は23で、筒 の通路は24で、通路24の内部で鉄道を構成する部分は25で、通路24と該 設備が属する地下鉄道の坑路の間を閉鎖する手段は26で、通路24を外気とつ なぐ通気路は27で、該通気路の開閉を可能にする閉鎖手段は28で示されてい る。鉄道を構成する部分25は、気密状に閉じる扉29を備えている。閉鎖手段 26および28は、閉じた状態は太線で、開いた状態は二重の線で示されている 。
設備内に車両がいないときには、該設備は第5図に示す状態をとり、閉鎖手段2 8が閉じられ、閉鎖手段26が開かれ、通路24内は地下鉄道の坑路内の低圧と 同じ低圧となっている。
車両25が設備内に入ってくると、設備の扉29が閉じられ、通路24が26( 第6図)で閉じられ、次に通気路27が28(第7図)で開かれ、通路24内に は矢印3oで示すように大気圧が入り込む。このようにすれば、車両25のドア を開け(第8図)、乗客が車両25から降りたり車両に乗り込んだりすることが 可能となる。
次に、必要ならば筒部15−16を回動させる。次に、通気路27が28(第9 図)で閉じられ、車両25の扉29が再び閉じられ、その後に閉鎖装置26が開 かれる(第10図)。通路24内の空気は、第10図に矢印31で示すように吐 き出され、そのため通路24内は減圧状態に保たれる。
車両25の出発後は、設備は第5図と同じ第11図の状態に戻る。
ターレット筒と同様の作動原理を有する本発明の設備は、占有空間をかなり節減 することができるが、とくに地下鉄道の場合にはその効果が大きい。以上の説明 は、本発明の適用の一例を示したものにすぎず、本発明が鉄道車両以外の車両に 適用できることはいうまでもない。
FIG、 1 フロントページの続き (72)発明者 ミショー、フランソワスイス国、セーアッシュ−1006ロー ザンヌ、ブールバール・ドウ・グランシー 19ア− (72)発明者 ペデュト、ジュゼッペスイス国、セーアッシュ−2502ビア ンヌ、リュー・ドウ・モラ 50

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.車両用線路変更設備において、それを支持する要素(1)上に回動可能に取 り付けられた細長いフレーム(2、3)であって、この回動はその長手方向の軸 の周囲で行なわれ、該フレームはその上に偏心状にまたその縦軸の周囲で回動可 能に取り付けられた少なくとも二つの同心状でなく各々が車両用軌道(8)を有 している細長い部品(6)を有し、該二つの部品(6)は各々が車両用軌道(8 )を有し、ターレット筒とまったく同様にその要素上で前記フレーム(2、3) を回動させ、二つの軌道(8)を該回動するフレーム(2、3)の少なくとも一 端に繋がる二つの固定軌道に面するように選択的に移動させることができるフレ ームを有することと、該設備の軌道(8)の一方に保持される車両(9)を前記 固定軌道の一方の端部に面するように移動させることができることとを特徴とす る設備。
  2. 2.前記フレーム(2、3)が互いに120°の角度で配設された三つの細長い 部品(6)を有し、該細長い部品は、その各々が車両用軌道(8)を有すること を特徴とする請求1記載の設備。
  3. 3.前記フレーム(2、3)を支持する要素が直線の坑路(1)によって構成さ れることを特徴とする請求項1記載の設備。
  4. 4.要素−−坑路(1)の壁面およびフレーム(2、3)の外面−−の一方が円 形の案内レールによって囲まれ、その上を要素−−坑路(1)の壁面およびフレ ーム(2、3)の外面−一の他方が回動することを特徴とする請求項3記載の設 備。
  5. 5.前記直線の部品(6)がコンクリートの架台によって構成され、該架台は、 各々が一本の軌道(8)を有しまた回動装置(7)を介して回転式フレーム(2 、3)に含まれるチューブ(2)の内部に配置されることを特徴とする請求項1 記載の設備。
  6. 6.架台を収容する前記チューブ(2)が金属製のチューブであってやはり金属 製の横木(3)によって互いに連結され、該チューブ(2)および該横木(3) が合わされて前記回転する細長いフレームを構成することを特徴とする請求項5 記載の設備。
  7. 7.前記横木(3)が一方のチューブ(2)から他のチューブヘの移動を可能に する歩道を構成し、該チューブにはアクセス用ドアが配設されていることを特徴 とする請求項6記載の設備。
  8. 8.前記チューブ(2)には該設備内に停車している列車(9)の乗客が該チュ ーブの外部の様子を観察できるのぞき窓(13)が配設されていることを特徴と する請求項6記載の設備。
  9. 9.前記架台(6)の重心がチューブ(2)の軸の外にあるようにされ、該チュ ーブ内では、該架台は、フレーム(2、3)の回転時に、架台を中に収容したチ ューブに対する該架台の角位置が自動的に修正されてチューブの空間内の架台の 角位置が変化せず、軌道(8)を支える各架台が該回転中傾かないことを特徴と する請求項5記載の設備。
  10. 10.空気の抵抗を減らして列車の移動を容易にするように坑路内が減圧された 地下鉄道に適用される設備において、軌道(8)を載せた架台(7)を収容する チューブ(2)が該設備に繋がる固定軌道を収容する坑路に気密状に連結されて 、該設備のチューブ(2)内も地下鉄道の坑路内の低圧と同じ低圧となることを 特徴とする請求項5記載の設備。
  11. 11.チューブ(2)と固定軌道を収容する各坑路の間にはチューブから該坑路 を隔離することができる開閉制御可能な気密手段が配役され、該チューブ内を大 気とつなぐための手段が開閉可能に配設され、前記気密手段が閉じられて前記大 気とつなぐ手段が開かれるているときには設備のチューブ(2)内が大気圧と等 しくなり、前記気密手段が開かれて前記大気とつなぐ手段が閉じられているとき には設備のチューブ(2)内が大気圧より低い鉄道網の使用圧力と等しくなるよ うにされることを特徴とする請求項10記載の設備。
JP5519741A 1992-05-11 1993-05-07 車両用線路変更設備 Pending JPH06509041A (ja)

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PCT/CH1993/000114 WO1993023275A1 (fr) 1992-05-11 1993-05-07 Installation de changement de voie pour vehicule

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