JPH06508758A - 低脂肪肉類製品およびその製造方法 - Google Patents

低脂肪肉類製品およびその製造方法

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JPH06508758A
JPH06508758A JP5502350A JP50235093A JPH06508758A JP H06508758 A JPH06508758 A JP H06508758A JP 5502350 A JP5502350 A JP 5502350A JP 50235093 A JP50235093 A JP 50235093A JP H06508758 A JPH06508758 A JP H06508758A
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oat
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JP5502350A
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ハーパー チャールズ エム
スワンソン マイケル ジェイ
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モンフォート インコーポレイテッド
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    • A23FOODS OR FOODSTUFFS; TREATMENT THEREOF, NOT COVERED BY OTHER CLASSES
    • A23LFOODS, FOODSTUFFS, OR NON-ALCOHOLIC BEVERAGES, NOT COVERED BY SUBCLASSES A21D OR A23B-A23J; THEIR PREPARATION OR TREATMENT, e.g. COOKING, MODIFICATION OF NUTRITIVE QUALITIES, PHYSICAL TREATMENT; PRESERVATION OF FOODS OR FOODSTUFFS, IN GENERAL
    • A23L13/00Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof
    • A23L13/40Meat products; Meat meal; Preparation or treatment thereof containing additives
    • A23L13/42Additives other than enzymes or microorganisms in meat products or meat meals
    • A23L13/426Addition of proteins, carbohydrates or fibrous material from vegetable origin other than sugars or sugar alcohols

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 低脂肪肉類製品およびその製造方法 発明の背景 本発明は、調理するときに中身が膨らみ、きめ細がさとジューシー性の向上した 新規の低脂肪肉類製品に関するものである。本発明の低脂肪肉類製品は、オート ムギβ−グルカンアミロデキストリンに関するものである。
健康に対する関心のために、低脂肪肉類製品が、次第に一般的になってきている 。しかしながら、低脂肪肉類製品は、味覚を刺激する好ましくないきめの粗さを 有し、口に入れたときにしばしば“乾燥”しているように感じられる。すなわち 、きめ細かさおよびジューシー性の向上した低脂肪肉類製品が、現在、必要とさ れている。
発明の概要 本発明によれば、低脂肪肉類製品は、約0. 5ないし10重量%のβ−グルカ ンアミロデキストリンを含んでいる。好ましくは、肉類製品は、脂肪12重量% 未満の肉類80ないし99重量%、約0. 5ないし5重量%のオートムギβ− グルカンアミロデキストリンおよび約0. 5ないし5重量%の肉類添加物がら なっている。さらに好ましくは、本発明の低脂肪肉類製品は、約80ないし95 重量%の肉類、約2ないし3重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリ ンおよび0.5ないし10重量%の肉類添加物を含んでいる。
本発明の他の実施態様によれば、多量の肉類を、約0. 5ないし10重量%の オートムギβ−グルカンアミロデキストリンと混合する低脂肪肉類製品の製造方 法が提供される。好ましくは、低脂肪肉類製品は、約12重量%未満の脂肪を有 する肉類的80ないし99重量%、オートムギβ−グルカンアミロデキストリン 0.5ないし5重量%および肉類添加物的0. 5ないし15重量%を混合する ことにより製造される。さらに好ましくは、脂肪約12重量%未満の肉類的80 ないし95重量%、オートムギβ−グルカンアミロデキストリン約2な0し3重 量%および肉類添加物的0.5ないし10重量%を混合して、本発明にか力する 肉類製品が製造される。もつとも好ましくは、オートムギβ−グルカンアミロデ キストリンおよび肉類添加物は、最初に乾燥混合され、肉類と混合する前に水で 水和化される。
ここで使用する゛肉類”という用語は、いずれかの動物性たんばく源、たとえば 、牛、家禽類、ラム、豚、子牛、および、ホ・ソトド・ソゲやソーセージなどの 加工肉を指している。
図面の簡単な説明 第1図は、第2図の工程で使用されるオートムギβ−グルカンアミロデキストリ ンを製造するための現在好ましいと考えられる方法のフローチャートである。
第2図は、本発明肉類製品の好ましい実施品を製造するための好ましく1方法の フローチャートである。
現在好ましいと考えられる実施態様の詳細な記載予期せぬことに、0.5ないし 10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンを含む本発明にかかる 低脂肪肉類製品は、調理時に膨張し、ざらに、これらの肉類製品は、きめ細かさ とジューシー性が向上することが見出された。
これに制限されるものではないが、オートムギβ−グルカンアミロデキストリン は、利用可能な水分を、肉類に封入することが理論付けられている。調理温度を かけると、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンは膨張して、これGこ捕 捉された水蒸気により占められるより大きな容量を収容する。これにより、明ら 力1に肉類製品は、調理時に中身が膨らむようになる。さらに、捕捉された水分 力(低脂肪肉類製品のきめ細かさとジューシー性を向上させる。
全ての動物性たんばく賞源が、本発明の低脂肪肉類製品に使用されると考えられ る。動物性たんばく質源には、牛、家禽類、ラム、豚、子牛、および、ホットド ッグやソーセージなどの加工肉を含むが、これらに必ずしも限定されな(1゜好 ましくは、肉類は、牛、家禽類、ラム、豚、子牛およびこれらの混合物力1らな る群から選択される。さらに好ましくは、肉類は、七面鳥、ニワトリ、および牛 からなる群から選択される。もっとも好ましくは、牛である。本発明の好ましい 実施態様においては、肉類は、約12重量%未満の脂肪を含んでいる。より好ま しくは、肉類は、約9重量%未満の脂肪を含んでいる。最も好ましくは、肉類は 約5重量%未滴の脂肪を含んでいる。
本発明によれば、約0.5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデ キストリンを含む低脂肪肉類製品が提供される。好ましくは、オートムギβ−グ ルカンアミロデキストリンは、約0.5ないし5重量%、さらに好ましくは約2 ないし3重量%の低脂肪肉類製品を含んでいる。
オートムギβ−グルカンアミロデキストリンは、オートムギの酵素処理から誘導 されるマルトデキストリンとβ−グルカンの組み合わせである。オートムギβ− グルカンアミロデキストリンは、引用により、本発明に組み込まれている米国特 許第4.996.063号に開示された方法により製造される。オートムギβ− グルカンアミロデキストリンは、商標名オートリム(OATRIM)として知ら れており、出発物質に応じて、そのβ−グルカンの含有量を変えることができる 。β−グルカンの含有量は、後に付ける数字により同定される。たとえば、オー トリム−5は、約4.5ないし5.5乾燥重量%のβ−グルカンを含み、オート ムギ全粒から製造される。オートリム−1Oは、約9.5ないし1O95乾燥重 量%のβ−グルカンを含み、オートムギの籾殻から製造される。オートリム−1 は、約0.5ないし1. 5乾燥重量%のβ−グルカンを含み、籾殻を除いたオ ートムギから製造される。好ましくは、約4.5ないし5.5乾燥重量%のβ− グルカン(オートリム−5)を含むオートムギβ−グルカンアミロデキストリン が、本発明にかかる低脂肪肉類製品に混入される。
オートムギβ−グルカンアミロデキストリンは、好ましくは、以下の方法にした がって製造される。第1図に示すように、図示した方法の第一の工程では、液化 機12へ、水17501bs、、塩化カルシウム(50ppm)339gおよび オートムギ全粒粉(固体レベル12.5%)2501bsを供給する。好適なオ ートムギ全粒粉は、ネブラス力州、サウスシオツクスシティ(South 5i oux C1ty)のコンアグラオートミル(ConAgra Oat Mil l )から入手可能である。液化機12の混合物のpHは、5.9〜6.3の範 囲内にすべきである。必要なら、水酸化ナトリウムまたは塩化水素を添加するこ とによって、pHを調節してもよし)。液化機12中の混合物を約10分間強く 攪拌し、同時に、その間、混合物の温度を、約85℃まで上げる。商標名タカサ ーム(TAKA−THERM) L−340として、ツルベイ エンザイム社( Solvay Enzymes、 Inc) 、 Elkhart INから入 手可能な熱安定性α−アミラーゼ酵素272+nlを、液化機12へ添加し、約 2分間、この中で混合物と反応させる。次いて、液化機12へ、塩化水素(5N )を添加して、pHを4.5まで低下させ、そして、液化機12における混合物 の温度を95℃まで高めることにより、α−アミラーゼを不活性化する。
液化機12内の混合物を、ポンプ14を介して、保持タンク16へ移す。保持タ ンク16は攪拌機を備えており、混合物は、約10分間、十分に混合される。
次いで、保持タンク16内の混合物を、ポンプ18を介して、三本管冷却器20 に送り、ここで、混合物を40℃まで急速に冷却する。次いで、混合物を、ポン プ22を介して、バランスタンク24へ移す。ノくランスタンク24(よ、攪拌 機を備えている。混合物は、混合物全部が、バランスタンク24へ送られるの( 二十分な時間だけ、バランスタンク24内に滞留する。
次いで、バランスタンク24内の混合物を、ポンプ26を介して、遠心分離機2 Bへ直ちに移す。混合物を遠心分離して、混合物の固相は比重により、回収器3 0に回収され、これは、後に動物用の餌として売ることができる。遠心分離機3 0からの可溶性流れは、ポンプ32により、〕くランスタンク34へ移される。
バランスタンク34には、攪拌機が備えられている。可溶性流れは、可溶性流れ 全部がバランスタンク34へ移されるのに十分な時間だけ、ノくランスタンク3 4内に滞留する。次いて、可溶性流れを、乾燥のために、ポンプ36(こより、 スプレー乾燥器38へ直ちに移送する。次いで、得られた粉末を、船積みのため (こ、比重により、スプレー乾燥器38から50 lb、 )<、ノブ40へ移 す。
本発明にかかる低脂肪肉類製品は、好ましくは、オートムギβ−グルカンアミロ デキストリンに加えて、肉類添加物を含んでいる。肉類添加物は、本発明(二力 1かる低脂肪肉類製品の味覚刺激性をさらに強化するために使用される。肉類添 加物は、調味料、香辛料、食物繊維、結合剤、ガム、穀粉および塩類を含んで0 るが、これらに限定されるものではない。好ましくは、肉類添加物は、本発明に かかる低脂肪肉類製品の約0,5ないし15重量%である。さらに好ましくは、 肉類添加物は、本発明にかかる低脂肪肉類製品の約0.5ないし10重量%であ る。
調味料は、低脂肪肉類製品の約0.1ないし2重量%であり、これは、ビーフス トック、加水分解した植物性たんばく質、自己分解酵母、乳酸ナトリウム、ビー フプラズマ等を含んでいるが、これらに限定されるものではない。香辛料は、低 脂肪肉類製品の約0.1ないし4重量%であり、これは、ディル、塩類、ペラパ ー(ブラック、レッド、グリーン、ピンク等)、オニオンパウダー、ガーリック 粉、ぶどう糖等を含んでいるが、これらに限定されるものではない。食物繊維は 、低脂肪肉類製品の約0. 1ないし2重量%であり、これは、オートムギ繊維 、大豆繊維、小麦繊維および豆繊維を含んでいるが、これらに限定されるもので はない。結合剤は、低脂肪肉類製品の約0.1ないし4重量%であり、これは、 コーンスターチ、じゃがいも澱粉、米澱粉、タピオカ澱粉、モルトデキストリン 等を含んでいるが、これらに限定されるものではない。好ましい結合剤は、コー ンスターチ、じゃがいも澱粉およびモルトデキストリンである。ガム物質は、低 脂肪肉類製品の約0,1ないし1. 0重量%であり、これは、カラギーナン、 グアガム、キサントンガムおよびイナゴマメガムを含んでいるが、これらに限定 されるものではない。穀粉は、低脂肪肉類製品の約0.5ないし5重量%であり 、これは、オートムギ粉、小麦粉、米粉およびタピオカ粉を含んでいるが、これ らに限定されるものではない。塩類は、低脂肪肉類製品の約0.1ないし2重量 %であり、これは、食卓塩(塩化ナトリウム)、クエン酸ナトリウム、および塩 化カリウムを含んでいるが、これらに限定されるものではない。塩類は、フレー ク、成分または水素添加植物油で封入されたものでよい。本発明にかかる低脂肪 肉類製品における食物繊維および結合剤の全量が約5重量%未満である場合には 、フレーク状または成分状の塩類が好ましい。逆に、低脂肪肉類製品が、食物繊 維および結合剤を約5重量%以上含む場合には、封入された塩類が現在好ましい 。好ましくは、本発明低脂肪肉類製品に使用される肉類添加物は、ビーフストッ クおよび食卓塩である。
オートムギβ−グルカンアミロデキストリンは、乾燥または水和形のいずれかで 、肉類と混合されてもよい。しかしながら、オートムギβ−グルカンアミロデキ ストリンは、最初に水和化してから、肉類と混合するのが好ましい。とくに、オ ートムギβ−グルカンアミロデキストリンを、最初に任意の肉類添加物と乾燥混 合し、次いで、この混合物を水和化して、非肉類スラリーを作る。この非肉類ス ラリーを、肉類と混合して、本発明低脂肪肉類製品を製造する。これに制限され るものではないが、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンの水和化により 、水封入能力が強化され、これによって、調理時により大きく膨張し、きめ細か さおよびジューシー性が向上することが理論づけられている。
第2図において、図示した好ましい方法の第一工程では、グラインダー12へ肉 類を供給し、578インチのプレートで、一度、肉類をすり潰す。得られた粗く 潰された肉類を、ブレンダースケールが所望の量の肉類が導入されたことを示す まで、リボンブレンダーI4へ予め導入する。ブレンドする前に、品質検査係が 、リボンブレンダ−14から、肉類の20ポンドサンプルをグラインダー16へ 移し、そして、3732インチのプレートにより、一度、細かく潰す。細かく潰 された肉類をバッチ脂肪仕様に合致させるために、脂肪分析器17で試験する。
必要ならば、バッチを肉類仕様に調整する。
このプロセスと同時に、水性の非肉類スラリーを、肉類へ添加するために、調製 する。第一の工程は、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンと任意の肉類 添加物を、ブレンダー18へ供給することである。オートムギβ−グルカンアミ ロデキストリンおよび任意の肉類添加物を均質になるまで約1ないし4分間混合 する。次いで、予め計量した量の水を、ゆっくりブレンダー18に加え、得られ た非肉類混合物を十分混合して、水性非肉類スラリーを得る。好ましくは、l乾 燥重量部の非肉類混合物につき、約2ないし6重量部の水を、ブレンダー18へ 添加する。さらに好ましくは、l乾燥重量部の非肉類混合物に対して、約3ない し5重量部の水を加える。添加される水の最も好ましい量は、l乾燥重量部の非 肉類混合物につき約3.5重量部である。次いで、得られた水性非肉類スラリー をブレンダ−14へ移す。
ブレシダーI4内の肉類バッチが、バッチ仕様に合致することを確認した後、ブ レンダー14を回転し、肉類中に非肉類スラリーを十分に分散させるために、各 方向に、約2ないし5分間混合する。二酸化炭素注入器22を利用して、二酸化 炭素を、注入装置23を介して、ブレレダー14内の肉類混合物へ注入し、肉■ を、約28”Fと30°Fの間に維持する。
次いで、ブレンダー14からの肉類混合物をグラインダー24に供給する。グラ インダー24内の混合物を178インチのプレートを用いて、最終的にすり潰さ れる。
最終製品が、細かくすり潰したチャ1(Chub)である場合には、グラインダ ー24からの肉類混合物を、磨砕肉類ポンプ25を介して、チャブ包装機26へ 供給する。チャブ包装機26内の肉類混合物は、プラスチック製チャブフィルム で被覆され、自動コンベアを介して、チャブ冷却機38へ移される。チャブ冷却 機38内で、内雇チャプの温度は約24−25°Fに低下させられる。チャブ冷 却機38から、肉類チャブは、小売用4oまたは企業用42のために手で包装さ れる。
最終製品がパティに形成される場合には、グラインダー24がらの肉類混合物を 保持用タブ28へ入れる。タブ28からの混合物を、エレベータ−により、パテ ィスタンバ−30へ移す。肉類パティは、冷凍機32に移され、ここでパティの 温度がO’F内部温度まで下げられる。次いで、肉類パティを、小売用34また は企業用36のために包装する。
本発明にかかる低脂肪肉類製品は、たとえば、焼く、揚げる、茹でるまたはグリ ルする等のいずれかの方法にしたがって、調理され得る。適切な調理温度は、約 275ないし475°Fの範囲である。好ましい調理時間は、約300ないし3 75°Fの範囲である。最も好ましい調理時間は、約325ないし350’Fの 範囲である。
本発明の低脂肪肉類製品は、レア(内部肉類温度約140’F)からウェルダン (内部肉類温度約160°F)で作ることができる。しかしながら、最も良い結 果(すなわち、膨張性、きめ細かさおよびジューシー性)は、本発明の低脂肪肉 類製品が、ミディアムレア(内部肉類温度約145°F)又はミディアム(内部 温度約150’F)で調理されている場合に実現される。
実施例 実施例1ないし6において、低脂肪肉類製品の5ポンドバツチを、以下の配合例 に従って調製した・ 牛肉1 90 水性非肉類スラリー’ 10 100% 1 コロラド州、グリーリーのモンフォールト社製、赤身の牛すね肉(脂肪公約 8ないし10重量%) 270重量%の水、20重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリン、 6.5重量%のスプレー乾燥ビーフストックおよび3.5重量%の食卓塩を含む バッチ1a対照(牛肉) 1 コロラド州、グリーリーのモンフォールト社製、赤身の牛すね肉(脂肪公約 8ないし10重量%) バッチ2(七面鳥) 1 90赤身七面鳥挽き肉、コロラド州ロングモント、ロングモントフード社製 (脂肪公約10%) 2701量%の水、20重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリン、 6.5重量%のスプレー乾燥ビーフストックおよび3.5重量%の食卓塩を含む バッチ2a対照(七面鳥) ’ 90赤身七面鳥挽き肉、コロラド州ロングモント、ロングモントフード社製 (脂肪公約lO%) バッチ3(豚肉) 成分 重量% 豚肉’ 90 1 ミネソタ州つォーリントン、モンフォート社製、90赤身豚挽き肉(脂肪分 約10%) 2 70重量%の水、20重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリン 、6.5重量%のスプレー乾燥ビーフストックおよび3.5重量%の食卓塩を含 む バッチ3a対照(豚肉) 1 ミネソタ州つォーリントン、モンフォート社製、90赤身豚挽き肉(脂肪分 約10%) 指示された配合例の肉類バッチは、前述したものと同じ方法にしたがって作られ ており、主な違いは、これらの実施例で使用した肉類パティをさらに小さいスケ ールで作ったことのみである。対照バッチは、3732インチのプレートにより 、ブッチャーボーイ(Butcher Boy) 3/4馬力グラインダー内で 、肉をすり潰七で調製した。対照バッチには、何も添加しなかった。本発明にか かる肉類製品は、まず、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、スプレ ー乾燥したビーフストックおよび食卓塩を、手で、乾燥混合して調製した。次い で、この乾燥混合物に、水をゆっくりと加え、水溶性非肉類スラリーを生成した 。得られた水溶性非肉類スラリーを、手により、3ノコ2インチのプレートによ って、ブッチャーボーイ(Butcher Boy) 3/4馬力グラインダー 内ですり潰された肉類中に、均一に分散させた。次いで、肉類バッチから、手で 4オンスパテイを作った。パティは、高さ約18mmで、直径約95vnであっ た。これらのパティを、種々な焼き具合および種々の方法で調理した。これらの 肉類パティが、調理時に膨らむ量を、パティの中心の高さの増加として、測定し た。これらの肉類パティを膨張について、対照物と比較した。
実施例I 表3は、本発明にかかる七面鳥製品と豚肉製品の膨張量の測定結果を示すもので ある。と(に、本発明にかかる七面鳥パティおよび豚肉パティを、対照七面鳥パ ティおよび対照豚肉パティと比較した。パティを、フライパンで、ミディアム( 内部温度約150’F)に調理し、それぞれの膨張量を測定した。表3は、調理 の結果、七面鳥パティおよび豚肉パティの高さが、対照物の2倍以上も増大した ことを示している。
実施例2 表4は、本発明にかかる牛肉製品の調理による膨張量の測定結果を示すものであ る。本発明にかかる牛肉パティが、対照牛肉パティと比較された。パティを、フ ライパンで、ミディアムに調理し、それぞれの膨張量を測定した。表4は、調理 の結果、本発明にかかる牛肉パティの高さが、対照物のほぼ3倍も増大したこと を示している。
実施例3 表5は、本発明にかかる牛肉製品の高さが、初期冷凍状態からフライパンで調理 した場合よりも、フレッシュミートをフライパンで調理した場合の方が、約1な いし3倍以上も、高さが増大したことを示している。
実施例4 表6は、種々の焼は具合に調理された本発明にかかる牛肉製品を示している。
表6に示されるように、フライパンで、ミディアムレアまたはミディアムに調理 された牛肉パティは、レアあるいはウェルダンに調理された牛肉パティに比し、 その高さが、調理によって、約2倍に増大した。
実施例5 表7は、ミディアム状態に、グリルされた本発明にかかる牛肉製品およびフライ パンで調理された本発明にかかる牛肉製品を示している。表7に示されるように 、フライパンで調理された牛肉パティは、焼かれた牛肉パティに比し、高さがよ り増大した。
実施例6 表8は、フライパンで、ミディアム状態に調理された本発明にかかる牛肉製品を 示している。表8に示されるように、牛肉パティは、10分間にわたり、膨張状 態を保持した。
実施例7 表9は、本発明にかかる牛肉製品は、対照牛肉パティよりも、2,82%も多く 、水分を保持していることを示している。このように多くの水分を保持すること により、牛肉製品のきめ細かさおよびジューシー性が向上する。
実施例8 本発明にかかる七面鳥製品および豚肉製品が調製され、その全体的な味覚が、対 照物に対して、評価された。
対照牛肉製品および豚肉製品は、ホバート グラインダー()lobart G rjnder)内で、まず、172インチプレートにより、次いで、178′  インチプレートによって、肉をすり潰して作った。七面鳥は、ロングモント フ ーズ、ロングモントカンバ:−−(Longmont Foods、 Long mont、 Co、)により、すでに、すり潰されたものを得た。すり潰された 牛肉、豚肉および七面鳥は、ホリマティック モデルNo、 54 パティマシ ン(Hollymaeic Model No、 54 patty mach tne)を用いて、4インチの直径と1/2インチの厚さを有する4オンスのパ ティに加工された。前述のプロセスの間、肉は、30°Fに保持された。次いで 、パティは、機械的な噴射冷凍機を用いて、−10°Fに、噴射冷凍され、官能 評価のための調理まで、約lO日間にわたり保持された。
70%の水と、20重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、6 .5重量%のスプレー乾燥されたビーフストックと、3.5重量%の食卓塩から なる非肉類スラリーを、まず、オートムギβ−グルカンアミロデキストリン、ス プレー乾燥されたビーフストックおよび食卓塩を乾燥混合して調製した。この混 合物を、ステンレススチールのボウル内で、ワイヤホイップを用いて、水と水和 させ、原料をスラリー化させた。本発明にかかる牛肉および豚肉パティを、ホバ ート グラインダー内で、まず、172インチプレートにより、肉をすり潰して 作った。七面鳥は、ロングモント フーズ、ロングモント カンパニーにより、 すでに、すり潰されたものを得た。90部のすり潰された牛肉、豚肉および七面 鳥を、別々に、キーブラー(Keebler)真空混合器の中に入れ、10部の 非肉類スラリーと混合した。真空は、26インチで加え、混合物は3分間にわた り混合した。真空に引くのをやめ、混合物の温度を、牛肉および豚肉に対しては 、28ないし30°Fに、七面鳥に対しては、26ないし28’Fに、それぞれ 、二酸化炭素ペレットを加えることにより、低下させ、さらに、2ないし4分間 、混合した。その後、混合物は、ホバート グラインダーに送られ、l/8イン チプレートにより、すり潰された。肉は、潰されて、パティにされ、対照物と同 様に、冷凍した。
表10に示されるように、本発明にかかる低脂肪七面鳥製品および牛肉製品は、 対照パティに比して、総合的に、味覚を刺激する能力に優れていることが判明し た。本発明にかかる豚肉製品は、対照パティとほぼ同様の味覚を刺激する能力を 示した。
もちろん、上述した好ましい実施態様に対して、広い範囲の変更および修正が可 能であることを理解すべきである。本発明は、多種多様な動物性たんばく源に適 用可能である。したがって、前述した詳細な説明は、限定的なものではなく、例 示にすぎず、本発明の範囲を規定するのは、あらゆる均等物を含む以下の特許請 求の範囲であると理解すべきである。
表 1 (第1図) 参照番号 冬隻 仕様 12 液化機 BREDDOL[QU[FIERモデル No、 52E (2 50Ga1. )14 ポンプ TR[CLOVERPLfMPモデル No、  CP−25(150Ga1./分)I6 保持タンク MUELLER600 ガロンタンクI8 ポンプ TRICLDVERPLllilPモデル No、  CP−25(150Ga1./分)20 三本管冷却器 TRIPPLETt lBE C00LER(2” OD X 1.5”lllX268 フィート長 )22 ポンプ TRICLOVERPUMPモデル No、 CP−25(1 50Ga1./分)24 バランスタンク MUELLER1200ガロンタン ク26 ポンプ TRICLOVERPUMPモデル No、 CP−25(1 50Ga1./分)28 遠心分離機 ALFA−L/IVAL/5HARPE S Centrifuge Lモデル No、 P−3400HH5 30回収器 55 ガロン ドラム 32 ポンプ TR4CLOVERPt1MPモデル No、 CP−25(1 50Ga1./分)34 バランスタンク MUELLER600ガロンタンク 36 ポンプ TRICLOVERPUMPモデル No、 CP−25(r5 0 Ga1./分)38 スプレー乾燥器 C0ULTER5PRAY DRY ER(Evaporates 2000 lb、 water/hr、)40  501b、バッグ 表 2(第2図) 参照番号 名称 仕様 12 グラインダー WELLERグラインダーモデル No、 11098. 5/8インチプレートI4 ブレンダー R,ItF、 R4bbon Ble nder MEPACl、70. Model No、 MB8CIO016グ ラインダー 1(OfIART グラインダー。
3/32 インチプレート 17 脂肪分析W KAI?TRIDGRPACK C0RP。
Anal −Ray Model No、 316−3/M−20118ブレンダ−HOBART ミ キサー22 二酸化炭素注入器 加圧二酸化炭素23 注入装置RTen CA RDOX VALVESモデル No、 133ADA 24 グラインダー WELLERグラインダー。
モデル No、 1109B 178インチプレート 25 磨砕肉類ポンプ VEMAG モテルNモデルDC−3000 26チ+ )包装JIk KARTRJDGE PACK C0RP。
2B タブ 500ボンド ステンレススチールタブ30バチイスクンバーFo RII!AXF2832 冷凍機 RO3S IQP 冷凍機34 小充用包装  Cardboard Box Polybagged−12PatLies/ box 36 企業用包装 Cardboard Box Polybagged−80 Patties/box 参照番号 名称 仕様 38 チャブ冷却機 MYERMETALCRAFTプロピレン グリコール  チャ1 冷凍機40 小売用包装 Cardboard Box Polyba gged−12Patties/box 42 企業用包装 Cardboard Box Polybagged−80 Patties/box 表3 フライパン調理 325″F ミディアム(七面鳥)’ −26,2+45.6  −28′ぐツチ2a (対照)2−23.9 −1−22.0 −35.2バツチ3 (豚肉)’ −22,2+26.9 −23.31 8つのパティを調理し、測 定した。
24つのパティを調理し、測定した。
38つのパティを調理し、測定した。
14つのパティを調理し、測定した。
S 調理によるパティの重量変化は、調理の直前および直後のパティの重量を測 定してめた。
表4 フライパン調理 350’F ミディアム平均径(%Δ) 平均高さく%Δ)  平均収率(%Δ)バッチl (牛肉)’ −23,2+56.0 −22.0′ 4つのパティを調理し、測 定した。
24つのパティを調理し、測定した。
表5 フライパン調理 350’F ミディアム平均径(%Δ) 平均高さく%Δ)  平均収率(%Δ)バッチl (牛肉) フレッシュ’ −24,0+62.3 −26.7バツチ1(牛肉) 冷凍’ −23,9+41. 4 −26. 91 6つのパティを調理し、測 定した。“フレッシュ” :約35°F26つのパティを調理し、測定した。“ 冷凍” :約θ″F表6 フライパン調理 350°F 平均径(%Δ) 平均高さく%Δ) 平均収率(%Δ)バッチl(牛肉) レア’ −2o、3 +21.6 −15.2バツチ1(牛肉) ミディアムレア” −25,0+46.5 −22.7バツチ1(牛肉) ミディアム’ −24,5+42.3 −26.7バツチ1(牛肉) ウェルダン’ −21,9+23.2 −34.11 6つのパティを調理し、 測定した。内部肉類温度約140°F″ 6つのパティを調理し、測定した。内 部肉類温度約145’F36つのパティを調理し、測定した。内部肉類温度約1 50°F46つのパティを調理し、測定した。内部肉類温度約160°F表7 350’F ミディアム 平均径(%Δ) 平均高さく%Δ) 平均収率(%Δ)バッチl(牛肉) フライパン調理’ −20,9+34.0 −27.02 冷凍状態から6つの パティを調理し、測定した。
2 冷凍状態から6つのパティを調理し、測定した。
表8 バッチl (牛肉)、フライパン調理、ミディアム1墾Lグーー−−」叩硫應畦 −−tz艷遷躯U4■未調理 17.9 − 1 冷凍状態から6つのパティを調理し、測定した。
表9 バッチl (牛肉)未調理’ 9.88 69.17−9.28バツチ1 (牛 肉)調理” 11.12’ 62.76バツチIa(対照)未調理’ Lo、6 3 69.57バツチla(対照)調理’ 、11. 42 61 15 −1 2. 11 それぞれ、一つのパティを測定した。
24つのパティを、フライパンでミディアムに調理し、測定した。
14つのパティを、フライパンでミディアムに調理し、測定した。
官能評価 表10 対照 5.6 対照 5.8 1 テスト方法: 9ポイント評価スケールに変換された9ポイント快感スケール;1=非常に嫌い ;5=好きでも嫌いでもない;9=非常に好きハンバーガー/肉パティ、ソーセ ージパティあるいは鶏肉/七面鳥ブレッドパティの消費者からランダムに76人 (男性40人、女性36人)を選択。
パティは、電気フライパンで、中程度の熱で、14ないし16分間加熱し、一度 裏返した。七面鳥パティは、内部肉類温度が170’Fに、牛肉パティは、内部 肉類温度が160°Fに、豚肉パティは、内部肉類温度が180°Fになるよう に、それぞれ、調理した。肉パティは、白いサービストレイ上の6インチの白い ステロフオーム類の皿の上に載せて、供した。各試験者は、バランスド・ブロッ ク・シーケンシャル・モノディック法にしたがって、6つの製品のすべてにつき 、テストンた。異なったタイプの製品(すなわち、牛肉、豚肉および七面鳥)の 間では、5分間の休みを取り、サンプル間では、1分間おいた。
すすぎ用の水として、蒸留水を用い、口の洗浄剤として、塩気のないクラッカー を用いた。各ブースにおけるライティングは、ソフトな白い散光器を備えた40 ワツト、115ないし125ポルトのGEルミナイン白熱電球を用いておたなっ た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.約0.5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンを 含む肉類製品。 2.約12重量%未満の脂肪を含んだ請求の範囲第1項に記載の肉類製品。 3.肉類が、牛肉、七面鳥、鶏肉、ラム、豚肉、子牛肉およびこれらの混合物か らなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第2項に記載の肉類製品。 肉類が牛肉を含むことを特徴とする請求の範囲第2項に記載の肉類製品。 約12重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0.5な いし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0.5ない し15重量%の肉添加物とからなる肉類製品。 6.肉類が、牛肉、七面鳥、鶏肉、ラム、豚肉、子牛肉およびこれらの混合物か らなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第5項に記載の肉類製品。 7.約0.5ないし5重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンを含 むことを特徴とする請求の範囲第6項に記載の肉類製品。 8.約2ないし3重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンを含むこ とを特徴とする請求の範囲第6項に記載の肉類製品。 9.肉類が牛肉を含むことを特徴とする請求の範囲第8項に記載の肉類製品。 10.約12重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0 .5ないし5重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0.5 ないし15重量%の肉添加物とからなる肉類製品。 11.肉類に、約0.5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキ ストリンを混合することを特徴とする肉類製品の製造方法。 12.肉類との混合に先立って、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンを 水和化することを特徴とする請求の範囲第11項に記載の方法。 13.肉類が約12重量%未満の脂肪を含んだことを特徴とする請求の範囲第1 1項に記載の方法により製造された肉類製品。 14.肉類が、牛肉、七面鳥、鶏肉、ラム、豚肉、子牛肉およびこれらの混合物 からなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。 15.肉類が牛肉を含むことを特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法。 16.約12重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0 .5ないし5重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0.5 ないし15重量%の肉添加物とを混合することを特徴とする肉類製品の製造方法 。 17.肉類との混合に先立って、オートムギβ−グルカンアミロデキストリンを 水和化することを特徴とする請求の範囲第16項に記載の方法。 18.肉類が約12重量%未満の脂肪を含んだことを特徴とする請求の範囲第1 7項に記載の方法により製造された肉類製品。 19.水溶性非肉類スラリーを、約12重量%未満の脂肪を有する肉類と混合し 、約80ないし99重量%の肉類と、約0.5ないし10重量%のオートムギβ −グルカンアミロデキストリンと、約0.5ないし15重量%の肉添加物とから なる肉類製品を得ることを特徴とする肉類製品の製造方法。 20.肉類が、牛肉、鶏肉、七面鳥、豚肉、子牛肉、ラムおよびこれらの混合物 からなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第19項に記載の方法。 21.肉類が、パティに加工されることを特徴とする請求の範囲第20項に記載 の方法。 22.肉類が、チャブに加工されることを特徴とする請求の範囲第20項に記載 の方法。 23.約12重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0 .5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0. 5ないし15重量%の肉添加物とからなる肉類パティ。 24.肉類が、牛肉、七面烏、鶏肉、子牛肉、豚肉、ラムおよびこれらの混合物 からなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第23項に記載の肉類パテ ィ。 25.約12重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0 .5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0. 5ないし15重量%の肉添加物とからなる肉類チヤブ。 26.肉類が、牛肉、七面鳥、鶏肉、子牛肉、豚肉、ラムおよびこれらの混合物 からなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第25項に記載の肉類チャ ブ。 27.鶏肉と、約0.5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキ ストリンを含む肉類製品。 28.さらに、約0.5ないし15重量%の肉添加物を含んだことを特徴とする 請求の範囲第27項に記載の肉類製品。 29.約5重量%未満の脂肪を有する約80ないし99重量%の肉類と、約0. 5ないし10重量%のオートムギβ−グルカンアミロデキストリンと、約0.5 ないし15重量%の肉添加物とからなる肉類製品。 30.肉類が、牛肉、七面鳥、鶏肉、ラム、豚肉、子牛肉およびこれらの混合物 からなる群より選ばれたことを特徴とする請求の範囲第29項に記載の肉類製品 。
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